『まんがびと、ジャッキー根本(実用)』の電子書籍一覧
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さっと読めるミニ書籍です(文章量8,000文字以上 9,000文字未満(10分で読めるシリーズ))
【書籍説明】
この本を手に取ったあなたは「ドロップアウト」と云う言葉を知っているだろうか?
知らない人の為に説明すると「ドロップアウト」とは既存の学校制度から脱落し、低学歴のまま社会へ歩み出す事を指す場合が多い。
勿論不登校などで高校や大学に進学出来ない場合もそうであるし、例えばお笑い芸人を目指そうとして中卒、高卒のまま社会へ出る場合もそうである。
そしてこの「ドロップアウト」した人達の事をまとめて「ドロップアウター」などとも言うが、何を隠そう私自身がその「ドロップアウター」の一員であった。
高校は進学校に通っていたものの、大学受験をする事なくプロレスラーを目指してしまったのである。
言わばこれは「18歳からの脱線」とも言うべきものであったとも思っているが、良い事も悪い事も含めて、私はドロップアウトした事により様々な経験をする事が出来たと思っている。
なので今回この本では私自身の経験を紹介する形をとりながら、社会のレールから脱線するととういった状況に陥るのかについて解説していこうと思う。
【目次】
夢を持つ事は大切だが、その夢が現実的であるかどうかはしっかりと考えておくべきである。
ドロップアウトした後に共に行動してくれる仲間がいるかどうかで苦難は異なる。
いったん社会のレールから外れてしまうとそこに戻る事は並大抵ではない。
中途半端な気持ちで物事に取り組んではいけない。
行き詰ったら何かにすがりつくこともありなのではないか?
【著者紹介】
ジャッキー根本(ジャッキー根本)
1992年生まれ。
高校在学中からプロレスラーを目指し、養成所にも通ったもののデビューには至らず。
23歳の時に芥川賞作家西村賢太の「苦役列車」を読み、小説にハマり読書が趣味となった。
以来、自分でも文章を書いてお金を稼いでみたいと思い、ライターの仕事を始めた。
現在「WEBライター・ジャッキー根本チャンネル」というYouTubeチャンネルを開設しています。
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さっと読めるミニ書籍です(文章量13,000文字以上 14,000文字未満(10分で読めるシリーズ))
【書籍説明】
この本を手に取ったあなたには今趣味と呼べるものはあるだろうか?ないとしたら何故自分には趣味がないのだろうか?とか、趣味を持つ利点とは何なのか?と考えたりするかもしれない。
因みに著者である私は多趣味である。
ざっと趣味を挙げるだけでも
「プロレス観戦、読書、時代劇鑑賞、一人旅行、学生帽を被る事、カラオケで歌う事(主に昭和歌謡)、
着物を着る事、講談を習う事、漢詩を作る事、自転車に乗る事、文章を書く事、論語を読む事、漢検諸々の資格試験の勉強」
等々、凡そ十種類以上の趣味を現在では持っている。
程度の差はあれ皆私が好きな分野であるから、飽きる事なくこの趣味は続いてきていると言える。
そして趣味とは何より人生を豊かにするものだと私は思っている。
実際私はこれらの趣味を持った事で「生まれてきて本当に良かったなぁ」と思えている。
なのでこの本では私がどのようにしてそれらの趣味を見つけたのか?と云う事も踏まえて、
趣味の見つけ方と云うものを一通り解説してみたいと思っている。
是非ともお付き合い頂きたい。
【目次】
孤独を感じても、好きなものは貫き通すべきである
友達からの刺激が新たな趣味を見つける契機となる
仕事が趣味であり、趣味が仕事となる場合もあるかもしれない
どうか好奇心を捨てないで欲しい
お金の掛かる趣味を一つ持つより、お金の掛からない趣味をいくつか持っている方がお得かもしれない
好きな事が関連して新たに好きな事が見つかり、それが趣味となる場合もある
個性は摩擦の中から生まれる
どんなにマニアックでマイナーな事でもSNSがあれば、仲間は増やせる
