『文藝春秋、101円~400円、0~10冊(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧
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著者・阿部智里さんが監修を務めた「八咫烏シリーズ」をより楽しむための副読本!
シリーズ公式Twitterアカウント「八咫烏の壺@yatagarasu_abc」で実施した、阿部智里さんと読者による一問一答企画を、電子書籍にまとめました。
「八咫烏の平均寿命は?」
「山内に温泉はありますか?」
「雪哉たちの好きな食べ物を教えて!」
「みんなの身長差は?」
など、八咫烏シリーズの世界やキャラクター設定、阿部さんご自身に関する【全149問】に阿部さんが回答。
さらに今回のために補足やまえがき&あとがきも追記した、充実の内容になっています。
巻末には付録として、『烏に単は似合わない』『烏は主を選ばない』の人物相関図も収録。
『烏に単は~』コミカライズを担当した松崎夏未さんのイラストを使用しています。
■目次
・まえがき
・阿部智里さんと読者による一問一答(全149問)
・『烏に単は似合わない』人物相関図
・『烏は主を選ばない』人物相関図
・おわりに -
国会での首相夫人の証人喚問が求められるという、前代未聞の事態となり、国民からの厳しい批判に晒されている安倍昭恵夫人。それでも彼女は、以前より自粛しているものの、講演やイベントなどに足を運んでおり、SNSの反応からは、自身が批判されることへの困惑も感じられる。果たして、昭恵夫人は、なぜ夫の足を引っ張るような行動を取ってしまったのか。「安倍昭恵『家庭内野党』の真実」で、昭恵夫人の素顔に迫った筆者が、彼女の行動原理を解き明かす。月刊文藝春秋5月号掲載記事に新たな文章を加え再編集した電子書籍オリジナル。
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ときに「反原発」「反防潮堤」「反TPP」といった安倍政権とは真逆の意見をいい、自ら「家庭内野党」と名乗って見せる。一方で、内閣総理大臣夫人として講演会に出席するなど、総理の妻としての顔もしっかり使いこなす、日本のファーストレディー・安倍昭恵。
森友学園への関与をめぐって、総理夫人は私人か公人かといった問題も話題となっている。そんな昭恵夫人の奔放な振る舞いの源流を徹底取材。本人へのインタビューも含めてその素顔に迫る!
「月刊文藝春秋2017年3月号」掲載の記事に「まえがき」を加え、再構成して電子書籍化。 -
ミスキャンパス、ファイナリストからなる女子大生たち「キャンパスクイーン」。
彼女たちの電子オリジナル写真集「キャンパスクイーンコレクション」第3弾では、2015年度のキャンパスクイーン14名が登場します。
プールで、公園で、街中で――時に可愛らしく、時に色っぽい、彼女たちの素顔をキャッチ。貴重な水着ショットもあります!
未来のキャスターはここから生まれる!? お宝必須の本格写真集です。 -
週刊文春の年末人気企画「ミステリーベスト10」を完全電子化! 国内部門は昨年の短編集に続き満を持して書かれた長編、海外部門はこちらも昨年受賞した作品の主人公デビュー作と、それぞれ同じ著者による連続受賞という快挙! 全国のミステリー通、書店員といった目利きたちが選んだ2015年の国内・海外のミステリーのベスト20を一挙紹介。
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グラビア付電子書籍オリジナル! 裸単騎で現代日本を生き抜く33歳女子の生活と意見をつづった『壇蜜日記』(文春文庫)。この『日記』執筆のきっかけとなった月刊文藝春秋「この人の月間日記」を再録し、さらに『壇蜜日記』をテーマに撮影された週刊文春グラビア「原色美女図鑑」+セクシーアザーカットを完全収録したのが本書だ。週刊文春「阿川佐和子のこの人に会いたい」記事や、直木賞作家桜木紫乃さんとの対談「魅せる女の流儀」も必見。壇蜜の魅力が余すところなく詰まった壇蜜読本! やっぱり壇蜜はすごかった!!
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大人気和風ファンタジー「八咫烏シリーズ」の著者・阿部智里さん。
『烏に単は似合わない』で松本清張賞を史上最年少で受賞し、今も壮大な世界を作り続けるベストセラー作家の視点に迫ります。
「八咫烏シリーズ」第二部始動を記念して、
2019年に前橋文学館から発行された冊子を電子書籍化しました。
■収録内容
・対談 阿部智里×萩原朔美(前橋文学館館長)
・第19回松本清張賞 受賞のことば、選評(「オール讀物」2012年6月号掲載)
・書き下ろしエッセイ「七年後の現在地」
・編集者がみた<作家・阿部智里>とその素顔
・八咫烏シリーズ幕間「烏の山」
※この電子書籍は2019年7月に前橋文学館から発行された冊子を底本としています。 -
30秒でラクになる!いま最も注目される革命的ストレッチ「骨ストレッチ」とは、筋肉ではなくて骨の使い方を知ることで身体と心をラクにしていくメソッドです。日本代表クラスのトップアスリートからアマチュアまで多くのスポーツ選手が実践し、いま大きな注目を集めています。それも、筋トレのような激しい動作をする必要は一切ありません。老若男女、誰にでも簡単にできて、効果は抜群!重要なのは、力を入れることよりも、力を抜くこと。身体を固めることより、ゆるめること。「骨ストレッチ」を実践すると、短時間で身のこなしが軽やかになり、肩こりや腰痛、膝痛からも解放されます。また、少々無理をしても疲れがたまりにくくなるので、毎日を心地よく過ごせるようにもなっていきます。本書では、これまでアスリート向けの著書を上梓してきた著者が、はじめて一般向けに、既存のトレーニングの常識を覆す独自のメソッドをわかりやすく紹介します。
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あのOLの裏の顔……。
第一回「週刊文春」小説大賞受賞作が電子書籍で登場!
