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『まんがびと(実用、文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全2612件

  • さっと読めるミニ書籍です(文章量12,000文字以上 13,000文字未満(10分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】

    悩み事が多い人

    小さなことでも気になってしまう人

    常に何かが気になっている人

    悩んでばかりで気持ちのゆとりがない人

    本書はこのような悩みを抱えている方、改善したいけれども、方法が分からない方に向けた内容になっている。

    私自身がこのような性格であり、対人関係を避けることができない生活の中で、どうにか学びながら練習し、効果があると感じたものを対処法として紹介している。

    簡単にできる方法だからこそ、試してほしい。少なくとも悩み続ける習慣から抜け出す一歩に繋がると信じている。

    この本はタイトルにある通り、小さなことで必要以上に悩むことに注目している。

    悩みを抱えていれば、その悩みの大きさなんて関係ないかもしれない。

    でも、周囲の人が気にしていないのに自分だけが気にしていること、いつまでも気にし続けていることなど、経験ないだろうか。

    このような類の悩みが無くなるのならば、あなたの自由な時間は増えることになる。そして価値ある時間を過ごすことができる。

    私たちが悩んで、存分に考えて、結論を出すことは生きていく上で何度も経験するだろう。

    そしてその時間が必要であることも十分に分かっている。ただ、いつも悩みを抱えていては心も晴れない。

    限られた時間を、ゆとりを持って生活するために、必要以上に悩まない方法をお伝えしたい。あなたの「悩みすぎ」が改善することを願っている。


    【著者紹介】
    佐藤さき(サトウサキ)
    人との付き合い方が苦手、小さいことを気にし、ネガティブ思考になりやすく、ストレスで悩み続ける。
    そこで心理学、哲学と出会い、心理カウンセラーの資格を取得。現在は理学療法士として仕事をしながら、学び続け、明るく楽しい生活へとシフトチェンジ。
    さらなる生きやすい世界を目指している。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量10,000文字以上 11,000文字未満(10分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】
    まずは、この本をお手にとっていただいた方々に厚くお礼申し上げます。

    この本では「在宅ワークでストレスを軽減しながら働く」働き方についてご紹介していきます。
    在宅で仕事をしていると、仕事の悩みや不安が解決しづらいことがあったり、相手とタイムリーにコミュニケーションが取れないこともあったりなどと、仕事自体以外にも疲れてしまうことも多いのではないでしょうか。
    またメンタル面での疲労だけでなく、長時間のデスクワークからくる身体の不調を感じている方もいらっしゃると思います。

    この本は、2023年7月から在宅でフリーランスのWebライターとして働いている筆者が、少しでも心身ともに疲労がある方々の支えになれればとの思いで執筆をさせていただきました。
    また、在宅ワークに興味がある方や、在宅ワークを検討している方にもおすすめできる内容にしてあります。

    ぜひお読みいただけたら幸いです。

    【目次】
    本書の使い方
    1、在宅ワークで抱えがちな悩みごととは?
    2、在宅ワークをする上で「しんどすぎる」「不安だ」と思ったこと
    3、「しんどすぎる」「不安」な気持ちから逃げ出すために行うとよいこと
    4、これだけは覚えて!ストレスが溜まっているサイン
    5、自律神経が原因かも?自律神経を整えよう。


    【著者紹介】
    いとうちい(イトウチイ)

    1995年静岡県生まれ。看護専門学校卒業後、静岡県伊豆にある病院へ就職。3年間勤めたのち、静岡県東部の介護福祉施設へ転職し、2年半勤務する。
    介護福祉施設勤務時代に、適応障害・パニック障害と診断され、退職。その後、およそ1年弱の休職期間を経て、2023年7月にWebライターとして社会復帰。

    執筆本

    ・2023年9月『適応障害・パニック障害の真実への向き合い方』
    ・2023年12月『メンタルヘルスとWEBライティング』
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量10,000文字以上 11,000文字未満(10分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】
    あなたは人に伝えるための文章を書くことが、苦痛に感じていませんか?
    いろいろな言葉や書き方があるので、意図したことを相手に伝えるのは難しいですよね。

    文章を書くことが苦手という人の多くは、このような悩みを抱えています。
    ・文章の意図が分かりにくいと言われる
    ・自分の文章が伝わらない原因がわからない
    ・伝わる文章の書き方の基本を知りたい

    今はスマホやパソコンを使って文章でやりとりすることが当たりまえになっていますよね。
    私も「この書き方で相手に言いたいことが伝わるか」や「不自然な文章になっていないか」など文章の書き方に悩んでいました。

    自分ではこれで伝わると思っていても、相手には違う解釈で伝わることもあるので、人に伝えるための文章は本当に難しいと感じます。
    しかし、働き方が多様化している現代では、テキストコミュニケーションが必要不可欠です。

    文章には正解がないので思うように書けないときもありますが、伝わらない文章になる原因を改善していくと、スラスラ書けるようになります。
    「相手に伝わる文章の書き方を知りたい」のであれば本書が役に立ちますので、ぜひ実践してみてくださいね。

    【目次】
    本書の使い方
    1部 文章が伝わらない7つの原因
    2部 文章を書くときの8つの鉄則テクニック
    3部 文章に具体性をもたせる3つの応用テクニック
    4部 文章を読み返すときの5つのコツ
    5部 文章力を上達させる方法


    【著者紹介】
    鬼川桃果(オニカワモモカ)
    本業の傍ら、ウェブライターとして活動中。
    これまでの人生で得た知識を書籍を通して、読者の方に役に立ててもらうため執筆。
    今回は文章術をテーマに、私なりの文章の書き方をまとめたものである。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量11,000文字以上 12,000文字未満(10分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】
    なぜ水栓金具にめっきをするのか不思議に思ったことはありませんか。

    水栓金具の本体はたいてい真鍮という銅と亜鉛の合金でできていて、銅そのものに抗菌作用があるから、そのままでもいいのに、あえてめっきという処理をしているのはなぜでしょうか。

    めっきという言葉、日本語だと知ってましたか。

    そもそも、めっきの原理知ってますか。

    また、機能めっきって知ってますか。

    思えば、工程も知らないし、めっきについては意外に知らないことばかりです。

    それもそのはず、めっきを理解するには、電気、電気化学、金属、機械などのあらゆる知識が要求されるのです。

    今回は、この意外と知らないめっきに焦点を当て、なぜ金具にめっきをするのか、そしてどういう原理でめっきをするのかを解き明かします。

    さらにめっきの歴史、めっきの製造工程、めっきの多様な世界、そしてめっきと公害についても分かりやすく解説してみたいと思います。

    めっきの意外に知らない世界に出会えると思いますよ。

    めっきに関わる文系の方たちの参考になれば幸いです。



    【目次】
    第1章 「めっき」という言葉は何語?
    第2章 なぜ水栓金具にめっきをするのか
    第3章 めっきの歴史
    第4章 めっきの原理
    第5章 めっきの分類
    第6章 めっきの工程 
    第7章 機能めっきの世界
    第8章 めっきと公害


    【著者紹介】
    姉崎慶三郎(アネザキケイザブロウ)
    千葉市在住。元商社勤務。海外駐在員歴2回。長年の海外ビジネス経験を生かして、当時合格率8・4%で、
    日本全国で400名もいない超難関貿易資格「ジェトロ認定貿易アドバイザー」を取得。
    自身の50年に渡る貿易実務経験と、ふれあった多くの先輩や国内外の取引先企業の方たちから学んだことを貿易のプロをめざす人に伝えるため執筆を続けている。ペンネームは英語教師だった祖父の名前。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量13,000文字以上 14,000文字未満(10分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】
    この本を手に取ったあなたには今趣味と呼べるものはあるだろうか?ないとしたら何故自分には趣味がないのだろうか?とか、趣味を持つ利点とは何なのか?と考えたりするかもしれない。

    因みに著者である私は多趣味である。

    ざっと趣味を挙げるだけでも
    「プロレス観戦、読書、時代劇鑑賞、一人旅行、学生帽を被る事、カラオケで歌う事(主に昭和歌謡)、
    着物を着る事、講談を習う事、漢詩を作る事、自転車に乗る事、文章を書く事、論語を読む事、漢検諸々の資格試験の勉強」
    等々、凡そ十種類以上の趣味を現在では持っている。

    程度の差はあれ皆私が好きな分野であるから、飽きる事なくこの趣味は続いてきていると言える。

    そして趣味とは何より人生を豊かにするものだと私は思っている。

    実際私はこれらの趣味を持った事で「生まれてきて本当に良かったなぁ」と思えている。

    なのでこの本では私がどのようにしてそれらの趣味を見つけたのか?と云う事も踏まえて、
    趣味の見つけ方と云うものを一通り解説してみたいと思っている。

    是非ともお付き合い頂きたい。

    【目次】
    孤独を感じても、好きなものは貫き通すべきである
    友達からの刺激が新たな趣味を見つける契機となる
    仕事が趣味であり、趣味が仕事となる場合もあるかもしれない
    どうか好奇心を捨てないで欲しい
    お金の掛かる趣味を一つ持つより、お金の掛からない趣味をいくつか持っている方がお得かもしれない
    好きな事が関連して新たに好きな事が見つかり、それが趣味となる場合もある
    個性は摩擦の中から生まれる
    どんなにマニアックでマイナーな事でもSNSがあれば、仲間は増やせる
    自分探しの旅に出てみるのもアリかもしれない
    どうしても趣味が見つけられないと云う人へ


    【著者紹介】
    ジャッキー根本(ジャッキーネモト)

    1992年生まれ。

    高校在学中からプロレスラーを目指し、養成所にも通ったもののデビューには至らず。

    23歳の時に芥川賞作家西村賢太の「苦役列車」を読み、小説にハマり読書が趣味となった。

    以来、自分でも文章を書いてお金を稼いでみたいと思い、ライターの仕事を始めた。

    現在「WEBライター・ジャッキー根本チャンネル」というYouTubeチャンネルを開設しています。

    良ければチャンネル登録をお願いします。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量13,000文字以上 14,000文字未満(10分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】

    「これって考えすぎ?」「気にしすぎ?」
    「私って人と違う?」「ただの性格?」

    みなさん日常の生きづらさに悶々と悩んだ時期がありませんか?
    著者である私もずっと、「人と違う感覚を持っている自分」を持て余していました。

    最近はメディアやネットで認知され、世の中に浸透しているHSPですが、HSPは生まれ持った気質であり、病気ではないため、自己で判断するしかありません。
    HSPと判明したその時に感じる気持ちは「HSPだなんて‥ショック‥」でしょうか?
    私の場合は、「私、HSPだったんだ!良かった!」でした。
    人と違うことに漠然と不安を覚えていた数十年が、カテゴライズされたことによって、肩の荷が降りた瞬間を覚えています。

    そんな中で「絶対にHSPだ!」そう気づく強度HSPの方もいれば、「う~ん、本当にそうなのかな?違う部分もあるんだけど」と、ボーダーラインに悩む方もいらっしゃいます。
    また、「なんだか怖くて結論付けたくない」方や、「HSPの概念に辿り着いていない」という隠れHSPの方もきっと多いはずです。

    本書では、セルフ診断で強度HSPであると判明した著者の体験談を踏まえながら、HSPの典型的な特徴や、
    五感の過敏との共存の仕方、メンタルの維持方法など、HSPだと気づいた方への対処法をご紹介します。
    また、HSPの特性をコンプレックスとして捉えず、プラス面を重要視する、HSPを才能に変えるためのハウツーをひとつひとつ紐解いて一緒に考えていきます。

    自分自身をHSPであると自認するまでに様々な葛藤があるはずです。
    そんな中で、ひとつ明確に言えることは、HSPは素晴らしい才能であるということ。
    この気質の人は世の中の20%と言われていますが、20%の人しか持ち得ない特別な才能だと思うと、ちょっと自己肯定感が上がりませんか?

