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『講談社、セール・期間限定価格(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧

121 ~180件目/全677件

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    【1日3分からの「おうち痩せAYAトレ」。ゲーム感覚でAYAからの指令をクリアせよ!】

    ★AYAから用意された課題は、10メニュー×10ステージのAYAトレ“100日チャレンジ”。毎日違うメニューにチャレンジし、少しずつ高くなるハードルを越えて、ステージをクリアしていくごとに、引き締まったボディに。AYAからのミッションをコンプリートして、新しい自分に生まれ変わろう!

    ★有酸素運動×筋トレを組み合わせることで、短時間でも効率よく脂肪を燃焼させ、筋力アップできるAYAトレ。運動が苦手な人でも、ゼロからスタートできるように、このAYAトレをアレンジ。ハードなイメージがあるAYAトレですが、1日3分からのメニューなので、初心者でも大丈夫! 毎日メニューが変化するので、飽きずにゲーム感覚でトレーニングが習慣に。AYAトレ経験者にとっても、AYAトレ100のバリエーションは、チャレンジしがい抜群!


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  • 498(税込) 2024/5/30(木)23:59まで

    生の深奥を抉る明晰な衝撃。河野文学の中期秀作群――初期作品「美少女」「幼児狩り」、芥川賞受賞作「蟹」から、話題の『みらい採り猟奇譚』まで、著者の誠実な文学的展開の中で、中期と呼ぶべき中・短篇群。特に世評高い名篇「骨の肉」ほか、女流文学賞受賞の「最後の時」、更に「砂の檻」ほか4篇収録。男と女の関係、特に子供のいない女・妻と男・夫の関係を描き、抉り出されてくる生の深奥の類例のない明晰な衝撃。
  • 1,117(税込) 2024/5/23(木)23:59まで

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    『Oggi』『BAILA』『VOCE』などの女性誌をはじめ、多くの女優やタレントから指名されるヘアメイク・笹本恭平の初の書籍。

    本書で伝えたいのは「#洒落コン」メイク、つまり、「お洒落コンサバメイク」の極意と具体的なテクニック。
    42のテクニックをマスターして、毎日自分の顔に自信の持てるお洒落な女性に。

    大人の可愛いは1個まで
    半分やって、半分戻る
    ささにぃ式 大人の#ほどツヤベースメイク
    クマだけ消せ! 目のキワは隠すな
    肌と眉で半分完成 あとはお遊び
    ほどよい血色感はベルトチークが連れてくる
    シェードとハイライトはワンセット
    顔を盛ったらアクセは盛るな
    自分色のベージュリップを見極める
    ブラウンシャドウは1年ごとにアップデート
    まつげはフレーム
    下まつげで大人の可愛げ
    アイライナーは忍ばせ、ぼかす
    顔は首より前に出てるよ
    ネイルもメイク
    ツヤリップは渋色なら間違いないね
    デコルテにもオイル
    ヘアは上半身、メイクは下半身
    顔まわりのニュアンスで語れ!
    etc…

    <著者からのメッセージ>
    「大人の女性のみなさんに、メイクをもっと自由で軽やかなマインドで楽しんでほしい。
    そしてコンサバというジャンルをお洒落に昇華させたい。
    そんな思いからこの書籍の制作はスタートしました。

    僕は断言します。
    「コンサバ」こそ、どんなシーンでも女性が最も美しく輝けるジャンルだということを。

    本来、「保守的な」や「控えめな」などの意味を持つ「コンサバ」という言葉。
    ファッションやメイクにおいては、ダサい、お洒落の幅が狭い、
    お洒落じゃない人の代名詞、流行から置いてけぼりになっている……などなど、
    世間一般的に連想されるイメージは残念ながらあまりポジティブなものではないですよね。
    何年もヘアメイクのお仕事をさせていただく中で、僕はその現実にずっとモヤモヤしていました。

    だって本来、「コンサバ」なファッションやヘアメイクってとてもお洒落。
    清潔感があって、女性特有の柔らかさもはらんでいる。
    根底に品のよさが漂っているから、凛としたイメージにふっても、スタイリッシュにキメても好印象。
    センスが研ぎ澄まされているから、派手なことをしなくても素敵に映るんですよね。

    コンサバをお洒落にブラッシュアップできたら絶対に無敵ですから。
    「#洒落コンメイク」をマスターして、胸を張ってコンサバ! しましょう

    笹本恭平

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  • 498(税込) 2024/5/30(木)23:59まで
    著:
    清岡卓行
    レーベル: 講談社文芸文庫
    出版社: 講談社

    絵画映像など全ゆる手の変幻清岡卓行の想像の冒険――ミロのヴィーナスがあのように魅惑的なのは、彼女が、その両腕を故郷であるギリシアの海か陸のどこか、いわば生ぐさい秘密の場所にうまく忘れてきたからだ。絵画・映像・音楽その他のあらゆる「手」の変幻を捉え、美や真実の思いがけない秘密の瞬間を析出した、清岡卓行の鮮やかな詩的想像力。エッセイ文学の名品。
  • 498(税込) 2024/5/30(木)23:59まで
    著:
    木下順二
    レーベル: 講談社文芸文庫
    出版社: 講談社

    強靭なる精神漲るエッセイ。情熱溢れる、鋭い思考――運命に対峙して歴史の狭間を主体的に生きる実存は、いかに可能か。ドラマの構造と、それはどう絡むのか。10代に一度は受洗したキリスト教を棄て、しかもなお「精神の極北としての神」を求める求道者・木下順二。民話劇『夕鶴』、『子午線の祀り』の作者が明かす濃密な創作世界の「原風景」。故郷での幼・少年期、漱石『三四郎』にも似た上京以後の「本郷」での生活、趣味の乗馬、歌舞伎・能への深い考察。エッセイの精粋。
  • 498(税込) 2024/5/30(木)23:59まで