発行部数65万部のNo.1週刊誌「週刊文春」と、
小説投稿サイト「エブリスタ」が夢のコラボ。
「週刊文春」小説大賞が堂々誕生!
「表の顔、裏の顔」をテーマに募った多数の作品の中から、
見事第一回の大賞を射止めた「お局美智」を
電子書籍オリジナルコンテンツで配信いたします。
【あらすじ】
舞台はとある地方都市の中小企業・NOMURA建設。
経理課に勤めるOL・佐久間美智が思いもよらぬハイテクな手段を用いて、
社内にはびこる横領や不正に影ながら立ちむかっていく。
クールなニューヒロインの登場! -
慶應義塾大学、お茶の水女子大学、成蹊大学、白百合女子大学、東洋英和女学院大学、中央大学etc.
ミスキャンパス、ファイナリストで構成された女子大生たちのユニット「キャンパスクイーン」のオリジナル写真集第二弾は無料配信!
今回は「晴れ着スペシャル」と題してお贈りします。
第一弾にはいなかった、2015年のミスキャンパス4名も含む12名の爽やかで艶やかな晴れ着姿を特写。
未来の女子アナ、タレントはここから生まれる!?
フレッシュな魅力満載。お宝必至のデジタル写真集です。 -
壮大なウルトラマン・サーガがここに!
1998年に刊行された『ウルトラ兄弟物語』(双葉社)を電子書籍として復刻。
1巻は、宿敵スペースサタンキングとウルトラ戦士たちの戦いを描いた『ウルトラ兄弟物語』発端編に加え、当時の子供達に衝撃を与えた「酒に酔ったウルトラマン」が描かれる『決闘ウルトラ兄弟』も収録。
表紙はかたおか徹治先生による描き下ろしです。
◆目次◆
決闘ウルトラ兄弟(『コロコロコミック』1978年特別増刊2号掲載)
ウルトラ一族の大反乱(『コロコロコミック』1979年特別増刊3号掲載)
ウルトラ兄弟物語(『コロコロコミック』1979年No.10~13掲載)
大脱出作戦編
特攻!ウルトラ戦士編
制作協力:岩佐陽一 -
『蜜蜂と遠雷』の作家・恩田陸のホラー短編を電子書籍で配信!
友人2人と入った老舗居酒屋。
ふと壁にかかった日めくりカレンダーを見ると、そこには「昭和94年」と印刷されていた……。
写真家・近藤篤さんによる、雰囲気たっぷりのモノクロ写真も収録。
※本作は「オール読物」2019年8月号に掲載された作品を電子書籍化したものです。 -
『蜜蜂と遠雷』の作家・恩田陸のホラー短編を電子書籍で配信!
出張中に立ち寄った評判のいい料理屋。
若い店主いわく、この地域には「勝手口を開けっ放しにしてはいけない」という迷信があるらしく……。
写真家・近藤篤さんによる、雰囲気たっぷりのモノクロ写真も収録。
※本作は「オール読物」2018年8月号に掲載された作品を電子書籍化したものです。 -
『蜜蜂と遠雷』の作家・恩田陸のホラー短編を電子書籍で配信!
高校の同級生と地元の居酒屋で飲み交わす。
常連の多い賑やかな店だが、跡継ぎになるには奇妙な「条件」があるという……。
写真家・近藤篤さんによる、雰囲気たっぷりのモノクロ写真も収録。
※本作は「オール読物」2019年3・4月号に掲載された作品を電子書籍化したものです。 -
誘い文句は「ユーうち来る?」 断るとデビューに影響が出た――。
2019年7月9日、ジャニーズ事務所社長のジャニー喜多川氏が死去した。
数多の男性アイドルを発掘、育て上げた名プロデューサーとしてメディアは彼の業績を美辞麗句で必死に飾りたてたが、それは彼の一部分にすぎない。 東京高裁が認定したように、ジュニアに対する性的虐待が日常的に行われていた。
彼と対峙してきた週刊文春だからこそ知る「ジャニー喜多川」の光と影を、電子書籍として公開する。
※週刊文春2019年7月25日号の記事を再構成した電子書籍オリジナルコンテンツです。
※本文中に登場する人物の年齢・肩書き等は初出時のものです。
※本文中に人物写真は収録されておりません。 -
文春文庫×エブリスタ
第3回バディ小説大賞受賞作が電子書籍化!
