セーフサーチ設定を変更しました
ページの先頭です
GWコイン大還元祭
期間限定!初めての予約購入で最大コイン+20%還元!

『英治出版(実用、文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全216件


  • ★50万部突破!★
    発売12年、時代が変わっても
    読者が増え続ける不朽の一冊

    イシューからはじめると
    やるべきことは
    100分の1になる!


    「ロジカルシンキング・問題解決の決定版」
    「AI×データ時代の必携書」
    脳科学×戦略コンサル×ヤフーのトリプルキャリアによる究極の問題設定&解決法。
    コンサルタント、研究者、マーケター、プランナー…
    生み出す変化で稼ぐ、プロフェッショナルのための思考術。


    イシューとは?
    あなたが問題だと思っていることのほとんどが、「いま、この局面でケリをつけるべき問題=イシュー」ではない。
    イシューとは、「2つ以上の集団の間で決着のついていない問題」であり「根本に関わる、もしくは白黒がはっきりしていない問題」の両方の条件を満たすもの。
    本当に価値のある仕事をしたいなら、本当に世の中に変化を興したいなら、この「イシュー」を見極めることが最初のステップになる。


    本書出版のきっかけ(「はじめに」抜粋)
    僕がこれまでに見てきた「圧倒的に生産性の高い人」にひとつ共通していることがある。それは、彼らが「ひとつのことをやるスピードが10倍、20倍と速いわけではない」ということだ。分野がビジネスであろうとサイエンスであろうと「本当に優れた知的生産には共通の手法がある」。そんな内容を個人のブログに書いたところ思わぬ反響があった。「こうした内容を共有することが多くの人の役に立つのかもしれない」と思ったことがこの本を書こうと思ったきっかけだ。


    目次
    はじめに 優れた知的生産に共通すること
    ■序章 この本の考え方―脱「犬の道」
    ■第1章 イシュードリブン―「解く」前に「見極める」
    ■第2章 仮説ドリブン(1)──イシューを分解し、ストーリーラインを組み立てる
    ■第3章 仮説ドリブン(2)──ストーリーを絵コンテにする
    ■第4章 アウトプットドリブン──実際の分析を進める
    ■第5章 メッセージドリブン──「伝えるもの」をまとめる
    おわりに 「毎日の小さな成功」からはじめよう
  • 「ふわっとしている」「既視感がある」「ピンとこない」
    誰かにそう言われたら。言いたくなったら。


    解像度が高い人は、どう情報を集め、なにを思考し、いかに行動しているのか。


    スタートアップの現場発。2021年SpeakerDeckで最も見られたスライド、待望の書籍化!
  • 「現場で使える」思考の技術・実行の作法
    ビジネスとは問題解決の連続だ。その考え方を知らなければ、無益な「目先のモグラたたき」を繰り返すことになってしまう――。日々の業務から経営改革まで、あらゆる場面で確実に活きる必修ビジネススキルの決定版テキスト。 【ベストセラー『ロジカル・プレゼンテーション』著者、10年ぶり待望の新刊】 【トヨタ、ソニー、三菱商事など各社で続々導入! 年間2万人が学ぶ人気講座を一冊に凝縮】 ★本書の目的は「わかる」ではなく「できる」こと。単なる知識の付与でなく、読者の皆さんがそれぞれの現場で問題解決を実践し、人が動き、組織が動き、ビジネスがうまく進むことが目標です。多くの企業研修での経験を踏まえ、つまづきやすいポイントを丁寧に解説。「現場で使える」に徹底的にこだわっています。 ★問題解決の手順に即してステップごとに全7章で構成。各章は「ストーリー」「解説」「まとめ」で構成。「ストーリー」で現場をリアルにイメージして問題解決の実感をつかみ、「解説」で問題解決のプロセスを整理して理解し、「まとめ」で要点をしっかりと定着させることができます。 ★起こった問題への対処だけでなく、自ら問題を見出し課題を設定するための方法論も充実。「あたりまえの状態」をめざすだけでなく、「よりよい姿」「あるべき姿」を実現するための問題解決スキルを学べます。 第1章 問題解決の手順・・・問題に直面したとき、どう考えるべきかを解説
    第2章 問題を特定する・・・どこに問題があるのかを絞り込む方法を解説
    第3章 原因を追究する・・・なぜ問題が発生するのか、広く深く検討する方法を解説
    第4章 あるべき姿を設定する・・・高い問題意識をもって〈あるべき姿〉を構築する方法を解説
    第5章 対策を立案する・・・発生した問題、設定した課題について、対策の立て方を解説
    第6章 対策を実行する・・・着実に立案した対策を推進するうえでのポイントを解説
    第7章 結果を評価し、定着化させる・・・対策実行後に結果を評価し定着させる方法を解説
  • 書く喜びを取り戻そう。


    いい言葉が見つかるか不安、欠点ばかりが目につく、評価が怖くて手が止まる......
    「書けない」感覚に徹底的に寄り添う! 読み継がれる不朽の実践書。



    個人エクササイズ×グループ・セッションで、「恐れ」も「正解」も手放せるライティングの旅へ。
    学生のレポート/ビジネスの企画書/趣味の日記/プロの小説や詩まで──


    ●フリーライティング:「自己検閲」がはずれ、次々と言葉が流れ出すエクササイズ
    ●グローイング:大量の脱線と混沌から、「重心」を見つけて言葉を育てる
    ●クッキング:要素どうしを化学反応させ、文章を豊かにする
    ●ティーチャーレス・ライティング・クラス:「改善案」ではなく「純粋な反応」を伝え合い、自分の言葉の響きを確かめる



    目次
    第1章 フリーライティングを練習しよう
    第2章 ライティングのプロセス①──グローイング
    第3章 ライティングのプロセス②──クッキング
    第4章 言葉の響きを確かめよう──ティーチャーレス・ライティング・クラス
    第5章 ティーチャーレス・ライティング・クラスをもっと理解する
    補遺 ダウティング・ゲームとビリービング・ゲーム──知的な営みを分析する
  • AIの時代の競争と経営の基本原理を明らかにし、組織変革の道のりとリーダー行動までを網羅。
    AIの時代の競争と経営における不可逆的な変化の本質とは何か。なぜAIを部分的ではなく、企業の中核に据える変革が求められているのか。ハーバード・ビジネス・スクール教授が、医療系スタートアップからアマゾンやマイクロソフトまで、さまざまな企業の事例を分析し、その成功と失敗を具体的に描き出す。企業が真のデジタル変革を進めるためのフレームワークを提示した一冊。
    新旧企業の経営層、DX推進担当マネジャーの必読書!

    榊原彰氏(パナソニックコネクトCTO )
    「生成AI祭りで浮かれてる場合じゃない。デジタルテクノロジーの上でこそ成り立つビジネスモデルとオペレーティングモデルをいかに作り、整合させるのか。今こそ取り組むべき戦略とリーダーシップを再確認する時だ」

    サティア・ナデラ(マイクロソフトCEO)
    「企業を見直し、AIファースト・カンパニーになるためには何が必要かを説明する重要な一冊だ。AIによるインパクトに関心がある人はみな、この本を読むべきだ」

    クレイトン・クリステンセン(ハーバード・ビジネス・スクール教授、『イノベーションのジレンマ』著者)
    「デジタル経済とAIの台頭により、破壊的変革の時代を迎えている。本書は、新しいビジネスの世界で生き残ることを望むリーダーにとって説得力のある必読書である」
  • 【メディア続々掲載!!】

    ★南沢奈央さんが「2022年の3冊」として本書を紹介(読売新聞・22/12/25)
    ★東洋経済「教育関係者にお薦めしたい」10冊 2022年がわかる、23年に備える教育トレンドに掲載!
    ★東洋経済オンライン 掲載 (23/1/6)
    ★京都新聞 (書評欄 22/12/10 )
    ★信濃毎日新聞 (22/11/29)
    ★熊本日日新聞(書評欄 22/11/25)
    ★文化放送「大竹まこと ゴールデンラジオ! 」著者出演
    ★鴻上尚史さん(作家・演出家)推薦!

    ★ベストセラー『学校の「当たり前」をやめた。』著者
     元麹町中の校長と、教育の本質を問い続けてきた哲学者・教育学者が初タッグ!
    ★これからを生きる子どもたちに必須の力とは?
    ★全国の親からも絶賛の声

    「教育の役割とは何か?」
    「学校は何のためにあるか?」

    学校改革の旗手と教育の本質を問い続けてきた哲学者・教育学者が
    教育の本質を徹底議論! 究極の目的は「民主主義」教育だった。

    ーー「多数決で決めよう」のどこに問題があるか、わかりますか?

    「誰一人置き去りにしない」を教えるはずの教室で
    平然と少数派を切り捨て、
    一度決めたことには従え! と「従順な子」をつくる教育がおこなわれている。

    未来の社会をつくる子どもたちに本当に伝えるべきことは、
    対立を乗り越え、合意形成に至るプロセスを経験させることではないか。
    学校で起きるトラブルこそが絶好の学び場であるはず……

    本書は、子どもたちの「対話の力」を重視し、
    学校で民主的な力をいかに育むかを提案する実践的教育書だ。

    民主主義の考え方を広めていくことで
    当事者意識が低い「日本社会」をアップデートする、
    著者二人のつよい覚悟を持って書かれた。

    いじめ、理不尽な校則、不登校、体罰、
    心の教育、多数者の専制、学級王国・・・

    いまの学校が抱える大問題を分析しながら
    何ができるか、どこから変えていけるか、
    哲学と実践を見事につなぐ画期的1冊。

    現場で奮闘する教育関係者・保護者、必読!
  • ここでは、誰にも居場所がある。
    高齢者がゲームに熱狂する図書館、
    親どうしのつながりを育む学校、
    子どもがスポーツを楽しむ警察署…
    あらゆる人が受け入れられる「社会的インフラ」では
    何が行われ、何が生まれているのか。

    1995年のシカゴ熱波で生死を分けた要因に社会的孤立があることを突き止めた著者。
    つながりを育み、私たちの暮らしと命を守るには何が必要なのか?
    研究を通して見えてきたのは、当たり前にあるものとして見過ごされがちな場、
    「社会的インフラ」の絶大な影響力だったーー。

    コロナ禍を経験した今こそ、私たちには集まる場所が必要だ。
  • 資本主義、食料、気候変動…
    「エネルギー」がわかるとこれからの世界が見えてくる!
    火の利用から気候変動対策まで。エネルギーと人類の歴史をたどり、現代社会が陥った問題の本質と未来への道筋を描き出す。驚嘆必至の教養書。

    ・ヒトの脳が大きくなったのは火のおかげ
    ・文明の技術的発展を支えたのは森林だった
    ・リサイクルをしていた古代キプロスの人々
    ・省エネ技術はエネルギー消費を増やす?
    ・化石燃料資源の枯渇はいつ頃起きるのか
    ・110億人のための新しい豊かさの定義を探す
    ・自然界から「ほどほど」のテンポを学ぶ
    ……驚きのエピソード満載、エネルギーから読み解く文明論。

    [第1部 量を追求する旅――エネルギーの視点から見た人類史]
    第1章 火のエネルギー
    第2章 農耕のエネルギー
    第3章 森林のエネルギー
    第4章 産業革命とエネルギー
    第5章 電気の利用
    第6章 肥料とエネルギー
    第7章 食料生産の工業化とエネルギー
    [第2部 知を追究する旅――科学が解き明かしたエネルギーの姿]
    第1章 エネルギーとは何者か
    第2章 エネルギーの特性
    第3章 エネルギーの流れが創り出すもの
    第4章 理想のエネルギー源は何か
    [第3部 心を探究する旅――ヒトの心とエネルギー]
    第1章 火の精神性
    第2章 エネルギーと経済
    第3章 エネルギーと社会
    [第4部 旅の目的地――エネルゲイアの復活]
    第1章 取り組むべき問題
    第2章 目指すべき未来
    第3章 私たちにできること
  • 自己・組織変革のバイブル『なぜ人と組織は変われないのか』著者最新刊!
    ほとんどのビジネスパーソンが取り組む、お金にならない「もう一つの仕事」とは――。
    あなたは仕事のなかでこんな経験をしたことがありませんか?