自分探しの旅に出てみるのもアリかもしれない
どうしても趣味が見つけられないと云う人へ
【著者紹介】
ジャッキー根本(ジャッキーネモト)
1992年生まれ。
高校在学中からプロレスラーを目指し、養成所にも通ったもののデビューには至らず。
23歳の時に芥川賞作家西村賢太の「苦役列車」を読み、小説にハマり読書が趣味となった。
以来、自分でも文章を書いてお金を稼いでみたいと思い、ライターの仕事を始めた。
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【書籍説明】
最初に断っておくが、この本は現在一人っ子であることに悩んでいたり、一人っ子の息子や娘を育てている親に向けて書かれた本である。
私自身一人っ子で、小学生や中学生の時は兄弟が欲しくてたまらなかったが、現在は一人っ子で良かったと心の底から思っている。
ただ、私は一時は一人っ子であることを深く考えすぎて、不登校にまでなりかけたこともある。
あの当時は、学校へ行くと兄弟がいる友人が「昨日お姉ちゃんさ~」とか「朝、弟にこんなことを言われて」などと話しており、それを聞いた私は兄弟がいる同級生が羨ましくてたまらなかったものだ。
しかし、それがある時点を境にコロッと変わったのである。
その辺の私自身の歴史も踏まえて、どうして一人っ子であることに納得でき、またそれをプラスに考えられるようになっていったのかについて解説したいと思う。
しかしながら、当然一人っ子にはマイナス面もある。
故に、この本では私自身が考える一人っ子の弱点にも言及してみた。
プラス面とマイナス面を把握した上で、一人っ子であることに自信を持って頂けたら幸いである。
【著者紹介】
ジャッキー根本(ジャッキーネモト)
1992年生まれ。
高校在学中からプロレスラーを目指し、養成所にも通ったもののデビューには至らず。
23歳の時に芥川賞作家西村賢太の「苦役列車」を読み、小説にハマり読書が趣味となった。
以来、自分でも文章を書いてお金を稼いでみたいと思い、ライターの仕事を始めた。
現在「WEBライター・ジャッキー根本チャンネル」というYouTubeチャンネルを開設しています。良ければチャンネル登録をお願いします。 -
さっと読めるミニ書籍です(文章量13,000文字以上 14,000文字未満(10分で読めるシリーズ))
【書籍説明】
この本は現在十代でお笑い芸人になりたいと思っている人へ向けて書いた本である。
怪しげな本かな?と思わず疑ってしまったかもしれないが、
筆者は2019年~2020年にかつて江頭2:50が所属していた大川興業のライブである100円すっとこどっこいに
「ジャッキー根本」と云う芸名で約十回程度出場し、その中で優勝した経験も持っている。
だからズブの素人よりはお笑い芸人の何たるかについては熟知しているつもりである。
本書はお笑い芸人に必要なのはセンスであって努力は無駄だと考えている人にも是非読んで欲しかったので、必要な能力をどう補ったら良いのか?についてまで書き足した。
勿論本書を基準にお笑い芸人に向いていないと判断する材料とする事も結構である。
未来の売れっ子お笑い芸人が本書を読んで勉強になったなどとTVやYOUTUBEで発言してくれたなら、書いた甲斐があると云うものである。
【著者紹介】
ジャッキー根本(ジャッキーネモト)
1992年生まれ。
高校在学中からプロレスラーを目指し、養成所にも通ったもののデビューには至らず。
23歳の時に芥川賞作家西村賢太の「苦役列車」を読み小説にハマり読書が趣味となった。
以来自分でも文章を書いてお金を稼いでみたいと思いライターの仕事を始めた。
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さっと読めるミニ書籍です(文章量13,000文字以上 14,000文字未満(10分で読めるシリーズ))
【書籍説明】
お笑い芸人を目指している若き人にとってまず自分が何の演芸に向いているのか、が分からないと云った悩みを抱えているケースは案外珍しくないのではないだろうか?