文春文庫が小説投稿サイト「エブリスタ」とコラボして開催した「バディ小説大賞」。
「キーアイテム」がテーマの今回は、時代ファンタジー小説『-空- 戦国あやかし恋華』が大賞を受賞しました。
【あらすじ】
救世の旅をする僧侶・空穏(くおん)とお供の神獣・塩竈(しおがま)が湖で見つけたのは、巨大な白い繭。
その中には、全身が生糸のように白い美少女が眠っていた――。
少女は一体何者なのか? 村で流行する疫病の正体は?
徐々に、人と妖の罪業が解き明かされる……。
「文章力、構成力ともに抜きん出ており、非常に読み応えがあった」
「すぐに惚れられてしまう僧侶の空穏や、バディとなる神獣の牛もチャーミング」
選考委員も絶賛した、絢爛豪華な謎解き時代ファンタジー。 -
東大、上智、青学、立教、中央、学習院、成城、駒澤。計8大学のミスキャンパスが豪華共演!
「東大美女図鑑」編集長としても活躍する西村若奈さん(東大)、赤いギターで弾き語る帰国子女・佐久間みなみさん(上智)など、才色兼備な女子大生8名が大集結!
平成最後を華々しく飾る8人の姿をお楽しみください。 -
第2回バディ小説大賞受賞作が電子書籍化!
ユートピアともディストピアともつかない近未来のイメージが鮮烈なSF小説。
文春文庫が小説投稿サイト「エブリスタ」とコラボして開催した「バディ小説大賞」。
「ロケーション」をテーマとした第2回を制したのは、瑞々しい感性で近未来社会を描き、その中で芸術の在り方を追究したSF&美術小説。
新時代を予感させる大型新人の出現です!
【あらすじ】
前方性健忘で記憶が1日しかもたない美術商の有栖と、その助手でやはりある時期以前の記憶を失った少女・キリ。
しかもキリは透明人間で、初対面の人間には見えないらしい。
この奇妙なバディが生きるのは、ある日、突然世界中の都市から大量の人間が消失した〈ドゥームズ・デイ〉後の世界だった。
廃墟のようになった街で暮らす人間たちは、わずかな例外を除いて、頭蓋骨の額の部分の裏側に埋め込まれたSmartTagと呼ばれるチップによって脳とネットワークが直接接続され、管理されている。有栖はSmartTagを入れていない例外的人間、〈ブルーイリス〉だった。
二人は有栖が求める美術作品とアーティストを捜し、世界を旅するのだった――。 -
日本のミステリーをお手本にして勃興する華文(中国語)ミステリー
香港と日本の警察小説の第一人者が熱く語り合った!
『陰の季節』『動機』で日本の警察小説シーンに新たな地平を切り拓き、『半落ち』『クライマーズ・ハイ』『64』などの大ベストセラーを書き上げた横山秀夫氏と、「2017週刊文春ミステリーベスト10」で第1位に輝いた『13・67』で華文ミステリーを世界に知らしめた陳浩基氏。
互いをリスペクトするミステリー界のトップランナー二人が、アジアミステリーの新時代を熱く語り合う。
◆警察小説を書く面白さと難しさ。
◆横山氏が読んだ『13・67』、陳氏が読んだ横山作品の感想。
◆警察官とはいかなる人種なのか。
◆民衆の庇護者か、権力者の手先か? 香港ならではの難しい政治状況
◆陳氏がお奨めする、〈日本のファンに読んで欲しい傑作華文ミステリー〉
*本書は2018年3月10日に丸善丸の内本店で開催されたトークショー「アジア発! NEXT警察小説の潮流」に加筆修正を施したものです。 -
2018年のノーベル医学・生理学賞を受賞した京都大の本庶佑特別教授。免疫の働きを抑えるブレーキ役となる物質「PD-1」を発見し、がんに対して免疫が働くようにする治療薬「オプジーボ」の開発に貢献したことが評価された。実は2年前、この最新治療をテーマに、本庶氏と評論家の立花隆氏との対談が文藝春秋誌上で行われた。画期的な免疫療法の発見から新薬開発までの苦労など、貴重なエピソードの数々を電子書籍として公開する。
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文春文庫×エブリスタ
第1回バディ小説大賞受賞作が電子書籍化!
文春文庫が小説投稿サイト「エブリスタ」とコラボして開催した「バディ小説大賞」。
「お仕事」をテーマとした第一回にはたくさんの応募が寄せられ、「BURNT OUT ROOM」が栄えある大賞を受賞した。
その受賞作が電子書籍として登場する。
【あらすじ】
40万人の人口を誇る東京都夕暮市。
棉苗上亮(わたなえじょうすけ)は夕暮消防署ではたらく現場ひとすじの消防士だ。
上亮は人知れず悩んでいた。一昨日、ジャワ・ハイツ203号室で起きた火事。
その現場で、要救助者を救うことができなかったことを――。
上亮はその火災現場を調査する警察に呼び出され、再びジャワ・ハイツを訪れる。
そこで上亮を待っていたのは、個性豊かな警察官の面々。
中でも群を抜いて奇抜なのは、VRのヘッドギアをつけて捜査する男。
「火事場の奇人(シャーロック)」の異名をとる天才刑事・穂村彗星だった。
事故として片付けられていた火災現場を不審がる彗星は言う。
「僕たちの仕事は実にシンプルだ」
「この焦げ付いた空間から、真実という名のダイヤモンドを拾い上げること」
熱血消防士×変人警察官!?