    繊細という「宝箱」の中には、まだまだ自分では見出せていないたくさんの可能性が眠っています。

    【著者紹介】
    高橋しい(タカハシシイ)

    幼少期から生きづらさに悩まされ、大人になってからHSPを知る。
    以来、HSPに関して独学で勉強し、ライフスタイルや食べ物にも着目。より良い暮らしを模索中。
    販売業の傍ら執筆業を始め、エッセイが得意。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量9,000文字以上 10,000文字未満(10分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】

    海外取引の仕事の都合で管用ねじ付き商品と関わることになりました。

    ところが、文系の悲しさ。

    何がなんだかよく分かりません。

    ねじの参考書などを見ても、説明は実に簡単で
    「管用ねじには、管用平行ねじと管用テーパねじがあり、
     前者は機械的結合を主目的とし、後者は耐密結合を高めるためにねじ部がテーパになっている。
     それぞれにおねじとめねじがあり、組み合わせて使用する」
    という程度です。

    この説明の後に記号や数字が続いたりしますが、それがまた複雑で、とにかくややこしくて、分からないことばかりです。
    (1)管用ねじが複雑すぎてどのように理解したらよいか分からない。
    (2)そもそもなぜ平行ねじとテーパねじが必要なのか分からない。
    (3)テーパねじの耐密結合は多少理解できるが、平行ねじの機械的結合とは何か。
    (4)管用ねじのついた商品を輸入する場合の用途が分からない。
    (5)米国に管用ねじのついた商品を輸出する場合の規格が分からない。
    (6)管用ねじの歴史が知りたい。
    本書は、そんな疑問に対する答えを調べ考えて書いたものです。超マニアックな世界ですが、最後までお付き合いください。


    【目次】
    第1章複雑すぎる管用ねじの世界を理解するには
    第2章平行ねじの機械的結合の世界とは
    第3章テーパねじの耐密結合の世界
    第4章管用ねじ付き商品の輸入 
    第5章アメリカ向けNPTねじの輸出 
    第6章管用ねじの歴史


    【著者紹介】
    姉崎慶三郎(アネザキケイザブロウ)
    千葉市在住。元商社勤務。海外駐在員歴2回。
    長年の海外ビジネス経験を生かして、当時合格率8・4%で、日本全国で400名もいない超難関貿易資格「ジェトロ認定貿易アドバイザー」を取得。
    自身の50年に渡る貿易実務経験と、ふれあった多くの先輩や国内外の取引先企業の方たちから学んだことを貿易のプロをめざす人に伝えるため執筆を続けている。
    ペンネームは英語教師だった祖父の名前。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量10,000文字以上 11,000文字未満(10分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】

    まずは、この本を手に取っていただいた方々に、心より厚くお礼申し上げます。

    この本では、主に在宅ワークについて、そして在宅ワークで働く人々のメンタルケアの方法についてお伝えしていこうと思います。

    在宅ワークでなんとなく心身の体調が優れないと感じている方、そして、これから新たに在宅ワークを始めるという方におすすめの内容となっております。

    現在webライターとして、在宅勤務をしている筆者の体験談も交えながらお伝えできればと思っておりますので、ぜひ参考にしていただけましたら幸いです。





    【著者紹介】

    いとうちい(イトウチイ)

    1995年静岡県生まれ。

    看護専門学校卒業後、静岡県伊豆にある病院へ就職。

    3年間勤めたのち、静岡県東部の介護福祉施設へ転職し、2年半勤務する。

    介護福祉施設勤務時代に、適応障害・パニック障害と診断され、退職。

    その後、およそ1年弱の休職期間を経て、2023年7月にWebライターとして社会復帰。

    2023年9月に、自身初の書籍である『適応障害・パニック障害の真実への向き合い方』を執筆。

    本作は2作目。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量10,000文字以上 11,000文字未満(10分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】

    他者を意のままにコントロールしたい。

    もしくはパワーハラスメントやモラルハラスメントはされるのもするのも避けたい。

    多くの方がこういった欲求を持っているのではないだろうか。

    本書はそうした欲求を持つ社会人に向けて書かれた書籍である。

    第二章では、パワーハラスメントやモラルハラスメントの裏側にあるダブルバインドを明らかにし、それから身を守る術を書いた。

    第三章では逆に自分がパワーハラスメントやモラルハラスメントをしないためにダブルバインドコントロール術を書いている。

    さらに恋愛の場で相手の心を掴んで離さない技術としてのツンデレ型ダブルバインドや、
    他者の心理を巧みに誘導し営業成績を上げる術としてのダブルバインドについても具体例と合わせて紹介している。

    本書を読めばダブルバインドで被る苦しみから自分をガードできるようになるし、また相手を苦しめないで済むようになる。

    その上相手の心理を自由に動かす術を学ぶこともできると自負している。

    筆者の十年に及ぶダブルバインド研究の集大成である本書は、理想の人生を歩むためのチケットなのである。


    【目次】
    本書の使い方
    第一章 ダブルバインドとグレゴリー・ベイトソン
    第二章 日常に潜むダブルバインドから身を守るには
    第三章 ダブルバインドで人生を思うままにしよう!
    まとめ


    【著者紹介】
    水島淳(ミズシマジュン)
    一九九一年生まれ。大正大学大学院文学研究科修了(文学修士)。
    小説、論文、学術書からエッセイまで幅広く執筆活動を行う文筆家。
    学術的専門は生命倫理学、宗教学。
    現在は反出生主義研究会を主宰し、反出生主義の研究を中心に行っている。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】

    現在、コミュニケーションは、人間社会において大事な役割を果たしています。

    人は、他人と会話する時、失敗経験などから「自信がない」、「人にうまく伝えられない」と誰もが不安になります。

    その不安は、「心が弱い」「根性がない」といった精神論からではなく脳の働きによるものと言われています。

    抱える不安を分析し、脳のメカニズムを理解してトレーニングをすれば、「不安を力に変える」ことができます。

    この本では、特にコミュニケーションと繋がる脳のメカニズムや鍛え方を中心に書いています。

    読んだ後に不安が解消され「よし!トレーニングしよう。」と言う気持ちになっていただけたら幸いです。

    【目次】
    第1部 脳の働きとコミュニケーション
     1章 左右の脳の違い
     2章 8つの脳番地とは
     3章 脳の「ゆがみ」について
     4章 ミラーニューロンが情動を理解する
     5章 人が言葉を発する直前の脳の働き
     6章 話し上手になるにはワーキングメモリがカギ
     7章 脳科学からみた面白い話をするコツ

    第2部 コミュニケーション能力を鍛える方法
     1章 話す力と聞く力を養う練習方法
     2章 プレップ法を使って伝えるスキルを上げる
     3章 SDS法を使って自己紹介
     4章 コミュニケーションを深めるポイント
     5章 言語野を徹底的に鍛える
     6章 会話を弾ませる脳の鍛えかた
     7章 言語性知能を鍛えていく

    第3部 トレーニング実践
     1章 脳番地トレーニング実践
     2章 ミラーニューロントレーニング実践
     3章 ワーキングメモリトレーニング実践
     4章 脳を鍛えるには運動が最適!
     5章 食事で脳を活性化させる


    【著者紹介】
    桝谷泰弘(マスタニヤスヒロ)
    私は、言語聴覚士として小児から高齢者までの患者様の言語治療をしています。
    患者様のコミュニケーションはもちろん、他の運動などが脳のどこで働いているか理解しておかなければなりません。
    リハビリテーションでもしていますが、脳を鍛えればコミュニケーション能力を向上させることができます。
    今回は、コミュニケーションを理解し誰もができるテクニックと脳のトレーニングについてお伝えしたいと思います。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】

    私は約20年間、統合失調症を患っています。

    この本は同じ当事者として統合失調症で苦しんでいる方に向けて、私が経験してきたことや、回復した治療法と対処法、気づき、生活の工夫、言葉を書いたものです。

    この本には私の約20年間分の統合失調症との付き合いが載っています。

    第1部から第4部までは私の病歴とともに良くなった治療法や気づき、私からのアドバイスが書いてあります。

    第5部は治療の基本である睡眠・食事・運動について。私がいろいろ試したことも書いてあります。

    第6部は社会資源と問題提起が書いてあります。

    第7部は生きる糧になった言葉が書いてあります。

    病に打ちのめされている時は本を読んだほうが良いとわかっていても本を読むのが大変です。

    この本はそんな方に向けてできるだけ文字数は抑えてあります。


    【目次】
    本書の使い方
    1部 劇的に回復した治療法
    一章 発症から初めての入院まで
    二章 入院治療から退院・デイそして本との出会い
    三章 いよいよ本題 劇的に回復した治療法

    2部 2度あることは3度ある
    一章 空気を読めないって誰の基準?
    二章 障がい者になるかどうか
    三章 ループする現実

    3部 学問のすすめ
    一章 時には自分の考えを疑おう
    二章 無理のない範囲で読書しよう
    三章 おすすめの本やユーチューバー

    4部 妄想との別れ
    一章 記憶が蘇るのは悪化したと思っていた
    二章 記憶を書き出そう
    三章 2021年「寛解」

    5部 学びも大切だが実践しないと意味がない
    一章 睡眠
    二章 食事・運動
    三章 いろいろ試してみよう

    6部 みんなの力でより生きやすい社会を目指そう
    一章 先立つものはお金
    二章 私たちは治療という名の大仕事をしている
    三章 なるべく選挙には参加しよう

    7部 生きる糧になった言葉たち


    【著者紹介】
    まめた(マメタ)
    生粋の三重県人
    座右の銘は明石家さんまさんと同じ「生きているだけで丸もうけ」
    ベビースターラーメンをこよなく愛しています。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度)

    【書籍説明】

    時は平安。夜半、桂川を群れ歩く妖を見た村人が次々に死んでいく。
    全ては羅城門に棲む鬼の仕業。平安京を脅かす魔物を討伐するため、
    源氏のうら若き御曹司・頼義は、とある法師陰陽師のもとを訪ねる。
    男の名は鬼宿法眼。光る君と見紛うほどの美貌とは裏腹に、
    人々から『魑魅魍魎を自在に操る朱雀の鬼』と恐れられていた。
    幾重にも連なる朱の鳥居の先に見える世界は、夢か幻か。
    差し伸べられたその手は一体、誰を救うためにあるのか。
    人間の業の闇が蠢くとき、閉ざされていた魔界への境界が啓かれる――

    【目次】
    序章  遷都 ―せんと―
    一章  深縹 ―こきはなだ―
    二章  魔窟 ―まくつ―
    三章  焔 ―ほむら―
    四章  月宮 ―つきみや―
    五章  鬼星 ―おにぼし―
    六章  奇々怪々 ―ききかいかい―
    七章  曙 ―あけぼの―
    八章  槿花 ―きんか―
    幕章  反魂草 ―はんごんそう―


    【著者紹介】
    沓名凛(クツナリン)
    江戸に塗れた京女。侍をこよなく愛する。
    … 以上まえがきより抜粋
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量14,000文字以上 15,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の28ページ程度)

    【書籍説明】

    ADHDが本当にたいへんなのは大人になってからです。

    特に女性の場合は「そそっかしい」「うっかり者」「おっちょこちょい」でも、目立たず、問題行動に気付かれにくく、大人になるまで自分がADHDだと気付かなかった人もいるかもしれません。

    私がそうでした。

    今の世の中はADHDの女性にとってまだ生きにくい社会です。

    いくら女性が社会進出しているとはいえ、男社会の傾向はまだ根強く、自分らしく生きようと思っても、現実には「女性らしさ」を求められることもあります。

    「不器用」「忘れっぽい」「時間にルーズ」「部屋が汚い」となれば、できない女のレッテルを貼られて孤立し、ダメな人間だと思い悩み、精神的にダメージを受けてしまいます。

    大人の女性には仕事、結婚、出産、子育てと様々なステージがありますが、人生の途中で悩んでいる人へ、女性当事者の私の経験が少しでもみなさんのライフプランでお役に立てれば幸いです。

    【目次】
    「女性らしく」や「女子力」を求められる
    片付けられない、汚部屋問題
    約束を忘れる
    時間の読みが甘い
    先延ばしのクセが直らない
    個人の裁量でできる仕事は向いているかも
    何を話しているのかわからなくなる
    忘れ物、失くし物が多すぎる
    飽きっぽいを長所に
    不器用すぎてヒモすらきちんと結べません
    嫌われる、友達ができない、友達の作り方がわからない
    トラブルはいつも毎月の生理前… 以上まえがきより抜粋
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量24000文字以上 32,000文字未満(30分で読めるシリーズ)=紙の書籍の50ページ程度)

    【書籍説明】
    何をやっても上手くいかず、自分を好きになれない。どこへ行っても人間関係でつまずき、居場所がない。愛されたい、認められたい、嫌われたくない。

    あなたの心に、そんな思いが渦巻いていませんか?これらは、アダルトチルドレンの症状であり、以前の私です。

    「ああ、分かる」「私もそうだ」と感じたあなたのために、本書はきっとお役に立てるはずです。
    言いようのない生きづらさとずっと一人で闘い、もがき続けてきたことと思います。

    かつて同じように悩んでいた著者が、狂ったようにアダルトチルドレンの改善法を学び、数々のセラピーやセミナーを受け、回復効果のあったノウハウを厳選しました。

    それらを生活の中に取り入れることで、感情のコントロールが可能になり、自分を癒す術が身につきます。
    本書に記した訓練を続けていけば、生きづらさから徐々に解放されます。それに伴って、人間関係の悩みの解消も期待できます。


