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『アドレナライズ、神山典士(実用、文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~8件目/全8件

  • 「自由というのははたしてなんなのか。自由だからといって自分の好きなことをしていいというわけではないのです。(中略)自由というものは、享受するために責任が伴ってきます。その責任こそ、本校の掲げる自主自立ではないかと私は考えます」(「第6章 自主自立の力」より)
     ノーベル物理学賞受賞者も、芥川賞作家も、ウォーターボーイズも……そして世界で、日本で、川越で大活躍している男たちは、みんなこの高校で学んでいた。そのエネルギーとはなんなのか。彼らがそこで刻み込まれた魂とはなんなのか。人生における高校時代の意義を深く追求したこのルポルタージュは、大学受験に疲弊しがちな少年たちを、きっと熱く奮い立たせる!

    第1章 探求する力
     梶田隆章氏(ノーベル物理学賞科学者)
     教科書を超えた科学探求
    第2章 没頭する力
     奥泉光氏(芥川賞作家)
     吹奏楽部顧問・松本成二氏
    第3章 文武両道の力
     松藤千弥氏(東京慈恵会医科大学学長)
     体育教師、バレー部顧問・萩原秀雄氏
    第4章 異文化の力
     山本浩氏(元NHKアナウンサー、法政大学教授)
     エンパワーメント・プログラム
    第5章 伝統を「継承+改革+創造」する力
     くすのき祭
     応援部
     ウォーターボーイズ
    第6章 自主自立の力
     根岸秋男氏(明治安田生命保険社長)
     自由への闘争

    ●神山典士(こうやま・のりお)
    1960年埼玉県生まれ。信州大学人文学部卒業。ノンフィクション作家。第3回小学館ノンフィクション賞優秀賞受賞作『ライオンの夢 コンデ・コマ=前田光世伝』(小学館)など著書多数。2012年には『ピアノはともだち 奇跡のピアニスト辻井伸行の秘密』(青い鳥文庫)が全国青少年読書感想文コンクール課題図書に選出される。また2015年には「現代のヴェートーベン佐村河内報道」により、大宅壮一ノンフィクション賞(雑誌部門)受賞。雑誌ジャーナリズム大賞受賞。
  • 小・中・高校生が、異国の家庭で生活する1ヵ月間。子どもたちは、どんな異文化と出会い、どうやって言葉と文化の壁を乗り越えてゆくか。国際交流活動の先駆けとして20年の実績をもつラボ教育センターと米国・4Hクラブを通してホームステイをした子どもたちが、ホームステイのありのままの姿を語る。ノンフィクション作品。

    第一章 エッジを拡げる、異文化体験
    第二章 事前活動
    第三章 アメリカの大空と大地のもとで
    第四章 国際交流の新しい展開
    第五章 もうひとつの夜明けを越えて

    ●神山典士(こうやま・のりお)
    1960年埼玉県生まれ。信州大学人文学部卒業。ノンフィクション作家。第3回小学館ノンフィクション賞優秀賞受賞作『ライオンの夢 コンデ・コマ=前田光世伝』(小学館)など著書多数。2012年には『ピアノはともだち 奇跡のピアニスト辻井伸行の秘密』(青い鳥文庫)が全国青少年読書感想文コンクール課題図書に選出される。また2015年には「現代のヴェートーベン佐村河内報道」により、大宅壮一ノンフィクション賞(雑誌部門)受賞。雑誌ジャーナリズム大賞受賞。