    文学、芸術の全域にわたる鋭い文明批評の全7章――「変化しつつあるものは何だろうか? 芸術でない。政治でない。我々の時代の家庭である。」鋭敏な感性のきらめく詩集『月に吠える』や『青猫』でその天才的な稟質を示した近代詩人・朔太郎の、もう一つの詩人の優れた業績である〈アフォリズム集〉。警句と深い考察にみちた「結婚と女性」「芸術について」「孤独と社交」「著述と天才」「思想と闘争」など全7章。
  • 2,200(税込) 2024/5/16(木)23:59まで
    撮影:
    TakeoDec.
    モデル:
    林ゆめ
    レーベル: ――
    出版社: 講談社

    ‘17年のデビュー以降、「レースクイーン・オブ・ザ・イヤー'18-'19」の受賞や「世界でもっとも美しい顔」への2年連続ノミネート、ふらの観光親善大使への就任など、躍進を続ける林ゆめのファースト写真集。
    抜群のスタイルを惜しげもなく披露した水着カットや、これまで見せたことのない極上ヌーディまで、まさに「ゆめみごこち」な一冊!


    プロフィール
    はやし・ゆめ/’95年、北海道生まれ。T168cmB84W53H87。'17年に芸能活動を開始、'18年1月に「週刊ヤングマガジン」の「ブレイキングガールコーナー」でグラビアデビュー。「MFゴースト」(しげの秀一)の「MFGエンジェルス」の一員となる。19年に『レースクイーン・オブ・ザ・イヤー 18-19』に輝く。'21年4月にふらの観光親善大使に就任。ほか、ファッション誌のモデルや女優としても活動している。
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  • 498(税込) 2024/5/30(木)23:59まで
    著:
    永井龍男
    レーベル: 講談社文芸文庫
    出版社: 講談社

    安穏・安全な「生」とは何か? 読売文学賞受賞の明篇――湘南で多少の土地を持ち、家を貸して自適生活する主人公。妻は仕事で不在がち。「安全な生活」とは何か……。元上司との様々なやりとりのあと、上司は妻を失う。南米・ボリビアでのバスの乗客の、何の苦痛もない死……。ささやかな生活の描写の中に、人生の哀歓をつむぎ出す、永井龍男独自の「美学」の結晶。『皿皿皿と皿』を併録。読売文学賞受賞作品。
  • 498(税込) 2024/5/30(木)23:59まで

    孤独な内奥の世界を追究。読売文学賞受賞の名篇――「チチキトク」の電報を受け取った時、女は父の幻影を見た。父の死後に結婚した夫とは、諍が絶えず、しばしば現われる父の霊に励まされながら、陰惨な殺人を重ねる。意識の底からつき上る、不気味な想念。愛憎渦巻く夫婦生活を背景に、現実と非現実の交錯する、妖しく孤独な内奥の世界を苛烈に描く衝撃作。読売文学賞受賞作品。
  • 498(税込) 2024/5/30(木)23:59まで
    著:
    花田清輝
    レーベル: 講談社文芸文庫
    出版社: 講談社

    「映画的思考」とはなにか? 常に新しく鮮鋭な精神――19世紀末の象徴主義者の音楽的思考が、20世紀前半期における超現実主義者や抽象芸術家の絵画的思考や幾何学的思考に席をゆずったとすれば……。アヴァンギャルド芸術の否定の上に立つ、新しいレアリストは、映画的思考の持主かもしれません。「映画」やその周辺を語ることにより、真に新しい思考を導く、常にインターナショナルである著者の、鮮鋭な名エッセイ。
  • 混迷を生き貫く思考の発条。花田清輝の秀抜の遺著――『乱世今昔談』をどうしても『ここだけの話』と改題希望した著者の遺志を実現し、遺著『箱の話』と合わせ、花田清輝の常にインターナショナルな、発見的思考の持続を顕彰し、混迷する思想・時代状況を生き、貫いて行く根源力を提示。今日さらに重要な意味を加え続ける、花田清輝の貴重な1冊。
  • 『復興期の精神』の著者の代表的戯曲3篇を収録――虚実交錯する二元的批判構図を持ち、特異な発想と構想で、常に戦後文学に先鋭な問題を提起し続けた『復興期の精神』の著者・花田清輝の、代表的戯曲3篇。明治18年、自由民権運動を背景に、女壮士・新聞記者・講釈師・演歌師などを配して、その過激な運動の壊滅までの顛末を描いた諷刺喜劇「爆裂弾記」のほか、「ものみな歌でおわる」「首が飛んでも――眉間尺」を収録。
  • 498(税込) 2024/5/30(木)23:59まで
    著:
    花田清輝
    レーベル: 講談社文芸文庫
    出版社: 講談社

    「虚実皮膜」の間を飛翔する花田清輝の精神の冒険――東洲斎写楽の役者絵についての精妙な分析にはじまり、「芸」という虚と実の「皮膜」の「遊び」から、「役者」という虚にして虚ならず実にして実ならざる追求者に話を展開し、沢村淀五郎の芸談だとする『四徳斎雑記』を補助線として、独自な精神を奔放に飛行させる、花田清輝の世界。転形期をしたたかに生きる、不撓不屈の諧謔の精神。常に精神の前衛でありつづけた著者の代表的作品。
  • 498(税込) 2024/5/30(木)23:59まで
    著:
    花田清輝
    レーベル: 講談社文芸文庫
    出版社: 講談社

    低俗視されていた映画などB級文化の優性の発見――単行本刊行時「恥部を軽蔑するな! 恥部こそ生産的だ!」という挑発的な名コピーで、活字文化信仰を震撼させた快著。映画、演劇、ミュージカル、演歌、浪曲などを低俗と見なす風潮に敢えて抵抗し、溌剌とした批評精神と快適極まる説得力で、「B級文化」を「合法化」した先駆的なエッセイ群。常に既成価値を転倒し、未来性を追求する著者の強靱な力業。
  • 498(税込) 2024/5/30(木)23:59まで
    著:
    木下順二
    レーベル: 講談社文芸文庫
    出版社: 講談社

