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『ナンバーナイン、山田貴敏(マンガ(漫画))』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全65件

  • 「Dr.コトー診療所」の山田貴敏が描く本格派事故調査ミステリー。ベテラン刑事でも解けない難事件に1人の調査官が挑む!

    鯨樹 雄(通称・クジラ)は、日頃はしがないおもちゃ屋だが、実は捜査令状がなくても捜査することができる内閣官房特命事故捜査官であった。彼はわずかな遺留物から事故の真実を暴くことができる。
    PAL103便(ジャンボジェット)が離陸直後に爆発炎上し、墜落した。その謎を本庁の刑事・早坂警視とクジラが挑む。当初は搭乗していた食品会社の山辺健一が環境保護団体から脅迫を受けていたことから、この環境保護団体が犯人では?と思われていた。そして、その過激組織の関係者にこの機体の整備士がいたことから、早坂はその人物が関係していたと睨む。だが、クジラはわずかな遺留物から彼が真犯人ではないと確信した。果たして事件の真相はいかに…!?

    <目次>●第1巻
    CASE.1「テディベアは見ていた(1)」
    CASE.2「テディベアは見ていた(2)」
    CASE.3「見えない火事(1)」
    CASE.4「見えない火事(2)」
    CASE.5「見えない火事(3)」
    CASE.6「燃えた花嫁(1)」
    CASE.7「燃えた花嫁(2)」
    コミックス特別付録「私のアクシデンツ」
    コミックス特別付録「私のアクシデンツ」執筆:赤星たみこ

    初出:週刊少年サンデー(小学館)1996年5・6合併号~12号
  • 0(税込) 2024/5/10(金)23:59まで
    著:
    山田貴敏
    レーベル: ――

    「Dr.コトー診療所」の山田貴敏先生が描く、本格派レーサー成長マンガ、いざ、スタート!

    クワハラレーシングプロジェクトの桑原は、日本純正チームで世界のレース界を席巻する夢を抱いていた。
    そのために、天才的ドライバー・一ツ橋 改(カイ)に目を付け、自身のチームに誘う。
    だが、そんな折、オートマのワゴン車に乗る小杉ケンと出会う。
    オートマながら、すさまじいレーシングテクで峠を走るケンを見て、カイの当て馬になれると感じた桑原は、
    配下のスカウトマン・宮脇初心(はじめ)を派遣し、カイと勝負するように言う。
    だが、ケンはオートマ限定免許しか持っていない。マニュアル車が当たり前のレースに参加する資格すらなかった。
    果たして、ケンは、この事態にどう動く!?

    <目次>●第1巻
    EPISODE.1「ファースト・コンタクト」
    EPISODE.2「追跡者」
    EPISODE.3「未知との遭遇」
    EPISODE.4「セカンド・インパクト」
    EPISODE.5「追いつ追われつ」
    EPISODE.6「霧の中の男」
    EPISODE.7「夜明けまで」
    EPISODE.8「彼女と彼」
    EPISODE.9「知らなすぎた男」
    EPISODE.10「どたんば」

    初出:週刊ビッグコミックスピリッツ(小学館)1999年10~19号
  • 0(税込) 2024/5/10(金)23:59まで
    著:
    山田貴敏
    レーベル: ――

    「Dr.コトー診療所」の山田貴敏先生が描く、画家を目指す一人の少年の努力と友情の物語、開幕!

    南仏・マルセイユに住む少年・マッシュは、日々、似顔絵を描いて身体の不自由な父親・ヴォスとの生活を支えていた。
    そのマッシュにチャンスが訪れる。市民を対象にした絵画コンテストが開催されたのだ。
    入選すれば1万フランという大金が手に入り、パリの美術学校で学ぶことができる。
    当初、マッシュは、油絵具や筆などの画材がないことで諦めていたが、
    幼馴染の少女・ソフィの協力で、画材道具を入手、渾身をこめて執筆活動に勤しんでいた。
    このままいけば締切には完成できる。そう思った矢先、画家になることに反対していた父・ヴォスが、マッシュが描いた絵画を破り捨ててしまう。
    締切はあと1日。万事休すだと思われたが、マッシュはあるとんでもない方法で作品を完成させた。
    1日で描いた作品で、マッシュは入選できるのか?
    そして、芸術の都・パリに行くことはできるのか?
    画家を目指す少年をテーマにした山田貴敏初期傑作マンガ、ついに開幕!

    <目次>●第1巻
    第1話「似顔絵描きの少年」
    第2話「血で描かれた壁画」
    第3話「マッシュ、パリに立つ」
    第4話「美術学校合格!?」
    第5話「屈辱の日々」
    第6話「ひたむきさの勝利」
    第7話「黒い敵意」

    初出:週刊少年サンデー(小学館)1990年
  • 0(税込) 2024/5/10(金)23:59まで
    著:
    山田貴敏
    レーベル: ――

    フジテレビ系TVドラマ(主演:吉岡秀隆、柴咲コウ)になって、圧倒的な人気を博した離島医療マンガ「Dr.コトー診療所」(2004年 第49回小学館漫画賞一般部門受賞作品)。
    【第1話扉ページを一部カラーで掲載!その他、巻末に特別イラストを収録(すべての奇数巻にイラストを収録)。美麗イラストをご堪能ください!】

    東京の有名大学病院に勤務していた優秀な外科医・五島健助(通称・Dr.コトー)は、医療ミスの責任を取って、3カ月間 無医村状態にある離島・古志木島にやってきた。そこの診療所では、医療設備が乏しく、本格的な治療や手術はできず、船で6時間かけて本土の病院に送ることしかできなかった。そんな時、村の少年が急性の虫垂炎(盲腸)にかかってしまった!
    はたして、コトーはこのまま本土に輸送するのか?
    それとも…。

    <目次>第1巻
    KARTE.1「Dr.コトー、島に着く。」
    KARTE.2「Dr.コトー、また船に乗る。」
    KARTE.3「Dr.コトー、島民に営業する。」
    KARTE.4「Dr.コトー、土下座する。」
    KARTE.5「Dr.コトー、腕をふるう。」
    KARTE.6「Dr.コトー、モテる。」
    KARTE.7「Dr.コトー、仕切る。」
    KARTE.8「Dr.コトー、ダレまくる。」
    KARTE.9「Dr.コトー、早トチる。」
    KARTE.10「Dr.コトー、決断する。」

    初出:週刊ヤングサンデー(小学館)2000年29~39号
  • 0(税込) 2024/5/10(金)23:59まで
    著:
    山田貴敏
    レーベル: ――

    「Dr.コトー診療所」の山田貴敏が描く、コミカルで壮大なビジネス大逆転劇、ついに開幕!

    万引き、恐喝、当たり屋などあらゆる手段でお金を儲け、10億円の借金を返済している17歳無職の少年・大樹ゴダイ。
    だが、実は、2兆円の資産を持つ大財閥・菱王家の三男だった。
    急きょ、菱王家側近の岩間に呼ばれ、大豪邸に住むことになったゴダイは、
    同じく訳も分からず呼ばれた四男・永とともに子会社の社長に就任することになる。
    だが、それは長男・雷覇の汚い罠だった。その子会社はダミー会社で、儲けるだけ儲けた後、計画倒産し、利益はすべて親会社に行き、借金500億円のみが残っていたのだ。
    債権者から追われるゴダイと永。果たして、このあと、どうなるの…?

    <目次>●第1巻
    $1.「ダマしダマされGO TO 豪邸!!」
    $2.「ボクとゴダイと豪邸で」
    $3.「哀愁のホウタイ男」
    $4.「ろくなもんじゃねえ」
    $5.「信じる者はダマされる?」
    $6.「ファックユー、ブラザー!!」
    $7.「ゴダイのしかえし」
    $8.「やられた」

    初出:週刊少年サンデー(小学館)1993年8~15号
  • 440(税込) 2024/5/10(金)23:59まで
    著:
    山田貴敏
    レーベル: ――

    「Dr.コトー診療所」の山田貴敏が描く、コミカルで壮大なビジネス大逆転劇!

    詐欺で生計を立てていた17歳無職の少年・大樹ゴダイが、実は2兆円の資産を持つ大財閥・菱王家の三男だった。
    だが、それすら罠で、長兄・雷覇の汚い罠にハマり500億円の借金を抱えたダミー会社の社長にされ、債権者の恨みを買う役回りをさせられる。
    しかも、その借金というのが、とある村を汚い手で買い取った債権だった。
    だが、逆にゴダイはこの村の少女・詩緒に同情し、この土地を取り戻すと宣言する。
    と言っても、手元には9億円しかない。この9億円を使って長兄・雷覇に競り勝つことはできるのか?

    <目次>●第2巻
    $9.「兄弟仁義だね」
    $10.「ゴミの山、一掃作戦!!」
    $11.「ウソも方便?」
    $12.「作戦開始!!」
    $13.「とりあえず1000万」
    $14.「マルサの女と呼ばないで」
    $15.「再びの兄弟対決!!」
    $16.「ギシンアンキの人々」
    $17.「ヴァモラ!! で行こう」
    $18.「細工は流々、仕上げは…」

    初出:週刊少年サンデー(小学館)1993年16~26号
  • 440(税込) 2024/5/10(金)23:59まで
    著:
    山田貴敏
    レーベル: ――

    「Dr.コトー診療所」の山田貴敏先生が描く、画家を目指す一人の少年の努力と友情の物語!

    南仏・マルセイユから芸術の都・パリに出てきたマッシュは、苦労の末、名門・モンマルトル美術学院に入学することが出来た。
    だが、クラスメイトや一部の先生は、貧乏上がりのマッシュに、授業を受けさせないなどのイジワルをする。
    マッシュは持ち前のガッツでどうにか、授業を受けることは許されたが、クラスメイトからの嫌がらせは続いていた。
    そんな時、パリの芸術祭に作品を提出できることが決まった。ただし、クラスで1名のみ。
    題材は、アイスドールと言われる笑ったことがないモデルのサラ嬢。
    笑ったことのないサラの本性が君になったマッシュは、それを知りたいと思うようになった。
    そして、ライバルのドランもまた、その本性を描こうと思っている。
    果たして、クラス代表の栄光に輝くのは、マッシュか、それともドランなのか?

    <目次>●第2巻
    第8話「サラの真実の顔」
    第9話「サラの母親」
    第10話「マッシュの発見」
    第11話「マッシュの決断」
    第12話「サラの肖像」
    第13話「マッシュのサラ像」
    第14話「サラの微笑」
    第15話「ソフィへの想い」
    第16話「シュヴルウズのソフィ」
    第17話「ヴァドー伯爵」

    初出:週刊少年サンデー(小学館)1990年7~17号
  • 「Dr.コトー診療所」の山田貴敏先生が描く、本格派レーサー成長マンガ、絶賛爆走中!

    父との絆であるオートマワゴンのマークIIにこだわる小杉ケン。
    小杉の監督である宮坂初心(はじめ)は、ケンを一皮むかせようと、そのマークIIで未舗装路コースの周回を命じる。
    慣れないコースを走っているケンの後方に同車種のオートママークIIが現れる。そして、簡単にケンを追い抜いていった。
    同型に抜かれたことでプライドを傷ついたケンは無理な走行をして、大事な愛車を全損してしまう。
    さらに、それから1年間、ケンと宮坂はレース界から姿を消してしまうのだった。
    果たして、このまま人生までコースアウトしてしまうのか?