    監修:ラボ教育センター
    「ことばがこどもの未来をつくる」をキャッチフレーズに、1966年に発足した民間の外国語教育団体。0歳児の親子から幼児、小中学生、高校生、大学生、おとなまで幅広い年齢層の会員が、ラボ・パーティと呼ばれる全国2000教室で学んでいる。言語教育に関する教課の研究の他、海外ホームステイや国内キャンプ・プログラムの企画・運営も行っている。
  •  出版界において、その存在なしには本づくりが成立しないともいわれる「ゴーストライター」。その実態はいかなるものなのか。多岐にわたるテーマを理解してわかりやすい文章を紡ぐ技術や、えてしてわがままで頑固な著者と一定期間時間を共有しながらその持っている魅力を引き出す能力、著者が書きたいものを読者が読みたい「商品」に昇華させる文章力は、明らかにアルチザン(職人技)と言っていい。
     佐村河内事件をスクープする一方で、多くの「ゴーストライティング」を手掛けてきた大宅賞作家が、権利関係や仕組みを整理して、出版界やライターの将来像を明確にした一冊。

    第1章 人はなぜゴーストライターになるのか
     1.クリエイターとしての根源的な喜び
     2.他者の「主観」で文章を紡ぐ喜び
     3.未知のジャンルに入っていく喜び
    第2章 「他者」の人生をデザインする
     1.『成りあがり』はいかに生まれたか
     2.伝えたいことを「商品」にする
     3.デッサンを積み重ねる
     4.編集者冥利の作品
    第3章 出版界のビジネスモデルのなかで
     1.出版界の現状
     2.編集者から見たライターの条件
     3.「著者」がライターと共に本を出すということ
    第4章 ブックライターの仕事術
     1.多彩な文章力と構成力を身につける
     2.自分をプロデュースする
     3.企画を通すには
    第5章 トラブルを事前に防ぐ
     1.泣き寝入りをしないために
     2.よくある失敗事例
     3.著作権の流れ

    ●神山典士(こうやま・のりお)
    1960年埼玉県生まれ。信州大学人文学部卒業。ノンフィクション作家。第3回小学館ノンフィクション賞優秀賞受賞作『ライオンの夢 コンデ・コマ=前田光世伝』(小学館)など著書多数。2012年には『ピアノはともだち 奇跡のピアニスト辻井伸行の秘密』(青い鳥文庫)が全国青少年読書感想文コンクール課題図書に選出される。また2015年には「現代のヴェートーベン佐村河内報道」により、大宅壮一ノンフィクション賞(雑誌部門)受賞。雑誌ジャーナリズム大賞受賞。
  •  企業が社員を育て、生涯面倒を見る……そんな構図は古きよき時代の昔話となった。今や、「自立して生きる」ということを考えざるをえない時代である。それは組織に属していようといまいと、同じだ。だが、自立して生きるには、どういう視点を持てばいいのか。どのような姿勢で自分の人生に臨むべきなのか。7つのキーワードと著名人らの「実例」によって、「自立の時代」を自力で切り拓く指針を示す。

    キーワード1 自己理解
    キーワード2 認知
    キーワード3 複眼思考=バイフォーカル
    キーワード4 リスクテイクとリスクヘッジ
    キーワード5 自己成長欲求
    キーワード6 自己表現=アサーション
    キーワード7 ギフト=天啓

    ●小杉俊哉(こすぎ・としや)
    1958年生まれ。早稲田大学法学部卒業後、NEC入社。マサチューセッツ工科大学スローン経営大学院修了。マッキンゼー・アンド・カンパニーインク、ユニデン、アップルコンピュータの人事総務本部長を歴任後、独立。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科准教授、立命館大学大学院テクノロジー・マネジメント研究科客員教授などを経て、慶應義塾大学大学院理工学研究科特任教授。同大学博士課程リーディングプログラムでも教鞭をとる。他に、株式会社ふくおかフィナンシャルグループ・福岡銀行、エスペック株式会社など複数社で社外取締役を務める。

    ●神山典士(こうやま・のりお)
    1960年埼玉県生まれ。信州大学人文学部卒業。ノンフィクション作家。第3回小学館ノンフィクション賞優秀賞受賞作『ライオンの夢 コンデ・コマ=前田光世伝』(小学館)など著書多数。2012年には『ピアノはともだち 奇跡のピアニスト辻井伸行の秘密』(青い鳥文庫)が全国青少年読書感想文コンクール課題図書に選出される。また2015年には「現代のヴェートーベン佐村河内報道」により、大宅壮一ノンフィクション賞(雑誌部門)受賞。雑誌ジャーナリズム大賞受賞。
  • 世界で2000試合無敗の伝説を持ち、グレイシー柔術の祖となった日本人

