『KADOKAWA、高杉良、1円~、0~10冊(文芸・小説)』の電子書籍一覧
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読めば元気になれる!戦後日本に勇気と希望を与えたフレッド和田の立志伝。
戦後日本の復興を印象付ける、1964年の東京オリンピック。その影には、一人の日系人の奮闘があった――。日本のスポーツ界や経済界に大きな影響を与えたフレッド和田の立志伝。 -
カリスマ社長を喪った会社の運命は?
東邦食品工業の創業者で相談役の小林貢太郎が急死した。絶大な権力とカリスマ性で会社を掌握していた小林の死に、社内は大きく揺れ動く。大株主でもある未亡人・晶子の支持を得た社長の筒井は、周囲を蹴落としワンマン体制を築きあげていくのだが……。大手食品メーカーの創業経営者の突然の死と後継者争いを描き、今日、多くの企業が直面する経営承継問題の本質に鋭く切り込んだ、著者渾身のビジネス小説! -
実名起業小説のベストセラー『青年社長』、待望の「その後」を描く!
居酒屋業界で成功をおさめ起業の夢を実現させた渡邉美樹は、上場を果たし、次なる夢へと突き進む。米国レストランチェーンとの提携、そして農業への進出。自前の有機野菜を店で出す試みに、多様な人材が集う。【上下 合本版】で登場! -
企業社会の闇を克明に描き、裏のつながりを白日の下に曝した話題作!
経済誌『帝都経済』主幹の杉野は、有力政治家とのつながりを背景に財界を牛耳る大物フィクサー。名だたる大企業が唯々諾々とカネを出し、杉野の傍若無人ぶりはますますエスカレートするのだった。力作長篇経済小説! 【上下 合本版】で登場! -
経済小説の第一人者が描く若き起業家の夢と挑戦。実名サクセスストーリー!
父の会社の倒産、母の病死を乗り越え、幼い頃からの夢だった「社長」になるため、渡邉美樹は不屈の闘志で資金を集め、弱冠24歳にして外食系ビジネスを起ち上げる。順調に軌道に乗ったかに見えたが・・・・・・。【上下 合本版】で登場! -
今や壊滅寸前の消費者金融業界。その隆盛の正体に迫る問題作!
行内抗争に敗れた帝都銀行・元常務の大宮は、消費者金融最大手「富福」のオーナー社長・里村から副社長に迎えられる。里村は独断専行の絶対君主として同社に君臨していた。消費者金融業とは何だったのか?【上下 合本版】で登場! -
「僕の自慢は社員です」--社員と共に歩み育てた経営者の実名経済小説!
築地魚市場の片隅に興した零細企業が、「マルちゃん」ブランドで一部上場企業に育つまでを描く。東洋水産の創業者・森和夫は「社員を大事にする」経営理念のもと、様々な障壁を乗り越えてゆく実名経済小説。【2冊 合本版】になって登場! -
名門新聞社を襲った醜聞。日本経済をリードした第4権力はこうして自浄力を失った! 著者渾身の力作長編。
リクエストコスモス社未公開株譲渡をめぐり、政・官・財を巻き込むスキャンダルが発生、日本経済を牽引してきたとの自負を持つ東京経済産業新聞社では、社長が連座し退任に追い込まれる。これが名門新聞社の迷走の始まりだった……。【上下 合本版】で登場。 -
起業、転職、左遷、解雇――。40歳は人生の転機!
部下の不祥事の責任を取って退職した証券マンは、チョコレート職人への転身を目指し単身スイスで修業を始める(『エリートの転身』)。派閥争いに巻き込まれ、些細な理由で会社上層部から懲戒解雇にすると脅されたサラリーマンが、重役と刺し違える覚悟で会社に闘いを挑む(『エリートの反乱』)。転機を迎えたサラリーマンの生き方を、厳しくも温かい眼差しで描いた珠玉の4編。組織で働く全ての人たちへの応援歌。文庫化にあたり、著者による後日談を含むあとがき解説を収録。 -
第一線の経済小説作家と辛口評論家が、企業の実像を本音で語る、すべてのビジネスパーソン必読の書。
突然言い渡された左遷・リストラ、ニュースで知った自社の合併、大企業のまさかの倒産……。現代ビジネスマンのおかれている状況は、明日をも知れない。いままさに激しい転換期を迎えている日本経済の現状において、次々と湧き起こる企業社会の問題に冴えた先見性を発揮し、ベストセラー小説を次々と生んでいる高杉良と、鋭い社会批判が多大な支持を得ている佐高信が、日本企業の実像と、経済小説誕生の背景にあった秘話を、縦横に語る対談集。 -
経済小説の雄・高杉良の記念すべきデビュー作!
