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『まんがびと、501円~800円(実用、文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全160件

  • さっと読めるミニ書籍です(文章量24000文字以上 32,000文字未満(30分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】

    陰謀論とフェイクニュースと人間と

    SNSやインスタが一般的な昨今、情報は鮮度が命!早く広まれば広まるほど良いと言う風潮があります。

    でも一方で、こんなわたしたちの活動に乗じて、悪さをする存在がいるのも事実です。

    例えばフェイクニュースと言う困ったお邪魔虫は、世界を席巻していると言っても過言ではないでしょう。

    重要なニュースは全て共有して、色んな人に広めなくちゃと言う人々の善意に乗っかって広がる病原菌の如き存在である彼らは、
    嘘の情報に踊らされた人たちを混乱に陥れるだけではなく、災害地のデマ情報を流して、実際の救助活動を遅らせたりして、被災者の命を危険に晒すことまでしています。

    そんなフェイクニュースと似た存在に陰謀論があります。

    こちらも我々の真相を知りたくてするネット検索や憶測含みの噂を利用して広まり、いつの間にか自らこそが真実と言う顔をして、
    正しい情報を隠してしまう魔法のマントを着た詐欺師みたいな存在ですが、時にはありもしない悪意を人々に信じ込ませ、罪もない誰かを迫害するように仕向けたりする凶悪なヴィランです。

    どちらも私たちの善意や正義感を利用し、真偽を見極めるのが困難なだけに怖いですよね?

    写真の合成などを見抜いてくれるフリーソフトもあり、それを使うことを専門家の方は勧めてくれますが、実際に良いねを押して拡散をするのは本当に一瞬の判断だったりします。

    要は対処に割ける時間に対して、我々が捌かなくてはならない情報量が圧倒的に多すぎて、そんな手間暇のかかることしてられないのです。

    でも、そうは言ってもフェイクニュースや陰謀論は、我々の身近に潜んでいるのです。

    皆さま不安になることも多々あるのではないでしょうか?

    そんな不安を払拭するためにも、安心して情報を楽しむためにも、対策用のフリーソフトを使わない対策も含めて、
    心構えなどを身につけておいた方が、情報社会を自由に生きることができるのではないでしょうか?

    この本で身につけて欲しいのはたったの5つです。

    この5つのことを実行するだけで、あなたは情報を安心して活用できる通の情報社会人になれるのです。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量24000文字以上 32,000文字未満(30分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】

    ビジネスの世界では、業務効率化を進める目的で、「仕組み化」というものが積極的に取り入れられている。

    この「仕組み化」では、「いつでも・どこでも・誰でも」同質の結果が得られることを実現するための「マニュアル化」に加えて、効率的なビジネスモデル構築や市場調査・分析などのための、「フレームワーク」の概念が活用されている。

    現在に至るまで、数多くのフレームワークが提唱され、各所で応用されているとのことである。

    研究の世界でも、研究計画立案から成果発表までの流れの中で、仕組み化の考え方を取り入れることによって、これまで以上の効率化ができるかもしれない。

    複数人数でチームを組んで行う共同研究でも、仕組み化の考え方は「皆で一つのテーマについて考えて、意義ある成果を確実に獲得する」という目的に活かすことができるだろう。

    本書では研究活動、特に理工系の共同研究において、仕組み化の考え方をどのように応用するかということに関して、考えてみたい。

    【著者紹介】
    Bowing Man(ボウイングマン)
    理学博士。専門は地球科学および環境科学。複数の大学や国立の研究所、民間企業を渡り歩く経験を有し、研究そのもの以外の部分(主に悪い方)も幾分割り増しで見聞きしてきた。
    街中の面白い看板などを見て歩く、路上観察者としての顔も持つ。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量24000文字以上 32,000文字未満(30分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】
    数年前だけど、こんな人間がいた。
    虚弱、いじめ、制約、社交不安、孤立感、抑うつ、自己嫌悪、現実逃避、無気力、自立困難、希死念慮。
    幼少からこんな感じの苦痛を抱えて、10年以上はいつも絶望感に支配されていた。
    自分はこのまま一切変われないまま死ぬんじゃないかという恐怖に打ちのめされながら。
    さて、そいつはどうなったと思う?
    ――そいつは、人生を再創造する。
     
    再創造(レクリエーション)。
    どんな状況からでも、あらゆる変化を起こし、人生を再構築していく。
    諸行無常のこの人生はまさに、レクリエーションだ。
     
    これから、かつて人生に絶望していた僕が、いかにして希望を取り戻していったかを記そうと思う。
    どんな苦痛があり、どんな学びがあり、どんな変化があったのか。
    苦痛の中で変化と成長を求めるあなたに、希望を与えたい。
    あなたは、あなたのタイミングで、あなたの速度で、成長すればいい。
    自由な心になれないなら、それでもいい。
    諦めかけている心の奥底に、微塵ほどでも想いの炎が燻っているなら、あなたは変わっていける。
    そんな柔らかで自由な変化への希望が、僕の体験から得られることを祈っている。


    【著者紹介】
    仲葉彗(ナカバケイ)
    学生時代にうつ病を発症し、大学院を中退。創作活動を始める。
    生活改善のためのメソッドを学習、独自に考案・実践し、長年の苦悩を乗り越えた経験を書籍にする。
    著書に『人生を治す! 一人でできる至高のメンタルリカバリー』
    『発達障害クリアリング 今からできる思考・感情ハック24』
    『矛盾力 こころの壁をぶち破る反対思考!』
    などがある。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量24000文字以上 32,000文字未満(30分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】
    AIは天使?それとも悪魔?

    人類の未来はAIがあるから取り敢えず大丈夫!

    そんな空気が流れる昨今ですが、そもそもの話、AIって何でしょう?

    何でもできる万能神?

    人間の代わりにせっせと働いてくれる電気仕掛けの召使?

    安くプロ級の作品を作ってくれるクリエイトマシン?

    人間より優れた演算能力を誇る人工の天才?

    そのどれもが当たっているようで、厳密な意味では外れています。そしてその正解を知っている人は、実はほとんどいません。

    その証拠に多くの人にAIって何?と尋ねても、ハッキリとは答えられないし、答えられたとしてもそれは上記のような一般的な間違い回答が関の山です。

    我々の日常にチラホラ現れ始めたAIは、決して一言で語れるような単純で一様な存在ではないし、間違っても全知全能であろうはずもないのですが、私たちもその全貌を知っている訳ではないのです。

    まるで覆面の雇用者に仕事を任せているような気分ですね?にもかかわらず、

    何故だかわたしたちは「AIスゲー!」「AIあるから大丈夫!」となっている訳で、これは詰まるところ、わたしたちはAIの実力も実態も知らずに、我が身と我が身の明日を預けようとしていると言うことではないでしょうか?

    AIの限界は?

    リスクは?

    私たち人類を脅かす可能性は?

    実際のマイナスを知らずに、何となくのプラスイメージで手を出して大丈夫でしょうか?

    そんな!せっかくAIに興味があったのに!わが社でも導入しようと検討してたのに!そんなおっかないこと言わないでくれ!

    そんな声が聞こえてきそうですが、実際これらは導入前に知っておきたいことばかりですよね?

    本書では様々あるAIの共通している根幹部分を理解することによって、全てのAIに共通する欠点や美点、人類との共存の道を説明した上で、代表的なAIソフトの問題点から疑問点までを個別に詳しく述べていきたいと思っています。

    本書で紹介する5つの方法を守るだけで、皆さんはAIが突然乗り込んできても、混乱なんてしませんし、トラブルなんて起こしません!

    余裕で対処できる最先端の知識人になれるのです!
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量24000文字以上 32,000文字未満(30分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】

    これまで、心の面から行える子育てアドバイスを多く行ってきました。

    その中で、感じたことは愛情いっぱいの子育てをしたいが余裕がなかったり、子育てが難しいと悩んだり、不安を抱えてしまったりという困難感を抱えている人たちが多いということです。

    正解のない子育ては大変です。

    そんな子育てからくる疲労を少しでも軽減してほしいと思い、これまでの経験から大切なポイントとなるアドバイスを書かせていただきました。

    本書には、実際にあったケースを紹介しながら、子ども達とどう向き合い、どんな言葉かけをしていったらいいのかが書いてあります。

    子育てでは、身の回りの世話だけでなく、子どもの心に寄り添うことが一番大切です。

    子ども達は親が大好きでとても大切に思っています。

    ただ時々、どうしていいかわからなくなったり、自分の気持ちを押し付けてしまったりするせいで親が困ってしまう現象がおきているだけだということを知っておくだけで心はラクになります。

    どうか、子ども達の手と心をしっかりつかんで寄り添ってあげてください。

    今回紹介させていただいたケアアドバイスは、実行しやすいものばかりです。

    無理をせず少しずつ向き合っていきましょう。



    【著者紹介】

    桜井涼(サクライリョウ)

    1978年新潟県生まれ。

    元学習塾講師のメンタルケア心理士。

    塾講師時代より子どもの心の動きに興味を持つ。

    2009年より文筆家として活動。

    カウンセリングをおこなう傍ら、悩みや心の不調に関する解決方法などのアドバイスを執筆中。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量24000文字以上 32,000文字未満(30分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】

    「4436」――この数字は、私が受けた血液検査の「TARC値」というものです。

    TARC値は体内の炎症の強さを表す、アトピー性皮膚炎(以下、アトピー)の重症度の指標。

    健康な成人の基準値は、「450以下」です。

    これを読むあなたは、もっとひどい苦痛を味わってきたかもしれません。

    そして様々な治療に挑み、翻弄され、打ちのめされた経験があるかもしれません。

    多種多様な情報の中から、自分に合うものを見極めるのも至難の業です。

    もうあがくのは疲れたと思っている人も中にはいることでしょう。

    ですが私は、「アトピーでありながら、少しでも幸福になる」ための新たな可能性を提示したいと思います。

    本書で紹介するのは、心も体も可能な限り犠牲にしないで済む、心身の改善法。

    得られる豊かさと労力が釣り合わずして、改善法は続きません。

    私はこの姿勢で前向きに工夫を続けていたら、症状は軽く、どんどん健康になっていきました。

    精神面から柔軟になり、身体にも健やかさを拡げていく。

    やさしく継続可能なメソッドを紹介します。

    この本を読み、あなたが少しでも「アトピーだけど、まあいっか」と思えるようになれたら幸いです。



    【目次】
    第1章 症状改善マインドセット
    第2章 治療ストレスゼロ
    第3章 食事
    第4章 運動
    第5章 洗浄
    第6章 睡眠環境
    第7章 日常アイテム



    【著者紹介】
    仲葉彗(ナカバケイ)

    幼いころよりアトピー性皮膚炎の症状に悩まされる。学生時代にはうつ病を発症し、大学院を中退。

    その後、生活を試行錯誤する中で健康法を確立。自身の体験とそれらのメソッドを書籍にて紹介。

    著書に「人生を治す! 一人でできる至高のメンタルリカバリー」、「発達障害クリアリング 今からできる思考・感情ハック24」など。
  • 【書籍説明】

    記憶をなくしたゴーストが繰り広げるファンタジックなミステリーの第4巻。

    今回の事件は街そのもの!?

    古都ハーメンを脅かすものはアンノウンの《怪物達》にとっても摩訶不思議な怪現象。

    血相を変え調査に飛び出したレン、動き出したエクソシスト達。

    そしてすれ違っていた歯車同士がついに噛み合いだす……!

    【目次】
    1 ハーミット邸の怪物達
    2 迷宮入りの怪物
    3 運命の線路は交差して
    4 悪夢に魅入られた町
    5 悪夢の時間
    6 覚めぬ現実
    7 ケイト・ブラフォードの憂鬱
    8 背徳の下水道
    9 ハーメンの赤い月
    10 夜明け


    【著者紹介】

    銀河忍(ギンガシノブ)

    児童書作家。子どもの頃からファンタジーが大好きで、少年少女に向けた物語を中心に小説やその小説にちなんだ挿絵を描いている。

    「大人も子供も楽しめる作品を広めていきたい」という想いから、主にファンタジーを手がける児童書作家として活動中。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量24000文字以上 32,000文字未満(30分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】

    中学生のお子さまがいる保護者の方必見!

    「英単語がなかなか覚えられない」という中学生のための、英単語学習解説本が登場しました!

    この本は、30分程度で読める小さな本ですが、この中には、筆者が10年以上にわたって、教育に携わってきた中で得られた知識や技術がふんだんに盛り込まれており、
    中学生のお子さまが、英単語を効果的に、かつ自発的に学ぶためのヒントがたくさん散りばめられています。

    本書は全6章構成となっており、前半3章で、覚えられない原因を突きとめて、その対処法を提示した上で、後半3章で、英単語学習法を、初級編・中級編・上級編の3つにわけてご紹介しています。

    読み進めるごとにレベルが上がっていく構成で、とことん実践を想定した内容になっているので、お子さまの英語力向上をサポートするために、ぜひ手に取っていただきたい一冊です。

    本書の中身は、全て話し言葉でわかりやすく書かれているので、中学生のお子さま自身が、自力で読んでやり方を学ぶことができ、読んだその日から実践できるようになっています。

    本書が、お子さまの日々の勉強の助けとして、また、保護者の皆様の悩みの種をなくす切り札として、お役に立てば幸いです。


    【著者紹介】
    徳永秀和(トクナガヒデカズ)

    大阪府出身。大阪府立北野高等学校および大阪市立大学(現:大阪公立大学)経済学部卒。

    学生起業家として学習塾を起業・運営していた経験がある。

    大学在学中の4年間連続で、教え子の第一志望校合格率100%を実現。

    その後、首都圏の準大手個別指導学習塾にて、都内激戦区の教室の塾長を担当したり、神奈川県内の学習塾ベンチャーにて、複数校舎を束ねるマネージャーを担当したりと、主に民間教育の立場から教育現場に携わってきた。

    10年以上の教育人生の中で、関わってきた生徒は600名を超え、20点以上の成績アップ、10ポイント以上の偏差値アップ者を多数輩出。

    現在は、執筆活動や講演活動、ネットラジオなども精力的に行っている。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量24000文字以上 32,000文字未満(30分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】
    母が統合失調症を発症してから16年の月日がいつのまにか経っていた。

    あっという間というよりは長く、当人も家族も思っていたよりも大変で、案外面白い日常。

    100人に1人は発症する、と言われる「統合失調症」は、決して珍しい精神疾患ではない。

    詳細もわからず、家族も四苦八苦しながら進めていた日常が、同じように発症してしまった方のご家族へのメッセージになればいいと考え、本書を書くことにした。

    発症した当人も大変だが、それを支える家族も大変な時期をむかえることになる。

    自分が16年の間にした経験から、少しでも情報を共有し、同じ病気を抱える家族のメッセージになれば、幸いだ。

    長期化する治療に取り組む当人への心構え、どんなに大変な病気でも、向き合ってつきあっていくうちに楽しいこともある、ということをお伝えしたい。

    【目次】
    本書の使い方
    統合失調症とは

    第一部 発症期
    第一章 母の発症
    第二章 向き合い方は人それぞれ
    第三章 離れていく人と離れない人

    第二部 症状低迷期
    第一章 薬とのつきあい方
    第二章 再就職
    第三章 医食同源

    第三部 再発症
    第一章 母の気持ちと家族の気持ち
    第二章 孫の存在
    第三章 できない事への葛藤

    第四部 再々発症
    第一章 きっかけは家族
    第二章 祖母の介護
    第三章 家族が守るべきものは

    第五部 転換期
    第一章 年齢からくる症状
    第二章 きっと誰にでも可能性はある
    第三章 理解できなくても向き合うこと
    最終章 最も重要なことは


    【著者紹介】
    暁田春(アキタハル)
    1986年12月生まれ東京都東村山市出身。
    結婚後は育児に専念。
    2児の母親として、子育てに奮闘中。
    実家にたよりつつ、母や祖母との関りを模索する日々。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量24000文字以上 32,000文字未満(30分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】

    突然ですが、今ってホントに「進んだ時代」ですよね?

