『論創社(実用、文芸・小説)』の電子書籍一覧
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マッカーサー元帥が日本に降り立った日、外国人の死体が発見された――。焼け野原の東京を舞台に「ワニガメ」と呼ばれた刑事が挑む射殺事件! ラスト3ページ、心に染みる感動ミステリ!!「論創ミステリ大賞」受賞作!
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年に一度の同窓会―肩書きこそ違えど、みな伝統校メレワース学院の卒業生である。クリケットOB戦やダンス・パーティーなど華やかな催しが続くなか、ひとりの卒業生が凶弾に倒れた……。シリーズ探偵チャールトン警部が事件に迫る! 第一級の本格ミステリ。
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グーテンベルクVS.デジタル化の争闘
電子書籍元年(2010年)から十数年、本の電子化は未だ〈低速前進〉にとどまる。一方、「紙の本」を取りまく環境はまさに、〈高速後退〉だ。著者が博引旁証をもって切り込む!〈出版の今〉…… -
九十年の人生を振り返ると、小学校低学年の頃、母から教えられた「過ぎたるは猶お及ばざるが如し」の生き方が、私の人生の「芯」になっていたことを改めて確認した。
少年期から青年期にかけて左翼政治運動の渦中に身を置いたが、周囲はほとんどが極端を好む「過激」派的考えの持ち主ばかりだった。私は、彼らの跳ね上がりを抑える側に立っていたが、つねに孤立していた。政治運動における少数派の運命は、決まって悲惨である。あぶない経験もしたが、「過ぎたるは猶お及ばざるが如し」の中庸思想を貫いて生きてきたつもりである。
左翼運動を卒業してジャーナリズムの世界に入ったが、ジャーナリズムの世界でも「中庸」派はつねに少数派だった。とくにマスコミにおいては「極端」派が多数派だった。しかし、私の心身には「中庸思想」がしみついていて、極端派とは同調できなかった。
孔子とアリストテレスは、私の師である。『論語』と『ニコマコス倫理学』は最も大切な原典である。(著者あとがきより) -
2023年の〈出版販売売上金〉は1兆円を割りこみ、〈書店〉は1万件を下回り、〈取次〉にも危機が及ぶ。出版の時々刻々をリアルに剔出する、クロニクル第七弾!
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いっぱしの文学(なおき)賞を受けながら異国で出家した老作家の乞食(こつじき)修行!
その年、生きるに難しい国・日本からタイへと生き延びた「我(われ)」は、
終(つい)に古都・チェンマイでテーラワーダ僧となり、裸足で「食」を乞うて歩き、
来し方と人の世を考えた—〈雨安居〉(パンサー)100余日の全記録—
タイの僧侶は肉食で肥満体?! 仏教国が高齢少僧社会?! 僧房の隣で居酒屋が爆音を出して眠れない?! 『遠い国からの殺人者』で第101回直木賞を受賞した作家で、シンガーソングライターでもある著者。さまざまな顔をもち、今なぜ、タイで僧侶となり托鉢するのか。その心情を赤裸々に綴った日記。本文には、チェンマイで托鉢している著者や、僧侶の日常、現地の人の温かみある姿を伝える写真もふんだんに掲載。 -
ヤヌスとしての鷗外 高雅に潜む冷笑、傍観主義を標榜…。元老山県に密着し漱石と確執、幸徳事件へ執心―― 没後百年、近代の陰影を刻む文学の深奥に迫る。 わたしは「大逆事件」ではなく幸徳事件と使う。宮武外骨がいみじくも喝破したように、それを使った瞬間に権力の術中に陥るプロパガンダ表現だからだ。言い換えではない。最初から不当に言い換えられていた。この点、鷗外は数点の事件に直接関連する作品を含め、この語を使わなかった。事件経過に沈黙を通したということもあるが、考証学者としての筋目があったとわたしは考える。(本書「まえがき」」より)
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〈別役ワールド〉入門書! 別役 実 初期評論集の増補復刊! 安部公房の戯曲「友達」を批評した「演劇における言語機能について」(『季刊評論』)を中軸にすえ、〈不条理劇〉を展開した劇作家の1970 年前後の論巧をまとめた。
