セーフサーチ設定を変更しました
ページの先頭です

『シティブックス、西村寿行(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~5件目/全5件

  • 693(税込)
    2024/5/17 (金) 配信予定
    著:
    西村寿行
    レーベル: ――

    都内でも一等地といわれる渋谷区松濤。
    商社に勤める夫の和智高広と二人暮らしの絢子は、行きつけのブティックを出て拾った現金入りの封筒を持ち帰ったことから、見知らぬ男に拉致され複数の男から陵辱される。その最中、なぜか男は高広についての情報を事細かく訊いてきた。不感症だった絢子が急に淫乱になったことに不審を抱いた高広だったが、これは大きな陰謀の発端にすぎなかった。
    新興宗教から北海道をめぐる国際問題へと、波乱の渦が大きくなっていく――。
  • 693(税込)
    著:
    西村寿行
    レーベル: ――

    ふたりの男が延髄を刺され、トリカブトを注入されて死亡した。つづけて、女性も亡くなった。一見すると、何のつながりもないと思われたが、3人とも茸狩りでペンションに泊まった折、土石流に巻き込まれていた。生き延びた男は、そのことに気づき、思いもよらぬ手段を講じ、殺人鬼に抗していく――。〈表題作「幻獣の森」〉。ほかに「蟹と狼」「変化(へんげ)」「巨猪の山岳」。全4篇とも、脳の奥底を揺さぶる刺激に充ちた作品集。
    西村寿行って、こんにもヤバい小説を書いていたのか――。
  • 693(税込)
    著:
    西村寿行
    レーベル: ――

    魔物に取り憑かれた人間が、いかに弱く、いかに苦しみ、非業に追いやられていくかを突き詰めた作品集だ。
    「海と女と少年」では、失踪した母を捜すために、愛犬とともに家を出た14歳の少年は、あまりにも理不尽な出来事に遭う。その頃、女性の失踪事件が連続して起こっていたことを受け、警視庁特別処理係の徳田左近警視は、そこに何かの怨念、悪霊を感じ取り、動き出した――。これぞ、誰も描くことができなかった世界観!
  • あり得ないほど見事なまでに、特異な短篇集だ――。北アルプス山麓の村で、若者の失踪が相次いだ。究明のために訪れた法師の伊良加は、そこに強烈な霊気を感じ取り、挑んだがはかなくも敗れてしまう。そこで頼ったのが、高僧の紹運だったが、はたして、どうなるのか……。(「情鬼の邑にどらわれし女の物語」より)。九つの短篇すべてが「~~の物語」と題され、全編に描かれる異界と現実の交錯には嘆息――。
  • 715(税込)
    著:
    西村寿行
    レーベル: ――

    警視庁の刑事・妙玄真之は別名「悪霊刑事」と呼ばれるが、そんな刑事は在籍していない。
    ところが、彼にしか解決できない事件が勃発すると、どこからともなく「悪霊刑事」は現れ、実在の者となる。
    今回は、ヒトや家畜の体内に入り込んで卵を産み付け、狂気へと導く殺人蠅なるものが大量発生したことで、「悪霊刑事」は現れた。生物学者はもとより、自衛隊の火器を使っても食い止められない殺人蠅を、妙玄はいかに立ち向かうのか――。寿行ワールド全開の異界ハードロマン!

・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。

ページ先頭へ

本を予約しました

※予約の確認・解除はこちらから

予約済み書籍

キャンセル及び解除等

発売日前日以降のキャンセル・返品等はできません。
予約の確認・解除、お支払いモード、その他注意事項は予約済み書籍一覧をご確認ください。