そもそもお笑いには多種多様なスタイルがある。
例えば漫談、漫才、コント、モノマネ、などの演芸である。
昨今の芸能界では「サンドイッチマン」のような漫才やコントを兼業するお笑い芸人が増えているが、
私としては先ず浅草の東洋館に所属している漫才師の「ナイツ」のように一つの演芸を極めていく必要性を訴えたいと思う。
最初から二刀流ではなく、職人芸の如く一つの芸を追求する事の方が芸人としての深みが出ると思うからである。
これは私自身が浅草の東洋館に通いつめたり、
2019年~2020年の間に「江頭2:50分」氏が所属していた大川興業の月一ライブで漫談をフリーランスと云う立場の下で定期的に披露していた経験があるからでもある。
そこでは漫才なら漫才、コントならコントと意地を持って舞台に立っていた芸人が爆笑を取っていた。
故に中途半端に様々な演芸に手を出すのではなく、あなたに合った演芸を身に付けて欲しいのである。
この本がその手助けになれば幸いである。
【著者紹介】
ジャッキー根本(ジャッキーネモト)
1992年生まれ。
高校在学中からプロレスラーを目指し、養成所にも通ったもののデビューには至らず。
23歳の時に芥川賞作家西村賢太の「苦役列車」を読み小説にハマり読書が趣味となった。
以来自分でも文章を書いてお金を稼いでみたいと思い始めライターの仕事を始めた。 -
さっと読めるミニ書籍です(文章量13,000文字以上 14,000文字未満(10分で読めるシリーズ))
【書籍説明】
やりたい事が見つかっているのにもかかわらず、その世界へと飛び込めない人は多いのかもしれない。
親の理解がなかったり、周囲の目線を気にしてその世界へと飛び込めない人達もいるのだと思う。
しかしたった一度しかない人生なのだから挑戦をしないと後悔をして死んでしまう事になる。
誰だってそんな後悔はしたくないはずだろうが、そうは言っても中々一歩踏み出す勇気を持つ事は難しいのかもしれない。
故に本書ではこれまでの人生の中で「プロレス」と「お笑い」と「大道芸」に挑戦した私が実体験を元にしてどのように一歩踏み出せばいいのか、もしくは踏み出したのかについて丁寧に解説をした。
ただ結局のところ私はプロレスラーにも漫才師にも大道芸人にもなれなかったのだが、一度挑戦しているので後悔は全くしていない。
要は自分が死に近づいた時にそれまで挑戦していないと後悔が生まれてしまって死ぬに死にきれないだろうな、と思ったから私はやりたい事に全て挑戦してきたのである。
勿論私の人生体験が元になっているのだから、万人に響く内容にはなっていないだろうが、それでも一歩踏み出して挑戦してきた自負があるだけに一読してみて欲しいものである。
【目次】
強いコンプレックスが一歩踏み出す勇気を生み、それが自分を変える原動力ともなり得る。
親が反対しようとも自分の人生の主人公は自分であると自覚して行動する事が大切である。
重い病気や大怪我をすると思い切った、大きな決断がしやすくなる。
やりたい事があっても自分の技量が全く足らない事もある。
捨てていった先に、削られていった先にやりたいと思える事が見つかっている事もある。
どうしても決断が下せない、一歩踏み出せないと云うあなたへ
【著者紹介】
ジャッキー根本(ジャッキーネモト)
1992年生まれ。
高校在学中からプロレスラーを目指し、養成所にも通ったもののデビューには至らず。
23歳の時に芥川賞作家西村賢太の「苦役列車」を読み小説にハマり読書が趣味となった。
以来自分でも文章を書いてお金を稼いでみたいと思い始めライターの仕事を始めた。 -
さっと読めるミニ書籍です(文章量13,000文字以上 14,000文字未満(10分で読めるシリーズ))
【書籍説明】
近年生涯独身の男性が増えていると言う。
1990年の時点では男性の生涯未婚率は5.6%だったようだが、三十年後の2020年には25.7%と急上昇しているのである。
今や男性の四人に一人は生涯独身の境遇で人生を歩んでいる時代となったのだ。
この三十年でこれだけ生涯未婚率の割合が増えた事は非正規労働が拡大したり、
正社員でもほとんど給料が上がらない等の経済的理由も大きいであろうが、それだけが理由ではない事も確かである。
スマートフォンが普及しネット社会になって娯楽が増えたり、人々の結婚や子育てに対する意識が変わった事も大きく関係しているのではないだろうか。
今回この本では主に三十代の独身男性に向けてこれからの人生を豊かに楽しく生きる為に大切だと思われる事について記した。
私は二十代よりも三十代の方が人生の転機を迎える時代だと思っているし、結婚に関しても真剣に考え出す時代だとも思うからこそ、
三十代の独身男性の中で今後結婚をしないと言う選択を選んだ事を是非とも前向きに捉えて欲しいのである。
本著があなたの人生観や価値観等に多少なりとも影響を与える事が出来たら幸いである。
【目次】
熱中出来る趣味の存在が今後の人生を明るく照らす
健康管理には気を付けておこう
頼りに出来る友人や先輩を見つけて大切にしよう
まだ早いと思うかもしれないが、終活を考えておこう
寂しさを解消するためにペットを飼ってみてもいいかもしれない
思い切ってシェアハウスに住んでみるのもいいかもしれない
パートナーを持つ選択肢を完全に捨てる必要はないだろう
独身生活を送る上でいちばん大切なことはあなた自身の考え方である
【著者紹介】
ジャッキー根本(ジャッキーネモト)
1992年生まれ。
高校在学中からプロレスラーを目指し、養成所にも通ったもののデビューには至らず。
23歳の時に芥川賞作家西村賢太の「苦役列車」を読み小説にハマり読書が趣味となった。
以来自分でも文章を書いてお金を稼いでみたいと思い始めライターの仕事を始めた。 -
さっと読めるミニ書籍です(文章量14,000文字以上 15,000文字未満(20分で読めるシリーズ))
【書籍説明】
読者の皆さんは日本の伝統文化と聞いてまず何を思い浮かべるだろうか?