    本郷に生れ今も住む著者の半世。わが内なる本郷――鴎外、漱石をはじめ、本郷に住んだ文人たちや伯父・佐々醒雪、父母のこと、個人的な体験など、本郷を中軸に据え、そこにかかわる様々を語りながら、時代を生き生きと甦らせ、半生を映し出して行く。私が本郷を所有するのか、本郷が私を組み込むのか。本郷に染着する文化を見事に描ききる、『夕鶴』の作者の限りなき本郷愛着の記。
  • 498(税込) 2024/5/30(木)23:59まで
    訳・解説:
    木下順二
    レーベル: 講談社文芸文庫
    出版社: 講談社

    画期的と世評の高い翻訳と原作の真髄を説く評論――生の深奥に潜む根源の暗黒を描くシェイクスピアの名作を、改訳に改訳を重ね、画期と評される木下順二訳で収める。原文の台詞がもつ旺盛なエネルギーとイメージの喚起力を、いかに日本語に定着させるか。原作と翻訳の間に必然的に介在する「訳し得ぬもの」を、自からの翻訳体験を通して詳密に語り、『マクベス』理解の最良のアプローチとなった長篇評論「なぜシェイクスピアが訳せないか」を併録。
  • 498(税込) 2024/5/30(木)23:59まで
    著:
    庄野潤三
    レーベル: 講談社文芸文庫
    出版社: 講談社

    芸術選奨受賞の聞き書長篇。淡々と綴る浄福の世界――北陸の海端の、さびしい河口の町。快活で研究心に富み、情に厚く飾り気のない人柄の、小さな織物工場を営む老主人・紺野友次。家族の消息やありふれた日常の中に、年中行事、信仰、習俗などにささえられた、100年にも及ぶ一族の歴史が描かれ、懐かしい日本の原風景が刻される。地方に生活する人々の真情を淡々と綴る浄福の世界。芸術選奨受賞作品。
  • 498(税込) 2024/5/30(木)23:59まで
    著:
    清岡卓行
    レーベル: 講談社文芸文庫
    出版社: 講談社

    哀惜の想いで描いた恩師・阿藤伯海への鎮魂歌――川端康成とは東大同級で、上田敏令嬢への恋に破れたためか、生涯独身の漢詩人・阿藤伯海。法政教授時代は斎藤磯雄に、太平洋戦争下の昭和16年から19年まで旧制一高教授時代は、著者・清岡を初め、若き三重野日銀総裁、高木中央大学学長らに、多大な影響を与えた、高雅な人格と美意識を生きた文学者。痛切な哀惜の想いで描かれた、清岡卓行の恩師への「鎮魂歌」。
  • シリーズ2冊
    924(税込)
    モデル:
    天木じゅん
    撮影:
    LUCKMAN
    レーベル: ――
    出版社: 講談社

    セカンド写真集「Jun_limited」も超話題!!人気絶頂のグラビアクイーン・天木じゅんがデジタル写真集で登場!!ここでしか見られない“天乳”“天尻”が満載だぞ!!※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • シリーズ2冊
    2,0242,420(税込)
    撮影:
    LUCKMAN
    モデル:
    沢口愛華
    レーベル: ――
    出版社: 講談社

    【電子版だけの特典カットつき!】女優・タレントへの登竜門「ミスマガジン」が2018年に復活!7年ぶりに開催された「ミスマガジン2018」で堂々グランプリに輝いたのが、名古屋のアイドルグループ[dela]に所属する現役高校生の沢口愛華。そのグランプリ特典である写真集がついに発売!地元・名古屋と常夏の島・ハワイで撮影を敢行し、15歳の高校1年生とは思えない豊かな表情とハツラツボディの愛華が詰まった「でら満足」を保証する1st写真集!

    注目ポイント
    ・平成最後のミスマガグランプリらしい抜群のプロポーション
    ・制服姿で地元・名古屋のお気に入りスポット巡り
    ・高校生に見えない幼い表情と高校生に見えない大人な表情の振れ幅
    ・ハワイの雄大な自然の中で磨かれていった表現力
    ・小学校以来のプール潜りに挑戦
    ・大人の子供の間で揺れる15歳のこの瞬間しか撮れない貴重な輝き

    【本人コメント】
    沢口愛華です!なんと、1st写真集を出させて頂くことになりました!
    地元名古屋からハワイまで、優しいスタッフさんたちに支えられて楽しい撮影でした。
    15歳、等身大の沢口がぎーっしりつまってます。
    沢口の事を応援してくださっている方はもちろん、いろんな方々に手に取って見ていただけたらなとおもいます!!

    【プロフィール】
    沢口 愛華(さわぐち あいか)
    2003年2月24日生まれ 愛知県出身
    身長154センチ B88W60H85 血液型A型
    名古屋のアイドルユニット[dela(デラ)]のメンバー
    「SAKAE GO ROUND 美少女コンテスト2017」でグランプリを受賞、[dela]5期生となり芸能界入り。2018年に実施された「ミスマガジン2018」においてグランプリを受賞し、ヤングマガジンや週刊少年マガジンのグラビアで活躍中。アイドル活動の他、ドラマに出演するなど女優としても活動の幅を広げている。
    公式ブログ「Flower Days」https://ameblo.jp/dela-sawaguchiaika/
    公式Twitter[@delaaika0224]
    公式Instagram[sawaguchi_aika_official]
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  • ヤンマガ本誌グラビアの未公開カットを蔵出し!
    アイドルユニット「リルネード」メンバーの桐原美月ちゃん。ミニマムボディの高校生だけど可能性は無限大です!!