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100万都市江戸は、隅田川の河口付近に白魚が棲息、空には鶴が優雅に舞っていた。なぜ、そんな世界に冠たる「環境大国」が実現したのか 人の生き方、死に方。江戸期は現代人からみると思わずため息が漏れるほどの「見事な生きざま、死にざま」の人物を輩出する。そんな人物の生き方から江戸の精神風土を探る。 まちがいなく江戸文明には、混迷の二一世紀を生きる私たちへの確かなメッセージがある。 -
いじめ、戦争、文学、青森、沖縄。シリアスでありながらエンターテインメント。そして、変幻自在な世界観。現役の高校教諭で、指導する演劇部を全国大会の頂点に導くこと多数。高校演劇、地域演劇、商業演劇の垣根を崩す社会派人情作家・畑澤聖悟が、劇団昴、劇団民藝、ホリプロ、文学座に書き下ろした珠玉の戯曲5編を一挙掲載!
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国境を超えて共鳴し、つながりあう「拡散」現象の運動史・思想史からの検証。19世紀末から20世紀後半のアジア・アメリカ・ヨーロッパで起きた、拡散に関わる七つの事例をもとに、新たに生み出され続ける社会運動と思想の歴史をダイナミックに描き出す。
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名探偵シャーロック・ホームズと相棒の”ワトソン少年”が挑む四つの難事件。伝説の探偵小説専門誌『宝石』編集長を務めた武田武彦の超訳が装いも新たによみがえる! 巻末には長男・武田修一氏の書下ろしエッセイを収録。
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弁護士・政治家、そして理想を抱き満州国へ――。日本が戦争に突入していく時代、奉天で客死した“肥後モッコス”の苛烈なる五十七年の生涯を、祖父への秘めた思いとともにたどる。令之の長男・岑雄の手記「我が中国の青春―一兵士の記録より」を一部併録。
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本書の主題となる「白鳥警部射殺事件」をめぐり、殺人罪の共謀共同正犯で起訴された村上国治は、最高裁で懲役二〇年の有罪が確定する。その後の再審請求審において出された「白鳥決定」が〝開かずの扉〞といわれた再審の扉を押し開き、一時的な「再審ラッシュ」の時代をもたらした。頑なだった司法に「風穴」をあけるきっかけとなった大元の白鳥事件は、〝冤罪を装った殺人事件〞にすぎなかった。
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沖縄の地元5大スーパー「サンエー」、「かねひで」、「ユニオン」、「リウボウストア」、「丸大」が全面取材協力のガイド本!
うちなーんちゅは新たな発見にわくわく、観光客はホテルや観光地の近くのお店が探せて「沖縄の文化や食生活」が身近に感じられる一冊です。 -
昭和の人気番組の知られざる裏話が今、明らかに!
ドリフ流コントの作り方とは?/『北の国から』にUFO出現!/映像発見!沢田研二初主演ドラマ/『ルパン三世』主題歌3を歌ったのは誰?/ツービートの漫才を作った幻の放送作家/世界初の3Dドラマは日本製/「NG集」はいかにして誕生したか/とんねるずと大混乱の生ドラマ/樹木希林のプロデューサー感覚/『ハイジ』主題歌を歌った謎の外国人
本書に登場する番組:『8時だョ!全員集合』 『北の国から』 『オレたちひょうきん族』 『スチュワーデス物語』 『 池中玄太80キロ』 『アルプスの少女ハイジ』 『怪奇大作戦』 『木枯し紋次郎』 『夜明けの刑事』 『ムー一族』など。 -
黙って我慢することなく、上からの大きな力への抵抗として、自分のことは自分で決めよう、「自分たち」と言える関係を作っていこう。
若き日に東大闘争を経て、小児科医院を開業した後、「寺小屋」活動に加、「隅田川医療相談会」では野宿者と会話を重ね、〈学校・医療・介護〉の現実と向き合った日々の記録!