     遠く明治時代、アメリカを振り出しにヨーロッパ、中南米と、世界各地を放浪しながら異種格闘技戦を繰り返し、二千試合無敗の戦績を残した柔術家がいた。
     コンデ・コマ=前田光世。グレイシー柔術の祖となった日本人の青春を描く。小学館ノンフィクション大賞優秀賞作品。

    ●神山典士(こうやま・のりお)
    1960年埼玉県生まれ。信州大学人文学部卒業。ノンフィクション作家。主な著書に、第3回小学館ノンフィクション賞優秀賞受賞作『ライオンの夢 コンデ・コマ=前田光世伝』(小学館)、『ひとりだちへの旅』(筑摩書房)、『「日本人」はどこにいる~異文化に生きる武士道のこころ』(メディア・ファクトリー)、『アウトロー』(情報センター出版局)など。
  • 日本に本格フレンチを伝えた伝説のシェフ

     見たこともないメニューと、べらぼうに美味いその味。若き料理人、サリー・ワイルの作る料理を味わおうと、昭和初期の食通達は、横浜のホテルニューグランドに通い詰めた。
     サリー・ワイルの下から多くの弟子が巣立っていった。ホテルオークラの小野正吉、東京プリンスホテルの木沢武男、日活ホテルの馬場久……。現在の、日本フレンチの絢爛は、彼の生み出す革命的な料理が育んだのだ。

     日本の西洋料理はいつ、誰によって本場の味が持ち込まれたのか?
     何故ひとりのスイス人が20年間も日本に滞在して料理を創り続けたのか?
     西洋料理界を発展させたひとりぼっちのアウェーの闘いとは?
     ワイルを日本に誘った明治末期のエスコフィエの晩餐会とは?
     関東大震災から1980年代まで、日本の西洋料理史が今、つまびらかになる!
     日本に本格フレンチをもたらした「初代総料理長」サリー・ワイルの波乱の生涯を甦らせた料理史ノンフィクション。

    ●神山典士(こうやま・のりお)
    1960年埼玉県生まれ。信州大学人文学部卒業。ノンフィクション作家。主な著書に、第3回小学館ノンフィクション賞優秀賞受賞作『ライオンの夢 コンデ・コマ=前田光世伝』(小学館)、『ひとりだちへの旅』(筑摩書房)、『「日本人」はどこにいる~異文化に生きる武士道のこころ』(メディア・ファクトリー)、『アウトロー』(情報センター出版局)など。
  • 東京発・平壌行、5泊6日食事付き27万円ツアー顛末記

     ある日、デザイナーの浅葉克己さんから誘いを受けた。北朝鮮チームと卓球の親善試合ができそうだから、従軍記者としてついてこないか、というものだ。さまざまな疑問と不安を感じながら、ひたすら僕は見たもの感じたものをノートにメモし続けた……。

    「デートはどこでしたの」~中略~「それは橋の下です。共和国の男女はだいたい橋の下でデートをします」「何回目のデートで結婚を決めたの」「四回目です。三回デートして四回目で決めました」

    「共和国にもゲイはいるんだ」~中略~「いえいません。表向きはいないことになっています」そう言ってしまってから、思わず金さんの口元がニヤリと綻んだ。

    「共和国では避妊はどうしてるの」意地悪な質問もしてみた。「はい、ピルを使用します。コンドームは性感を悪くしますから、あまり使われていません」

     まだ拉致被害者問題もテポドン騒ぎも一般的でなかった1998年8月、北朝鮮の人々と触れあった7日間の“ピンポン・ミステリー・ツアー”。
     今だからこそ書ける、著者入魂の「長いまえがきとして『半島の血、いずるところ』」を電子オリジナルとして特別収録。

