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『文藝春秋、辻村深月(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~10件目/全10件

  • シリーズ2冊
    801(税込)
    著:
    辻村深月
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    数々の結婚式やパーティー、この場所が見てきた百年の歴史。
    社交の殿堂を舞台に描く感動小説。

    大正十一年、社交の殿堂として丸の内に創業。
    東京會舘は訪れる客や従業員に寄り添いつつ、その人の数だけ物語を紡いできた。

    記憶に残る戦前のクラシック演奏会、戦中の結婚披露宴、戦後に誕生したオリジナルカクテル、クッキングスクールの開校――。
    震災や空襲、GHQの接収などの荒波を経て、激動の昭和を見続けた建物の物語。
  • 499(税込)

    辻村深月、万城目学、湊かなえ、米澤穂信――。綺羅、星のごとく輝く人気作家たちによる、“時”をテーマにしたアンソロジー。小学校時代に埋めたタイムカプセルがほどくこじれた関係、配置換えになった「縁結び」の神様の新たな仕事、人類には想像もつかない悠久なる物語……。“時間”が築いたきらびやかな迷宮へ、ようこそ――。
  • 1,100(税込)
    著:
    辻村深月
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    見つかったのは、ミカちゃんなんじゃないか――
    『かがみの孤城』『傲慢と善良』の著者が描く、
    瑞々しい子どもたちの日々。そして、痛みと成長。

    かつて、カルトだと批判を浴びた<ミライの学校>の敷地跡から、
    少女の白骨遺体が見つかった。
    ニュースを知った弁護士の法子は、無騒ぎを覚える。
    埋められていたのは、ミカちゃんではないか――。

    小学生時代に参加した<ミライの学校>の夏合宿で出会ったふたり。
    法子が最後に参加した夏、ミカは合宿に姿を見せなかった。

    30年前の記憶の扉が開くとき、幼い日の友情と罪があふれ出す。

    解説・桜庭一樹

    ※この電子書籍は2021年6月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
  • 1,801(税込)
    著:
    辻村深月
    レーベル: 文春e-Books
    出版社: 文藝春秋

    つい重ねてしまった嘘の先に……
    『鍵のない夢を見る』から10年、辻村深月が詐欺を描く。幸せが欲しくて嘘にすがりついてしまう人間の哀しみが、心に迫る3篇。
  • 人気作家6人の豪華すぎるアンソロジー!
    ミステリー界をリードする作家による、珠玉の「罠」。
    好きな作家を指名買いの方も、新たなお気に入り作家を探す方も納得の一冊です。

    「夫の余命」乾くるみ
    「崖の下」米澤穂信
    「投了図」芦沢央
    「孤独な容疑者」大山誠一郎
    「推理研VSパズル研」有栖川有栖
    「2020年のロマンス詐欺」辻村深月
  • 765(税込)
    著:
    辻村深月
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    第147回直木賞、第15回本屋大賞の受賞作家が到達した新境地!

    長く辛い不妊治療の末、栗原清和・佐都子夫婦は、民間団体の仲介で男の子を授かる。朝斗と名づけた我が子はやがて幼稚園に通うまでに成長し、家族は平穏な日々を過ごしていた。そんなある日、夫妻のもとに電話が。それは、息子となった朝斗を「返してほしい」というものだった――。

    自分たちの子供を産めずに、特別養子縁組という手段を選んだ夫婦。
    中学生で妊娠し、断腸の思いで子供を手放すことになった幼い母。
    それぞれの葛藤、人生を丹念に描いた、胸に迫る長編。

    河瀬直美監督も推薦!
    「このラストシーンはとてつもなく強いリアリティがある。」(解説より)
  • シリーズ3冊
    714784(税込)
    著:
    江戸川乱歩
    著:
    湊かなえ
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    湊かなえの選ぶ「ミステリ作家」乱歩の相貌

    避暑先の旅館でレンズ越しに目撃した殺人をめぐり、
    謎めいた結末を迎える中編「湖畔亭事件」を中心に、
    人工美と遊戯性の極致「赤い部屋」、名作「心理試験」他を収録。
    ミステリ作家・乱歩に焦点を当てる乱歩没後50年記念アンソロジー。

    【目次】
    「湖畔亭事件」
    「何者」
    「石榴」
    「心理試験」
    「赤い部屋」
    「人間椅子」
    「木馬は廻る」
    随筆「迷路の魅力」
    随筆「兇器としての氷」
    随筆「プロバビリティーの犯罪」

    監修・新保博久
  • 高校卒業から10年。クラス会で再会した仲間たちの話題は、人気女優となったクラスメートの「キョウコ」のこと。彼女を次のクラス会に呼び出そうと目論む常連メンバーだが、彼女に近づこうと画策することで思春期の幼く残酷だった“教室の悪意”が、まるでかさぶたを剥がすようにじわじわと甦り、次第に一人また一人と計画の舞台を降りてゆく……。28歳、大人になった男女5人の切迫した心情をそれぞれの視点から描き、深い共感を呼び起こす。圧巻の長篇心理サスペンス。
  • 652(税込)
    著:
    辻村深月
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    自然を切り崩し、ロックフェスを誘致する以外に取柄もない山村。田舎特有の、窒息しそうな閉塞感に苛立つ高校生の広海は、突然村に戻ってきた地元出身の有名モデル・由貴美と出会い、囚われてゆく。ある晩彼女から「村への復讐に協力してほしい」と持ちかけられ、広海は求めに応じるが、実は由貴美には“真の目的”があった。そしてフェスの夜、取り返しのつかない事件が二人を襲う──。新直木賞作家による傑作長篇。息を呑むラストまでページを繰る手が止まらない!
  • 望むことは、罪ですか? 誰もが顔見知りの小さな町で盗みを繰り返す友達のお母さん、結婚をせっつく田舎体質にうんざりしている女の周囲で続くボヤ、出会い系サイトで知り合ったDV男との逃避行──。普通の町に生きるありふれた人々に、ふと魔が差す瞬間、転がり落ちる奈落を見事にとらえる五篇。現代の地方の閉塞感を背景に、五人の女がささやかな夢を叶える鍵を求めてもがく様を、時に突き放し、時にそっと寄り添い描き出す。著者の巧みな筆が光る傑作。第147回直木賞受賞作!

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