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『講談社、創文社オンデマンド叢書、三崎良周(実用)』の電子書籍一覧

1 ~3件目/全3件

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    【内容紹介・目次・著者略歴】
    中国・日本の密教史において、最澄はどのような位置にあるのか。また、密教的事象に対し最澄はどのような知見を持ったか、といったことから、台密の持つ様々な思想、理論について説いた論文集。空海の哲学に拮抗する五大院安然の密教理論、慈円の密教の歴史的意義、比叡山の回峯行、台密の奥旨等を論究、入門的解説を併載する。

    【目次より】
    台密の始祖伝教大師の密数思想
    天台義における阿字本不生と法身説法
    五大院安然における台密の体系
    五大院安然と本覺讚
    教時問答と天台真言二宗同異章
    台密の蘇悉地法をめぐる諸問題
    慈鎮和尚の密数思想について 青蓮院吉水蔵『毘逝別』を中心として
    慈鎮和尚の佛眼信仰
    青蓮院吉水蔵『法華別帖』より見た慈鎮和尚の密教思想
    台密における蘇悉地思想の展開 三千院円融蔵『秘相承集』を中心として
    比叡山の回峯行とその理論的根拠
    『一実神道秘決』について
    古今灌頂と台密
    附録1 台密研究入門
    附録2 天台密教を教える本
    附録3 解説 上州世良田長楽寺聖教類
    附録4 公開講演 台密と東密 その問題点と研究の状況
    あとがき

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    三崎 良周
    1921-2010年。仏教学者。天台宗の僧侶。早稲田大学名誉教授。
    早稲田大学文学部卒。文学博士。
    著書に、『台密の研究』『密教と神祇思想』『台密の理論と実践』など、
    編・校注書に、『仏教思想とその展開 日本・中国』(編)『新国訳大蔵経 密教部 2 蘇悉地経・蘇婆呼童子経・十一面神呪心経』(共校注)などがある。
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    【内容紹介・目次・著者略歴】
    唐と日本の密教史・密教学の膨大な研究成果を踏まえて、天台宗における密教である台密を、テキストに即して考察した研究成果。


    【目次より】

    緒言
    一 台密研究の問題点
    二 本論の構成
    第一編 台密の基礎的諸問題
    第一章 古雑密と陀羅尼
    一 古雑密について 二 陀羅尼と呪と三昧
    第二章 天台における「秘密」義
    一 「秘密」の語義とその不妄授 二 化儀の秘密 三 経論疏における「秘密」義
    第三章 五大院安然における「秘密」義
    一 「秘密」の六義 二 その解釈 三 法体微密と本覚讚 など
    第四章 阿字本不生と法身説法
    一 純密における阿字本不生 二 六朝以降の阿字説 三 天台における阿字本不生 など
    第五章 四種三昧と密敦
    一 序言 二 智顕における四種三昧 三 唐以後における懺法と密敦 など
    第六章 佛頂系の密数
    一 序言 二 佛頂系の経典・儀軌 三 佛頂輪王について など
    第七章 純密と雑密
    一 問題の所在 二 純密と雑密の区分 三 三学録における分類 など
    第二篇 三部の密数とその形成
    第一章 伝教大師最澄と密経
    一 序言 二 入唐将来の密数 三 三部三昧耶の印信 など
    〇 大悲胎蔵
    第二章 大日義義釈と天台義
    一 序言 二 字輪観について 三 阿字の旋轉 など
    第三章 胎蔵界の念誦儀軌と曼荼羅
    一 序言 二 略儀軌の諸問題 三 廣儀軌の伝承と曼荼羅 など
    〇 金剛界
    第四章 金剛頂経とその註疏
    一 金剛頂経の伝承と註解 二 数王経と略出経の異本 三 金剛頂略出経の検討 など
    第五章 金剛界の儀軌
    一 円仁と金剛界記 二 円珍と金剛喩伽記 三 安然と金剛界対受記
    第六章 金剛界曼荼羅の様態と諸説
    一 序言 二 対受記における四玄印説 三 円珍の説 など
    〇 蘇悉地
    第七章 蘇悉地の源流と展開
    一 蘇悉地の源流 二 蘇悉地の形成 三 慈円の佛眼信仰 など
    第八章 東密における蘇悉地
    一 序言 二 三部の伝承説 三 印信をめぐる諸問題
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    三崎 良周
    1921-2010年。仏教学者。天台宗の僧侶。早稲田大学名誉教授。
    早稲田大学文学部卒。文学博士。
    著書に、『台密の研究』『密教と神祇思想』『台密の理論と実践』など、
    編・校注書に、『仏教思想とその展開 日本・中国』(編)『新国訳大蔵経 密教部 2 蘇悉地経・蘇婆呼童子経・十一面神呪心経』(共校注)などがある。
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    【内容紹介・目次・著者略歴】
    仏・菩薩・諸天の密教的顕現、台密の一字金輪と山王神道、仏舎利と末法思想などの異宗教間の交流融合を通して宗教の軌跡を辿る。

    【目次より】
    中國・日本における密教の展開
    中國佛数史における密教の位置
    敦煌の密教文献 特に佛頂尊勝陀羅尼経と諸星母陀羅尼経について
    成尋阿闇梨と北宋の密教
    奈良時代の密教における諸問題
    中國・日本の密数における道教的要素
    唐代における安鎮法の成立と日本への流伝
    中世神祇思想の一側面
    園城寺と尊星王法
    山王神道と一字金輪佛頂
    神佛習合思想と悲華経
    鎌倉期の南都佛教における穢土思想と春日明神
    鎮将夜叉法について
    虎関師錬の密数思想
    あとがき

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    三崎 良周
    1921-2010年。仏教学者。天台宗の僧侶。早稲田大学名誉教授。
    早稲田大学文学部卒。文学博士。
    著書に、『台密の研究』『密教と神祇思想』『台密の理論と実践』など、
    編・校注書に、『仏教思想とその展開 日本・中国』(編)『新国訳大蔵経 密教部 2 蘇悉地経・蘇婆呼童子経・十一面神呪心経』(共校注)などがある。

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