性格も考え方も正反対のふたりは、「真実という名のダイヤモンド」を見つけ出すことができるのか?
「作品としての個性があって、他作品からひとつ抜けていました。」
「ミステリーとしての構成も達者」
と選考委員から絶賛された、新世代のバディ小説の誕生。
*本作品は『110番のホームズ 119番のワトソン 夕暮市火災事件簿』収録の「ROOM1 ジャワ・ハイツ203号室」と同内容です -
第159回直木賞作家・島本理生さんの特集を電子化!
島本ファンも、『ファーストラヴ』を読んだ方・まだ読んでいない方も幅広く楽しめる内容です。
・巻頭グラビア
・『ファーストラヴ』試し読み
・自伝エッセイ「鎌倉の一日と、306816時間」
・豪華作家陣によるお祝いエッセイ(辻村深月、西加奈子、村田沙耶香、行定勲)
・島本作品の大ファン 元SKE松井玲奈との記念対談「読書の魅力を教えてくれた」
・松井玲奈 特別寄稿「『ファーストラヴ』の生々しさ」
・瀧井朝世「私の愛する島本理生作品ベスト10」
島本理生さんと松井玲奈さんのカラーグラビアは、電子書籍限定です。
※本コンテンツは『オール讀物』9月号掲載の島本理生特集の一部を収録した電子書籍オリジナルコンテンツです。
掲載されている『ファーストラヴ』試し読み範囲は、『オール讀物』9月号に掲載されている抄録範囲と異なりますのでご注意ください。 -
棚橋弘至×ユリオカ超特Q×水道橋博士による、夢のプロレス鼎談!
人生で最初に志望した職業がプロレスライターで、専門誌に異様に長い原稿を送りつける中学時代を過ごした、水道橋博士。
立命館大学でプロレス同好会RWFを旗揚げ、リングアナとして自らの声を響かせた快感が忘れられず芸人の道に迷い込んだユリオカ超特Q。
プロレスラーに憧れてRWFへの入会を経て、新日本プロレスに入門。団体のV字復活の先頭に立った棚橋弘至。
プロレスに魅せられた男たちが、ディープなプロレス談義を繰り広げます。
少年時代に抱いたプロレス妄想、地獄の60分フルタイム、プロレス超人列伝、棚橋選手の知られざる大学時代……。ヘビーなファンもプロレス初心者も夢中になる、笑いありマジメな話ありの濃厚なプロレス鼎談となっています。
【目次】
むくむく膨らむ! 少年時代のプロレス妄想
僕達は彼らに憧れて育った! プロレス超人列伝
全員体力消耗! 地獄の60分フルタイム
大学時代から健在! 学生・棚橋のキャンパスライフ
100年に一人の逸材は、いつリングを降りるのか?
「真似されること」はスターの証
プロレスから学んだ「人生の知恵」
特別付録 棚橋選手に質問
※この電子書籍は、2018年7月4日(水)に文藝春秋西館で行われたトークイベント「棚橋弘至(新日本プロレス)×ユリオカ超特Q×水道橋博士 <人生で必要な知恵はすべてプロレスのリングで学んだ>」での3人の鼎談をもとにしています。 -
2017年から18年にかけて中国産食品が日本の食卓へと静かに復活しつつあります。天候不順によって、国産野菜の価格が軒並み高騰し、スーパーや外食産業が安価な中国産生野菜や冷凍製品を多く入れるようになったことが理由のひとつです。価格面での優位性から輸入が急拡大した中国産食品ですが、衛生面などに問題が相次いで指摘されたため、日本の食卓から遠ざかっていました。果たして、安全性は向上したのでしょうか。原産地、加工工場、流通の現場を徹底取材、日本人の口に入る中国産食品の問題点を明らかにしました。「週刊文春」で短期連載され話題となった記事を再編集した電子書籍オリジナルです。
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ひとりの少年が巻き起こした空前の将棋ブーム。
藤井聡太七段の師匠・杉本昌隆七段と、夭折の天才棋士村山聖の師・森信雄七段とが「才能」について語った対談をはじめ、
片上大輔六段、糸谷哲郎八段、中村太地王座による「棋士の受験勉強」に迫る座談会、
親子将棋教室マンガルポまで、週刊文春に掲載された「待ったなし」の大特集を電子書籍オリジナルコンテンツで配信!
【目次】
(対談)森信雄七段×杉本昌隆七段
藤井聡太 「天才」を語り尽くす
(座談会)片上大輔六段×糸谷哲郎八段×中村太地王座
高学歴トップ棋士が初めて明かす
「将棋も受験も同じだ!」
佐藤慎一五段インタビュー
子供は泣いて強くなる!