    【目次】
    アダルトチルドレンとは
    アダルトチルドレンをタイプ別に見る
    アダルトチルドレンが陥りやすい悩みとは
    人間関係が上手くいかない
    幸せな恋愛ができない
    「完璧主義」の呪いに苦しむ
    アダルトチルドレンと依存症
    アダルトチルドレンの克服法
    カウンセリングを受ける
    溜め込んだ感情を解放させる
    自己肯定感を上げる
    「今ここ」の感情を取り戻す
    意外な効果!ぬいぐるみ療法
    両親からの手紙
    お母さんからの… 以上まえがきより抜粋
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量13,000文字以上 14,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の26ページ程度)

    【書籍説明】
    アニメやドラマを観て、またはふとした日常の中で。
    「こんな展開が見てみたい」
    「もし自分があの世界にいたら」
    「超能力があれば」
    「異性にモテたら」
    こんな妄想をしたことはありませんか? 私はよくやります。

    そんな経験があるあなた。日々妄想を膨らませているあなた。
    せっかくなら、その妄想を『作品』としてカタチにしてみませんか?
    本書を読めば、あなたの妄想を小説として『作品』にすることができます。

    「絵や漫画は描けないし、映像も作れない……」
    そんなあなたにオススメしたいのが『小説を書くこと』です。
    私も、絵や映像で作品を作る技術はありません。
    しかし小説なら絵心もPC技術も要りません。紙とペン、またはスマホのメモ帳と、あなたの『妄想』さえあれば、書けるのです。

    本書のノウハウには文章力も読書量も不要です。ただ日常の中で、妄想を膨らませている自分さえいれば良いのです。
    私も読書嫌いでここ数年マトモに読書なんてしてませんが、本書を書いてますし、趣味で小説も書いています。妄想が膨らめば文章も膨らみます。

    本書で紹介する手順にのっとり、あなたの『妄想』を『小説作品』にしていきましょう!

    【目次】
    step1.妄想の種を蒔こう
    step2.設定中毒になろう
    step3.妄想を脳内で映像化してみよう
    step4.とにかく好きなことを書こう
    step5.『妄想』と『妄想』を並べよう… 以上まえがきより抜粋
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量9,000文字以上 10,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の18ページ程度)

    【書籍説明】
    もう嫌!どうして探せない?なんでこうなるの!何回も何回も探す羽目になって、どれだけの時間を損してるんだろう…

    そんなあなたにお送りしたい探し物術があります。
    発達障害当事者でありながら、自分の認知の特性、つまりものの感じ方捉え方を把握することによって、
    様々な工夫をしてきた筆者が少しでも皆さんの探し物ストレスから解放することができる方法をお伝えできればと思い、
    筆をとりました。特に毎日のように探し物をしてとてもストレスが溜まってしまい、どうしようもないというそこのあなたに、ぜひ一読頂きたい本です。
    ここで取り上げるテクニック の多くは整理術に近いものです。
    もしくは逆に整理とは反対の方向だったりすることが混ざっています。
    それはベースに、あくまでも常日頃自分が使いやすい、
    やりやすい環境というものを作って行っていただきたいと考えているからです。

    それではよろしくお願いいたします。

    【目次】
    第1章探し物の先入観をぶっ壊す
    第2章苦手の原因タイプとそれぞれの特徴
    第3章得意能力を活かしてストレス軽減
    第4章無理なことは無理なんだからしっかり環境調整をしよう
    付録◇タイプチェック表と得意分野別対処リスト◇


    【著者紹介】
    アルチャーナ(アルチャーナ)
    少数派のしんどさを減らせるような活動を主にしています。
    音楽、薬膳、DIY、歴史、福祉は専門的にやりました。
    … 以上まえがきより抜粋
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量8,000文字以上 9,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の16ページ程度)


    【書籍説明】
    演劇脚本を書く方法って、いったいどうやってやるのか。
    それは、基本的に小説を書く方法とよく似ている方法なのですが、感覚的に微妙に違う方法でもあります。
    ですので、小説を書いてはいるけれど演劇脚本を書くのは初めてという方には、この演劇脚本独特の奥深さが感じられていくことと思います。
    この書籍では、そんな演劇脚本の奥深さを、新人劇作家・岡本ジュンイチの体験や実感による筆致でお送りいたします。
    演劇脚本を書くノウハウはもちろんのこと、演劇脚本を普段書かない観客の方にとっても、
    とても有意義な書籍となっておりますので、ぜひ一度、本書を手に取ってお読みください。

    【目次】
    たくさんの演劇を観て、たくさんの戯曲を読む
    場所・時間を設定する
    登場人物を設定する
    トピック 演劇を書くのにテーマはいるのか
    軽いあらすじ・プロットをつくる
    トピック さまざまな形式の演劇
    セリフを書いてみる
    本文を書ききる
    手直しをする

    【著者紹介】
    岡本ジュンイチ(オカモトジュンイチ)
    劇作家。
    複数の投稿サイトに作品を配信しているほか、近年では他社に童話や小説の書き下ろしを手掛けている。
    代表作 『高校生たち』、『冷たい女』、『ビートルの部屋の窓から』、『アキラの冒険』… 以上まえがきより抜粋
  • 10分で読めるミニ書籍です(文章量10,000文字程度=紙の書籍の20ページ程度)

    「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。
    自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。
    是非、お試しください。


    書籍説明

    犬を飼っていると、一度は聞かれたことがあると思いますが「噛みませんか?」。
    多くの人が「犬は噛む」というイメージを持っています。
    ですが、犬同士の喧嘩でも「噛みつく」というのは最終手段であり本来犬は「噛む」動物ではありません。
    大事に育ててきた愛犬に噛まれてしまうのは飼い主さんにとってはとても悲しいことです。
    ですが、生まれつき「噛む」癖がある犬はいませんし、噛むことを「良い」と思っている犬もいません。
    「噛み癖」を作ってしまっているのは、飼い主さんの間違ったしつけ方や接し方が原因です。
    犬の気持ちを正しく理解するには、犬の行動を正しく知ることが大切です。
    愛犬がどうして噛むのか、その理由を特定し「噛ませない」トレーニング法を使って噛み癖を直してあげましょう。

    犬にとっても「噛む」ということはとても大きなストレスになっていて「悲しい」ことです。
    この「噛みつき癖を直す7日間プロジェクト」では、飼い主さんが正しく愛犬の気持ちを理解できるように、
    愛犬からの「意思表示」について詳しく解説していきます。

    愛犬との信頼関係を深めて、二度と噛ませないトレーニングを始めてみましょう!… 以上まえがきより抜粋
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量9,000文字以上 10,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の18ページ程度)

    「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。
    自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。
    是非、お試しください。


    【書籍説明】
    古今東西の不思議な雑学を分類し、テーマにまつわるトピックを集約。
    「数字」に関するミステリアスな情報アーカイブ。
    不気味な意味を持つ「数字」の知識を扱った一冊。

    【目次】
    一 「一つだけ」は縁起が悪い?
    二 境目にある数字、二
    三 なぜか不吉な三
    四 数字の話 仏教編
    五 数字の話 キリスト教編
    六 数字の話 中国思想編
    七 縁起の良い数字

    【著者紹介】
    前野利羽子(マエノリウコ)
    北海道生まれ。
    歴史や民俗学を研究。隠れた歴史や雑学の面白さを伝えるべく、本書を執筆する。… 以上まえがきより抜粋
  • 20分で読めるミニ書籍です(文章量20,000文字程度=紙の書籍の40ページ程度)
    「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。是非、お試しください。

    書籍説明文
    発達障害診断を受けるにあたって、当事者が、どうすればいいかを事例を挙げて徹底指導!発達障害は、当事者にも雇用者にも社会にとってもデリケートな問題。トラブル対策完全マニュアルを味方にしよう!

    まえがき
    まず、この本を手に取っている架空の「あなた」の話をしましょう。
    「空気、読めないね」
    「こんなこともできないの?」
    「どうして、そういう考え方をするのか、わからない」
    他人から、こういうことを言われた経験と―
    「頭の中が色んな思考でいっぱい」
    「集中力がない」
    「一度集中すると、寝食何もかも忘れてしまう」
    「努力しても、努力してもうまくできないことがある」
    こんな自分の実感とが、ちかちかちかと点滅して―
    あなたは、「もしかして、俺(私)発達障害かもしれない」という疑いを抱くようになる。

    著者紹介
    真生 麻稀哉(シンノウ マキヤ)
    愛知大学国文学専修卒業。2013年、某マスコミ関係の会社で働いている時に、広汎性発達障害の診断を受ける。障害者手帳3級取得歴1年半。5月に会社を退職。現在は、小説の賞に応募を続ける傍ら、某広告代理店でライターとして勤務中。… 以上まえがきより抜粋
  • 10分で読めるミニ書籍です(文章量8,000文字程度=紙の書籍の16ページ程度)

    「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。
    自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。
    是非、お試しください。

    書籍説明

    まえがきより
    思わず100円ショップで「便利グッズ」、書店で「時短本」を手にとってしまうあなた。
    今日も家事に育児に仕事に、お疲れ様です。
    でもちょっと待って!もしかしたら必要以上に疲れているのかも。

    「職場では仕事のことだけ考えたいけれど、気付いたら晩ごはんの献立を考えている」
    「ご飯を作り終えたら、すぐ次のご飯を何にしようか考えるのが辛い」
    「最近、夫や子供に優しくできていない気がする」――
    これらに思い当たるフシがある方には、ぜひ知っておいて欲しい時短術があります。
    時短と聞くと、「自分にはできない」と思いがちですが、
    「物事を短時間で行う」つまり「物事を効率よく行う」ためには、実は一番必要なのは「準備」です。

    仕事も一生懸命なあなたなら、「段取り」という言葉は知っているはず。
    段取りをしっかりしておけば、スムーズに仕事が進んだという経験はありませんか。
    逆に、「段取り」をしておらず、何度も同じ部署を行ったり来たりして時間が倍以上かかってしまったことがあるはずです。
    家事を時短するためにも必要なのは、この「段取り」だったのです。
    「時間がない」なら「効率化」 その「段取り」方法をご紹介します。

    著者紹介

    たまきひさこ(タマキヒサ… 以上まえがきより抜粋
  • 10分で読めるミニ書籍です(文章量8,000文字程度=紙の書籍の16ページ程度)

    「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。
    自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。
    是非、お試しください。

    書籍説明
     
    まえがきより
    「社長の山本が、ぜひお目にかかりたいとおっしゃっております」
    「駐車場はどなたも無料でご利用できます」
    「事前に申告されて下さい」
    これらはどれも間違った言葉遣いの例である。
    では一体どこが誤りなのか、あなたは理路整然と説明できるだろうか。
    もしできなかったとしても心配は無用だ。この本を読めば7日後には正しい言葉遣いが身につく。
    完璧とはいかなくても必ず上達する。
    本書には1日目から7日目まで、それぞれの日に何をするべきかが具体的に書いてある。
    朝でもいい、夜でもいい、とにかく本書を毎日読もう。読んだら必ず実行しよう。

    目次
    ・まえがき
    1日目・正しい言葉遣いは心のこもったプレゼントと知ろう
    ・1日目の課題
    2日目・今日から尊敬語と謙譲語を混同しない
    ・2日目の課題
    3日目・「~られる」「~される」はなるべく避けよう
    ・3日目の課題
    4日目・過剰な敬語は逆効果なのでもうやめよう
    ・4日目の課題
    5日目・類語辞典で語彙を増やそう
    ・5日目の課題
    6日目・言葉遣いのポイントはナチュラルメイクと知ろう
    ・6日目の課題
    7日目・まとめ、すべてをやってみよう
    ・7日目の課題
    ・あとがき

    著者紹介 

    永井雄吉(ナガイユウキチ)
    19… 以上まえがきより抜粋
  • 【書籍説明】
    記憶をなくしたゴーストが繰り広げるファンタジックなミステリーの第5巻。

    山岳地帯周辺で起こっている事件解決のため、アンノウンに加わったケイトとともにつむじ風の里に向かう一行。そこで起こる切なさと哀しみが入り混じる出来事とは?そして大教会やその傘下であるエクソシストの実態も徐々に明らかになっていく。


    【著者紹介】
    銀河忍(ギンガシノブ)
    児童書作家。子どもの頃からファンタジーが大好きで、少年少女に向けた物語を中心に小説やその小説にちなんだ挿絵を描いている。「大人も子供も楽しめる作品を広めていきたい」という想いから、主にファンタジーを手がける児童書作家として活動中。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量20,000文字以上 24,000文字未満(20分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】
    動物を飼育するにも法がある?
    動物を取りあつかうこと。それは、犬猫をはじめとした動物を家族として面倒を見る、獣医師をはじめ、ペットショップやトリミングサロン、
    愛玩動物看護師に牧場経営など以外にも多彩な分野でもって、動物相手になりわいをしている方は少なくない。