    大金持ちでなくても実際に外国に行くことが可能ですし、インターネットを使えばさらに気軽にインターナショナルな交友関係を作ることができます。

    考え方も宗教も文化も異なる様々な人種が容易に出会い、触れ合う今の社会は、なんと他者との垣根が低いことでしょうか!

    こんなふうに言うと、この上なく寛容で自由な時代のように思えるのですが、
    実際はそのボーダレス故に、「心の距離感」を保つべく、一部の人たちはほぼアレルギー反応的に深い思考なくヘイトや排外主義と言った過激な反発を起こしています。

    自分の望むと望まざるとに関わらず、外部から異質な考え方や、常識の違う人たちがわんさと押しかけて来るのですから、刺激を求めない人にとってはトゥーマッチ。

    アイデンティティを否定されているように感じるストレスフルな世界なので、ある意味とうぜんの反応と言えば、そうなのですが…

    ただ、そんな人たちがある一定数増えれば、とうぜん排他的な空気は社会に浸透し、我々としては彼らともぶつからないために、
    「空気を読んで」同族主義と異論排除主義で溢れかえった、地獄のコミュニケーションに付き合うことになるのです。

    のみならず、そんなことをしているうちに、どんどん歪んだ「合わせる」だけのコミュニケーションだけが肥大、一般化して定着しているカオス社会…

    本音を聞きたい時であっても、いつも通りの上っ面な返事が返ってくる、ある種のコミュニケーションの定型化と空虚化に、我々の心はもう限界を訴えているのではないでしょうか?

    相手の思うように自分を偽りたくない、媚びたくない、本音が聞きたい!でも戦いたくない…

    そんな風に平和的で自由なコミュニケーションを取り戻したいと思っている、そこのあなた!

    朗報です!!

    本書では媚びるのではなく、相手に合わせるのではなく、ひたすら相手を納得させてしまえる奇跡の人心掌握術をご紹介したいと思っています。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量24000文字以上 32,000文字未満(30分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】

    自分の人生に納得出来ていますか、それとも不満タラタラですか?

    今の自分があるのは全て自身のお陰です、どのような環境の中で過ごして来たかにもよりますが、結果が全てを物語っているはず。

    このままで良いのか、それとも今後は過去を反省し大ブレイクを目指すのか?

    そのターニングポイントは人生の各節目で生じて来ますが、その最大級が還暦から迎える第二の人生です。

    還暦とはその名の通り、「自分が生まれた年の干支に還る」を表します。

    干支は「十二支(子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥)」と「十干(甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸)」の組み合わせからなり、60年で一巡するサイクルです。

    このことが満年齢60歳・数え年61歳で還暦を祝う由来です。

    人生の前半戦が好調ならその勢いを持って後半戦もバリバリ行きたいでしょうし前半戦がボロボロで思い通りとはかけ離れていたのなら、
    振り返ってみてどこで踏み外したのかその地点まで戻ってリスタートするのが王道ではないでしょうか?

    勉強と同じです、もし数学の苦手が因数分解であったなら中学生まで戻って、そこからやり直せば良いだけの話です。

    現役で一家の大黒柱として稼ぐことが第一だった時には難しかったかも知れませんが還暦を迎える時には人生前半戦の棚卸から見えてくる風景を未来に活用しようではありませんか?

    【目次】
    第1章:第二の人生=セカンドライフ
    第2章:「仕事編」~先輩から盗んで覚えろ?
    第3章:「生活編」~気を付けることとは?
    第4章:「現実編」~只今真っ最中!
    第5章:「将来編」~待ち遠しいセカンドライフ!


    【著者紹介】
    松田天地(マツダテンチ)
    還暦を迎え現役を引退し嘱託人生を謳歌中~書くこと&メッセー発信大好き、ブログ投稿歴21年。シニアの生きがい創生支援アドバイザー。
    電子書籍(まんがびと)全11冊発売中
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量24000文字以上 32,000文字未満(30分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】

    突然ですが、ラノベ、お好きですか?

    現代の学園ものから、古城と素敵な王子様が出てくるハーレクイン、魔物がたくさんいるダンジョンを制覇する冒険ものまで、
    今やラノベは実に多種多様な趣味趣向を満たすエンタメです。

    当然多くのファンをゲットする市場に発展し、活字離れに憂えていた文学界にディープインパクトを与えているのでした。

    もう一つラノベがもたらした革命とも言うべき現象が、作家デビューの簡略化です。

    今まで小説家になるには、有名作家の弟子となり、秘書兼助手のようなことをしながら腕を磨いて、編集さんとコネを作り、満を持してデビューする…と言う数年がかりの工程が必要でした。

    ところが今は、まずは無料で読める小説サイトや常時小説を募集しているコンテスト(敷居も賞金も低め)に募集・投稿すれば、
    あっと言う間に歴戦の編集さんたちから評価を下され、良いとなれば単行本になり、コミックス化され、とんとん拍子に作家デビューが済んでしまいます。

    ラノベのもたらしたもの、それはホンモノの編集さんがものすごく身近な存在になったこととも言えるのです。


    そこでもう一つ質問をします。

    ラノベ、書きたいと思いませんか?

    書きたいけど書き方が分からない!

    一応書いたけど、何でかストーリーが最後までできない!

    そんな方いらっしゃいませんか?

    そこで本書では小説家でもあるCACAOが、ストーリーやキャラクターの作り方、破綻のない展開のさせ方まで、素敵な小説を書く上で必須のテクニックや裏技をお教えしたいと思います。


    本書で覚えて欲しいのは

    1 物語の「制約」と「世界観」を重視しよう!

    2 バランスが良く、滑らかな物語進行を心がけよう!

    3 主人公は制約と世界観から、サブキャラは主人公と物語の需要から生まれる!

    4 個性を振りまけ!

    のたった4つです。


    これだけで、あなたはホンモノの小説を書けるようになるのです!


    【著者紹介】
    CACAO(カカオ)
    京都在住の自営業兼フリーライター。
    今流行りのスラッシュワーカーで、実は小説家もやっている。
    ラノベらしいラノベではないが、一応戦う令嬢や男前な魔王がいるので、ラノベと言い張っている謎作家(笑)
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量24000文字以上 32,000文字未満(30分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】

    徹夜までした論文発表、みんなと同じくらいには仕上げたつもりなのに、教授の反応、自分だけ薄くない!?

    自分のプレゼン、頑張って平均は飛ばしたつもりなのに、評価低すぎ!

    そんな風に考えている方、おられませんか?

    頑張っても出せるのは平均値だから、そこは保ったはずなのに、みんなだってそのレベルだから、飛びぬけて悪い訳じゃないはずなのに、何だか評価だけ飛びぬけて悪い…

    それはきっと繰り返された平均のせいで場がダレてしまったからで、あなたのせいじゃありません!

    それでも正直みんなと同じくらい頑張ったんだから、みんなと同じくらいの評価は欲しいところですよね?

    こればかりは、発表順で起こる魔の効果。

    仕方ないんだ!で諦められる訳もないですよね?

    でも、そこで奮起して頑張っても、なかなか皆を引き付ける振り切ったアイデアなんて思いつけない!

    問題は原点回帰し、あなたは頑張っても評価してもらえない堂々巡りの日々に陥る訳です。

    研究やビジネスシーンなど、全てのものがある程度レッドオーシャン化した、今の世の中では、何をするにも必要になるものがあります。

    それはあらゆる発想の源、柔らか頭です!

    どの方面でも一通りのアイデアに手垢がついた感がある状態で、重要なのは「他とのちょっとした差異」を生み出す柔軟な発想力なのですが、もちろん面白くもない差異を作ったところで、「あ、そう」でおわりになってしまいます。

    小さな、それでもキラリと輝く差異を、あなたのオリジナリティーを如何にして考え付くか?

    それが「戦えるアイデア」を生み出すコツなのですが、その柔らか頭を持っていないからこその現在の状態なのだし、生まれてこの方固くしてきた頭がそんなに簡単に柔らかくなる訳もない…

    そんな尽きない悩みをお持ちのあなた!本書では良いアイデアをコンスタントに生み出す「柔らか頭」を、思考回路として簡単に作る画期的な方法をご紹介したいと考えています。

    本書で紹介するたった3つのコツを守るだけで、誰もが注目するアイデア王間違いなし!

    ぜひ凡才と笑った教授や上司を見返してやりましょう!
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量24000文字以上 32,000文字未満(30分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】

    夢を描き、それをどのような形であれ、達成するためには、とてつもなく長い時間が必要だ。

    一朝一夕にできるものではなく、己の技術、精神力、体力をすべてつけていかなくてはならない。

    夢を追うことだけは誰にでもできるが、達成するまでとなると、中々たどり着ける者が少ないのが「夢」ではないだろうか。

    朧気で、確かな形がないからこそ、夢を追うということは手探りで、とても難しく、人生の課題として表現されることもあるだろう。

    現実に夢を追った時、自分が思った形ではない状態に陥ることは常だ。

    語るほどではない、でも現実にしていきたい事柄、壮大な夢を描き、失敗と挫折をみたとき、ほんの先に光があるかもしれない。

    そんな内容をお伝えしたい。

    どんなものも、夢を追った人間にしかわからず、その経験は一生の宝物になるはずだ。

    夢は経験の積み重ねから成せるものであり、人生にあつみをもたらしてくれる。

    経験を積み重ねることに年齢は関係ない。

    一度きりの人生、夢を追っている人、夢を思い出したくなった人。

    本書はそんな時に、少しだけ手にとってみて欲しい。


    【目次】
    本書の使い方
    第一部 夢をもつまでには
    第一章 きっかけは突然にやってくる
    第二章 自分の自信につながる
    第三章 ストーリーを考えてみる

    第二部 ストーリーは個人のもの
    第一章 大きく描く
    第二章 変化は当たり前にある
    第三章 そのときの結果を受け入れる

    第三部 挫折
    第一章 腐らなければいい
    第二章 信じること
    第三章 自信はあとからつく
    第四章 動くこと

    第四部 変化すること
    第一章 身近なことから
    第二章 経験による思想の変化
    第三章 そもそも負けることはない
    最終章 勝負は自分の中に


    【著者紹介】
    暁田春(アキタハル)
    1986年12月生まれ東京都東村山市出身。
    14歳から美術協会に所属し画家を目指すも挫折。
    大学卒業後は外食産業に勤務。

    現在は2児の母親として育児に専念しながら、自身の経験から得たことを執筆するなどしている。
  • 【書籍説明】
    本書を選んでくださるということは、自分の不遇さに疲弊した方と窺えます。
    その苦痛、私は強く共感できます。

    ……幼少期に異性から陰湿ないじめを受け、初めての彼氏は浮気別れ。
    社会人初年、夢見た業界のパワハラで精神疾患。
    幸せな結婚をしたものの、交通事故で夫が急逝。結婚生活は八年で強制終了。

    可哀想なのは旦那さん。そう思っていましたが、あまりに若く寡婦となった故、周囲の憐れみを感じることは多かったです。
    私はそれを悪く捉え、苦汁の日々を過ごしました。

    しかし、これらは「認識の誤りと自衛不足」と、ふと気づきました。
    自分を自分で追い込み呪っていたのです。
    そして認識を整え、私は人生に輝きを取り戻せました。

    悲嘆に浸るのは時間の無駄です。
    悲劇のヒロインなんて降板しましょう!

    「だけど無謀でしょ?」「私にできる訳ない」そう思う方もいるでしょうが、本書を選んでくださった時点で、現状を変えることを望んでいる筈です。

    大丈夫です。ほんの少しの「勇気」と「自分を信じる心」が必要となりますが、本書の手法は、学ぶために時間を割く必要もなく、お金もさして必要としません。
    自分の力で明るい気持ちを取り戻せるよう、私は応援します!

    【著者紹介】
    日蔭スミレ(ヒカゲスミレ)
    真冬生まれの寒がり。国際ライセンスのディプロマを持つ筋金入りの元エステティシャン、ハーブコーディネーター。
    趣味は歩くこと、園芸、ヒストリカルな恋愛小説の執筆や読書。同名義で執筆活動中。
  • 【書籍説明】
    みなさまは、「スピードゴルフ」という競技をご存知でしょうか?