天才たちの仰天エピソード! 将棋界超偉人伝説
「肝臓切除」顔面蒼白の死闘 大山康晴
「神武以来の天才」加藤一二三の奇癖
ミリオンヒット歌手 内藤國雄の美声
負けて「駒を噛んだ」谷川浩司
「勝つことが恩返し」羽生善治の度胸
羽生の手を震えさせた渡辺明
藤井聡太の知られざる「大師匠」
(漫画)将棋教室びより 伊藤理佐
読んで指す? 指して読む?
「読む将棋」ブックガイド 大矢博子
特別収録
藤井聡太六段 師弟対決 杉本昌隆七段独占手記
勝負師としての甘さと師匠としての喜び
※このコンテンツは週刊文春2018年5月3・10日合併号、および週刊文春2018年3月22日号に掲載された特集記事を再掲載したものです。 -
多火山列島でもある日本は、世界でも最も温泉の数が多い温泉大国。日本人は、古来から温泉という文化に親しんでいて、統計によれば国民一人当たり1年に1泊は温泉地に宿泊しているほどです。現代では、宿やグルメも含んで、レジャーとしての側面が強い温泉ですが、かつては温泉療法の原型ともいえる「湯治」が一般的でした。本書では、温泉でも特に医療効果が期待できる「療養泉」の特徴や効用を紹介しています。自分の体力や症状にあった温泉をぜひさがしてみてください。
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混迷を極める相撲界に喝!
天下の奇書『大相撲殺人事件』の続編が電子オリジナルで登場です。
「立会いの瞬間に爆死する力士」「頭のない前頭」「1年間で幕内力士の40パーセントが死亡」などなど、驚愕の展開で芥川賞作家・奥泉光氏をはじめとする読者の度肝を抜いた本格相撲ミステリーの最新短篇が電子版で登場。
紙相撲の進化版のようなゲームで博打をしていた男が殺された。
容疑者は彼の部屋に集まって博打に興じていた面々。殺された男には八百長疑惑がかけられていたのだ。
炬燵机につっぷしていた男の死体は、右手の指が文庫本『大相撲殺人事件』の表紙に乗っていた。
はたしてこれはダイイング・メッセージなのか? 御前山の推理やいかに!? -
話題の「仙境異聞」(平田篤胤)を下敷きにした唯一の小説作品!
天狗の千里眼がえぐりだす、現代人の業と病理とは?
いまTwitter上で『仙境異聞・勝五郎再生聞書』平田篤胤著・子安宣邦校注(岩波文庫)という本が話題になり、版元が緊急重版するなど盛り上がっています。
「仙境異聞」は江戸時代後期の有名な国学者・平田篤胤が、天狗にさらわれて異界を旅してこの世に戻ってきたという寅吉少年の話を聞き書きした異色の証言録です。この「仙境異聞」を下敷きにした、恐らく唯一の小説が坂東眞砂子さんの『天狗小僧魔境異聞』(文庫化にあたって『貌孕み』に改題)です。
幼い頃、天狗にさらわれ仙境で暮らした童子・天狗小僧寅吉こと嘉津間。平田篤胤は嘉津間の話をまとめて「仙境異聞」を著したが、やがて嘉津間は忽然と姿を消した。その15年後、嘉津間は再び篤胤の前に現れ、時空を超えた旅の中で見た、人間たちの深き業が渦巻く魔境の有様を語り始める――。
「太祖墓陵」あらすじ
師から「魔境を見てこい」と命じられてた嘉津間は、空を飛び遠く唐土(もろこし=今の中国)へ。秦の始皇帝の墓陵の近くで、人語を話す土器のかけらと遭遇する。
土器は人型の俑の顔部分で、元は暁民という男だった。暁民は偶然、墓陵の地下にある兵士用を発見し、一躍有名人となり財を成すのだが――。
平田篤胤の「仙境異聞」に材を取り、現在の人間社会をあえて“魔境”と捉えた、著者ならではの超異色ホラー小説です。 -
国民栄誉賞の金メダリスト・伊調馨に何があったのか? 内閣府に提出された告発状には、五輪4連覇を成し遂げたアスリートが、恩師から8年に渡って受けた“パワハラ”について綴られていた。レスリング協会、母校・至学館大学を巻き込んで、大きな話題となった女子レスリング・伊調選手のパワハラ問題。発端となった「週刊文春」の記事をまとめた電子書籍オリジナル!
※本コンテンツは週刊文春2018年3月8日、3月15日、3月22日、3月29日、4月19日号の記事を再編集したものです。本文中に登場する人物の年齢、肩書きはすべて初出時のものです。 -
作家・眉村卓氏は、1997年から2002年まで、がんで闘病中の夫人のために1日1本、400字詰め原稿用紙3枚以上の物語を書くことを日課としていた。
夫人が67歳で他界したとき、その物語は1778話に達していた。愛する人を喪って16年、稀代のストーリーテラーが、妻への思いと自らのいまを語る。
※「文藝春秋4月号」掲載記事を再編集した電子書籍オリジナル。 -
TVCMや雑誌広告で活躍中の人気モデル・東麻美のファースト写真集。
花王のCMでの香川照之との共演が話題になるなど、
多くのCMや広告に出演してきた東麻美が仕事の場では見せなかった素顔を披露しています。
エロチックな雰囲気を漂わせつつ、見るものの心を温かにするフォトが満載。
大人のためのスタイリッシュ・フォトブックです。※電子書籍オリジナル。
東 麻美(ひがし・あさみ)
モデル・女優
18歳で「週刊文春」のグラビア企画「篠山紀信・女子大生写真館」に参加、その後、LIVE会場でスカウトされ22歳で伊勢丹の広告モデルとして本格デビュー。花王のヘルシア緑茶のCMで香川照之と共演したほか、キューピー、Google、綾鷹(日本コカコーラ)、NISSAN、カビキラー、韓国LG社pra.L、ケロッグ、KOSEなど多数の雑誌広告、TVCMに出演。趣味は料理、お酒、旅、英語の勉強。ヨガ、ピラティスのインストラクターとしても活動中。 -
2018年東レキャンペーンガールの新世代美少女・夢乃を完全撮り下ろし!