    さて、いつから、動物絡みの法律ができたのでしょうか。動物絡みでの法律で、よく耳にしそうなのはこんなところでしょうか。
    ・犬には年に一回の狂犬病予防をしましょう
    ・鳥インフルエンザが発生し、鶏舎のニワトリが全羽殺処分になります
    ・アライグマやキョンは外来生物でもって駆除の対象です、無許可飼育はできません
    ・トキは特別天然記念物です、覚えておきましょう 等

    動物に関わる法律はその時代、ご時世に対応しつつ、発足し改正され、できているのです。
    この中にある狂犬病や鳥インフルエンザは人に感染すると死に至る危険性がありますし、ヌートリアにアライグマ、キョンは凶暴なだけでなく、環境破壊を起こすし、農作物の被害が著しいため駆除対象になるわけです。
    ではどんなルールがあるのか、この内容で著者がわかりやすく、執筆していきたいと思います。


    【著者紹介】
    ももこう(モモコウ)
    1997年4月に獣医師免許取得。
    現在、動物関係の学校にて、動物関係の仕事に就きたい学生さんに「動物とは何か」、「獣医とはなにか」、「動物の体の構造と機能」について、教鞭をとっている。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量9,000文字以上 10,000文字未満(10分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】
    定年まで何とか無事勤めあげ、働き方改革推進に伴い65歳まで雇用していただけます。

    20代30代の若い時には、まさか自分が60歳を超えても働くなんてことは想像すらしませんでしたが、いざとなってみますと生活する為には働けるだけ働かねばなりません。

    若い時には定年迄働き続ける内には役員にでもなって経営に携わるか、好きなことで起業して悠々自適な生活が送れるものと漠然と思っておりました。

    ところが現実は甘くなく、結局普通の凡人Aでありました。

    振り返ってみれば今まで数回のターニングポイントがありましたが、ことごとく「我が道を行く」で、出世ルートとは無縁の方向選択をしてきました。

    「あの時○○すれば、違う道を選択していたら」と後悔の念はありますが、常に基本路線は嫌われない、敵を作らない道を最優先で進んで来ました。

    出世したい、周囲は皆ライバルで弱肉強食の世界を勝ち抜くにはそれなりの覚悟と施策が必要ですが、まず基本中の基本は「嫌われないこと」です。

    世の中には立身出世でNO.1を目指す教本は数多くありますが、誰もが実践してその通りの幸福をゲットできる可能性は限りなく低いです。

    そこでまずは背伸びせず「上司に嫌われないところ」から始めてみませんか?


    【著者紹介】
    松田天地(マツダテンチ)
    還暦で定年を迎え嘱託人生謳歌中
    地方の中小製造業で営業職38年、販売、広報、採用、事務等広くあらゆる業務内容を経験。
    転職1回、中間管理職止まり。平凡で普通のサラリーマンだったので中間層までの気持ちは良く分かります。
  • 【書籍説明】

    織田信忠の父信長は天性の革命家だった。天正三年(1575)五月、信長は長篠の合戦で強豪武田軍を破り、天下一統を五割方成し遂げた。

    信長は織田家の家督を嫡男信忠に譲り、自分は琵琶湖南岸に京の都に匹敵する「平安楽土」、安土城を築いて本拠地とした。

    父信長は信忠に美濃・尾張二ヶ国と岐阜城を与え、「おまえの思う通り存分にせよ」と言う。

    織田軍総大将となった信忠は、父に無断で武田勝頼の人質となっている異母弟御坊丸の救出を企てた。

    武田勝頼の父信玄は天下の名将と定評がある有力大大名だった。信玄は天下一統のため上洛の軍を起こしたが、天正元年(1573)四月、上洛途上で病没した。

    嫡男勝頼は父信玄の跡目を継いだが、武田家重臣達は初めから勝頼を信頼しなかった。勝頼は信玄の後嗣に相応しいことを証明するため、領土拡大に熱中した。

    しかし、長篠の合戦で織田軍に大敗すると、織田信長と徳川家康の反撃に遭い、領土を奪還された。

    勝頼は怒りにまかせて人質の御坊丸や信忠の婚約者だった異母妹松姫を虐待した。

    信忠は御坊丸と松姫を救い出し、美濃に連れて戻った。

    信長・信忠父子は武田勝頼と決着つけて、天下一統を成し遂げようとするが……。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量10,000文字以上 11,000文字未満(10分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】

    本書を手に取ってくださっているあなたは、確実に売上を伸ばしたいと考えていますか?

    または販売業、初心者の方でしょうか。

    販売業を初めて経験する私が、誰もが馴染みのある某大手企業にオープニングスタッフとして入社し、僅か半年の間に売上エリア2000店舗の1位になり、売上トップを継続してきた方法をお伝えします。

    転職をした際にも本書の内容を応用し、某大手企業でも入社1カ月目にして全国で売上1位を獲り、その後も1位を取り続け、倉庫在庫が完売するほど高額商品を人気商品に押し上げました。

    人気商品とは自ら作るものです。

    飲食店とアパレル業、売る物は変わっても売上を上げる方法は共通です。

    その方法とは
    『お客様の心を掴むことです。』

    販売業、接客業だけでなく飲食業、サービス業、どんな職業においても、お客様の感情を動かすことができる人が売上に繋がっていきます。
    ただ『モノを売る』のではなく、良質なサービスを提供することを意識します。

    売上を上げるために必要な3つのこと
    ・お客様の欲しい商品が揃っていること。
    ・欲しいタイミングに手に入ること。
    ・お店をでるときに『良いサービスを受けられた』と思うこと。

    3つのことができるだけでも、着実に売上が上がります。
    難しいと思いましたか?それとも簡単にできることでしょうか?

    さらに売上を上げたいという目標の高い人が1位を目指せる方法

    本書では具体例を用いて、売上に直結する内容について簡単にマネできる方法をお教えします。

    型破りな方法かもしれませんが、何も業界のことを知らない初心者だからこそ思いついた方法です。
    そして1位になる方法を知り、実行、継続することで、1位になることが当たり前にできるようになります。

    本書では、以下の内容を紹介します。
    ・確実に早急に結果を出す方法
    ・売上を上げ維持し続ける方法
    ・従業員の特性を仕事に生かす方法

    本書では大手コンビニストアを例に出しながら、具体的な戦略を書いています。
    アパレル・雑貨・ドラックストアなど、販売接客業に通じますので、ぜひ参考にしてください。

    私自身の経験で、どの販売接客業においても本書の内容を実行することで、売上1位を獲ることができた効果的な実践法です。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】

    はじめまして。

    産業医の桐田です。

    かつて私も、休憩時間のたびにスマートフォンに手を伸ばすことなんてことを麻酔科医時代によくやっていました。

    昼ごはんを食べながら、スマホ。

    何となくスマホ、ということもしばしば……しっかりと休息がとれておらず、仕事の効率も上がるはずありませんでした。

    休憩時間の過ごし方は人それぞれとは思いますが、新型コロナウィルスの感染拡大で、
    お仕事中のお昼休みの過ごし方が変化したという方がたくさんいらっしゃるのではと思います。

    過ごし方によって休憩後の仕事の効率や健康に差がつくということを、産業医になり更に実感しています。

    その重要性を認識しているからこそ、訪問先の事業所様には休憩スペースや食堂の環境を重視して巡視を行っています。

    また、休憩時間中に「これだけしていれば大丈夫」というものはありません。

    時と場合に応じて過ごし方を変えることが重要です。

    本書にてお仕事中の休憩時間の過ごし方のヒントを紹介します。


    【著者紹介】
    桐田泰江(キリタヤスエ)

    プロフィール

    学歴
    浜松医科大学医学部医学科 卒業
    オーストラリア シドニー大学医学部 Pain management修士課程 卒業
     
    主な資格
    日本医師会認定産業医
    日本麻酔科学会認定医
    日本アロマセラピー学会認定医
    IFAアロマセラピスト

    略歴
    岡山医療センターで初期研修後、大阪大学医学部麻酔科学教室入局。
    後期研修後、オーストラリア、メルボルン、Aldred Healthにて麻酔、ICU、痛みの臨床研修を経て、シドニー大学院へ進学。
    帰国後は神戸市内の医療機関にて麻酔科医として働いたのち、産業医の資格を取得。2022年にM&K産健を設立。
    現在は神戸市内の10以上の事業所で嘱託産業医を担当。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量24000文字以上 32,000文字未満(30分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】

    陰謀論とフェイクニュースと人間と

    SNSやインスタが一般的な昨今、情報は鮮度が命!早く広まれば広まるほど良いと言う風潮があります。

    でも一方で、こんなわたしたちの活動に乗じて、悪さをする存在がいるのも事実です。

    例えばフェイクニュースと言う困ったお邪魔虫は、世界を席巻していると言っても過言ではないでしょう。

    重要なニュースは全て共有して、色んな人に広めなくちゃと言う人々の善意に乗っかって広がる病原菌の如き存在である彼らは、
    嘘の情報に踊らされた人たちを混乱に陥れるだけではなく、災害地のデマ情報を流して、実際の救助活動を遅らせたりして、被災者の命を危険に晒すことまでしています。

    そんなフェイクニュースと似た存在に陰謀論があります。

    こちらも我々の真相を知りたくてするネット検索や憶測含みの噂を利用して広まり、いつの間にか自らこそが真実と言う顔をして、
    正しい情報を隠してしまう魔法のマントを着た詐欺師みたいな存在ですが、時にはありもしない悪意を人々に信じ込ませ、罪もない誰かを迫害するように仕向けたりする凶悪なヴィランです。

    どちらも私たちの善意や正義感を利用し、真偽を見極めるのが困難なだけに怖いですよね?

    写真の合成などを見抜いてくれるフリーソフトもあり、それを使うことを専門家の方は勧めてくれますが、実際に良いねを押して拡散をするのは本当に一瞬の判断だったりします。

    要は対処に割ける時間に対して、我々が捌かなくてはならない情報量が圧倒的に多すぎて、そんな手間暇のかかることしてられないのです。

    でも、そうは言ってもフェイクニュースや陰謀論は、我々の身近に潜んでいるのです。

    皆さま不安になることも多々あるのではないでしょうか?

    そんな不安を払拭するためにも、安心して情報を楽しむためにも、対策用のフリーソフトを使わない対策も含めて、
    心構えなどを身につけておいた方が、情報社会を自由に生きることができるのではないでしょうか?

    この本で身につけて欲しいのはたったの5つです。

    この5つのことを実行するだけで、あなたは情報を安心して活用できる通の情報社会人になれるのです。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量12,000文字以上 13,000文字未満(10分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】

    正直に告白しますと、ブロワという製品が何かよく分からずに扱っていることに悩んでいました。

    また、ファン・ブロワ・コンプレッサ・真空ポンプ・風車などが空気機械と呼ばれていることも知りませんでした。

    本書はわたしと同じような悩みを抱える文系の方のための解説書です。

    本書には難しい数式は登場せず、第1章ブロワとは何か、第2章空気機械とは、
    第3章空気機械の歴史、第4章圧力単位に関する解説、第5章圧縮機とは、第6章真空ポンプは空気機械?
    という構成です。

    最後までおつきあいください。

    【目次】
    第1章 ブロワとは何か
    第2章 空気機械とは
    第3章 空気機械の歴史
    第4章 圧力単位に関する解説
    第5章 圧縮機とは? 
    第6章 真空ポンプは空気機械?