    「素振りをしない、ラインを読まない、考えこまない」
    「クラブの本数を極限まで絞込み、芝生の上を疾走する」

    新しいゴルフの楽しみ方として、じわじわと盛り上がりをみせているスピードゴルフ。
    もとめられる能力は、ゴルフの腕前と、走力、そして素早い判断能力に、手際の良さ……
    ゴルフをするだけ、走るだけではない、プラスアルファの要素が試される、奥深さがあります。

    ゴルフのスコア(1打を1分に換算)とラウンドタイム(分)を合算したスピードゴルフスコア(SGS)で争う競技です。

    トップクラスの選手は、1ラウンド(18ホール)を40分台で、一般的な選手でも60分~90分でホールアウトします。
    昨今、呼び掛けられるようになったプレーファスト、その究極の姿がここにあります。

    果たしてそれはどんな世界なのか、筆者の体験談を交えて、お伝えしていこうと思います。

    「思いついたときが、はじめ時」
    この本を手にしてくださった皆様を、スピードゴルフの一番ホールへ、いざなうことができましたら幸いです。

    【目次抜粋】
    第一部 スピードゴルフをやってみた!!
    第二部 スピードゴルフってどんな競技?
    第三部 スピードゴルフに挑戦しよう!
    第四部 スピードゴルフ攻略法!?


    【著者紹介】
    かねこたかひろ(カネコタカヒロ)
    サラリーマン。1999年、ホノルルマラソンを機にランニングを始める。2000年、走り終わったあとの感動を共有するために、ランニングチームを発足。
    その後、フルマラソンだけでは満足できなくなり、ウルトラマラソン(100km)や、トレイルランニングにも挑戦。
    走るだけではなく、仲間の応援や、イベントサポートの傍らで、ひっそりと執筆を楽しんでいる。
  • 【書籍説明】

    今時ノー資格?なら、家事ビジネスを志せ!

    副業を会社が推奨する昨今、リストラとともに始まったこの機運は、言い方を変えれば企業の「少額のお給料しか出さない宣言」なのでしょう。

    足りない分は自分で稼げってことです。

    でも個人で有利に稼ぐには、資格や知識が必要で、ほんの少し前に資格信仰みたいな「時代の空気」が、人々を駆り立てたのも、「気たるべきこの時代」の前兆だったのかも知れませんね。

    ですが、そんな「時代の波」に乗り遅れるノー資格派の人々も確実にいるのです。

    「今までこれで平気だったし」とマイペースに構えていたら、やれリストラだ!副業を持てだ!時代の風にもみくちゃにされてしまった感があるのではないでしょうか。

    でもノー資格をしょげる前に、ちょっと考えてみてください。

    仮に何か資格を習得していても、それで速攻お金になるかと言えば答えはノーです。

    稼ぐには、あくまでその業種に合い、さらにはその業種のおかれている状況に合う資格でなければいけません。

    つまり、初めからどんな副業をするか、そのためには何が必要か、ある程度の学びと計画性が必要であり、闇雲な資格取得ではダメなのです。

    あれれ…これってノー資格な人とあまり変わらないような…?

    その通り!

    時代の波に乗り遅れた人も、適当に乗ってしまっただろう大部分の人も、同じくピンチなのが現在なのです。

    すごろくで言えば「全員そろって振り出しに戻る!」です。

    でもここで諦めたら、会社の提示する低賃金に甘んじて、時間だけは有り余る定時帰宅プア組になるか、あまりの労力を低賃金で売る副職アルバイターになるほかないのです。

    そんなの、嫌ですよね?

    ノー資格な自分でも、今すぐまとまったお金を稼げる方法はないか?

    あります!無資格でも、あるいは意味のない資格しか持っていなくても、家政婦(夫?)と言う道が!

    本書では家政科を出ていなくてもデキる家政婦(夫)になれます。

    1、家事は科学

    2、時短テクのポイントは温故知新

    3、家政婦は基本ありもので戦う

    4、洗濯や掃除のトラブルを避けるには素材の弱点を知る

    この4つのことを守るだけで、あなたはリピーター続出の、アイドル家政婦(夫)にグッと近づけるのです!
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量24000文字以上 32,000文字未満(30分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】

    大学の講義で哲学を学んだけど全然わからなかった。

    ニーチェって名前は聞いたことがあるけど結局何をした人なのかわからない。

    哲学の入門書を買って読んでみたけど難しくて挫折してしまった。

    ニーチェの思想を簡単に学びたい。

    このような方々の助けになればと思い本書を執筆しました。現在、世の中には数多のニーチェ入門書が出版されています。

    しかしほとんどの入門書は最低限の哲学の知識を必要としていて何も知らない人にとっては何を言ってるのかわからないという状況になっています。

    実際、わたしがニーチェを初めて学ぼうとした際に人気のニーチェ入門書を何冊か読んだのですが内容の説明や言い回しを含め非常に難しかった記憶があります。

    入門書ですら難解であるために哲学は難しいと思われたり、挫折してしまう人が生まれてしまうのです。そこで登場するのがこの本です。

    この本では難しい単語・言い回しは一切使用しません。そして最低限の知識も必要ありません。ですので簡単にわかりやすくニーチェの思想が学べる一冊になっています。

    是非この本をきっかけにニーチェに興味を持ってくれれば嬉しいです!

    【著者紹介】
    大亀 颯一郎(オオキソウイチロウ)
    京都の某大学に通う現役大学生。現在は哲学・政治関連を中心にライターとして活動中。バイクとねこが好きな一般人です。
  • 【書籍説明】

    いま一番書きたい皆川広照(みながわ・ひろてる)と天徳寺宝衍(てんとくじ・ほうえん)を書く。

    まず、皆川広照は徳川家康との結びつきが非常に興味深い。本能寺の変直後の「伸君伊賀越え」に同行していた可能性がある。

    「そんな話は聞いたことがない」という声も聞こえてきそうだが、注目されていない史料は意外と多い。

    また、宇都宮氏の有能な家臣でありながら、離反し、北条氏に従い、豊臣秀吉による小田原城攻めのときはこの城から脱出。

    北条氏滅亡の連座を免れた。このため世渡り上手のイメージがあるが、それだけではない。

    その後、家康六男・松平忠輝の家老となり、戦国の世が終わった時代にまた一波乱……。

    難しい場面での決断でピンチの連続を乗り越えてきた武将だ。

    一方、天徳寺宝衍は名城・唐沢山城を本拠とする佐野氏の出身。

    外交僧として諸国を渡り歩き、貴族や宣教師とも交流があり、織田信長、豊臣秀吉が関東に進出する際には欠かせない存在だった。

    北条氏や上杉氏の対応についても秀吉から相談され、文禄の役でも九州に同行している。秀吉の知恵袋だったのだ。

    戦国の主役には遠く及ばない弱小領主だが、その生涯は戦国武将らしい冒険に満ちているのだ。

    【目次】
    第1部 戦国時代の関東
    第2部 皆川広照
    第3部 天徳寺宝衍

    【著者紹介】
    水野拓昌(ミズノタクマサ)
    1965年、東京都生まれ。法政大学法学部卒業。1989年、産経新聞社入社。
    整理部記者、地方支局記者、宇都宮支局次長などを務め、2019年退社。
    『藤原秀郷 小説・平将門を討った最初の武士』(小学館スクウェア)
    『小山殿の三兄弟 源平合戦、鎌倉政争を生き抜いた坂東武士』(ブイツーソリューション)
    『鎌倉殿と小山3兄弟 ~小山朝政、長沼宗政、結城朝光~』
    『鎌倉殿と不都合な御家人たち ~「鎌倉殿」の周りに集まった面々は、トラブルメーカーばかり?』(まんがびと)などを出版。
    「栃木の武将『藤原秀郷』をヒーローにする会」のサイト「坂東武士図鑑」でコラムを連載。
  • 【書籍説明】

    本書は、大学院への進学を考えている人や、身近に進学を考えている人がいて情報を集めたい人、現役の大学院生で自分の現状や進路に悩んでいる人など、
    大学院進学や大学院進学者の活動、その後の進路などに興味を持っている人のために執筆した。

    著者の経験を踏まえ、進学する前には知る由もなかったことや、事前に意識しておくと良さそうな事柄に注目して紹介している。

    著者自身、大学院進学やその後の生活で多くの苦労や困難に直面した。

    しかし当時は、自分が直面している状況が大学院生なら当たり前に経験することなのか、異常な出来事なのかもわからなかった。

    大学院進学を考える程のやる気を持っている方や、すでに大学院に進学して研究活動に励んでいる方には、できる限り時間や労力を無駄にせず、研究や教育の活動に専念してもらいたい。

    本書を読むことで、経験してから始めて知るような事柄を、事前の知識として持ったうえで大学院進学について考えることができる。

    就職までの様々な場面での注意点も示しているので、現在大学院生として活動している人にも今後の活動の参考になることがあるだろう。


    【目次】
    1部:大学院進学前:大学進学~大学生活
    2部:大学院進学前:大学院進学を考え始めたら
    3部:大学院進学前:受験の準備、研究計画
    4部:大学院修士課程、大学院博士課程の研究活動
    5部:大学院の費用、奨学金など
    6部:研究活動の色々
    7部:大学院生の生活
    8部:研究室での研究活動
    9部:研究室に関する注意点
    10部:大学院で取得する学位
    11部:博士課程の後、ポストドクター
    12部:就職に関して


    【著者紹介】
    satoru(サトル)

    大学卒業後、学部とは違う大学院修士課程に進み、修士課程とは違う大学院博士課程に進んだ人。

    研究と教育に関わる幅広い仕事に携わることを目指している。
  • 【書籍説明】

    本書は、高校で世界史を教えている筆者が、60分ほどの時間で古代ローマ史を読み解けるように執筆しました。

    高校の授業を少しだけ詳しくした内容であるため、基本的なことから古代ローマについて知りたいという方には最適な本と言えるでしょう。

    特に、古代ローマの映画や漫画をみてその歴史的背景を知りたい方、イタリアに旅行に行くので歴史について知っておきたい方、
    高校世界史の授業を復習したい方、世界史の教養を深めたい方などにはお勧めです。

    1章あたり2分程度で、エピソードを楽しみながら読んでみてください。

    加えて、本書を楽しむためのアドバイスを3つ書いておきます。

    1つ目は、「長いカタカナの歴史用語を無理に覚えようとしない」ということです。

    歴史のストーリー、つまり「そんなことがあったのかぁ!」という発見を大切にしてください。

    2つ目は、「地図をみながら読んでみる」ということです。

    そして3つ目は、「インターネットで建造物などを画像検索してみる」ということです。

    本書に登場する地名や建造物などを地図や画像で確認するだけで、イメージがぐっと広がると思います。

    さぁ、新しい歴史の世界の扉を開けましょう!

    【著者紹介】
    石井智憲(イシイトモノリ)
    1982年、福島県生まれ
    中央大学文学部史学科西洋史学専攻卒業
    法政大学文学部地理学科(通信教育課程)卒業
    法政大学経済学部経済学科(通信教育課程)卒業
    現在は中学校・高等学校の教員として社会科・地理歴史科・公民科を担当
  • 【書籍説明】

    記憶をなくしたゴーストが繰り広げるファンタジックなミステリーの第3巻。

    ホワイトチャペルから戻ったアダムとグレーテル。

    しかし休息も束の間、アンノウンの元に新たな事件が迷い込む。

    そして時を同じくして、闇の生き物の宿敵とも言えるエクソシストもまたこの事件の調査に乗り出しているというが…?


    【目次】
    1 銀の十字架、銀の鐘
    2 ハーミット邸にて
    3 ジャック・ザ・キラー
    4 情報の海に生きる男
    5 古城の佇む町
    6 グレンモリス城の怪人
    7 外套と短剣
    8 黒が緋色に染まる時
    9 ひとかけらの勇気
    10 そして怪人はいなくなった


    【著者紹介】

    銀河忍(ギンガシノブ)

    児童書作家。

    子どもの頃からファンタジーが大好きで、少年少女に向けた物語を中心に小説やその小説にちなんだ挿絵を描いている。

    「大人も子供も楽しめる作品を広めていきたい」という想いから、主にファンタジーを手がける児童書作家として活動中。
  • 【書籍説明】

    天童武一は、代々高崎藩大河内松平家の剣術指南役を務める家の嫡男に生まれた。
    ある日、天童道場に二十歳ばかりの薬売りが現れ、「一手指南」を申し込んだ。
    武一は容赦なく薬売りを叩きのめした。五年後、薬売りは再び訪れ、土方歳三と名乗って真剣勝負を申し込んだ。
    天童武一は歳三に負け、重傷を負った。そのため武一は廃嫡され、浪人となった。

    武一は傷を治し、土方歳三を倒すことを唯一の目的に剣の修行に励んだ。
    五年後、武市はようやく土方歳三を探し出したが、歳三は新選組副長になっていた。
    武一は食べるために尊攘浪士の仲間になり、「人斬り武一」と呼ばれるようになった。


    【目次】
    石田散薬
    真剣勝負
    新選組
    騒乱池田屋
    人斬り武一
    情報漏洩
    祇園井筒
    剣鬼邂逅
    剣客の矜持
    死闘真葛原
    卑劣戦法
    剣鬼不帰
    飯炊き権助
    黒谷会津本陣
    疑心暗鬼
    愛刀菊一文字
  • 【書籍説明】

    二〇二〇年四月、私は人生の宿題という大人向けの絵本を出版しました。

    それから三年の月日が流れ、私はまだ自分の伝えたいことを伝えきれていないと思うようになりました。

    コロナ禍という世界的に大きな出来事を経て、時代はどんどん変革を遂げています。

    しかし一方で、社会から取り残されてしまいそうな孤独を感じたり、日々の仕事や子育て、
    介護などに追われて本来の自分を見失いかけていたりする人は少なくないのではないでしょうか。

    実を言うと、私自身が自己肯定感が低すぎで、そんな人生を送っていた一人なのです。

    でも私はあるご高齢の方と出会って変われました。

    年齢差三十八歳のお友だちです。

    この本では、その方と出会って私が教わったこと、そして思い通りの人生を歩み始めたことを絵本形式でお伝えします。

    ・やりたいことがあるのに一歩を踏み出せずもどかしい
    ・周りの人がいつもキラキラしていてあせってしまう
    ・職場や家族、世間との人間関係で悩んでいる
    ・将来に不安を感じている
    ・周りの意見ばかり気にして、生きづらさを感じている
    ・誰かに認められたくて頑張りすぎて疲れてしまう。
    ・自分に自信がない

