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『文藝春秋、801円~1000円(新書、文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全676件

  • シリーズ4冊
    791950(税込)
    著:
    おちR
    レーベル: 文春e-Books
    出版社: 文藝春秋

    【ヒロイン達のお色気増し増しの描き下ろし漫画12p付き電子限定版!!】

    「また俺、ヤっちゃいました…」系勇者様は今日も旅立てない!!

    異世界に転生した主人公は勇者となり、魔王討伐の任を受ける。
    転生者として受け入れてくれたこの世界に報いるため、旅立とうとするのだが…。
    ある時は女賢者、また別の日は幼なじみ魔法使い、そして今日は女遊び人…などなど
    魅力的なヒロインたちに誘惑されまくりで最初の村から一向に旅立てない主人公!!
    「また俺、ヤっちゃいました…」系勇者誕生!
    ※電子限定特典:描き下ろし漫画12ページ収録
    ※本編の内容は通常版と同じです
  • シリーズ21冊
    503950(税込)
    著:
    石田衣良
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    ミステリーの「今」を読みたければ、池袋を読め。刺す少年、消える少女、マル暴に過激ジャーナリスト、カリスマダンサー……駅西口公園、通称ウエストゲートパークを根城にする少年少女たちが、発熱する都会のストリートを軽やかに疾走する。若者たちの現在をクールに、そして鮮烈に描く大人気シリーズの第一作。青春小説の爽快感とクライムノヴェルの危険な味わいを洗練させ、新しい世代から絶大な支持を得て話題となった連続ドラマの原作。
  • シリーズ6冊
    01,100(税込)
    著:
    つづ井
    レーベル: 文春e-Books
    出版社: 文藝春秋

    ※こちらは無料試し読み版です。続きは製品版を購入の上、お楽しみください。※

    アラサー×おひとりさま×オタク=毎日生きるのがたのしい~!!!
    どすこい!!! 「魂がオタク」なアラサー女子の、押しも押されもせぬ日常!!! 著者累計35万部・大ヒット『腐女子のつづ井さん』の著者が描く、コミックエッセイ新シリーズがついに開幕!!

    あまりに身辺情報の少ない俳優にハマってしまったつづ井さん。彼にまつわるネット上の情報はすべて把握し、観劇に月々の出費の大半を捧げ、彼について他の人と話したくて自分の中に架空の人格を作り出すも、報われない日々――。
    情緒が大変なこともあるけれど、自分のお尻を育てたり、友達のオカザキさんやMちゃんと夜の公園で全力で遊んだり、異性と話すリハビリとして街コンに参加したり……不思議なくらい、生きるのが楽しい~!!!
    つづ井さんと仲間たちが工夫して日常を楽しむ姿に、笑って癒されて元気がもらえる、全く新しいアラサー女子のエッセイ漫画!

    「CREAweb」第1位の大人気連載に加え、「推している俳優さんから○○が来た話」「常軌を逸したプレゼントをもらう、つづ井さんの誕生日」ほか、感動の描きおろしエピソードを50ページ以上収録!! (※本書は完全な新シリーズです。オタクの方も、オタクでない方も、『腐女子のつづ井さん』を読んでいなくても200%楽しめます!)
  • シリーズ4冊
    9161,200(税込)
    著:
    文藝春秋
    レーベル: ――
    出版社: 文藝春秋

    佐藤優の実戦ゼミ 「地アタマ」を鍛える!第1講座  ビジネスマンがすぐ実行すべき知の極意27カ条人物をどう見分けるか/師匠といかに付き合うか/人脈をどうやって作るか/酒をめぐるABC/部下の叱り方は?/上司といかに戦うか/プレゼンテーションのやり方第2講座  知をビジネスに取り込む凡人が生き抜く話術7カ条/困難な時こそ読む「聖書」の言葉10/リーダーシップの要諦は『太平記』にあり/世界史のリーダーたち 山内昌之×佐藤優第3講座  佐藤優式・闘い方を学ぶ私の駆け出し時代/検察との闘い方、教えます 堀江貴文×佐藤優第4講座  知の幹を作る最低限の読書ビジネスマンが読むべき30冊/斎藤美奈子×米光一成×佐藤優/宗教を知り、自分を知る第5講座  武器としての教養を蓄える教養は最強の武器である/ファシズムから何を学べるか/「心の書」を持つということ第6講座  intermission 佐藤優の知的技術のヒント本棚/ノートの取り方/本の読み方/iPad第7講座  情報を拾う、情報を使う僕たちの情報収集術 池上彰×佐藤優/情報戦を制する世界の常識 西木正明×佐藤優第8講座  対話のテクニックを磨く福島と沖縄から「日本」を考える 玄侑宗久×佐藤優/ローマ滅亡に学ぶ国家の資格塩野七生×池内恵×佐藤優第9講座  分析力を鍛える――国際情勢篇日中文明の衝突 どうすれば勝てるのか 中西輝政×春名幹男×宮家邦彦×佐藤優/対中外交はなぜ失敗するのか 山内昌之×井上寿一×宮家邦彦×川村雄介×田久保忠衛×佐藤優第10講座  分析力ケーススタディ――ロシア読解篇ソ連の激動とロシア正教会/ソ連の解体とロシア正教会/ユーラシア主義の台頭/死神プーチンの仮面を剥げ/最強の独裁者プーチンの凄腕
  • シリーズ3冊
    866897(税込)
    著:
    佐藤愛子
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    話題騒然の大河長篇、待望の文庫化! NHKTVドラマ化!それは佐藤紅緑が新進女優を狂おしく愛したことに始まった。大正から昭和へ、因縁の炎が佐藤家を焼き尽くす……圧倒的迫力と感動
  • 平和の使者か、俗物か?
    誰よりも人の心をつかんだ男の魅力に迫る

    日本最大の新宗教、創価学会の池田大作名誉会長が2023年11月15日に95歳で死去した。
    創価学会内で「永遠の師匠」とされる池田は、さまざまな毀誉褒貶に彩られた人物だった。
    「貧乏の横綱」と自嘲するほど赤貧の出身ではあったが、1960年に32歳の若さで第3代創価学会会長に就任。以降、親しみやすい人柄と巧みな弁舌を武器に組織拡大に邁進し、会員世帯数827万(公称)もの信者を獲得するに至る。さらには公明党を創設し、念願の政界進出を果たした。
    一方で、強引な折伏によって各地でトラブルが発生した。また、政教一致と受け取られかねない創価学会の主張は世論の大きな反発を招いた。ついには政教一致路線を公式に撤回せざるを得なくなる。以降、創価学会は「世界平和」を掲げ、池田は「平和の使者」としての顔を前面に打ち出すようになった。
    組織内の権力闘争も波紋を呼んだ。創価学会はもともと日蓮正宗の信徒団体から生まれたにもかかわらず、日蓮正宗とは泥沼の争いを繰り広げ、最終的に創価学会は破門されてしまう。
    それでも創価学会は、池田のカリスマ性によって求心力を保ち、創価学会は次第に「池田ファンクラブ」の様相を呈して行く。
    しかし2010年以降、高齢の池田は表舞台から姿を消し、創価学会は「集団指導体制」に移行。池田の直接指導なしでも運営できる態勢になった。
    池田を軽んじ醒めた目で創価学会を見る宗教2世3世の増加、選挙活動における集票力の低下、さらには会員の高齢化……池田大作とはいったい何だったのか? そして、ポスト池田の創価学会はどうなるのか――?
  • シリーズ2冊
    8011,100(税込)
    編:
    文藝春秋
    レーベル: 文春e-Books
    出版社: 文藝春秋

    すべての棋士にはドラマがある。
    盤上で魂を削りあっている棋士のストイックな佇まいを描きたい、
    技術はわからなくても、その筋書きのないドラマを伝えたい。
    そんな思いから生まれた、将棋の魅力が詰まった
    すべての将棋ファンに送る1冊!