    ※本作品はヤンマガWebで公開された同タイトルグラビア(無料版+有料版)のデジタル写真集です。
  • 498(税込) 2024/5/30(木)23:59まで
    著:
    花田清輝
    レーベル: 講談社文芸文庫
    出版社: 講談社

    近・現代をいかに超えるか? 著者の代表的エッセイ――〈前近代的なものを否定的な媒介として近代を超える〉……著者の生涯を貫ぬいて実践された主題に添って書かれた「柳田国男について」は、柳田国男の現代的な再発見を促がし、フォークロアや口承文芸、〈近代〉から排除されたB級文化話芸などが、教養主義的価値観から解放され陽の目を見た。活字中心の価値観に、根柢的改変を迫った、衝撃的エッセイ。
  • 498(税込) 2024/5/30(木)23:59まで
    著:
    石川啄木
    レーベル: 講談社文芸文庫
    出版社: 講談社

    明星派の詩人として出発し、三行書きの短歌で歌壇に新風を吹き込み、〈大逆事件〉との出会いにより現実を凝視、明治という時代を考察して、結核と貧窮のうちに夭折した、天才詩人・石川啄木。非凡な才能で先駆的思想を所有した彼の歌集『一握の砂』『悲しき玩具』などから短歌200首、「性急な思想」「時代閉塞の現状」などエッセイ6篇、「はてしなき議論の後」「飛行機」ほか詩12篇を収録。
  • 924(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著:
    ソンミ
    レーベル: ――
    出版社: 講談社

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    スキンケアブランド『meeth』代表であり、美肌研究家であるソンミ氏初のスキンケアブック。

    彼女が圧倒的な美肌である理由は、
    『正しいクレンジング』『正しい洗顔』『正しい保湿』『正しいUVケア』を
    徹底しているから。
    シンプルに、正しいケアを毎日、丁寧に続けているからなのです。

    「肌荒れしやすい」
    「あらゆる化粧品を試したけれど、改善されない」
    そんな、長年の「安定しない肌」に悩んでいる女性にこそ、
    この本で初心に返り、正しい肌との付き合い方を見直してほしいのです。

    美肌への近道は、
    あれやこれやと試す前に、正しい方法で丁寧に肌をケアしてあげること。

    本書は、33歳にして赤ちゃんのような美肌を保つソンミ氏の
    1、 美肌を作る正しいスキンケア
    2、 美肌を作る生活習慣
    3、 美肌を作る食事

    のカテゴリー別に、厳選したテクニックを伝授します。

    『meeth』商品5種のお試しサンプル付きです。

    1,モアリッチスムースクレンズ
    2,リフティウォッシュ
    3、モアリッチエッセンシャルローション
    4、トゥエルメントデイクリーム
    5,Fブライト UV ベース

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  • 498(税込) 2024/5/30(木)23:59まで
    著:
    三木卓
    レーベル: 講談社文芸文庫
    出版社: 講談社

    小児麻痺で左足が不自由なカメラマンの「わたし」=郡司。彼が高校時代、憎悪を爆発させた体操教師・木宮。その娘で、郡司の憧憬と愛の対象、体操選手・とし子。偏執的人形師・英三三夫。左手に障害のある超能力者・亜矢……。人体の極限の美を追求する者と障害のある者――「わたし」は常に計り知れない距離と対峙する。二つの極を軸に、肉体と精神の微妙な領域を、“「わたし」の視点”で捉えた渾身の長篇力作。
  • シリーズ6冊
    9241,870(税込)
    撮影:
    矢西誠二
    モデル:
    長澤茉里奈
    レーベル: ――
    出版社: 講談社

    最強の合法ロリ巨乳として人気のまりちゅうこと、長澤茉里奈のスペシャル撮り下ろし写真集! 今回はまさかのフードデリバリーに挑戦!? 大汗をかきながら、お届け先にお邪魔した後は、お風呂まで借りちゃって……。 100カット以上の大ボリュームでお届けする完全版!
  • 「ミスマガジン2018」の大注目美女がデジタル写真集を刊行! ミスマガ史上、最高のプロポーションと言われる佐藤あいりが、ショーダンサーに扮して踊りだす――。特別企画でお届けする限定版デジタル写真集。『艶めく素肌』に続く三部作のVol.3。
  • シリーズ2冊
    1,0561,496(税込)
    撮影:
    星野耕作
    モデル:
    葉月つばさ
    レーベル: ――
    出版社: 講談社

    清楚な可愛らしいルックスに似合わぬ過激なグラビアから、付いたニックネームは”危ないベビーフェイス”。グラドルとして人気を集める葉月つばさの最新撮り下ろしデジタル写真集Vol.2。
  • 498(税込) 2024/5/30(木)23:59まで
    著:
    三木卓
    レーベル: 講談社文芸文庫
    出版社: 講談社

    名刹が点在し、高級住宅地が広がる古都・鎌倉。 だが、そんな町にも、様々な人生が交錯する「路地」がある。古書店主、観光人力車を曳く男、図書館勤めの小市民……、市井の7人それぞれが、過去に秘めている罪や愛が、彼らの平穏な日常を波立たせる一瞬を犀利に捉え、人生の細やかな真実を温もりとともに掬いあげる短編連作。谷崎潤一郎賞受賞作。
  • 498(税込) 2024/5/30(木)23:59まで
    著:
    辻井喬
    レーベル: 講談社文芸文庫
    出版社: 講談社

    月子の父親が陥れられることによって登場した小田村大助。奪われるようにして小田村と結ばれた月子。政治と実業の世界の鬼であった小田村は、また、奔放な性を生き、女性遍歴を重ねていく。運命にもてあそばれた月子は、短歌に道を見出すことで、傷を癒し、自らを支えようとする。――息子・由雄の眼を通し、母・月子、父・大助の愛憎の劇を冷徹に描いた自伝的作品。亡き母への痛切なる鎮魂歌。
  • 498(税込) 2024/5/30(木)23:59まで
    著:
    永井龍男
    レーベル: 講談社文芸文庫
    出版社: 講談社