杉本彩、藤原紀香、菊川怜といった著名人を数多く輩出した「東レキャンペーンガール」に選ばれた夢乃さん。
身長173cmという抜群のスタイルと、愛らしいルックスで話題を呼んでいます。
そんな彼女を、人気グラビアカメラマンの舞山秀一さんが撮り下ろし。
街中や海や公園で、彼女の「純真」な姿をキャッチしました。
18歳らしいあどけない笑顔から、少し大人っぽい姿まで、夢乃さんの魅力がつまった電子オリジナル写真集です。
夢乃(ゆめの)プロフィール
2000年1月28日生まれ。東京都出身。身長173cm。抜群のプロポーションと、凜とした美しさが評価され2018年東レキャンペーンガールに選出される。2018年4月よりTBS火曜ドラマ「花のち晴れ」に水瀬柚月役でレギュラー出演。趣味はお神輿担ぎ -
食べたものが誤って、食道ではなく、肺に入り炎症を起こして発症する誤嚥性肺炎。高齢化により患者数は急激に増加している。最近の統計では日本人の死亡原因の3位に脳卒中を抜いて肺炎が入っているが、その約8割が誤嚥性肺炎である。誤嚥性肺炎になってしまった場合、「絶食」が現在の日本の医療常識となっているが、実はいま「食べたほうが治る」という専門家が増えている。そこで、誤嚥性肺炎に取り組んでいる医療関係者に「食べられなくなった時にどうすべきか」について徹底的に取材、最新の治療事情を明らかにし、「口から食べる」ノウハウを伝授!全国「食医」のいる医療機関リストを掲載。
※「週刊文春」掲載記事に加筆して再編集した電子オリジナル -
長年、日本と韓国の間の懸案だった「慰安婦問題」。2015年12月28日の日韓外相会談で「最終かつ不可逆的な解決を示した」合意が結ばれたはずだった。しかし、政権が交代すると文在寅大統領は合意について「新方針」を発表、日本側に追加措置を促してきた。なぜ韓国は国家間の合意をひっくり返し、ゴールポストを動かすのか。そこには韓国の民主主義に対する独特の考え方があった。日韓関係の内情に通じる著者が、やっかいな隣国と、どう付き合うべきかを鋭く分析!※「月刊文藝春秋3月号」に掲載された記事を再編集した電子書籍オリジナル
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205円(税込)出版社: 文藝春秋2018年「夏の甲子園」は節目となる100回大会を迎える。来客数が10年連続80万人を越えるなど、いまや日本を代表するスポーツイベントとして定着している甲子園だが、これからも人気を維持していくためには、改善も必要だ。タイブレーク制の導入など、改革の兆しも見えてきた甲子園は、どう変わっていくべきか。長年、高校野球を見てきた筆者が解説する。※「文藝春秋オピニオン2018年の論点」掲載記事を再編集して電子書籍化。
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205円(税込)出版社: 文藝春秋2014年6月、イラクとシリアで「イスラーム国」が広範囲の領域支配を行って以来、「イスラーム国」対策が中東をめぐる国際政治の焦点となってきた。掃討作戦の結果、2018年までに「イスラーム国」の支配していた地域は、ほぼ解放された。しかし、それによって中東に平和が訪れると予想する専門家は皆無だ。果たして「イスラーム国」後の中東はどうなるのか――。※「文藝春秋オピニオン2018年の論点」掲載記事を再編集して電子書籍化。
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「不倫」問題に揺れた2017年の日本。政界も例外ではなく、不倫によって要職から退いたり、辞職した議員もいた。なぜ不倫問題がクローズアップされたのか、政治家にとって不倫は絶対悪なのか。気鋭の論客が鋭く分析。※「文藝春秋オピニオン2018年の論点」掲載記事を再編集して電子書籍化。
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天皇陛下の生前退位によってにわかに注目を集めているのが「新元号」が何になるのか。「平成」に続く「新元号」について、「元号法」の成立の過程にも触れながら、わかりやすく説明する。※「文藝春秋オピニオン2018年の論点」掲載記事を再編集して電子書籍化。
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205円(税込)出版社: 文藝春秋物議を醸しつつも自らが掲げた「アメリカファースト」の政策を推し進めるトランプ大統領。そのアキレス腱となっているのが「ロシアゲート」疑惑だ。その追求の手は現職大統領に及ぶのか。国際ジャーナリストが考察する。※「文藝春秋オピニオン2018年の論点」掲載記事を再編集して電子書籍化。