    ・「自分をよく見せよう」「評価を下げたくない」と思うあまり、失敗や弱点を隠してしまう。
    ・組織の問題を感じても、上下関係や肩書が気になって指摘できず、本質的な問題解決ができない。

    30年以上にわたって「大人の発達と成長」を研究してきた著者は、このように弱さを隠してしまう「もう一つの仕事」が現代の組織に蔓延しており、それに膨大なエネルギーが費やされていると述べています。
    それでは、このエネルギーをまったく逆の方向に転換させたらどうなるでしょうか?

    ・誰もが自分を取り繕う必要がなく、「本来の自分」で職場に来ることができる。
    ・全員が全員の「弱点」「限界」を知っており、それを克服するための支援を惜しまない。
    ・経営者から現場のアルバイトまで、率直なフィードバックを言い合える文化がある。
    ・自分にとって本当に大切な課題に打ち込むことができ、それが会社としてのビジネスの課題に沿っている。

    「こんな組織をつくるのはきわめて難しい」と感じるかもしれません。
    しかし、世界的に成功している実在の企業がこのような組織文化を築いているのです。本書では、以下の3社が先進事例として取り上げられ、どれも業種や規模にかかわらず、上記のような組織文化を維持しつつ、大きな成功を収めています。

    ブリッジウォーター:世界最大のヘッジファンド。長年驚異的な投資成績をあげ、リーマンショックを予期して危機を回避したことで話題になった。
    デキュリオン:ハリウッドでトップクラスの人気を誇る映画館アークライト・シネマズグループを経営するほか、大手不動産開発などを手掛ける。
    ネクスト・ジャンプ:Fortune1000企業の70%が利用する、従業員向けの割引特典つきECサイトを運営。また、自社の組織文化の構築ノウハウを伝える人材育成プログラムも行っている。

    変化と複雑性が増す現代のビジネス環境だからこそ、組織のあり方が問われる
    誰もが本来の自分になることができ、弱点を認め合えるというのは、単に「人に優しい組織」であることを意味しません。むしろ、弱点の克服を目指しているからこそ、忌憚のない、ときには厳しいフィードバックがなされることがあります。「痛み」を伴ってでも成長するという強い欲求が必要なのです。

    そのようにして人々が成長するからこそ、組織として強くなり、結果としてビジネスの成功を収められる、と著者は主張します。
    現代のビジネス環境は、不安定さ(Volatility)、不確実さ(Uncertainty)、複雑さ(Complexity)、曖昧さ(Ambiguity)が強まる「VUCAの時代」と言われています。そこで生じる問題は、これまでのやり方を改良することで解決できる「技術的な課題」ではなく、これまでのやり方を超越した方法で問題解決する「適応を要する課題」であることがほとんどです。

    つまり、「うまくいっていた自分/やり方」を捨て、限界を克服してバージョンアップする組織こそが、現代のビジネス環境を勝ち抜いていけると著者は説きます。本書では、そのような「人と組織のバージョンアップ」を可能にする組織を「発達指向型組織(DDO= Deliberately Developmental Organization)」と定義し、DDOになるためにはどうすればいいのかの道筋が示されます。
    「本来の自分」を取り戻し、成長の実感を得ながら生き生きと働ける職場で働きたい、またはそんな組織やチームをつくりたいビジネスパーソンへのヒントが詰まった一冊です。
  • 世界で最も愛されるお菓子・チョコレート。その甘さの裏には、苦い真実がある。
    カカオ生産の現場で横行する児童労働の実態や、巨大企業・政府の腐敗。今なお続く「哀しみの歴史」を気鋭の女性ジャーナリストが危険をおかして取材した、「真実」の重みが胸を打つノンフィクション。

    カカオ農園で働く子供たちは、チョコレートを知らない

    世界最大のカカオ豆の輸出国、コートジボワール。密林奥深くの村を訪れたカナダ人ジャーナリストのキャロル・オフは、カカオ農園で働く子供たちに出会う。子供たちは自分たちが育てた豆から何が作られるのかを知らない。自分に課された過酷な労働が、先進国の人々が愛するお菓子であることも、チョコレートが何なのかさえも。

    マヤ・アステカの時代に始まるチョコレートの魅惑の歴史。そのなかで生まれ、今なお続いている、過酷な「児童労働」の実態と、巨大企業や政府の腐敗。その背景にある貧困と民族間対立。そして私たち先進国の消費者の行動は、この問題にどう関わっているのか?
    本書は、この“世界で最も愛されるお菓子”の裏にある「苦い真実」を、さまざまな角度から明らかにする。
  • シリーズ累計15万部突破!
    『マッキンゼー式 世界最強の仕事術』から約1年、待望の続編が発売。前作を世界最強のコンサルタント集団マッキンゼーの解説編とすれば、今作はマッキンゼー的手法の実践編。マッキンゼー卒業生による教訓と成功事例が満載!あなたのキャリアや組織に活かせる、マッキンゼー式「ロジカル・シンキング」から「ロジカル・マネジメント」までの実践手法が盛り込まれた最強の仕事術ツール&テクニック集!
  • 「答えがないのに、ゴールを示すべき」
    というジレンマを、誰もが抱えている



    そのビジョンは、「現在の自分たち」を勇気づけ、
    主体性と創造性を解放しようとしているか?
    日々のプロセスを問い直すものとなっているか?


    自己変容×イノベーションを起こす“U理論”第一人者が
    人と組織における長年の実践から編み出した
    「不確実な未来との向き合い方」


    社会がますます複雑になり、予想外の状況が次々と起こるなかで、将来の見通しはますます不確実なものになっています。
    一方で、多くの組織では「うちの会社はビジョンがない」「もっと魅力的なビジョンをつくるべきだ」というプレッシャーが、特にリーダーや経営層にのしかかっています。
    このような状況下で、私たちはどんなふうに未来と向き合えばよいでしょうか?


    その問いにひとつの方向性を示すのが「ビジョンプロセシング」です。
    誰かが魅力的なビジョンを設定してくれるのを待つのではなく、1人ひとりが「ほんとうに大切なもの」を問い直し、日々の仕事・生活のなかで未来と向き合う「プロセスとしてのビジョンの見つめ方・捉え方」を提案します。
  • 世界の人々を惹きつける街には共通するルールがあった!

    前作『カフェから時代は創られる』から15年。
    パリ、ディジョン、ヴェネチア、コペンハーゲン。著者が世界を旅して調査した心地よい街の実現方法。

    ①7つのルールから読み解く21世紀のまちづくりの必読書
    実践者の感性・感覚で取り組まれてきた暮らしのためのまちづくりに、強い足場を提供してくれる「21世紀のまちづくりのバイブル」となる一冊。

    ②前著『カフェから時代は創られる』で見えた天才が生まれるカフェの秘密から、天才が惹かれる街へ
    熱量の高いファンが根強くいる前著『カフェから時代は創られる』。その著者が15年かけて世界を旅して調査し、強い想いとともに書き上げた本書は、ファン待望の一冊

    ③暮らしやすさは自分たちで生み出せることを知る”希望の書”
    著者のニュータウンでの暮らしで感じた”暮らしにくさ”から始まる、その暮らしにくさがどこから来るのかを解き明かし、暮らしやすさを自分たち自身の手で生み出せることを伝えてくれる、日々の暮らしの中の疑問に答える一冊


    目次
    はじめに
    序章 街を自分たちの手に取り戻す
    第一部 二十一世紀のまちづくりの核となるもの
     第一章 インフォーマル·パブリック·ライフとは
     第二章 人が大事にされる街
    第二部 二十世紀のアメリカ型郊外の厳しい現実
     第三章 人が大事にされない街
     第四章 理想の楽園として誕生したイギリスの初期郊外
     第五章 幸せのプロパガンダ
     第六章 郊外にインフォーマル·パブリック·ライフがないのはなぜか
    第三部 車社会からの脱却を目指す世界
     第七章 車社会という問題
     第八章 脱車社会を目指す世界
    第四部 インフォーマル·パブリック·ライフの生み出し方
     第九章 インフォーマル·パブリック·ライフを生み出す七つのルール
     第十章 カフェだからこそ
  • 人が変化するとき必要なのは、
    ともに「夢」を見ることだ。


    部下、同僚、子ども、生徒、患者……
    成長を願う相手の情熱やビジョンを呼び起こし、人生を通じた変容を本気で支援するための、理論と実践の書。


    「ついに出た。どうすれば他者を助けられるか?
    という重要な問いに対する科学的根拠に基づいた答えが」
    ーー ダニエル・ゴールマン(『EQ こころの知能指数』著者)
  • 目に見えない組織文化は、儀式で日々の習慣に落とし込める。


    スタンフォード大学の注目研究!
    日常に儀式を取り入れると、オフィスが創造と協働の場に変わる。


    ・Amazon 初期アイデアを「雑誌の表紙」風にして盛り上げ
    ・IDEO M&Aを「組織の結婚式」でお祝い!?
    ・Pinterest 社員の個性を輝かせる「特技フェス」
    ・Dropbox 新入社員1000人に「手づくりケーキ」プレゼント


    世界のトップ企業も実践する独自の儀式!


    より良い職場文化(ワークカルチャー)を創造するための儀式を
    個人・チーム・組織、シチュエーション別に提案。


    働き方の多様化・個別化がますます進むなかで、
    職場での場作りやコミュニティ形成のヒントが詰まった一冊!
  • 進化思考──それは、生物進化のように変異と選択を繰り返し、本来だれの中にでもある創造性を発揮する思考法。

    変異:どのように、変われるのか
    選択:なぜ、そうあるべきなのか

    第1版は2021年4月に発売され、イノベーションを体系化した本として「第30回山本七平賞」「Penクリエイター・アワード2022特別賞」などを受賞し、3万部発行となった。

    今回、進化生物学者の河田雅圭氏(東北大学総長特命教授)が生物学監修を担い、実践を通じて新たに生まれた進化ワークも追加するなど、全面改訂・大幅増補された『進化思考[増補改訂版]』がついに発売!