    一章  「藤井聡太と若き才能」
    棋士18人が証言する「藤井聡太、進化の過程」
    「教授」勝又清和七段の<王位戦と藤井聡太>回想録
    佐々木大地五段 将棋は生きる希望だった
    西山朋佳女流三冠 三段リーグの藤井聡太戦
    斎藤慎太郎八段 名人挑戦への道「4強に五分以上で」
    広瀬章人八段 対局で感じた藤井聡太二冠の進化と成長
    野原未蘭女流1級 秘伝の将棋「英春流」
    東大将棋部と藤井聡太ほか
    二章 羽生世代と見果てぬ夢
    藤井猛と行方尚史、二人は戦友
    さよなら、八王子将棋クラブ
    深浦康市九段 諦めない「粘りの棋士」
    桐山清澄九段 73歳現役最高齢棋士「幕を閉じた順位戦」
    豊川孝弘七段 こうしてできたオヤジギャグ
    山崎隆之八段 初のA級へ「齢40にして強くなる」など
  • シリーズ4冊
    0950(税込)
    著:
    ふせでぃ
    レーベル: 文春e-Books
    出版社: 文藝春秋

    貯金残高8万円、フリーター彼氏と同棲中の派遣社員・リコ(29)。
    突然のクビ宣告で崖っぷちに立たされた彼女は、帰り道にハイスぺイケメン・ツトムとぶつかってしまう。ツトムに押し切られる形で一緒に食事をとり、流されるままホテルへ。でも、彼の本性は不倫常習&盗撮マニアの最低男だった――。落ちたら最後、怒涛の勢いで「不倫沼」にハマりこんでいく超破滅的恋愛譚。

    電子版には限定でおまけ漫画が収録されています。
  • シリーズ2冊
    1,001(税込)

    モダン・ホラーを生み出したスティーヴン・キングのデビュー第2作。
    恐怖の帝王のすべてはここから始まった。伝説の名作が装いを新たに復活!

    「友達にも恋人にもならない。死と恐怖の王たる吸血鬼。その偉大なる碑」――小野不由美

    荒れ果てた屋敷が丘の頂から見下ろす町、セイラムズ・ロット。そこに幼い頃住んでいた小説家ベンが帰ってきた。町は平穏に見えたが、ある夜、ベンは丘の上の屋敷に灯が点っているのを見る。あの屋敷を買った者がいるのだ。そしてある日、幼い少年が忽然と姿を消した……。
    デビュー長編『キャリー』を刊行し、ベストセラー作家となったキングが、専業作家として初めて書き上げた作品が本書。吸血鬼譚を現代に甦らせ、現代ホラーに巨大な影響を及ぼした。「モダン・ホラー」を生み出した普及の名作。

    ※この電子書籍は2011年11月に集英社文庫より刊行のものを、文春文庫より刊行した新装版の文庫を底本としています。
  • シリーズ3冊
    880950(税込)
    著:
    蜂須賀敬明
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    横浜の神々のバトルロワイアル!?
    第4回神奈川本大賞受賞の超絶エンターテインメント長篇登場。

    ランドマークタワーの68階で、横浜の大神が「横浜大戦争」の幕開けを宣言。
    横浜の“中心”を決めるべく、それぞれの区を司る“土地神”たちが、くんずほぐれつの戦いを繰りひろげる。

    大洋ホエールズのユニフォームを着ている保土ケ谷の神を主人公に、戸塚・泉・栄の三姉妹。
    それぞれ身勝手な鶴見や金沢や港南、港北・緑・青葉・都筑の擬似家族。
    横浜中心部を司る中・西の姉弟などななど。

    舞台は旧ドリームランド、山下埠頭、こどもの国などに展開し、驚くべき結末が待っている……。

    巻末にはイラストによる「神々名鑑」も。
    前代未聞にして空前絶後のエンタテイメント長編。

    ※この電子書籍は2017年6月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
  • シリーズ9冊
    1,1001,200(税込)
    編:
    文學界編集部
    レーベル: ――
    出版社: 文藝春秋

    ■5月号目次より

    【第129回文學界新人賞発表】受賞作全文掲載
    旗原理沙子「私は無人島」
    福海隆「日曜日(付随する19枚のパルプ)」
    〈選評〉村田沙耶香・中村文則・阿部和重・金原ひとみ・青山七恵

    【芥川賞受賞第一作】
    市川沙央「オフィーリア23号」

    【特集 心霊現象】
    ・実録 綿矢りさ×万城目学×森見登美彦×辛酸なめ子「こっくりさんをやってみた」
    ・特別エッセイ 藤野可織
    ・怪談エッセイ いとうせいこう/角田光代/東直子/マーサ・ナカムラ/南條竹則
    ・対談 高瀬隼子×大森時生

    【新連載】
    松尾スズキ「家々、家々家々~男、松尾スズキ。魂の物件漂流物語~」

    【創作】
    青野暦「草雲雀日記抄」
    又吉直樹「生きとるわ」短期集中連載第5回

    【リレーエッセイ】身体を記す 第4回
    円城塔「コロニーに暮らす」

    【連載】
    筒井康隆「自伝」第2回 ヰタ・セクスアリス―少年期
    江南亜美子「『わたし』はひとつのポータル」第3回
    津野青嵐「『ファット』な身体」第3回
    酒井泰斗+吉川浩満「読むためのトゥルーイズム―非哲学者による非哲学者のための〈哲学入門〉読書会」第4回

    【今月のエッセイ】
    古田徹也

    【窓辺より】
    ひらいめぐみ/Ryu Ika

    【詩歌】
    四元康祐

    【強力連載陣】
    綿矢りさ/金原ひとみ/東畑開人/千葉雄喜/真山仁 ほか

    【文學界図書室】

    表紙画=下山健太郎
    グラフィックデザイン=REFLECTA,Inc.

    ※「文學界」電子版は、紙雑誌版とは一部内容が異なる場合、また、応募できないプレゼントや懸賞がある場合があります。ご了承のほど、お願いいたします。
  • シリコンバレーの天才たちが希求する「1%のマイノリティだけの世界」
    そこは楽園か、ディストピアか?

    アメリカのIT企業家の資産総額は上位10数名だけで1兆ドルを超え、日本のGDPの25%にも達する。いまや国家に匹敵する莫大な富と強力なテクノロジーを独占する彼らは、「究極の自由」が約束された社会――既存の国家も民主主義も超越した、数学的に正しい統治――の実現を待ち望んでいる。
    いわば「ハイテク自由至上主義」と呼べる哲学を信奉する彼らによって、今後の世界がどう変わりうるのか?

    ハイテク分野で活躍する天才には、極端にシステム化された知能をもつ「ハイパー・システマイザー」が多い。彼らはきわめて高い数学的・論理的能力に恵まれているが、認知的共感力に乏しい。それゆえ、幼少時代に周囲になじめず、世界を敵対的なものだと捉えるようになってしまう。イノベーションで驚異的な能力を発揮する一方、他者への痛みを理解しない。テスラのイーロン・マスク、ペイパルの創業者のピーター・ティールなどはその代表格といえる。
    社会とのアイデンティティ融合ができない彼らは、「テクノ・リバタリアニズム」を信奉するようになる。自由原理主義(リバタリアニズム)を、シリコンバレーで勃興するハイテクによって実現しようという思想である。

    「この惑星上の約40~50億の人間は、去るべき運命にあります。暗号法は、残りの1%のための安全な世界を作り出そうとしているんです」(ティモシー・メイ)
    ――とてつもない富を獲得した、とてつもなく賢い人々は、いったいこの世界をどう変えようとしているのか? 衝撃の未来像が本書で明かされる。
  • 950(税込)
    著:
    真山仁
    レーベル: 文春新書
    出版社: 文藝春秋

    ベストセラー作家による特別講義

    世の中で“常識”とされていることは、本当にそうなのか。
    「資本主義が限界を迎えている」
    「日本は分断されている」
    「地球温暖化は悪」……

    累計発行部数270万部突破の小説「ハゲタカ」シリーズの著者と考える、現代の幸福論。

    自分らしく生きるヒントが満載の特別講義。

    目次
    はじめに
    第一章 ハゲタカ作家が語る幸せ論
    第二章 分断された民主主義
    第三章 「ミステリーの女王」を通して疑う力を養う 
    第四章 脱炭素社会におけるエネルギーのベスト・ミックス 
    第五章 正しい戦争とこれからの安全保障 
    第六章 未来への指針
    おわりに
  • 誰にも知られたくなかった素顔

    キャスターから国会議員へ転身、大臣、さらには都知事へと、権力の階段を駆け上ってきた小池百合子。しかしその半生には、数多くの謎が存在する。「芦屋令嬢」時代、父親との複雑な関係、カイロ留学時代の重大疑惑――彼女は一体、何者なのか? 徹底した取材に基づき、権力とメディアの恐るべき共犯関係を暴いた、衝撃のノンフィクション!