    第一章 北京発、平壌行き「深夜特急」
    第二章 朝焼けの「迷宮」
    第三章 地下一〇〇メートルの邂逅
    第四章 二つの三八度線
    第五章 共和国への地下水脈

    ●神山典士(こうやま・のりお)
    1960年埼玉県生まれ。信州大学人文学部卒業。ノンフィクション作家。主な著書に、第3回小学館ノンフィクション賞優秀賞受賞作『ライオンの夢 コンデ・コマ=前田光世伝』(小学館)、『ひとりだちへの旅』(筑摩書房)、『「日本人」はどこにいる~異文化に生きる武士道のこころ』(メディア・ファクトリー)、『アウトロー』(情報センター出版局)など。
  • 国民的ヒーローとなった男の凄絶な死

     私を見て少し微笑んだように見えた次の瞬間、猪熊は「今ならできる!」という低い叫び声とともに机上の脇差を取り上げ一気に首に突き込んだ。(本文より)

     2001年9月28日、東京オリンピック柔道重量級金メダリスト、猪熊功死す。自ら頸動脈をついて自害した壮絶な死の理由とは? その直前二週間、心身ともに最高の状態で死にたいという理由で行われた、美しき死のための合宿の詳細。「まだまだっ、切れてない」最後の瞬間を看取った合気道家、井上斌の証言で綴られる衝撃の真相。

    プロローグ 夢

    第一章 終わりへの始まり
     1 始まり
     2 自殺合宿

    第二章 猪熊功という男の逆転人生
     1 宿命を背負ったデビュー
     2 対巨人との戦い
     3 若者の考えを変える男
     4 柔道新時代の茨の道を告げる大会

    第三章 再起不能の病からの帰還
     1 フィアンセヘの手紙
     2 ヘーシンクという名の巨大黒船襲来
     3 ウエイト・トレーニングでの復帰

    第四章 美しき死への合宿
     1 給料日
     2 猪熊の食事
     3 合宿二週目
     4 傘
     5 息子たちと
     6 整理

    第五章 人生の転換期、柔道から実業へ
     1 生い立ち
     2 大逆転の夢ならず
     3 私(井上斌)と猪熊との出会い

    第六章 再々度の延期
     1 死に場所
     2 時間が止まる
     3 遺書のコピー
     4 知人たちへの電話
     5 時間つぶし
     6 周到なドライブ
     7 最後の役員会、最後のビール

    第七章 哀しき経営者・猪熊功
     1 孤独
     2 東海建設と東海大学
     3 事業拡大路線
     4 大学との軋轢
     5 中小の建設会社と銀行
     6 経営破綻の償い

    第八章 最期
     1 決行のとき
     2 まだまだっ

    エピローグ 光と陰

    ●井上斌(いのうえ・たけし)
    1946年中華民国北京市生まれ。1968年慶応大学法学部政治学科卒業。英国合気道協会主席師範を経て、1972年住友不動産入社。ハワイカントリークラブ、泉カントリー倶楽部、新宿住友ビル管理を経て、1987年退社。その後、1989年東海建設入社、社長室長、東海不動産管理常務取締役を経て、2001年東海建設破産により退職。現在株式会社エス・ユウ代表取締役。毎年1回、英国において合気道講習会を開催。師範を務める。

    ●神山典士(こうやま・のりお)
    1960年埼玉県生まれ。信州大学人文学部卒業。ノンフィクション作家。主な著書に、第3回小学館ノンフィクション賞優秀賞受賞作『ライオンの夢 コンデ・コマ=前田光世伝』(小学館)、『ひとりだちへの旅』(筑摩書房)、『「日本人」はどこにいる~異文化に生きる武士道のこころ』(メディア・ファクトリー)、『アウトロー』(情報センター出版局)など。

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