    東京下町の思い出、四季折々変化する鎌倉の風物、昭和文士たちとの友情、懐かしさ溢れる名随筆の数々――作家としての早熟な才能を示した東京・神田育ちの青年は、菊池寛に誘われ文藝春秋社で編集者となった。しかし敗戦後は社を去り、以後筆一本の暮らしに入る……。人生の断片を印象鮮やかに描き出す短篇小説の達人が、横光利一、小林秀雄、井伏鱒二ら文学者との深い交流や、さりげなくも捨てがたい日常・身辺の雑事を、透徹した視線と達意の文章で綴った、珠玉の名随筆59篇。
    ◎「自分の小さかった時のことを思い出してみて、夜なべに針仕事をする母のすぐ脇に、寝床を寄せて眼をつむっていると、なに一つ言葉を交わすのでもないのに、うれしくてうれしくて、眠ったふりをしながら、いつまでも眠らずにこうしていたいと思ったことがあったし、銭湯の帰り道、父と二人並んで歩いていると、まっくらな中で、これが自分と父なのだという、きわめて自然な血のつながりを感じたこともあった。」
  • 498(税込) 2024/5/30(木)23:59まで
    著:
    古井由吉
    レーベル: 講談社文芸文庫
    出版社: 講談社

    水差しから救いの水を飲んだ直後息絶えた病床の母(「水」)。「死にたくない、俺ひとり」妻の胸で叫ぶ癌を病む夫(「谷」)。生と死のきわどさ、戦き、微かな命の甦りの感覚を、生理と意識の内部に深く分け入っていく鋭敏な文体で描出した、「影」「水」「狐」「衣」「弟」「谷」の6作による初期連作短篇集。
  • 498(税込) 2024/5/30(木)23:59まで
    著:
    山崎正和
    レーベル: 講談社文芸文庫
    出版社: 講談社

    日本文化の核を育み、社会の階層をかき回した、渾沌と沸騰の200年! 豊かな乱世の絢爛たる文化――
    日本の歴史の中でも室町時代の200年ほど、混乱の極みを見せた時代はなかった。が、一方では、その「豊かな乱世」は、生け花、茶の湯、連歌、水墨画、能・狂言、作庭など、今日の日本文化の核をなす偉大な趣味が創造された時代でもあり、まさに日本のルネサンスというべき様相を呈していた。史上に際立つ輝かしい乱世を、足利尊氏や織田信長らの多彩な人物像を活写しつつ、独自の視点で鮮やかに照射する。
  • 498(税込) 2024/5/30(木)23:59まで
    著:
    庄野潤三
    レーベル: 講談社文芸文庫
    出版社: 講談社

    はかなく取りとめない日常の中に現代の至福を描き出す長篇小説。家族を愛し人生を慈しむ――丘の上に住む作家一家。息子たちは高校生・大学生になり、嫁いだ娘も赤ん坊を背負ってしばしばやってくる。ある時から作家は机の前に視点を定め、外に向いては木、花、野鳥など身近な自然の日々の移ろいを、内では、家族に生起する悲喜交々の小事件を、揺るぎない観察眼と無限の愛情を以て、時の流れの中に描き留めた。名作『夕べの雲』『絵合せ』に続く充実期の作家が、大いなる実験精神で取り組んだ長篇。
    ◎庭に来る鳥や、庭の樹木から書き起こされる章が多いが、人の心が自然現象のなかに融け、照らし出されているように感じられる。八章には、「四十雀が飛び立ったあと、水盤の水に映った空が揺れている。」という小景描写があった。水面が揺れているのではなく空が揺れている。こんなところを読むと、今、見ているような気がする。昭和の小説には、このような豊かさがあった。<小池昌代「解説」より>
  • 498(税込) 2024/5/30(木)23:59まで

    発酵学・微生物学の権威である「酒博士」坂口謹一郎の、酒をめぐる軽妙酒脱なエッセイと、500首に及ぶ短歌。愛酒の世界を語り、酔の境地を示す、坂ロイズムの集大成。「世界の酒の旅」「パリの生活から」「玩物喪志」ほかを収める歌エッセイ集『愛酒樂酔』に、「私の履歴書」を併録。
    ◎まことに人間にとって酒は不思議な「たべもの」である。迷えと知って神が与えたものであろうか。<本文より>
  • 498(税込) 2024/5/30(木)23:59まで
    著:
    庄野潤三
    レーベル: 講談社文芸文庫
    出版社: 講談社

    こよなく愛したC・ラムを巡る英国への旅。香り高き紀行文学――英国の名文家として知られ、今もなお読み継がれているチャールズ・ラム(1775~1834)をこよなく愛した著者が、ロンドンを中心に、ラムゆかりの地を訪れた旅行記。時代を超えた瞑想が、ラムへの深い想いを伝え、英国の食文化や店内の鮮やかな描写、華やかなる舞台、夫人とのなにげない散歩が、我々を旅へと誘ってくれる。豊かな時間の流れは、滞在記を香り高い「紀行文学」へ。
    ◎「この『陽気なクラウン・オフィス・ロウ』では、作者がいわばロンドンの空気の中に丸ごと溶け込み、心ゆくまでロンドンという大都会の古びた湯船にゆったりと身を横たえ、ラムへの尽きぬ思いに浸っているということだろう。この滞在記にただよう一種沁み沁みとした哀感は、ここに由来する。」<井内雄四郎「解説」より>
  • ミスキャンパスに選ばれた全国の大学のNo.1美女たちが、
    さらに日本一の座をめぐり競い合う『ミス・オブ・ミス』コンテスト。
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  • 345(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著:
    陳舜臣
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    人びとの心に焼きつくあざやかな生涯。著者秘蔵の好短篇集――ネールの好敵手として生涯をインド独立に捧げたチャンドラ・ボースの決死行(「獅子は死なず」)。投獄を恐れず、上言し続けた江南の一県尉(けんい)・梅福(ばいふく)は、普陀山(ふださん)でなぜ仙人伝説を残したか(「梅福伝」)。ひたむきに生き、今なお東洋の人々の胸を熱くする感動の数々。著者秘蔵の短篇集。<『わが集外集』改題作品>
  • 498(税込) 2024/5/30(木)23:59まで
    著:
    李良枝
    レーベル: 講談社文芸文庫
    出版社: 講談社