    ・事業開発、ソーシャルイノベーション、地域活性など数々のプロジェクトでの実証実験をもとに体系化。
    ・生物の進化、人類の創造を追体験できる、150点の写真・図版を収録。
    ・読みながら実践できる、52個の進化ワークを収録。


    ●目次
    はじめに
    序 章 創造とは何か
    第1章 進化と思考の構造
    第2章 変異
    1 変量――極端な量を想像してみよう
    2 擬態――欲しい状況を真似てみよう
    3 消失――標準装備を減らしてみよう
    4 増殖――常識よりも増やしてみよう
    5 移動――新しい場所を探してみよう
    6 交換――違う物に入れ替えてみよう
    7 分離――別々の要素に分けてみよう
    8 逆転――真逆の状況を考えてみよう
    9 融合――意外な物と組み合わせよう
    第3章 選択
    1 解剖――内側の構造と意味を知ろう
    2 歴史――過去の系譜を引き受けよう
    3 生態――外部に繋がる関係を観よう
    4 予測――未来予測を希望に繋げよう
    第4章 創造
    終 章 創造性の進化
    おわりに
    出典一覧、参考文献、詳細目次
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    「病気の子どものケア」のプロになるための資格「認定病児保育スペシャリスト」試験の公式テキスト「認定病児保育スペシャリスト」は、病児保育に携わる方々の技術向上とともに、地域・社会の全体で「病気の子どものケア」について考え、実践することを目指し、創設された資格です。社会における病児保育の認知度はまだまだ低く、病児保育を志したくても体系的に技能を学ぶ場も機会も存在していないのが実情で、病児保育に従事する人の育成が急務になっています。「認定病児保育スペシャリスト」の取得によって、「安心と感動の病児保育」を行う保育者となり、子どもの成長に寄り添い、働く保護者を支援することができます。
  • 世界に先駆けたデジタル小売革命はどのように生まれ、何をもたらしたのか。
    2023年「Thinkers50」選出のIMDビジネススクール教授らがニューリテールの歴史を徹底分析。
    鮮烈な起業ストーリーを織り交ぜながら未来の小売の可能性と教訓を語る。

    ・生活総合プラットフォーム 美団
    ・OMOの先駆者/生鮮EC フーマー
    ・「すべてを一から作る女王」李子柒(リー・ズーチー)
    ・ソーシャルEC ピンドゥオドゥオ
    ・商売上手なバーチャルシンガー 洛天依(ルォ・テンイ)
    ……起業家たちの物語を軸に、驚異の発展の謎を解く。


    序章 破壊がもたらす新たな世界
    【PART 1 ニューリテールの4つの基盤】
    第1章 中国Eコマースの台頭――爆発的成長の20年
    第2章 高速配送の広がり――小売業界の陰の立役者
    第3章 第三者決済――キャッシュレス社会への移行
    第4章 ソーシャルメディア・プラットフォーム――ニューリテールの加速要因
    【PART 2 ニューリテールの5つの段階】
    第5章 生活総合Eコマース――ライフスタイルを作り変える
    第6章 生鮮食品Eコマース――オンラインとオフラインを融合する
    第7章 ソーシャルEコマース――ピラミッドの底辺にリーチする
    第8章 ネットセレブのライブコマース――小売業界に旋風を起こす
    第9章 「究極の体験」の小売――手仕事とテクノロジーで心を満たす
    【PART 3 ニューリテールの6つの教訓】
    第10章 3つの王国――エコシステムを動かす見えざる手
    第11章 結論――中国ニューリテールからの教訓



    オンラインとオフラインを融合し、革新的な顧客体験をもたらす「ニューリテール」革命は小売ビジネスの世界を大きく変えた。だが、その本質はどこまで知られているだろうか?

    生活のすべてを支えるインフラへと進化したO2Oプラットフォーマー、共同購入で消費者層を広げるソーシャルEC、徹底した顧客志向で熱狂的購買を生むネットセレブ、ライブコマースに乗り出すバーチャルアイドル……中国発の新たなモデルはなぜ、どのように生まれたのか? そこから我々は何を学ぶべきなのか?

    世界最高峰のビジネススクールIMDの教授らが中国デジタル小売革命を徹底分析。豊富な事例を交えてニューリテールの成立プロセスを読み解き、その進化の形態を説明。挑戦心あふれる起業家たちの鮮烈なストーリーと明解な分析の枠組みを通じて、リテールの未来とビジネスリーダーへの教訓が見えてくる。

  • 人と組織を官僚主義の呪縛から解き放ち
    自由を求めて奮闘するイノベーターたちの変革ストーリー


    イノベーションを量産するW・L・ゴア
    労働組合改革からV字回復をしたハーレーダビッドソン
    「ティール組織」の代表事例となったFAVI、サン・ハイドローリックス


    経営の常識を覆して「自由と秩序」を両立させ、飛躍を遂げる企業が世界中に存在する
    なぜリーダーたちは変革を始めたのか? 何が成否を分けたのか?


    この本には、かつて日本企業が成功した理由が詰まっている
    今こそそれを再発見する時ではないか
    ――島田太郎(東芝社長CEO)


    進化型組織論の中で、変革に向き合うリーダーに勇気をもたらす一冊
    ――嘉村賢州(『ティール組織』解説者)
  • やりたいことがある人を応援したい。

    挑戦している人を応援したい。

    これが本書を世に出すことになった著者の一番の想いです。



    事業やプロジェクトをしていると、必ず行き詰る場面があります。そんな時、業界や職種を問わず行き詰りを打破できる最強のビジネススキルが「相談する力」です。一般的に相談と聞くと「報連相」をイメージしますが、それとは一線を画します。



    ■本書の「相談」の特徴

    【 目的 】「思い通りに進めるため」ではなく「思い込みを外すため」

    【プロセス】「正解」ではなく「共感」

    【 関係性 】「タテの関係」ではなく「ヨコの関係」

    【 成果 】「解決する」ではなく「ネクストアクションを見つける」



    相談相手の視点や経験に基づく情報を参考にしながら、一緒に考えてもらうことで、ネクストアクションへとつながっていき物事が前に進みます。その過程で共感してくれる相談相手が仲間になり小さなうねりが大きな成果へと繋がっていくのです。



    「自力」をやめると事業が動き出す。協業、共創、オープンイノベーション…正解がないからこそ、一人ではなくみんなで考える。「相談」こそが今の世の中に必要な最も求められているビジネススキルではないでしょうか。
  • 「因果✕反実仮想✕制約」を使いこなせ! AI時代を生き抜くカギがここに。



    人類史に輝くブレークスルーや日々のちょっとした課題解決をもたらすのは、当たり前で見過ごされていた人間独自の能力だった。


    「因果関係に目を向けることで理解が生まれ、反実仮想をおこなうことで選択の自由を手にし、フレームに制約を設けることで現実に即した行動につなげることができる。」(第5章より)


    アダム・グラント(『THINK AGAIN』著者)推薦!



    目次
    第1章 意思決定
    第2章 フレーミング
    第3章 因果関係
    第4章 反実仮想
    第5章 制約
    第6章 リフレーミング
    第7章 学ぶ
    第8章 多元的共存
    第9章 警戒心
  • 【Thinkers50殿堂入り】

    【ウォール・ストリート・ジャーナル ベストセラー】

    経営思想の巨人による21世紀のマネジメント論。

    ニューコア、ハイアール、ミシュラン……

    官僚主義を乗り越えた新しい地平へ世界中の大企業が動き出す!

    「難攻不落の官僚主義パラダイムに立ち向かう重要な代表作」

    ――嘉村賢州(『ティール組織』解説者)

    「トップが変わらなければ/大企業では無理」という固定観念を覆す。

    グローバル大企業×ボトムアップの豊富な事例とともに

    新たな組織をつくる7つの原則を描く。

    〈ヒューマノクラシー 7つの原則〉

    ①オーナーシップ

    ②市場

    ③健全な実力主義

    ④コミュニティ

    ⑤オープンであること

    ⑥実験

    ⑦パラドックスを超える
  • 喫煙、肥満、依存症より深刻──?

    なぜいま「孤独」は世界中にまん延しているのか。
    抜け出せない負のスパイラルはなぜ生まれるのか。

    「親切」を政策に掲げる街で、高齢者どうしが支え合う村で、母親たちが命を救い合うオンラインネットワークで……
    各地で実践される「社会的処方」が生む癒やしの力とは。

    国の公衆衛生をリードしてきた著者が多角的に解明する。


    【ニューヨーク・タイムズ ベストセラー/推薦の声多数】

    アトゥール・ガワンデ(『死すべき定め』著者)
    「私たちは、孤独という大規模で致命的な伝染病を抱えている。孤独は喫煙と同じくらい健康に害を及ぼし、それでいてはるかにまん延している。そして、孤独の科学と苦悩に関する彼の衝撃的な物語が明かすように、私たちは孤独に対して何かをすることができる。本書は魅力的で感動的な必読書だ」

    スーザン・ケイン(『内向型人間のすごい力』著者)
    「最も明白なことが、最も見えにくいということがある。孤独とその闇を理解する道を照らしてくれるヴィヴェック・マーシー博士に感謝したい。本書は私たち全員への贈り物だ」

    ダニエル・ゴールマン(『EQ こころの知能指数』著者)
    「メインストリートがシャッター通りと化し、ショッピングモールは衰退し、そしてソーシャルメディア上の弱いつながりが拡散する現代において、私たちは重要な個人的つながりを失っている。ヴィヴェック・マーシー博士は本書のなかで、私たちの個人生活と社会を何が蝕んでいるのかを見事に診断し、お互いの人生──そして私たち自身の人生を豊かにするための処方箋を提供してくれる」

    ウォルター・アイザックソン(ニューヨーク・タイムズ ベストセラー作家)
    「このパワフルで重要な本は、孤独を公衆衛生の課題として捉えている。ヴィヴェック・マーシーは、なぜ孤独が人類のなかで進化したのか、それがいかに有害なのか、なぜ今日増えているのか、そして私たちに何ができるのかを示している。友人や地域コミュニティとのより良いつながりを築くことで、私たちはより健康的な生活を送ることができ、友人たちがより健康になるのを手助けできる」

    アダム・グラント(ニューヨーク・タイムズ ベストセラー作家)
    「著者は喫煙について警告するためにここにいるのではない。孤独と戦い、コミュニティとつながりを築くために必要なことを示すという使命を負っている。説得力のある語り口、正確な証拠、そしてタイムリーな行動への呼びかけを備えた本書は、私たちのメンタルヘルスと社会的ウェルビーイングにとっての吉兆である」


    【目次】
    第1部 孤独を理解する
     第1章 目の前にあるのに気づかないもの
     第2章 孤独の進化史
     第3章 つながりの文化
     第4章 なぜ、いま?
     第5章 孤独の仮面を剥がす
    第2部 よりつながりのある人生を築く
     第6章 外側より先に、内側とつながる
     第7章 つながりの3つのサークル
     第8章 ひとつの大家族
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。


    ようこそ。はじめまして。お待たせしました。スタンフォード・ソーシャルイノベーション・レビュー 日本版(SSIR-J)の創刊号をお届けします。スタンフォード・ソーシャルイノベーション・レビュー(SSIR)は2003 年にスタンフォード大学内で創刊された、社会変革の探求者と実践者のためのメディアです。日本版ではSSIRのなかから選りすぐりの記事の翻訳と日本社会の文脈に合わせたオリジナルコンテンツをお届けいたします。


    創刊号のテーマは「主語を『わたし』に戻す」。社会の不正義や不平等、不合理や不便を解決するためのソーシャルイノベーションは、個人で実現することはとてつもなく困難です。でも、どんな取り組みも一人の「わたし」から始まります。「国」「自治体」「学校」「会社」「あの人たち」という主語から「わたし」という主語に戻すことから、新しい選択肢を見つけていきましょう。



