『ナンバーナイン、マッシュ~時代より熱く~ 完全版(ナンバーナイン)、1円~(マンガ(漫画))』の電子書籍一覧
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「Dr.コトー診療所」の山田貴敏先生が描く、画家を目指す一人の少年の努力と友情の物語、開幕!
南仏・マルセイユに住む少年・マッシュは、日々、似顔絵を描いて身体の不自由な父親・ヴォスとの生活を支えていた。
そのマッシュにチャンスが訪れる。市民を対象にした絵画コンテストが開催されたのだ。
入選すれば1万フランという大金が手に入り、パリの美術学校で学ぶことができる。
当初、マッシュは、油絵具や筆などの画材がないことで諦めていたが、
幼馴染の少女・ソフィの協力で、画材道具を入手、渾身をこめて執筆活動に勤しんでいた。
このままいけば締切には完成できる。そう思った矢先、画家になることに反対していた父・ヴォスが、マッシュが描いた絵画を破り捨ててしまう。
締切はあと1日。万事休すだと思われたが、マッシュはあるとんでもない方法で作品を完成させた。
1日で描いた作品で、マッシュは入選できるのか?
そして、芸術の都・パリに行くことはできるのか?
画家を目指す少年をテーマにした山田貴敏初期傑作マンガ、ついに開幕!
<目次>●第1巻
第1話「似顔絵描きの少年」
第2話「血で描かれた壁画」
第3話「マッシュ、パリに立つ」
第4話「美術学校合格!?」
第5話「屈辱の日々」
第6話「ひたむきさの勝利」
第7話「黒い敵意」
初出:週刊少年サンデー(小学館)1990年 -
「Dr.コトー診療所」の山田貴敏先生が描く、画家を目指す一人の少年の努力と友情の物語!
南仏・マルセイユから芸術の都・パリに出てきたマッシュは、苦労の末、名門・モンマルトル美術学院に入学することが出来た。
だが、クラスメイトや一部の先生は、貧乏上がりのマッシュに、授業を受けさせないなどのイジワルをする。
マッシュは持ち前のガッツでどうにか、授業を受けることは許されたが、クラスメイトからの嫌がらせは続いていた。
そんな時、パリの芸術祭に作品を提出できることが決まった。ただし、クラスで1名のみ。
題材は、アイスドールと言われる笑ったことがないモデルのサラ嬢。
笑ったことのないサラの本性が君になったマッシュは、それを知りたいと思うようになった。
そして、ライバルのドランもまた、その本性を描こうと思っている。
果たして、クラス代表の栄光に輝くのは、マッシュか、それともドランなのか?
<目次>●第2巻
第8話「サラの真実の顔」
第9話「サラの母親」
第10話「マッシュの発見」
第11話「マッシュの決断」
第12話「サラの肖像」
第13話「マッシュのサラ像」
第14話「サラの微笑」
第15話「ソフィへの想い」
第16話「シュヴルウズのソフィ」
第17話「ヴァドー伯爵」
初出:週刊少年サンデー(小学館)1990年7~17号 -
「Dr.コトー診療所」の山田貴敏先生が描く、画家を目指す一人の少年の努力と友情の物語!
利己的な部分もあるが、絵画への想いは間違いないと感じたマッシュは、謎の大画商・アジュールに従い絵を描くことに決める。
そして、アジュールから出された画題は「生と死」。
その時、たまたま、アジュールの娘・シンシアが落馬事故を起こし、瀕死のケガを負ってしまう。
今夜が山だというその事態に、アジュールは、瀕死の実娘・シンシアを描けとマッシュに命令する。
それでこそ「生と死」が描けるのだと。それに対し、マッシュは、自分なりの絵画で応えた。
そして、その絵は、権威あるサントレノ芸術大賞に出品される。
果たして、マッシュはどんな絵を描いたのか?
そして、大賞は取れるのか?
<目次>●第8巻
第67話「絵の犠牲」
第68話「父娘の断絶」
第69話「マッシュの決断」
第70話「『願い』」
第71話「パパ」
第72話「ウラノス、再び」
第73話「ウラノス、筆をとる」
第74話「ウラノスの決意」
第75話「光を求めて」
初出:週刊少年サンデー(小学館)1991年20~29号 -
「Dr.コトー診療所」の山田貴敏先生が描く、画家を目指す一人の少年の努力と友情の物語!
マッシュは、超大型のコンクール「ヨーロッパ・アート・フェスティバル」で親友のウラノスとともに、ダブルグランプリを受賞する。
そして、火事で視力を失った幼馴染の少女・ソフィの眼にも光を取り戻させることに成功した。だが、喜びも束の間、スランプに陥るマッシュ。
そんなマッシュの前に、天才画家・ゾラが現れた。そして、ブルゴーニュ・サイトレイユ展で勝負をすることになる。
悲しい過去を持ち、勝つためなら手段を選ばないゾラの凍てついた心を救うために、マッシュはある絵を執筆する。その絵とは…!?
