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『画集、講談社学術文庫』の電子書籍一覧

1 ~3件目/全3件

  • 1,375(税込)
    著:
    辻惟雄
    レーベル: 講談社学術文庫
    出版社: 講談社

    古代から近代まで、人々の暮らしや心情を映し出す風俗画は、壁画、絵巻、屏風、浮世絵、漫画、落書など、様々な形で残されてきた。中国の影響から独立、展開し、近世に花開くその歴史は、高松塚古墳壁画から鳥獣戯画、洛中洛外図屏風、見返り美人図、北斎漫画までをも包み込む。古代の落書の精神は平安時代の絵巻に昇華し、仏教的な厭世観(憂世)は刹那主義的な現世肯定の精神(浮世)に受け継がれている。
    日本美術史の第一人者が語り尽くす、類いまれな戯画全史。カラー図版多数掲載!

    【目次】
    第一章 風俗画の東西
    第二章 唐美人の移入
    第三章 やまと絵の風俗画
    第四章 鎌倉、室町時代
    第五章 戦国から桃山へ
    第六章 桃山風俗画の満開
    第七章 初期風俗画の爛熟
    第八章 風俗画としての浮世絵
    あとがき
    学術文庫版あとがき
    参考文献
  • 武士のお守り? 性生活の手引き? いいえ、ポルノグラフィーです。独身男(セリバ)たちが溢れた江戸は、遊郭が栄え、艶本(えほん)が数多板行され、男色も当たり前だった。枕絵、笑絵、危絵、美人画……。浮世絵の性化(エロテイサイズ)された画像を対象に、縦横無尽に議論する。春画を、「美術」ではなく、江戸の性の文脈で捉え直し、斬新な解釈を提示する。(解説・上野千鶴子)
  • 江戸後期に隆盛を迎えた「博物学」の思潮に注目し、それまで曖昧にしか捉えられてこなかった「花鳥画」に清新なまなざしをそそいだ意欲作、ついに文庫化。美術史と科学史の垣根を取り払い、個々の作品の精緻な分析から鮮やかに浮かび上がる新たな光景。サントリー学芸賞(芸術・文学部門)受賞作。図版多数収録!

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