    【著者紹介】
    姉崎慶三郎(アネザキケイザブロウ)

    千葉市在住。

    元商社勤務。

    海外駐在員歴2回。

    長年の海外ビジネス経験を生かして、当時合格率8・4%で、日本全国で400名もいない超難関貿易資格「ジェトロ認定貿易アドバイザー」を取得。

    自身の50年に渡る貿易実務経験と、ふれあった多くの先輩や国内外の取引先企業の方たちから学んだことを貿易のプロをめざす人に伝えるため執筆を続けている。

    ペンネームは英語教師だった祖父の名前。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量9,000文字以上 10,000文字未満(10分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】
    女性技術系総合職として、大手鉄鋼会社に勤務していた著者。そこで出会ったパワハラ上司とモラハラ同僚との日常で培った折れないメンタルの作り方を伝授する。
    仕事はできるがその日の機嫌や忙しさで周りに怒鳴り散らし部下を次々と退職に追い込んできた上司に、陰口や陰湿ないじめを続け自分の快楽を満たそうとする同僚がいる環境の中でどのようにして生き抜いてきたのか?
    誰かが助けてくれるとは思っていたのか?
    逃げようとは思わなかったのか?
    社会全体がホワイト企業に転身する中でもまだまだ古い体制は残りつつある。ホワイト企業と呼ばれる企業の中にも部署によってはいわゆるブラックとよばれる風潮が残っている。
    さらに『Z世代』と呼ばれる人たちは、現在の3、40代の教育方法とは異なっており世代間ギャップを感じやすい。
    Z世代はこれまでの常識が通用しないと言われているが果たしてそうなのか?
    配属ガチャと上司ガチャのどちらにも外れた場合もう会社をやめるしかないかと悩んでいる全ての人に読んでほしい一冊。


    【目次】
    配属
    新入社員時代
    精神状態
    鋼のメンタルの作り方
    支えになったもの
    ストレス発散方法
    忘れられない事件
    社会というもの
    心が折れた時
    10年後の自分


    【著者紹介】
    井本春奈(イモトハルナ)
    2020年~技術系総合職として、大手鉄鋼会社に勤務。男性99.5%の製造所で勤務。
    現在はフリーで執筆活動等やプログラミングで活動中。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量24000文字以上 32,000文字未満(30分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】

    ビジネスの世界では、業務効率化を進める目的で、「仕組み化」というものが積極的に取り入れられている。

    この「仕組み化」では、「いつでも・どこでも・誰でも」同質の結果が得られることを実現するための「マニュアル化」に加えて、効率的なビジネスモデル構築や市場調査・分析などのための、「フレームワーク」の概念が活用されている。

    現在に至るまで、数多くのフレームワークが提唱され、各所で応用されているとのことである。

    研究の世界でも、研究計画立案から成果発表までの流れの中で、仕組み化の考え方を取り入れることによって、これまで以上の効率化ができるかもしれない。

    複数人数でチームを組んで行う共同研究でも、仕組み化の考え方は「皆で一つのテーマについて考えて、意義ある成果を確実に獲得する」という目的に活かすことができるだろう。

    本書では研究活動、特に理工系の共同研究において、仕組み化の考え方をどのように応用するかということに関して、考えてみたい。

    【著者紹介】
    Bowing Man(ボウイングマン)
    理学博士。専門は地球科学および環境科学。複数の大学や国立の研究所、民間企業を渡り歩く経験を有し、研究そのもの以外の部分(主に悪い方)も幾分割り増しで見聞きしてきた。
    街中の面白い看板などを見て歩く、路上観察者としての顔も持つ。
  • 【書籍説明】

    武士は源平だけにあらず。

    いや、むしろ秀郷流藤原氏こそ武士の本流である。

    藤原氏は貴族だけではない。

    藤原秀郷に始まり、その子孫が武士として全国を席巻した。

    これを無視してはならない。

    この思いが今回のテーマである。

    源氏の棟梁は征夷大将軍に就いて幕府を開き、平清盛は20年間政権を握り、平氏の一つの系統である北条氏は執権として鎌倉幕府を牛耳った。

    源平は武士の頂点に立った者を輩出している。

    まさに、武士のトップ、武士の主役だ。

    では、藤原秀郷の子孫、秀郷流藤原氏は脇役か。

    確かに脇役だ。

    だが、武士の世界、武士の文化は武士のトップ、将軍や執権、権力者だけが作ったものではない。

    最前線で戦う者に注目すれば、数々の秀郷流の武士が出てくるし、事件もあれば、面白いエピソードを持つ武士もいる。

    秀郷流の武士を取り上げると、意外と豪華なラインナップになる。

    まずは源平合戦期の少し前から鎌倉時代初期までを取り上げる。

    知って得したと思えるメンバー31人を選び抜いた。

    一部を除き知名度の低い武士が並ぶし、伝承、物語の中にしか登場しない者もいれば断片的な情報しかない者もいる。

    だが、それぞれに面白い。


    【著者紹介】

    水野拓昌(ミズノタクマサ)

    1965年、東京都生まれ。

    法政大学法学部卒業。

    1989年、産経新聞社入社。

    整理部記者、地方支局記者、宇都宮支局次長などを務め、2019年退社。

    『藤原秀郷 小説・平将門を討った最初の武士』(小学館スクウェア)
    『小山殿の三兄弟 源平合戦、鎌倉政争を生き抜いた坂東武士』(ブイツーソリューション)
    『鎌倉殿と小山3兄弟 ~小山朝政、長沼宗政、結城朝光~』
    『最初の武士は藤原秀郷 平将門を討った名将の知られざる実像と伝説』(まんがびと)などを出版。

    サイト「戦国ヒストリー」で記事を執筆。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量9,000文字以上 10,000文字未満(10分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】
    まえがき【必須】
    めでたく定年を迎え無事退職金も受け取り、さあ一安心これで自身の自由の身が確定しました。
    そう言い翌日より悠々自適生活開始、質素に暮らせば何とかなる、と割り切り第二の人生をスタート。
    定年後の生き方での選択肢として「嘱託社員」「契約社員」「パート、アルバイト」「卒業リタイヤ」の道があり、大きく分けそのまま働き続けるか否か?働くのを継続するなら、職場はどこ?
    現実には幾つかの選択肢がありますが、本当に自由に第二の人生を謳歌したいと考えるのなら、それなりの準備が必要です、遅くても50歳を迎えたら具体的に始めませんとダメです。
    なので結局何ら有効な手を打ちきれなかった自分は一番楽な「嘱託社員」の道を選択しました。
    60歳から65歳迄の5年間限定ではありますが一応の身分と居場所は約束されましたので、何とか生きて行きたいと思います。
    恒久的ではありませんから未来永劫というわけではなく、次にステージに向けての生活習慣を勝ち取らないといけないです。
    誰もがいずれ遭遇するであろうシニア生活の未来、他人ごとではありませんから、この体験談をヒントに役立ててもらえればと思います。
    凄い人の習慣でなく「本当に平凡で普通の人」の日常を反面教師にして自分の人生設計の一助にしてみてください。
  • 【書籍説明】

    天下一統を志す織田信長の嫡男勘九郎信忠は幼い時から利発な子供だった。

    信長の正室美濃御前(濃姫)の養子となり、天下人の後嗣となるべく教育された。

    ただ、信長は生来の自由人・革命家だったので、信忠をあまり束縛しなかった。

    稀代の英雄武田信玄も上洛して天下一統を志したが、跡継に恵まれなかった。

    嫡男は父信玄に反旗を翻して自刃し、次男は盲目、三男は夭逝したため、四男四郎勝頼を後嗣にするしかなかった。

    信玄は上洛途上、勝利を収めながらも病死した。

    信玄は自分の死を秘すように遺言した。

    勝頼の肩には「名将信玄の跡継」の責任が重くのしかかった。

    勝頼は父以上に好戦的になり、領土拡大に熱を入れた。

    織田信忠は父信長とともに各地に出陣し、戦場経験を積んで行った。

    長篠の戦いで、織田軍が大勝利を収め、武田軍は大敗した。

    信忠は父信長から家督を譲り受け、勝頼は武田軍の威信回復に猛進した。

    信忠は勝頼の人質となっている異母弟とかつての婚約者松姫の救出に甲斐に忍び入った。

    優秀過ぎる父を持つ二人の御曹司の生き方は?
  • 【書籍説明】
    自分の子どもが部活をやめたいといったらあなたはすぐに「いいよ」と返答できるだろうか。

    今回書いていくのは私が大学生の頃に卒業論文として発表した研究結果をさらに深堀していく内容となっている。

    本書の前半は卒業論文で得た結果を交えて話を進めていくこととする。

    卒業論文の概要としては、学生時に部活動に所属している生徒たちが何を理由に同じスポーツを続けてこられたのかとふと疑問に思ったことから、大学のスポーツの強化部に対してアンケートを行ったものをまとめたものとなっている。

    後半には、前半の研究結果をもとに子どもが相談してきたらどう対応すると良いかアドバイスを行っていく。

    何年間も同じことを続けるのはそう簡単なことではないことは、この本の手に取ってくれている皆様もお分かりだろう。

    しかし、あなたの子どもがそのスポーツを続けているのは義務感なのか、強制なのか、単純に心からそのスポーツが好きだからなのか。

    あなたはこのうちどれだと思うか。


    【目次】
    <1>序論
    <2>目的
    <3>方法
    <4>結果・考察
    <5>引用文献
    <6>参考文献
    <7>結果から見ていくこと
    <8>相談された親が行うべき対応


    【著者紹介】
    白石ここ(シライシココ)
    関東在住の30代。

    福祉に特化した高校を卒業したのちに関東圏内の体育大学へ進学。

    高校時代から障がいへの関心が強くスポーツと障がいの仕事に就くために、就職先は障がい者の日中作業施設と、グループホームを兼任。

    三年間従事したのちに退職し、男性限定のグループホームで働くが、利用者と対峙しているうちに精神的に耐えられなくなり、うつ病と睡眠障がいを発症して退職。

    現在は配信業や執筆活動を行っている。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】
    子どもを授かり、育てていく環境の中で、「ママ友」という言葉をきくことはないだろうか。

    少し調べてみると、メディア、雑誌、SNSにはまるで子育ての希望のみを切り取ったように、キラキラした写真や誰でも楽しめる育児、ママ友達との時間を大切にすること等が書かれていた。

    実際に育児を経験してみるとわかるが、様々な予想外の事が起こり、思っていたものと違う、という経験をしたことはないだろうか。

    ママの悩みの中で「ママ友がいない、自分のせいなのかもしれない」「育児方法はあっているのか」など、ギャップが多いことも書かれていた。

    それぞれ違うことを頭では理解しているつもりでも、周りをみれば自分だけが取り残されたように切り離される。大多数の母親はこのような経験をすることが常だ。

    経験をされている人たちへは「育児は孤独である」という理解と気持ちを組んでいくことなのではないだろうかと思うのだ。

    今回のテーマを執筆するにあたり、悩みをもっているのは誰にでもあること、育児の経験をしている人の気持ちが晴れることがあればと思い書きすすめた。

    子どもが一番の味方になってくれるということをお伝えできればと思う。

    【著者紹介】
    暁田春(アキタハル)
    1986年12月生まれ東京都東村山市出身。
    結婚後は育児に専念。
    2児の母親として、子育てに奮闘中。
    子育てしながら、日々思ったこと考えてたことをもとに、執筆中。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】
    「このままの働き方でいいのか」
    「自分らしく、楽しく働いて生きていきたい」
    「転職しようかな」
    このような考えが、一瞬でも頭をよぎったことはないでしょうか。
    そんな新社会人や就活生のために、本書を執筆しました。

    筆者も、実はその一人です。
    ”漠然とした将来への不安”を抱え、毎日が「なんとなく」で、確固とした自信も持てずに過ごしてきました。
    こういった若者は少なくないらしく、ドラマなどでもよく描かれる人物像ではあるものの、そのような悩みとともに慌ただしい日常をこなすのは決して楽なことではありませんよね。

    筆者は現在、4年制大学を卒業して2年目の23歳。
    いわゆる「人生黄金ルート」を、それなりに上手くやってきた方だと思います。これからもやっていくんだ、そう思っていました。
    しかし、社会人1年目の夏、適応障害を発症し、二度の転職を経験しました。

    当たり前になりつつある転職、意外と他人事ではないかもしれない適応障害。
    ”どこにでもいる普通の23歳”の1年半にわたる「人生旅行記」は、日々を精一杯生きるあなたに、いま一度立ち止まって考える勇気を与えます。

    あなたの1年後、明日、15分後の未来に、新たな希望を見つけましょう。


    【目次】
    本書の使い方
    転職までに考えたこと
    転職までにトライしたこと
    適応障害について
    人生の黄金ルートを外れて
    転職して良かったこと
    今からできること


    【著者紹介】
    猫井青(ネコイアオ)
    2000年1月生まれ、茨城県出身。
    2022年、國學院大學文学部を卒業。
    新卒入社後、適応障害を発症し二度の転職を経験。
    現在は派遣社員をしながら副業でライターをしている。
    猫と暮らすこととカフェの開業を夢見る24歳。
    note : ao2sai_writer
    X(旧Twitter): @ao2sai_writer
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量24000文字以上 32,000文字未満(30分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】
    数年前だけど、こんな人間がいた。
    虚弱、いじめ、制約、社交不安、孤立感、抑うつ、自己嫌悪、現実逃避、無気力、自立困難、希死念慮。
    幼少からこんな感じの苦痛を抱えて、10年以上はいつも絶望感に支配されていた。
    自分はこのまま一切変われないまま死ぬんじゃないかという恐怖に打ちのめされながら。
    さて、そいつはどうなったと思う?
    ――そいつは、人生を再創造する。
     
    再創造(レクリエーション)。
    どんな状況からでも、あらゆる変化を起こし、人生を再構築していく。
    諸行無常のこの人生はまさに、レクリエーションだ。
     
    これから、かつて人生に絶望していた僕が、いかにして希望を取り戻していったかを記そうと思う。
    どんな苦痛があり、どんな学びがあり、どんな変化があったのか。
    苦痛の中で変化と成長を求めるあなたに、希望を与えたい。
    あなたは、あなたのタイミングで、あなたの速度で、成長すればいい。
    自由な心になれないなら、それでもいい。
    諦めかけている心の奥底に、微塵ほどでも想いの炎が燻っているなら、あなたは変わっていける。
    そんな柔らかで自由な変化への希望が、僕の体験から得られることを祈っている。


    【著者紹介】
    仲葉彗(ナカバケイ)
    学生時代にうつ病を発症し、大学院を中退。創作活動を始める。
    生活改善のためのメソッドを学習、独自に考案・実践し、長年の苦悩を乗り越えた経験を書籍にする。
    著書に『人生を治す! 一人でできる至高のメンタルリカバリー』
    『発達障害クリアリング 今からできる思考・感情ハック24』
    『矛盾力 こころの壁をぶち破る反対思考!』
    などがある。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量24000文字以上 32,000文字未満(30分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】
    AIは天使?それとも悪魔?

