『グループ・ゼロ、佐藤智一、1円~、完結(マンガ(漫画))』の電子書籍一覧
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青松学園高等学校野球部はかつて名門校だったというプライドに縛られ、前時代的な伝統にしがみつくばかりで監督のなり手もいなかった。毎年、3年生のひとりが監督とは名ばかりの雑用係をつとめていたが、今年の3年生は大人しい2年生・木戸ひろしを監督に任命。誰もやりたがらない雑用係を後輩に押し付けたのである。しかし使命に燃えた木戸は、青松野球部を強くするための革命に乗り出し、主導権をめぐって3年生対1・2年生での試合をする事になったのだった…!夏の地区予選を目前にして、果たして旧名門校は這い上がれるのか!?
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田舎の学校に転校してきた少年・木村カオル。そこは女子生徒の大原チアキ一人と先生一人だけの小さな分校だったが、前の所よりもカオルには居心地がよかった。そんなときカオルは風と共に現れた不思議な少年を校庭に見かける。チアキは「あいつは自分をてんぐだと思ってるばかな奴さ」と言うが…。「てんぐの弁当箱<前編>」「てんぐの弁当箱<後編>」を含む、「おじいちゃんの硯箱」「古井戸」「天井裏の恋人」「おかめの散歩」の6作品を収録。佐藤智一の少し不思議な物語集。
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悟(さとる)と守(まもる)は双子の兄弟。悟は中学受験に向けて塾通いをしているが、守はもっぱら草野球やゲームをして遊んでいる。しかし彼らの勉強の成績は同じレベルだった。母親は不思議がり、悟に対して苛立ちを露わにし始め、そして思い詰めて…。(収録作「反抗の時間」より)。――他、昔家族を捨てたおじいちゃんからハガキが届き…(「幸福の黄色い麦わら帽子」より)。孤独な少年が誘拐事件を自作自演するが…?(「バスの中」より)。等、家族のあり方について考えさせられる印象深い作品を収録したヒューマンドラマ作品集。
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