『eBookJapan Plus、東史朗(マンガ(漫画))』の電子書籍一覧
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古美術商・寺尾(てらお)の別荘が全焼し、寺尾の家族4人の焼死体が発見された。現場の検視では、4人全員が頭を割られているという所見があり、他殺、事故死、自殺の三方向で捜査が進められていく。そして金銭関係のもつれで、寺尾一家を殺害する動機がある重要容疑者4人が浮上するのだが、科捜研の死体検査結果によって、頭部の破壊は高熱にともなう自然的な破裂だと判明して……!?
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お彼岸に花巻平太(はなまき・へいた)と母の墓参りに行った時子(ときこ)は、母はサンマが好きだったと思い出す。その昔、母の両親に父との結婚を反対されて駆け落ちした母は、隠れ住んで窮屈な思いをしていたが、しばらくして両親の許しが出て人前に出られるようになる。そして外に七輪を置いてサンマを焼いた母は、自分も本当のオカミさんになったんだと思わず涙が出て……!?
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漁師の投げ網によって引き上げられた頭蓋骨が、後頭部に骨が陥没した傷があるので他殺だと考える亀田(かめだ)。その後、頭蓋骨についていたカキの殻の年輪から3年以上前の事件を調べ上げた亀田と津本(つもと)は、4年ほど前にヨットに一人で乗っていた川村(かわむら)が行方不明になった事件に注目する。そして頭蓋骨と川村の歯形が一致して……!? 津本が刑事としての成長を見せる完結巻。
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一人前の寿司職人を目指す花巻平太(はなまき・へいた)と、その弟弟子・ヒロが活躍する人情グルメコミック。照りつける太陽に夏を感じる季節、出前帰りのヒロは、のり屋の節子(せつこ)にクリームあんみつをおごってもらう。一方、美家古寿司で冷や酒と白身魚のあらいで涼しさを堪能するお客様は、花巻平太にきゃらブキ水茶漬けをはじめとした夏のごちそうを語り出して……!?
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鑑識の神様と言われる名物警部・亀田(かめだ)と新米刑事・津本(つもと)が、執念の捜査で難事件を解決していくヒューマン刑事コミック。荒川の河原でヒモに縛られた胴体が発見された。次に見つかった腕から指紋が取れて、被害者が前科者の岡本(おかもと)だと判明する。そして聞き込みをした津本は、評判が悪い岡本には恨みを持つ人間がかなりいると亀田に報告する。しかし亀田は、胴体を縛ったヒモの結び方が気になって……!?
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3レースでライバル・本郷隼人(ほんごう・はやと)と一緒になった新人競艇選手・一条剛介(いちじょう・ごうすけ)は、本郷に絶対勝つと宣言して闘志を燃やす。その後、雨が降る3レースでトップの本郷と互角に渡り合う剛介だったが、エンジントラブルを起こした本郷のボートのせいで転覆し、他のボートにぶつかってケガを負ってしまい……!? そして減量の末、メキメキと実力をつけた剛介は、本郷と宿命の対決を? 剛介の奮闘に熱くなる完結巻。
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出前中に教会での結婚式を見かけたヒロは、そこに参列していた自分好みの女性をいきなりナンパしてライスシャワーをぶつけられる。一方、美家古寿司へやってきた中学の同級生・富田(とみた)に寿司を振る舞った花巻平太(はなまき・へいた)は、実家の農業を継いで米作りに情熱をかける富田と、美味い米について語り合う。そして富田が上京したのは見合いをするためだと知って喜ぶ平太だったが、そこへヒロがやってきて……!?
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暴走族のリーダー・一条剛介(いちじょう・ごうすけ)が、競艇選手になって宿命のライバルと対決する熱血青春競艇コミック。バイクで暴走していた一条剛介は、自分の前を横切ったスポーツカーのドライバー・本郷隼人(ほんごう・はやと)に、命懸けのチキンレースを挑む。そして本郷のドライブテクニックに敗北した剛介は、その後、本郷が競艇選手だと知り、もう一度勝負を挑もうと競艇の世界へ……!?
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朝の散歩中、豆のいい匂いにつられたヒロは、朝から忙しく働く豆腐屋さんを見学する。その時、昔ながらのこだわった豆腐作りに感銘したヒロは、出来たての豆腐を食べさせてもらってその美味さを絶賛する。そしてその豆腐を買って朝食の味噌汁に入れてもらったヒロは、その美味さを認めた花巻平太(はなまき・へいた)から、美家古寿司の今日のお通しを豆腐料理にすると言われ、自分の知恵が店の役に立ったと喜ぶが……!?
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水面からサヨリが飛び上がる春の海へ、釣りに出かけた花巻平太(はなまき・へいた)とヒロ。その時、長靴を釣り上げてヒロに笑われた平太は、その長靴の中にサヨリが入っていて喜ぶ。そしてその後、美家古寿司に来たお客様へ、細工切りができたり、中骨はすまし汁になったり、ゴマをかけて食べると脚気も治るというサヨリの素晴らしさを語った平太は、閉店後に自分の釣ったサヨリで一杯しようとするのだが……!?
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とても熱い八月十五日、出前にでかけたヒロは、終戦記念日に想いを馳せる老人をからかって、激怒した老人に追いかけられる。一方、美家古寿司で寿司を食べていた2人の老人は、戦争の頃に食べていた物を思い出す。終戦までビルマにいた老人は、赤犬のすきやき、蛇の蒲焼き、サソリのてんぷらなどがごちそうだったと語る。それをうらやましがるもう一人の老人は、ニューギニアの戦争で食べる物が何もなくて……!?
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突然の土砂崩れによって頭蓋骨が発見され、その白骨死体からわかる特徴に該当する男性・森田(もりた)を、失踪人データの中から探し出した津本(つもと)。その後、スーパーインポーズ法で頭蓋骨と森田の顔写真が見事に一致した津島は、亀田(かめだ)からその合成写真が笑っているようだと言われて怯える。そして執念の聞き込みで手がかりを掴んだ津本は、暴力団員・秋山(あきやま)と被害者との接点を見つけ出すのだが……!?
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テレビを見ていた花巻平太(はなまき・へいた)達は、「明日、死ぬとわかったら何をしますか?」という話題で盛り上がる。その後、美家古寿司へやってきたお客様は、その話題に「トロを腹いっぱい食べられれば大満足だね」と答える。そして昔は好まれなかったトロがどうして最高級品になったのかを尋ねたお客様は、平太からそうなった経緯を聞いて……!?
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