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205円(税込)出版社: 文藝春秋ファイナンスとテクノロジーを合わせた造語フィンテック。このフィンテックの活用によっていま金融ビジネスが根底から変わろうとしている。フィンテックの発展は、今後の日本を含め、世界の金融をどのように変えていくのか。※「文藝春秋オピニオン2018年の論点」掲載記事を再編集して電子書籍化。
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205円(税込)出版社: 文藝春秋北朝鮮のミサイルと核攻撃に揺れた東アジア。五輪による南北対話の開始などで、いくらか融和ムードが漂ってはいるが、北朝鮮が核を放棄しない限り、この問題が解決することはない。日本は、外交努力を続ける一方で、ミサイルに対する防衛網も整備すべきなのだ。※「文藝春秋オピニオン2018年の論点」掲載記事を再編集して電子書籍化。
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リアルタイムで情報が行きかう現代。そんな時代で、どう生きていけばいいのか。人生の達人が勧めたのは、人との出会い、本との付き合い、旅への誘いだった。※「文藝春秋オピニオン2018年の論点」掲載記事を再編集して電子書籍化。
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205円(税込)出版社: 文藝春秋中東での後退、北朝鮮、イランの核問題への対応など、国際社会におけるアメリカの影響力の低下が指摘されて久しい。一方で一路一帯など、国際舞台での中国の台頭は目覚しい。果たしてアメリカと中国の関係はどうなっていくのか。国際情勢に詳しい筆者が、21世紀の覇権国家について解説する。※「文藝春秋オピニオン2018年の論点」掲載記事を再編集して電子書籍化。
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2017年10月の共産党大会で、習近平共産党総書記(国家主席)は、中国が建国100年を迎える2049年までに「社会主義現代化強国」になるとぶち上げた。この長期目標とともに、自画自賛の現状説明もされた。ネットは統制され、メディアからは「習主席礼賛」の声ばかりが聞こえてくる。本当に「習体制」は磐石で中国にはバラ色の未来が待っているのか……・。※「文藝春秋オピニオン2018年の論点」掲載記事を再編集して電子書籍化。
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SKE出身キャスター・柴田阿弥のデジタル限定写真集!
2016年にSKE48を卒業してフリーアナウンサーとなった柴田阿弥。地上波、ネット、多くの媒体で活躍し、ますます人気を集める彼女の最新グラビア写真集が本作。文春ムック「原色美人キャスター大図鑑2018」の未公開カットから約30枚を厳選してまとめました。元気100%のあやちゃんスマイルをお届けします。
柴田阿弥(しばた・あや)プロフィール
1993年4月1日生まれ。身長154cm。愛知県出身。金城学院大学卒。2010年から6年間SKE48で活動した後、フリーアナウンサーに転身。資格/秘書検定2級、温泉ソムリエ。テレビ東京「ウイニング競馬」、AbemaTV「けやきヒルズNEWS」「AbemaPrime」「柴田阿弥の金曜THE NIGHT」、MBSラジオ「クリス松村のザ・ヒットスタジオ」、写真集「あやちゃん」(小学館) -
東大、青学、上智、中央、成城、学習院、同志社
計7大学のミスキャンパスが豪華共演!
有名大学の2017年度ミスキャンパス7名が「デジタル原色美女図鑑」に登場。自らが通う大学の構内等で、普段の学生生活が垣間見られるような自然体の姿を撮影しました。ミスコンといえばアナウンサーやタレントの登竜門。今後メディアでの活躍が期待される彼女たちの、今しか見られない貴重な写真集です。 -
私たちの体を形作る細胞の核の奥深く、遺伝情報をのせた染色体があり、その両端にあるのがテロメアである。いまこのテロメアが、全身の健康状態を表す指標のひとつとして注目されているという。どう年をとっていくのがいいのか、テロメア研究の第一人者に徹底取材した、長寿の秘密が分かる一冊。(月刊文藝春秋2月号掲載記事を再編集した電子書籍オリジナル)
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直木賞作家・門井慶喜のデビュー作「キッドナッパーズが電子版で登場!
オール讀物推理小説新人賞を受賞した、逆転また逆転の誘拐ミステリー。
「大声をだすな」
宅配便を装って侵入してきた男は、健次郎の腹にナイフを突きつけてきた。
平凡な日常に突如押し入ってきた犯罪者は声が甲高く、背が低く、野球帽をかぶった……小学生と見まがわんばかりの中学生!?
少年は「これは誘拐だ」と断じた。だが被害者は健次郎ではなく犯人であるはずの少年自身だという。
摩訶不思議な誘拐事件は二転三転し、ラストで意外な結末が待っていた!