    <目次>●第4巻
    EPISODE.33「決戦前夜」
    EPISODE.34「謀略」
    EPISODE.35「待ってて!」
    EPISODE.36「あと少し…」
    EPISODE.37「こんな所で…」
    EPISODE.38「起死回生」
    EPISODE.39「ラストラップ」
    EPISODE.40「とことんねばって」
    EPISODE.41「大ドンデン返し」
    EPISODE.42「新たなる舞台」
    EPISODE.43「大問題発生」

    初出:週刊ビッグコミックスピリッツ(小学館)1999年44~51号、2000年1~4・5合併号
  • 「Dr.コトー診療所」の山田貴敏が描く本格派事故調査ミステリー。ベテラン刑事でも解けない難事件に1人の調査官が挑む!

    総排水量7万3219トンを誇る世界最大級の豪華客船・タイタニックII世号に乗ることになった鯨樹 雄(通称・クジラ)とその同居人・柊、てつお。
    クジラは、その名前に不吉なものを感じる。だが、船のオーナー・エリオット・グランドは、
    1912年に氷山にぶつかり大西洋に沈んだ初代・タイタニック号開発スタッフの孫で、祖父の汚名返上を狙っていた。
    だが、グランドの慢心から発電施設から出火。クジラの努力もむなしく沈没確定となってしまう。
    3000人を超える乗員乗客は無事脱出できるのか?
    それとも初代タイタニック号のように多くの死者を出してしまうのか?
    結末は必見!!

    <目次>●第9巻
    CASE.70「疑われたてつお(1)」
    CASE.71「疑われたてつお(2)」
    CASE.72「真実を変える男」
    CASE.73「海の王者(1)」
    CASE.74「海の王者(2)」
    CASE.75「海の王者(3)」
    CASE.76「海の王者(4)」
    CASE.77「海の王者(5)」
    CASE.78「海の王者(6)」

    初出:週刊少年サンデー(小学館)1997年48~50、52号、1998年1~7号
  • 「Dr.コトー診療所」の山田貴敏が描く本格派事故調査ミステリー。ベテラン刑事でも解けない難事件に1人の調査官が挑んだ謎解きストーリーも、いよいよフィナーレ!!

    戦前の古い鉄道トンネルを調査中に、突然落盤事故が発生。
    ちょうどトンネル内を通りかかり、事故に巻き込まれた列車の乗客はなんとか脱出させたものの、
    鯨樹 雄(通称・クジラ)と新米事故調査官・多田清英、鉄道保安員・松浦、そして列車の運転手がトンネル内に取り残されてしまった。
    トンネル内の状況は最悪で当初、高温の蒸気が吹き出し、その後、あふれ出た湧き水のため、水没してしまう。
    クジラのライバルで事故鑑定人の三島タクトは、クジラの存命を信じ、あらゆる手を尽くして、脱出させようとする。
    果たして、クジラたち4人の生死は…?
    科学的知識に基づく本格的な事故調査ミステリー、ついに完結!

    今だからこそ読んでほしい特別読切「地震は予知できる!」も併録。

    <目次>●第12巻
    CASE.97「クジラ死す!?(1)」
    CASE.98「クジラ死す!?(2)」
    CASE.99「クジラ死す!?(3)」
    CASE.100「クジラ死す!?(4)」
    FINAL CASE.「クジラ死す!?(5)」(最終話)
    ★特別読切★「地震は予知できる! 前編」
    ★特別読切★「地震は予知できる! 後編」

    初出:週刊少年サンデー(小学館)1998年36・37合併号~41号、(特別読切)1995年27、28号
  • 「Dr.コトー診療所」の山田貴敏が描く本格派事故調査ミステリー。ベテラン刑事でも解けない難事件に1人の調査官が挑む!

    貧乏な映画制作チームが起死回生を賭け、バイク映画を撮っていた。そのハイライトで峠を走る集団のバイクを撮影する。
    撮影するのは、カメラを持ったアキオ。カメラマン・アキオを後ろに乗せ、助監督兼脚本家兼ライダーのケイがバイクで走る。
    撮影は順調に済むと思っていたが、カーブで状況が一変。反対車線から来たトラックとバイクが正面衝突。アキオは死亡。ケイも重傷を負ってしまう。
    当初は、バイクのセンターラインオーバーが原因と思われていたが、事故調査官・鯨樹 雄(通称・クジラ)は、別の理由があることを見抜く。
    果たして、その理由とは…!?

    <目次>●第7巻
    CASE.52「闇のすきまから(1)」
    CASE.53「闇のすきまから(2)」
    CASE.54「安全の死角(1)」
    CASE.55「安全の死角(2)」
    CASE.56「禁じられた遊び(1)」
    CASE.57「禁じられた遊び(2)」
    CASE.58「台本外の事件(1)」
    CASE.59「台本外の事件(2)」
    CASE.60「台本外の事件(3)」
    コミックス特別付録「YAMADA'S PLACE OF WORK.」

    初出:週刊少年サンデー(小学館)1997年21・22合併号~25、28、29、31~33号
  • 「Dr.コトー診療所」の山田貴敏が描く本格派事故調査ミステリー。ベテラン刑事でも解けない難事件に1人の調査官が挑む!

    鯨樹 雄(通称・クジラ)は、緊急手術で必要な特別な血液を血液輸送車で陸送していた。
    だが、濃霧の山道を走っていた時、カーブの出口にガス欠で停まっていた車に激突。血液輸送車が動かなくなってしまう。
    明朝までに血液を病院に届けなければ、少女が死んでしまう。
    そこで、クジラは、ガス欠の車の運転手である寺内とともに徒歩で山を下り、病院まで向かうことにする。
    だが、その道中で、寺内が強盗で逃げている逃走犯であることが判明。
    さらに、寺内は大切な血液をクジラから盗み、病院で「血液が欲しければ3000万円用意しろ」と要求するのだった。
    少女も寺内も助けたいと思ったクジラは、寺内との危険な交渉に打って出る。
    果たして、少女の命は?そして、寺内の真意とは…!?

    <目次>●第8巻
    CASE.61「小さな同居人」
    CASE.62「警告(1)」
    CASE.63「警告(2)」
    CASE.64「危険な人気者(1)」
    CASE.65「危険な人気者(2)」
    CASE.66「丘の上の隠れ家」
    CASE.67「血液を運べ!!(1)」
    CASE.68「血液を運べ!!(2)」
    CASE.69「血液を運べ!!(3)」
    コミックス特別付録「私のアクシデンツ PART2」執筆:赤星たみこ
    コミックス特別付録「私のアクシデンツ たのむぜ!南米編」執筆:森 真理
    コミックス特別付録「私のアクシデンツ」

    初出:週刊少年サンデー(小学館)1997年35~38、40~42、44~46号
  • 「Dr.コトー診療所」の山田貴敏先生が描く、本格派レーサー成長マンガ、ついにフィナーレ、ゴールイン!

    レース業界の重鎮・桑原オーナーの嫌がらせを乗り越え、レース業界に復帰した小杉ケン。
    非公式ながらも、ライバルの一ツ橋 改(カイ)との勝負にも勝って、さぁこれからという時に、桑原がデカいレースをぶち上げた。
    なんと、東京の都心部公道を使ったレースを開催するというのだ。
    マカオやモナコなど小国では実施経験があるが、日本では初。
    ケン、そして、ケンの監督である宮坂もこのレースに参加しようと意気込む。
    だが、そのためには最低1億円の軍資金とレースのレギュレーションに沿った車が必要であった。
    果たして、軍資金とレースカーを手に入れ、都心部を舞台にした公道レースに参加できるのか?
    そして、ケンはそのレースに勝つことはできるのか?
    実力派レースマンガもいよいよゴールイン(完結)!

    <目次>●第5巻
    EPISODE.44「困った人」
    EPISODE.45「一億円の価値」
    EPISODE.46「光明」
    EPISODE.47「落とし穴」
    EPISODE.48「その差、歴然」
    EPISODE.49「何を今さら!!」
    EPISODE.50「目的はただ一つ」
    EPISODE.51「悪あがき…?」
    EPISODE.52「兆候」
    EPISODE.53「離脱」
    EPISODE.54「正しい選択」
    EPISODE.55「未来へ…」(最終話)

    初出:週刊ビッグコミックスピリッツ(小学館)2000年6号、7号、10~19号
  • 「Dr.コトー診療所」の山田貴敏が描く本格派事故調査ミステリー。ベテラン刑事でも解けない難事件に1人の調査官が挑む!

    ホエールウォッチングができる岩鼓摩島。某リゾート開発会社のオーナーは、本土とこの島をジェットホイール(水中翼船)で結び、
    そして、大規模ホテルを建てるリゾート開発を進めていた。だが、そのジェットホイールが水中の何かにぶつかって転覆してしまった。
    オーナーは流木にぶつかったと言い張るが、島の反開発派の住民は、クジラに当たったのだと主張。真っ向から対立していた。
    この事態に鯨樹 雄(通称・クジラ)が乗り出した。果たして、クジラは、原因を突き止めることができるのか?
    そして、島のリゾート開発はどうなるのか?

    <目次>●第3巻
    CASE.17「猫の街の火事(1)」
    CASE.18「猫の街の火事(2)」
    CASE.19「クジラと鯨(1)」
    CASE.20「クジラと鯨(2)」
    CASE.21「クジラと鯨(3)」
    CASE.22「太陽風漂流(1)」
    CASE.23「太陽風漂流(2)」
    CASE.24「太陽風漂流(3)」
    CASE.25「太陽風漂流(4)」
    コミックス特別付録「ぼくのあくしでんつ」
    コミックス特別付録「私のアクシデンツ」執筆:山本貴嗣

    初出:週刊少年サンデー(小学館)1996年
  • 440(税込) 2024/5/10(金)23:59まで
    著:
    山田貴敏
    レーベル: ――

    「Dr.コトー診療所」の山田貴敏が描く、コミカルで壮大なビジネス大逆転劇!

    詐欺で生計を立てていた17歳無職の少年・大樹ゴダイが、実は2兆円の資産を持つ大財閥・菱王家の三男だった。
    しかも、それを利用した長兄・雷覇の汚い罠を何とか打ち破り、雷覇は失脚させる。
    そして、雷覇の代わりに菱王財閥の企業を取り仕切るのが、長女の華霊。
    ゴダイを徹底的につぶしたいと思っている華霊は、映画勝負をゴダイに持ちかける。
    華麗は、特撮映画の大御所・スティーブ・ルークス監督と組んで190億円の予算で映画を撮る。
    一方、ゴダイは10億円の低予算で、B級映画では定評のあるカルロス・パトバール監督と映画を撮らなければならない。
    特撮を一切使わない映画とは言え、10億円ではまともな映画は撮れない。しかも、華霊によって、厳しい注文が付けられている。
    果たして、ゴダイは、この注文をクリアして名作を作ることができるのか?

    <目次>●第3巻
    $19.「大勝利!!」
    $20.「バイバイ、タキさん」
    $21.「オフクロさんよ」
    $22.「……きいてないよ…」
    $23.「偽りの握手」
    $24.「遠い昔の忌まわしき日」
    $25.「ジョーダンじゃないよ!!」
    $26.「いきなりのスクランブル」
    $27.「四つのハードル」
    $28.「必殺!? クモの糸作戦!!」

    初出:週刊少年サンデー(小学館)1993年27~37号
  • 「Dr.コトー診療所」の山田貴敏が描く本格派事故調査ミステリー。ベテラン刑事でも解けない難事件に1人の調査官が挑む!

