『幻冬舎、はあちゅう(実用、文芸・小説)』の電子書籍一覧
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ユカ、33歳、専業主婦。一人で過ごす夜に耐え切れず、ツイッターに裏アカウントを作る。毎晩違う香水の匂いをまとって帰る夫への不満は、ナンパ師アカウント「圭太」とのやりとりで紛らわす。表で「普通の人」でいるために、裏で息抜きを必要とする人々。特別で在りたい欲望と誰かとつながりたい寂しさに溺れながらも、前に進む力を摑む物語。
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ブロガーの妻、AV男優の夫(子持ち・離婚歴あり)。事実婚のまま、家族を作るのだ――。
周囲の反対、数々の葛藤を乗り越えて見えた、人生の優先順位。
SNSでは見えない、本当の気持ち。
2018年、現役AV男優のしみけん氏と事実婚を発表。2020年に第一子誕生。AV男優の彼を好きになって変えた価値観、妊活をリアルタイムで発信することの難しさ、待ち望んだ陽性反応への戸惑い、妊娠後、どんどん少なくなる仕事への不安……。それでも、他人の目を気にするより、自分の人生は自分で進めるしかない。「人生全部コンテンツ」をモットーに掲げ、実践する、その新しい生きざまを赤裸々に綴る。 -
人間は、どんどん働かなくていい方向へ向かう、といわれています。
人間の代わりに働くAIの登場や、最低限の所得を給付するベーシックインカムの議論を見れば、それはあながち間違いではなさそうです。
では、そんな社会でどう働くか――?
「自分」がいちばんおもしろいと思っていることでお金を稼ぐことが、最高の仕事であり、娯楽となるのではないでしょうか。
オンとオフがますます曖昧になっていく時代で、すでにそのことを実践するはあちゅうさんが伝授する最初の一歩の踏み出し方。
<目次>
・2018年は人に会うことが楽しくなった
・セクハラ告発は、自分のために行なった
・自分を仕事にするには、楽しいことから始めてみる
・他人の生き方をチェックすることに時間をとられている
・私は弱い、でも弱いまま戦えばいい
・ファンはみんな、心に「はあちゅう」を抱えている
・なにかをやめると、新しいなにかが入ってくる
・もっとも早く稼ぐ方法、それはお金について考えないこと
・これからは恥をかける人が最強だ
・作家の肩書きは、もう目指さない
・Q&A
※本書は、2018年3月14日に幻冬舎にて開催されました、『「自分」を仕事にする生き方』刊行記念セミナー第3回「自分を取材、発信し、好きをお金に換える方法」をもとに構成したものです。 -
「エッセイは、上半身しか使ってないけど、小説は全身で書いてるって感じ」というのは、2017年9月にはじめての小説集『通りすがりのあなた』を刊行したはあちゅうさん。
一方、2018年2月にはじめての小説『メゾン刻の湯』を出した小野美由紀さんは「物語によって動かせものの大きさが見えた」と話します。
エッセイも人気の二人が、なぜ小説を書いたのか? 書かねばならなかったのか?
具体的な書き方から、自分で決めた毎日の決まり、書けない苦しさまで、創作の方法をおおいに語りあいます!
<目次>
・ネットで書き始めた二人の作家の共通点
・小説は修業だ
・3つのタイプの書き方
・書きたかったのは、名前の付けられない関係
・「書きたいものを書く」と「本を売る」こと
・炎上と伝わらない悔しさ
・「#MeToo」は自分の経験を語っているだけ
・はあちゅうは、フェミニスト?
・本当に戦う相手は、男じゃない
・Q&A
※この作品は2月7日に幻冬舎にて開催された、『「自分」を仕事にする生き方』刊行記念セミナーで小野美由紀さんをゲストにお呼びした第2回の内容を再構成したものです。 -
「クビになっても、構わんわ!」と常日頃から思っていれば、上司からの扱いが変わる。
フリーランスになってからの交渉能力は、会社員時代に磨いたもの……。
ともに会社員経験を経て、フリーランスになったインターネット界の人気者ふたりが語り合う、会社員としての生存術から、フリーランスのサバイバル術。
<目次>
●「明日クビになっても大丈夫!」と言えるために今、できること
●フリーランスほど楽勝な仕事はない
●フリーランスは「お金ちょうだい」でギャラが上がる
●最初は、誰かのマネでいい
●ライターは、世間が気になるものを代わりにやってあげる人
●規模と予算は、成長の目安
●飲み会は、社外の人としたほうがいい
●ネットでは、叩かれることは避けられない
●Q&A
Q1 フリーであることに不安感はないか?
Q2 ライターを目指す大学3年生。就職するならどんな会社を選んだらいいか?
Q3 ヨッピーさんが気前よくお金を配ることに関して、奥さんの対応は?
Q4 同じ志を持つ仲間に会える「コツ」は何?