友人・鶴丸幸代さんとの対話! -
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コロナ禍に書き綴った、蕎麦屋・若女将の泣き笑い奮闘記?!【オールカラー】
若女将の甘口、辛口、艶口ブログを読むと、右手にお猪口を持ちながら左掌の上には、お蕎麦とお酒に酔いしれる家族やお客様を乗っけてウインクしている如来像が目に浮かびます。私も掌に乗りました。〈噺家 古今亭菊千代〉 -
父親の転勤に伴い、インドネシアのジャカルタに滞在した少女は、1965年に「クーデター未遂事件」(9・30事件)に遭遇した後、北京での学校生活を10年に及ぶ「プロレタリア文化大革命」の渦中で過ごす。
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〈サトリ〉に苦行は必要ありません。必要なのはあなたという存在だけ。〈サトリ〉という人生の成幸必勝法により、あなたは苦しみを超越し、人生の目的を見出し、その達成へと突き進むことができるでしょう。引き寄せの法則を超える見えないパワーの指南書。
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ジャーナリズムを再考する誰もが情報発信をしていける時代、プロフェッショナルなジャーナリズムとは何か。記者として、大学教授としてジャーナリズムに携ってきた著者が、2003年のイラク戦争から2022年までのニュース取材を解剖し、編集現場の問題・課題に焦点を当てながら、ジャーナリズムの真髄を問う!中日・東京新聞の社内報〈紙面審査報〉での連載コラムを書籍化。 ジャーナリストを志す人、ニュース提供に携わっている人はもちろん、溢れる情報のなかから読み解く力をつけたい人にも役立つ一冊!
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敗戦直前の北朝鮮侵攻とそれに続く軍政に焦点をあて、約三年にわたるソ連による北朝鮮占領の実態を解明。ロシア論、北朝鮮論に新たな一石を投じる。巻末に、平壌からの日本人引揚者の貴重な口述史料(オーラル・ヒストリー)を付す。
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遠藤文学全体に貫流する、移動をめぐるポストコロニアル的問題の諸相を作品文脈に即し精緻に読解・分析。従来の研究の枠組みを問い直し、世界に開かれた文学としての遠藤文学の新しい読みを提示する、若き研究者によるみずみずしい文学論。
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誰のための政治なのか!
森・加計問題から日本学術会議の任命拒否、そして国葬強行……。
安倍、菅、岸田政権の三代にわたる民意無視の専横きわまる政治はどこまで続くのか。
いまも全国各地で集会やデモを呼びかけ、闘い続けるルポライター、渾身のコラム。
東京新聞で好評連載中の「本音のコラム」4年半分を収録! -
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“なやみを成長に変える10の術”はもともと、なやみをかかえていた高校生を元気にするためにつくられたカウンセリング技法です。それを小中学生のためにわかりやすくアレンジ。「影分身はげましの術」「偉人なりきりの術」など、ユニークな術がいっぱい! -
労働者出身のプロレタリア作家は、知識人たちとどのように対峙し、社会主義と戦争の時代の中で作品を書き続けたのか。大衆性が持つ可変的性質(革新―日和見―保守)の観点から、徳永の文学活動を再検討。約半世紀ぶり・研究史上2冊目となる徳永直論。
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日本映画の先頭に立ち続け、国際的知名度の高さも群を抜く黒澤明。その映画は公開当時、国内の新聞・雑誌等でどう評価されていたのか? 賞賛や酷評も含めた喧々諤々の批評を紹介しながら、作品の真価を緻密に論じていく。50年、全30作の黒澤映画評クロニクル。
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今では過去に葬り去られてしまった1989年6月4日の「天安門事件」、そして2002年の独立までに20万人以上が虐殺されたという「東チモール独立運動」への弾圧。両事件の現場取材記録を基に事件に至った内実と真相を、今ここに明かす。 -