    二つの国と二つの言語。夭逝した芥川賞作家の内面の葛藤を描く長篇小説――若くして亡くなった、在日韓国人女性作家。日本で生まれ育ち、韓国人の血にわだかまりつつも、日本人化している自分へのいらだちとコンプレックス。母国に留学し直面した、その国の理想と現実への想い。芥川賞作家の女の「生理」の時間の過程を熱く語る長篇と、「私にとっての母国と日本」という1990年にソウルで、元原稿は直接韓国語で書かれた講演を収録。
    ◎アイデンティティを追求した李良枝の私小説は、「目に見えない」心のミステリーを解明しようとした鮮烈なテキストなのである。日本から、見知らぬ「母国」へやってきた「刻」の主人公は、だから、母語ではない母国語の文字の前で落ち着きを失う。その「私」の1日においては、だから、一刻一刻、親近感と距離感の間で心のゆらぎを覚えて、最終的には選ぶことができないのだろう。<リービ英雄「解説」より>
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

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  • 498(税込) 2024/5/30(木)23:59まで

    著者の50年に及ぶ文業のうちでも、第一の傑作短篇集――男女の関係性の善悪は、つねに社会の規範の中にあるが、ここに登場するヒロインたちは、もっとも女性的に生きることで、社会への反逆者となり、そこには満ちあふるるエロティシズムと頽廃とが生と死を越えて、抽象にまで至る愛のリアリティをもって存在する。表題作のほか「公園にて」「予兆」など、8篇を収録。
  • 498(税込) 2024/5/30(木)23:59まで

    明治17年、浅草・蔵前に生まれ、昭和20年、上海の路上に死んだ作家・田村俊子。みずからを信ずるままに、奔騰する愛を生き書いた先駆者・田村俊子に、深い愛惜とただならぬ共感を寄せる著者が、故人を知る人を尋ね、俊子の足跡を辿り、知られざる生涯を掘り起こした、決定版評伝。「田村俊子補遺」及び「田村俊子年譜」を付す、瀬戸内晴美の文学的デビュー作。第1回田村俊子賞受賞作品。
  • 498(税込) 2024/5/30(木)23:59まで
    著:
    曽野綾子
    レーベル: 講談社文芸文庫
    出版社: 講談社

    新鮮清澄、才気迸る源流の光景。初期の代表作7篇収録――進駐軍の接収ホテルで働く19歳の波子の眼をとおし、敗戦直後の日本人従業員と米国軍人らとの平穏な日常が淡々と描かれた、吉行淳之介の「驟雨」と芥川賞を競い、清澄で新鮮な作風と高く評価された出世作「遠来の客たち」をはじめ、「鸚哥とクリスマス」「海の御墓」「身欠きにしん」「蒼ざめた日曜日」「冬の油虫」、表題作「雪あかり」を収録。才気溢れ、知的で軽妙な文体の、初期の作品7篇を精選。
    ◎「ここに集められた作品はすべて、壁の手前の若書きの作品である。この頃以来半世紀間、私は書き続けて来た。平均して一年間に二千枚、それより多い年も少ない年もあるけれど、多分トータルで十万枚は書いたように思う。十万枚、絵でも書でも書けば、どんな凡人でも一つの世界は作るだろう。源流の光景を見て頂くのは、申しわけないが、光栄である。」<「著者から読者へ」より>
  • 886(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著:
    塚本邦雄
    レーベル: 講談社文芸文庫
    出版社: 講談社

    正岡子規が称揚した『万葉集』の「写生」から『新古今集』の詩歌理念へ引き戻すことで、戦後日本文化の再建を目指して1975年に書下された『藤原俊成・藤原良経』。新字新仮名で刊行された同書を、塚本邦雄の信念=正字正仮名表記へもどして改題、さらなる深みと凄味を増し、新たな生命を吹き返した。新古今時代を支えた藤原俊成・藤原良経・藤原家隆・俊成卿女・宮内卿・寂蓮・慈円の7人を、渾身の力で論じ尽くした、歴史的名著。
  • 498(税込) 2024/5/30(木)23:59まで
    著:
    舟橋聖一
    レーベル: 講談社文芸文庫
    出版社: 講談社

    愛慕する年若い叔母・伊勢子の、自裁の謎を追ううちに、維子は、不実な男・泉中紋哉との官能の罠に、みずから墜ちていく。性愛に囚われた維子の現在、ミステリアスな伊勢子の過去、さらに情熱の歌人・和泉式部の生きた遠い昔……時空を隔てた3人の女人像を、巧緻な遠近法でとらえ、王朝文化と戦後風俗という「聖」と「俗」のあわいに、独得の官能美の世界を現出させた、筆者晩年の傑作。毎日芸術賞受賞作品。
  • 498(税込) 2024/5/30(木)23:59まで
    著:
    舟橋聖一
    レーベル: 講談社文芸文庫
    出版社: 講談社

    故・丸谷才一氏が愛した、花柳小説の金字塔――温泉芸者の子に生まれ、水商売の中で育った夏子。この宿命の絆を断ち切りたいと希いながらも、外に道はなく、夏子は15で芸者小夏となった。純情を捧げた初恋の教師に裏切られ、夏子は日ましに「女」になっていく……。若き日に色町に親しみ男女の機微を知る著者が、戦後の脂の乗りきった時期に書き継ぎ、「夏子もの」として人気を博した連作小説の第1作。
  • 498(税込) 2024/5/30(木)23:59まで
    著:
    深沢七郎
    レーベル: 講談社文芸文庫
    出版社: 講談社

    「笛吹川」の現代版
    庶民の無常の世界を独特の語りで描いた世捨て人の文学

    明治末から大正、昭和と三代にわたる日本近代の歩みが、笛吹川のそばに住む貧しいオカア一家を舞台に展開する一大ロマン。生糸の暴落と農村の貧窮、明治天皇の崩御、関東大震災、戦争と出征、空襲と食糧難、敗戦とヤミ商売――その間には息子・徳次郎の二十年近くのアメリカへの出稼ぎがあり、薄情者となって帰国した息子とその一家をオカアの眼差しから描く。土俗的な語りによる時代批判。
  • 時を越え人々の日常に寄りそうもの──。
    「音」に着目し選びぬいた作品九篇。