    悪魔の車と言われているスポーツカーがあった。フェラーリが作った名車・デイトナ。
    この車のオーナーは何人も死亡事故を起こしていた。
    そして、今度、オーナーになったのは、事故調査官・鯨樹 雄(通称・クジラ)の友人・高塚。
    高塚は、S化成バイオ研究所で働く研究員で、同僚のみゆきと婚約し幸せの絶頂期であった。
    そして高塚は、プラスチックを分解し土に返すバクテリアを見つけ、学会で発表する予定であった。
    これを面白くおもっていない同僚・石井は、デイトナを利用して高塚の暗殺を目論む。
    果たして、石井の黒い野望は成就するのか?
    そして、デイトナがオーナーを死亡させるという呪いは本当に実在するのか?
    クジラは、胸騒ぎが止まらないのだった。

    <目次>●第4巻
    CASE.26「翼の記憶(1)」
    CASE.27「翼の記憶(2)」
    CASE.28「翼の記憶(3)」
    CASE.29「雨にまぎれて」
    CASE.30「大地の罠(1)」
    CASE.31「大地の罠(2)」
    CASE.32「悪魔の化身(1)」
    CASE.33「悪魔の化身(2)」
    CASE.34「悪魔の化身(3)」
    コミックス特別付録「私のアクシデンツ」執筆:しげの秀一
    コミックス特別付録「それがしのアクシデンツ」執筆:藤田和日郎
    コミックス特別付録「私のアクシデンツ」

    初出:週刊少年サンデー(小学館)1996年43号~48号
  • 「Dr.コトー診療所」の山田貴敏先生が描く、画家を目指す一人の少年の努力と友情の物語!

    利己的な部分もあるが、絵画への想いは間違いないと感じたマッシュは、謎の大画商・アジュールに従い絵を描くことに決める。
    そして、アジュールから出された画題は「生と死」。
    その時、たまたま、アジュールの娘・シンシアが落馬事故を起こし、瀕死のケガを負ってしまう。
    今夜が山だというその事態に、アジュールは、瀕死の実娘・シンシアを描けとマッシュに命令する。
    それでこそ「生と死」が描けるのだと。それに対し、マッシュは、自分なりの絵画で応えた。
    そして、その絵は、権威あるサントレノ芸術大賞に出品される。
    果たして、マッシュはどんな絵を描いたのか?
    そして、大賞は取れるのか?

    <目次>●第8巻
    第67話「絵の犠牲」
    第68話「父娘の断絶」
    第69話「マッシュの決断」
    第70話「『願い』」
    第71話「パパ」
    第72話「ウラノス、再び」
    第73話「ウラノス、筆をとる」
    第74話「ウラノスの決意」
    第75話「光を求めて」

    初出:週刊少年サンデー(小学館)1991年20~29号
  • 「Dr.コトー診療所」の山田貴敏が描く本格派事故調査ミステリー。ベテラン刑事でも解けない難事件に1人の調査官が挑む!

    冷酷な性格の北岐阜大学助教授兼気象学者の山根 剛とともに雪崩の調査に雪山に入った鯨樹 雄(通称・クジラ)は、猛吹雪に遭い、テントでビバーグしていた。
    食料が底をつきかけたそんな時に、三山潤子と木村由美という女子大生の遭難者を発見。
    クジラたちのテントで保護するものの、由美が低体温症に陥り、危ない状態。そして、食料もなくなってしまう。
    冷酷な性格の山根は終始、自分だけ助かればそれでいいと言い出す。
    果たして、4人は雪山から無事生還することができるのか?
    そして、山根の心根は変わることができるのか?

    <目次>●第10巻
    CASE.79「氷解(1)」
    CASE.80「氷解(2)」
    CASE.81「氷解(3)」
    CASE.82「ナギの島(1)」
    CASE.83「ナギの島(2)」
    CASE.84「ナギの島(3)」
    CASE.85「ラッコの宝物」
    CASE.86「春の洪水(1)」
    CASE.87「春の洪水(2)」

    初出:週刊少年サンデー(小学館)1998年9~11、13~16、18、19号
  • 「Dr.コトー診療所」の山田貴敏が描く、コミカルで壮大なビジネス大逆転劇、ついにフィナーレ!

    実父・帝覇がぶち上げた日本初となる国産ジェット旅客機を作るG-WING計画。
    それに対して、ゴダイは、飛行船を量産し、空の交通網にしようと画策する。
    戦後一人も死者を出していない安全な乗り物・飛行船を利用したプロジェクトを進めるためには、最低でも2000億円の資金がいる。
    その資金を用意できるのは、世界の大富豪だけ。そこで、近々来日する東南アジアの産油国・ウルネイのサジム国王に直談判しようと作戦を練る。
    果たして、この壮大なプレゼンテーションは成功するのか?
    そして、犬猿の仲である実父・帝覇と仲直りすることができるのか?
    日本産業界を巻き込んだ超スケールで贈るビジネスストーリー、ついに完結!

    <目次>●第11巻
    $98.「ホテル瞬間製造法」
    $99.「飛行船ホテルへようこそ!」
    $100.「でっかいH」
    $101.「発進!ビッグH」
    $102.「詩緒よ何処に!?」
    $103.「帝覇反撃!!」
    $104.「初就航」
    $105.「死んでも離さない!!」
    $106.「いただきました!」(最終話)

    初出:週刊少年サンデー(小学館)1995年11~19号
  • 「Dr.コトー診療所」の山田貴敏先生が描く、画家を目指す一人の少年の努力と友情の物語!

    マッシュは、超大型のコンクール「ヨーロッパ・アート・フェスティバル」で親友のウラノスとともに、ダブルグランプリを受賞する。
    そして、火事で視力を失った幼馴染の少女・ソフィの眼にも光を取り戻させることに成功した。だが、喜びも束の間、スランプに陥るマッシュ。
    そんなマッシュの前に、天才画家・ゾラが現れた。そして、ブルゴーニュ・サイトレイユ展で勝負をすることになる。
    悲しい過去を持ち、勝つためなら手段を選ばないゾラの凍てついた心を救うために、マッシュはある絵を執筆する。その絵とは…!?

    <目次>●第10巻
    第86話「熱き太陽」
    第87話「マッシュの父親・ヴォス」
    第88話「一枚の絵」
    第89話「ヴォスの野望」
    第90話「メリルとの別れ」
    第91話「嵐の前」
    第92話「衝撃」
    第93話「マッシュの動揺」
    第94話「苦悩」
    第95話「失意」

    初出:週刊少年サンデー(小学館)1991年41~52号
  • 440(税込) 2024/5/10(金)23:59まで
    著:
    山田貴敏
    レーベル: ――

    「Dr.コトー診療所」の山田貴敏先生が描く、本格派レーサー成長マンガ、絶賛爆走中!

    小杉ケンは、オートマ限定免許しか持っていないものの、その走りにレーサーとしてのは才能を感じたクワハラレーシングプロジェクトのスカウトマン・宮坂初心(はじめ)は、ケンをとある峠に連れ出す。
    そこには、宮坂に峠で負けた復讐を遂げようとしているスゴ腕の走り屋・松田が待っていた。
    宮坂の提案で、ケンと松田は峠(ダウンヒル)で勝負をすることになる。
    だが、ケンは、オートマワゴンのマークII、それに対して、松田は改造された峠仕様のインプレッサ。
    どだい、勝負にはならなかったはずだった。しかも、松田は、工事中の道路を利用して、ケンをがけ下に落とすことすら考えていたのだ。
    一歩間違えがえば死ぬこともある峠走行バトル。果たして、ケンに勝機はあるのか?

    <目次>●第3巻
    EPISODE.22「次から次へと…!?」
    EPISODE.23「何を求めて…」
    EPISODE.24「特別の意味」
    EPISODE.25「試練の始まり」
    EPISODE.26「ジレンマ」
    EPISODE.27「死守」
    EPISODE.28「変貌」
    EPISODE.29「再会」
    EPISODE.30「迷い」
    EPISODE.31「久々に…」
    EPISODE.32「宣戦布告」

    初出:週刊ビッグコミックスピリッツ(小学館)1999年32~43号
  • 「Dr.コトー診療所」の山田貴敏が描く、コミカルで壮大なビジネス大逆転劇!

    父・帝覇の弟・豪覇にケンカを売ったゴダイは、豪覇との新車販売競争に勝利した。さらに、豪覇とその息子・豪一郎との仲をも取り持ち、事態は一件落着し、ゴダイは、自動車業界の顔役となる。
    そんな折、ゴダイの兄である次男・神覇が海外赴任から帰ってきた。神覇は菱王アグリ・コーポレーション(AC)という農業生産会社を5年で1000倍の売り上げにした辣腕だった。
    この神覇がゴダイを菱王AC日本支社長にしたいと言うのだ。うさんくさい話だとは思ったが、この話に乗ったゴダイ。
    表面上は完璧な経営手腕に思える神覇は、無農薬穀物を海外から輸入すると宣言する。だが、専門家に言わせると無農薬での輸入は虫が付いたり、カビたりするはずだという。
    神覇は「無農薬でも大丈夫」というがその言葉が信じられないゴダイは、菱王ACの本社がある小国・クラウナイアに向かうのだった。

    <目次>●第8巻
    $68.「空缶値引き作戦!!」
    $69.「徳田の過去!!」
    $70.「いつわりの代償」
    $71.「父と子のきずな」
    $72.「恋人たち!!」
    $73.「その男、神覇!!」
    $74.「小麦パニック!!」
    $75.「ポストハーベストって!?」
    $76.「クラウナイアへ!!」
    $77.「戦士ナスターシャ!!」

    初出:週刊少年サンデー(小学館)1994年30~40号
  • 「Dr.コトー診療所」の山田貴敏が描く本格派事故調査ミステリー。ベテラン刑事でも解けない難事件に1人の調査官が挑む!

    鯨樹 雄(通称・クジラ)の住む町内で放火が相次いだ。その事態を重く見たクジラは捜査に協力。放火魔を捜すことになる。
    その過程で知り合ったのが、「スクープ小僧」と呼ばれる中3の少年・太田勇治と、そのカメラの師匠でもある塾の先生・中山。
    当初、太田がスクープ欲しさに放火をしていたのかと疑うクジラだったが、実は真犯人は他にいた。
    果たして、クジラは真犯人を捕まえることができるのか?
    そして、事件に首を突っ込み絶体絶命のピンチに陥った太田は無事、生還できるのか?

    <目次>●第11巻
    CASE.88「狙われたクジラ(1)」
    CASE.89「狙われたクジラ(2)」
    CASE.90「おさむの海(1)」
    CASE.91「おさむの海(2)」
    CASE.92「おさむの海(3)」
    CASE.93「放火魔を追え!(1)」
    CASE.94「放火魔を追え!(2)」
    CASE.95「放火魔を追え!(3)」
    CASE.96「てつおの危機!!」
    コミックス特別付録

    初出:週刊少年サンデー(小学館)1998年23、24、26~28、30~33号
  • 440(税込) 2024/5/10(金)23:59まで
    著:
    山田貴敏
    レーベル: ――

    「Dr.コトー診療所」の山田貴敏が描く、コミカルで壮大なビジネス大逆転劇!

    映画制作で勝負をしている菱王家三男・ゴダイと、長女・華霊。
    すったもんだの末、お互いの作った映画は無事完成させた。あとは、興行1か月間の売り上げで勝負が決まる。
    華霊は、汚い手を使い、菱王グループの映画館に、自社の社員を並ばせ、むりやり数字を作っていく。
    一方、ゴダイは、場末の映画館1館のみでの公開。これでは、勝負あったと思われていた。
    だが、ゴダイには、逆転可能な秘策があったのだ。果たして、お互いの興行収入はいくらになったのか?