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2020年度から小・中学校・高等学校で順次プログラミング教育が必修化されていく。本書では、身近なExcelで利用可能なプログラム言語Excel VBAを用い、初歩から実践的なプログラムの作成までを分かりやすく解説する。【小樽商科大学出版会発行、論創社発売】 -
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【第9回沖縄書店大賞 沖縄部門 大賞受賞!】
観光旅行はもちろん、地元の人にも便利な沖縄の路線バスガイド本!誰でも気軽にバスに乗れるように、本書オリジナルの主要停留所のルート表も掲載しています。バスを利用した沖縄そば打ち体験やシーカヤックなどの「おススメバス旅」の紹介も。車を運転しなくても沖縄を満喫!旅行業界の方にもお客様案内用に必携の一冊です。
本書は2022年12月に発行の同タイトル書籍の増補改訂版(8ページ増)。直近のバス停名変更に対応し、バス番号路線図に掲載の路線を増やしました。 -
最愛の妻との別れ、高齢者施設からの脱出劇、齢80余にしての花巻市議会議員選挙への再挑戦……そして落選。
コロナ禍をのたうち回りながら、スペイン風邪の時代を生きた郷土の詩人、宮沢賢治の理想郷・イーハトーブの実現を夢見た”奮戦記“。 -
図書館の物語を求め、多くの国や時代を横断する中で、思いがけない〈本と読者の世界〉が出現した。この一冊によって、〈図書館〉はこれまでになかった輝きを放つことになるだろう。異色の図書館論、待望の復刊。
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家族がもし認知症になったら。患者の不安と周囲の心配は衝突し、家族の問題が表面化する。私たちはこの病とどう向き合ったらよいのか。虎の門病院で認知症科を立ち上げた医師が、老年医学・神経内科学・精神医学の総合的見地から、臨床例を交え解決策を提示。
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何よりもおそろしいのは、普通の人々だ! コロナ禍から10年が経過した日本の社会--。バイザーを利用した相互監視システムが構築され、どんな理由であれ、適合できない人々は「アンプラ」と呼ばれた。不適合の人々は〝静山泊〟に集まるが、地域住民による排斥運動に悩まされる。彼ら・彼女らの行く場所はあるのか? 人間の馴致しやすさと排斥への欲望を描いた書き下ろし小説。
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アマゾネスの女王・ペンテジレーアと英雄アキレスの恋を描いた悲劇の戯曲。その新訳が、ついに登場! 愛情と憎悪、希望と絶望が交錯する二人の関係性。そして、残虐でありながら、せつなさの残るラストシーン。哲学者の仲正昌樹による、約50年ぶりの新訳。
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消費文化の光と影
ゾラが24年をかけて完成させた「ルーゴン=マッカール叢書」(全20巻)中の『ボヌール・デ・ダム百貨店』は、消費社会を〈贅沢・労働・恋愛〉の視座から描いた先駆的な作品! -
留学中の遠藤周作がパリで出会った才媛、フランソワーズ。日本と数奇な縁で結ばれたその短い生涯を、二人の交わした書簡と遺族らへの丹念な取材から浮かび上がらせる。次姉ジュンヌヴィエーヴの手記、および未公開の遠藤の恋文19通全文を特別収録。
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人間の身体には、目に見えない生命エネルギーが循環している。西洋医学的にはとらえられない健康な生を司るエネルギー、それが“気”=みえない水である。現代の孤独やストレス、医療と生と死のあり方を、みえない水を見つめる視点から問い直す。間中賞受賞作。 -
ノーベル賞受賞者の生化学者ライナス・ポーリング博士が唱えた「オーソモレキュラー〔分子整合〕医学」。この革命的な新医学を牽引してきた2人の大家、A・ホッファーとA・W・ソウル両博士が、医師だけでなく一般読者に向けて書き上げた、栄養療法/メガビタミン療法の決定版!