<目次>●第10巻
第86話「熱き太陽」
第87話「マッシュの父親・ヴォス」
第88話「一枚の絵」
第89話「ヴォスの野望」
第90話「メリルとの別れ」
第91話「嵐の前」
第92話「衝撃」
第93話「マッシュの動揺」
第94話「苦悩」
第95話「失意」
初出:週刊少年サンデー(小学館)1991年41~52号 -
「Dr.コトー診療所」の山田貴敏先生が描く、画家を目指す一人の少年の努力と友情の物語!
パリに戻ったマッシュは、レストランの住み込みをやめ、似顔絵で稼いだ金だけで生活しようと決意する。
そんな折、一人の黒人少年と出会う。名をジャン。農園で働く少年農夫だった。
そして、ジャンは、農園の主の息子で親友のラエルとともに走ることが大好きで、パリ陸上に出たいと思っていた。
だが、当時のフランスは人種差別が著しく、参加自体難しい。まして、優勝なんて…。
そんな状況を危惧したマッシュは、パリ陸上のシンボル画にジャンを描き、黒人への理解を求めることにする。
当初は、黒人を描いた絵は受け付けないと言っていた大会運営だったが、ジャンの奇策でなんとか受理してもらう。
そして、観客の投票で優勝を決めることになった。
一方のジャンもなんとか大会への出場権は得たものの、肝心の本人が会場に現れない。
心配したマッシュたちはジャンを捜すが…!
<目次>●第5巻
第38話「かたい絆」
第39話「心の躍動」
第40話「友情」
第41話「サロンの動揺」
第42話「喪失」
第43話「マッシュの抵抗」
第44話「焼け残った想い出(その1)」
第45話「焼け残った想い出(その2)」
第46話「笑顔」
初出:週刊少年サンデー(小学館)1990年39~47号 -
「Dr.コトー診療所」の山田貴敏先生が描く、画家を目指す一人の少年の努力と友情の物語、ついに完結!
押しも押されぬ大物画家になったマッシュの前に立ちふさがったのは実父・ヴォスだった。
影武者を立て、民間初のオークションを始めて芸術を民に開放したヴォスは、最後の力を振り絞り、片腕ながらも鬼気迫る作品を仕上げる。
それに対し、マッシュは、実母の死を賭した想い、そして、実父の決意、それらが交じり合った作品を仕上げる。
果たして、どちらがオークションで高値を付けるのか?
そして、数年来疎遠になっていた父子の絆は戻るのか?
フランスを舞台にした少年画家の感動ストーリー、いよいよフィナーレ。
<目次>●第11巻
第96話「絶望の中で」
第97話「思いをこめて」
第98話「血の海」
第99話「それぞれの思い」
第100話「画家の業」
第101話「画家の魂」
第102話「熱き心で」(最終話)
●特別読切「1&1」
●特別企画「勝ちぬき四コマ合戦」執筆:のむらしんぼ、むつ利之、ヤングサンデー担当編集・足立健裕、中村真理子、森 真理
初出:週刊少年サンデー(小学館)1992年1・2合併号~9号、1991年10月増刊号 -
「Dr.コトー診療所」の山田貴敏先生が描く、画家を目指す一人の少年の努力と友情の物語!
パリの名門・モンマルトル美術学院に入ったマッシュは、いまだクラスメイトと馴染めずにいた。
そんな折、パリの芸術祭に出す作品を選ぶ選考会が学内で開かれた。
マッシュは、題材であるアイスドールと言われている表情がないモデル・サラの笑顔を取り戻し、
学内で評価を上げたものの、代表はライバルのドランに決まってしまった。
その芸術祭に見学に行った時、1枚の絵に出会う。そこに描かれていたのは、幼馴染のソフィだった。
その絵が気になったマッシュは、ソフィを捜しに、ソフィがメイドとして働いているシュヴルウズのヴァドー伯爵邸を訪ねる。
その当主・ヴァドー伯も有名な絵描きだったものの、なにやら秘密がありそうだった。その秘密とは…!?
<目次>●第3巻
第18話「すれちがう魂」
第19話「ソフィの想い」
第20話「ふたり」
第21話「教会」
第22話「東側教会の受難」
第23話「村長の提案」
第24話「壁画(その1)」
第25話「壁画(その2)」
第26話「壁画(その3)」
第27話「壁画(その4)」
初出:週刊少年サンデー(小学館)1990年18~28号 -
「Dr.コトー診療所」の山田貴敏先生が描く、画家を目指す一人の少年の努力と友情の物語!