    人類の未来はAIがあるから取り敢えず大丈夫!

    そんな空気が流れる昨今ですが、そもそもの話、AIって何でしょう?

    何でもできる万能神?

    人間の代わりにせっせと働いてくれる電気仕掛けの召使?

    安くプロ級の作品を作ってくれるクリエイトマシン?

    人間より優れた演算能力を誇る人工の天才?

    そのどれもが当たっているようで、厳密な意味では外れています。そしてその正解を知っている人は、実はほとんどいません。

    その証拠に多くの人にAIって何?と尋ねても、ハッキリとは答えられないし、答えられたとしてもそれは上記のような一般的な間違い回答が関の山です。

    我々の日常にチラホラ現れ始めたAIは、決して一言で語れるような単純で一様な存在ではないし、間違っても全知全能であろうはずもないのですが、私たちもその全貌を知っている訳ではないのです。

    まるで覆面の雇用者に仕事を任せているような気分ですね?にもかかわらず、

    何故だかわたしたちは「AIスゲー!」「AIあるから大丈夫!」となっている訳で、これは詰まるところ、わたしたちはAIの実力も実態も知らずに、我が身と我が身の明日を預けようとしていると言うことではないでしょうか?

    AIの限界は?

    リスクは?

    私たち人類を脅かす可能性は?

    実際のマイナスを知らずに、何となくのプラスイメージで手を出して大丈夫でしょうか?

    そんな!せっかくAIに興味があったのに!わが社でも導入しようと検討してたのに!そんなおっかないこと言わないでくれ!

    そんな声が聞こえてきそうですが、実際これらは導入前に知っておきたいことばかりですよね?

    本書では様々あるAIの共通している根幹部分を理解することによって、全てのAIに共通する欠点や美点、人類との共存の道を説明した上で、代表的なAIソフトの問題点から疑問点までを個別に詳しく述べていきたいと思っています。

    本書で紹介する5つの方法を守るだけで、皆さんはAIが突然乗り込んできても、混乱なんてしませんし、トラブルなんて起こしません!

    余裕で対処できる最先端の知識人になれるのです!
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】

    「7割以上の業務で時短に成功したChatGPT仕事術」は、革新的なAI技術、ChatGPTを活用して業務効率化を実現するための実践的ガイドブックです。
    本書は、ChatGPTの基本から始まり、具体的な業務効率化の方法、アイデア創出、集客戦略、コミュニケーションスキルの向上に至るまで、幅広い応用例を紹介しています。

    第1章では、ChatGPTの基本的な概念と機能について解説し、読者がこの強力なツールの基礎を理解できるようにします。
    続く第2章と第3章では、実際の業務効率化の実践事例を通じて、ChatGPTをどのように活用して時間を節約し、生産性を高めるかを具体的に示します。

    第4章と第5章では、ChatGPTを使ったアイデア創出の技術とそれを実際のビジネスシーンでどのように応用するかに焦点を当てます。
    第6章と第7章では、ChatGPTを用いた集客戦略とその実践事例を探り、どのようにして顧客基盤を拡大し、ビジネスの成長を促進できるかを解説します。

    第8章では、ChatGPTを利用してコミュニケーションスキルを向上させる方法を紹介し、より効果的なコミュニケーションを実現するためのテクニックを提供します。
    第9章では、ChatGPTの未来とそのビジネスへの影響について考察し、AI技術の進化が私たちの働き方にどのような変化をもたらすかを探ります。

    最後の第10章では、読者がすぐに実行できるChatGPTを活用したアクションプランを提供し、本書で学んだ内容を実際のビジネスに応用するための具体的なステップを示します。

    本書は、時間と効率を重視するビジネスパーソン、プチイノベーションを求める個人事業主や一人社長、そしてAI技術に興味を持つすべての方にとって貴重なリソースとなるでしょう。
    ChatGPTの機能を最大限に活用し、ビジネスのプロセスを効率化、また新しいアイデアを生み出し、顧客との関係を強化する方法をぜひ学んでいただけたら幸いです。
    この「7割以上の業務で時短に成功したChatGPT仕事術」は、あなたのビジネスを次のレベルへと導くための実践的な指南書です。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】
    本書のタイトル「暗記よさらば」は、アメリカの小説家、E・ヘミングウェイの小説『武器よさらば(A Farewell to Arms)』のオマージュである。

    人は興味があるものならば、なんでも記憶のストレージに取り入れる習性がある。

    それは好きなアニメのキャラクター名や技名だったり、Instagramで見つけた雰囲気のいいお店だったり、一度見て気に入った映画の監督や俳優の名前だったり、たまたまYouTubeの自動再生で流れてきた歌手の曲だったり、実に多岐にわたる。

    筆者は文学部にいたので、文学・芸術作品を取り扱う講義に出席する中で、自然色々な作家・作品の名前を覚えていった。

    本書のタイトルも、そういった「興味の行きつく先」としての自然な暗記のモチーフとして、筆者の好むヘミングウェイの小説のタイトルに由来させた。

    後に触れるが人間にはこうした習性があり、それは当然語学にも生きてくる。

    語学というと、単語や文法、用例とにらめっこしながら四苦八苦して覚えた学生時代の勉強や、時間的な余裕がとれないなかでちまちまテキストを進めていく社会人の勉強が思い浮かぶだろう。

    そして、そのような勉強には必ず苦痛とハードルが伴う。

    本書は、筆者が社会人でありながらも語学を楽しく独学で学んでいく術を、社会人にとっての語学学習のハードルを下げるべく、書き記していくものである。

    なお、語学学校や外国語会話スクールに通っている方、休日にコツコツ語学に取り組んでいる方には、本書は推奨しない。

    あくまで、語学にみっちり向き合う精神的自信の無い方、興味や好奇心が幅広く、その中で語学に手を出そうとしている方、そして何より飽きっぽい方に向けた勉強法を取り上げるつもりである。


    【著者紹介】
    有明榮(アリアケサカエ)
    イタリア美術に魅入られて、大学を出てからもしがみついています。
    古今東西の美術の諸相を、社会や宗教や科学の側面から深読みしていきます。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量20,000文字以上 24,000文字未満(20分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】
    こんなはずではなかった、想定では還暦で定年を迎えたらそこでサラリーマン生活を卒業し大好きなことして稼いで悠々自適の生活を送る予定でした。

    ところがその時を迎えた今はどうかと言えば、無事定年は迎えましたが嘱託社員となって平々凡々普通の人生後半戦を歩み始めました。

    振り返ってみても特に何か大きな失敗をしたワケではありませんが、実は20歳、40歳、60歳と20年に一度のチャンスに遭遇しておりました。

    誰にでもそのチャンスは平等に訪れます、本人が気付くかどうか?
    大切なのはそのチャンスを進化のターングポイントとして活用出来るか否かです。

    凡人のまま、その他一同組所属で平々凡々の人生に満足できそうにない人は是非反面教師のアドバイスを参考にしてみてください、こう生きれば「平凡でそれなりの人生が歩めます」を実体験を通し語ります。

    もしあの時違う決断をして進化すべき行動を起こしていたなら、違った人生を歩み自己実現を達成できていたかも知れません。

    平々凡々も決して悪い生き方ではありませんし、それなりの生活を送るだけでも大変。

    ではありますが、理想は夢想して追うものでなくこの手に掴みとるべきです。

    還暦を迎えてから「自分の人生は何だったのか?」と後悔しないためにも20年おきのポイントの切り替えで進路を間違えないよう精一杯の努力を楽しみましょう!
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】
    十一月最後の日、赤字ローカル線五湊鉄道の社員二名が誘拐された。ひとりは五湊鉄道のアイドルユニット「五湊ガールズ」の加藤凛、もうひとりはカメラマン斉藤翔太。その日、ふたりは写真撮影のため降り立った駅で拉致された。翌日、五湊鉄道に犯人から脅迫状が届く。犯人の要求は、身代金一千万円をクラウドファンディングで集め、一カ月以内に渡せというもの。そして警察に知らせたら殺害すると脅している。ところが矛盾したことに、犯人は二人を誘拐した事実をSNSで公表しているのだった。
    警察もSNSも、これはかつての森永・グリコ事件を模倣した、劇場型犯罪を装った関係者の自作自演劇だろうと考えた。
    ところが、誘拐されたふたりは一カ月を経過しても行方不明のまま。そのため、不安を感じた観光客や撮影好きの客足は激減した。
    その一方、ふたりの安否を気遣う声が高まり、クラウドファンディングの金額は一千万円を超え、ますます増加する勢いであった。そうする中、五湊鉄道管内で火災や猫の大量死など不審なできごとが連続して起こり、そして事件は急転回する。
    大正時代から続く古き良き鉄道の魅力と、現代における鉄道経営の難しさがぶつかりあって事件は進む。



    【目次】
    第一章 誘拐事件発生
    第二章 台湾料理店瑞芳
    第三章 再建会議
    第四章 アイドルユニット誘拐計画
    第五章 誘拐決行
    第六章 事件急転回
    第七章 エピローグ


    【著者紹介】
    姉崎慶三郎(アネザキケイザブロウ)
    千葉市在住。元商社勤務。海外駐在員歴2回。
    長年の海外ビジネス経験を生かして、当時合格率8・4%で、日本全国で400名もいない超難関貿易資格「ジェトロ認定貿易アドバイザー」を取得。自身の50年に渡る貿易実務経験と、
    ふれあった多くの先輩や国内外の取引先企業の方たちから学んだことを貿易のプロをめざす人に伝えるため執筆を続けている。ペンネームは英語教師だった祖父の名前。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量12,000文字以上 13,000文字未満(10分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】

    昨今AI(人工知能)という言葉をよく耳にするようになった。

    このAIの特徴として注目されている”学習・推論”では、予測する仕組みを作る、もしくは算出された予測値を使って何か議論するための統計学(確率論)の考えが必要になってくる。

    一方で、近年、早稲田大学政治経済学部の一般入試で、数学を必須科目にしたというニュースが記憶に新しいが、日本社会には「私大文系は数学が不必要」という考えが一定数存在している。

    高校数学でも確率であれば小学校で習う割り算である程度カバーでき日常生活でも使う機会があるのではないか。

    しかし、微分・積分など含めた踏み込んだ高校数学以上の知識については理系卒の技術職や経済の専門家でもない限り、大人になっても仕事や日常生活で使うことはあまりないだろう。

    だから、いわゆる文系に進む人々にとっては数学が不要という考えが生まれるのではないかと考える。

    では本当にそうした人々は数学が不要なのだろうか。

    本書では、確率の考えに積分が登場する理由について深ぼりしつつ、今後のAIの動向から見る数学の重要性についてまとめていく。


    【著者紹介】
    まとめ太郎(マトメタロウ)

    数学を趣味にしているサラリーマン。

    主に代数学(可換環論、群論(ルービックキューブ群))と数学基礎論(集合論)に興味を抱いている。

    現職はIT関係の技術サポートをしており仕事の傍らこうした執筆活動にも力を入れていこうと画策中。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量11,000文字以上 12,000文字未満(10分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】
    皆さんは「生きにくさ」を感じたことはありますか?