    私は小池百合子という個人を恐ろしいとは思わない。だが、彼女に権力の階段を上らせた、日本社会の脆弱さを、陥穽を、心から恐ろしく思う。(「文庫版のためのあとがき」より)

    ※この電子書籍は2020年5月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
  • 【*本書は2012年12月刊『新日本プロレス12人の怪人』(文春新書)をもとに新章を加え、再編集した決定版です。】

    アントニオ猪木がついに亡くなった――。この不世出のプロレスラーが50年前に旗揚げした新日本プロレスは、キラ星のごとくスーパースターを輩出してきた。藤波辰爾、長州力、前田日明、藤原喜明、タイガーマスク、アンドレ・ザ・ジャイアント、タイガー・ジェット・シン、橋本真也、棚橋弘至……。プロレス取材60年の著者が秘話で綴る「闘魂伝承」。『新日本プロレス 12人の怪人』の増補改訂版。

    第1章 アントニオ猪木 プロレスの妖怪
    第2章 藤波辰爾 巨大な壁に挑んだ一番弟子
    第3章 山本小鉄 道場と酒を愛した鬼軍曹
    第4章 長州力 「猪木超え」を果たした反骨心
    第5章 前田日明 3人の鬼が生んだ格闘王
    第6章 藤原喜明 ガンになっても戦う関節技の鬼
    第7章 タイガーマスク 二度と現れない天才
    第8章 キラー・カーン 米国マット界を席巻した大型ヒール
    第9章 アンドレ・ザ・ジャイアント ド迫力の人間山脈
    第10章 タイガー・ジェット・シン 悪を商売にしたインドの狂虎
    第11章 橋本真也 太く短く生きた破壊王
    第12章 棚橋弘至 ビジュアルな異能派レスラー
  • 政府は2003年から、政治家や企業の経営層・管理職など
    指導的立場における女性の比率を30%にする
    「202030(にーまるにーまるさんまる)」という目標を掲げていたが、
    2020年になってもその目標は一向に達成されず、あっさりと達成時期は
    「2020年代のできるだけ早い時期に」と延期された。

    ジェンダーギャップが解消するどころか、
    日本企業に根強く残るのはなぜか?
    なぜ他国と比較して日本の女性登用はこれほどに進まないのか。
    グローバル企業を目指す中で、業界の中での生き残りをかけて、
    そしてコロナ禍でのリモートワーク普及の追い風を受けて――
    本気で変わり始めた日本型企業。

    メルカリ、NTTコミュニケーションズ、富士通、丸紅、キリン、城崎温泉の豊岡市――。
    「失われたジェンダー30年」を取り戻そうとする
    奮闘と変化の過程を、自身の取材を交え、豊富な取材で描き出す。
  • 二宮和也主演で映画化!奇跡の実話をコミカライズ

    シベリア抑留中に死んだ仲間の遺書を、厳しい監視網をかい潜り、驚嘆すべき方法で日本へ持ち帰った男たちがいた。勇気と知性の物語。

    「ダモイ(帰国)の日は必ず来ます」元一等兵、山本幡男はシベリアの強制収容所(ラーゲリ)で死と隣り合わせの日々を送りながらも希望を捨てず、仲間を励まし続けました。

    しかし、過酷な捕虜生活が山本の体を蝕みます。死期を悟った山本は4通の遺書を記し、日本の家族に届けるようにと遺言し、息を引き取ります。

    ラーゲリでは、文字を書き残すことはスパイ行為として厳禁され、帰国する時も紙一枚持ち出すことは許されませんでした。しかし、仲間たちは驚くべき方法で山本の遺書を日本へと持ち帰り、終戦から12年後に遺族のもとへと届けたのです。一体、どうやって……!?

    1990年に大宅賞を受賞した原作は、現在も版を重ねる傑作ノンフィクション。極寒、飢餓、重労働に屈しなかった男たちの勇気と知性の物語は、戦争を知らない世代にも感動を与え続けています。

    今冬には「ラーゲリより愛を込めて」として映画公開も決定。主演は「硫黄島からの手紙」の二宮和也。映画とのメディアミックスにより、より幅広い読者に届けられればと考えています。

    ※こちらは「無料試し読み版」となります。続きは製品版をご購入のうえ、お楽しみください。
  • まわり道しなければ、たどり着けない場所がある――。
    若き日の著者の、人生を決めた旅立ちの物語。読んだ人に深い感動と変化をもたらした話題の書。
    第七回梅棹忠夫・山と探検文学賞受賞作。

    大学4年のある日、オオカミの夢を見た。自然写真家を目指していた著者は、導かれるように1冊のオオカミの写真集と出会う。「ダメもとくらいの挑戦をしないと、人生は面白くない」と語る著者は、その世界的な写真家ジム・ブランデンバーグに弟子入りを直接志願するため、単身アメリカに旅立つ。

    ミネソタ州北部に広がる森と湖の世界「ノースウッズ」の入り口へたどり着き、ジムの家がその先にあると突き止めると、カヤックにキャンプ道具を積み込み、水上の旅へ。深い北国の森と無数の湖、様々な野生動物との出会い。8日間の旅の末にたどり着いた場所で、ついにジムとの対面を果たすが――。

    臨場感あふれる自然描写、不安に揺れ動く心情を正直に素直に描く、著者のかざらない姿に、いつしか共感し励まされる。自分の足で歩き、自分の目で見て、人と出会うことの大切さを教えてくれる、人生の羅針盤となりうる一冊。

    ※こちらは「無料試し読み版」となります。続きは製品版をご購入のうえ、お楽しみください。
  • 950(税込)
    著:
    本郷和人
    レーベル: 文春新書
    出版社: 文藝春秋

    「大河」ファン必携の北条全史
    鎌倉幕府百五十年の歴史をつくった謎の一族、北条氏。名もなき一介の武士の一族が、なぜ政権を奪取し日本を動かし続け、最後は族滅したのか。時政、義時、泰時……、歴代の北条家当主のリーダーシップから読み解く鎌倉通史の決定版。

    ――北条家のリーダーたちに学べ
    第一章 北条時政 敵を作らない陰謀術
    第二章 北条義時 「世論」を味方に朝廷を破る
    第三章 北条泰時 「先進」京都に学んだ式目制定
    第四章 北条時頼 民を視野に入れた統治力
    第五章 北条時宗、貞時 強すぎた世襲権力の弊害
    第六章 北条高時 得宗一人勝ち体制が滅びた理由
  • シリーズ2冊
    0950(税込)
    原作:
    瀬尾まいこ
    漫画:
    田川とまた
    レーベル: 文春e-Books
    出版社: 文藝春秋

    2021年10月29日(金)、映画公開決定!
    本屋大賞を受賞したベストセラー小説のコミカライズ版。

    「優子ちゃんは、あたしがお母さんでよかった?」

    高校3年生の優子は、幼い頃に母親を亡くしてから様々な親の間を「バトン」のように渡り歩き、今は血の繋がらない父親・森宮さんと2人暮らしをしている。
    離れ離れになった実の父親、突然音信不通になった継母の梨花さん、そして常にきれいな距離感を保った森宮さんーー。
    家族の形を丁寧に描いた感動作。