    [目次]

    Editor’s note
    主語を「わたし」に戻す。


    Welcome

    日本の読者の皆さんへ


    Feature
    オープン・ソーシャルイノベーションでCOVID-19対策を加速する
    ヨハンナ・マイヤー、トマス・ギゲンフーバー


    従業員アクティビストたちの組織の動かし方
    フォレスト・ブリスコー、アビナーヴ・グプタ


    「わたし」を犠牲にせず社会を変えよう
    リンダ・ベル・グルジナ、ノラ・F・マーフィー・ジョンソン、アーロン・ペレイラ


    OUR ACTION
    「自分らしさを増幅する」社会起業家のエコシステム 日本的な知識創造体としてのETIC.
    勝見明


    OUR IDEAS
    民主主義とベーシックサービス なぜ大学の無償化が社会を強くするのか
    井手英策


    OUR CHALLENGE
    途上国での「実証実験」をシステムチェンジの突破口に
    中村俊裕


    SSIR CLASSICS
    誰が市民社会の基盤を守るのか
    ブルース・シーバーズ



    FACTS & NUMBERS
    遠い問題・近い問題 データで見る日本人の社会意識と行動
    亀田知代子



    VIEWPOINT
    社会的インパクト測定をめぐる2つの実験
    マックス・フレンチ


    ステークホルダー資本主義を掛け声だけで終わらせるな
    ハンス・タパリア



    RESEARCH
    ボイコットは取締役の離職率を3割高める


    男性がジェンダーバイアスに沈黙してしまう理由


    集団的能力を高める「アノニマス」の組織構造



    BOOKS
    なぜテクノロジーだけで教育は変えられないのか

    これからのデジタル行政のやり方を探しにいこう


    わたしを支えてくれる本 『重耳』
    青木健太


    わたしを変えてくれた本『「わかりあえない」を越える』
    西渕あきこ


    Thoughts for Tomorrow
    意図することと委ねること
  • 相手が話している時に、つい頭の中で反論を組み立てたり、答えを探したりしてしまった経験のあるすべての人へ。


    アパルトヘイト後の南アフリカの政権以降、コロンビアの内戦、虐殺の余波の残るグアテマラ……

    世界50カ国以上で、企業の役員、政治家、軍人、ゲリラ、市民リーダー、コミュニティ活動家、国連職員など、異なる意見を持つ人々と共に数々の困難な問題に取り組んできた世界的ファシリテーターが目の当たりにしてきた数々のストーリーから浮かび上がる、シンプルだけど難しいオープンに聞き、話すことの力。


    15年以上読みつがれてきた不朽の名作が、完全新訳&解説つきで装い新たに復刊。

    多様な意見が溢れる今だからこそ読みたい、原点の一冊。
  • 立ち上がる勇気をくれる私たちの怒りの本当の力──。

    感情に飲み込まれず、苦しみの根源と向き合う勇気を持つにはどうすればいいのか。

    セルフ・コンパッション研究の第一人者による、優しさと強さを兼ね備えた新しいセルフ・コンパッション! 

    ◆優しさのセルフ・コンパッション/強さのセルフ・コンパッションとは◆
    セルフ・コンパッションは、これまで自分自身を慰め受容するためのものとして注目されてきました。これを著者は、「優しさのセルフ・コンパッション」と呼びます。しかし、セルフ・コンパッションには、もう一つの重要な側面がありました。それが困難の根源に立ち向かう勇気を養う「強さのセルフ・コンパッション」です。

    著者のクリスティン・ネフは、『セルフ・コンパッション[新訳版]』(金剛出版)で自己受容の大切さを語り、世界的な反響を呼びました。新しいこの本では、自分自身をいたわり癒やすことでエネルギーを取り戻すだけでなく、そのエネルギーで困難の原因に向き合い変化を起こすための道筋を紹介しています。

    ◆親しみやすく実践的な内容◆
    豊富な研究結果、自身の体験、多くの人の経験に裏付けられた実践方法をもとに語られる、職場や家庭での困難の乗り越え方。500ページ超えの大著ながら、その語り口はユーモアも含んだ親しみやすいものとなっています。

    木蔵シャフェ君子(一般社団法人マインドドフルリーダーシップインスティテュート理事)と海老原由佳(一般社団法人セルフ・コンパッション・サークル代表)監修による、27のワーク付きです(うち8つは日・英の音声ガイド有り)。
  • なぜ「生産性」を上げるほど
    時間に追われるのか。


    「時間どろぼう」はどこにいる?


    成長・タイパ・効率性に
    疑問をもつすべての人へ。
    「豊かさ」へシフトするための圧倒的思索


    トップ企業のパーパス策定に伴走する戦略デザイナーは
    かつて効率を追い求める「生産性の鬼」だった。
    しかし都市の「成長ゲーム」に違和感を感じ、
    家族で拠点を移す決断をする。
    そこで起きたことは、自身の「時間感覚」の変化と
    人生そのもののトランジションだった。


    ***
    「このままの働き方を続けていいのか?」
    「自分らしい生き方とはなんだろう?」
    パンデミックは「人生の時間」の使い方について
    考え直す大きなきっかけとなりました。

    二拠点生活や移住をはじめる人、
    転職・独立などキャリアチェンジを考える人、
    これまで「他人時間」で生きてきた人たちが
    内発的動機(=「じぶん時間」)を起点に生きるようになったのです。
    「生産性」を突き詰め、「効率化」だけを追求する生き方はもはや通用しない。


    では、新しい自分に生まれ変わるには、何をどう考えればいいのか?


    自身も戦略デザイナーとして「生産性の罠」に嵌っていた著者は、
    移住体験と実践者へのインタビューをもとに、新しい生き方を徹底的に思索しました。
    たどり着いたのは、新しい時間感覚「じぶん時間」。


    成長から豊かさへ。
    いかにシフトしていけばいいか。
    なぜ効率化を追い求めるほど
    「時間がない」と感じてしまうか。


    「資本主義」の世界に身を置きながら
    そこから自由になる生き方とは?


    内なる変化の旅に出ている
    すべての人の背中を押す、まったくあたらしいビジネス書!
  • 違和感(テンション)は、進化への力だ


    指示・命令がなくても、誰もがパーパスに向かって動き出す!
    機能中心のヒエラルキーから、自然の叡智を活かす組織構造へ


    スタートアップから上場企業まで
    世界千社以上が実践する自律分散型メソッドのすべて


    ◆ホラクラシーとは?
    Holacracy One(ホラクラシー・ワン)社のブライアン・ロバートソン、トム・トミソンが2007年に開発した役職階層型組織に変わる新しい組織デザインの方法。権限を経営層や管理職に集中させるのではなく、広く組織全体に分散し、組織のエボリューショナリーパーパスに耳を澄ましながら、誰もがそれぞれの持ち場で力を持ち、活動できるという特徴を持つ。
    「ティール組織」の1つのアプローチとして世界中の企業が実践。


    ・ホラクラシー憲章:ルールを再定義し、あらゆる権限を再分配する
    ・構造:ロール(役割)と担当範囲を明確にするホロン構造
    ・意思決定プロセス:トップダウンとボトムアップの双方の利点を活かす
    ・ミーティング・プロセス:チームを常に最新の情報にアップデートして、物事をすばやく進める
    ・テンション:「今の現実」と「将来のポテンシャル」の間にある違和感を感じたときに、いつでも声をあげられる
  • 知らぬ間に「母親ペナルティ」「父親ボーナス」を与えていませんか?

    数百人のインタビューに基づく生の声から浮かび上がる女性たちの困難。ジェンダー差による職場経験の違い……

    「女性は、組織の壁にぶつかると、自分の実力不足のせいだと誤解することがあまりに多い。(中略)男性たちも、同じ組織の女性たちが男性とは非常に異なる環境で奮闘していることに気がつかず、男女の賃金格差や地位の格差は実力を反映しているのであって、構造的な問題ではないと誤解しがちだ」(「はじめに」より)


    膨大な研究結果と事例から、ハーバード大教授らが実践的な処方箋を提示する。

    人的資本経営、ESG経営のための1冊。


    【本書の特徴】
    ●心理学・経済学・社会学など多様な学問の知見を活かし、なぜジェンダー・ギャップが根強いのかを、納得感高く説明。それを踏まえ、処方箋も提示する実践的内容。
    ●300人近くのインタビュー調査に基づく。客観的な学問的知見だけではなく、当事者のリアルな声を通して課題を認識することができる。


    [構成]
    はじめに なぜ女性経営者は少ないのか
    第1部 エリート女性がぶつかる無数のハードル
    1 裏切られる「ガールパワー」――就職から中間管理職まで
    2 女性エグゼクティブの誕生――厳しい競争を勝ち抜く秘訣
    3 最高峰に立つ女性たち――取締役を目指せ
    第2部 ジェンダー平等のために企業ができること
    4 未活用の秘密兵器――男性アライのパワー
    5 企業に贈る処方箋――ガラスの天井を取り除く組織的なアプローチ
    6 変化を阻む中間管理職――インクルーシブなマネジャーになるための手引き
    結論 ブレークスルーのときがきた
    エピローグ ジェンダー・バランスシート――ハーバード・ビジネス・スクールのケーススタディ
  • 世界最大の社会起業家ネットワーク「アショカ」初の公式本!
    驚くべきアイデアで社会を変えるチェンジメーカーたちがいる!

    「暗闇の対話」が障害者と社会をつなぐ。
    アートの力で暴力を止める。
    「最底辺の仕事」を誇り高いプロの職業に変える。
    80カ国2,800人、アショカ・フェローたちの「世界を変える秘訣」が明らかに!



    『学習する組織』 ピーター・センゲ
    元米合衆国大統領 ビル・クリントン
    『ハフィントン・ポスト』編集長 アリアナ・ハフィントン
    などが寄稿!

    アショカ(Ashoka)について
    <a target="_blank" href="http://japan.ashoka.org"><img src="http://japan.ashoka.org/sites/all/themes/ustheme/logo.png" alt="" style="float:right;"/>世界最大の社会起業家ネットワーク、および社会変革を推進するシンクタンク。1981年より2012年までに世界80カ国以上で選出された約2,800人の社会起業家を「アショカ・フェロー」として認定し、生活費の援助、法律・マーケティングなどの専門的サービスの提供、他のアショカ・フェローとの連携などの支援をおこなっている。アショカ・フェローたちのアイデアは、世界中で政策に採用されたり、国境を越えて活動を拡大させたりするなど、あらゆる分野で社会変革を実現している。

    「Everyone A Changemaker(誰もがチェンジメーカー) 」という標語が示すように、フェローとアショカ運営スタッフは彼ら自身だけでなく、周囲の人もチェンジメーカーとなるべく尽力している。さらにteam of teams(チーム・オブ・チームズ)、つまりイノベーターたちがチームを組み、そのチームがさらに他のチームと協働することによって、巨大なインパクトを生むというスキームを提唱し、実行している。

    アショカ・ジャパンは、アショカの東アジア最初の拠点として、2011年に発足した。
    <a target="_blank" href="http://www.ashoka.org">アショカ公式サイト
    <a target="_blank" href="http://japan.ashoka.org">アショカ・ジャパン公式サイト


    無料のスマホアプリ「アイコニット」で本書の試し読み版やインタビュー動画をゲット!
    <img src="/images/banner/iconit_qr.png" alt="" width="100px" style="float:right;"/>500万ダウンロードを突破した話題のQR・バーコード読み取りアプリ「アイコニット」を使って、右のQRコードを読み取ると、『静かなるイノベーション』の試し読み版・アショカ代表ビル・ドレイトン氏のインタビュー動画・関連書籍など、さまざまな情報をご覧いただけます!
    <p style="text-align:center">「アイコニット」アプリダウンロードはこちらから
    <p style="text-align:center">
  • 子どもたちが自ら学び、可能性を切り開いていく学校とは?
    全米屈指のPBL校ハイ・テック・ハイの教育思想に大きな影響を与え、現場の教師に20年読み継がれる教育書のバイブル、待望の邦訳。
    「提出して終わり」じゃなくて、何度もやり直して「美しい作品」をつくり上げる。
    生徒が、先生が、地域の人たちがワクワクする学校が生まれる!