    「出勤しなきゃいけないのに、体が起き上がらない」
    「仕事のことを考えてしまい、眠れず睡眠不足になる」
    「上司・先輩が怖くて、業務の質問をしにくい」

    など経験がある方もいるのではないでしょうか。

    抑うつ状態になりやすい方、気分の波がある方、様々な方がいると思います。

    社会に出て生きにくさを感じている方に、ぜひ読んでいただきたい内容となっております。

    本書では、筆者の経験をもとに自分らしく生きやすい働き方の見つけ方、いろんな生き方があること伝えながら、エピソードを語っていきます。

    「今の働き方が辛いな」と考えている読者が、この記事を読んで、「一番必要なのは心身の健康と自分に合った働き方が大切」と気づきにつながったらと思います。

    筆者が実践した自己分析やリハビリ、経験談などをご紹介していきますので、参考にして読んでいただけたら幸いです。


    【目次】
    本書の使い方
    1章 自己分析してみよう!
    2章 休息とリハビリ
    3章 自分らしく働くうえで
    4章 当時のことを振り返って得たこと


    【著者紹介】
    蒼月水翔(アオツキミナト)
    〇平成10年(1998年)3月18日生まれ。福島県楢葉町出身。
    令和2年3月に川村学園女子大学文学部心理学科卒業後、社会福祉法人で支援員として務める。
    退職後、派遣や水商売などを経験し、その後、大手企業の子会社で飲食店の接客業務し転職。
    高校生の時に適応障害経験し、現在はてんかんと抑うつの療養しながら、フリーランスを目指す。事務職勤務をする。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量10,000文字以上 11,000文字未満(10分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】
    著者が個人的に最も使いやすい生成AIはMicrosoftが提供するBingとOpenAIが開発したGPT-4で構成された生成AI、Copilotと長文に強いClaude、そして、Poeが提供する生成AIです。

    生成AIが現在の段階に至ると人間の薄っぺらな、付け焼き刃的な知識はほとんど意味をなさなくなっています。

    また、Googleで検索したことがある人は知っていると思いますが、Googleで検索すると検索結果とともに生成AIが検索したいことの概要をある程度まとまった文章で、これまた明解に書き出してくれます。

    生成AIは気が付けば生活のあらゆるところで活躍し始めたのです。

    これらのことから誰もが分かるとおり、知識偏重の教育では生成AIが全盛の時代にはそぐわないのは明々白々です。

    結論から言いますと、これからは本物しか生き残れないということです。

    本物というのは、生成AIをとても上手く使いこなした上に創造的な発想をする人のことをここでは本物と呼びます。

    反対に、本物ではないということは創造的な発想がなく、どこかから得た知識のみの人のことです。

    誰もが生成AIに知を丸裸にされる可能性がある今日、ではどうすれば生成AIに対抗できる人間になれるかということが試される時代が到来しています。

    【目次】
    まずは得意分野や好きなものを見つける
    得意分野や好きなものの基礎知識を身に付ける
    実践的なスキルを身に付ける
    専門的な知識を学ぶ
    ネットワークを築く

    【著者紹介】
    積緋露雪(セキヒロユキ)
    1964年生まれ。
    かつての角川書店の音楽雑誌「CDで~た」の厖大な新譜紹介コーナーの執筆・企画・編集を担当。
    その後、株式会社ブードンにてプログラマとして働く。
    現在は、フリーのライターとして活動中。
  • 【書籍説明】
    次のビジョン、見えてますか?
     
    実は今、世界は「自由主義経済」の終焉を迎え、新たなステージに生まれ変わろうと断末魔と産声を同時にあげている激動の時代だったりします。

    こんな時代を招いたのは主に地球環境の悪化と、自由主義経済の持つ弊害をケアしてこなかった人的ミスですが、世界情勢の変化で人類が今世紀を「精算の世紀」と位置づけたのも、大きいでしょう。

    様々なことに見切りをつけ、あるいは手放し、過去の後始末をする時代と世界のお歴々は腹を括り、ハンドルを切ったのです。

    もちろん我々庶民は置き去りで。


    皆さまはあまりにも目まぐるしいこの展開に、ついて行けてますでしょうか?

    無理?でも正直この先の世界がどうなるか?予測ぐらいはしておきたいものですよね?

    このまま右も左も分からない新世界で、圧倒的情報不足で戦えない状況に甘んじるなんて、絶対イヤですよね?

    そこですでに数名の経済学者が口にしている「次にくる世界の全貌」を、分かりやすく私なりの解釈も加えて、その生活や経済が大体想像できるように説明していきたいと思います。

    それは簡単に言えば「少し我慢することで発展を守る中世ヨーロッパ型自由主義経済」です。

    継続可能な地球に優しいライフスタイルと世界経済。

    それでいて伸びしろもしっかりあるものの、今よりはずっとモノの消費も穏やかで、物価も基本お高めの消費抑制社会です。

    その一方で人々は簡単にインターネットで繋がりますし、情報は飛び交います。

    勿論国境を越えた物流も維持されたままです。

    何が退化し、何が残り、それにより人々の心がどう変化するのか?それによって消費はどのような形に変わるのか?

    それを予測し、経済人としての行動に活かすことが、確実にあなたを新経済主義の覇者に導くことに繋がるでしょう。

    この本で身につけて欲しいのはたったの八つです。

    それだけであなたは新体制の経済主義を生き抜ける、バリバリの経済人になれるのです!


    【著者紹介】
    CACAO(カカオ)
    京都在住の兼業ライター。
    経済は主婦のお財布から!をモットーに、買い出しついでにモニタリングをしてたりする。
    不況の兆しが幾つも見られて、心細い今日この頃だったり…
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量24000文字以上 32,000文字未満(30分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】

    これまで、心の面から行える子育てアドバイスを多く行ってきました。

    その中で、感じたことは愛情いっぱいの子育てをしたいが余裕がなかったり、子育てが難しいと悩んだり、不安を抱えてしまったりという困難感を抱えている人たちが多いということです。

    正解のない子育ては大変です。

    そんな子育てからくる疲労を少しでも軽減してほしいと思い、これまでの経験から大切なポイントとなるアドバイスを書かせていただきました。

    本書には、実際にあったケースを紹介しながら、子ども達とどう向き合い、どんな言葉かけをしていったらいいのかが書いてあります。

    子育てでは、身の回りの世話だけでなく、子どもの心に寄り添うことが一番大切です。

    子ども達は親が大好きでとても大切に思っています。

    ただ時々、どうしていいかわからなくなったり、自分の気持ちを押し付けてしまったりするせいで親が困ってしまう現象がおきているだけだということを知っておくだけで心はラクになります。

    どうか、子ども達の手と心をしっかりつかんで寄り添ってあげてください。

    今回紹介させていただいたケアアドバイスは、実行しやすいものばかりです。

    無理をせず少しずつ向き合っていきましょう。



    【著者紹介】

    桜井涼(サクライリョウ)

    1978年新潟県生まれ。

    元学習塾講師のメンタルケア心理士。

    塾講師時代より子どもの心の動きに興味を持つ。

    2009年より文筆家として活動。

    カウンセリングをおこなう傍ら、悩みや心の不調に関する解決方法などのアドバイスを執筆中。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】
    人より極度に繊細で、周りの友人や同僚が気にもしないことを考えすぎてしまう自分の性格を、子供の頃からあまり好きになれずにいました。
    どうにか自分を変えられないかとすがるようにネットで解決策を探していた時に出会ったのが「HSP」という言葉でした。
    最近では比較的一般的になってきたHSPという性質も、その当時ではまだ関連著書もごくわずかにしかなかったほどです。

    数少ない本を読み漁るなかで「HSPは短所ではなく、うまく活かすことで独自の長所となる」といった言葉に衝撃を受けました。

    ずっと好きになれずにいたこの性格を、上手く活かすには一体どうしたらいいのだろう。
    すぐにはわかりませんでしたが、その後過度なストレスからパニック障害を発症し、
    そこから時間をかけて自分を立て直していく際、日常に散りばめた工夫が、今になって振り返れば繊細な私だからこそ見つけられたものたちでした。
    この本では、そんな日常にさらっと取り入れられる私なりの小さな小さな工夫たちをご紹介していきます。

    この些細な工夫たちが、あなたの生活を彩る一つのきっかけとなりますように。


    【著者紹介】
    雨(アメ)
    エステサロン勤務の後、自身の理想のサロンを目指して独立。
    HSPの特性を生かしてサロンを作ることにより、自然と同じ特性を持ったお客様が集まるサロンとなる。
    過度のストレスにより心身を大きくこわしたことから、サロンのノウハウを生かしたセルフケアを確立。
  • 【書籍説明】
    天然理心流四代目宗家近藤勇は、名刀を手に入れようと必死で探した。

    その勇に「虎徹を売りたい」という男が現れた。

    売値は破格に安いが、「絶対にだれにも負けない」ことなど、とんでもない条件がついていた。

    勇は条件を呑んで虎徹を購入したが、その直後から次から次へと真剣勝負を求められたり、刺客に狙われたりするようになった。


    勇は幕府の浪士組徴募に応じて上洛する決意をした。

    将軍を警護し、攘夷の先駆けとなるという重大な役目を担って上洛する。

    勇は敵を倒して上洛し、「新選組」を結成して王城の治安維持に努めた。

    だが、新選組局長となっても、命を狙われる。

    勇の盟友土方歳三が、その原因を探り出した。

    勇の持つ「虎徹」には、二百年前の剣客の怨念が宿っているらしい。


    勇は剣客の怨念を断ち切り、虎徹を世の中に役立てようと決意したが……。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量20,000文字以上 24,000文字未満(20分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】

    この本の主旨は「昭和レトロのシニアの生き様、言いたいこと叫ぼう!」です。

    具体的には最近職場でもプライベートでも「昭和の古き良き時代の人海戦術的根性論の時代遅れはいい加減にしろ!」と言われるのですが・・・。

    甚だ疑問に感じていますが、どう割り切れば良いのでしょうか?

    「令和の時代にふさわしい最新鋭の思想や行動とは、どう振舞えば宜しいのでしょうか?」との素朴な疑問を叫びたくなります。

    古き時代にも学ぶべき、踏襲すべきことはあると思いますが、古い=悪、的な扱いは如何なものでしょうか?

    皆様も古いはダメ、時代にマッチしたやり方をしないと誰もついてこなくなる、時代は変わったのです、と偉そうに主張されるのは良いですが・・・。

    では、あなたの考えている理想の社会、未来はどこにありますか、示してください。

    そして是非陣頭指揮を執って皆を誘導して行って欲しいのですが!

    自分自身の独断と偏見、好き勝手を優先し「過去はダメ、無駄、悪習慣!」と非難するなら、是非進むべき道を照らし誘導してください。

    何時の時代でも若者がそうやって年配者に引導を渡し後方に追いやっているのですから・・・。

    シニアの皆様、どこかで引退し後方支援に回るのですから、気持ちよく代替わりして割り切ってマイ・ライフを大いに楽しもうではありませんか?


    【著者紹介】
    松田天地(マツダテンチ)
    還暦定年を迎え嘱託人生謳歌中~ブログ投稿歴20年
    電子書籍全14冊発売中
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量20,000文字以上 24,000文字未満(20分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】
    ストップ!軽はずみな合理論!?

    無駄を省いて、必要最低限で快適な生活を!

    昨今はTVで、雑誌で、一日に一度は聞く言葉ですね。

    スーパー台風だゲリラ豪雨だ、地球が容赦なく悲鳴を上げる中、問答無用で全て省力化、節約化が叫ばれるのは無理からぬことですが、
    この言葉が当てはまるのは何もエネルギーやフードロスなどのSDGsの問題に留まりません。

    何せ政治から身近なトラブルなどの解決方法、ビジネスに至るまで全てに合理性、簡便性を求められているのが昨今の世界のスタンダードです。

    誰もが文句も言えない完全性を持ちながら、とことんまで無駄を省いた簡便性を備えた存在=合理論。

    正に神の理論ですが、それが世界のスタンダードになると同時に、どんな分野でもあることながら、大量の粗悪品が生まれました。

    さまざまな不完全な合理論が世界にまき散らされ、結果としてそれに纏わるトラブルが我々の身近なところでも続出しています。

    そりゃ、人間だれしも簡単が好きですし、分かりやすい方が気持ちよく話を聞けますが、雑な簡略化で作られた合理論は、特大の落とし穴がデーンと潜んでいるものです。

    トラブルが起これば、とうぜん対応に追われる訳で、「これじゃ簡略化の意味なくないか?」
    そう思う方も多々おられることでしょう。

    間違っていません!寧ろ大正解です!