Q5 ライターの単価は、東京と地方では変わる?
Q6 オンラインサロン運営のコツは?
Q7 お二人のお名前の由来は?
※2018年1月17日に幻冬舎にて開催された『「自分」を仕事にする生き方』刊行記念セミナーを再構成してお届けします。 -
大人のデートとは、ほぼご飯を食べること。恋愛に発展するカギは食の相性にかかっている。とはいえグルメがいいわけではない。相手とともに場を作り上げる姿勢が大事なのだ。デートの行方を決定づけるオーダーの仕方。ご馳走様の回数。かわいくおごられる方法。体の関係を持つタイミング……。恋を生み、はぐくむための食事デートの新バイブル。
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何もやらないうちから不安になるなんて無意味!言い訳だらけの人生から脱出しよう。
ネット界のスターが実践する自分を武器にする極意。
「自分」とは、人生で築きあげた最大の財産であり、武器。そんな「自分」を無駄なく有効活用して、楽しく生きていくための方法をとことん具体的に現実的に伝授します。
たとえば、
◎自分が幸せになれない仕事は手放していい。
◎仕事を選ぶ時「世間体」は捨てる。
◎才能がなければ行動を速くする。
◎楽しそうなことにはどんどん飛び込む。
◎お金を目標にしなくなってからが本番。
◎自分が生きやすい世界をつくるための仕事をしよう!……などなど。
不安なのはみんな同じ。あとは、一歩踏み出せるかどうかです。 -
いわゆる普通の女子大生が夢だった世界一周の旅を企画。でも貯金がない!学生ローン? 高額バイト? いや得意なブログをからめれば、企業が支援してくれるのでは? 無謀な思いつきが怒濤の始動。彼女はどうやって短期間で25社の協賛を得て、夢を形にできたのか。そして浮かれる彼女を待ち受けた膨大なミッションとピンチとは。爆走エッセイ!
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恋愛だけで生きていこうとする女性と、仕事も恋愛も両方頑張りたい女性では、どちらが恋愛に有利なのか――?
「忙しい男は一途で都合のいい女が好きだ」という藤沢数希氏に対して、「恋愛は100%コミットしたからといってうまくいくわけじゃない」と応戦するはあちゅう氏。
恋愛に対して率直な発言が話題のふたりが浮き彫りにする、男女のすれ違いの現実。
限られた時間と金銭の中で、恋愛、結婚はどれほどの価値があるのか?
<目次>
パート1
男は都合のいい女が好き。
女は自分を好きな男が嫌い。
最初のデートで高級店は重すぎる
女の子から「高級レストランに行ってみたい」とは言いづらい
男は「都合のいい女」が好き?
仕事の能力の高さと恋愛の能力は別物
みんな恋愛も結婚もしなくなっている
恋愛しない人の遺伝子は滅びる
東京のキャリア女は働き蜂?
パート2
恋愛は脳内麻薬の仕業。
結婚は金銭の取引契約。
男は大勢にアプローチしないとたったひとりとも付き合えない
モテる男は社会から嫌われ、迫害されているかわいそうな存在!?
女性はなんだかんだ言っても「モテる男」が好き
愛とは繁殖のために必要な脳内麻薬の分泌にすぎない?
お金持ちは結婚するな!? すれ違うふたりの結婚観
※本作品のパート1は、幻冬舎plus(http://www.gentosha.jp)で2014年12月に「1周年記念対談」として、パート2は、2015年7月に「『ぼくは愛を証明しようと思う。』発売記念対談」として、それぞれ掲載したものです。 -
一晩で100人のフォロワーが2万人になった謎の主婦、DJあおいさんと、大学時代からカリスマブロガーとなり、常にネット界を牽引しつづける、はあちゅうさん。
いったい、どういう人が、ネットで有名人になれるのでしょうか?
また、どうすれば、SNSを使いこなし、楽しむことができるのでしょうか?
フォロワーとの付き合い方、自意識の飼い慣らし方、人を惹きつける言葉の生み出し方、そしてネット世界に対する違和感――。
初対談のお二人がネット未公開の秘訣と本音を赤裸々に明かします。
<目次>
●1つのツイートで100人のフォロワーが2万人に
●言葉が言葉を連れてきてくれる時、書くことが快感になる
●朝に生まれる言葉と夜に生まれる言葉
●誰もが自分の悩みは特別だと信じたがる
●人を気持ちよくさせる言葉は、時に偽善と媚になってしまう
●ネットで生まれた恋は成就するのか
●SNSで露呈される世代別の自己顕示欲
●他者の言葉が浸透しすぎると、自分の言葉のように錯覚してしまう
●質の良い炎上は最高のエンターテインメント
●文脈を理解せず頭の中で事実を捏造してしまう読者
●今後書きたいテーマは「反アイドル論」(DJあおい)
●自分の未来に手紙を出し続けることで理想に近づきたい(はあちゅう)
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