    <目次>●第5巻
    $39.「キネマの天地?」
    $40.「夜の大作戦!!」
    $41.「大逆転!!」
    $42.「完全勝利!!」
    $43.「就職したぞ!!」
    $44.「ふぁんとむ追跡!!」
    $45.「ふぁんとむ発見!!」
    $46.「ふぁんとむ強奪!!」
    $47.「閉じこめられて…」
    $48.「ランナウェイ!!」

    初出:週刊少年サンデー(小学館)1994年1~8号
  • 「Dr.コトー診療所」の山田貴敏が描く本格派事故調査ミステリー。ベテラン刑事でも解けない難事件に1人の調査官が挑む!

    アクロバット飛行チームの柳と三善は、ともに老齢の師匠の元で修行していた。
    だが、その師匠が飛行機での飲酒運転が原因で、愛機P51・ムスタングとともに墜落し死亡してしまう。
    事故調査官・鯨樹 雄(通称・クジラ)は、捜査の過程で、師匠が10年間、断酒していた事実を知り、飲酒運転ではないと確信し、本当の死因を突き止めた。
    そんな折、クラジの同居人の少女・柊と柳がレース機に乗って出発してしまう。
    このままでは、柊と柳も、同じ死因で死んでしまうと確信したクジラは、三善とともに別機で後を追いかけるのだった。
    果たして、間に合うのか?

    <目次>●第5巻
    CASE.35「酔っ払い飛行(1)」
    CASE.36「酔っ払い飛行(2)」
    CASE.37「酔っ払い飛行(3)」
    CASE.38「危険な積み荷(1)」
    CASE.39「危険な積み荷(2)」
    CASE.40「危険な積み荷(3)」
    CASE.41「危険な積み荷(4)」
    CASE.42「長距離走者の悲劇」
    コミックス特別付録「王様のアクシデンツ」執筆:本そういち

    初出:週刊少年サンデー(小学館)1997年2・3合併号~7号、9号
  • 440(税込) 2024/5/10(金)23:59まで
    著:
    山田貴敏
    レーベル: ――

    「Dr.コトー診療所」の山田貴敏先生が描く、画家を目指す一人の少年の努力と友情の物語!

    パリに戻ったマッシュは、レストランの住み込みをやめ、似顔絵で稼いだ金だけで生活しようと決意する。
    そんな折、一人の黒人少年と出会う。名をジャン。農園で働く少年農夫だった。
    そして、ジャンは、農園の主の息子で親友のラエルとともに走ることが大好きで、パリ陸上に出たいと思っていた。
    だが、当時のフランスは人種差別が著しく、参加自体難しい。まして、優勝なんて…。
    そんな状況を危惧したマッシュは、パリ陸上のシンボル画にジャンを描き、黒人への理解を求めることにする。
    当初は、黒人を描いた絵は受け付けないと言っていた大会運営だったが、ジャンの奇策でなんとか受理してもらう。
    そして、観客の投票で優勝を決めることになった。
    一方のジャンもなんとか大会への出場権は得たものの、肝心の本人が会場に現れない。
    心配したマッシュたちはジャンを捜すが…!

    <目次>●第5巻
    第38話「かたい絆」
    第39話「心の躍動」
    第40話「友情」
    第41話「サロンの動揺」
    第42話「喪失」
    第43話「マッシュの抵抗」
    第44話「焼け残った想い出(その1)」
    第45話「焼け残った想い出(その2)」
    第46話「笑顔」

    初出:週刊少年サンデー(小学館)1990年39~47号
  • 「Dr.コトー診療所」の山田貴敏が描く、コミカルで壮大なビジネス大逆転劇!

    小国・クラウナイアを揺るがした毒性のあるスーパー小麦問題も意外な結末に落ち着いた。
    なんと、群集性のバッタが大量発生し、スーパー小麦を残らず食い尽くしてしまったのだ。
    さらに真犯人の神覇は、自身が雇った軍人に射殺され、息絶えてしまった。
    ゴダイは、本来は善良だった神覇を想い、クラウナイアの復興のために私費1000億円を寄付し、日本に戻るのだった。

    日本では次の試練が待っていた。ついに自身の父親・帝覇が現れて、日本初となる国産ジェット旅客機を作るG-WING計画をぶち上げたのだ。
    自動車以上にコストがかかるこの難物を作るために、菱王グループの総力をあげると宣言する帝覇。
    そして、そのプロジェクトリーダーをゴダイに任せると言い放った。
    だが、ゴダイは、この案を拒否。逆にG-WING計画をつぶしてやると息巻いた。
    果たして、ジェット機以上の旅客機は、存在するのか?
    ゴダイの思索の日々が始まった!

    <目次>●第10巻
    $88.「復讐のゆくえ」
    $89.「黄金色の夢」
    $90.「降ろしてくれ!!」
    $91.「G-WING計画」
    $92.「タラちゃん登場」
    $93.「飛行船って、いいぞ!」
    $94.「飛行船山手線計画」
    $95.「モテモテゴダイ?」
    $96.「マストと回転台」
    $97.「2000億円!」

    初出:週刊少年サンデー(小学館)1994年51、52号、1995年1~10号
  • 440(税込) 2024/5/10(金)23:59まで
    著:
    山田貴敏
    レーベル: ――

    「Dr.コトー診療所」の山田貴敏が描く、コミカルで壮大なビジネス大逆転劇!

    詐欺で生計を立てていた17歳無職の少年・大樹ゴダイは、実姉・華霊と映画制作対決をすることになった。
    華霊は、特撮映画の大御所・スティーブ・ルークス監督と組んで190億円の予算で映画を撮る。
    一方のゴダイは10億円の低予算でカルロス・パトバール監督と撮ることになった。
    だが、主役の俳優・ジャック・コバーンはギャラ15億円を前金で払わなければこのまま帰国すると宣言した。
    製作費が底をついているゴダイたちは、あらゆる手を尽くして、ジャックに出演を要請する。
    果たして、この思いはジャックに通じるのか?

    <目次>●第4巻
    $29.「え?」
    $30.「サバイバル・ゲーム」
    $31.「起死回生!!」
    $32.「カミナリが鳴らなくて」
    $33.「カミナリ、おそるべし」
    $34.「まさかの金欠!?」
    $35.「チリつも作戦、スタート!!」
    $36.「玉砕覚悟!!」
    $37.「復讐」
    $38.「血の報酬」

    初出:週刊少年サンデー(小学館)1993年38~47号
  • 「Dr.コトー診療所」の山田貴敏が描く、コミカルで壮大なビジネス大逆転劇!

    ゴダイの兄である次男・神覇の持ち会社・菱王アグリ・コーポレーション(AC)に入社したゴダイは、
    神覇が信じられず、菱王ACの本社がある小国・クラウナイアに向かった。
    そこでは、農薬を一切使わずに作れるスーパー小麦が栽培されていた。
    農薬も要らず、しかも収穫量が倍。そんな夢みたいな小麦だった。
    だが、大きなデメリットがあった、実をつけると毒性が生まれ、その土を汚染してしまう。しかも、ワラにも毒性があり、焼くと毒ガスを発生させるのだ。
    これを知ったゴダイは、なんとかこの小麦を絶滅させようとする。だが、小麦畑は軍隊に守られ、入ることもままならない。
    このままでは、あと数日で小麦が実をつけてしまう。さて、ゴダイはどう動くのか…!?

    <目次>●第9巻
    $78.「クラウナイアで大誘拐!?」
    $79.「ゴダイ、幽霊に…!?」
    $80.「死んだふり作戦!!」
    $81.「マリアと神覇」
    $82.「マリア・エレンコフの伝記」
    $83.「メルトダウン!!」
    $84.「神覇の野望」
    $85.「小麦買いしめ!!」
    $86.「暗い朝」
    $87.「小麦が死んだ日」

    初出:週刊少年サンデー(小学館)1994年41~50号
  • 「Dr.コトー診療所」の山田貴敏先生が描く、画家を目指す一人の少年の努力と友情の物語、ついに完結!

    押しも押されぬ大物画家になったマッシュの前に立ちふさがったのは実父・ヴォスだった。
    影武者を立て、民間初のオークションを始めて芸術を民に開放したヴォスは、最後の力を振り絞り、片腕ながらも鬼気迫る作品を仕上げる。
    それに対し、マッシュは、実母の死を賭した想い、そして、実父の決意、それらが交じり合った作品を仕上げる。
    果たして、どちらがオークションで高値を付けるのか?
    そして、数年来疎遠になっていた父子の絆は戻るのか?
    フランスを舞台にした少年画家の感動ストーリー、いよいよフィナーレ。

    <目次>●第11巻
    第96話「絶望の中で」
    第97話「思いをこめて」
    第98話「血の海」
    第99話「それぞれの思い」
    第100話「画家の業」
    第101話「画家の魂」
    第102話「熱き心で」(最終話)
    ●特別読切「1&1」
    ●特別企画「勝ちぬき四コマ合戦」執筆:のむらしんぼ、むつ利之、ヤングサンデー担当編集・足立健裕、中村真理子、森 真理

    初出:週刊少年サンデー(小学館)1992年1・2合併号~9号、1991年10月増刊号
  • 「Dr.コトー診療所」の山田貴敏が描く本格派事故調査ミステリー。ベテラン刑事でも解けない難事件に1人の調査官が挑む!

    同じ山岳クラブの先輩・御州那と後輩・石田は奥槍岳北尾根縦走という難度の高い登山に挑んだ。
    だが、あいにくの悪天候で遭難し、石田は死亡。御州那だけ自力で下山してきた。
    だが、御州那はその遭難で記憶喪失にかかり、事故当時の記憶がない。
    石田の同輩・葉山は、御州那が石田を見捨てたと断言。強い口調で糾弾する。
    それを聞いた事故調査官・鯨樹 雄(通称・クジラ)は、もしかして落雷に当たり死亡したのかもしれないと思い始める。
    だが、その証拠はどこにもなかった。果たして、真相は…!?

    <目次>●第6巻
    CASE.43「風雪の果て(1)」
    CASE.44「風雪の果て(2)」
    CASE.45「おもちゃの修理承ります」
    CASE.46「沈黙の結末(1)」
    CASE.47「沈黙の結末(2)」
    CASE.48「目撃者」
    CASE.49「世界一不運な飛行士(1)」
    CASE.50「世界一不運な飛行士(2)」
    CASE.51「飛行場猫の事件簿」
    コミックス特別付録「ぼくのアクシデンツ」執筆:国友やすゆき
    コミックス特別付録「私のアクシデンツ」

    初出:週刊少年サンデー(小学館)1997年10~12、14~16、18、19、27号
  • 440(税込) 2024/5/10(金)23:59まで
    著:
    山田貴敏
    レーベル: ――

    「Dr.コトー診療所」の山田貴敏先生が描く、画家を目指す一人の少年の努力と友情の物語!

    パリの名門・モンマルトル美術学院に入ったマッシュは、いまだクラスメイトと馴染めずにいた。
    そんな折、パリの芸術祭に出す作品を選ぶ選考会が学内で開かれた。
    マッシュは、題材であるアイスドールと言われている表情がないモデル・サラの笑顔を取り戻し、
    学内で評価を上げたものの、代表はライバルのドランに決まってしまった。
    その芸術祭に見学に行った時、1枚の絵に出会う。そこに描かれていたのは、幼馴染のソフィだった。
    その絵が気になったマッシュは、ソフィを捜しに、ソフィがメイドとして働いているシュヴルウズのヴァドー伯爵邸を訪ねる。
    その当主・ヴァドー伯も有名な絵描きだったものの、なにやら秘密がありそうだった。その秘密とは…!?