    ※こちらは無料試し読み版です。続きは製品版をご購入の上、お楽しみください。
  • シリーズ2冊
    1,0011,120(税込)
    著:
    三津田信三
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    あの真っ暗闇の奥から、何かが私を凝っと覗いている!
    ホラーミステリーの旗手による新シリーズ、ここに開幕。

    戦後まもない混乱期。
    主人公の物理波矢多(もとろい・はやた)は満洲の建国大学から日本に帰国し、足の向くままに北九州の炭鉱で炭坑夫となって働き始める。
    波矢多は同じ炭鉱で働く美青年・合里光範(あいざと・みつる)と意気投するが、彼もまた朝鮮人の友を過酷な労働に従事させた過去に罪悪感を負っていた。

    やがて同室の合里が落盤事故で坑道に取り残されたのを皮切りに、炭坑夫が次々と自室で注連縄で首を括るという、不気味な連続怪死事件に遭遇する。
    現場からはいつも、黒い狐の面をかぶった人影が立ち去るのが目撃され……。
    敗戦に志を折られた波矢多は、相次ぐ変死体と“狐面の女”の謎を解けるのか。

    細密な炭坑の描写の中から、じわじわと迫ってくる恐怖と連続する密室殺人の謎。
    本格ミステリとホラーの魅力を併せ持った、著者の本領発揮の傑作長篇。

    解説・辻真先
  • 1,001(税込)
    著:
    森見登美彦
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    どうしても「読み終えられない本」がある。結末を求めて悶えるメンバーは東奔西走。世紀の謎はついに…。第6回高校生直木賞受賞作。

    【電子書籍特典付き】電子書籍特典として森見さんの書き下ろしエッセイ「私の熱帯」をPDFでダウンロードして読むことができます。

    ※この電子書籍は2018年11月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
  • 1,001(税込)
    著:
    川上未映子
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    大阪の下町で生まれ小説家を目指し上京した夏子。38歳の頃、自分の子どもに会いたいと思い始める。子どもを産むこと、持つことへの周囲の様々な声。そんな中、精子提供で生まれ、本当の父を探す逢沢と出会い心を寄せていく。生命の意味をめぐる真摯な問いを切ない詩情と泣き笑いの筆致で描く、全世界が認める至高の物語。

    ※この電子書籍は2019年7月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
  • 『その女アレックス』の鬼才ルメートルが放つ徹夜必至、
    一気読み保証のノンストップ再就職サスペンス。

    リストラで職を追われたアラン、失業4年目、57歳。再就職のエントリーをくりかえすも
    年齢がネックとなり、今は倉庫でのバイトで糊口をしのいでいた。
    だが遂に朗報が届いた。一流企業の最終試験に残ったというのだ。
    だが最終試験の内容は異様なものだった。

    〈就職先企業の重役会議を襲撃し、重役たちを監禁、尋問せよ――〉

    どんづまり人生の一発逆転にかけるアラン。愛する妻と娘たちのため、
    知力と根性とプライドをかけた大博打に挑む!

    解説:諸田玲子

    ※この電子書籍は2018年8月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
  • web発、シリーズ累計50万部突破!
    すべての「凝り性」の人、必読の大人気コミックエッセイ、待望の文庫化。

    「腐女子」とはボーイズラブを好むオタク女子を指す言葉。そんな「腐女子」を自認する女子大生つづ井さんと、愉快な仲間たちの、楽しさの限界突破の日常をつづった“絵日記”ともいえる「つづ井さん」シリーズは、趣味を全力で楽しむ姿が共感を呼び、ツイッターのフォロワー数も29万7000人と、熱い支持を集めています。

    電車内で見かけた腐女子に共感したり、BLと幽霊体験のせめぎあいを経験したり、「彼氏がいそうなクリスマス選手権」を開催したり……。

    オタク、腐女子といった“属性”に限らず、なにかにハマったことがある人、いわゆる「推し」がいる人、そして友達の存在に救われたことがある人――「凝り性」である自分を楽しめる、そしてそんな人たちの楽しそうな姿を見たい、そんな人にピッタリの一冊。

    文庫版まえがき・あとがきも描きおろし。「腐女子のつづ井さん」シリーズを一冊で読める決定版の登場です。
  • ふたりのエプロン男子が贈る、
    ときめき満点のレシピ付きコミック!

    メガネに白髪がトレードマークの初老のお菓子研究家・R先生と、甘いものが大好きで大食漢の助手・Kくん。
    撮影のためにお菓子を作ったり、新メニューを試作したり、時にはガーデンパーティにケータリングしたり、保育園へ大量のおやつを届けたりと、ふたりの周りにはおやつの甘いかおりでいっぱい!
    ふたりのエプロン男子が小腹のすいたときに食べる、おいしくてかわいいおやつの時間を描いたオールカラーコミック&レシピ!

    コミックはドラマ化で話題の『昭和元禄落語心中』の雲田はるこが、レシピはお菓子研究家の福田里香が担当し、かわいいとおいしいをギュギュッとつめこみました。

    雲田はるこの描きおろし番外編まんが「R先生の台湾買い出し紀行」のほか、
    描きおろしイラストも満載です!

    〈menu〉
    ポップオーバーといちごスープ
    すいかとモッツァレラのサラダ
    揚げ白玉餅の甘酒しるこ
    卵なしで作るベジパンケーキ
    蒸し根菜のカレーディップ
    チェリーとメロンのフルーツサンド
    パルミジャーノとレモンの蒸しパン
    ばらのカップケーキリース ほか
  • 897(税込)
    著:
    木下昌輝
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    八百比丘尼伝説が新撰組に! なんと沖田総司が吸血鬼!

    デビュー作「宇喜多の捨て嫁」が直木賞候補となり文学賞5冠を獲得した驚異の新人の第二作が本作!
    八百比丘尼伝説をベースに舞台は幕末の京都。
    坂本竜馬、新撰組が登場するが、実は吸血鬼やゾンビ、ドッペルゲンガー。
    史実を忠実に辿りながらも、誰も想像しなかった展開、かつ構成がとられた作品。

    人魚の肉を食べた者は不老不死になるというが…
    舞台は幕末京都、坂本竜馬、沖田総司、斎藤一らを襲う不吉な最期。奇想の新撰組異聞。
  • 968(税込)
    著:
    須賀しのぶ
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    この国の人間関係は二つしかない。密告しないか、するか──。
    第18回大藪春彦賞受賞作! 革命と音楽が紡ぎだす歴史エンターテイメント

    バブル期の日本を離れ、ピアノに打ち込むために東ドイツのドレスデンに留学した眞山柊史。
    留学先の音楽大学には、個性豊かな才能たちが溢れていた。

    中でも学内の誰もが認める二人の天才が──
    正確な解釈でどんな難曲でもやすやすと手なづける、イェンツ・シュトライヒ。
    奔放な演奏で、圧倒的な個性を見せつけるヴェンツェル・ラカトシュ。

    ヴェンツェルに見込まれ、学内の演奏会で彼の伴奏をすることになった眞山は、気まぐれで激しい気性をもつ彼に引きずり回されながらも、彼の音に魅せられていく。

    その一方で、自分の音を求めてあがく眞山は、ある日、教会で啓示のようなバッハに出会う。
    演奏者は、美貌のオルガン奏者・クリスタ。
    彼女は、国家保安省(シュタージ)の監視対象者だった……。
    冷戦下の東ドイツで、眞山は音楽に真摯に向き合いながらも、クリスタの存在を通じて、革命に巻き込まれていく。

    ベルリンの壁崩壊直前の冷戦下の東ドイツを舞台に一人の音楽家の成長を描いた歴史エンターテイメント。

    圧巻の音楽描写も大きな魅力!
    本作を彩る音楽は……ラフマニノフ 絵画的練習曲『音の絵』バッハ『平均律クラヴィーア曲集』第1巻 『マタイ受難曲』リスト『前奏曲(レ・プレリュード)』
    ラインベルガー オルガンソナタ11番第2楽章カンティレーナ ショパン スケルツォ3番 ブロッホ『バール・シェム』より第2番「ニーグン」 フォーレ『エレジー』 ……etc.