    ……など、気持ちが沈みがちな方が自己肯定感を高めて自信を取り戻す。

    そして、これからの人生をどのように過ごすのかを考えるキッカケになればと思っています。

    人は人からしか学び得ないことや人の愛情の素晴らしさにふれることで、あなたの人生は大きく変わります。

    さぁ、最初のページをめくってください。


    【著者紹介】
    眞子桂子(マナゴケイコ)
    1972年、 埼玉県生まれ。統合美容家。
    一社)医介連携いきがい協会代表理事。整容相談貝創設者。

    見た目のコンプレックスから18 歳で美容業界へ入る。
    その後、自身の闘病生活や介護の経験から、 介助と心のケアができる美容家を志し2015年に家族丸ごとケアの訪周美容を創設。
    地域の医療・介護やそれらに関する心身のサポートに携わり活動。
    2017年、 髪や肌の見た 目の悩みを抱える方のアピアランスケアの医療美容室を開業。

    著書『人生の宿題~その先にあるもの~」(まんがびと)
  • 【書籍説明】
    「ウルトラマラソン」
    この言葉をご存知の方が世の中に、どれくらい居るのでしょうか?
    ウルトラマラソンとは、フルマラソンを超える道のりを走るマラソンのことを言います。50kmでも、100kmでも、100マイルでも、ウルトラマラソンです。

    中でも、最も人気のある種目が、100kmウルトラマラソンと言われています。
    国内では数多くの100kmウルトラマラソンが開催されており、その草分け的存在なのが、サロマ湖100kmウルトラマラソンです。

    毎年六月の最終日曜日に、北海道サロマ湖の周辺で開催される当レース。
    国内最大規模四千人ものランナーを集めて行われるこのレースは、日本代表選手を選考するエリートレースである一方、通算十回の完走を達成した者に、サロマンブルーと言う称号が与えられることもあって、人気を集めています。

    ・ゴール地点に足型のレリーフが永久に刻まれる。
    ・サロマンブルー・スペシャルゼッケンをつけてレースに出場できる。

    超人たちが手にしてきた称号に憧れて、私はこのレースに足を踏み入れました。本書では主にその体験談を書き綴っています。

    誰でも完走できる、と言うわけではないけれど、誰でも挑戦することはできる。
    距離はフルマラソンの三倍以下、苦しみは五倍以上、そして感動は十倍!!
    自らの限界を知ることができる領域。
    そんなウルトラマラソンの奥深さと、多くのチャレンジャーを受け入れてくれるサロマ湖ウルトラマラソンの魅力をぜひ感じてください。

    【目次】
    本書の使い方
    第一部 あこがれ
    第二部 道のり
    第三部 挑戦
    第四部 サロマンブルーへ、そしてその先の世界へ
    第五部 サロマ湖100kmウルトラマラソンに出場するために
    第六部 サロマ湖周辺の楽しみ方


    【著者紹介】
    かねこたかひろ(カネコタカヒロ)
    サラリーマン。1999年、ホノルルマラソンを機にランニングを始める。2000年、走り終わったあとの感動を共有するために、ランニングチームを発足。
    その後、フルマラソンだけでは満足できなくなり、ウルトラマラソン(100km)や、トレイルランニングにも挑戦。
    走るだけではなく、仲間の応援や、イベントサポートの傍らで、ひっそりと執筆を楽しんでいる。
  • 【書籍説明】

    徳川家康は三河の小大名松平家に生まれ、八歳の時から駿河の大大名今川家の人質となって育った。

    成長してからも今川家の被官同様に扱われ、今川義元の姪築山殿と結婚した。

    築山殿との間に、長男三郎信康と長女亀姫を儲けた。

    桶狭間の戦で今川義元が討死し、今川家が衰退すると、家康は今川傘下から脱け出し、尾張の織田信長と同盟を結んだ。

    三河から西を信長に任せ、家康は三河以東に領土を拡大し、三河・遠江を勢力下に収めた。

    同盟者信長が天下一統を成し遂げるにつれて、家康も東海の覇王となった。

    嫡男信康も勇猛果敢な武将に成長した。

    しかし、家康は秘かに信康を嫌い、父子の仲は険悪になっていった。

    信康の行状は凶暴を極め、家臣達の中には信康を嫌悪する者もいた。

    家康家臣団は、筆頭家老酒井忠次と信康後見役石川数正の二派に分かれて勢力を競い合っていた。

    その頃、家康の愛妾お愛の方が妊娠した。

    覇王を継ぐ者は、信康か?それとも、お愛の方の子か?

    【目次】
    吉報か凶報か
    清州同盟
    人質救出
    嫉妬の鬼
    猛勇か蛮勇か
    長篠の戦
    野心家
    たわけの三郎
    家臣団分裂
    父と子
    訴状十二ヶ条
    岡崎城訪問
    恐怖の毒
    安土への使者
    信康切腹
    東海の覇王
  • 【書籍説明】

    ホノルルマラソン、という言葉に漠然とした憧れを抱かれている方、わりと多いのではないでしょうか?

    私もその中の一人でした。

    しかしながら、いざ挑戦となると、なかなかハードルが高い!

    ランニングを趣味とされている方はともかくとして、これからジョギングを始めてみようかなとか、挑戦してみたいけど、運動なんて久しくやってないんだよな……

    そう言った方にしてみたら、フルマラソン(42.195キロメートル)を走るなんて無理。現実味がなさ過ぎて二の足を踏んでしまう。そう思うのは当然です。

    だけど私は断言します。

    ホノルルマラソンというイベントは、その気になれば誰でも完走でき、そして完走した暁にはどんなタイムであろうとも勝者として称えられ、キラキラと輝いている自分に気づくことができる、と言うことを。

    本書では主に、体重100キロ、運動不足で走ることが大嫌いだった私の体験談と、ホノルルマラソンが持つ特別な魅力をお伝えします。

    それによって、ホノルルマラソン挑戦へのハードルが下がり、挑戦意欲をかき立てる切っ掛けになれたら幸いです。

    どんな人でも輝くことができる場所、ホノルルマラソンの世界へようこそ!

    【目次】
    第一部 筆者のうれしはずかし体験記
    第二部 ホノルルマラソンの魅力 ~ナンバーワンじゃなくてオンリーワン~
    第三部 ホノルルマラソンのコースを体験しよう
    第四部 ホノルルマラソンに参加するには ~準備あれこれ~

    【著者紹介】
    かねこたかひろ(カネコタカヒロ)
    サラリーマン。1999年、ホノルルマラソンを機にランニングを始める。2000年、走り終わったあとの感動を共有するために、ランニングチームを発足。
    その後、フルマラソンだけでは満足できなくなり、ウルトラマラソン(100km)や、トレイルランニングにも挑戦。
    走るだけではなく、仲間の応援や、イベントサポートの傍らで、ひっそりと執筆を楽しんでいる。
  • 【書籍説明】

    記憶をなくしたゴーストが繰り広げるファンタジックなミステリーの第2巻。

    アンデールでの事件をきっかけに謎の組織アンノウンと行動を共にすることになったアダムはアンデールから遠く離れたブラックフォレストの町へ。

    そこで出会う組織の仲間や、明らかになる彼らの目的。

    そして次にアダム達を待ち受ける猟奇的な事件の真相はいかに…。


    【目次】
    1 ブラックフォレスト
    2 闇に生まれし者共よ 
    3 グレーテルという女 
    4 切り裂き魔の謎
    5 “白い教会”の村
    6 静かなる狂気 
    7 二面性を持つ男
    8 赤色の音 
    9 ホワイトチャペルの殺人鬼
    10 キラーが闇夜にやって来る


    【著者紹介】

    銀河忍(ギンガシノブ)

    児童書作家。

    子どもの頃からファンタジーが大好きで、少年少女に向けた物語を中心に小説やその小説にちなんだ挿絵を描いている。

    「大人も子供も楽しめる作品を広めていきたい」という想いから、主にファンタジーを手がける児童書作家として活動中。
  • 【書籍説明】

    織田信長は尾張の小大名だが、生まれながらの天才的革命家だった。

    村々で行われる「火起請」という裁判形式を否定し、宗教儀式を利用して女性達をたぶらかしていた淫乱僧を詐欺師として処罰した。

    信長は迷信と慣習の支配する中世社会を打破して、「だれもが自由に安心して暮らせる合理的な世」を拓こうとした。

    信長は天下一統を志して近隣諸国を征服し、破竹の勢いで勢力を拡大した。

    ついに足利義昭を奉じて上洛し、義昭を十五代将軍の座に就けた。

    将軍の権威を利用して、天下の実権を握ろうとしたのである。

    だが、将軍義昭は信長の傀儡であることに我慢できない。

    折しも、都に百鬼夜行の噂が立ち、奇妙な病が流行し、死者が続出した。

    将軍義昭の侍臣も御所の公家衆も、次々に奇病に倒れた。

    陰陽師勘解由小路在富は、流行病は「平将門の祟り」と言う。

    「織田信長が将軍義昭を呪詛して、将門の怨霊を地獄から呼び出した」という噂が広まった。

    信長と濃姫は、呪詛の噂を打ち消し、奇病の流行を止めることができるか?

    【目次】
    火起請
    野望の始動
    秘儀へそくらべ
    詐欺坊主
    疫病流行
    怨霊
    平新皇将門
    深泥池
    陰陽師
    粥施行
    義昭発病
    呪詛返し
    悪魔の指袋
    祟りの元凶
    悪霊退散
    第六天魔王
  • 【書籍説明】

    会社へ勤め、社会保険料を納めている(毎月の給料などから引かれている)方に、ぜひ知っていただきたい「社会保険」の内容を1冊の本にまとめました。

    『年金』は老後のため、『雇用保険』は失業した時のためなどのイメージは持っているかもしれませんが、実はそれ以外にもさまざまな活用方法があることを知らない方も多いと思います。

    この本では、身構えることなく気軽に読むことができるよう、「社会保険」の専門家である社会保険労務士が、必要な情報を絞って、ポイントとなる内容をお伝えします。

    また、「社会保険」は『年金』『医療保険』などの制度ごとに説明されているため、いつどのような時に利用できるのかが分かりにくい側面があります。

    この本では『病気・けが』『障害』『育児』『介護』などのライフステージごとにその内容をまとめています。

    「社会保険」を知り、人生を豊かにするためのガイドブックとして、本書をご活用ください。

    なお「社会保険」に関する情報は、令和4年10月現在のものを掲載していますので、あらかじめご了承ください。


    【目次】

    第1部 「社会保険」の内容を押さえておこう!
    第2部 「病気・けが」になった時の社会保険
    第3部 「障害の状態」になった時の社会保険
    第4部 「失業」をした時の社会保険
    第5部 「キャリアアップ」をしたい時の社会保険
    第6部 「出産・育児」をした時の社会保険
    第7部 「介護」をした時の社会保険
    第8部 「死亡」した時の社会保険
    第9部 「高齢」になった時の社会保険


    【著者紹介】

    特定社会保険労務士・社会福祉士 後藤 和之

    社会保険労務士として、人事労務に関するコンサルタントだけでなく、研修講師・執筆など幅広い活動を通じて、誰もが働きやすい職場環境を広げるための業務を展開している。
  • 【書籍説明】

    かくて世界は騙される…

    皆さん騙されたこと、ありますか?

    そんな嫌な経験ないに越したことはないけれど、誰しも多かれ少なかれ経験済みのはずですね?

    心ないクラスメートの悪意の噂に始まり、大学時代に当てにしたレポートの裏付けになるはずだった嘘つき論文まで、どんなに手堅く生きても襲い掛かってきます。

    大人になってからも、美味いセールストークに乗せられて、契約したら全然お得ではなくで、文句を言おうにも、契約書の隅に「…のような場合は…」なんて小さく免責事項として盛り込まれていたなんて、ザラにあるでしょう。

    それらのギリギリ法定内の嘘だけではなく、昨今は不況なのに乗じて、人のちょっとした欲につけこんだ詐欺が増えました。

    誰しもたまには騙されることが普通の世界とは言え、騙されるのは気分が悪いですし、被害の大きさによってはホントに笑えません。

    それに誰かの犯罪の片棒を知らずに担がせられた日には、望まずして警察沙汰になることもあります!

    大切な財産を奪われたり、罪に問われなくてもやってしまったことに後悔しきり…なんて御免ですよね?

    そこで今回は騙す側のテクニックと騙される側の心理や弱味を徹底解明することによって、騙されない思考回路を皆さんと作っていきたいと思います。

    この本で学んだことを使って、騙そうとする奴から逃げるもよし、掌で踊らせて笑うもよし…皆さんはどんな風に使いたいですか?

    ともあれ、この本で覚えてもらいたいのはたったの5つです。

    「詐欺はテンプレ!テンプレを覚えて比較してみること」

    「詐欺は混乱した心の上に成立すること」

    「売りに来た相手が、そのビジネスや契約の全てを説明できないなんてことは有り得ないこと」

    「勘と言う心の警戒アラームを尊重すること」

    「ものごとの正当な対価を知り、それがきちんとしたビジネスか見抜くこと」

    たったのこれだけで、皆さんは誰にも騙されなくなるのです。
  • 【書籍説明】

    「鎌倉殿」源頼朝は宿敵・平家を滅ぼし、鎌倉幕府を創設した勝利者だし、
    歴史的にも武士の政権を確立した成功者として捉えられている。

    だが、その血統は悲劇の中で断絶した。

    頼朝の兄弟や近い親族も大半は戦乱や政治的暗闘の中で散った。

    その悲劇ばかりの物語がこの一族の実態でもある。

    『平家物語』をはじめ、『保元物語』『平治物語』『義経記』などの物語に書かれ、史実ではないものも含まれているが、
    そうした伝承が現代でも持たれているイメージを作り出している。

    それらを語る上で、基になる史料は何かと聞かれることもあるので、
    特に興味深いエピソードについては書いてある書名、巻、章段などを明示した。

    なお、その巻数、章段名は巻末の参考文献に掲げた書籍に準拠してある。

    入手しやすい文庫版や図書館などで探しやすい全集などで、実際に確かめてみるのも面白いと思う。


    【目次】

    第1部 頼朝、義経、範頼 平家は倒したけれど
    第1章 源頼朝 13歳の敗走秘話
    第2章 生涯ピンチの連続だった頼朝
    第3章 幕府を揺るがす頼朝の突然死
    第4章 源義経 幼少時代の苦難
    第5章 源平合戦の主役から暗転した義経
    第6章 源範頼 失言で勝ち組から転落

    第2部 頼朝の父と祖父 保元・平治の乱の顛末
    第1章 源為義 保元の乱で一家は敵味方に
    第2章 源義朝 家臣の裏切りで無念の最期

    第3部 頼朝の兄弟姉妹 平家との戦いとその後
    第1章 源義平 清盛の首狙った「悪源太」
    第2章 源朝長 繊細な美少年のはかなさ
    第3章 源義門と希義 頼朝の同母弟
    第4章 全成と義円 義経の同母兄
    第5章 頼朝の姉妹 義朝敗走劇の中で

    第4部 頼朝の令息令嬢 鎌倉政争の渦中で
    第1章 千鶴 3歳で惨殺、八重姫との愛息
    第2章 源頼家 北条氏に消された2代将軍
    第3章 源実朝 暗殺された3代将軍
    第4章 大姫 生涯貫いた義高との悲恋
    第5章 三幡 入内工作中の怪死
    第6章 貞暁 冷遇された側室の子

    第5部 頼朝の叔父たち 同族との戦いに敗れて
    第1章 源義賢 大蔵合戦で甥・義平に敗退
    第2章 志田義広 野木宮合戦で頼朝と対立
    第3章 源頼賢ほか 保元の乱でそろって処刑
    第4章 源為朝 強弓自慢の鎮西八郎
    第5章 源行家 令旨伝達後の迷走
    第6章 乙若兄弟 船岡山で刑死した男児4人
  • 【書籍説明】

    時計塔がシンボルの街、アンデールで出会った少年レスターとゴーストのアダム。

    2人はひょんなことから相次いで起こる行方不明者の事件の真相究明に乗り出す。

    霧のかかる橋で少年が見たものは一体何なのか?