相撲、歌舞伎、能楽、寿司等々十人十色の答えが出てきそうな気がするが、中でも「和服」と答える方は案外多いのではないだろうか?
例えば欧米人に日本文化について聞くと日本のアニメと同じぐらい「和服」を挙げられる方が大半を占めるそうである。
しかしながら現在の日本人と和服の関係性は随分と希薄なものとなってしまったような気がするのは私だけではないだろう。
実際現在の日本で和服を日常的に着用しているのは舞妓さんやお相撲さんや落語家等の伝統文化や伝統芸能に従事する方に限られていると思う。
勿論個人的に和服が好きで日常的に着用している和服愛好家の方もいらっしゃるとは思うが、やはり珍しい存在であることは否めないだろう。
そこで今回は和服愛好家である私が日本人がどのような形で和服と出会い、和服を発展させ、和服を着用しなくなっていったのかについて解説していきたい。
昨今花火大会等で若い女性が浴衣を着用することがブームになっているそうだが、
これを和服復権の兆しと信じたい私としては日本人と和服の関係性について和服に興味を持たれている読者に伝授したいのである。
【目次】
漢字同様和服も元々は中国からの渡来文化だった。
武家政権の誕生により和服の概念も変革していった。
和服の苦難の道が遂に始まる。
太平洋戦争を経て、アメリカ文明との出会いを迎えて。
戦後の高度経済成長期が日本人と和服の絆を失わせた。
和服の復権は女性の和服が鍵となる。
一方で男性の和服に関しては復権することは難しいかもしれない。
【著者紹介】
ジャッキー根本(ジャッキーネモト)
1992年生まれ。
高校在学中からプロレスラーを目指し、養成所にも通ったもののデビューには至らず。
23歳の時に芥川賞作家西村賢太の「苦役列車」を読み小説にハマり読書が趣味となった。
以来自分でも文章を書いてお金を稼いでみたいと思い始めライターの仕事を始めた。 -
さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ))
【書籍説明】
あなたは今、日々の暮らしの中で不安を感じて気分が塞ぎ込んでしまうことはあるだろうか?
もしそうだとしたらあなたはどんな方法でその不安と向き合い、前を向いて生きていこうとしているのだろうか?
現在日本は不況が三十年間近く続き、日本経済の未来は悲観論が支配している状況である。
おまけにコロナ禍である。
そんな社会的要因だけでないだろうが、今の日本で不安を感じている人は多いようだ。
そして不安に苛まれた結果として自ら命を絶ってしまう人もこの時代には非常に増えているという。
それは個人的にはかなり勿体ない行為だと思う。
ただかくいう私も学生時代や二十代前半には自分の人生の前途に大きな不安を感じ、気が滅入りかけていた時期があった。
だが私は読書をすることによってその時期を乗り越え、大局観のようなものを身につけた結果として不安は適度に解消され、自分の人生にも希望を持てるようになり、今では毎日充実して暮らしているようにもなっている。
今回は私がどのようにして読書をする習慣が身に付き、どのようなジャンルの本を読むことによって不安が和らいでいったかについて詳しく記してみたいと思う。
たかが読書と思う勿れ、である。
【目次抜粋】
・二十三歳の時にある作品を読んだ事で小説に対する認識が一変した。
・今の社会や時代に不安が尽きないのなら、時代小説を読んで気を紛らわせるのもお勧め。
・資格試験の勉強をして参考書を読み込むことで、今の不安から逃れられるかもしれない。
・自分が好きな人の自伝を読んで自分が今抱えている不安の小ささを感じてみるのもいいかもしれない。
・長い文章が苦手な人は詩を読んでみるのもいいかもしれない。
【著者紹介】
ジャッキー根本(ジャッキーネモト)
1992年生まれ。
高校在学中からプロレスラーを目指し、養成所にも通ったもののデビューには至らず。
23歳の時に芥川賞作家西村賢太の「苦役列車」を読み小説にハマり読書が趣味となった。
以来自分でも文章を書いてお金を稼いでみたいと思い始めライターの仕事を始めた。 -
さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ))