    解説・朝井リョウ
  • 1,019(税込)
    著:
    文善
    訳者:
    稲村文吾
    レーベル: 文春e-Books
    出版社: 文藝春秋

    誘拐ミステリーに新風を吹き込む、香港生まれ、カナダ在住の女性ミステリ作家登場。第3回島田荘司推理小説賞受賞作!

    投資銀行A&Bに、クライアントである家電製品ソフトウェア開発企業・クインテスの極秘財務資料を誘拐したとのメールが届く。その財務データは、CHOK(Continuous Harmonization of Kinetics)という企画に関連したものであるらしい。
    情報システム部のエンジニア植嶝仁の調査によって、そのメールはA&B社内のルータを介して送信されたものであることが判明する。犯人はA&Bの関係部署の人間なのか? 身代金受け渡しは二日後に迫っている。
    再び犯人からメールが届き、そこには奇想天外な身代金の受け渡し方法が記されていた。ネットオークションに200の食品を出したので、それに入札しろという。しかしこんな少額の決済で犯人は満足できるのだろうか? 身代金が目的ではないとしたら、犯人の目的は何なのか? 機密データの流出でクインテスの評価を失墜させ、株価を操作しようという魂胆なのか?
    植嶝仁は華僑系財閥の御曹司であり、父の会社はCHOKに関する投資信託にも関与しているらしい。事件が明るみにでれば、父の会社の損失も計り知れない。出品者の足取りを追う警察――しかしその捜査もむなしく、犯人は捕まらないままオークションの取引は成立。混迷の中、植嶝仁は真犯人の狙いを突き止めることができるのか?
    巨大ビジネスの世界を舞台にネット社会の盲点を突く身代金受け渡しのトリックと、ラストで鮮やかに反転する誘拐の構図。抜群のミステリーセンスが光るアジアミステリーのニューウェーブです。
  • 897(税込)
    著:
    香納諒一
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    『贄の夜会』の警視庁捜査一課大河内班が再登場!

    腐乱死体となって発見された16歳の少女・舞子は妊娠していた。援助交際、ネットカフェ難民――地方の養護施設から逃げ出し都会をさまよう舞子は、腹違いの弟を死に追いやり保険金を奪った叔父の行方を追っていたという。無縁社会を生きる若者たちの孤独を噛みしめ奔走する警視庁捜査一課大河内班の刑事たち。解説・中辻理夫
  • マッドサイエンティストの世界へ、ようこそ
    性病、コレラ、放射線、毒ガス……。人類の危機を救った偉大な科学者たちは、己の身を犠牲にして、果敢すぎる人体実験に挑んでいた!

    自身も科学者である著者は、自らの理論を信じて自分の肉体で危険な実験を行い、今日の安全な医療や便利な乗り物の礎を築いた科学者たちのエピソードを、ユーモアたっぷりに紹介します。
    解剖学の祖である十八世紀の医師ジョン・ハンターは、淋病患者の膿を自分の性器に塗りつけて淋病と梅毒の感染経路を検証しました。十九世紀の医師ウィリアム・マレルは、ニトログリセリンを舐めて昏倒しそうになりますが、血管拡張剤に似た効果があると直感。自己投与を続けて、狭心症の治療薬として確立するもとになりました。二十世紀、ジャック・ホールデンは潜水方法を確立するために自ら加圧室で急激な加圧・減圧の実験を繰り返し、鼓膜は破れ、歯の詰め物が爆発したといいます。
    その他にも放射能、麻酔薬、コレラ、ペストなどの危険性の解明に、自らの肉体で挑んだマッド・サイエンティストたちの奇想天外な物語が満載。その勇気と無茶さに抱腹絶倒するうち、彼らの真の科学精神に目を開かされる好著です。

    解説・仲野徹
  • 佐々木ムギ33歳、しっぽ有。
    休日は高校からの付き合いである後輩兼親友のれんげと喫茶店を巡り、平日は山吹さん(前向きな朗らかさん)、小石さん(「ふつう」を愛する世話焼き)、土屋さん(何かありそう)という愛すべき3人の先輩おばあちゃんズと、図書館の修復室で働きながら比較的穏やかに暮らしている、はずだった。
    電車の中でしっぽをディスられたり漠然と異物扱いされたりするうち、自虐癖が身についてしまったムギ。しっぽを取るか否か悶々としながら過ごす中、悪意なき小石さんとの衝突をきっかけにムギの中に変化が起こり……
    「いくつになっても、文字通り生まれ変われる気がしてきた(30代女性)」「娘と一緒に読んでます(40代男性)」等々、文春オンラインのコミックサイトBUNCOMI上で反響を呼んだ「脱・自虐」コミック連載が、ついに一冊に!

    「他人や自分と向き合うというのは勇気がいることだけど、案外悪くない。そう気付かせてくれる、じんわり温かな優しいお話でした。」――帯コメントは、朗らかさとデリケートさが同居する演技が心をとらえて離さない俳優・伊藤沙莉さん。

    「なんとなく気分が上がらないな~」という日にこそ、ぜひページをめくってみてください。
    <電子版には、ムギ達の暮らす野川市周辺マップがカラーで収録されています!>
  • 激動する国際情勢を“最強コンビ”が徹底解説

    怒りが世界を覆す。
    今後の世界のカギを握るのが、「グローバルサウス」だ!
    かつて「第三世界」といわれた南半球に多い途上国・新興国は
    名目GDPの総計がG7を上回った。

    アメリカはトランプが勝っても負けても内戦危機。
    「ハマス後」はアメリカ抜きで中東諸国が決める。
    日本がGDPでインド、インドネシアに抜かれる。

    衰退する日本はどう生き抜くべきか。

    第二次大戦後以上の大混乱が起きる前に必読の一冊。

    【目次】
    プロローグ グローバルサウスの逆襲が始まった
     
    第一章 中東情勢から動向を読み解く
    第二章 アジアの均衡が崩れるとき
    第三章 ロシアと結びつくアフリカ
    第四章 アメリカ大統領選が世界最大のリスク
     
    エピローグ グローバルサウスは福音か、混沌か
  • リーダーたちの頭の中の地図を読む!

    戦略を考える人たちが頭の中に持っている世界地図。それを読み解くのが地政学だ。六つのキーワードで戦略的発想を分かりやすく解説。
  • 1,100(税込)
    著:
    柯隆
    レーベル: 文春新書
    出版社: 文藝春秋

    中国の不動産バブル崩壊が幕を開けた。
    それは貨幣的な現象に留まらず、金融、行政、政治システムへと飛び火し、やがては共産党統治体制をひっくり返す要因にもなり得る――。
    バブル形成から崩壊まで、複雑怪奇な構造をどこよりも分かりやすく読み解く。

    【不動産から見える中国社会の歪み】

    ●主要大都市の不動産価格が大きく下落
    ●開発途上の不動産プロジェクトが次々とゴーストタウンに
    ●中国政府が不動産開発を熱心に進めた理由
    ●共産党幹部とデベロッパーが熱中したマネーゲーム
    ●別荘にプライベートジェット……賄賂を使って贅沢三昧
    ●地方政府が財政危機に陥れば、年金難民が発生する
    ●海外へと脱出する日本人が急増
    ●賃貸市場を敬遠し、マイホームを重視
    ●「見栄を張る」ことをやめられない
    ●統制か自由化か、岐路に立つ習近平政権
  • シリーズ43冊
    7131,701(税込)
    編:
    CREA Traveller編集部
    レーベル: ――
    出版社: 文藝春秋

    オーストラリアが教えてくれたこと
    Dreaming of Australia

    南半球の大陸オーストラリア。
    近代都市と大自然、永い歴史が共存するこの国へ
    いつか行ってみたい……と思いながら、
    訪れるきっかけを探している人は案外多いようだ。
    日本から南へまっすぐと。時差も僅か。
    いまこの時、旅人が向かうべきは
    この楽園かもしれない。