    ★『「探究」する学びをつくる』著者、藤原さと氏による解説を収録
    ★ハワード・ガードナー氏(ハーバード大学教育学大学院教授)推薦
    「本書は、才能溢れる教師、優れたクラフトマン、そして教育改革の中心的な存在であるロン・バーガー氏の生涯の経験に基づく必読書です。私がそうだったように、読者のみなさんも全てのページから学ぶでしょう」


    ●プロジェクト型学習を取り入れても、生徒の主体性をうまく引き出せていないと感じる教師必読の一冊!


    ●クラフトマンシップの文化が生徒の学びを変える
    ・クラフトマン(職人)=誠実さと知識を兼ね備え、自分の仕事に誇りを持って一心に取り組む人。その文化をみんなで共有すると、生徒は内面から自分を変えていく。
    ・「提出して終わり」ではなく、仲間からの批評をもとに何度も草案をつくり直し、より良いアウトプットを目指す授業が深い学びをもたらす。
    ・生徒は他者の評価ではなく、自分なりの美意識や評価基準を原動力にして学ぶようになる。


    ●3つの工具箱を使って学校を改革する
    小さな学校の教師だった著者自身の実践、学校へのコンサルティング、大学院での研究から見出した、学校を変革するための3つの工具箱を各章でわかりやすく解説!


    〈目次〉
    はじめに クラフトマンでいっぱいの教室
    第1章 エクセレンスの収集家
    第2章 工具箱①学校にエクセレンスの文化をつくる
    第3章 工具箱②エクセレンスを追究する学び方
    第4章 工具箱③エクセレンスを教える
    おわりに エクセレンスの測り方
    訳者あとがきーー世界が注目するハイテックハイ
    解説ーー美しい作品をつくり出す人生
  • 緩める。進み続けるために。

    震災後・大槌町で、“針と糸”で希望を紡いだ「刺し子」の女性たち。
    ともに歩んだ10年の葛藤と、伝統手芸のぬくもりから見出した、
    心身ゆたかで持続可能な仕事と生きかたのヒント。


    【目次】
    第1章 何もかも未経験──大槌刺し子の誕生
    第2章 支援と事業の狭間で──事業化についての学び
    第3章 ビジネスではなく「いとなみ」を──経営のあり方についての学び
    第4章 できていることを見よう──人と組織についての学び
    第5章 手仕事が教えてくれたこと──暮らしと生き方についての学び
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    認知症世界を生きる必須スキル、「対話」と「デザイン」を学ぼう

    大ヒット書籍「認知症世界の歩き方」に待望の「実践編」が登場
    認知症のある方の生きる世界 を楽しく理解し、この世界を生きる必須スキル、ご本人との「対話」 と生活環境の「デザイン」 を学びましょう。
  • 「両利きの経営」、待望の実践書!

    大企業にしかできないイノベーションの起こし方

    世界的経営学者と実践家が、
    事業機会を探索するリーダーに焦点をあて、
    求められる作法とその活躍を支える組織のあり方を体系化。

    [構成]
    Part1 戦略的抱負
    1 社内イノベーションの利点
    2 新規事業はCEが動かす
    3 戦略的抱負の条件
    Part2 イノベーションの原則
    4 着想―新規事業のアイデアを出す
    5 育成―検証を通して学ぶ
    6 量産化―新規事業のための資産を集める
    Part3 両利きの組織
    7 探索事業部
    8 探索事業システム
    9 CEのリスクと報酬
    Part4 探索事業のリーダーシップ
    10 探索事業を妨げる「サイレントキラー」
    11 二重らせん―イノベーションと組織変革を「両立する」リーダー
    12 行動する覚悟―新規事業の量産化を決断するリーダー
  • 場をまとめようとして、予定調和に陥ってしまう。⇔個人を尊重しすぎて、なにも決まらない。
    「前進する」ことと「共にある」ことをダイナミックに両立しつづけることで、コラボレーションの行き詰まりを突破する。
    世界50カ国以上、企業から民族紛争、アパルトヘイトまで、対立する多様な人々の対話を前進させてきた伝説のファシリテーターがその極意を体系化。
  • 信念のために恐れず闘えば、他の人もその道をともに歩んでくれる。
    そして、それはあなた自身を形づくるプロセスでもある――。

    ますます複雑になる社会課題に取り組むとき、私たちに必要なこととは何だろうか。とにかく始める、成功を再定義する、想像力を最大限に発揮する……。貧困問題を解決しようとする社会起業家を支援するアキュメンの創始者が、彼らと歩んだ30年間の葛藤と成果から見出したモラル・リーダーシップの原則。
  • その時、声を届けられるように。
    アマチュア集団が作った「背負って運べるラジオ局」が、世界⼀の災害⼤国に広がり始める──!
    先駆者たちの軌跡から、開発・実装のドタバタまで──
    ⽇本~インドネシア、縦横無尽の物語。
    社会を変える草の根アクションの可能性とおもしろさを⽣き⽣きと語る!


    【本⽂より】
    この本の登場⼈物たちも最初の⼀歩はごく狭い範囲から始まりました。
    シドレジョ村で、⻑⽥区で、サミラン村で、
    ⽵竿のごときアンテナを掲げたところから、すべては動き出しました。
    バックパックラジオのプロトタイプは、審査委員席にすら届かない放送距離でした。
    放送技術をロクに知らず、マイクに向かって話しかけたことすら
    ほとんどないアマチュアが、狭い地域で始めた活動だったのです。
    それが、いつのまにか多くの⼈を互いに巻き込みあい、
    インドネシアの法律を変えるほどのうねりになりました。
    きっと、どんなことでもはじめの⼀歩は歩幅が狭く、⼩さなものなのでしょう。


    【目次】
    PART 1 先駆者たちの伝記
    1 ⼩さなラジオ局、⽕⼭の村を変える
    2 復興から、多⽂化共⽣へ
    3 ラジオ局同⼠を繋ぐ
    PART 2 「持ち運べるラジオ局」への挑戦
    1 合宿&発明コンテスト
    2 インドネシアと⽇本の知恵
    3 熊本地震の体験から
    4 そして社会実装へ
    5 災害ラジオの未来
    6 おわりに ナローキャストをはじめよう
  • 異質な視点が知りたかった未来を教えてくれる。
    行先の見えない時代で未来を見出すために、一体何に取り組めばいいのだろう。

    未来を予測をすること、未来を描くこと、未来をつくること。
    その全てにつながる一歩目は、
    一見関係ないことに目を向ける「反集中」という態度にあった。

    建築、投資、宇宙、自然、地域、メディア、組織、教育、デザイン・・・。多様な領域で活躍する起業家、経営者、研究者たちの異なる視点と問いから未来を見出す。

    行先の見えない時代を拓く、視点と問いとは。

    「時代にとっての問いを問う」
    このテーマとともに22名のインタビュー に取り組んだ3年間の軌跡をお届けする一冊
  • 知らずに加担している、この圧倒的な不正義。

    東京の路上で。灼熱のカタールで。
    日常を奪われ「奴隷」とされた人たちの
    想像を絶するストーリーを軸に、
    世界5000万人、数十兆円規模の
    グローバル闇産業の驚愕の実態と
    いま企業・個人に求められる行動を語る。

    ◎ワールドカップ開催国カタールの強制労働で世界が注目する大問題
    ◎世界5000万人・数十兆円規模の“グローバル産業”「現代の奴隷制」の真実
    ◎日本の事例も‥‥奴隷状態から生還した3人の驚愕のストーリー
    ◎ビジネスが鍵! サプライチェーンに潜む強制労働リスクにどう対処する?
    ◎SDGsとESGの時代、企業・個人に求められる問題解決へのアクションを示す

    モノのように売られ、酷使され、捨てられる――
    世界5000万人超と言われる「現代奴隷」。
    それは過去でも遠い国の話でもなく、ビジネスや消費を通じて
    私たちの経済・社会・暮らしにもつながっている‥‥。
    アメリカで、日本で、カタールで。想像を絶する日々を経て
    奴隷状態から生還したサバイバーたちのストーリー、
    問題解決に取り組む人々の挑戦を丹念に取材し、
    人身取引の真実と企業・個人にできることを示す。

    [構成]
    日本語版序文
    序文――なぜ?
    第1章 現代奴隷とはだれのことか
    第2章 最も卑劣な犯罪――人身取引というビジネスモデル
    第3章 ネパールからカタールへ――債務奴隷
    第4章 心に刻まれたタトゥー――腐敗と免責
    第5章 奴隷化の心理的影響
    第6章 バル・アシュラムの子どもたち
    第7章 人身取引加害者の胸の内
    第8章 限られた選択肢
    第9章 ビジネスが鍵(課題と解決策の両方で)
    第10章 解決法――個人から、分野を超えた世界的な関わりへ
    第11章 私のヒーローたち
  • 怒りの渦中にこそ
    新しい対話が生まれる
    旧ソ連諸国の民族紛争、日本企業におけるジェンダー格差、職場の人間関係……。
    自分と相手の奥底にある感情に耳を傾け、あらゆる対立の場に変容をもたらす「ワールドワーク」の実践書。
    世界のリーダー/ファシリテーターから支持される名著、完訳復刊!
  • 31歳にして世界三大文学賞の一つ、
    ゴンクール賞を受賞したセネガル人作家、初邦訳作品!