【書籍説明】
読者の皆さんは「プロレス」というとどういうイメージを持っているだろうか。
乱暴、野蛮、流血、インチキ、八百長、胡散臭い、マニアックなどといったマイナスイメージだろうか。
しかし私自身にとっては人生のある時期までプロレスは「自分の人生そのもの」だった。
今でも私はプロレスは単なるエンターテイメントに収まらず、人生の縮図であり闘いであると思っている。
そう強く信じるきっかけに至ったのは高校三年生の時にプロレスラー養成所へ通い、奇遇な縁でアントニオ猪木さんと出会いプロレス道を説かれたことが大きな要因であった。
その時のことは今も鮮明に覚えている。
故にこの本ではアントニオ猪木さんから伝えられた「プロレスは人生の縮図であり、闘いである」という主張を読者の皆さんに分かりやすく理解してもらうために、
そもそもなぜ私がプロレスと出会い、ハマり込んでプロレスラーを目指すに至ったのかにまで筆を走らせ、プロレスの魅力に迫っていきたいと思っている。
それを知ればきっと読者の皆さんの日常生活にも役立てられるような場面が出てくるかも知れない。
まずは食わず嫌いをせずに読み進めていってもらいたい。
【目次】
逃げないで闘うことで人生が充実していくと知った。
好きなことを愛して突き進む重要性に気付いた。
夢を叶えるためには勇気が必要なことに気付いた。
プロレスは人生の縮図であると知った。
運と環境と向き不向きが重要なことに気付いた。
努力は決して無駄にはならないことを確認できた。
【著者紹介】
ジャッキー根本(ジャッキーネモト)
1992年生まれ。
高校在学中からプロレスラーを目指し、養成所にも通ったもののデビューには至らず。
23歳の時に芥川賞作家西村賢太の「苦役列車」を読み小説にハマり読書が趣味となった。
以来自分でも文章を書いてお金を稼いでみたいと思い始めライターの仕事を始めた。 -
さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ))
【書籍説明】
「息子と一緒に登山をしてみては?」
現在反抗期の息子を持っている世の中のお父さんに伝えたいことだ。
私は中学一年の大晦日に父親と一緒に小仏城山へ登りそこの山頂で小型テントを張り一夜を明かして御来光を眺めた経験がある。
今三十歳近くなって振り返ってみてもその体験は非常に刺激的で得難いものであったと思え、連れて行ってくれた父親に大変感謝している。
当時私は学校で仲の良い友達も居らず部活の陸上競技にも熱中できずといった状況であった。
おそらくそんな様子が当時の父親にも感じ取れたため、息抜きを与えるつもりで大晦日に小仏城山での小型テントを使った野宿を試みたのだろう。
その気遣いのおかげで私は山が好きになり、成人した後には群馬県尾瀬ケ原の山小屋で住み込みアルバイトをする程にもなった。
登山は親子の関係性を強くするような気がする。
険しい山道を登る中で、父親は成長する息子の脚力の逞しさを観察して驚き、息子は父親の重い足取りを見て、自らと比較しその老いを感じるのだろう。
そんな互いの肉体情報の交換を経て、ともに山の頂上へたどり着いた時、達成感と喜びを共有し合えるのだと思うのだ。
【目次】
中学一年生の大晦日に私は父と高尾山から小仏城山に登った。まず高尾山の山頂を目指した。
小仏城山の山頂で一夜を明かして見た御来光は非常に生々しかった。
山が好きになった私は大人になってから、山小屋の住み込みアルバイトをしてみた。
生まれて初めて友人と山に登った。それは神奈川県伊勢原市にある大山だった。
お父さん、登山の楽しみと醍醐味を教えてくれてありがとう。いつかまた小仏城山に登りましょう。
【著者紹介】
ジャッキー根本(ジャッキーネモト)
1992年生まれ
高校在学中からプロレスラーを目指し、養成所にも通ったもののデビューには至らず。
23歳の時に芥川賞作家西村賢太の「苦役列車」を読み小説にハマり読書が趣味となった。
以来自分でも文章を書いてお金を稼いでみたいと思い始めライターの仕事を始めた。
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