    20の世界遺産から知る
    オーストラリアの奥深き魅力

    メルボルン 食と創造のエネルギーの沸点
    タスマニア 世界の果ての奇跡
    シドニー 美港都市で体感する心地よい美意識
    ゴールド・コースト 自然体で楽しむエコライフ
    ケアンズ 世界最古の森と受け継がれるスピリット

    THE UNENDING ODYSSEY
    ── 旅するグッチ
    シドニーの街の鼓動とともに幕開けの拍手が聞こえる

    世界の街角から ラトビア
    HOTELS & RESORTS 2024 Spring-Summer
    わたしの好きな沖縄

    ※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なる場合や、掲載されないページがある場合、付録がつかないことがあります。
  • シリーズ39冊
    6122,400(税込)

    南アフリカ戦での奇跡の勝利で盛り上がるラグビー日本代表。日本ラグビーの歴史を変えた、指揮官エディー・ジョーンズのW杯直前インタビュー、主将、リーチ・マイケルと魂のキッカー、五郎丸歩の対談、日本代表全31選手名鑑、トンガ、アメリカなど対戦国の徹底分析、それぞれの試合の見所など、この一冊でラグビーW杯イングランド大会と日本代表の全てが分かる、完全読本です。(※電子版からは応募できないプレゼントなどがあります)
  • アフターコロナの介護業界の闇、その先の希望を描く。熱き刑事の物語

    介護施設経営者が殺害された。容疑者となった友を救うため、警視庁刑事が走る。高齢化社会の絶望と希望を描く社会派ミステリー。

    ※この電子書籍は2121年11月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
  • “健康寿命”を延ばすためのキモは「食」にあり!
    週刊文春が医師・専門家に取材し、積み重ねてきた成果を一冊に集約しました。

    「食べるべき野菜は年代ごとに違う」
    「70代後半からの『砂糖断ち』はNG」
    「緑茶で血管の老化を防ごう」
    「魚を食べて認知症を予防」
    「冬はキムチ鍋で高血圧対策」

    ……等々、今日から役に立つ秘訣が満載の食ガイドです。

    第1章 プロが教える「正しい」食べ方の新常識
    第2章 春・夏を快適にすごす「食」ガイド
    第3章 秋・冬を元気にすごす「食」ガイド
    第4章 カラダにやさしい 味つけテクニック
  • シリーズ26冊
    6621,400(税込)
    著:
    文藝春秋
    レーベル: 文春e-Books
    出版社: 文藝春秋

    スポーツをするのが好きな人のためのナンバー、「ナンバーDo」。今号はランナーの憧れハワイで走ることを徹底特集。ホノルルマラソンのコースと“ハワイの皇居”を知ろう!、地元ランナーが集まる人気スポーツショップ、ハワイ流ランウエアの着こなし方、肉食&菜食レストラン案内、ハワイ土産はランナー目線で!、ハワイの大会カレンダー2014~2015、ロコ気分でコーヒー畑を駆け抜けろ!ほか。
  • 経営に必要なことはすべて銀行で学んだ!

    長らくエリート会社員の象徴でありながら、
    同時に「規制金利→金融自由化→バブル→バブル崩壊→金融再編→
    フィンテック登場」と、めまぐるしく荒波に晒されてきた日本のバンカーたち。
    時代の変化に適応し、変異して、銀行を飛び出した「ヤメ銀」たちに聞いた
    「銀行でこそ学び得た経営の教訓」。
    「週刊文春」での同名連載時の取材をもとに再構成。
  • 定年後の知的活動はこの1冊で足りる!

    定年後にゆっくりと何を読むか――それは多くの人が抱える課題だろう。
    誰もが何かを読まねばという焦燥にも似た思いを抱く。しかし、何を読んでいいのかわからない。
    そうしたあらゆる人々に応えるのが本書である。
    目次を見てもらえれば、一目瞭然。これはしたり!思わず膝を打つような書物ばかりではないか。
    各界の代表者、作家、学者、評論家、芸術家……など、とにかく書に親しんできた人々に「この1冊」をあげてもらうのだ。ためにならないわけがない。
    しかも、「不滅の名著百冊」や「老後を支えてくれる古典」をはじめ、「枕頭の歴史書」や「時代小説50本」まである。これだけあれば、30年かけても読了しないだろう。ということは、この1冊さえあれば、定年後の知的活動は事足りるのである。
    めでたし、めでたし。
  • シリーズ2冊
    950(税込)
    編:
    CREA編集部
    レーベル: ――
    出版社: 文藝春秋

    行かなくちゃ、台湾

    旅することがどれだけ貴重で心躍る営みかと
    気づかされた日々を経て、ふと脳裏に浮かぶのはツルリ優しい豆花や蒸籠から湯気立つ小籠包。
    しみじみ味わって、のんびり街歩きしたい台湾は少し見ぬ間に懐かしさはそのままに、ヘルシーに進化していました。
    次の旅は台北から足を延ばして地方へも。

    &TEAM NICHOLAS台湾撮り下ろし
    「ただいま、台湾」

    ★完全保存版 台湾街歩きMAP★

    ○メイドイン台湾の美しい日用品
    ○素朴な豆花と愛されかき氷
    ○新しい台湾茶の世界ハイブリッド"茶藝館"
    ○カルチャーの街を歩く高妍が描いた漫画
    ○食のセレクトショップ神農生活
    ○今、フーディーが目指す新・台湾料理
    ○国民食も新店続々!魯肉飯と牛肉麺
    ○ストリートフードの美味楽園南機場夜市
    ○伝統の問屋街迪化街
    ○ニューレトロな萬華に注目
    ○絶景が待つ銀河洞ハイキング
    ○リバーサイドでサイクリング

    BOOK IN BOOK
    ニュースタンダード台北グルメ

    「台北から足を延ばして」
    嘉義/大渓/台中

    PEOPLE 塩野瑛久

    BEAUTY
    ★ベストフェムケア2024★

    ●春のアウトドアスタイル●

    ※電子版では紙の雑誌と内容が一部異なる場合や、掲載されないページがある場合がございます。ポラプレゼントに応募できません。
  • 1,001(税込)
    著:
    千葉ともこ
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    天に臆せず胸を張って生きる男たちを描く
    唐・玄宗皇帝の時代。絶対的権力者に抗おうとする若者と、人に人らしからぬ生き方を強いる体制を糺そうとする若僧の、心熱き戦い。

    時は玄宗皇帝下の唐、陽物を欠いた名家の貴公子・崔子龍(さいしりゅう)は、辺境民族の征伐に赴く唐軍に従軍し、宦官・辺令誠(へんれいせい)の策略にはまる。心酔する上官・高仙芝(こうせんし)を陥れた辺への復讐を誓う崔の前に現れた僧侶・真智(しんち)。権力闘争に翻弄される男達と、虐げられても強かに生きる女達が安史の乱を機に躍動する歴史大河小説。解説・瀧井朝世

    ※この電子書籍は2022年5月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
  • 1,001(税込)
    著:
    朝井まかて
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    日本初のイコン画家・山下りん その情熱と波瀾の生涯!
    明治13年にロシアに留学しイコンを学ぶ。一途さゆえ周囲と衝突し芸術と信仰のはざまでもがきながら生きた女性を描く感動長編。

    「絵師になりたき一念どうにも抑え難く」茨城県笠間を飛び出した15歳の山下りん。東京で工部美術学校に入学を果たし、西洋画の道を究めようと決意する。ロシヤ正教の宣教師ニコライに導かれ、明治13年、聖像画制作を学ぶため帝政ロシヤに渡るのだが――情熱に従って生きた日本初のイコン画家を描く圧巻長編。解説・酒井順子

    ※この電子書籍は2021年7月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
  • シリーズ3冊
    8151,100(税込)
    著:
    赤川次郎
    レーベル: 文春e-Books
    出版社: 文藝春秋

    夕子の友人・咲のもとに、不運な死に方をした恋人から「近々迎えにいく」という直筆の手紙が届く。早速、夕子と宇野はその恋人の母親に手紙を見せにいくが、彼女のなかに、死んだ息子への思いと、咲への憎しみが今の燃え立っているのを知る――大好評「幽霊シリーズ」第24弾。
  • 戦後日本を代表する知識人“最後の講演”初の書籍化!