    <目次>●第3巻
    第18話「すれちがう魂」
    第19話「ソフィの想い」
    第20話「ふたり」
    第21話「教会」
    第22話「東側教会の受難」
    第23話「村長の提案」
    第24話「壁画(その1)」
    第25話「壁画(その2)」
    第26話「壁画(その3)」
    第27話「壁画(その4)」

    初出:週刊少年サンデー(小学館)1990年18~28号
  • 「Dr.コトー診療所」の山田貴敏先生が描く、画家を目指す一人の少年の努力と友情の物語!

    マッシュは、ついに全ヨーロッパの新人画家が覇を競う超大型のコンクール「ヨーロッパ・アート・フェスティバル」への出品が許された。
    テーマは「夢」。ありきたりながら、奥の深いそのテーマに対し、マッシュは正面から挑もうと決意する。
    そして、そのコンクールには、親友だったウラノスも出品していたのだ。
    ウラノスの絵が持つ闇の力はすさまじく、会場の話題を独占。ウラノスはついにマッシュを越えたのか?
    そして、大会当日、マッシュの絵の真価が証明される! 必見!!

    <目次>●第9巻
    第76話「戦慄」
    第77話「光の中の女神」
    第78話「大いなる光の中で」
    第79話「がけっぷちのノル」
    第80話「逆襲のノル」
    第81話「マルセイユからきた男」
    第82話「ゾラの思惑」
    第83話「盗まれた太陽」
    第84話「ゾラの執念」
    第85話「冷たい太陽」

    初出:週刊少年サンデー(小学館)1991年30~40号
  • 440(税込) 2024/5/10(金)23:59まで
    著:
    山田貴敏
    レーベル: ――

    「Dr.コトー診療所」の山田貴敏先生が描く、本格派レーサー成長マンガ、絶賛爆走中!

    オートマ限定免許しか持っていない小杉ケンは、それでも、クワハラレーシングプロジェクトの走行会(練習形式ながら、他者と競い合うレース)に参加することになった。
    だが、マニュアル車を乗りこなせないケンに、宮脇は「とにかく1速にさえ入れば、あとはシフトチェンジは簡単だ」とアドバイスをする。
    それを信じ、レースに臨むケンだったが、スタート直前に、シフトレバーのノブが取れてしまう。
    その影響で、1速に入れるところをバックに入れてしまったケン。
    そのままサーキット場を逆走で走るケン。それを見たライバルのカイは、自分もバックでケンについていく。
    果たして、前代未聞のこの勝負、勝つのはどっちだ!?

    <目次>●第2巻
    EPISODE.11「『1』はどっちだ!?」
    EPISODE.12「大逆走」
    EPISODE.13「追いつめられて…」
    EPISODE.14「それぞれの憂鬱」
    EPISODE.15「気になるアイツ」
    EPISODE.16「ゆきずりの二人」
    EPISODE.17「運じゃない!?」
    EPISODE.18「危険な賭」
    EPISODE.19「幕開け」
    EPISODE.20「命綱」
    EPISODE.21「新たなる危機」

    初出:週刊ビッグコミックスピリッツ(小学館)1999年20~31号
  • 「Dr.コトー診療所」の山田貴敏が描く、コミカルで壮大なビジネス大逆転劇!

    父・帝覇の弟・豪覇にケンカを売ったゴダイは、豪覇が社長を務める菱王自動車の主力商品・クノーラを超える自動車を作ろうとする。
    そのためには、業界2位・オンダ、3位・ニッタ、4位・ダイマツの3社共同での新車開発が必要との結論に達する。
    まずは、オンダ会長・恩田装一郎を落としたゴダイだったが、残る2社が難問だった。
    なんと、ニッタ社長・新田凡郎と、ダイマツ社長・大松文太は犬猿の仲だったのだ。
    この2人を和解させて3社共同開発にこぎつけることはできるのか?
    しかも、水面下で豪覇はニッタを合併吸収しようとニッタの専務と通じ、密約をかわしていた。風雲急を告げるニッタの株主総会。
    果たして、ゴダイたちに勝ち目はあるのか?

    <目次>●第7巻
    $59.「誘拐だって!?」
    $60.「ひっかけ作戦スタート!!」
    $61.「ぶっちぎり…かな?」
    $62.「トップ会談!!」
    $63.「Nカー計画(プロジェクト)」
    $64.「一週間で勝負だ!!」
    $65.「社長さん、がんばって!!」
    $66.「決戦!株主総会!!」
    $67.「評論家・徳田!!」

    初出:週刊少年サンデー(小学館)1994年19~29号
  • 「Dr.コトー診療所」の山田貴敏が描く、コミカルで壮大なビジネス大逆転劇!

    映画制作に続きゲームソフト制作でも実姉・華霊を凌駕したゴダイ。
    しかも華霊の信頼も勝ち得て、次に向かったのは、父・帝覇の弟・豪覇が社長を務める菱王自動車。
    菱王グループ最大の会社にケンカを売ったゴダイは、菱王自動車の主力商品・クノーラを超える自動車を作ろうとする。
    クノーラの良さは何といっても燃費。リッター15km走るその燃費を超える自動車を作るにはどうすればいいのかと悩み、奔走するゴダイ。
    だが、そもそも車の性能は燃費だけではない。いろいろな選択肢がある中、大いに悩むゴダイに名案はあるのか?

    <目次>●第6巻
    $49.「ガラスとココア」
    $50.「崩壊へのプレリュード」
    $51.「母親ゲーム」
    $52.「ゲームは終わった!!」
    $53.「ゴダイVS.豪覇!!」
    $54.「燃費倍増!?」
    $55.「空カンだぜ!!」
    $56.「ライバルをバラせ!!」
    $57.「走れ!フランケン!!」
    $58.「徹と優紀と…」

    初出:週刊少年サンデー(小学館)1994年9~18号
  • 440(税込) 2024/5/10(金)23:59まで
    著:
    山田貴敏
    レーベル: ――

    「Dr.コトー診療所」の山田貴敏先生が描く、画家を目指す一人の少年の努力と友情の物語!

    パリの名門・モンマルトル美術学院に入ったマッシュは、幼馴染のソフィに会いにシュヴルウズのヴァドー伯爵邸を訪ね、お互い、激励し合い別れた。
    その後、マッシュは地元の村の教会に一晩の宿を求める。そこには、逆境に負けずに生きる14人の孤児と、彼らを育てる心優しいシスターがいた。
    だが、新しくできた教会の神父と村長は、この古い教会を立ち退かせようと、壁画勝負を申し出る。
    マッシュは孤児とシスターを守るために、渾身の力を込めて壁画を完成させた。
    それに対し、新しい教会は金銀をぜいたくに使った豪華な壁画を完成させ、村人に見せつける。マッシュに勝ち目はあるのか…!?

    <目次>●第4巻
    第28話「壁画(その5)」
    第29話「パリへ」
    第30話「辛い再会」
    第31話「石炭と布」
    第32話「自画像」
    第33話「やさしい光」
    第34話「絵の悪魔」
    第35話「マッシュのやさしさ」
    第36話「時代を越えて」
    第37話「躍動」

    初出:週刊少年サンデー(小学館)1990年29~38号
  • 「Dr.コトー診療所」の山田貴敏先生が描く、画家を目指す一人の少年の努力と友情の物語!

    パリに大事件が勃発した。画壇の最高権威・サロンのトップであるヴァドー伯が暗殺され、一緒に使用人のソフィまで亡くなったというのだ。
    そして、それを陰から操っていたゲスで金儲けしか考えないブロスト伯にサロンが乗っ取られてしまった。
    それからパリ画壇は暗黒期に突入。過去の絵はどんどん燃やされ、金持ちや貴族の子弟しかコンクールで入賞できなくなった。
    そんな事態に、肝心のマッシュは死んだソフィを想い、意気消沈。生気を失っていた。
    だが、実は、ソフィとヴァドー伯は辛くも難を逃れ生きていた。そして、ブロスト伯への復讐を画策していた。
    果たして、パリ画壇の暗黒期は克服されるのか?
    そして、マッシュに笑顔が戻るのか?

    <目次>●第6巻
    第47話「もう一度」
    第48話「ヴァドーの影」
    第49話「マッシュの決意」
    第50話「ウラノスの思い」
    第51話「画家として」
    第52話「『301番』」
    第53話「絵を、すべての人に」
    第54話「アゲイン」
    第55話「死神現る」
    第56話「別れの夜」

    初出:週刊少年サンデー(小学館)1990年48号~1991年9号
  • 「Dr.コトー診療所」の山田貴敏が描く本格派事故調査ミステリー。ベテラン刑事でも解けない難事件に1人の調査官が挑む!

    60年前に作られた渓谷にかかる鉄道橋で事故が起きた。30メートルの強風にあおられて列車が脱線転落したのだ。
    乗客乗員は1人の少女を除いて全員死亡。この痛ましい事故の原因を鯨樹 雄(通称・クジラ)が探る。
    クジラは、強風による転落なら、車体が軽い客車から落ちるはずなのに、
    実際は一番重い先頭の機関車から落ちていることに疑問を持つ。
    そして、60年前に作られた鉄橋の試作模型を見つけたことで真相をつかんだ。果たして、この事故の真実とは…!?

    <目次>●第2巻
    CASE.8「春の嵐(1)」
    CASE.9「春の嵐(2)」
    CASE.10「春の嵐(3)」
    CASE.11「悪魔の舞い降りたカーブ(1)」
    CASE.12「悪魔の舞い降りたカーブ(2)」
    CASE.13「悪魔の舞い降りたカーブ(3)」
    CASE.14「虚無からの銃弾(1)」
    CASE.15「虚無からの銃弾(2)」
    CASE.16「虚無からの銃弾(3)」
    コミックス特別付録「私のアクシデンツ」
    コミックス特別付録「俺のアクシデンツ スか?」執筆:村枝賢一

    初出:週刊少年サンデー(小学館)1996年13号~23号
  • 「Dr.コトー診療所」の山田貴敏先生が描く、画家を目指す一人の少年の努力と友情の物語!

    マッシュは、画家の死を利用して大金をつかんだ謎の大画商・アジュールに目を付けられた。
    陰で「死神=死画身」と呼ばれる悪いうわさが多いアジュールだが、そこに行けば画力が上がると言われ、
    マッシュは、パリを離れ、ブルゴーニュ地方のアジュール邸に行くことになった。
    そこには、200人を超える画家が研鑽に励んでいた。
    その中でアジュールの右腕とも言われる老画家・デュガから、アジュールのゆがんだ過去と秘められた野望を知らされる。
    次第に不安を増すマッシュ。だが、その思いとは裏腹にマッシュの絵はオークションで当日最高値の1万フランを付け、一躍注目を浴びるのだった。
    だが、それだけで終わりではなかった。アジュールの野望を聞いたマッシュは…!?

    <目次>●第7巻
    第57話「死神のもとへ」
    第58話「デュガ」
    第59話「地獄へのサイン」
    第60話「絵の価値」
    第61話「暴かれた秘密」
    第62話「輝き」
    第63話「マッシュの反抗」
    第64話「最高の一枚」
    第65話「アジュールの過去」
    第66話「生と死」

    初出:週刊少年サンデー(小学館)1991年10~19号
  • フジテレビ系TVドラマになって、圧倒的な人気を博した離島医療マンガ「Dr.コトー診療所」(2004年 第49回小学館漫画賞一般部門受賞作品)。
    【巻末に特別イラストを収録(すべての奇数巻にイラストを収録)】

    星野彩佳は父・正一の事実婚の相手・典子が死んだことを知り、古志木島に戻ることを決意する。だが、運命のいたずらか、古志木島に向かう連絡船の中で、北志木島で急患が発生したとの無線が入る。無医村である北志木島にいては急患の少年の命が危ないと判断した船長はコースを変更。北志木島に寄り、患者を乗せた後、古志木島に向かうことになった。もちろん、彩佳は患者に付き添い、そのまま手術まで手伝うことになる。1年ぶりの再会だったコトーと彩佳。だが、まずは患者の命を救うため手術に挑む。果たして、手術の結果は!?