    演奏家でもあった著者の音楽を扱った小説集。「南京小僧」「浪曲風ポルカ」など気高い小品や「日本遊民伝」といった骨太作品も収録。

    日劇ミュージックホールでの演奏など、ギタリストとしても活動した深沢七郎。エルビス・プレスリーを愛し、ジミ・ヘンドリクスを好んで聴いた彼の小説は音楽的と評されることも多い。その中から、俗謡、洋楽曲、楽団員といった、音楽を扱った作品を精選。著者の眼差しが見えてくる一冊。
  • 498(税込) 2024/5/30(木)23:59まで
    著:
    津島佑子
    レーベル: 講談社文芸文庫
    出版社: 講談社

    『八犬伝』の伏姫、『番町皿屋敷』のお菊、三ツ目小僧……。物語、伝説、夢、フォークロアなどを鮮やかな媒介として、「秩序」「制度」からはぐれ、はずれた生や、愛たちを問う、「新しい時代」の女性作家・津島佑子の果敢な力業。時代が生んだ「生」の新たな意味を問う、中篇連作集。
  • 578(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著:
    大草直子
    レーベル: ――
    出版社: 講談社

    「飽きる勇気」があれば、人生はもっと豊かになる!「変化」することは「進化」することだ!

    超人気スタイリングディレクター、ブランドコンサルタントとして活躍する著者がその半生を振り返り、しがらみ、こだわり、未練、キャリア、人脈など「積み重ねてきた」ものをあえて手放して「自分が今本当に楽しい、大切だと思う頃に集中して生きる」ことの大切さについて語ります。時代の転換点の今だからこそ読みたい、新しい生き方本です。

    【目次より抜粋】

    <第1章> 飽きたっていい、逃げたっていい

    不登校の経験が教えてくれた「逃げたっていい」
    仕事が私に自信をくれるはず。だから、就職浪人してでも編集者になりたかった
    「ヴァンテーヌ」が教えてくれたこと。サルサとの出会い
    飽きることはマイナスじゃない。飽きたことを続けるのが一番怖い

    <第2章> 仕事は「3つのステージ」で考える

    目の前にあることに「虫」の視点で取り組んだ第1ステージ
    第2ステージは「鳥」の視点で視野を広げ経験や知識をシェア
    キャリアを手放す勇気が時に必要に。空いたスペースに運が転がり込む
    70代からは「本質的なこと」心血を注ぐと決めている

    <第3章>枠やしがらみから自分を解放する練習

    おしゃれは自分を好きでいるためのツールになる
    離婚と再婚が教えてくれたこと。フレームに押し込めて苦しめていたのは私自身だった
    人と比べなくていい。枠にとらわれなければ、ラクに生きられる
    自分を好きになること、自分軸で考えることを「練習」すればいい
    「変わったね」という評価は絶対気にしない

    <第4章>新しい家族のかたち

    家族の一員である前にまずは自分。家族はあくまで「個」の集まりだから
    「子供のために」とは考えない。いつか「子供のせい」になってしまうから
    子供は社会からのお預かりもの。一対一でオーダーメイドな子育てを
    子供自身が「楽しい」か。子育てで大事なのは「選択」を選択させること

    <第5章>新時代のタイムマネジメントとビジネスマインド

    8割はやらない。好きな2割にフォーカスする
    心の可動域を広げ「詰まり」は自分で開通させる
    ビジョンを持ち、逆算して行動する未来への段取り力
    コロナが教えてくれた、おしゃれの尊さと時間は貯金できること

    <第6章>シェアと軽やかさを鍵に、次の時代へ

    時代は「所有」から「シェア」へ。私ができること
    軽やかに生きるとは、より本質的なものに移っていくこと
    情熱の種はみんなにある。それを芽吹かせる術がわかれば誰もが情熱的な人生に
  • シリーズ2冊
    1,0781,540(税込)
    撮影:
    細居幸次郎
    モデル:
    石田桃香
    レーベル: ――
    出版社: 講談社

    いまやグラビアシーンを牽引する存在になった”浪速のピーチ姫”。
    愛らしさはそのままに、加速度的に艶めきを増していく女神の現在(いま)を捉えたスペシャル撮り下ろし。
    大増量80ページ愛蔵版。
  • 330(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著:
    霧舎巧
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    名探偵・後動悟が、密室の列車内で、華麗なアリバイ崩しを披露する「手首を持ち歩く男」。師・島田荘司の人気シリーズから御手洗潔と石岡和己の名コンビが登場する「動物園の密室」。ほかに《あかずの扉》研究会と《霧舎学園》のメンバーも集結し、オールスター探偵がハイレベル推理を連発する、珠玉のミステリ短編集!
  • 数々のファッション誌や広告で女優やモデルのメイクを手がける著者のメイクの特徴は、人によって違う、その人だけの魅力をディファイン(明確に)すること。何かを隠すのではなく、誰かのようになるのではなく、「自分になる」メイクです。 それはすなわち、自分を全肯定するのと同じこと。誰が決めたかわからない美しさではなく、一人一人違う自由な美しさこそがすべてと、著者は説きます。コンプレックスも加齢も、実はその人の魅力だったりする。そこに自信がもてれば、どんどん人生は楽しくなります。この本では、多くの女性たちをメイクしてきた中で磨いてきた、誰もが自分の魅力を底上げできる「ディファインメイク」のメソッドを詳しく紹介。読むと自己肯定感が高まり、人生とメイクが楽しくなるエッセイ集です。 今回イメージモデルを務めるのは、ディファインメイクを「最少にして最大のメイク」と称し、著者に絶大な信頼を置いているという女優の井川遥さん!
  • 懐かしの童謡、唱歌の世界。歌でたどる都市の風俗――折口信夫の高弟にして、日本芸能研究の重鎮である著者の歌と言葉をめぐる軽妙なエッセイの数々。小学生時代と重なる大正期、その時、口ずさんだ童謡や唱歌を記憶のなかから甦らせ、都市の風俗と言語生活の変遷をたどり、宝塚少女歌劇から戦後の歌謡曲まで、そこに息づく庶民の心を読み解く。軍歌の一方的排斥に異を唱え、歌詞のなかの言葉遣いへの辛辣な評言も著者ならでは。
    ◎「文学の歴史の叙述にも、文学作品そのもの、あるいは作者の歴史に対して、読者の歴史が書かれなければならないように、歌の場合にも、それを聴き、習い、歌った、つまり与えられた側の歴史が書かれてもいいと、わたしはかねて思っていた。わたし達のまわりにあるものは、それを制作して与えてきた側の記述が多く、それを聴き、習い、歌った側の記述がほとんどないからである。それには、わたしはかなり不満であった。」<「あとがき」より>
  • 【骨折17回、手術7回、両脚人工股関節。
    それでも日々、運動する理由】

