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『KADOKAWA、折口信夫(文芸・小説、マンガ(漫画))』の電子書籍一覧

1 ~7件目/全7件

  • 660(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    柳田国男
    著者:
    折口信夫
    著者:
    伊波普猷
    編・解説:
    石井正己
    著者:
    小原 一夫
    著者:
    幣原 坦
    他3名
    出版社: KADOKAWA

    秘められた古層に、日本の源流を探る。戦火を越える沖縄学、珠玉の15編。

    天体や海洋への鋭敏な感性、孤島の生活、琉球神道とマレビト、古代神話と月、入墨の文化。民俗学や民芸運動の先駆者たちが、戦禍を越え「沖縄学」を打ち立てた珠玉の15編。詳細な注釈・解説で読み解く。
  • 折口信夫の代表的作品『古代研究』『死者の書』から、釈迢空名義の歌集までを豪華合本に!

    折口信夫を知るならこの一冊!折口民俗学の中核となる代表的作品『古代研究 民俗学篇』全4巻/『古代研究 国文学篇』全2巻、折口が生涯にわたり書き改め続けた重要な論考『日本文学の発生 序説』、そして唯一無二の小説『死者の書』と、歌人・釈迢空としての全歌集・重要詩を収録した『釈迢空全歌集』を一冊にまとめた豪華合本版。
  • 506(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    折口信夫
    出版社: KADOKAWA

    折口の言語感覚と幻想世界が交錯する傑作小説。詳細な注釈で鮮やかに蘇る!

    水の音と共に闇の中で目覚めた死者、滋賀津彦(大津皇子)。
    一方、藤原南家豊成の娘・郎女は写経中のある日、二上山に見た俤に誘われ女人禁制の万法蔵院に足を踏み入れる。
    罪を贖う間、山に葬られた滋賀津彦と彼が恋う耳面刀自の物語を聞かされた郎女の元に、「つた つた つた」滋賀津彦の亡霊が訪れ――。
    ふたつの魂の神秘的な交感を描く、折口の代表的小説。
    折口信夫の弟子で折口学の研究者として著名な故・池田弥三郎氏による詳細な補注、さらには作品執筆のきっかけとなった『山越阿弥陀図』および『當麻曼陀羅』をカラー口絵に収録。『死者の書』の決定版。
  • 日本文学の真髄を折口独自の手法で探った後年の貴重な論考をついに文庫化!

    「優れた著作である、というより怖ろしい力を秘めた本である」――三浦雅士(新版解説)

    あるものを発生させる力というのは、その発生自体が目的で終息するわけではない。発生した後もその力は一つの傾向を保ち、発生させたものの変化を促し続けるのである――。古代人が諺や枕詞、呪詞に顕した神意と神への信頼を、折口は「生命の指標(らいふ・いんできす)」と名づけ、詩歌や物語の変遷を辿りながら、古代より脈打つ日本文学の精神を追究する。生涯にわたり書き改め続けた貴重な論考。
    解説・井口樹生/三浦雅士

    (目次)
    詞章の伝承
    文学様式の発生
    律文学の根柢
    声楽と文学と
    小説戯曲文学における物語要素
    文学と饗宴と
    異人と文学と
    翁舞・翁歌
    日本文学の内容
    日本文学発想法の一面――誹階文学と隠者文学と
    笑う民族文学

    追い書き
    解説「日本文学の発生 序説」の課題 井口樹生
    新版解説 凝視と方針 三浦雅士
    著者略年譜
  • シリーズ6冊
    405546(税込)
    著者:
    折口信夫
    出版社: KADOKAWA

    生誕130年記念/折口信夫の代表作、全論文を収録する完全版、刊行開始!

    「本論を読み解く上で、これ以上に優れたシリーズは他に存在しない」(安藤礼二)

    折口にとって「古代」とは単に歴史の時代区分を示すものではなかった。熊野への旅で光輝く大王崎を眼前にし、その波路の果てに「わが魂のふるさと」を感じたことを「かつては祖々の胸を煽り立てた懐郷心(のすたるじい)の、間歇遺伝(あたいずむ)として、現れたものではなかろうか」と記す。「古代研究」はまさに彼が実感を通して捉えた、古代的要素の探求なのである。全論文を完全収録する決定版!
    解説・池田弥三郎/安藤礼二
  • 1,443(税込)
    著者:
    折口信夫
    編者:
    岡野 弘彦
    出版社: KADOKAWA

    古代の詩歌のひびきを蘇らせた、奇蹟の歌人。全歌集を収める初の文庫版!

    折口信夫(釈迢空)は近代日本にまるで奇蹟のように、古代の心、古代の詩歌のひびきを、鮮烈に蘇らせた歌人であった――。
    短歌滅亡論を唱えるも、その真意は再生への願いであり、日本語の多彩な表記を駆使しながらつねに短歌の未来と格闘し続けた。折口が残した6冊の歌集に私家版・自筆選集、短歌拾遺、さらに関東大震災に直面し、短歌形式に収めることのできない苛烈な体験を詠んだ詩作品含めた、初の文庫全歌集。
    「葛の花 踏みしだかれて、色あたらし。この山道を行きし人あり」
    生涯「旅びと」であった折口の姿が立ち現れてくる。

    (目次)
    海やまのあひだ
    春のことぶれ
    水の上
    遠やまひこ
    天地に宣る
    倭をぐな
    私家版・自筆選集
    短歌拾遺
    詩拾遺

    解題
    解説 岡野弘彦
    略年譜
    作品初句索引
  • シリーズ2冊
    407(税込)
    著者:
    近藤ようこ
    原作:
    折口信夫
    出版社: KADOKAWA

    文化庁メディア芸術祭[マンガ部門]大賞受賞後第一作! 日本近代文学無比の傑作を、ついに漫画化!

    時は八世紀半ば、平城京の都が栄えた頃。いずれ氏神に仕える者として、館の奥深くで育てられた藤原南家の娘――郎女は、ある年の春分の日の夕暮れ、荘厳な俤びとを、二上山の峰の間に見て、千部写経を発願する。一年後、千部を書き終えた郎女は、館から姿を消し、ひとり西へ向かう。郎女がたどり着いたのは、二上山のふもと、女人禁制の万法蔵院。結界破りの罪を贖うため、寺の庵に入れられた郎女は、そこで語り部の姥から、五十年前に謀反の罪で斬首された滋賀津彦と耳面刀自の話を聞かされるのだが――。第18回文化庁メディア芸術祭[マンガ部門]大賞「『五色の舟』(原作:津原泰水)」 受賞後第一作! 日本民俗学を築いた折口信夫の傑作小説を、初読四十年にしてついに漫画化。古代へと誘う魂の物語。

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