    ゴマはうまくすれ
    近代化に呑まれるな
    エゴイズムを肯定しろ

    世界一流だった陸軍、海軍がどうして戦争に負けたのか
    人生はエゴとエゴとの賃借関係
    理想家は現実世界に適応できない
    日本では民主主義が運営できない
    状況を読む深さで勝負は決まる
    国家意識がない日本人
    家族にも想像力、演出力が必要
    アメリカの目的は敵の排除だけ
    「愛」と「理解」は全く別問題
    神様との付き合い方

    戦後を代表する知識人である福田恆存は、近代化の弊害を問い続けた。
    その思想のエッセンスが詰まった「伝説の名講演」を初の活字化!

    保守派の知識人が問う「君たちはどう生きるか」――。
  • 日本外交よ、中国の恫喝に屈するな!

    櫻井よしこ氏絶賛!
    「国益の前に立ちはだかる勢力と果敢に闘った、あっぱれな外交官の血風録」

    かつて毛沢東は「政権は銃口から生まれる」との名言を残した。
    中国共産党は「力」の信奉者であり、「民主」「平和」といった理念は通じない。
    とりわけ習近平政権では、外交にかかわる党幹部が公式の席で日本を含む西側陣営を罵倒、攻撃することが常態化している。
    それに対して、日本政府は何ら手を打てずにいた。
    いわゆる「チャイナスクール」と呼ばれる親中派外交官らは、逆に中国におもねるような行動をしていたほどだ。

    だが、2023年までオーストラリア大使を務めた山上信吾氏は、中国からの恫喝に敢然と立ち向かった。
    日米豪を結束させ、中国に対抗する安全保障枠組み(クアッド・日米豪印戦略対話)のために奔走する。
    中国は山上大使にありとあらゆる攻撃を仕掛ける。
    発言の揚げ足取りや人格攻撃、いわゆる「歴史カード」を持ち出した牽制、さらには親中派ジャーナリストを使ってのネガティブキャンペーン……。

    だが、山上大使は売られたケンカには「倍返し」で応じる。
    反撃の方針は、「冷静かつ客観的な視点からの反論で、オーストラリアの一般国民を味方につける」「相手(中国)と同じレベルの土俵には乗らない」。
    剛毅な姿勢は次第に評価され、豪州政府内に共感が広がっていく。
    最後に、「国際社会で通用する人間であるための心がけ」をわかりやすく提示してくれる。
    政府だけでなく、民間レベルでも中国による圧力や恫喝にたじろいでしまう日本人が多い中、中国に負けないためのお手本ともいえる作品である。
  • 極上のエンタメ映画で学ぶ激動のインド近現代史

    劇中歌「ナートゥ・ナートゥ」の“超高速ダンス”が話題となり世界的に大ヒット、2023年のゴールデングローブ賞、アカデミー賞歌曲賞を受賞したインド映画『RRR』。
    1920年代のイギリス領インド帝国を舞台に、英国軍にさらわれた妹を取り戻すために立ち上がったビームと、大義のために英国政府の警察官となったラーマという2人の男の立場を越えた友情を、ド派手なアクションとVFX、歌とダンスで描いている。しかしこの『RRR』、極上のエンタメ作品と見えて、じつは随所に歴史的、政治的な映像と意匠が散りばめられている。
    ストーリーの下敷きとなった古代インドの二大叙事詩『ラーマーヤナ』と『マハーバーラタ』とは何か? 主人公2人は実在の解放闘争の部族指導者をモデルとするが、実際どんな人だった? 総督夫妻らイギリスを徹底的に悪役として描くことに表われた現在のヒンドゥー・ナショナリズムの高揚とは? 劇中で印象的に使われる(現在の国旗とは違う)旗の由来、エンドロールの背景に次々現れるチャンドラ・ボースら8人の解放闘争の英雄たち、そして何故そこに“国父”ガンディーがいないのか? などなど。
    『RRR』に秘められた意味と背景を解説しつつ、アカデミー賞9部門受賞の『ガンジー』や『ムトゥ 躍るマハラジャ』などこれまでの数々のインド映画にも触れ、映画でインド近現代史が学べる一冊。
  • 【『解散ノート』刊行記念】
    元BiSHモモコグミカンパニーの新たな魅力が詰まった、初のデジタル写真集!

    富士山を間近に見上げる大自然の中で行ったロケと、室内で撮り下ろしたカットで全ページを構成。彼女の「今」を活写した写真の収録点数は、表紙を含め充実の計61点です。

    「週刊文春」2024年2月22日号巻頭グラビア「原色美女図鑑」の多数の未収録カット、彼女の新著『解散ノート』の帯やポスターなどに使用された貴重なポートレートとそのアザーカットも掲載。

    カッコよく美しく決めた姿から、素顔が垣間見えるオフショット的な写真まで、モモコグミカンパニーの新たな魅力が詰まった、ファン必見の永久保存版となっています。

    BiSH「解散宣告」から東京ドームラストライブまでの3年半をリアルタイムで赤裸々に綴った『解散ノート』と同時発売のスペシャルな写真集を、ぜひご覧ください!
  • シリーズ2冊
    1,1001,200(税込)
    著:
    東海林さだお
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    タコからサクランボまで、丸かじり42冊をよりぬきで
    「うまい、まずい」無しでここまで書ける? 累計360万部の大人気食べ物エッセイ「丸かじり」シリーズ傑作選。前人未踏の面白さ。

    食べ物エッセイの金字塔・丸かじりシリーズ。1994年刊行の『タコの丸かじり』から最新刊『サクランボの丸かじり』まで、計42巻か
    ら選りかじった文庫傑作選。「下から目線」でスルドク見抜くのは、誰もが見慣れた食卓にある、誰も気づかないこの世の真理なのだ。
    解説再録・逢坂剛/椎名誠/ラズウェル細木/平松洋子/荻原浩
  • 幽霊屋敷に超能力者たちが集結! 傑作ホラーミステリ

    本年度最高のホラーミステリ登場!

    洋館で繰り返された残虐な事件……
    うごめく恐怖、悲しい記憶から
    私たちは逃れられるのか?

    少女の頃に念動力で世間を騒がせて以来引きこもるようになった紗良を、幼馴染のひなたは見守ってきた。しかし紗良の噂を聞きつけた富豪から「幽霊屋敷」の謎を解き明かして欲しいとの依頼が入る。屋敷にはテレパス、サイコメトリストら超能力者が呼び寄せられていた。二人を待ち受ける恐怖の日々。書き下ろしホラーミステリ。
    カバー画・雪下まゆ
  • 950(税込)
    著:
    武川佑
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    片腕を失った少女には、全てを見通す“目”があった
    襲撃によって父と生き別れ、片腕を失った少女・小鼓。生き残るために戦う中で、彼女は本当の敵は誰なのかに気づく。渾身の歴史小説!

    足軽の父と暮らす少女、小鼓(こつづみ)の日常は、都から来た高僧・義圓(ぎえん・後の足利義教)の襲撃により奪われた。左腕を失い父と生き別れた小鼓は、やがて自分に“軍略の才”がある事に気づき……。数多の戦場を仲間たちと駆け抜けながら、小鼓は京を「万人恐怖」で支配する義教への復讐を誓う。著者渾身の傑作歴史小説! 解説・天野純希


    単行本『千里をゆけ くじ引き将軍と隻腕女』2021年3月刊
    文春文庫版『悪将軍暗殺』に改題 2024年2月刊
    この電子書籍は、文春文庫版を底本としています。
  • 特典 電子版だけのオリジナル画像付き!

