『早川書房、ブランドン・サンダースン(文芸・小説)』の電子書籍一覧
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戦で乱れた帝国を救うため、予言をたよりに〈即位の泉〉を発見したヴィン。だが彼女が解放した力は悪しきものだった。一年後、新皇帝にして〈霧の落とし子〉となったエレンドは、ヴィンとともに帝国全土を旅していた。街や人々を獣人軍の襲撃から、そして〈深き闇〉から守るために――感動と驚愕の最終章、開幕
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貯蔵庫に潜入したヴィンがヨーメンに囚われた。牢獄のヴィンを〈破壊〉神の声が襲う。彼女を案じるエレンドはコロス軍を率いてウルトーを攻める。いっぽう首都ルサデルでは尋問官マーシュが王をひそかに操っていた……灰と霧に覆われた世界に秘められた謎をめぐる〈霧の落とし子〉たちの戦いの物語、遂に完結!
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強大なふたつの軍に包囲されたルサデルの都に、さらなる危機が伝えられた。獰猛な獣人族二万の軍勢が迫っているというのだ。都には難民が押し寄せ、食糧不足が政情不安につながりエレンド王を窮地に追いこんでいる。いっぽう合金術で彼の身を守るヴィンは、敵の〈霧の落とし子〉ゼインの言葉に心揺れていた……
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隠された貯蔵庫を探し求めるエレンドとヴィンは〈西領〉ファドレクス・シティの舞踏会で、街の支配者ヨーメンと対峙する。いっぽう〈北領〉のウルトーは、ケルシャーを崇拝する〈同志市民〉クェリオンが支配していた。貯蔵庫を探してこの街に来たセイズドとブリーズは、先に潜入していたスプークと合流するが?!
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セイズドは、かつて支配王が世界を司る力を得た経緯を知った。そこには〈即位の泉〉と呼ばれる莫大な力の源がかかわっていたのだ。いっぽうエレンドは王位を失い、都は今にも敵襲に倒れようとしていた。未来に希望を託すため、セイズドは一計を案じる……ファンタジイ史に残る傑作シリーズ、怒濤の第二部完結篇
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スカーの民が蜂起し、支配王が倒されてから一年。ルサデルの都ではケルシャーの仲間たちの支持を受け、青年貴族エレンドが王位についた。だが都は今、ふたつの軍勢に包囲されていた……。いっぽう辺境を旅する〈たもちびと〉セイズドは、ある重大な真実に迫っていた。世界が絶賛する傑作シリーズ待望の第二部!
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七千人のスカー反乱軍は大半が失われ、叛乱は潰えたかに見えた。だが、今や警備兵たちは街を離れ、相次ぐ暗殺事件で貴族家間の緊張は高まった。帝都ルサデルの崩壊の準備は整いつつあるのだ。支配王は殺せるのか? そしてケルシャーの本当の計画とは?──誰もが心ふるわす衝撃と感動の完結篇!
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盗賊団の一員として目立たぬように生きてきた。ある日、腕にひどい傷をもつ男に見いだされるまでは──金属を体内で燃やし、特殊能力を操る盗賊たちの革命を描いた全米ベストセラーの傑作、ついに開幕!
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かつて栄華を誇った都、エラントリス。そこは魔法の力で隅々まで光輝に満ち、突然の〈変容〉により選ばれた住人たちは神のごとく崇められた。だが十年前、魔法は突如崩壊する。都は汚泥に覆われ、それ以降〈変容〉に見舞われた人々は生ける死人となり果てた――そして今、〈変容〉が若き王子ラオデンの身に振りかかる。表向き死んだものとして廃都に送られたラオデンが、絶望の都で目にしたものは?
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帝国フィヨルデンの侵攻に抗する2つの小国、アレロンとテオド。2国間の同盟のため政略結婚を決めた王女サレーネは、アレロンに着くや相手のラオデン王子が亡くなったと聞かされる。帝国の侵略の先鋒である大主教ホラゼンと対立するなかで、サレーネはエラントリスの解放を目論むが……やがて堕ちた神の都にひそむ謎は明かされ、衝撃の結末が訪れる! 自由と希望を求め苦闘する人々の姿を描いた、21世紀の異世界ファンタジイ。
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支配王の手を唯一逃れた男、ケルシャーの仲間に入ったヴィン。彼女はケルシャーと同じく〈霧の落とし子〉──十の金属の力を引きだすことができる存在だったのだ。ヴィンは〈終の帝国〉の秩序を壊さんとするケルシャーの野望に少しずつ加担し、そして支配王と〈鋼の聖職省〉の真の恐ろしさを目の当たりにする!
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〔ホイトニー賞、デイヴィッド・ゲメル・レジェンド賞受賞〕高嵐を生き延びた後、自分に不思議な力が宿っていることに気づいたカラディンは、部下の隊員に槍術を教え、さらに破砕平原の裂け目をつたって脱走する計画をたてるが……怒涛の大河ファンタジイ完結
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高嵐のさなか、アレスカルの名将ダリナルは、やがて人類を襲う恐るべき死の嵐がやってくることを幻視した。同時に何者かに「団結せよ!」と告げられた彼は、パルシェンディとの戦いを終わらせ、嵐の襲来に備えるべく、奔走する。一方、破砕平原で味方の軍勢を通すために敵の矢面に立って谷間に橋を渡すブリッジ隊の隊長となったカラディンは、あるときハイプリンス・サデアスの逆鱗に触れ、罰として高嵐が襲来する夜に宿舎の外に吊るされる。恐るべき嵐に半死半生になりながらも、カラディンもまた人類に死をもたらす嵐の到来を幻視したのだ!傑作ファンタジイ巨篇、待望の第2弾、登場
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何千年ものあいだ、石と嵐の世界ロシャルは全能神から遣わされた十人の使徒により守られてきた。だがその彼らも〈無をもたらすもの〉との終わりなき戦いに力つき、あとには人類を見捨てた〈光の騎士〉伝説と、破片剣と破片鎧という武器だけが残された。そして4500年後……アレスカル国とパルシェンディとの同盟締結を祝う宴の夜、サージ結束者にして破片剣の使い手〈白き暗殺者〉によって国王ガヴィラルが弑されてのち、ロシャル全土は血で血を洗う新たなる激動の時代に突入した! ホイットニー賞、デイヴィッド・ゲメル・レジェンド賞に輝く、壮大なスケールのファンタジイ絵巻、開幕!
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