    「この国で、生きていても死んでいても居場所がないのは、同性愛者だけ」

    実際に起こった事件を題材にセネガル社会のタブーに切り込み、
    集団の正義のために暴力を行使する人間の根源的な愚かさと、
    社会から排斥されることへの潜在的な恐怖を克明に描いた衝撃作。



    セネガル人の若き文学教員はある日、ネット上で拡散されていたとある動画を目にする。
    そこに映っていたのは、死んだ男性の墓を人々が暴いている様子だった。
    同性愛をめぐる問題には無関心な彼だったが、
    思いがけずこの事件を取り巻く騒動に巻き込まれていくうちに、
    墓を暴かれた人物について興味が湧き始める。
    さまざまな人に話を聞くうちに、彼が直面した真実、
    そして選択とはーー。
  • オーガニックの母が辿り着いた未来のかたち
    半世紀前―カルフォルニア州バークレーの小さなレストランから「おいしい革命」は始まった。
    全米に地産地消を広げ、世界中の料理人と教育者に影響を与えた著者の集大成

    ‐‐‐
    “オーガニックの母”アリス・ウォータースが、生涯のテーマであるスローフードの世界観についてファストフードの世界観と比較しながら初めて語る。
    私たちは食べることを通じてその世界を生きている。
    「何を大切にし、どんな世界をつくりたいのか」
    1970年代から人と食と地球に人生を捧げた著者が問いかける。

    読み終えたとき、目の前の食事から、忘れかけていた大切なものが見えてくる。
    美しさ、働く喜び、シンプルであること……
    私たちのこころとからだを解きほぐす滋味あふれる言葉たち。
    ほんの少し足をとめて、世界の豊かさを感じてみませんか。

    本書「はじめに」より
    「この本でお伝えするのは、食べることが人の暮らしと世界にどのような影響をもたらしてきたか、そして、その道筋を変えるために私たちにできることは何かということです。参考文献を並べた学術的なものではありません。すべて、実体験からお話します。食べることは、生きること。これが私の人生を導く哲学なのです。」

  • 「ソース(創造の源)は誰か?」に目を向ければ
    チームが息を吹き返す

    トップダウン×ボトムアップ
    2つの力を創造的に活かす
    新たなリーダーシップ

    「もし私が事前に知っていたら、必ず『ティール組織』で紹介していた」
    by フレデリック・ラルー



    ◆ソース原理とは

    500人以上の起業家・経営者による研究からピーター・カーニックが見出した、
    「人がビジョンを実現しようとするプロセス」を捉える原理原則。
    「ソース」とは、「アイデアを実現するためにリスクを負って最初の一歩を踏み出した個人」であり、必ず1人しかいないとされる。
    最初の一歩を踏み出した瞬間に「クリエイティブ・フィールド」(創造の場)が生まれ、
    そこに惹きつけられた人々が集まり、さまざまな役割を担いながらビジョンの実現に向けて
    共にイニシアチブ(創造活動)に取り組む。

    本書は、起業家のトム・ニクソンが自社やクライアント向けにソース原理を実践した経験から、
    イニシアチブの立ち上げから、組織づくり、採用、事業承継、お金との向き合い方まで
    具体的な実践方法を示した一冊。

    近年注目を集める『ティール組織』著者のフレデリック・ラルーが、
    「もし私が事前に知っていたら、必ず『ティール組織』で紹介していた」というほど
    重要な概念として紹介されたため、世界中の次世代型リーダーが学び、実践しはじめている。
  • 「私なんか」「誰かがやってくれるだろう」と思っていた人々が、
    なぜ「住んでよかった」と思えるまちづくりへ踏み出せたのか。

    東日本大震災で壊滅的な被害を受けた石巻。
    多くの人に「被災地」として記憶されたそのまちで、「やっぺす(一緒にやろう)」を合言葉に10年間復興支援に取り組んできたのは、地元に住む「普通のお母さん」たちでした。


    受け身の姿勢で支援を待つのではない。
    特別な誰か1人の100歩に頼るのでもない。
    100人の一歩ずつが、自分たちの暮らしをつくる。




    【目次】
    はじめに
    第1章 「ここに住んで良かった」と思えるように––あの頃の石巻
    第2章 地元の団体だからこそ、できることがある––はじまりは「あったらいいね」
    第3章 「何かしなければ生きていてはいけないのではないか」––何度も直面した葛藤と壁
    第4章 「地元って何もない」を面白く––「わたし」がまちの主役に!?
    第5章 「知らなくてすみません」から「知っていたら楽しいよ」へ––ハードルのない学び合いの場を創る
    第6章 問いのバトンをつなぐ––いまの自分にできることを
    おわりに
  • シンプルで、速くて、ムダのない政府をつくるには

    政府・公共機関など旧来型大組織のデジタル化はどうすればうまくいくのか。各国が模倣するイギリス政府のDXを担った特命チームGDSの中心人物らが、実践に基づき「デジタル組織のつくり方」を語る。


    (本書の特徴)
    ・政府など旧来型大組織のデジタル化を実現するための組織論
    ・イギリスを電子政府ランキング1位にした「GDS」の知見を公開
    ・チームの作り方、仕事の進め方、成果の示し方など幅広く言及


    お役所の仕事は複雑で、時間がかかり、画一的で、しばしば正確でない−−。インターネットが世界を変え、シンプルで速くて廉価なサービスが広がる中、デジタル化に出遅れた政府・公共機関の仕事はしばしば人々の不信や苛立ちの対象となってきた。もはや限界は近い。長年の機能不全と無駄遣いをデジタル化によって変革し、政府への信頼を回復することは、まさに緊急の課題となっている。だが、古くて巨大で動きの遅い官僚制組織を、どうすれば変えられるのだろう?

    本書は電子政府の先進事例として世界各国で注目・模倣されるイギリス政府のデジタル化を担った特命チームGDS(政府デジタルサービス)の経験をもとに、旧来型組織の中でDXを進める上でのポイントを具体的に解説する。チームの立ち上げ、人選、仕事のやり方、最初にするべきこと、成果の示し方、引き継ぎ方など、扱うテーマは幅広い。成功と失敗の経験に基づくアドバイスは、政府はもちろん多くの巨大組織におけるデジタル化の指針となるだろう。

    (構成)
    プロローグ
    第1章 試練のとき
    第2章 なぜ変革が必要なのか
    第3章 始める前に
    第4章 出発点を決める
    第5章 最初のチーム
    第6章 地固め
    第7章 信用を築く
    第8章 議論を制する
    第9章 従来のやり方に立ち返る
    第10章 数字を把握する
    第11章 画一化ではなく一貫性を
    第12章 基準を設定する
    第13章 リーダーを見つける
    第14章 次の展開
    第15章 バトンタッチを成功させる
    エピローグ

  • 「人→ビジネス→財務の順番で月次レビューをする。

    こんな経営者がいたのか。鳥肌が立ちました」

    入山章栄(早稲田大学ビジネススクール教授)

    「何をいまさら、と思うかもしれない。

    だが私たちは、人を大切にすることの

    本気の実践と並外れた成果をまだ知らない」

    平井一夫(ソニー元社長、日本語版序文)

    ──人こそが、ビジネスの核心。

    経営者も経営学者も絶賛!


    巨大企業ベスト・バイはどん底の最中、リストラでも事業縮小でもインセンティブでもなく、目の前の人とパーパスでつながることを選んだ。従業員、顧客、取引先、地域コミュニティ、そして株主と。稀代のリーダーがはじめて語る。

    【人と組織の可能性を解き放つ「ヒューマン・マジック」】

    1 個人の夢と会社のパーパスを結びつける

    2 人と人との深いつながりを生む

    3 自律性を育む

    4 マスタリーを追求する

    5 追い風に乗る

    【ユベール・ジョリー「世界のトップCEO100」】

    ・ベスト・バイ元会長兼CEO。「最も働きがいのある会社」と評される業界トップ企業に成長。

    ・ハーバード・ビジネススクール上級講師。人とパーパスを本気で大切にするリーダーたちを支援。

    ・マッキンゼーのパートナー、旅行業界の世界的リーダーのカールソン・カンパニーズCEOなどを歴任。

    ・ハーバード・ビジネス・レビュー誌「世界のCEOベスト100」、バロンズ誌「世界トップCEO30」

    【目次】

    日本語版序文 平井一夫(『ソニー再生』著者)

    序文 ビル・ジョージ(『True North リーダーたちの羅針盤』著者)

    第1部 仕事の意味

    第2部 パーパスフルな人間らしい組織

    第3部 ヒューマン・マジックを解き放つ

    第4部 パーパスフル・リーダーになる

    解説 矢野陽一朗(『パーパスのすべて』共著者)


    【推薦者の声】

    「私たちの時代を決定づける一冊」アリアナ・ハフィントン(ハフポスト共同創業者)

    「世界中のビジネススクールで教えられるべきケーススタディ」ジョフ・ベゾス(アマゾン創業者)

    「経営者自らがパーパスの重要性を語った最初の本」矢野陽一朗(グラムコ社長)
  • DXの実務とは、「戦略」と「技術」をつなぐこと。

    あらゆる産業で「DX」が叫ばれる昨今、
    多くの時間と労力を費やしているにもかかわらず、
    成功とは言い難いDXプロジェクトが後を絶たない。
    それらの取り組みに共通して見られるのが、
    ・DX戦略構築/実行の「型」が欠けている
    ・DX実現に不可欠の「技術的考察」が欠けている
    という2つの根本的な問題だ。

    DX成功の鍵は「戦略と技術をつなげる力」であり、
    非エンジニアでも経営層でも、本気でDXを行うならば
    データ利活用の標準的な考え方を身につけ、
    主要技術を理解することが不可欠だ――。

    「そもそもDXの戦略はどのように描けばよいのか?」
    「データ利活用はどのような手順で進めるべきなのか?」
    「どのような体制、マネジメント、人材が必要なのか?」
    「AIはどう駆動するのか。機械学習で何が可能なのか?」
    「技術をビジネスに実装/運用する上での注意点とは?」
    「DXに携わる人にはどんなスキルが求められるのか?」
    これらのポイントを押さえながら、「DXの実務」の
    リアルな行程を、具体性と汎用性にこだわって解説する。


    【技術者でない人のための データ/AI活用必携テキスト】

    [本書の特徴]
    ・エンジニアではない読者向けに、DXに関する戦略と技術の双方を解説。
    ・あらゆる業種のDXに共通して必要な「データ利活用」の本質がわかる。
    ・難解なデータ/AIの技術について、易し過ぎず、難し過ぎないレベルで解説。
    ・データ/AIの技術を前提としながら、実務的な話ができるだけの基本知識・理解が得られる。


    [構成]
    Part 1[序論] DXの成否を左右する「データ利活用サイクル」
    DXの“現在地"
    DXは、「データ利活用」による経営改革
    データ利活用を実現する重要コンセプト
    データ利活用を実装する仕組み
    データ利活用とAI
    データ利活用の成否を分かつ要因
    データ利活用DX実現へのロードマップ

    Part 2[総論1] DXが進まない理由
    業種/業界別に見られる課題とDXによるアプローチ
    DX推進を阻む課題
    DXを阻む課題の“深淵"
    DXを実現するための3つの方針

    Part 3[総論2] データ利活用DX推進のフレームワーク
    データ利活用DXの2つのフェイズ
    Pre-DX Phase:コンセプトの設計
    Pre-DX Phase:メカニズムの設計
    DX Phase:推進ステップ

    Part 4[各論1] DX Phaseの具体的実務
    データ利活用の前提となる「データ統合」
    データの分類
    DXフェイズにおける具体的実務の概観
    KPIを具体的実務へ落とし込む
    データ/AI活用を具体的実務へ落とし込む

    Part 5[各論2] AIの活用
    AIの全体像
    AIの限界
    Column 進化し続けるAI
    AIの分類
    AIの学習
    教師あり学習:決定木
    アンサンブル学習
    画像認識/自然言語処理で用いる深層学習モデル
    教師なし学習:クラスタリング
    機械学習システムへの実装

    Part 6[各論3] 人材要件
    プロダクト開発担当
    データサイエンス担当
    データパイプライン担当
  • 「伝わった!」は、一生ものの自信になる。

    学年とともに言えなくなる意見、出せなくなる個性──
    子どもに宿る可能性は、「プレゼン力」で開花する。
    学力や普段の生活まで変えるこの力は、どうすれば育めるのか?
    受講者40,000人以上、公教育の場でリピートされる人気プログラムのエッセンスを凝縮!