    医者に運動するように言われた。メタボが気になる。このまま健康にシニア時代を迎えられるか不安がある……。
    運動しなければいけないことは分かっているのに、なかなか始められないでいる多くの人たちに向けて、数々のリハビリを乗り越えてきた著者が、人生100年時代に「いつまでも動ける体」を作るための方法と考え方のヒントを教えます。

    かつてのK-1ファイターとしても活躍は多くの人が知るところですが、現在は、「戦うための体作り」ではなく「動ける体作り」を目指すクロスフィットジムのオーナー兼トレーナーとして活動しているペタス氏。現在大活躍中のトレーナーAYAさんを、クロスフィットトレーナーとして育て上げたのも彼です。
    彼のクライアントの最高齢は70歳。多くのクライアントは40代、50代以降になって初めて、「運動によって成長する喜び」を発見しています。たとえば60代から彼のジムに通い始めて、クロスフィットのレースに出場し、年代別優勝している男性も。
    多くのケガを経た今も、彼自身、日々の運動を楽しんでいます。それは、ファイター時代のケガが絶えないトレーニングではなく、自分の体を自分で守るためのトレーニングです。

    ゼロから始めて一生動ける体を作るストレッチとエクササイズのメニューも紹介。ペタス氏が指導する無料動画に、QRコードからアクセスできます。

    【おもな内容】
    はじめに~「戦う体」から「動ける体へ」
    第1章 何歳からでも運動を始めたほうがいい理由
    第2章 「動ける体」で人生が変わる
    第3章 自分の体の主導権を握ろう
    第4章 ペタス流・100歳まで生きる食事術
    第5章 ゼロから始める! 一生動ける体を作るプログラム
  • 498(税込) 2024/5/30(木)23:59まで
    著:
    大岡昇平
    レーベル: 講談社文芸文庫
    出版社: 講談社

    尊皇攘夷、公武合体、権謀術数が渦巻く激動の幕末の文久2年、土佐の山奥の若き庄屋・吉村虎太郎は、脱藩を敢行。翌年8月、「天誅組」を組織、挙兵。その秋、激烈なる死を遂げた。草莽の志士たちへの著者の深い共感が、歴史に埋もれた「もう一つの転換期のエネルギー」を鮮やかに捉える。史料の博渉、明晰なる解読で、維新の先駆者の真実を追跡。「物語体」も一部駆使した、創見溢れる「史伝体歴史小説」。
  • 498(税込) 2024/5/30(木)23:59まで
    著:
    津島佑子
    レーベル: 講談社文芸文庫
    出版社: 講談社

    血の絆、性の葛藤の果てに、生の極致を望む女たち――雪の日にひとりこどもを殺した! ……少女時代の悪夢が、姉妹に遠い影を投げかける。血の絆に惹かれるように、妹の夫と関係を結ぶ姉・牧。抜き差しならない深みに入り込んでいく二人に、気づこうとしない妹・百合。性の地獄にさらわれながら、ついに女たちは生の明るみへと突き抜けていく。長編700枚。
  • 498(税込) 2024/5/30(木)23:59まで
    著:
    安東次男
    レーベル: 講談社文芸文庫
    出版社: 講談社

    現代詩の前衛にして、加藤楸邨を師と仰ぐ俳人。また、芭蕉、蕪村、藤原定家の独創的評釈で知られる古典探究者。昭和46年から48年、芭蕉の連句評釈に心魂を傾ける傍ら、二巡りする四季に寄せて万葉から現代俳句まで、秘愛の歌へのオマージュを「季節のうた」として書き続けた。俗解を斥け、鍛えぬかれた言葉で読み解く103篇の短章は、正に「秋水一閃」の達人の技を思わせる。
  • 498(税込) 2024/5/30(木)23:59まで

    仏文学が専門の学者・評論家であり、遊びや風俗から日本文化を独自に見つめていた多田道太郎は、私小説をこよなく愛していた。孤高の域にある、その語り口は軽妙かつ深遠で、「葛西善蔵の妄想」「諧謔の宇野浩二」「飄逸の井伏鱒二」「飄飄太宰治」と題された圧巻の文学評論4篇で、新たな視点から日本の私小説の真髄に迫る。
  • 498(税込) 2024/5/30(木)23:59まで
    著:
    大岡昇平
    レーベル: 講談社文芸文庫
    出版社: 講談社

    歴史小説、推理小説は「文学」に値するのか? ――大衆文化の隆盛とともに、文学の世界においても、大衆小説や中間小説が文壇の主流へと登場しつつあった1960年代初頭。こうした流れを、純文学にとってかわるものとして擁護する批評家の言も含め、歴史小説や推理小説の実体を根底的に批判した、ポレミックな文学論。<『蒼き狼』論争>となった井上靖への批判、深沢七郎の『風流夢譚』批判、松本清張批判など、スリリングな文芸時評16篇。
    「昨年中から大衆文学、中間小説の文壇主流進出を認容する論調があった。現象自体は現代の大衆文化進展の一環であり、別に不思議もないが、われわれの伝統や世界文学史に基いた文学の理念をこわしてまでこれを擁護しようとする批評家が一部にあった。(略)私はそれらに対して、文学の原理を争うのではなく、諸君の礼拝している淫祠邪教の実体はこれなのだ、と摘発する方法によった。」(「序」より)

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