    <目次>第23巻
    KARTE.247「Dr.コトー、不意をつかれる。」
    KARTE.248「Dr.コトー、しがみつく。」
    KARTE.249「Dr.コトー、なだめる。」
    KARTE.250「Dr.コトー、眺(なが)める。」
    KARTE.251「Dr.コトー、聞く。」
    KARTE.252「Dr.コトー、送り出す。」
    KARTE.253「Dr.コトーに憧れて…(1)」
    KARTE.254「Dr.コトーに憧れて…(2)」
    KARTE.255「Dr.コトーに憧れて…(3)」
    KARTE.256「Dr.コトーに憧れて…(4)」
    KARTE.257「Dr.コトーに憧れて…(5)」
    KARTE.258「Dr.コトーに憧れて…(6)」

    初出:週刊ヤングサンデー(小学館)2008年16、19、21・22合併号、32、35号、週刊ビッグコミックオリジナル(小学館)2009年8、9、11~13、15号
  • フジテレビ系TVドラマ(主演:吉岡秀隆、柴咲コウ)になって、圧倒的な人気を博した離島医療マンガ「Dr.コトー診療所」(2004年  第49回小学館漫画賞一般部門受賞作品)。

    島の漁師・原 剛利の一人息子・健裕(タケヒロ)の心臓弁に異常が見つかった。このままでは、大人になれず死んでしまう。コトーは、成長期の中学生にもっとも適したロス手術という手法で回復できることを調べ上げる。だが、この手術、非常に難しく、コトーも一度もやったことがない難手術だった。この事態にも拘わらず、コトーは自分が執刀すると宣言し、古巣である東京の天津堂大学病院へ原親子と共に向かうのだった。果たして、その難手術は成功するのか?
    そして、原 剛利にはもう一つ気がかりなことがあった。手術費用200万円の捻出だ。自身の漁船を売って払おうとするが、島の漁労長・安藤重男は、ある提案を島民にするのだった。その涙ぐましい提案とは…!?

    <目次>第12巻
    KARTE.124「Dr.コトー、葛藤する。」
    KARTE.125「Dr.コトー、徹夜する。」
    KARTE.126「Dr.コトー、のめり込む。」
    KARTE.127「Dr.コトー、乗り切る。」
    KARTE.128「Dr.コトー、笑う。」
    KARTE.129「Dr.コトー、ゲンナリする。」
    KARTE.130「Dr.コトー、問い質(ただ)す。」
    KARTE.131「Dr.コトー、教えさとす。」
    KARTE.132「Dr.コトー、勧(すす)める。」
    KARTE.133「Dr.コトー、受ける。」
    KARTE.134「Dr.コトー、迎え入れる。」
    KARTE.135「Dr.コトー、断念する。」

    初出:週刊ヤングサンデー(小学館)2003年35~47号
  • フジテレビ系TVドラマ(主演:吉岡秀隆、柴咲コウ)になって、圧倒的な人気を博した離島医療マンガ「Dr.コトー診療所」(2004年  第49回小学館漫画賞一般部門受賞作品)。

    乳ガンはいまだに多くの女性の命を奪う悪魔のような病気。なんとこの病気に古志木島のナース・星野彩佳がかかってしまった。ことを重く見たコトーは本土の病院で、彩佳の乳ガン手術を執刀することにする。助手には、盟友・江葉都医師を呼び出し、万全の態勢で手術に臨む。それに対し、コトー、江葉都を潰したいと思っている鳴海医師は、手術が失敗するように数々の罠を張った。果たして、この罠を乗り越え、彩佳の手術を成功させることができるのか?それとも……。

    <目次>第18巻
    KARTE.193「Dr.コトー、再会する。」
    KARTE.194「Dr.コトー、揺らぐ。」
    KARTE.195「Dr.コトー、感動する。」
    KARTE.196「Dr.コトー、焦(あせ)る。」
    KARTE.197「Dr.コトー、気づく。」
    KARTE.198「Dr.コトー、寄り添う。」
    KARTE.199「Dr.コトー、謝る。」
    KARTE.200「Dr.コトー、尽くす。」
    KARTE.201「Dr.コトー、買う。」
    KARTE.202「Dr.コトー、言い切る。」
    KARTE.203「Dr.コトー、借りる。」

    初出:週刊ヤングサンデー(小学館)2005年28、29、32、34、36・37合併号~39、41、43、45、47号
  • フジテレビ系TVドラマになって、圧倒的な人気を博した離島医療マンガ「Dr.コトー診療所」最新刊(2004年 第49回小学館漫画賞一般部門受賞作品)。
    【巻頭扉ページを一部カラーで掲載。さらに、巻末には本企画のために描き下ろした最新カラーイラストを収録】

    コトーの診療所に研修医が赴任してきた。岡勢美都留という青年で、医師の経験は少ないながら非常に優秀で、島の老人たちもたちまち虜にしてしまった。だが、北志木島の診療所勤めになった仲依ミナは「彼には、おかしいところがある」と星野彩佳に忠告するのだった。事実、そのあと起きた小学生女の子のケガの診察時、二人の意見は真っ向から食い違った。岡勢医師は「仮病」と断定するも、コトーは、わずかな脳のCT画像から頭蓋底骨折であることを見抜く。どうやら、岡勢は過去コトーと因縁があり、何か秘密を持っているようだった。コトーはその秘密を知りたいと思い、古巣・天津堂大学病院の奥村部長に連絡をするのだった。【本巻が最新刊。続巻未定】

    <目次>第25巻
    KARTE.269「Dr.コトー、語りかける。」
    KARTE.270「Dr.コトー、知る。」
    KARTE.271「Dr.コトー、ハルの想い。」
    KARTE.272「Dr.コトー、ファン現る!?。」
    KARTE.273「Dr.コトー、ウワサの研修医。」
    KARTE.274「Dr.コトー、研修医の目的。」
    KARTE.275「Dr.コトー、募(つの)る疑惑。」
    KARTE.276「Dr.コトー、意外な診断。」
    KARTE.277「Dr.コトー、過去をたどる。」(これ以降、休載中)

    初出:週刊ビッグコミックオリジナル(小学館)2009年21~23号、2010年1、2、4、7、9、11号
  • フジテレビ系TVドラマ(主演:吉岡秀隆、柴咲コウ)になって、圧倒的な人気を博した離島医療マンガ「Dr.コトー診療所」(2004年  第49回小学館漫画賞一般部門受賞作品)。

    星野彩佳の病気療養中の間、助っ人として来島した准看護士・仲依ミナは、ちょっと個性的。大きなぬいぐるみを持ってきたり、自身のことを「ミナチンと呼んで」とまわりに言ってみたり…。さらに、医療知識も精神面もまだまだこれからというミナに試練が訪れた。島に来て初めてのオペ(手術)が始まったのだ。あふれる血にビビるミナ。だが、これを乗り越えなければ離島のナースは務まらない。コトーの熱くも温かい檄が飛ぶ。果たして、ミナはこの島でやっていけるのか?
    江葉都医師や、鳴海医師の頑張りを描く「もうひとつのカルテ」シリーズも併録。

    <目次>第20巻
    KARTE.214「Dr.コトー、許可する。」
    KARTE.215「Dr.コトー、叱咤(しった)する。」
    KARTE.216「Dr.コトー、もうひとつのカルテ(1)」
    KARTE.217「Dr.コトー、もうひとつのカルテ(2)」
    KARTE.218「Dr.コトー、もうひとつのカルテ(3)」
    KARTE.219「Dr.コトー、もうひとつのカルテ(4)」
    KARTE.220「Dr.コトー、もうひとつのカルテ(5)」
    KARTE.221「Dr.コトー、もうひとつのカルテ(6)」
    KARTE.222「Dr.コトー、もうひとつのカルテ(7)」
    KARTE.223「Dr.コトー、ずっこける。」
    KARTE.224「Dr.コトー、佇(たたず)む。」

    初出:週刊ヤングサンデー(小学館)2006年15、17、19、22・23合併号~25、27、28、30、31、33号
  • フジテレビ系TVドラマになって、圧倒的な人気を博した離島医療マンガ「Dr.コトー診療所」(2004年 第49回小学館漫画賞一般部門受賞作品)。
    【巻末に特別イラストを収録(すべての奇数巻にイラストを収録)】

    江葉都医師が来島した。しかも、あれだけの名医だった江葉都が職をなくし、アルコール依存症になっていたのだ。コトーは江葉都を診療所に留め置き、病が完治するまで治療することを決意する。まず江葉都に事情を聞いてみたところ、なんと、江葉都は、幼少期に受けた実母からの虐待の記憶が蘇り、手術でメスを持つと手が震えるようになってしまったのだ。コトーはこれが心の傷・PTSD(心的外傷後ストレス障害)であり、時間をかけた治療が必要と判断。だが、江葉都は頑固でなかなかコトーの治療に従ってくれない。そんな時、事故でコトーは外科医でもっとも大切な利き腕の指の腱を切ってしまう。さらに江葉都に手術をして欲しいと頼むのだった。

    <目次>第15巻
    KARTE.158「Dr.コトー、気にかかる。」
    KARTE.159「Dr.コトー、詰問(きつもん)する。」
    KARTE.160「Dr.コトー、宣言する。」
    KARTE.161「Dr.コトー、意を固める。」
    KARTE.162「Dr.コトー、引き返す。」
    KARTE.163「Dr.コトー、頑(かたく)なになる。」
    KARTE.164「Dr.コトー、微笑(ほほえ)む。」
    KARTE.165「Dr.コトー、ひきしめる。」
    KARTE.166「Dr.コトー、掴(つか)む。」
    KARTE.167「Dr.コトー、あがる。」
    KARTE.168「Dr.コトー、しぶる。」

    初出:週刊ヤングサンデー(小学館)2004年25~29、31、32、34~36・37合併号、39号
  • フジテレビ系TVドラマになって、圧倒的な人気を博した離島医療マンガ「Dr.コトー診療所」(2004年 第49回小学館漫画賞一般部門受賞作品)。
    【巻末に特別イラストを収録(すべての奇数巻にイラストを収録)】

    島に老人介護センターができる。そのスタッフとして、島外から柚原知明という青年が来た。だが、この青年を見た途端、ナース・ミナの態度が一変した。実は、ミナの夫だったのだ。しかも、詐欺師で家庭内DVまで行う最低の男だった。ミナはこの男から逃げるために古志木島に来たのだった。そんな知明に天罰が当たったのか、突然 事故に遭い大ケガを負ってしまう。急いで手術をする必要がある。だが、この男の血液型は特殊で島内で適合する人はいない。さらに、ミナにとってにっくきDV夫。にもかかわらミナは「私の血を使ってください」とコトーに言うのだった。やさしいミナの想いが、この男に届くのか?