    「話す力」のHow:どうすれば子どもの「話す力」を育めるのか?
    8年間の活動のなかで練り上げた実践のヒントを、「考える」「伝える」「見せる」の3ステップで紹介!
    子どもが安心して発信できる環境づくり・声かけの例も

    ・イイタイコトを見つけやすくする4つの習慣
    ・道具いらずですぐにできる3つの発声トレーニング
    ・「新聞づくり」との違いを意識しよう
    ・「話せるクラス」に必要なこと
    ・こんな子がいたら──ケースごとの寄り添い方
    ・「第三の大人」だからこそ見つけられるものがある
    ...etc


    「話す力」のWhy:「話す力」はなぜ重要で、どうしていまの日本では育たないのか?
    「正しさ」よりも「好き」を語れる教育・社会のあり方とは?
    「社会・文化」「教育政策」「学校経営」「授業現場」の4層で分析し、豊富な現場エピソードとデータから提言!


    目次
    第1章 どんな子でも、話せるようになる
    第2章 教育のラストワンマイル──なぜいま「話す力」は重要なのか
    第3章 考える力──一番多くの時間を割くべきところ
    第4章 伝える力──日本人の弱点、けれど鍛えれば即効性があるもの
    第5章 見せる力──陥りがちな罠に注意、けれど絶大なパワーを持つもの
    第6章 「話せるクラス」に必要なこと
    第7章 4層のチャレンジ
    第8章 大人の私たち一人ひとりにできること
    第9章 「話せる国」に向かって

  • 「ゆるやかなつながり」がまちの未来を変えていく

    近くに暮らす人たちの関係性を育むことで、まちの課題を解決する。都市部におけるコミュニティ開発の新たな思想とメソッドを、実践例を交えて紹介。まちづくりや都市開発、エリアマネジメント、団地再生に携わる人はもちろん、自治会や商店会、マンション管理組合の関係者、そして自分の住むまちを良くしたいすべての人のための一冊。


    第1章 なぜ「ネイバーフッド」が重要なのか
    第2章 ネイバーフッドデザインとは何か
    第3章 未来とゴールのデザイン
    第4章 機会のデザイン
    第5章 主体性のデザイン
    第6章 場所のデザイン
    第7章 見識のデザイン
    第8章 仕組みのデザイン
    第9章 人と和のために、これからも

  • それぞれのキャリアも、二人で歩む人生も、諦めない。
    INSEAD准教授が、26歳から63歳まで、日本を含む32ヵ国113組のカップル(同性カップル、事実婚、再婚含む)を調査。
    子育て、転勤、キャリアチェンジ、介護、退職、子どもの自立……
    人生100年時代、キャリア志向の二人に立ち塞がる3つの転換期と、その乗り越え方を説く。


    「刺激的で示唆深い、デュアルキャリアの道を進むすべての人に向けた、会話のロードマップ」
    ―『LIFE SHIFT』著者 リンダ・グラットン推薦


    「長期的な視点でカップルの関係の変化をとらえた議論に初めて触れて、私は大いに感銘を受けた」
    ―『LISTEN』監訳 篠田真貴子・日本語版序文


    ※デュアルキャリア・カップルとは:二人とも自分の職業生活が人生に大切で、仕事を通じて成長したいと考えているカップル。


    【デュアルキャリア・カップルの3つの転換期】
    ●第一の転換期(主に20~30代)
    転勤、出産、介護、転職、起業……大きなライフイベントと二人のキャリアとの両立、どうしたらうまくいく?


    ●第二の転換期(主に40代)
    キャリアや人生、このまま進んでいい? 中年の危機に、お互いに変容をサポートしあえるか?
    ●第三の転換期(主に50代以上)
    退職や子供の自立を経たいま、わたしたちは何者なのか? まだ続く人生を、二人でどう生きる?


    それぞれで陥りがちな罠と、対話のヒント満載!
    家事とキャリアの優先順位・3つのモデル/子育ての3つのモデル/「経済的に判断する」罠/どれくらいの期間離れていられる? 「いい家庭」ってなに? 価値観、限界、不安について話しておく etc.
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    こんな静かな夜は、はじめてだった。
    眠れないぼくは、パパに抱かれて庭に出た。
    赤い鳥は眠ってるの? キツネはパンを食べないかな? 
    幻想的な絵と静謐な言葉が織りなす、喪失と愛と癒しの物語。

    【北欧ノルウェー“最も美しい本”受賞作】

    これまでにないほど静かな夜。
    眠ることができない少年は、父親の腕に抱かれ、質問を始めます。
    鳥について。キツネについて。お母さんが目覚めるかどうかについて。
    外に出て星空を眺める二人。一瞬見えた流れ星。揺れるボートのような腕の中、
    父親の答えを聞きながら、少年は心を落ち着かせていきます。
    「だいじょうぶだよ」「本当?」「ああ、本当さ」
    切り紙を取り入れた幻想的なアートワークと静謐なテキストの中に
    不安や寂しさを乗り越える、親子のつながりと静かな強さを湛えた一冊。


    「あふれる感情をミニマルに表現している。文章と絵が補い合い、細やかな部分がまとまって豊かで複雑な全体を作り出す。刺激的で、示唆に富み、詩的な一冊」――ノルウェー文化庁 最優秀絵本賞選評
    「悲しみを抱えて眠れない少年が、父親の腕の中に温もりと安心を見出す。喪失、愛、癒しについての光り輝く物語。息をのむ傑作」――カーカス・レビュー

    ・ノルウェー文化庁 最優秀絵本賞受賞(Kulturdepartementets Bildebokpris 2008)
    ・ノルウェー「最も美しい本」賞受賞(Årets vakreste bøker 2008)
    ・ドイツ児童文学賞ノミネート(Deutscher Jugendliteraturpreis 2011)
    ・ミルドレッド・L・バチェルダー賞ノミネート(Milded L. Batchelder Honor Book 2014)
    ・米国児童図書評議会「世界の優れた児童書リスト」選出(USBBY Outstanding International Books List 2014)
    ・バンクストリート教育カレッジ「最優秀児童書」選出(Bank Street College of Education Best Children's Book of 2013)
    ・Brain Pickings「最優秀児童書・絵本」選出(Best Children's, Illustrated, and Picture Books of 2013)
  • 一冊で安心! NPO法務の決定版
    【全面改訂】民法・NPO法など最新の法改正・判例に対応

    「電子契約やオンライン理事会の注意点は?」
    「ハラスメント防止のために何が必要?」
    「寄付集めや助成金で気をつけることは?」
    「事業を他団体に継承するには?」

    多くの非営利組織・ソーシャルビジネスを支援する
    弁護士のグループがQ&Aでわかりやすく解説。

    NPO法務のバイブル、待望の改訂新版
    ●法人の設立・運営から資金調達、契約、労務、トラブル対応など、NPOに関わる法律問題を幅広く取り扱っています。
    ●Q&A式、図解入り、2色刷りでわかりやすく解説。多くのNPOの相談を受けている著者たちだからこそわかる、実務者が直面しがちな疑問に丁寧に答えます。
    ●NPO法改正(2021年施行)や民法改正(2020年施行)をはじめ、個人情報保護法、パートタイム労働法、パワハラ防止法等の法改正や重要な判例、電子契約の普及やコンプライアンスの強化といった実務上の環境変化を踏まえ、初版の内容を全面的に改訂しました。

    Chapter 1 NPO法人をつくる
    Chapter 2 NPO法人を運営する
    Chapter 3 資金を集める
    Chapter 4 契約書をつくる
    Chapter 5 スタッフとのトラブルを防ぐ
    Chapter 6 ノウハウや知的財産を守る
    Chapter 7 トラブルに対処する
    Chapter 8 事業を展開する
    Chapter 9 NPO法人を解散する
  • なぜあの企業はDX推進に成功しているのか?

    世界から押し寄せるデジタル勢の脅威に抗え――。
    Googleよりも成長し、1500名のDX人材育成を目指すダイキン工業
    全社で人材データの見える化と育成に取り組むライオンや日本郵便
    HRテック起業家×ビジネススクール特任教授×政策アドバイザー
    DX人材・組織づくりのフロントランナーが示す全社変革のロードマップ


    【DXで事業戦略をたてる前に、考えるべきこととは?】○DX(デジタル・トランスフォーメーション)の重要性は日々語られていますが、いま日本企業で課題となっているのが「DXに強い人と組織づくり」です。とくに伝統的な事業分野では、これまでの人材像・組織像とはまったく異なるあり方が必要にもかかわらず、十分な知見が蓄積されていません。○著者は、日本・海外のビジネスパーソン60万人以上の人材データから見ても、日本の伝統企業に働く人材の潜在力は、国内外の人材評価データからも欧米トップ企業と比べても間違いなく大きいと主張します。この潜在力を活かせないのは、組織のヴィジョンと仕組み、人材育成の方向性、思考のバイアスの問題があるからなのです。○これからはデータが前提となるソサエティ5.0に突入し、市場が大きく変わるため、「ソサエティ5.0時代に、自社がどんなヴィジョンと哲学のもとにイノベーションを起こすのか、どんなデータのプラットフォームになるのか」をアップデートし、それに則った人材・組織づくりが求められます。○本書では、イノベーション企業に必要な要素として語られる3P(Philosophy・People・Process)のフレームワークにアップデートを加えながら、DX組織に向けたヴィジョンと哲学、人材戦略、プロセスという全社的な改革の道筋が描かれます。
    世界から押し寄せるデジタル勢の脅威に抗え――。
    Googleよりも成長し、1500名のDX人材育成を目指すダイキン工業
    全社で人材データの見える化と育成に取り組むライオンや日本郵便
    HRテック起業家×ビジネススクール特任教授×政策アドバイザー
    DX人材・組織づくりのフロントランナーが示す全社変革のロードマップ
  • 対話への勇気がわいてくる

    「どちらが正しいか」の先へ――。
    家族とのささいな揉め事でも、集団同士の深刻な対立でも、
    自分と相手の「奥にある大切にしているもの」に寄り添うことで、
    新たな選択肢をつくりだす。

    世界各地の個人・組織・社会で広がる新しいアプローチ「NVC」
    対立に満ちた社会で分断された人々の心をつないできた著者が、
    その実践のエッセンスを豊富な事例とともに描き出す。
  • どのような授業が生徒に深い学びをもたらすのか。教師に求められる役割や技術とは?
    生徒の主体性を引き出しつつ、確実に学習目標へと導かなければならない。ティーチング・パラドックスを乗り越え、「深い学び」をもたらす授業作りをするために必要なこととは何か。学習科学や創造性研究の知見にもとづき、教師のあり方を説いた教育関係者必読の一冊!