    美人キャスターからのバレンタインプレゼント
    テレビでは見られない、グラビア満載!永久保存版スペシャルムック

    ●美脚満開!総勢30人以上のキャスターのグラビアで綴ります
    ●「NEWS ZERO」山岸舞彩、「めざましテレビ アクア」皆藤愛子、「めざましどようび」長野美郷他、人気キャスター豪華撮り下ろし
    ●小林麻央、吉田恵、高樹千佳子他、時代を作ったキャスターグラビア
    ●次世代を担う、注目お天気キャスター、現役女子大生キャスター
    ●NHK国際報道2015黒木奈々、特別グラビア&ロングインタビュー
    ●グラビアと取材頁で構成された、写真集的豪華ムック

    収録キャスター
    皆藤愛子、山岸舞彩、長野美郷、高見侑里、小林麻耶、小林麻央、新井恵理那、望月理恵、中田有紀、杉崎美香、伊藤綾子、潮田玲子、高樹千佳子、吉田恵、松本あゆ美、美馬怜子、八田亜矢子、岡副麻希、黒木奈々etc.

    「2月12日に発売されるこのムックは、一足早い私たちからのバレンタインプレゼントです。30人を超えるキャスターのグラビアと取材記事で構成されています。普段テレビでは見せない表情や衣装、ちょっとだけセクシーなものも入っているということなので、是非お手にとって見てみて下さい」(皆藤愛子)
  • 1,001(税込)
    著:
    池澤夏樹
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    新しい海洋冒険小説の誕生!

    アイヌの血を引くジンは、南極海での氷山曳航計画を担う船シンディバード号に密航し、露見するもなんとか滞在を認められた。ジンは厨房で働く一方、船内新聞の記者として乗船者たちを取材して親交を深めていくが、やがてプロジェクトを妨害する「敵」の存在が浮かび上がる――。21世紀の新しい海洋冒険小説。
    解説・沼野充義

    ※この電子書籍は2014年9月に文藝春秋より刊行された文春文庫版を底本としています。
  • 「法の支配」が崩れた世界でできることとは?
    アナ-キーで弱肉強食! 国際社会を生き延びる知恵。

    米中対立、ウクライナ侵攻、イスラエル・ハマス衝突――。
    国際秩序とルール・規範の崩壊によって、
    地政学的危機と地経学的危機のマグマが共振しながら噴出する「危機の20年」。
    武力紛争を回避するためには地政学を学び、
    米中対立の時代を乗り切るためには地経学で考えなければならない。
    そのリテラシーを磨くための一冊。
  • 中国人民解放軍の“実力”を徹底解剖

    中国は本当に台湾に攻め込むのか?
    メディアを賑わせる「台湾侵攻シナリオ」を名物軍事アナリストが一刀両断、数々の疑問に答える!

    「今後6年以内に中国が台湾に侵攻する可能性がある」
    2021年、米インド太平洋軍司令官(当時)のフィリップ・デービッドソンによる発言を契機に、中国による「台湾侵攻」への警戒感が世界的に高まっている。
    日本でも2023年7月、民間のシンクタンクが台湾有事を想定した机上演習を実施し、国会議員や元政府高官らが参加。
    今にも中国が台湾に攻め込むかのごとく、議論が進められているのだ。

    こうした風潮に異議を唱えるのが、軍事アナリストの小川和久氏だ。
    小川氏は「日本国内における台湾有事の議論は多くが的外れなもの」だと指摘し、中国の軍事力を正しく把握したうえで議論を進めるべきだとする。

    「台湾有事は2027年までに起きるのですか?」
    「中国軍が武力行使するのはどんな場合?」
    「中国はなぜ軍拡を進めているの?」

    本書では「台湾有事」を巡る数々の疑問に、小川氏がQ&A方式で分かりやすく解答。
    中国の人民解放軍の“戦争力”を解剖したうえで、今後の日本の安全保障戦略についても考える。

    ●目次
    第1章 台湾侵攻シミュレーションを検証する
    第2章 日米の報告書が描く人民解放軍
    第3章 人民解放軍の実力を解剖する
    第4章 日本はどう備えるか
    第5章 中国の野望をいかに挫くか
  • 近代日本の失敗は「地下水脈」で読み解ける!

    なぜ日本は太平洋戦争を始め、敗戦に至ったのか。なぜ「玉砕」「特攻」といった無謀な作戦で多くの人命を失ってしまったのか?――
    著者が昭和史の研究に携わるようになったのは、こうした謎を解明したいとの強い動機からであった。今まで5000人近くの昭和史関係者にインタビューを重ねてきたのは、それはこの根源的な問いに対する答えを探す旅でもあった。そして、敗戦に至る道筋を調べれば調べるほど、昭和だけでなく、明治維新以降の歴史をもう一度つぶさに検証しなおす作業に迫られることになった。
    その結果、著者は「地下水脈」という歴史観にたどり着く。
    大日本帝国憲法ができるまでのほぼ20年間、「日本という国をこれからどのように作り変えていくか?」をめぐって、さまざまな勢力の“主導権争い”がおこなわれた。
    実際の歴史では、日本は「欧米列強にならう帝国主義国家」の道を歩み、すべてが軍事に収斂していくことになる。その結末が、昭和の悲惨な敗戦であった。
    では、残る国家像は、そのまま消えてしまったのか?
    そうではない。4つのそれぞれの思想やビジョンは、いったん日本社会の地下に潜りながら、いまも脈々と流れ続けている。そして歴史の重要なターニングポイントを迎えるたびに、噴出してくるのである。
    「地下水脈」という歴史観でとらえれば、現在の日本の窮状――経済の迷走も、終身雇用サラリーマン社会が変わらないのも、政治がダメなのも、エリート教育がダメなのも、150年以上繰り返されてきたことがわかってくる。
    本書は、「地下水脈」をあらためて見つめることで、日本の近現代史を再検証する。
  • 日本史の達人が語り尽くす

    日本史を語らせたら当代一! 磯田道史が、半藤一利、阿川佐和子、浅田次郎、養老孟司ほか、各界の「達人」を招き、歴史のウラオモテを縦横に語り尽くす。最新科学で探る日本人の起源から、歴史上のリーダーたちの品定め、弥生式土器を自作した少年時代を語った「磯田道史ができるまで」など、歴史好きなら参加したくなる歴史談義。目からウロコの連続です。
    ・DNAでここまでわかった日本人のルーツ
    ・頼朝から家康まで リーダーの知られざる素顔
    ・信長はアスリート体形?
    ・秀吉、淀殿の「カルテ」を読むと
    ・家康自ら調合した薬が現存する?
    ・昌平坂学問所の首席を輩出した会津の教育
    ・「靖国の原型」は柳川藩と薩摩藩?
    ・龍馬 刀傷三十八カ所の意味
    ・スパイ戦に長けた西郷兄弟
    ・学歴エリートの陸軍、海軍の武士道 ほか

    目次
    「磯田道史」ができるまで ×阿川佐和子

    日本史のリーダーを採点する ×半藤一利

    日本人の不思議な起源 ×篠田謙一・斎藤也

    信長はなぜ時代を変えられたのか? ×堺屋太一・小和田哲男・本郷和人

    戦国武将の養生訓 ×酒井シヅ

    徳川家康を暴く ×徳川家広

    幕末最強の刺客を語る ×浅田次郎

    歴女もハマる! 幕末のヒーローたち ×杏

    「龍馬斬殺」の謎を解く ×中村彰彦

    脳化社会は江戸から始まった ×養老孟司

    鎖国か開国か? グローバリズムと日本の選択 ×出口治明

    幕末からたどる昭和史のすすめ ×半藤一利
  • 950(税込)
    著:
    伊岡瞬
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    人は運命に抗うことができるか?

    1968年、後に「千里見の七夕崩れ」とよばれる大型台風による土砂崩れで、町は多数の死者・行方不明者を出した。
    20年後、同じ町の旅館の娘・清田千遥は、東京からやってきた大学生・坂井裕二と出会う。裕二はなぜか夜ごと町を徘徊していた――
    激流に飲まれた運命がやがて大きな感動へとたどり着く。

    『代償』『悪寒』のベストセラー作家・伊岡瞬史上、
    最も残酷で美しい青春ミステリー!

    Apple Books Store 2022年上半期ベストブック(ミステリー部門)

    ※この電子書籍は2022年1月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。

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