『下野新聞社、その他(レーベルなし)、配信予定を除く(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧
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応仁の乱以降、室町幕府の権力構造は崩れ、日本全土が戦乱の世に陥った。中世から近世への激動期。野望に燃える甲斐の武田、奥州の伊達、小田原の北条、常陸の佐竹、越後の上杉ら列強の狭間で、力強く生きた下野の武将たちの姿があった―。戦国100年の下野を舞台に繰り広げられる、壬生家、皆川家、大田原家らが織りなす壮大なる歴史ドラマ。
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遅刻してしまったアキラは、大谷石の塀にあいた穴から学校の中に入ったが…。表題作「9時9分の謎」など、小学校中高学年を対象とした7編の創作児童文学を収録。栃木の児童文学創作グループ「河鹿の会」の著者7人が、学校生活を生き生きと描く。
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栃木県内の城址を歩く旅への案内書。空撮写真を交え、108の城館跡を紹介しています。県内各地に今も残る城跡に垣間見える歴史ロマンが見えてくる。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、予めご了承ください。試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
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表題作「金銀甘茶」のほか、「矢車草の青」「牛馬童子」など9編を収録。時間的、空間的束縛を持たないファンタジーは現実の世界をよりリアルに映し出す。2つの世界を自在に行き来する翼に乗って、「愛」や「家族の絆」など普遍的なテーマをしっとりと描いている短編集。
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NHK文化センターで哲学の講座を持つ著者が分かりやすく語る哲学。「哲学は誰にでも必要であり、決して難しいものではありません。誰しも苦しみ悩んだりすれば、必ず生き方に触れるはずです。人生観、死生観その考え方を哲学というのです。」※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、予めご了承ください。試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
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都と陸奥国を結ぶ東山道が通り、蝦夷征討の前線基地として重要な位置を占めていた古代の下野国。古代史研究の第一人者が、平易な文章とカラー写真・図版を多用し、分かりやすく古代の栃木の「素顔」を解説。
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その日の雨は異常だった―。激しく大地を叩きつける雨音は一向に止む気配を見せないどころか、その強さを増していった。そして、私の元に一本の電話が舞い込む。知己の詩人が氾濫した濁流に呑みこまれ行方不明になったという報せだった。その時私は…。栃木県北を襲った集中豪雨で犠牲になった詩人の実話を基に描いた表題作ほか、7編を収めた短篇集。
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12世紀末、鎌倉幕府創設を志した関東三代豪族のひとつ、小山氏。戦いに、恋に、そして夢に生きた朝政の波乱に満ちた青春物語。
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1998年、栃木県の北・黒磯の中学校で男子生徒が女性教師をナイフで刺殺する事件が起きた。白昼の学校内で起きた事実は、全国を震撼させ、現代の若者を象徴する事件としてマスコミをにぎわせた。宇都宮大学で教育心理学を担当し、県内に多くの教師を送り出してきた著者が、新聞報道をたどりながら事件の本質に迫り、これからの学校教育のあるべき姿を提言した。
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DNAの2重らせん構造のように、捜査や鑑定、裁判のミスが複雑に絡み合い17年半もの自由が奪われた冤罪事件。地元紙記者が執念で悲劇の真実に迫った長期連載ルポ待望の書籍化。「菅家さんを支える会・栃木」代表の西巻糸子さんがこれまでメディアに語ることのなかった自身の生い立ちや市民運動に関わるようになった経緯を追録したほか、一審から再審無罪までの各判決要旨や取り調べ録音テープの詳細、警察庁と最高検の内部検証結果を巻末資料に網羅した、裁判員裁判時代の必読書。日本版ピュリツァー賞の第16回平和・協同ジャーナリスト基金賞奨励賞受賞。
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700年の歴史を持つ名刹、雲巌寺の第61代住職が語る茶のみ話。いつの時代にもフィットする、誰が読んでも気づきがある26の優しい言葉。押しつけずに諭してくれる強くて優しい老師の言葉が、何度も読み返すうちにじんわり心に効いてきます。
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全国的にはほとんど注目されてこなかった栃木県内における戊辰戦争を、民衆の視点から徹底的に掘り下げ、いかに下野の攻防がその後の戦争に決定的な影響を与えたかを、平易な文章とカラー写真・図版で解説。幕末の戊辰戦争を知る上で欠かせない一冊。
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仲の良い姉妹ミーとスーは、ある朝、冷蔵庫のマグネットにママの書いた不思議なメモを見つけた。「ユキオーのもとへ」―。2人がそのメモを口にしたとたん、冷凍室の中から猛烈な風と雪が…。すべての親子にささげたい、美しい心と心が織りなすファンタジー。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、予めご了承ください。試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
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鎌倉幕府の失政を正すために挙兵し、公家たちの反動政権にも反抗した足利尊氏。彼にはどのような生活があったのか。武家の棟梁としてよりも、子として、夫として、父として、また兄として彼はいかに生きたか。鎌倉幕府を倒すまでの若き尊氏の生きざまを描く大型歴史ドラマ。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
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「癌体質です―」医師からの非常な宣告に、男は恐怖に揺れ動く。水底に沈む故郷、抗えない血の系譜。己の運命に立ちすくむ男を救ってくれたのは愛だった、哀しくも切ない2つの愛だった―。「文學界」新人賞作家が虚実織り交ぜ、新たなる境地に挑んだ長編文学。
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朝廷からの離叛、九州への敗走、湊川の戦い、南朝の抵抗、新田義貞の死、高師直と足利直義の対立、実子直冬との愛憎、師直の死、薩た峠の戦い、直義の毒殺、愛娘鶴王との死別。大激動の室町幕府創設期、過酷な運命に翻弄されながらも必死に生きた尊氏の姿が現代人の心に蘇る。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、予めご了承ください。試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
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下野新聞紙上の好評連載企画「語り部に聞く 下野民話の旅」が本になりました。今に残る栃木県内各地の民話や昔話を語り部に聞き、さらにそのイメージを写真で再現。紙上連載の第1話から第25話までを収録しています。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、予めご了承ください。試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
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ときは、江戸時代初期。赤穂浪士討ち入りの30年も前、宇都宮・茂木・山形・江戸を舞台に「日本史上最大規模の仇討」に青春を懸けた宇都宮藩の若者たちの物語。
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「初代清衡は藤原秀郷の血を引く?」「源義経は山賊だった?」「秀衡は義経に鎌倉攻めを挫かれた?」「西行法師は二重スパイだった?」などなど、奥州・藤原三代の謎に迫るおもしろ歴史読本。栄枯盛衰の歴史の裏側を教えます。
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明治36年、前途有望な16歳・藤村操が、大木に「岩頭の感」の句を書き残し、日光・華厳の滝に投身自殺した。後追い自殺が相次ぐなど当時の社会をにぎわせた「事件」。いまだ謎の多いこの「事件」の真相に、単行本初公開となる友人に宛てた11通の手紙や親族の証言、師・夏目漱石の反応などを頼りに、今、再び迫る。
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栃木の有名神社・名刹・古刹65社寺をめぐり、創建の由来、そこにまつわるエピソードから祭事、所有文化財まで丁寧に解説し、心身健康のための社寺散歩のすすめを説く。
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