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『KADOKAWA、大下英治(新書、文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~6件目/全6件

  • 安倍勢力と向きあう保守本流・宏池会の行方、ポスト安倍はどうなる?

    2017年秋の不意打ちの総選挙を大勝し、森友・加計問題などで危ぶまれていた2018年9月の総裁選3選を目指す安倍晋三。盤石な政権基盤の保持を続ける安倍勢力に対し、自民党・宏池会(現岸田派)の動きが耳目を集めている。池田勇人が設立した保守本流の最古参派閥は、加藤紘一による「加藤の乱」で大分裂したが、再び大宏池会として再結集するのか。名門派閥の行方とポスト安倍をめぐる暗闘を追った。
  • 安倍1強の真相を、総理本人に加え、菅・二階・今井らの証言からあぶり出す

    衆議院・参議院ともに過半数の議席を持ち、1強時代を突き進む安倍政権。さらに、自民党総裁の任期延長により、安倍総理は3期9年という、かつてない長期政権を手中に収めようとしている。再びトップに返り咲いた男は、どのようにして強大な権力をにぎることができたのか。閣僚、党だけでなく、官僚幹部人事を牛耳ることに成功した「内閣人事局」など、人事権の完全掌握が大きい。総理本人の証言をはじめ、菅官房長官、二階幹事長、今井秘書官、河井補佐官らキーマンを直撃取材。第一次政権で挫折を味わった再挑戦組の結束力の強さ、総理を支える周囲の思いを通して、官邸の権力の真相を浮き彫りにしていく。
  • シリーズ2冊
    638682(税込)
    著者:
    大下英治
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    キングメーカー・田中派の盛衰。政治の力学を抉る

    二階堂進、とつぜんの総裁選出馬宣言。勝算を読んでのことか、あるいは……。目白との密約? 目白の闇将軍・田中角栄の強力な指導力と巧みな人心収攬術で、空前の拡大を続けた田中派木曜クラブ。国会議員141名を擁する最大派閥に、なにがおこったのか。ポスト中曽根を狙うニューリーダーの戦いに、熾烈さを加えた田中派分裂劇の真相と政局の鍵を握る派閥力学の本質に迫る政治情報小説。
  • 838(税込)
    著者:
    大下英治
    レーベル: 角川SSC新書
    出版社: KADOKAWA

    自由民主党初の首相の座に返り咲いた安倍晋三は、父・晋太郎よりも日米安保を改定し、親米保守のリーダーと言われた祖父・岸信介の影響を強く受けている。安倍晋三は、祖父の悲願であった「憲法改正」を二度目の政権の間に成し遂げられるのか!? 安倍晋三が描く日本の将来、真の保守の姿とは何かを綴っていく。

    民主党から政権を奪還し、自由民主党初の首相の座に返り咲いた安倍晋三。アベノミクスと称する経済効果もあり、就任後も高い支持率を得ている。保守・タカ派のイメージが強いが、首相目前で病に倒れた父・晋太郎より、日米安保改定にこぎつけた親米保守のリーダーで「昭和の妖怪」と言われた祖父・岸信介の影響を強く受けている。祖父と同じく、「日米同盟強化」「憲法改正」を唱える安倍首相は、中国をはじめ隣国と抱えた領土問題、参加を表明したTPPなど、難問山積の日本をどう舵取りしようとしているのか。本人のインタビューはもとより、安倍家三代をよく知る国会議員らのインタビューをもとに、安倍晋三が描く日本の将来、保守の本質について安倍家三代をよく知る作家・大下英治が綴った渾身の1冊。
  • 昭和の闇将軍・田中角栄と平成の影の実力者・小沢一郎。長期にわたって権力の中枢にいながら、二人とも、表舞台に居続けたというよりは道半ばで裁判沙汰を抱え、裏舞台で暗躍しているイメージが強い。田中の薫陶を受けてきた小沢だが、どこが同質で、どこが異質なのか。二人をよく知る政治家や秘書の生の証言をもとに、権力の系譜をたどりながら、日本政治の本質を検証していく。

    昭和の闇将軍と呼ばれた田中角栄。一方、平成の影の実力者と言われる小沢一郎。この二人ほど、長期にわたって権力の中枢にいた男はいない。だが、表舞台に居続けたというよりは、道半ばで裁判沙汰を抱え、裏舞台で暗躍しているイメージが強い。二人とも権力を手中にしながら、なぜ、追い落とされたのか。田中のロッキード事件も、小沢の偽装献金事件も、いろいろと憶測が飛ぶ中、アメリカと対峙したことで嵌められたという陰謀説まである。小沢は、田中の秘蔵っ子として初当選以来、薫陶を受けてきたことはよく知られているが、田中は高度経済成長時代の中で、1972年に著書『日本列島改造論』でいち早く地方分権などの新しい国の形を提唱したのに対し、小沢が著書『日本改造計画』を出した1993年はバブル崩壊後、右肩下がりが始まっていた。時代背景の違う中、小沢は日本の進むべき新しい道を示そうとした。“数の政治”と揶揄される政治手法も含め、トレースしたような部分が多い二人だが、日本という国家のあり方や仕組みを、ここまで考え続けてきた政治家は他にはいない。田中角栄と小沢一郎は、どこが似ていて、どこが違うのか。そして、なぜ同じような政治生命をたどることになったのか。二人と関係の深い政治家や秘書の生の証言をもとに、権力の系譜をたどりながら、日本政治の本質を検証していく。さらに、政治資金規正法違反事件の無罪判決(一審)を受け、小沢一郎がどう動くのか。最後の勝負に挑む小沢の野望を追った。
  • 元側近の官僚から大物政治家まで、角栄をよく知る男たち11人の証言で綴る「新・日本列島改造論」

    震災復興、原発処理、円高・景気対策など、民主党政権はトップをすげ替えても右往左往している。「もし、田中角栄が今いたら……」という思いを多くの人が持つ中、田中角栄著『日本列島改造論』の制作に関わった元官僚をはじめ、角栄の“脳みそ”を知る政治家などに取材。角栄をよく知る男たち11人の生の証言をもとに「いま、角栄がいたら、強いリーダーシップで日本の難題をどう解決したのか」をまとめた。「新・日本列島改造論」にこそ、日本を再生する大きなヒントが隠されている。

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