    無鉄砲で姉想いの少年と記憶をなくしたゴーストが繰り広げるファンタジックなミステリー。


    【目次】
    1 時計塔と霧の町で
    2 アンデール警察署にて
    3 その少年、レスター・ブラフォード
    4 路地裏の探偵
    5 デール川のゴースト
    6 そしてゴーストと少年は
    7 喪服のレディ
    8 なぜ、彼女は嘆くのか?
    9 ゴーストとゴーストのタンゴ
    10 Unknown ~アンノウン~



    【著者紹介】

    銀河忍(ギンガシノブ)

    児童書作家。

    子どもの頃からファンタジーが大好きで、少年少女に向けた物語を中心に小説やその小説にちなんだ挿絵を描いている。

    「大人も子供も楽しめる作品を広めていきたい」という想いから、主にファンタジーを手がける児童書作家として活動中。
  • 【書籍説明】


    ある日突然に夫が余命宣告を受け、在宅医療による看取りを選んだ美容師家族の軌跡を描くノンフィクションドキュメンタリー。

    人生百年時代と言われながら、少子高齢化による課題が山積みの日本で暮らす私たちが、家族の看取りという観点から生きる質と愛することの本質を学べる作品です。

    ・デイサービスや特別養護老人ホームなど、介護施設を利用している高齢者が家族にいる方
    ・余命宣告をされた家族を自宅で看取りたいけど、どうすれば良いかわからず、結局、病院や介護施設に任せてしまっている方
    ・大人になってもおじいちゃん・おばあちゃんと仲が良いお孫さん(自身の息子・娘)に家族の在り方を伝えたい
    …という方に向けて、今は親やパートナーが元気でも、いつかは誰でも最期のときが来ることをリアルに理解していただき、
    万が一のときにどんな選択肢があって、何を選ぶことが理想なのかをお伝えします。


    西岡京子(にしおか きょうこ)

    1955年埼玉県蕨市生まれ。美容師免許取得後、1977年渡英。
    当時、最先端のカット技術を学ぶため、ロンドンにあるカットスクールに留学。
    そのスクールを卒業し、すでにヘアサロンで働いていた先輩美容師と知り合い、その後ロンドンで結婚。ロンドンで6年ほどお互いにヘアスタイリストとして働く。

    1982年妊娠をきっかけに帰国し、浦和地区にサロンオープン。息子3人は仕事しながら育てる。
    突然の夫の余命宣告から自宅看取りを経験し「生きる質」「生命の本質」に向き合うことになる。
    現在もオールラウンドの現役美容師としてサロンに立っている。
  • 【書籍説明】
    突然ながら、最近あなたは心からワクワクしたことが、あるだろうか?

    いま世の中には、閉塞感を抱く人が多い。その原因は何だろう?

    世間では大勢が、見えないモノサシで他人を測る。

    たとえば同窓会の飲み会。

    「ねえ、月にどれくらい貰ってるの?」低いと言うのが恥ずかしい。

    高いと「さすが!」などと持ち上げられるが、いつの間にか嫉妬を受けることもある。

    合コンの席で、いいなと思う女性と出会った。

    しかし仲間が耳打ち。「あの人、見た目より歳いってるよ」。

    それを知ったとたん、なぜか見方を変える。

    この窮屈さは何だろう?だれしも幼少のころは、みんな無邪気に走り回っていたのに。

    かくいう僕も、以前はモノサシに拘った。

    「平均以上の人生を送れたら」などと、思っていた。

    しかし、そんな幻想はもろくも崩れ去った。

    そうなって、ほんとうに良かった。

    社会から逃げるように、飛びこんだアマゾン。

    けた違いのジャングルや、原初の暮らしを続ける現地民と出会った。

    これまでの価値観が、オセロのようにひっくり返る。

    本当の幸せとは何か?人は何のために生き、どこを目指すべきなのか?

    いま生き辛さを感じる、すべての社会人に伝えたい。

    【目次】
    第0章:東京からアマゾンへ
    第1章:ところ変われば善悪かわる
    第2章:みんな箱庭で生きている
    第3章:スライドしない幸せ
    第4章:人は死んだらどこに行く?
    第5章:世界はどこもナゾだらけ
    第6章:ユートピアは覚悟の先に
    第7章:カメは水中で勝負せよ
    第8章:あなたのトナリに別世界
    第9章:苦楽の切り取り方
    第10章:地球のために生きる


    【著者紹介】
    原田 ゆきひろ(ハラダユキヒロ)
    ■昭和56年(1981年)10月11日生まれ。東京都出身。平成16年、東京農業大学卒業。飲食業界の企業に勤める。
    ■中途で社会福祉士を取得し、高齢者の生活相談に携わる。
    本業の傍ら、社会福祉や人と自然の結びつき等をテーマに、WEBライターとして活躍。
    ■何ごとも自らとびこみ、体感することをモットーとしている。
  • 【書籍説明】

    徳川幕府の最大の支援者孝明天皇が崩御され、倒幕派はますます勢いづいた。

    十五代将軍に就任した徳川慶喜は幕権の強化と幕威の回復に努めたが、時流の激変に応じるため、土佐の山内容堂と坂本龍馬の進言を受け入れ、大政奉還を決意する。

    大政奉還により徳川政権の温存を図った。

    新選組では、伊東甲子太郎が分派・独立して「御陵衛士」を設立した。

    伊東を支援したのは薩摩藩だった。

    御陵衛士に参加したのは、伊東の同志や門下が中心だったが、試衛館時代からの仲間である斎藤一と藤堂平助が混じっていた。

    江戸っ子平助には、試衛館の仲間を裏切る理由があった。

    無論、近藤勇も土方歳三も伊東一派の裏切りを激怒し、分派・独立を決して許さなかった。

    一方、討幕を主張する長州藩と薩摩藩は、大政奉還を勧めた坂本龍馬を裏切り者と見做して報復を企てた。

    また、大政奉還の真の意味を理解しない見廻組や新選組など幕臣達も、龍馬を憎み、命を狙った。

    藤堂平助は、なぜ新選組を裏切ったのか?

    龍馬暗殺の真犯人はだれか?


    【目次】
    分派独立
    天皇毒殺
    反幕・倒幕・討幕
    大政奉還
    脱隊不許
    獅子身中の虫
    鉄の掟
    討幕派の焦燥
    坂本龍馬
    高台寺党
    近江屋
    龍馬暗殺
    甲子太郎招待
    七条油小路
    裏切りの果て
  • 【書籍説明】

    副業にしたい人も、ファッショニスタも…

    費用を浮かせて唯一無二のオシャレを楽しみたい方も、自分にもできる手軽な内職を探してる方も、こんにちは!

    ハンドメイドで収入の一部を稼ぐ、現役バリバリのハンドクラフター・CACAOです!

    数ある内職の中でも、身近でありながら難しい印象を持たれやすい裁縫は、どうにも敬遠されやすいようですが、昔はミシンがあるお宅では一般的な内職でした。

    既製品の服が少なくて、プロのオーダーメードは高かったから…と言う理由でしょうが、それでも「作れれば稼げた」事実があるのは変わりません。

    そして現在はハンドクラフター人口は不況の煽りを受けて、バリバリ増え続けています。

    きっとこれはオシャレ代を浮かせたいファッショニスタが大半なのでしょうが、正直、作れたら売りたくないですか?

    作る労力を、報酬と言う形で報われてみたくないですか?

    プロには適わないし…と逡巡しつつも、クリエイターなら誰でも一度は夢見ることです。

    私もそこからスタートして、今では安定的な副収入を得る身です!

    夢を叶えるのを誰も止めてはいません!でも先にも書いたように、裁縫で稼いでみようとなる人は少なく、私はハンクラ仲間常時募集中の状態…

    そこで初心者のハンドクラフターでも、自分の作品を売ってお小遣い稼ぎをリアルに考えることができないか?

    私は仲間を増やすべく、ちょっとだけ画策してみることにしました。

    実際初心者から売れる作品を作ることは、そうそう難しいことではありません。必要なのはちょっとの技術と、売れるための戦略とテクニックです!

    「売れるハンドクラフター」になるために、皆さんに身につけてもらいたいことはたったの5つです。

    売れるアイテムを選んで製作すること。

    思いついたアイデアやデザインは忘れずメモすること。

    製作中のトラブルにめげず、柔軟に対応して作り上げること。

    自分の思うものを作るのに必要なもの(素材・技術)は何か?きちんと考え、入手困難や自分では習得不可能と判断した場合は、まず諦めずに代替策を考えること。

    仕上がりは妥協しないこと。

    たったこれだけで、あなたは月に一万円稼げるハンドクラフターになれるのです!
  • 【書籍説明】

    仕事を進める中で、もっと文章がうまくなりたいと思ったことないでしょうか?

    本書ではそうした悩みを解決することができます。

    実は私も社会人になってから、仕事で上手な文章が書けずに、コミュニケーションで苦労しました。

    だから読者の気持ちはよくわかります。

    本書では、20年以上エンジニアとして仕事をしてきた経験をベースとして、ビジネス向きの文章をどうやって作ればいいかを盛り込みました。

    何を言っているのかわからないといわれ、コミュニケーションミスにより仕事が進まないということもなくすことができます。

    本書を読んで実践していくことで、仕事が円滑に進むようになることでしょう。

    【目次抜粋】
    第1章 文章を書くことの苦手意識
    1.1 本を読むことが好きではなかった
    1.2 文章を書くことが好きになれるか
    1.3 独学で文章のスキルをあげられるか
    1.4 商業誌で書くとスキルがあがる

    第2章 読みやすい文章の書き方
    2.1 語尾
    2.2 横書きと字下げ
    2.3 文章は短く切る
    2.4 ひらがなと漢字の割合

    第3章 ビジネス文書向きの書き方
    3.1 和の文化はいらない
    3.2 思いますは使わない
    3.3 結論から話す
    3.4 納期と進捗報告
    3.5 文書作成につかうツール

    第4章 仕様書をつくる
    4.1 仕様書の位置付け
    4.2 お客様視点で書く
    4.2.1 機器の使用可能までの時間
    4.2.2 機器の瞬停

    第5章 設計書をつくる
    5.1 設計書とはなにか
    5.2 設計書は1つだけではない
    5.3 基本設計
    5.3.1 基本設計の位置付け
    5.3.2 設計書に何を書くか
    5.3.3 既存機能を洗い出す
    5.3.4 ターゲットを明確にする
    5.4 詳細設計
    5.4.1 詳細設計はなぜ必要か
    5.4.2 何を書くべきか
    5.4.3 コーディングへの橋渡しを行う
    5.4.4 既存のどこを改修するかが重要

    第6章 テスト項目をつくる
    6.1 テスト項目とはなにか
    6.2 テスト結果のログを残す
    6.3 テスト項目のインプットはどこか
    6.4 機能テスト項目をつくる
    6.4.1 メインとなる項目をつくる
    6.4.2 テストパターンを考える
    6.4.3 テスト回数を加味する
    6.4.4 運用を想定したテスト
    6.5 単体テスト項目をつくる

    第7章 日々の習慣
    7.1 筆談は人間関係を希薄にする
    7.2 本をたくさん読む
  • 【書籍説明】
    時代は急激に動いていた。長州軍は上洛して御所を占拠しようとしたが、幕府軍の奮戦に敗退した。
    しかし、長州藩は表向き徳川幕府に恭順を示したが、いよいよ倒幕活動に力を入れた。
    長州も薩摩も「攘夷」を唱えながら、欧米文化に傾倒していった。幕府も軍制を西洋化し、フランス軍式調練を採用した。

    徳川幕府最強の戦闘集団新選組も、副長土方歳三の主張で洋式調練に切り替えた。大砲や鉄砲を有効に使うためには、従来の軍学兵法は役に立たない。
    五番隊組長武田観柳斎は長沼流軍学を修め、新選組兵学師範を務めていたが、洋式調練の採用とともに存在価値を失った。
    今さら欧米式用兵術を学ぶ気にもなれず、若い隊士達が新知識・新技術を習得するのを苦々しく眺めていた。
    武田は伊東甲子太郎に接近して身の安泰を図ろうとしたが、伊東の陰謀に巻き込まれてしまう。伊東は新選組を倒幕派に変えようと画策していた。
    武田は新選組に居難くなり、機密漏洩を手土産に薩摩屋敷に逃げ込もうとした。
    土方歳三は武田の脱隊と伊東の陰謀をどう対処するのか?