組合設立騒動に巻きこまれ左遷された若手エンジニア田崎。家族的経営の欺瞞に直面しながら田崎は自らの信念を貫こうとするが…。組織の旧弊や矛盾望に翻弄されるエリートを描いた高杉良のデビュー作。
※本書は、1997年2月に小社より刊行された『高杉良経済小説全集 第1巻』所収「虚構の城」を改題のうえ、改訂したものです。 -
独立して自転車の輸入販売を始めた武田光司と、男のロマンを応援するイトーヨーカ堂・伊藤雅俊会長との交流
放送局に入社した武田光司は、型破りの伝説的営業マンとして実績を上げた。だが、サラリーマン生活にあきたらず、独立して自転車の輸入販売を始める。当初は失敗が続くが、持ち前の明るさと根性で踏ん張り、たび重なる困難を乗り越えていく。やがて販路として開拓したイトーヨーカ堂の信用を得て、その成長と共に事業を拡大、ベンチャー企業を見事に育て上げる。夢の実現に全力で立ち向かう男のロマンと、イトーヨーカ堂の伊藤雅俊会長をはじめ、人との得難い出会いを描いた力作長編。 -
「僕の自慢は社員です」--社員と共に歩み育てた経営者の実名経済小説!
わずか4パーセントの生存率といわれるノモンハンの激戦を生き抜いた森和夫は、「どんな苦労も苦労のうちに入らない」と、築地魚市場の片隅に従業員4人で起業した。商社の横暴、ライバル起業との特許抗争、米国進出の苦難を乗り越え、東洋水産は、「マルちゃん」のブランドと「赤いきつね」のCMで知られる大企業へと育つ。「運命共同体」を経営理念に、創業以来社員と共に歩んだ経営者の情熱と成功を実名で描く、経済小説の傑作。 -
企業社会の闇を克明に描き、裏のつながりを白日の下に曝した話題作!
経済誌『帝都経済』のオーナー兼主幹の杉野良治(スギリョー)は、大物政治家とのつながりを背景に、財界を牛耳る大物フィクサー。企業の弱みにつけ込んでは、広告料などの名目で巨額のカネを集める。記事攻撃を恐れ、唯々諾々とカネを出す大企業、財界人たち。杉野から婿に、と期待されている若手幹部・田宮大二郎は、『帝都経済』をいつか一流誌に、との志を抱くが、その思いも虚しく、杉野の傍若無人ぶりはとどまることを知らなかった。日本の政財官界に澱む悪の連鎖を白日の下に曝し、企業社会の暗部を克明に描いて話題を呼んだ、長編経済小説の傑作。 -
政官との癒着、談合体質、蠢く闇社会…。建設産業の暗部に迫る問題作!
バブル前夜、大洋銀行調査役の山本泰世は、準大手ゼネコン・東和建設への出向を命じられた。拡大路線をひた走る同社社長の秘書となった山本は、建設業界のダーティーな実態を目にする。公共事業と政治献金、株価操作……莫大な利権をもとに政界・官界と癒着した業界は、徹底した談合体質を有し、闇社会とのつながりももっていた。建設業界を舞台に、日本の政治と経済の暗部に切り込み、組織と個人のあり方に鋭く迫った問題作。 -
困難を乗り越え、不屈の闘志で資金を集め、「社長になる」という幼い頃からの夢を弱冠24歳で実現した渡邉美樹。経営は軌道に乗ったかに見えたが……経済小説の第一人者が、若き起業家を実名で描く傑作!!
幼い日、母の死と父の会社の倒産を体験した渡邉美樹は、小学校の卒業アルバムに「社長になる」という夢を記す。大学卒業後、経理を覚え、佐川急便のセールスドライバーで資金を貯めた渡邉は、仲間たちと会社設立を果たす。居酒屋「つぼ八」のフランチャイズ、お好み焼きチェーン、そしてサントリー、日本製粉との提携というチャンスも訪れるが。急成長を遂げたベンチャー、ワタミフードサービスの成功を実名で描く、ビジネス小説の傑作。
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