    でも、そこで「もう不便に帰るぅ!」とキレる方は多分少ないはずです。

    遊ぶ生きものである人間の我々は、常に楽を求めますから、そこはそれ、合理論の魅力は十二分に分かっているのです。

    でも、このまま安易な合理論を使うのも、使われるのも不安だと思っておいでのあなたに朗報です!

    本書では穴のない合理論の作り方を簡単にご紹介したいと思っております。

    本書で紹介する5つのポイントを抑えるだけで、あなたは安全かつ完璧な合理論を使えて、かつ危険な穴開き合理論の見分けもつくようになれるのです!

    さあ!本書でレッツ・サバイブ!
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量20,000文字以上 24,000文字未満(20分で読めるシリーズ))


    【書籍説明】

    昨今、仕事と生活の調和、すなわち「ワークライフバランス」が重要視されるようになっている。

    もちろんこれは、研究教育活動に携わる人にとっても、無縁な話ではない。

    やや大雑把な言い方だが、研究者とは、自分の元々持っている趣味趣向の延長にあるものを「生業」として、とことん深掘りしているような人々である。

    そのため、人によっては、自分の興味、好奇心の赴くまま、ひたすら研究活動に没頭するような場合もあるだろう。

    そうなるとワークライフバランスの方も、変調を来すことは避けられない。

    その意味では、むしろ研究者こそ、ワークライフバランスについて、これまで以上に真剣に考える必要があると言える。

    ただ、研究者のワークライフバランスに影響を与えるものは、研究や教育の活動だけではない。

    カネや人間関係絡みの問題の方が、研究自体よりもずっと大きな問題になること
    も、しばしばである。

    そして研究者も人間である以上、ワークの方が好調ならば、それで良いというわけには行かない。

    本書では、研究者のワークライフバランスに関して、ごく簡単にではあるが考えてみたい。



    【目次】
    1章 研究者にありがちな気質と生態
    2章 「のめり込み気質」とどう向き合うか
    3章 研究に絡んだ種々の問題
    4章 ポストに関する諸々の問題
    5章 誰も皆、普通の人間
    6章 自己満足という罠


    【著者紹介】
    Bowing Man(ボウイングマン)

    理学博士。

    専門は地球科学および環境科学。

    複数の大学や国立の研究所、民間企業を渡り歩く経験を有し、研究そのもの以外の部分(主に悪い方)も幾分割り増しで見聞きしてきた。

    街中の面白い看板などを見て歩く、路上観察者としての顔も持つ。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量20,000文字以上 24,000文字未満(20分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】

    はじめまして。

    産業医の桐田泰江と申します。

    現在、神戸市内の様々な事業所を健康診断や職場巡視、衛生委員会出席のため訪問しています。

    毎月、嘱託産業医として各事業所内の労働環境が職員の安全や衛生に配慮され整備されているかということを重点的にチェックしています。

    これから就職活動をされる学生さんや、転職活動をされる社会人の方々には、企業へ見学に行かれた際に是非とも現地で労働環境をチェックをすることをおすすめしています。

    入職後に、オフィスの環境が自分が思い描いていたのと違ったりして悩みやストレスになる原因になります。

    従って、入社後のミスマッチを防ぐために就職活動の段階で会社の実態をつかんでおくことが非常に大切なのです。

    社内が快適な環境に整備されているかどうかというのは、職場見学でしか確認することのできない貴重なポイントです。

    実際に現地へ行って、Webサイトや資料では知りえない情報を手に入れましょう。


    【著者紹介】
    桐田泰江(キリタヤスエ)

    学歴
    浜松医科大学医学部医学科 卒業
    オーストラリア シドニー大学医学部 Pain management修士課程 卒業

    主な資格
    日本医師会認定産業医
    日本麻酔科学会認定医
    日本アロマセラピー学会認定医
    IFAアロマセラピスト

    略歴
    岡山医療センターで初期研修後、大阪大学医学部麻酔科学教室入局。
    後期研修後、オーストラリア、メルボルン、Aldred Healthにて麻酔、ICU、痛みの臨床研修を経て、シドニー大学院へ入学。
    帰国後は神戸市内の医療機関にて麻酔科医として働いたのち、2022年にM&K産健を設立。
    現在は神戸市内の10以上の事業所で嘱託産業医を担当。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量10,000文字以上 11,000文字未満(10分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】

    あなたが明日死ぬとしたら…?

    あなたは今日までの生き方に満足しているでしょうか?

    看護師さんが亡くなる前の患者さんから耳にする言葉の多くに

    「幸せになる方法をもっと良く探せばよかった」

    といったものがあるそうです。

    たぶん多くの人が、「今日を乗り切る」ことを考えながら生きていることと思います。

    今はできないから仕方がない、時間ができたらやろう

    そのように考えて生きてきて、やがて死が近づいてきた時にこのような言葉が出てきてしまうのです。

    自分の死がいつ訪れるか知りもしないのに、きっとこの先やれるだろうと考えてしまうのです。

    私は29歳の時に膠原病という病気になりました。

    これからいろいろチャレンジしたかったのに…という思いが心から溢れてきました。

    あなたが明日死ぬとしたら…?

    あなたの人生がいろどり豊かになれるよう、本書でお手伝いできたらと願っています。


    【著者紹介】

    森口ゆきの(モリグチユキノ)

    膠原病のひとつである全身性エリテマトーデスという病気と10年程つきあって生活しています。

    病気を抱えながら、この病気では難しいとされる妊娠、出産を経験し、ふたりの子どもの育児をしています。

    長年病気と闘おうとしてきた筆者ですが、長年病気とつきあっていくうちに、まるで連れ添った配偶者であるかのように見えてきた病気の実態がありました。

    今はこの病気の特徴である関節痛をほとんど感じることなく一般の人と変わりのない生活をしています。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量20,000文字以上 24,000文字未満(20分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】

    国際学習到達度調査の読解力テストで、わが国は2003年14位、2006年15位と低迷し、「ゆとり教育」の見直し、
    全国学力テストの実施など読解力向上の打開策を講じたが、2018年に、再び15位に転落した。

    この原因は、長文読解に不慣れなことと、暗記中心の勉強法にある。

    暗記方式に走るのは、思考を面倒なので嫌悪し、回避する傾向が強いからだ。

    思考を忌避すると、思考可能範囲がきわめて狭く、頭の中でまとめ、順序だてるのが不得手になる。

    だからこそ、論理的思考力を要する長文読解が苦手にもなる。

    英文読解で暗記方式を打破するには、中学と高校の英語教員が、教科書の他に、
    副教材として省略構文、重文、複文またはそれらを含む長文を何度も読み返させ、何を言っているのか読み取るよう指導することだ。

    前後関係や文脈を繰り返し読んで、意味・内容をできるだけ深く正確に理解しようとさせることだ。

    この方式が習慣化すれば、論理的思考力の働きが促進され、範囲も広がる。

    授業では、復習よりも予習を重視させるべきである。

    復習に力点をおくと、解答がすでにわかっているので、それを暗記するだけで終わってしまうからだ。

    初めて読む内容を理解しようと、辞書を引きながら、文章を繰り返し読む努力をしてから授業に臨む方が、思考上大きな進歩をもたらすと助言すべきである。


    【目次】
    第1章 背景
    第2章 数学、日本語の学力不足
    第3章 英語の学力不足
    第4章 暗記方式の弊害と論理的思考力の欠如
    第5章 思考範囲の拡大と論理的思考力の涵養
    第6章 予習と繰り返し読む習慣

    【著者紹介】
    加奈田帰心(カナダキシン)

    国立大学、公立大学、私立大学に40年以上勤務
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量14,000文字以上 15,000文字未満(20分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】
    乱世と呼ばれる室町時代後期、戦国時代。数えきれない武将が誕生し、ただ一つの「天下人」の椅子を目指して競った。

    歴史上、その乱世を統一して「天下人」として輝いたのが、徳川家康である。

    徳川家康は、その実績からみても、力量的にみても、文句のつけようのない優秀な武将であった。

    しかし、「みんなが納得する天下人」かといわれると、戦国時代を知れば知るほど疑問が残る。

    歴史は時の政権によって美化されてしまうが、本当の真実を少し深堀しながら戦国時代を振り返ってみたい。

    ここでは「みんなが納得する天下人」をあえて、探してみることにする。天下に覇を唱えるチャンスのあった武将達をみていき、私見で分析して行く。

    【目次】
    一 天下布武 織田信長
    二 初の天下人 豊臣秀吉
    三 越後の竜 上杉謙信
    四 中国地方の雄 毛利輝元
    五 独眼竜 伊達政宗
    六 実際の天下人 徳川家康
    七 誰もが恐れた「甲斐の虎」武田信玄
    八 みんなが納得する天下人

    【著者紹介】
    武田賢也(タケダケンヤ)
    40年以上の日本史愛好家。特に戦国時代をこよなく愛する。公務員を経て家業の会社員を続けながら現在も勉強中。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量10,000文字以上 11,000文字未満(10分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】
    今あなたが心に秘めているやりたいこと、実現したい夢は何ですか?
    なにごとも新しいことに挑戦しようとするとき一歩を踏み出すのって勇気がいりますよね。

    今回はこんな悩みを持つあなたのために本書を執筆しました。
    ・本当はこれをやりたいけれど失敗や変化が恐い。
    ・周りに相談したら反対されたけれど諦めたくない。
    ・時間がないし何から始めればいいのか分からずに困っている。

    実は私もこう考えていて行動に移せなかった時期がありました。
    それに加えてチャレンジしたい気持ちを抑え続けることって、結構ストレスになるんですよね。
    今でこそ私はライターとしてたくさんの文章を書いてきましたが、ここにたどり着くまでには長い道のりがありました。
    本書では、そんな私がライターとしてはじめの一歩を踏み出した方法をお話しています。
    後悔先に立たず、ということわざがあるように「あのときやっておけばよかった」と思い残したくないですよね。
    人生の終わりがわからないからこそ、今一歩を踏み出す勇気を持ってあなた自身の夢を実現していきましょう。
    本書の内容を実践していけば、いつの間にかあなたも「はじめの一歩」を踏み出しています。

    【目次】
    1部 一歩を踏み出す勇気を持てないのは
    2部 頭の中の夢を見える化する
    3部 実現のために必要な情報を得る
    4部 時間の使い方を見直す
    5部 実績と自信の作り方
    6部 モチベーションの維持が難しくなったら
    7部 一歩を踏み出して新しいことに挑戦してみよう


    【著者紹介】
    鬼川桃果(オニカワモモカ)
    本業の傍ら、ウェブライターとして活動中。
    これまでの人生で得た知識を書籍を通して、読者の方に役に立ててもらうため執筆。
    今回は「はじめの一歩の踏み出し方」をテーマに、私自身の経験をまとめたものである。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量20,000文字以上 24,000文字未満(20分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】

    街中を歩くと、信仰のイメージが至る所に見られる。

    たとえばそれは地蔵であったり、観音像であったり、何らかの塚――たとえば大宰府にある筆塚のような――であったりする。

    寺には大小さまざまの仏像が奉納され、神社には色彩豊かな絵馬が奉納される。

    そして家に帰ると仏壇があり、そこには小さな仏画・仏像があることだろう。

    このように伝統的な神道・仏教のイメージがあふれている中で生活を振り返ると、異国の宗教イメージが生活のさまざまに入り込み、独自の在り方に変容しているのに気づく。

    たとえば、クリスマスやバレンタインデーがそうだ。


    どちらもキリスト教に端を発する文化であるが、日本という島国に入った途端、その姿は大きく変わってしまった。

    このような宗教的イメージの変容・転用は今に始まったことではない。

    フランシスコ・ザビエルがもたらしたキリスト教の信仰の在り方は、戦国時代末期の日本という混沌とした社会の中で大きく変容しながら広まっていった。

    多くの人が知っているように、江戸時代に入るとキリスト教は激しく弾圧され、信徒は「隠れキリシタン」として細々と信仰の火を灯し続けていた。


    信徒たちの精神的よりどころとなったのが、まさに本書で取り上げる「聖母像」である。

    聖母像は日本への到来以降大きな影響力を持っており、その強さは一八六五年、開国後の長崎で隠れキリシタンの老婆がプティジャン神父に尋ねた「サンクタ・マリアの御像はどこ」という言葉からも分かる。

    変革と混迷の時代の中で、人々はどのように聖母マリアを信仰し、描いたのだろうか。

    当時の社会的・政治的状況と、日本で活動した修道会、特にイエズス会の政策を踏まえて、いくつかの作例を取り上げながら、「日本の裏側」で展開された美術史を見ていくことにしよう。

    【著者紹介】
    有明榮(アリアケサカエ)
    イタリア美術に魅入られて、大学を出てからもしがみついています。
    古今東西の美術の諸相を、社会や宗教や科学の側面から深読みしていきます。

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