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「ロックンロールの女王」と呼ばれた伝説の歌手、ティナ・ターナーによる幸福論。80年の人生のなかで困難をいかに克服し幸福と成功を手に入れたか、また、読者自身が運命を転換し夢を実現する方法についてのアドバイスを語る。
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文化的諸領域にわたり、選りすぐった翻訳語204項目について欧語の原意をたどり、包含する概念や語義を徹底的に解剖・科学する。発売から10年、新たに10項目を加えた増補新装版 -
What does "Nam Myoho Renge Kyo" mean? What is the significance of the Gohonzon of "Nam Myoho Renge Kyo"? In this book, we will uncover the mistery of Daimoku and Gohonzon which Nichiren of Japan began. What is Shakyamuni, Lotus Sutra, and furthermore, the supreme teaching of the Buddhism? I explained them clearly and carefully in this book. Why was Nichiren oppressed by the regime (Shogunate) at that time? How did he try to guide the country and the people to the happiness? This book is the most recent essay on the Buddhism of Nichiren, in which we discover the truth of Nichiren's life.
「南無妙法蓮華経」の意味は何か。「南無妙法蓮華経」の御本尊は、どんな意味があるのか。日本の日蓮がはじめた題目と御本尊の謎に迫る。釈迦とは、法華経とは、さらには最上の仏教の教えとは何か。分かりやすく、丁寧に解説した。日蓮はなぜ当時の政権(幕府)から弾圧されたのか。日蓮は国と人々を、どのような方法で幸福に導こうとしたのか。これが、日蓮の生涯の真実に迫る最新の日蓮仏法論だ。 -
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時代を映す、あの言葉たち
「学童疎開」「教育勅語」「空襲警報」「赤紙」「奉安殿」「焼夷弾」……
戦中・戦後の日常用語を44枚の〈かるた〉で紹介。
戦時下に少年時代を過ごした、さだじいの語りとともに、親しみやすいイラストと平易な解説で当時の暮らしを語り継ぐ。 -
底なし子が、引き受けた!
大人のための童話作家、糸瀬はづきは母親の死をきっかけに自身の過去を題材にした『底なし子の大冒険』を書き始める。現実と童話が錯綜する、生きる力を取り戻す物語。ーー『底なし子の大冒険』
噓の力と信じ抜く力。
橘は呼吸をするように噓をつく。おまけに自覚がない。養護施設で育った六郎は、4年の刑期を終え間もなく出所する。自己愛性パーソナリティ障害を持つ男と、その幼なじみの物語。ーー『狼少年タチバナ』 -
日蓮<出生>の謎を解く!
「まさにコロンブスの卵だ」
本郷和人氏(東京大学史料編纂所教授)が驚愕した日蓮研究の最前線が、これだ。
日蓮は貧しい漁民か役人の子とされる。ならば何故、幕府は一介の僧を二度も流罪にしたのか。政権が恐れたのは政治的影響力で、出生に関係する。論考は、門弟との関係を分析し、日蓮の父母に辿り着く。実は教団は将軍家に近かった。日蓮から見た鎌倉史はスリリングだ。信仰の原形も再現する。
<本郷和人氏推薦!>
なぜ、今まで気付けなかった?「日蓮の出自について」には驚愕し、納得した。「日蓮と将軍家」は解釈は分かれようが、私は大好きだ。日蓮を政治から見てみる。面白い! ――帯より―― -
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おバカな脳は変えられる。そして頭が良くなる方法は努力だけではない。その前にできる簡単な方法があった! 発達障害の息子を筑波大学へと進学させた著者が、その七転八倒の子育ての経験で得た「良い頭」を育む方法を、実体験や実践を交えながら綴る。
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