宮沢賢治の父・政次郎を描いた『銀河鉄道の父』で直木賞を受賞した門井慶喜さんのデビュー作。
2003年のオール讀物推理小説新人賞受賞作です。
[オール讀物推理小説新人賞「選評」から]
「これこそ逆転に次ぐ逆転の連続で、着地がどうなるのかまったく予想できなかった。」(高橋克彦委員)
「何とか読者を面白がらせ、驚かせようとする創意工夫が、今回の作品に結実した」(宮部みゆき委員) -
ぼくと彼女は共犯関係にある――。
第一回「週刊文春」小説大賞、準大賞受賞作が電子書籍化!
発行部数65万部のNo.1週刊誌「週刊文春」と、
小説投稿サイト「エブリスタ」が夢のコラボ。
「週刊文春」小説大賞が堂々誕生!
「表の顔、裏の顔」をテーマに募った多数の作品の中から、
第一回の準大賞を受賞した「ぼくらの犯した罪の半分」を
電子書籍オリジナルコンテンツで配信いたします。
【あらすじ】
半年前に起こったある事件、ぼくはその一部始終を書き記そうとしている。
SNSで出会った顔も知らない女性・ユリアと、ふと立ち寄った花屋で働いていた香純。
二人の女性の間で起こった悲劇、そしてその時ぼくがとった行動とは――。
驚愕のサスペンス小説!
表紙イラスト・くろのくろ -
米倉涼子、上戸彩、武井咲、剛力彩芽……数多くの人気タレントが所属するオスカープロモーションが主催する
「ミス美しい20代コンテスト」で第1回グランプリの座を射止めた是永瞳がデジタル原色美女図鑑に初登場!
愛らしい笑顔と空手で鍛えた美脚が魅力的。今後のブレイクは間違いありません。
「週刊文春」掲載写真にアザーカットを多数加えた豪華版です。
是永瞳(これなが・ひとみ)プロフィール
1995年7月15日生まれ。身長173cm。大分県出身。2016年、「第1回ミス美しい20代コンテスト」で4万通の応募の中からグランプリに輝く。2017年、「ドクターX~外科医・大門未知子~」の5代目秘書・中谷恵子役で女優デビュー。特技は空手で三段の腕前を持つ。 -
2017年10月末、座間市のアパートで女性8人、男性1人、計9人もの切断遺体が発見された。逮捕されたアパートの住人・白石隆浩容疑者は、自殺願望のある若者たちをSNSで言葉巧みに誘い出し、犯行へと及んでいた。この事件では、9人も遺体を解体、部屋に置いていた白石の残忍さもさることながら、SNS上で「死にたい」と訴える若者の存在にも注目が集まった。なぜ彼、彼女たちは「死にたい」と発信したのか。社会は、彼らにどう手を差し伸べ、対処していくべきなのか。教育評論家の尾木直樹氏、精神科医の岩波明氏、ジャーナリストの石川結貴氏が徹底討論した。(※月刊文藝春秋2018年1月号掲載記事を再編集した電子書籍オリジナル)
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「全米が泣いた」「あの人も号泣」といったキャッチコピーの作品に人気が集まる昨今。映画やドラマに「泣ける」要素を求める人も多いだろう。だが、無数の作品の中から泣ける感動作を探すのは至難の業。そこで、NHK朝ドラ『ひよっこ』の脚本を手掛けた岡田惠和氏と映画『君の名は。』のプロデューサー、川村元気氏が「泣ける」作品について語り合った。稀代のヒットメーカーが選んだ号泣映画&ドラマとは!(※文藝春秋2017年12月号掲載記事を再編集)
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安倍長期政権が続く中、自民党にあってその存在感をますますましている小泉進次郎。そんな小泉が党内で信頼を寄せているのが、福田康夫元首相の長男で、2012年当選の福田達夫だという。農業問題にかかわり持ったことで、意気投合したという二人はお互いをどう見ているのか。政治記者・田崎史郎氏はそんな二人の対談を企画、『小泉進次郎と福田達夫』(文春新書)としてまとめた。本書では、新書には書ききれなかったエピソードやなぜ二人が親しくなったのかその裏側を明かした。(※文藝春秋2017年12月号掲載記事を再編集)
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「日本沈没」「復活の日」など、多くの名作を世に送り出した日本SF界の巨匠・小松左京。トランプ大統領の当選で、「孤立化」するアメリカを予言した小説として「アメリカの壁」がメディアに取り上げられるなど、いま小松作品に注目が集まっている。科学的知識をもとに検証し、起こりうる危機を小説にしていた小松氏は、未来の日本の読者に何を伝えようとしたか。小松氏の次男・小松実盛氏と『見果てぬ日本』で小松左京論を書いたほどの愛読者・片山杜秀氏が、小松作品について語り合った。(※文藝春秋2017年11月号に掲載された記事を電子書籍化)
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少子高齢化による危機が叫ばれて久しい現代の日本。一方で、目覚しい発展を遂げているAI(人工知能)の活用に注目が集まっている。AIは「人間から仕事を奪う」と批判する人もいるが、「人手不足の救世主になる」と期待する声もある。『未来の年表』など日本の人口動態に関する著書を持つ河合雅司氏と『人工知能と経済の未来』の著者でAI研究にも精通する井上智洋氏が、人口減少とAIの発達が日本の未来に何をもたらすのか語り合った。(※月刊文藝春秋2017年11月号に掲載された記事を電子書籍化)
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