    【目次】
    洋式調練
    新知識
    留守の間に
    命令違反
    薩長同盟
    奈良出張
    金策致不可
    薩摩屋敷
    薩摩示現流
    薩摩者
    一条から七条
    嘘か真か
    将軍逝去
    斬撃
    竹田街道
  • 【書籍説明】

    普通自動車免許を取得しハンドルを握り始めてから、40年間無事故で過ごせて来ました。

    その過程では、ありとあらゆる業務用車両(軽、2t、3t、4t、8t、10t、15t)にも搭乗し、様々な交通事情や環境に対処し安全運転を全うできたという誇りがあります。

    それは日々の積み上げによる貴重な心の中の勲章となっています。

    ただ、この勲章は特殊なものではなく、実は誰にでも手にできるものだと信じています。

    そのためには、日々運転の度に自身で誓いを立てる強い意識が求められます。

    本書で掲げる「今日の安全運転宣言」のご提案がその一つの形です。

    特に業務用車両は、その名の通り一般車両にはない責務が課せられています。

    お客様の荷物を預かり、安全に、そして確実にその目的地へお届けしなければなりません。

    そのドライバーに課せられる義務は「安全第一で自身の命を守ること」、さらに「発生し得る危険を予知・予測し、計画的かつ確実に荷物を届けること」です。

    交通事故を防ぐために過度の恐れを感じる必要はありませんが、それでも心配してみること、その光景を想い浮かべてみることはとても大切だと考えています。

    これまで気に留めなかったことの気付きを得て、ほんの少しの意識を向けるだけで、悲惨な出来事と呼ばれる重大事故の発生を防止し、回避することができるものと考えています。

    私自身がまさしくその通りでした。

    交通事故は防げます。

    少なくとも大幅に低減させることは可能です。

    難しい条件は必要ありません。

    ドライバーの一人ひとりが、これまでよりもほんの少しだけ意識が高まりさえすれば大きく結果が変わるでしょう。

    責任者や管理者のお立場からも、「あの時に一言。声を掛けていれば。」と悔い悩むことがないようにしたいものです。

    そんな視点でも本書がお力添えとなり、事故低減のための一助になることを願っています。

    話題の活性化と気付きの伝達、さらには業務に携わるドライバーの意識の向上に繋がるきっかけとなればとの想いでいっぱいです。
  • 659(税込)
    著者:
    銀河忍
    著者:
    MBビジネス研究班
    レーベル: ――

    【書籍説明】

    地下世界に広がる聖なる火種の村。村人達は古くから伝わる教えにより、自分達を『劣った者』であると信じて質素な生活を送っていた。そんな中、村一番のおてんば少女エイミーは窮屈な生活と教えに疑問を抱き、同じ思いを抱く青年シルヴァンと共に、真実を知る為の計画を立てる。それはこの地下世界からの脱出、すなわち想像だにしなかった世界への大きな一歩だった!

    教えで村人達を縛る大司祭やその息子である聖職者ハロルドとドミニクほか、エイミーを取り巻くユニークな登場人物の描写も見逃せない、臨場感のある冒険ストーリーの下巻。


    【著者紹介】

    銀河忍
    児童書作家。子どもの頃からファンタジーが大好きで、少年少女に向けた物語を中心に小説やその小説にちなんだ挿絵を描いている。「大人も子供も楽しめる作品を広めていきたい」という想いから、主にファンタジーを手がける児童書作家として活動中。
  • 【書籍説明】
    武士の始まりであり、多くの名門武家のルーツである藤原秀郷について「すごいんだよ」といろいろ書いているが、秀郷の地元・栃木県でさえ、それほど話題になっていなくて「何とかしなければなあ」と思っている。


    NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で鎌倉時代が注目されるので「鎌倉殿ブーム」に便乗し、秀郷の子孫の中でも特に重要な小山3兄弟(小山朝政、長沼宗政、結城朝光)について書き、改めてこの時代をみてみると、ほかにも興味深い人物はいる。

    こうした人物も紹介しないともったいないなあと思い、今回、面白い人物を選りすぐった。


    何かくくりがある方が分かりやすい。

    鎌倉幕府征夷大将軍・源頼朝の配下には少々激烈な性格であるとか、ひと癖ふた癖あるとか、どうにも間が悪いとかいろいろな意味で都合の悪い面々がいるので「不都合な御家人」でくくった。


    「不都合」といえば、頼朝気に入りの若武者を「家来が少ないので自分で手柄を立てるしかないのだ」と揶揄して頼朝の面目をつぶした小山政光や、
    命令違反のうえ、それを咎める使者に対して将軍の悪口を言いまくった長沼宗政がいて、これこそ不都合な御家人の最たる者で、しかもこの両名は親子なのだが、この話は「鎌倉殿と小山3兄弟」で書いたので省いた。


    それでもエピソードに事欠かない不都合な御家人はほかにもいる。

    そのラインナップが本書だ。


    なお、若干苦慮するのは一番重要な名が不明な人物、不確かな人物がいることだ。

    例えば、北条政子は自身で「政子」と名乗ったことはないはずで、本文でも少し触れるが、この女性は北条政子と書く以外にない。

    源頼朝のブレーン・大江広元は中原広元と名乗っていた時期が相当長いし、安達盛長も最初から「安達」の苗字ではないが、そこにこだわると誰だか分からなくなる。

    また、実名に諸説ある人物もいる。

    いずれもよく知られた名や呼称で説明するしかない。


    また、興味深いエピソードについて『吾妻鏡』や『平家物語』のどこに書いてあるかを明示した。

    『平家物語』の巻数、章段名は入手しやすい岩波文庫版に準拠した。

    両書は現代語訳や注釈付きの書籍も入手しやすいので実際に確かめ、さらに探ってみると面白い。
  • 【書籍説明】


    少子高齢化の最先端を行く日本は、公的年金の減額や老後資金2000万円問題など、定年を迎えても老後に不安を抱える状況です。

    そんな中、デジタル技術は日々進化・発展し続け、私たちの暮らしに身近な存在となりました。

    こうした現在の日本社会において、本書では「どうすれば老後の不安を解消し、幸せな生活を送ることができるのか?」という命題を「お金・健康・居場所」の3つのキーワードから具体的な答えを導き出していきます。

    とりわけお金については、DX(デジタルトランスフォーメーション)と投資の2つの観点から、どうすれば老後の資金を安心して確保できるのかを著者をモデルとした事例を交えて解説します。

    定年後の暮らしについて、現実的な数字(金額)がわかること、またデジタルに苦手意識があってもマイペースで実践できる提案が魅力の作品です。

    【目次】
    第1章 シニアライフの現実(人生100年時代というけれど)
    第2章 幸せなシニアライフとは
    第3章 シニアライフを幸せにする3つのカギ
    第4章 幸福なシニアライフへの取り組みの実際
    第5章 シニアの資産防衛と居場所の確保について
    第6章 シニアライフのマネー戦略

    【著者紹介】
    蓮見泰孝(はすみやすたか)
    1955年生まれ。1978年早稲田大学政経学部卒業後、大手総合商社に入社、商社マンとして国内主要都市や香港・台湾などで30年間勤務。
    定年扱いの早期退職後にドイツ・イギリス・オーストラリアでの語学研修を経て東北大学大学院に入学しイギリス経験主義哲学を研究、文学修士。
    現在はシニアに焦点を当てた幸福学の研究者。
  • 【書籍説明】

    ◆受験生の君に、『記憶』&『速読』剣を
     1日数百の英単語記憶、数十倍の英文読解速度、長文内容完全記憶、の力を君に。
     古代の賢者達、現代の世界記憶選手権優勝者、3ヶ月で外国語をマスターする若き宣教師達のスキルを講義!賢者達も君を応援している!
     カード記憶や円周率再現の記憶「術」とは別モノ。最新科学も実証する「受験に絶大な効果を発揮する、記憶&速読法」!

    ◆「ローマン・ルーム法」&「光のリーディング」
     記憶法=ローマン・ルーム法。1日250個の英単語記憶&7ページ長文も完全復元!
     速読=光のリーディング。理解力UP&20倍速読→内容完全記憶→解答!
     超難英単語や共通テスト等で徹底解説!

    ◆世界標準を君に
     大学院生時から大学や河合塾(英語科)で教え、ハーバードや東大でも研究・実践を続けて来た、明快かつ世界水準の知を君に!

    ◆5か国語記憶法講義&受験王とのインタビュー掲載
     記憶法だから苦労はゼロ。ヨーロッパ語は英語制覇に役立つ!英・仏・独・伊・羅の5か国語記憶の受験生は、そうはいない!
     若き受験王がインタビューに登場!君は彼の過去、彼は君の未来だ!
     
    ◆天才じゃない僕から
     天才じゃなく、「やり直す」君に。受験や競争で失われた自信や希望を取り戻し、最良だった頃の君に戻ろう。そして創ろう、君の王国を!
     
    ※書籍中で、読者の皆さんからの相談等のため、TwitterアカウントやEメールを掲載

    (著者プロフィール)
    池田 廉 (いけだ・れん)
    ◇社会科学者、大学等教員、教育者
    ◇学校法人河合塾英語科講師
    ◇米ハーバード大GSEアンバサダー(PPE-CAEL)
    ◇東大院(人文社会系研究科)&米ハーバード大学大学院(HGSE-Advanced Education Leadership) 修了
    ◇近著『思春期フィロソフィア』
    ◇専門は社会科学・心理・教育学・精神医科学・リーダーシップ理論等
    ◇国際機関奉職(英仏独語等での交渉等)、国際・教育系財団法人役員、都市生活研究所役員、特命全権大使補佐等
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量24000文字以上 32,000文字未満(30分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】

    「英語力が低いので、仕事で成果を残せない」と思ったことはありませんか?

    また、

    「英語でのミーティングで発言できない」

    「英語での会議で参加者が何を言っているか分からない」

    「英語でのプレゼンテーションがうまくいかない」

    「英語で指示したことが相手に伝わらない」

    と悩んだことはありませんか?

    このような不安や悩みを持つ方のために、英語力がイマイチでもピカイチの成果を出せる極意をお伝えします。

    私は英語で仕事をするビジネスパーソンのリーダーシップやコミュニケーションの改善及び、グローバルに事業を展開する組織のパフォーマンス向上の支援をしております。

    しかし私も英語で仕事をし始めた頃は全く成果を出せずに大変苦労しました。

    32歳ではじめて英語を使って外国人とコミュニケーションをとった私は、全ての原因は「自身の英語力の低さ」にあると考え、
    英会話教室に通い、英単語やフレーズを暗記するなど必死で英語学習に注力しました。

    多少の上達は感じたものの大きな手応えはなく、英語でもがき苦しみ、ありとあらゆる英語力を上げる手法を試してきました。

    そんな私がブレークスルーしたのは、「英語力を上げなければならない」というマインドをやめてからです。

    英語力の低さにフォーカスするのではなく、現在の英語力でやっていくための戦略や戦術、計画を練ることに時間を割こうと考えるようになりました。

    きっかけは、日本語話者ではないイギリス人女性との国際結婚でした。

    不十分な英語力で彼女と信頼関係を構築する過程で多くの気づきを得たのです。

    そして、それはビジネスでも適用できると思い至ったのです。

    本書では、その気づきや学び、ビジネスで活かせる極意を、私自身の経験を踏まえ、9つのSecret(極意) として紹介していきます。

    また、本書の最後には、各Secretに関連した質問やエクササイズ(行動提案)を用意しました。

    本書を読み進め、考え、行動を起こすことで、英語がイマイチでも、自信がなくても、海外ビジネスで成果を出すためのマインドセットが醸成されます。

    その結果、英語を使うシーンでもしっかりと成果をだせるようになります。是非、本書のSecretを活用し、あなたの海外ビジネスを加速してください。
  • 説明文

    【書籍説明】

    あなたは、「キャリアの8割は、予想しない偶発的な事柄によって決定される」ということをご存じでしたか?

    幸運となる偶然は、天の恵みのように突然あなたの下にやってくるわけではありません。
    自分にとって幸運となる偶然は、偶然を好機に転換してはじめて“幸運”になります。

    本書は、そんな偶然を幸運に変えるためのヒントを存分に詰め込んだ一冊です。
    ベースになっているのは、スタンフォード大学のジョン・D・クランボルツ教授らが提唱した『計画的偶発性理論』。

    それをもっとわかりやすく、イメージしやすいショートストーリーを織り交ぜてご紹介しています。

    これからキャリアを築く方はもちろん、いま自分の進む道に迷っている方や自分にとってより良い未来を拓きたい方にとっては、選択指針・行動指針にもなる内容です。


    【目次】

    読み方のすゝめ
    変化の早い現代にキャリアプランは難しい
    環境の変化を幸運に変える
    あえて計画しないことで幸運に変える
    失敗を幸運に変える
    "今やりたいこと"をやって幸運に変える
    意図的に幸運を生み出す
    心のハードルを下げる
    行動するハードルを下げる
    寄り道するハードルを下げる
    ハードルを下げていく過程の中で偶然は起き始める
    みんなの偶然と幸運
    ご協力者
    ブックガイド


    【著者紹介】

    VTRyo(リョウ)
    1993年2月生まれ。高校時代、読みたい本がなくて自分で創作を始める。
    作家を目指すも自信がなく、大卒で都内のSES企業で未経験ITエンジニアとなる。
    Web系企業に転職後、ブログ・登壇・SNSを通じて出来た様々な繋がりよって技術同人誌に出会った。
    本をつくることに没頭した結果、偶然にも本書のベースとなる作品が生まれる。
    2021年現在、BtoB SaaSを扱う部署のソフトウェアエンジニア。夢は専業作家。
  • 説明文

    【書籍説明】

    ・日記が続かない
    ・ブログが続かない
    ・メルマガが続かない
    ・SNSでの投稿が続かない

    本書はブログ継続20年、メルマガ継続17年の著者が教える書き続ける秘訣です。


    誰もが幸せに生き抜きたい、出来れば思い通りになればと願ってはいますが、中々良い方法が見つからずあがいております。

    凡人を脱して成功者(勝ち組)に進級するには基本的に「生きがい」を見つけ、それをひたすら継続して育てて行くのがセオリーのようです。

    そして出来るだけ自分から色んなことを宣言する、要は黙っていてはダメです、全ては有言実行でなければならない。

    しかも声に出して世の中に聞こえる様に発信すべし~それが後々具現化して来るのです。

    書く事、メッセージ配信をブログで20年&メルマガも17年続けて来ました。

    目指しているインフルエンサーには近づいてはいないかも知れませんが、ひとつの事を継続することはできています。

    書き続けたことによって得られる自信と膨大なメッセージ量は間違いなく未来の扉を開くカギになります。

    誰もが自分の生活の中から情報発信は出来ます。しかし継続するのはチョット工夫が必要かもです。

    「継続する」根性だけは大いに経験値を語れますので参考にしてみてください。

    まず継続する術を身に付けてください、間違いなく視界は開け人生が変わります、自分自身に対する自己評価が大いに進化して来ます。

    なぜ、日記、ブログ、SNSでの投稿は長続きしないのか?