    目次
    第1章 イントロダクション
    ガイド付き即興法を使った教え方/ティーチング・パラドックスに立ち向かう/未来の創造的な教師のために
    第2章 創造的な知識を教える
    創造的な知識と浅い知識/「カバー主義の罠」を乗り越える/創造性の学習と州の学習基準/創造的な思考習慣/数学、科学、歴史の創造的な知識/各科目で創造性を教えるには
    第3章 ガイド付き即興法
    即興を学ぶ/協働と即興/教師のための即興テクニック/教師がルールを破らなければならない時/ガイド付き即興法のための授業計画/構造と即興のバランス/まとめ
    第4章 ティーチング・パラドックスを克服する
    ガイド付き即興法の構造/課題解決型学習とティーチング・パラドックス/ティーチング・パラドックスと折り合いをつける ― 六つのケーススタディ/新米教師から即興の達人へ/教えるための教科内容の知識を使った即興/まとめ
    第5章 創造性のための学校
    創造的な学校の文化/創造的な学校のリーダーシップ/創造的な学校の組織構造/創造的な学校の成績評価/まとめ
    第6章 実践に向けて
  • 企業法務はこんなに面白い!

    ビジネスを前に進める上では欠かせないにもかかわらず、その実態が見えづらい企業法務という仕事。法務パーソンとしてキャリア30年以上の著者が、その仕事の本質と全体像を分かりやすく解説し、その面白さを伝える一冊。

    本書の特徴
    ○対話をベースにした分かりやすさ
    上司と部下の対話を軸に分かりやすく解説。著者の長年の経験に基いた現場のリアリティを追体験できる。

    ○現場で求められる「マインドセット」に着目
    法律の知識や英語力などだけでなく、企業法務という仕事に特有の「マインドセット」があることを提示。

    目次
    第1章 企業法務の実像

    第2章 イシューを発見する

    第3章 危険を察知する

    第4章 着地点を探す

    第5章 「視える化」する

    第6章 視野を広げる

    第7章 企業法務の未来を描く
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    私たちの背中を押してくれる、10の英知
    どんなに行き詰まっているように見えても
    社会をよくする解決策は、まだまだ世界中で生まれている。
    ビジネス・非営利・行政の枠を越えて活躍する第一人者たちが
    これからのリーダーシップ、コラボレーション、
    事業創造、資本主義のあり方を示す、珠玉の傑作選。

    1人の個人、1つの組織、1つのアイデアでは解決できないほど、現代の社会課題はますます複雑になっています。だからこそ、多くの人が組織やセクターの壁を越えてつながり、小さなアクションをともに積み重ねることで、大きなインパクトを生み出そうと挑戦しています。より幅広いコラボレーションに求められるのが、「共通言語」となるコンセプトと実践的な知見です。

    『スタンフォード・ソーシャルイノベーション・レビュー』(SSIR)は、2003年にスタンフォード大学で創刊された、世界最大級の「ソーシャルイノベーション」専門のメディア。社会の新しいビジョンの実現に向けて活動する人々が集い、それぞれの知見と学びを共有するコミュニティとして世界各地に広がっています。

    日本版創刊に先立つ本書は、SSIRでこれまで発表された論文から、セクターや分断を越えて人々が協働して、よりよい社会をつくるときに求められるアイデアや方法論を厳選した一冊です。
    さらに巻末にはスペシャル対談「日本の『社会の変え方』をどう変えていくか」(入山章栄×篠田真貴子)を収録。日本でのソーシャルイノベーションの実践に役立つ事例や知恵を共有します。
  • コーチングは「個人」から「チーム」の時代へ。
    日本で初めての「チームコーチング」の教科書が誕生!

    今、求められているのは、「個人という枠を超越したリーダーシップ――より効果的な集団的リーダーシップと高業績を上げるチーム」だ。
    組織に働きかけ、チームを変革していく「チームコーチ」の定義、その支援のプロセスを詳説した本書は、コンサルタント・プロコーチ・人事担当者・エグゼクティブのための新スキルとなる1冊。また、チームコーチングのためのチェック表や質問票などの実践ツールも多数収録!

    チームコーチングのコンサルティングやトレーニングを行っている監訳者・田近秀敏氏のあとがきでは、貴重な日本企業の事例である「キリンビールにおけるチームコーチングの実践」を紹介。

    第1部 高業績を上げるチーム
    第1章 なぜ、世界はもっと高業績を上げるリーダーチームが必要なのか?
    第2章 高業績を上げるチームと変革型リーダーチーム
    第3章 成功するチームのための五つの基本原則
    第2部 チームコーチング
    第4章 チームコーチングとは何か?
    第5章 システミック・チームコーチング
    第6章 チームコーチングのプロセス
    第3部 異なるタイプのチームのコーチング
    第7章 さまざまなタイプのチーム(バーチャル、分散型、国際的、プロジェクト、顧客対応)
    第8章 経営陣へのコーチング
    第4部 チームコーチの選択・開発・スーパービジョン(監督)
    第9章 有能なチームコーチの探し方・選び方・そして仕事の仕方
    第10章 チームコーチとしての成長
    第11章 チームコーチングのスーパービジョン(監督)
    第12章 チームコーチングのメソッド、ツール、テクニック
    第13章 おわりに
    監訳者あとがき
    用語集、参考文献
  • 「今」に没頭する時間が、子どもを、親を、病院を変えた──。
    病気や障がいがある子どもに、アートを届けるNPO。
    孤独や未来への不安、治療の緊張感のなかで、「患者ではない時間」が生み出したものとは?

    笑顔で心の底から笑うこと。驚き感動すること。生きるために必要なこと。
    医学や科学にも限界があるが、アートにはその限界を突破する創造的な力がある。
    よりよい医療の場の創造的な実践にこそ、未来の社会の種が含まれている。
    ──軽井沢病院 副院長 稲葉俊郎(『いのちを呼びさますもの』著者)

    病院でほとんどの時間を過ごさざるを得ない子どもに関わる全ての方に是非手にとっていただきたい内容です。
    コロナ禍でも、いやコロナ禍だからこそ、子ども達の目の輝きを取り戻すアートの力に気づくことでしょう。
    ──淀川キリスト教病院 副院長、こどもホスピス 鍋谷まこと(『ゆっくり育て子どもたち』著者)

    小児病棟の子どもたちの生きる力と笑顔を引き出すSHJ。
    アーティストが様々な病気や障がいを持つ一人一人と向き合い、臨機応変に対応して「笑わなかった子が明るくなる」という奇跡を生む。
    全国の小児病院に、家庭にスマイルを広めたい。
    ──京都芸術大学 教授 本間正人(『新版 笑顔のコーチング 子育て77のヒント』著者)

    (本文より抜粋)
    アートとは、体調がすぐれないときや、気分が落ち込んでいるときであっても、無意識に人が心奪われるもの。
    アートに取り組んでいるときは、人は目の前にあるものに没頭し、夢中になれる。アートがあれば、身体に自由がきかなくても、心が自由でいられる。
    日常生活のなかにアートがあることで、豊かに生きられる。

    【目次】
    第1章 患者になってわかったこと

    私が患者になった日/家族が入院するということ/なにもできない自分/これからどう生きるのか/病院の入学式

    第2章 院内学級という原点
    「残された時間」を前にして/院内学級を知っていますか/子どもが入院するということ/病棟で出会った子どもたち/元気だったうちの子がなぜ?/きょうだいの気持ち/お母さんの涙/手づくりウィッグが教えてくれたこと/親も子どもも嬉しいとき/夢中になれる時間/アートで寄り添う
    コラム:子どもに告知するということ

    第3章 子どもとアートが出会うために
    思いがけないところにいた同志/病院ボランティアの壁/灯台もと暗し/病棟にダイナミックな刺激を/現場の硬い表情/まずは、子どもの笑顔から/「プロのアート」とは/夢中をつくるコツ
    コラム:子どもの「やりたい」を引き出すために(アーティスト・真鍋麻里さん)

    第4章 子どもが変わる、家族が変わる、現場が変わる
    表情が変わる──「声をあげて笑った姿を久しぶりに見ました」/行動が変わる──参加しない自由、何回やってもいい自由/大人が変わる──「え? お医者さんがバイオリンやフルートを?」/目に見えない変化/変化が生んだコラボレーション
    コラム:治療では、不安や孤独は取り除けない(日本大学医学部附属板橋病院 医師・平井麻衣子さん)
    コラム:子どもが子どもでいられる時間を(日本赤十字社医療センター 保育士・赤津美雪さん)

    第5章 支援されるだけじゃない!
    医療者でない存在として/「生きている」実感/病室で社会貢献/子ども院内放送/盲目の朗読家/「かわいそうな子ども」ではなく/アーティストが受け取るもの/当事者性をめぐる葛藤
    コラム:子どもの新たな一面に気づくきっかけ(SHJコーディネーター・五十嵐純子さん)

    第6章 その先の支援へ
    重症心身障がいの子どもたち/すべては気づきから/在宅の子どものために

     おわりに──笑顔のサイクル
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    《北欧ノルウェーのビジュアルデザイン大賞VISUELT金賞受賞》

     痛みも喜びも抱きしめて
     あなたは今、何を思ってるんだろう。
     わたしはいい親になれているのかな。
     朝のしたくや送り迎え、遊ぶときや眠るとき。
     たいへんなこと、不安になること、嬉しいこと。
     思い返す過去と、思いめぐらせる未来。
     幼い子をもつ母親の心の揺れ動きを静かに描く、
     大人のための絵本。

    ☆子育て中の方をはじめ、幅広い世代から共感の声が寄せられています(以下、読者モニターの感想より)

    「日々子育てに追われる中、私もこの母親のように悩むことがあるし、わが子の笑顔や成長ぶりが悩みを一気に晴らしてくれることもあります。そんな母としての感情を表現した、とても優しい作品だと感じました」(女性・20代)

    「ここまで細かく母親の心理を描いてくれた本は他に知りません。自分だけじゃなかった!と思えてホッとしました。ママの気持ちを知るためにパパにも読んでほしい。この本に出会えた自分は、心の奥の薄暗い気持ちも丸ごと大事にしていきたい。自分を肯定できる本かなと思います」(女性・40代)

    「子どもへの接し方で自分にも思い当たることがたくさんありました。正解は示されておらず、考えさせられます」(30代男性)

    「自分はいい母親じゃないな。そう落ち込んだとき、そっと寄り添ってくれる本です。自分はドラマで見るような愛情あふれるママにはなれないし、子どももいつも可愛く笑ってるわけじゃない。でも、投げ出したくなることもあるけれど、心穏やかなかけがえのない一瞬もある。その振れ幅の中に子育てはあるのだと再認識させてくれました」(女性・40代)

    「子育てには不安がつきもので、イライラすることも、うまくできないこと、後でごめんねと思うこともある。そんな気持ちもありのままに表現されていて、とても共感できました」(女性・50代)

    「母親の心の動きが胸にジーンと響く内容でした。最後のページに心からの愛情を感じました。絵にも感情があふれています」(男性・60代)

    「読み終えて、心の中を覗かれたような、仲間がいたような、ホッとしたような感覚になりました」(女性・40代)

    「詩のような文章を通して、子どもへの深い愛情と、子どもとともに強く生きていく母の姿を感じました」(男性・70代)

    「私に子どもはいませんが、心に響く作品でした。自分に子育ては無理と思っていた20代の頃の自分、仕事で手一杯だった30代の自分、出産をあきらめた40代の自分、どの自分にもその時に読ませてあげたかったな、と思います」(女性・50代)

・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。

ページ先頭へ

本を予約しました

※予約の確認・解除はこちらから

予約済み書籍

キャンセル及び解除等

発売日前日以降のキャンセル・返品等はできません。
予約の確認・解除、お支払いモード、その他注意事項は予約済み書籍一覧をご確認ください。