    <目次>第21巻
    KARTE.225「Dr.コトー、保証する。」
    KARTE.226「Dr.コトー、挨拶(あいさつ)される。」
    KARTE.227「Dr.コトー、案を出す。」
    KARTE.228「Dr.コトー、相談に乗る。」
    KARTE.229「Dr.コトー、怪しむ。」
    KARTE.230「Dr.コトー、いぶかしむ。」
    KARTE.231「Dr.コトー、進言する。」
    KARTE.232「Dr.コトー、飛び出す。」
    KARTE.233「Dr.コトー、困る。」
    KARTE.234「Dr.コトー、信じる。」
    KARTE.235「Dr.コトー、往診する。」

    初出:週刊ヤングサンデー(小学館)2006年36・37合併号、38、43、44、46、47、49、50、52号、2007年2、3・4合併号
  • フジテレビ系TVドラマ(主演:吉岡秀隆、柴咲コウ)になって、圧倒的な人気を博した離島医療マンガ「Dr.コトー診療所」(2004年  第49回小学館漫画賞一般部門受賞作品)。
    【巻末に特別イラストを収録(すべての奇数巻にイラストを収録)】

    コトーと星野彩佳は本心では相思相愛だが、不器用な二人の関係はまったく進展していなかった。そんな時、大事件が起きた。彩佳の乳房にしこりが見つかったのだ。ことを重く見た彩佳は本土の病院でマンモグラフィー検査を受ける。その結果、数々の女性を死に追いやった悪名高き「乳ガン」であることが判明。しかも、かなり進行しているようだ。本土の担当医・鳴海は、古志木島を訪れ、何も知らなかったコトーに事情を説明。さらに、乳房と腋窩リンパ節の切除が必要だと断言した。腋窩リンパ節を切り取ると後遺症が酷くなる。しかも、コトーにガンであることを知られ、動揺した彩佳は激しい雨の中、診療所を飛び出してしまった。慌てて後を追うコトー。果たして、彩佳の病気は…!?そして、二人の関係に進展はあるのか…!?

    <目次>第17巻
    KARTE.183「Dr.コトー、からかわれる。」
    KARTE.184「Dr.コトー、気にかける。」
    KARTE.185「Dr.コトー、激励する。」
    KARTE.186「Dr.コトー、耳を疑う。」
    KARTE.187「Dr.コトー、討論する。」
    KARTE.188「Dr.コトー、嫌われる。」
    KARTE.189「Dr.コトー、濡れる。」
    KARTE.190「Dr.コトー、吐露(とろ)する。」
    KARTE.191「Dr.コトー、緊張する。」
    KARTE.192「Dr.コトー、反論する。」

    初出:週刊ヤングサンデー(小学館)2005年
  • フジテレビ系TVドラマ(主演:吉岡秀隆、柴咲コウ)になって、圧倒的な人気を博した離島医療マンガ「Dr.コトー診療所」(2004年 第49回小学館漫画賞一般部門受賞作品)。

    増生島で離島医療に携わるようになった、コトーの後輩医師・三上新一。彼には、末期ガンで死を待つのみの藤原達雄という患者がいた。打つ手がなく、希望もない末期患者にどうすればいいかわからなくなった三上はコトーに助言を求めるのだった。そして、コトーから「生きる希望を与えること」との助言をもらった三上は、40年間林業をやってきた藤原の生きる希望を与えるべく、慣れない林業作業を始める。果たして、この効果はあるのか?そして、三上のことが好きな藤原の娘・恵との関係はどうなるのか?

    <目次>第10巻
    KARTE.103「Dr.コトー、偲(しの)ばれる。」
    KARTE.104「Dr.コトー、導く。」
    KARTE.105「Dr.コトー、与える。」
    KARTE.106「Dr.コトー、忘れられる。」
    KARTE.107「Dr.コトー、懸念(けねん)する。」
    KARTE.108「Dr.コトー、走る。」
    KARTE.109「Dr.コトー、あきれられる。」
    KARTE.110「Dr.コトー、とり出す。」
    KARTE.111「Dr.コトー、検査される。」

    初出:週刊ヤングサンデー(小学館)2002年43、50号、2003年9、10、13~15、17、18号
  • フジテレビ系TVドラマ(主演:吉岡秀隆、柴咲コウ)になって、圧倒的な人気を博した離島医療マンガ「Dr.コトー診療所」(2004年  第49回小学館漫画賞一般部門受賞作品)。

    落ち目の女優・早乙女 瞳が来島した。TV局の大型ドラマ撮影のためだ。だが、瞳の体調がすぐれない。右手がうまく動かなかったり、右脚が異常に冷たかったりしている。だが、病気だと分かれば、ドラマの主役を降ろされてしまう。このドラマが失敗したら女優生命が終わる。そう思った瞳は病気のことは誰にも言わずに撮影に入った。だが、撮影2日目、急に意識を失い倒れてしまう。さらに、自立呼吸さえできなくなってしまう。コトーは原因を探るもまったく糸口が掴めなかった。というのも、瞳がウソをつき、本当の病状を言わなかったからだ。コトーは「助かりたいと思っていない人は助けられない」と瞳を諭すのだった。果たして、瞳の病名は何なのか?そして、その病気は完治するのか?女優生命を賭けた闘病生活が始まる!

    <目次>第24巻
    KARTE.259「Dr.コトー、不安をいだく。」
    KARTE.260「Dr.コトー、懐疑する。」
    KARTE.261「Dr.コトー、察知する。」
    KARTE.262「Dr.コトー、毅然(きぜん)とする。」
    KARTE.263「Dr.コトー、対話する。」
    KARTE.264「Dr.コトー、刮目(かつもく)する。」
    KARTE.265「Dr.コトー、確信する。」
    KARTE.266「Dr.コトー、内さん島を出る。」
    KARTE.267「Dr.コトー、内さんと島。」
    KARTE.268「Dr.コトー、内さんの願い。」

    初出:週刊ビッグコミックオリジナル(小学館)2009年
  • フジテレビ系TVドラマ(主演:吉岡秀隆、柴咲コウ)になって、圧倒的な人気を博した離島医療マンガ「Dr.コトー診療所」(2004年 第49回小学館漫画賞一般部門受賞作品)。

    コトーが講演会のため、北海道に旅立った。その間は、新米医師・織田判斗が代理を務めることになった。だが、この織田はまだインターンで経験が浅い。しかも、ナースの星野彩佳のことを「彩佳」と呼び、妙に馴れ馴れしい。最初は疑心暗鬼だった彩佳だったが、病気に対する知識や、手術の過程を見て、だんだん信頼するようになる。そんな折、織田から提案があった。自分の父親が経営している病院で医師を目指しながら働かないか?というものだった。コトーを見て、自身も一人で治療ができる医師に憧れていた彩佳の心は揺れる。重要な決定だけに、コトーに相談しようにも、肝心のコトーはいない。さて、彩佳の出した結論は…!?

    <目次>第8巻
    KARTE.79「Dr.コトー、心配される。」
    KARTE.80「Dr.コトー、電話する。」
    KARTE.81「Dr.コトー、帰島する。」
    KARTE.82「Dr.コトー、提案する。」
    KARTE.83「Dr.コトー、怒られる。」
    KARTE.84「Dr.コトー、見通す。」
    KARTE.85「Dr.コトー、ボケる。」
    KARTE.86「Dr.コトー、思いやる。」
    KARTE.87「Dr.コトー、驚く。」
    KARTE.88「Dr.コトー、見守る。」
    KARTE.89「Dr.コトー、飛び込む。」

    初出:週刊ヤングサンデー(小学館)2002年18~30号
  • フジテレビ系TVドラマ(主演:吉岡秀隆、柴咲コウ)になって、圧倒的な人気を博した離島医療マンガ「Dr.コトー診療所」(2004年  第49回小学館漫画賞一般部門受賞作品)。
    その舞台である古志木島に住む元気な小学生たちを描いたサイドストーリー。

    古志木島に仲良し4人組の小学4年生がいた。漁師の息子・阿部たかし。勉強も運動できる石平 京。つい先日、本土から転校してきた中原 康。そして、みんなのアイドル・山田三友貴。診療所の看護師・星野彩佳から夜の洞窟の中で満天の星空が見られることを聞いた4人は、親に黙って家を抜け出し、その洞窟に潜入した。そこでは、数限りない夜光虫がきらめいていて夜空のような星空が見ることが出来た。だがその後、潮が満ちてきて洞窟の中は水浸しになる。そして、海水はどんどん洞窟内に入り込んでくる。このままでは洞窟がすべて水没してしまう。果たして、4人は無事生還することができるのか?

    <目次>特別編 島の子供達
    EPISODE.1「子供達と星空の洞窟」
    EPISODE.2「子供達と育ばあさん」
    EPISODE.3「子供達とそれぞれの思い」
    EPISODE.4「子供達、コトー先生に怒られる」
    EPISODE.5「子供達と島のおいしいもの」
    EPISODE.6「ぼくら島の子供達」(特別編最終話)

    初出:小学五年生(小学館)2005年4、6月号、2006年5月号、ガクマンプラス(小学館)2010年5/6月号、11/12月号、2011年11/12月号
  • フジテレビ系TVドラマ(主演:吉岡秀隆、柴咲コウ)になって、圧倒的な人気を博した離島医療マンガ「Dr.コトー診療所」(2004年 第49回小学館漫画賞一般部門受賞作品)。

    島の子供・タケヒロと山にツチノコを捜しに行ったコトー。無事、ツチノコを見つけたものの、タケヒロがツチノコに噛まれ、そのショックで2人とも崖から転落してしまう。その結果、コトーは、左肩脱臼、左脚打撲、そして、腹腔内出血を患ってしまう。脱臼と打撲ななんとかしたものの、腹腔内出血のため気絶してしまうコトー。それを見たタケヒロは土砂降りの中、島民に助けを求めるために夜の山岳地帯を疾走する。そして、なんとか、実父・剛利と再会し、コトーを診療所まで運ぶことに成功した。だが、これで終わりではなかった。腹腔内出血を治療するためには外科手術が必要。だが、島にはコトーしか医師はいない。この事態にコトーは自分で自分の手術を執刀すると宣言するのだった。果たして、自分の開腹手術を自分でできるのだろうか?コトー、正念場が続く!

    <目次>第6巻
    KARTE.57「Dr.コトー、避難する。」
    KARTE.58「Dr.コトー、切る。」
    KARTE.59「Dr.コトー、気絶する。」
    KARTE.60「Dr.コトー、ふりしぼる。」
    KARTE.61「Dr.コトー、逃げる。」
    KARTE.62「Dr.コトー、見やぶる。」
    KARTE.63「Dr.コトー、ダマされる。」
    KARTE.64「Dr.コトー、説く。」
    KARTE.65「Dr.コトー、切りぬける。」
    KARTE.66「Dr.コトー、痺(しび)れる。」
    KARTE.67「Dr.コトー、擁護(ようご)する。」

    初出:週刊ヤングサンデー(小学館)2001年43~51号、2002年6、7号
  • フジテレビ系TVドラマになって、圧倒的な人気を博した離島医療マンガ「Dr.コトー診療所」(2004年 第49回小学館漫画賞一般部門受賞作品)。
    【巻末に特別イラストを収録(すべての奇数巻にイラストを収録)】

    因縁深い江葉都医師が、またもや、コトーに手術の依頼をするために来島した。当初は断っていたコトーだったが、患者が江葉都の実母と聞いて考えを改め、執刀することを受諾する。江葉都の母は、江葉都を児童虐待し、江葉都が中学に入る時に引き離され、それから20年間、会ったことがなかった。そして、江葉都が再会した時には、母は薬物とアルコールの過剰摂取で植物人間状態となり5年が経過していた。虐待した母への複雑な想いを胸に、失った意識を取り戻せるかもしれないDCSという手術に臨む江葉都とコトー。成功しても意識が戻ることがほとんどない、この絶望的な状況で、二人の名医は何を思い、どう執刀するのか?必見!!