マッシュは、ついに全ヨーロッパの新人画家が覇を競う超大型のコンクール「ヨーロッパ・アート・フェスティバル」への出品が許された。
テーマは「夢」。ありきたりながら、奥の深いそのテーマに対し、マッシュは正面から挑もうと決意する。
そして、そのコンクールには、親友だったウラノスも出品していたのだ。
ウラノスの絵が持つ闇の力はすさまじく、会場の話題を独占。ウラノスはついにマッシュを越えたのか?
そして、大会当日、マッシュの絵の真価が証明される! 必見!!
<目次>●第9巻
第76話「戦慄」
第77話「光の中の女神」
第78話「大いなる光の中で」
第79話「がけっぷちのノル」
第80話「逆襲のノル」
第81話「マルセイユからきた男」
第82話「ゾラの思惑」
第83話「盗まれた太陽」
第84話「ゾラの執念」
第85話「冷たい太陽」
初出:週刊少年サンデー(小学館)1991年30~40号 -
「Dr.コトー診療所」の山田貴敏先生が描く、画家を目指す一人の少年の努力と友情の物語!
パリの名門・モンマルトル美術学院に入ったマッシュは、幼馴染のソフィに会いにシュヴルウズのヴァドー伯爵邸を訪ね、お互い、激励し合い別れた。
その後、マッシュは地元の村の教会に一晩の宿を求める。そこには、逆境に負けずに生きる14人の孤児と、彼らを育てる心優しいシスターがいた。
だが、新しくできた教会の神父と村長は、この古い教会を立ち退かせようと、壁画勝負を申し出る。
マッシュは孤児とシスターを守るために、渾身の力を込めて壁画を完成させた。
それに対し、新しい教会は金銀をぜいたくに使った豪華な壁画を完成させ、村人に見せつける。マッシュに勝ち目はあるのか…!?
<目次>●第4巻
第28話「壁画(その5)」
第29話「パリへ」
第30話「辛い再会」
第31話「石炭と布」
第32話「自画像」
第33話「やさしい光」
第34話「絵の悪魔」
第35話「マッシュのやさしさ」
第36話「時代を越えて」
第37話「躍動」
初出:週刊少年サンデー(小学館)1990年29~38号 -
「Dr.コトー診療所」の山田貴敏先生が描く、画家を目指す一人の少年の努力と友情の物語!
パリに大事件が勃発した。画壇の最高権威・サロンのトップであるヴァドー伯が暗殺され、一緒に使用人のソフィまで亡くなったというのだ。
そして、それを陰から操っていたゲスで金儲けしか考えないブロスト伯にサロンが乗っ取られてしまった。
それからパリ画壇は暗黒期に突入。過去の絵はどんどん燃やされ、金持ちや貴族の子弟しかコンクールで入賞できなくなった。
そんな事態に、肝心のマッシュは死んだソフィを想い、意気消沈。生気を失っていた。
だが、実は、ソフィとヴァドー伯は辛くも難を逃れ生きていた。そして、ブロスト伯への復讐を画策していた。
果たして、パリ画壇の暗黒期は克服されるのか?
そして、マッシュに笑顔が戻るのか?
<目次>●第6巻
第47話「もう一度」
第48話「ヴァドーの影」
第49話「マッシュの決意」
第50話「ウラノスの思い」
第51話「画家として」
第52話「『301番』」
第53話「絵を、すべての人に」
第54話「アゲイン」
第55話「死神現る」
第56話「別れの夜」
初出:週刊少年サンデー(小学館)1990年48号~1991年9号 -
「Dr.コトー診療所」の山田貴敏先生が描く、画家を目指す一人の少年の努力と友情の物語!
マッシュは、画家の死を利用して大金をつかんだ謎の大画商・アジュールに目を付けられた。
陰で「死神=死画身」と呼ばれる悪いうわさが多いアジュールだが、そこに行けば画力が上がると言われ、
マッシュは、パリを離れ、ブルゴーニュ地方のアジュール邸に行くことになった。
そこには、200人を超える画家が研鑽に励んでいた。
その中でアジュールの右腕とも言われる老画家・デュガから、アジュールのゆがんだ過去と秘められた野望を知らされる。
次第に不安を増すマッシュ。だが、その思いとは裏腹にマッシュの絵はオークションで当日最高値の1万フランを付け、一躍注目を浴びるのだった。
だが、それだけで終わりではなかった。アジュールの野望を聞いたマッシュは…!?
<目次>●第7巻
第57話「死神のもとへ」
第58話「デュガ」
第59話「地獄へのサイン」
第60話「絵の価値」
第61話「暴かれた秘密」
第62話「輝き」
第63話「マッシュの反抗」
第64話「最高の一枚」
第65話「アジュールの過去」
第66話「生と死」
初出:週刊少年サンデー(小学館)1991年10~19号
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