    文才なんて関係ありませんので、悩み考えるより生活習慣に組み込んでみましょう。

    気負わずに書き続け発信する自信と、認めてもらえる喜びを実感してみてください。
  • 説明文

    【書籍説明】

    「イイクニ(1192)つくろう鎌倉幕府」
    鎌倉時代といえば、この語呂合わせを思い起こす人も多いのではないか。
    かつて、源頼朝が征夷大将軍に就任にした1192年を鎌倉時代の始まりと学校で教えられた。

    だが、最近の教科書は鎌倉幕府の始まりを守護・地設置の1185年とし、語呂合わせも「イイクニ(1192)」から「イイハコ(1185)」に変わっているとか。

    鎌倉幕府の成立時期は諸説ある。
    ただ、後の武家政権も征夷大将軍をトップとしたのだから、1192年も大きな区切りの一つだった。

    鎌倉時代は戦国時代に比べて地味なイメージだったが、2022年のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で注目を集めている。
    この「鎌倉殿」ブームのうちに、この時代の面白い人物を知ってもらいたい。
    その一番手として取り上げたのが小山3兄弟である。

    小山3兄弟とは、小山朝政、長沼宗政、結城朝光の3人。
    まず、「こやま」ではなく、「おやま」。
    さらに3兄弟というが苗字が違う。
    弟2人は小山家から独立し、その分家もかなりの有力御家人となった。

    小山朝政は頼朝の関東支配の仕上げとなった野木宮合戦の主将。
    また、頼朝死後の鎌倉で執権・北条義時との政治的駆け引きを展開する。
    対立する御家人を粛清し、権力争いを勝ち抜いた北条義時にも、あまり知られていないしくじりがある。
    それと小山朝政がどう関わるのか。

    長沼宗政は鎌倉の暴言王。
    将軍さえも悪口の対象とした。
    「荒言悪口(こうげんあっこう)の者」(物言いが荒っぽく、口が悪い)と顰蹙(ひんしゅく)も買った。
    当然、粛清の対象となるはずだが、そうはならなかった。
    いったい何を言ったのか。

    結城朝光は若くして頼朝に随身、出世の機会に恵まれた鎌倉随一のラッキーボーイ。
    誠実な人柄が評価されているが、空気を読まない発言もあって、それがまた重大事件の引き金となり、それなのに本人はあまりダメージを受けないという不思議なめぐり合わせがある。

    ともかく3人とも特段に面白い。

    また、小山3兄弟との関係をみると頼朝や北条義時の人物像も違った角度から浮かび上がる。
    「小山3兄弟を知らずして鎌倉時代を語るなかれ」である。
  • 説明文


    さっと読めるミニ書籍です(文章量24000文字以上 32,000文字未満(30分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】

    今や人生は100年時代に入った模様でして平均寿命も男性81.6歳、女性87.7歳(2020年)と日本は世界のトップクラスに君臨しています。

    何歳まで健康でいられるかは別として、働く期間はおよそ20歳前後から65歳、そのうち70歳に到達するかもです。

    全体の8割超は企業や団体に所属してサラリー(給料)をいただき生活していると思いますが、その中で光り輝き楽しく働き抜くことは至難の業?

    無事就活を終え希望の会社に就職できたとしても、その後様々な艱難辛苦が待ち構えています。

    自分の好きや得意を活かした働き方もままならず、組織の中での人間関係にもがき出世レースからは早々の脱落?

    上下左右の人間関係に苦労し結局生活する為に仕方なく我慢しながら働いて任期満了?

    20代の時はひたすら我武者羅に、30代に入り仕事バリバリ~40代では人を使う立場になり50代に入ると先細りの運命が見えてくる。

    60代で定年を迎えその後は高年齢者雇用安定法に保護され、凡人その他一同組にて生涯を終えて行く・・・。

    可もなく不可もなく、これが一般的な普通のサラリーマンの生涯なのでしょうが、悲しいことです。

    自分の人生はこんなはずじゃなかったのに~と定年間近でガタガタ騒いでみても誰も相手にはしてくれません。

    何が悪かったのか、どうすれば良かったのか、このままでは人生終われない・・・同じような虚しさを味わっては欲しくありません。

    そこで「失敗者としての反省を若い方々に生かしてもらおう!」と立ち上がりました。

    終身雇用制度の崩壊、労働時間の短縮、人手不足、早期離職率の上昇などが問題となっている現在、時間をかけて人を育てることは困難ですが迅速かつ効率的に人を戦力化することが現場には求められています。

    凡人を自負する方々のメンター「良き指導者・優れた助言者」を目指し、我が失敗の経験をお役に立てていただきたく思います。

    偉大な成功者達に師事しても結局自分との違いに愕然としたり単なる憧れで終わってしまいダメでしょう。

    ぜひ自分自身の生き方を見つめ直し、良きメンターを見つけ有意義な人生を送れるよう挑戦を続けようではありませんか!
  • 【書籍説明】

    マーケティングとは「売れる仕組みを作ること」です。

    良く見聞する言葉ではありますが正直実態は良く分かっていません?

    業務内容で言えば、広報、総務、企画室、営業、戦略立案部隊、などそもそも担当する部署が無かったりします。

    良く耳にする言葉ながら正体不明でチョットエリート的なジャンルだったりで凡人には敷居が高いかも?

    経営学者フィリップ・コトラーは、「マーケティングと販売は、ほとんど正反対とも言える活動だ」と言い
    「どのような価値を提供すればターゲット市場のニーズを満たせるかを探り、その価値を生みだし、顧客にとどけ、そこから利益を上げること」と定義しています。

    マーケティングを行う際には、「誰に」「どのような価値を」「どのようにして提供するか」を考えていくことになります。

    商品やサービスなどの「価値」を顧客に「いかに売り込むか」を問うものではなく

    顧客のニーズを十分に理解することにより、そのニーズを満たすことができる価値を創造し、「売り込みをしなくても自然に売れてしまう状態を作ること」こそがマーケティングの理想だと言えます。

    「マーケティング=営業」ではありませんが、自分を売り、会社を売り、商品・サービスを提供するのが営業の鉄則です。

    営業とは、営利を目的とし「お客様に価値を提供する」仕事であり、その為には顧客と良好な関係を継続的に持つ必要があります。

    凡人のためのマーケティングとは「自分を売る仕組みを作ること」が出発点となります。

    自分を売るための仕組み「彼を知り己を知れば百戦殆からず」の教え通り、まずは自分を良く知りPR出来る様にすることが第一であります。

    世の中に出回っております各種販売戦略やシステム構築は、基礎である自分が明確になっていませんと表面上のテクニックのみ学んでも使いこなすことは出来ませんし、絵に描いた餅で終わることでしょう。

    原点回帰して急がば回れ~本書ではまずは自分を売り込むための基本を身に付けてもらいたいと思います。

    ぜひ自分が売れる仕組みを作り大いに楽しみながら人生を謳歌できますように陰ながら応援させていただきます。

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    立ち読みテキスト
    マーケティングとは「売れる仕組みを作ること」です。
    良く見聞する言葉ではありますが正直実態は良く分かっていません?
    業務内容で言えば、広報、総務、企画室、営業、戦略立案部隊、などそもそも担当する部署が無かったりします。
    良く耳にする言葉ながら正体不明でチョットエリート的なジャンルだったりで凡人には敷居が高いかも?
    経営学者フィリップ・コトラーは、「マーケティングと販売は、ほとんど正反対とも言える活動だ」と言い「どのような価値を提供すればターゲット市場のニーズを満たせるかを探り、その価値を生みだし、顧客にとどけ、そこから利益を上げること」と定義しています。
    マーケティングを行う際には、「誰に」「どのような価値を」「どのようにして提供するか」を考えていくことになります。
    商品やサービスなどの「価値」を顧客に「いかに売り込むか」を問うものではなく
    顧客のニーズを十分に理解することにより、そのニーズを満たすことができる価値を創造し、「売り込みをしなくても自然に売れてしまう状態を作ること」こそがマーケティングの理想だと言えます。
    「マーケティング=営業」ではありませんが、自分を売り、会社を売り、商品・サービスを提供するのが営業の鉄則です。
    営業とは、営利を目的とし「お客様に価値を提供する」仕事であり、その為には顧客と良好な関係を継続的に持つ必要があります。
    凡人のためのマーケティングとは「自分を売る仕組みを作ること」が出発点となります。
    自分を売るための仕組み「彼を知り己を知れば百戦殆からず」の教え通り、まずは自分を良く知りPR出来る様にすることが第一であります。
    世の中に出回っております各種販売戦略やシステム構築は、基礎である自分が明確になっていませんと表面上のテクニックのみ学んでも使いこなすことは出来ませんし、絵に描いた餅で終わることでしょう。
    原点回帰して急がば回れ~本書ではまずは自分を売り込むための基本を身に付けてもらいたいと思います。
    ぜひ自分が売れる仕組みを作り大いに楽しみながら人生を謳歌できますように陰ながら応援させていただきます。
  • 説明文


    さっと読めるミニ書籍です(文章量24000文字以上 32,000文字未満(30分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】

    ・明日が不安で寝るのがこわい…
    ・急に体調が悪くなったら…
    ・働き続けることができるだろうか…

    双極性障害を持ち、働くなか。「仕事の不安や悩みがつきない…」、「気持ちが不安定になってしまう…」そんな方もいらっしゃるのではないでしょうか?

    双極性障害を持ちながら働く不安や悩みを少しずつ、へらしていきませんか?

    ちょっとしたことをしてみたり、気をつけてみたり。すると、働くことへのストレスがグンっとへります。

    「へらしていきませんか?」と、提案をしたわたし自身。毎日、「明日の体調は大丈夫だろうか…」、「お仕事中は大丈夫だろうか…」不安で眠れない日が多くありました。

    「会社をやめることになったらどうしよう…」と、おきるかもわからない未来を考え。「働ける喜びと不安」の、板挟み状態。

    「もっと心が楽に働けないかな…」毎日考えていました。すると、少しずついくつかの答えをみつけることができました。見つけだした答えを行動にうつしてみると、

    ・毎日不安でしかたがない
    ・心も体も疲れはててどうしょうもない
    ・体調や感情にふりまわされる

    そんな日々から少しずつ、解放されていきました。

    同じ不安や悩みをかかえていたからこそ。あなたにはもっと、心を楽に。あなたらしく、お仕事を楽しんでもらいたいのです。

    わたしのみつけた答えが、あなたにピッタリあてはまることはないのかもしれません。あなたとわたしでは、双極性障害のタイプや体調が悪くなるきっかけは違うはずです。
    それでも、あなたがもっと楽に働くための方法やきっかけは、必ずつかめます。

    本書では、

    わたしの失敗談や成功談を交えながら、双極性障害を持ちながら、「働き続ける」ために、

    ・気をつけたいこと
    ・対処法

    などを、ご紹介していきます。

    双極性障害を気負わず、楽に働けるようになっていきます。「働くこと」が、症状の安定につながっていきます。

    「働いている方が元気」そう思える日が、必ずやってきます。

    本書を読み進めるなかで、「試してみようかな」に出会えたとき。こわがらずに、試していってください。
  • 【書籍説明】


    本書は、マーケティングを学んでいるが、内容が難しくて実際の運用イメージが湧かない。
    マーケティングの用語はそれなりに理解しているが、興味づけや口コミにしても具体的に何をどうすれば良いかわからない。

    結果、ホームページを見やすくしたり、チラシを撒いたりと、思いつきであれこれ試しているがコスパが悪い。
    そんなお悩みを解決して、売上を伸ばすという結果にこだわった本です。

    とりわけ
    ・売上が頭打ちになり、次の一手を探す起業3年目の一人社長や個人事業主
    ・社内で売上UPの施策を企画しなければいけない営業職の社員
    ・IT企業など営業やマーケティング職への転職を希望しているアラサー男子
    の方にお勧めです。

    本書は全七章から構成され、「調べる・書く・話す」の3つの観点から具体的なマーケティングの実践方法をご紹介します。
    第一章から第五章の章末にはワンポイントアドバイス&ワークを掲載し、各章の復習をすぐにできるようにしました。
    また最終章では18の質問から導かれるマーケティング実践リストを一挙公開。
    これまでマーケティングの本を読んでも具体的な対策がわからなかった人が、効果的な対策を考案し、実際のビジネス場面で行動できるようになる一冊と言えます。


    【著者紹介】


    前田こうじ 

    10分で読める電子書籍作家・個人事業主向け経営コンサルタント

    2013年、ヤフーショッピングの商品記事制作に関わったことがきっかけで販促支援ライターになる。
    以来、企業のオウンドメディア記事を中心としたWEBライティングやセールスレターの制作を請け負う仕事が主で、担当する記事は婚活・IT・マーケティングの3つの分野が多い。

    2017年にIT出版のパイオニアである株式会社まんがびとから電子書籍を出版したことがきっかけで同社の編集担当としても活動を始める。
    本を通して作家さまの活動を全世界に広めることがミッションで、2018年からは埼玉県の小規模事業者や啓蒙活動を行っている人たちと作家コミュニティをつくり、
    起業からマーケティング、財務サポートまで、オールインワンのビジネス支援を展開中。

    拙著は「いつも自信のない君のメンタルがダイヤモンドに変わるまで」ほか26冊(2021年12月現在)
    「作家の作家による作家のためのサイト」運営中
  • 769(税込)
    著者:
    銀河忍
    著者:
    MBビジネス研究班
    レーベル: ――

    【書籍説明】

    地下世界に広がる聖なる火種の村。村人達は古くから伝わる教えにより、自分達を『劣った者』であると信じて質素な生活を送っていた。そんな中、村一番のおてんば少女エイミーは窮屈な生活と教えに疑問を抱き、同じ思いを抱く青年シルヴァンと共に、真実を知る為の計画を立てる。それはこの地下世界からの脱出、すなわち想像だにしなかった世界への大きな一歩だった!