    <目次>第11巻
    KARTE.112「Dr.コトー、迎える。」
    KARTE.113「Dr.コトー、憤(いきどお)る。」
    KARTE.114「Dr.コトー、迷う。」
    KARTE.115「Dr.コトー、メスをとる。」
    KARTE.116「Dr.コトー、窮(きわ)まる。」
    KARTE.117「Dr.コトー、受けいれる。」
    KARTE.118「Dr.コトー、疑われる。」
    KARTE.119「Dr.コトー、力づける。」
    KARTE.120「Dr.コトー、教える。」
    KARTE.121「Dr.コトー、感づく。」
    KARTE.122「Dr.コトー、告げる。」
    KARTE.123「Dr.コトー、腹をくくる。」

    初出:週刊ヤングサンデー(小学館)2003年19~23、25、26、28、29、31~34号
  • フジテレビ系TVドラマ(主演:吉岡秀隆、柴咲コウ)になって、圧倒的な人気を博した離島医療マンガ「Dr.コトー診療所」(2004年  第49回小学館漫画賞一般部門受賞作品)。
    【巻末に特別イラストを収録(すべての奇数巻にイラストを収録)。美麗イラストをご堪能ください!】

    コトーとは、お互い本音が言えず、微妙な関係を続けているナースの星野彩佳。その父親・星野正一が、駆け落ちした女性・吉田典子とともに帰島した。だが、その正一は、末期ガンで、コトーの見立てでも、もって半年だった。一度は手術をするものの、打つ手なしのコトー。仕方なく延命を目的とした抗ガン治療に切り替える。患者の正一はというと、久しぶりに実子・彩佳に会えて、逆に生きる希望を持つようになっていった。そして、亡くなった妻であり、彩佳の母の墓参りをするようになった頃、ある奇跡が起きた。不治の病と言われるガン。それを乗り越えることはできるのか?

    <目次>第13巻
    KARTE.136「Dr.コトー、説明する。」
    KARTE.137「Dr.コトー、懇願(こんがん)される。」
    KARTE.138「Dr.コトー、瞠目(どうもく)する。」
    KARTE.139「Dr.コトー、動揺する。」
    KARTE.140「Dr.コトー、振り返る。」
    KARTE.141「Dr.コトー、おだてる。」
    KARTE.142「Dr.コトー、対処する。」
    KARTE.143「Dr.コトー、歓迎する。」
    KARTE.144「Dr.コトー、とりしきる。」
    KARTE.145「Dr.コトー、苦しむ。」
    KARTE.146「Dr.コトー、助かる。」

    初出:週刊ヤングサンデー(小学館)2003年48~2004年9号
  • フジテレビ系TVドラマ(主演:吉岡秀隆、柴咲コウ)になって、圧倒的な人気を博した離島医療マンガ「Dr.コトー診療所」(2004年 第49回小学館漫画賞一般部門受賞作品)。
    【巻末に特別イラストを収録(すべての奇数巻にイラストを収録)。美麗イラストをご堪能ください!】

    落ち目のシンガーソングライター・下江田永時(エイジ)が来島し、知り合いの別荘で過ごすことになった。だが、その別荘の裏手には大きなスズメバチの巣があり、エイジはそのハチに刺され、アナフィラキシーショックに陥ってしまう。アナフィラキシーとは、アレルギーの過敏反応から来るショック症状で最悪死に至る。エイジは、首がむくみ、呼吸がしづらくなってしまった。この事態に、コトーは気管切開し、直接酸素を肺に取り込めるようにして、危機を脱出。無事、エイジを完治させた。だが、ノドを切ったせいか、エイジの声が出ない。歌手にとっては致命傷であるこの事態にコトーは…!?

    <目次>第7巻
    KARTE.68「Dr.コトー、いる。」
    KARTE.69「Dr.コトー、刺す。」
    KARTE.70「Dr.コトー、責められる。」
    KARTE.71「Dr.コトー、呼びかける。」
    KARTE.72「Dr.コトー、けなされる。」
    KARTE.73「Dr.コトー、遅れる。」
    KARTE.74「Dr.コトー、震える。」
    KARTE.75「Dr.コトー、逆らう。」
    KARTE.76「Dr.コトー、誓う。」
    KARTE.77「Dr.コトー、疑う。」
    KARTE.78「Dr.コトー、問う。」

    初出:週刊ヤングサンデー(小学館)2002年8~17号
  • 440(税込) 2024/5/10(金)23:59まで
    著:
    山田貴敏
    レーベル: ――

    フジテレビ系TVドラマ(主演:吉岡秀隆、柴咲コウ)になって、圧倒的な人気を博した離島医療マンガ「Dr.コトー診療所」(2004年 第49回小学館漫画賞一般部門受賞作品)。

    東京から来た週刊トポス記者・巽 謙司は、3年前に、自身の妹が交通事故に遭った際、救急医だったコトーの不手際で殺されたと妄信していた。そして、この離島でまだ医者をやっているコトーを追い出そうと島の住民に事故の事を伝え「コトーは殺人者だ」と言いふらした。それを信じた島民たちは、コトーに退島を命じ、あと3日で島を出ることになってしまう。そんな時、大雨が降って、巽と村の子供4人が車ごと土砂崩れに巻き込まれてしまう。幸い、子供3人は助かったが、クニオは腹部に傘が刺さり、巽は右脚骨折、さらに頭部にも怪我を負ってしまう。コトーは巽が硬膜外血腫という重傷で緊急手術が必要であることを見抜くも、クニオの手術もしなければならない。医療施設の乏しい離島でいっぺんに2つの手術をこなさなければならない。果たして、このダブル手術は成功するのか?
    そして巽の恨みは!?

    <目次>第2巻
    KARTE.11「Dr.コトー、狙われる。」
    KARTE.12「Dr.コトー、追いつめられる。」
    KARTE.13「Dr.コトー、命をはる。」
    KARTE.14「Dr.コトー、見ぬく。」
    KARTE.15「Dr.コトー、泣く。」
    KARTE.16「Dr.コトー、患(わずら)う。」
    KARTE.17「Dr.コトー、倒れる。」
    KARTE.18「Dr.コトー、復活する。」
    KARTE.19「Dr.コトー、任せる。」
    KARTE.20「Dr.コトー、捜す。」
    KARTE.21「Dr.コトー、あやす。」

    初出:週刊ヤングサンデー(小学館)2000年40~52号
  • フジテレビ系TVドラマ(主演:吉岡秀隆、柴咲コウ)になって、圧倒的な人気を博した離島医療マンガ「Dr.コトー診療所」(2004年  第49回小学館漫画賞一般部門受賞作品)。
    【巻末に特別イラストを収録(すべての奇数巻にイラストを収録)。美麗イラストをご堪能ください!】

    古志木島のナース・星野彩佳の乳ガン手術は、コトーと江葉都という2人の名医の頑張りでなんとか成功した。だが、ガン治療はこれで終わりではない。常に再発の可能性がある。術後5年の生存率は50~70%。10人のうち5~7人しか生存できないのだ。しかも、抗ガン剤治療、ホルモン治療と続き、その間、妊娠することは許されない。このような状況に、彩佳は「島を出よう」と決意をする。一方、コトーは、彩佳の病状を知り、やっと自分の気持ちに気づいた。果たして、彩佳は島を出ていくのか?その理由は…?さらに、コトーのプロポーズにはどう答えるのか?必見!

    <目次>第19巻
    KARTE.204「Dr.コトー、掴(つか)む。」
    KARTE.205「Dr.コトー、鳴る。」
    KARTE.206「Dr.コトー、讃(たた)える。」
    KARTE.207「Dr.コトー、立ち聞きする。」
    KARTE.208「Dr.コトー、立つ。」
    KARTE.209「Dr.コトー、感謝する。」
    KARTE.210「Dr.コトー、思いを告げる。」
    KARTE.211「Dr.コトー、立ち尽くす。」
    KARTE.212「Dr.コトー、拒否する。」
    KARTE.213「Dr.コトー、堪(こた)える。」

    初出:週刊ヤングサンデー(小学館)2005年49、50号、2006年1、2、4・5合併号、8、10~12、14号
  • フジテレビ系TVドラマ(主演:吉岡秀隆、柴咲コウ)になって、圧倒的な人気を博した離島医療マンガ「Dr.コトー診療所」(2004年 第49回小学館漫画賞一般部門受賞作品)。

    古志木島とライバル関係にある隣島・北志木島。漁場がよいことが自慢で、古志木島の漁師と仲が悪い。その2島に合併話が持ち上がった。そんなさなか、北志木島唯一の医師が高齢を理由に本土に帰ることを決める。新しい医師が決まるまでコトーが両診療所を見ることになる。初めて訪ねた北志木島の診療所。そこに着いた途端、急患が発生。北志木村漁労長・和泉国夫の娘で、亜耶の母・実代に結石が出来、緊急手術をしなければならない。だが、国夫は、古志木島の医師であるコトーの手術を許さない。果たして、実代は助かるのか?

    <目次>第16巻
    KARTE.169「Dr.コトー、最善を尽くす。」
    KARTE.170「Dr.コトー、助言する。」
    KARTE.171「Dr.コトー、値踏みされる。」
    KARTE.172「Dr.コトー、頼まれる。」
    KARTE.173「Dr.コトー、考える。」
    KARTE.174「Dr.コトー、解説する。」
    KARTE.175「Dr.コトー、心配する。」
    KARTE.176「Dr.コトー、診断する。」
    KARTE.177「Dr.コトー、とりもつ。」
    KARTE.178「Dr.コトー、拒絶される。」
    KARTE.179「Dr.コトー、尋(たず)ねる。」
    KARTE.180「Dr.コトー、悩む。」
    KARTE.181「Dr.コトー、ためらう。」
    KARTE.182「Dr.コトー、電話する。」

    初出:週刊ヤングサンデー(小学館)2004年40、41、43~45、47、48、50~52号、2005年1、3~6・7合併号
  • 440(税込) 2024/5/10(金)23:59まで
    著:
    山田貴敏
    レーベル: ――

    フジテレビ系TVドラマ(主演:吉岡秀隆、柴咲コウ)になって、圧倒的な人気を博した離島医療マンガ「Dr.コトー診療所」(2004年 第49回小学館漫画賞一般部門受賞作品)。
    【巻末に特別イラストを収録(すべての奇数巻にイラストを収録)。美麗イラストをご堪能ください!】

    Dr.コトー診療所に珍客が現れた。古川公平と名乗る老人でやけに村の事情に詳しかった。しかも、この老人、末期ガンで余命が3カ月しかない。その正体は、なんと41年前、この診療所で医者をしていたコトーの大先輩とも言える老医師だった。しかも、村人に慕われるその姿勢に感銘を受けるコトー。そんな時、臨月が近い観光客の女性が産気づき、診療所に緊急入院してきた。下手をすれば、切迫流産になるかもしれない事態、しかも、折からの大雨で診療所は停電。そんな最悪の事態に、二人の名医が協力し、母子揃っての生還を目指す。果たして、出産は無事終わるのか?必見!!

    <目次>第5巻
    KARTE.45「Dr.コトー、面(めん)食らう。」
    KARTE.46「Dr.コトー、苦悩する。」
    KARTE.47「Dr.コトー、決意する。」
    KARTE.48「Dr.コトー、出かける。」
    KARTE.49「Dr.コトー、あわてる。」
    KARTE.50「Dr.コトー、へばる。」
    KARTE.51「Dr.コトー、尾行する。」
    KARTE.52「Dr.コトー、聞き込みをする。」
    KARTE.53「Dr.コトー、調べる。」
    KARTE.54「Dr.コトー、度肝(どぎも)をぬく。」
    KARTE.55「Dr.コトー、やりぬく。」
    KARTE.56「Dr.コトー、つくろう。」

    初出:週刊ヤングサンデー(小学館)2001年29~42号

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