    教えで村人達を縛る大司祭やその息子である聖職者ハロルドとドミニクほか、エイミーを取り巻くユニークな登場人物の描写も見逃せない、臨場感のある冒険ストーリー。


    【著者紹介】

    銀河忍
    児童書作家。子どもの頃からファンタジーが大好きで、少年少女に向けた物語を中心に小説やその小説にちなんだ挿絵を描いている。「大人も子供も楽しめる作品を広めていきたい」という想いから、主にファンタジーを手がける児童書作家として活動中。
  • 【書籍説明】

    小売店のリピート率と口コミを飛躍的に高める方法があります。

    それが本書でお伝えする店舗ブランディングです。

    地に足のついた小売店のためのブランディングをしっかりと実行すれば安定的な成長が望めます。

    私は前職のユニクロで約10年間、ブランド構築の一連のプロセスに、店長、商品計画、プロジェクトリーダーの立場で携わってきました。

    その豊富な実践経験を土台に現在の私はクライアント企業の新店舗立ち上げや、既存店舗のブランディングのプロデューサーをしております。

    都心の大型商業施設への出店や地方の路面店まで規模は様々ですが、ほぼ全ての事業が成長を続けています。

    その秘訣が店舗ブランディングです。

    ブランディングというものは莫大な費用をかけてビジュアルイメージばかりを変更するように思われがちです。
    しかし、私のブランディングとは、継続的に選ばれ続ける”お客様にとって特別な店舗”をつくることです。

    本書の最後には店舗ブランディングを確実にスタートするための実践的な方法をしっかりとお伝えします。

    この取り組みにコストはほとんど掛かりません。
    手間はかかりますが長期的なロイヤルカスタマーと自然発生的な多くの口コミを得ることができます。
    取り組まなければもったいない。そんな方法です。


    【著者紹介】

    出原佳和 (イデハラヨシカズ)

    店舗事業を中心としたブランド構築・マーケティング戦略のスペシャリスト。

    2008年に(株)ユニクロに入社。
    店長昇格を経て、全国で店づくりに従事。大型店舗の立ち上げや課題店舗の建て直しを次々に成功させる。

    運営店舗での集客実績は延べ100万人を超える。

    商品部では商品の開発から生産まで幅広い分野で活躍しヒット商品を連発する。

    全社改革プロジェクトリーダーとして実績を上げた後、入社10年を機に独立。株式会社RUNOSAを設立。

    現在は一部上場企業から新鋭ブランドまで、数多くの店舗プロデュースを手掛け、ブランド構築、商品開発、販売戦略、マーケティング、サービス設計までトータルで店づくりの支援を行っている。
  • 【書籍説明】

    この本は「幸せな職業生活を送る為に知っておいて欲しい事」を皆さんにお伝えする為に作りました。

    ・今の仕事が自分に合っているか分からない
    ・転職をしたいけれど、どの業種を選べば良いのか分からない
    ・これから就職活動をするけれど、どの業種を選べば自分を活かせるのか分からない
    ・何となく今の仕事をしているけれど、自分の能力を活かせているのか分からない
    ・自分自身をもっと理解して、仕事やプライベートを充実させたい
    ・どうしたら毎日幸せに働けるのだろう

    という事を一度でも考えた事がある方に読んで頂きたい一冊になっています。

    当たり前の話ですが、起きている時間のほとんどを人は働いて過ごします。

    働いている間にやりがいや生きがいを感じる瞬間が多くあるほど幸せな人生につながります。

    しかしながら、仕事にやりがいを感じている人は多くないようです。

    ある調査では日本は「熱意あふれる社員」の割合は6%だけでした。
    調査を行った139カ国132位という衝撃的な調査結果があります。

    インディード社が行った「世界仕事満足度調査」でも日本人の仕事満足度・やりがいは35カ国中最下位でした。

    なぜ、日本人はこんなにも仕事にやりがいを感じる事ができないのでしょうか。

    本書ではそれを紐解くと同時に適職にたどり着くための具体的な一歩目を教えます。

    ウェルビーイングをベースにしたムリもリスクもない健全な方法をご紹介いたします。


    【著者紹介】

    アサカワコウイチ(アサカワコウイチ)

    大学にて臨床心理学を専攻。卒業後に入社した大手人材派遣会社にてコーディネーター業務や支店長を経験。その後、製造系の大手人材派遣会社で人材コーディネーターに。
    現職では、人材コーディネーター及び産業カウンセラー・キャリアコンサルタントとして派遣スタッフのメンタルフォローやキャリコンサルティング。
    キャリアアップに関する研修講師等を担当。また、トラブル発生時にはスタッフと取引先の間に立ち折衝業務にも従事。
    所有資格・産業カウンセラー・国家資格キャリアコンサルタント・第一種衛生管理者・アンガーマネジメントファシリテーター
  • 【書籍説明】

    ようこそ!この本は、十代の少年(男子、女子、中高生、受験生、予備校生、大学生…)またはその保護者(特にお母様)が、「勉強&家庭問題」を同時解決し、未来に向けて飛翔するための本です。
    平易明快な言葉で、しかしレベルを世界的な水準から落とさず、「本物」の哲学・科学・解決法をお伝えします。私自身が学び関わってきた米ハーバード大や東京大他の研究、知識や知恵、私が教えてきた大学、専修学校、予備校などでの実践法と効果、そして何より、人類の立派な先輩たちが教えてくれた貴重な考え方や方法を提供します。
    まずは大切な考え方をしっかりお伝えした上で、その後十一講に分けて、秘訣、問題解決法をお話しし、それから具体的なステップをお伝えします。少年に何が起きていて、どうすれば解決できるかが明らかになります。
    私たちが青少年教育に直接関わるときは、数日や数回以内に結果が出始め、一ヵ月半後には家庭と勉強面での問題解決を行います。この本でも大きな効果をお約束します。
    読書だけでも考え方や態度が変わります。また最終章では、数日単位で実行できる問題解決ステップを一段階ずつ用意しました。大きな変化を起こすステップ全体を、無理なく数週間で実行できるようデザインしています。そして、本の向こうには私がいます。ツイッターやEメールなどでの私への質問や個別相談も大歓迎です(本文中でツイッターアカウントや&アドレスを公開しています)。
    それでは、行きましょう!
  • 【書籍説明】

    還暦を迎え名実共に人生の2周目を向かえ過去の人生を振り返り反省と今後の展開について真剣に検討中ですが、気付いたことがあります。

    若いときにもっと現実に即した自分なりの学びを実践しておけば良かったということです。

    自分の人生を振り返ってみたとき、そこには栄光など無く苦労と苦悩と失敗談&些細な成功物語が残っているだけ。

    上司殿や先輩諸氏、同僚や部下&後輩たち、お客さんや家族や近所&地域の方々に大いにお世話になりました、随分多くの教えもいただきました。

    そこから得た教訓は、人間は環境によって大きく変わるということです。

    お付き合いしている人とのコミュニケーションで、生き方も人生の方向性も決まります。

    生きて行く、仕事を遂行して行く中でまず大切なコミュニケーションの基礎は、「読む・書く・話す」です。

    誰もが簡単に出来ると思われる内容ですが、「得意です!」と胸を張って言える人は、意外に少ないのではないでしょうか?

    誰でも確実にスラスラ読めて、書いて、話せるようになりますので、実践あれです。

    凡人が書いた凡人のための一歩上に行くための参考書。

    やればできる、必ず実現の魅惑の冒険に、いざ出発!


    【著者紹介】
    松田天地(マツダテンチ)

    田舎の中小企業で、電気設備の下請け営業を35年間勤め卒業しました。

    任期満了前に大病を患い生死の境目を彷徨いましたが、何とか一命を取り留め嘱託社員に身分変更となり働き続けております。

    年功序列で得た中間管理職の肩書きもリセットされ、かつての部下や後輩たちは今やバリバリの上司殿であります。

    失敗の数、長時間労働、要領の悪さ、理不尽な体験の数が自慢です。

    凡人の味方、その他一同組所属のあなたの応援団です、転ばぬ先の細い杖となるべく大いに精一杯支援させていただきます。

    「人生は思い通りにはならないけど、想った通りになる」を信じ経験を力に、漠然とした不安を目に見える課題に変え、共にガンバリ抜き楽しい人生を謳歌しましょう!
  • 【書籍説明】

    本書をご覧いただきありがとうございます。
    あなたは今まさに、現実から「逃げたい何か」があるのではないでしょうか。
    もしくは誰かに「逃げるな」と言われてそれについて悩んでいる。

    でも「逃げられない事情」があるのではないでしょうか。
    「逃げるな」と言われると、ものすごく罪悪感を感じてしまい行動が止まってしまいますよね。
    ではここであなたにご質問です。

    それは本当に「逃げ」なのでしょうか

    「逃げる」という言葉には、ものすごくマイナスなイメージがあります。
    でもその行為は「逃げ」ではなく「ヨケてる」別の選択肢を選んでいるだけだと私は思います。
    自分らしい新しい道を選ぶことがなぜ逃げることになるのでしょうか。危険を避けてはダメですか。
    一度決めたら途中で変更できないと誰が決めたのでしょうか。

    私は理系の大学に進学しましたが、「面白くない」と思い、就職は全く関係のない会計事務所に転職しました。
    さらに、給料、人間関係、ライフワークバランスなどの理由から、転職を3回して現在4社目の会社で働いています。
    転職の際は親族や上司から「逃げるな」と言われたこともあります。それでも、自分自身の決断を信じて、新しい道へ踏み出しました。
    その結果どうなったでしょう?職場ではストレスがなく、残業時間も少なくなりました。家に早く帰りプライベートも充実できました。
    さらに複業が無理なくでき収入が上がり、念願だった本をこうして書くこともできています。

    確実に言えることは、「今が一番幸せ」=「最幸」ということです。想像してみてください。
    毎年、毎年幸せの最高値を更新した人生を。過去のすべてが肯定できます。過去のすべてを許せます。

    今は転職も簡単にでき、誰でも自由に情報発信ができ、リモートツールも発達し誰もが、自分らしく生き収入が得られる環境が整ってきました。
    昔のように歯を食いしばって我慢して定年まで生きていくような努力・根性・我慢・忍耐の時代は終わりました。
    本書では考え方が変わるきっかけや具体的な行動をまとめました。
    本書を読むことであなたの考え方が変わり、自由と責任をもって素直に人生を生きられたら幸いです。
  • 【書籍説明】
    「幸せな人生」と言う壮大な目標を掲げ、個人に応じたキャリアアップを目指して頂こうと本書をまとめています。
    本書を書き進めるうえで最初に考えたことは、幸せの考え方が人それぞれ違うことです。少し前の世代(現在50歳以降の人たち?)では、
    仕事で自身のキャリアを創ることが一般的で、「仕事=自身のキャリア」をイメージされる方が多かったかもしれませんが、時代も変わり仕事とキャリアを区分けすることが珍しくなくなりました。

    そのうえで皆さんが何を重視してキャリアを築いていきたいのか、仕事や役割を重視するのか、もしくは仕事は生活のためにお金を得るための手段であり、プライベートを充実させたいのか、お金よりも社会貢献や奉仕活動を重視したいのかなどです。
    本書では性格的な自身の分析から始めて、それによって区分されたキャリアの軸ごとにやるべきことをまとめてみました。以下のような8つのタイプから考えることにしました。

    ・手に職をつけ、技術者・職人としての生き方を目指す人
    ・大手企業に勤めて世間的に評価される出世を目指す人
    ・周囲からの評価ではなく、自身の達成感、やりがい、楽しみを重視する人
    ・一発勝負は嫌で、安定を最優先に過ごしたい人
    ・一発当てたい、起業家を目指す人
    ・人のために奉仕・社会貢献を優先したい人
    ・勝負事で勝ちたい、常に誰かと競い合いたい人
    ・仕事は何でもよくて、家族や趣味などのプライベートを優先したい人

    分かりやすく言うと、仕事でお金を稼ぎたい人に社会奉仕を優先しろと言うのはナンセンスであり、プライベート優先でやりたい人に仕事優先の生き方は勧められないと言うことです。
    その人のキャリアの軸(本書では自身が譲れない、生きていくうえで最も重視したい考え方)をまずは理解し把握することから始めて、そのうえでどんなキャリアアップが必要かをケース分けして考えていくことにしました。

    組織での出世を目指す人にはどうすれば出世できるのか、手に職を身に付けたい人にはどうすればその専門性が身に付くのか、プライベート重視な人はどういった生き方が賢明なのかを、性格に応じて個別かつ具体的にお示ししたいと思っています。
    それではまず、性格チェックから本書にお入りください。
  • 【書籍説明】

     本書は輸出と輸入における「販路開拓の基本」をまとめたものです。全部で100の基本を扱っています。貿易には輸出における海外での販路開拓と、輸入における日本での販路開拓があります。後者は準国内取引となり、そういった意味でこの本は国内取引の「販路開拓の基本」でもあります。

    いずれにしても本書は貿易に関わる事業の売上アップを最大の目的とし、更に輸出入業務におけるリスク管理もお伝えします。実際に実務に携わっている方で100の基本すべてを知らないという方はいないでしょうが、100の基本をすべて抑えているという方もほとんどいないと思います。

    誰が読んでもいくつかの売上アップのアイデアとリスクを管理する新しい取り組みに気づくことでしょう。しかもそれは基本的なことですから「やらなければとてももったいない」あるいは「知らなければかなり危ない」というようなことばかりです。

    一旦基本の抜け漏れを見つけたあとは、本書を常に携行して、パラパラとページをめくることで基本を常に意識するという使い方をオススメします。

     第1章では、「販路開拓の手法」としてどういうものがあるかを見てみます。ご自分のビジネスの形態では、どのような手法が可能なのか探してみてください。必ずや複数の手法があるのではないかと思っています。

     第2章では、「輸入品の販路開拓」を扱います。第1節では「輸入ビジネスの流通チャネルと制度設計」、第2節「販路開拓前に知っておくべきリスク」、第3節「輸入ビジネスの魅力とは」、第4節「輸入ならではのいくつかのテクニック」です。

     第3章は、「輸出品の販路開拓」です。第1節「販路開拓前にやるべきこと」、第2節「輸出販路の探し方」、第3節「海外出張員・海外駐在員の販路開拓」、第4節「輸出ならではの販路開拓」を見てみましょう。

     第4章は、「販路開拓のための英語」についてです。第1節では「英文チラシ・カタログを作る」、第2節では「英文ホームページ作成のポイント」、第3節では「展示会出展時の英会話テンプレート」、第4節では「輸出販路開拓のための英文メール例文集」です。

     新しく販路ができたときの喜びは格別です。是非、本書を活用して安全に売上を増やしてください。

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