『光文社、太田蘭三(文芸・小説)』の電子書籍一覧
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北多摩警察署のウマさんこと相馬美之(よしゆき)刑事といえば、食欲からナニからウマ並みで知られる快男児。本書が初主役作品だ。ウマさんがドライブ中、ワゴン車と衝突、運転手は逃げ、助手席には他殺死体が!?――この総会屋殺しが、北多摩署を揺るがす連続殺人の発端だった。強盗傷害事件、爆弾恐喝事件と日々大活躍のウマさん、木曽駒で出会った美女との関係は?
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タキタロウ伝説が残る大鳥池に全裸美女の死体が浮かんだ――。人気絶頂の渓流ミステリー!
作家たちが集(つど)う華やかなパーティ。釣部渓三郎(つるべけいざぶろう)は、謎めいた美女に誘われるまま一夜を共にした。睡眠薬を盛られた釣部が目覚めると、女は釣部の財布とともに姿を消していた――。北多摩(きたたま)署管内では凶悪事件が続発していた。密室殺人、資産家誘拐……背後に見え隠れする謎の女の正体とは? ご存じ蟹沢(かにさわ)警部補と相馬(そうま)刑事も登場。人気絶頂の傑作渓流ミステリー! -
感動必至! 妻子を殺した犯人を探すため、男は脱獄した。
無実の罪で無期懲役を言い渡された男の、執念の脱獄行! 愛する妻子と暮らす獅子原由造。彼は借金に困って強盗を働くが、身に覚えのない殺人罪まで着せられてしまう! 冤罪の屈辱に堪え、服役する獅子原。そんななか、妻と娘が何者かに惨殺される事件が! 犯人を探すため、獅子原は最初の脱獄を決行し、雪深き八甲田越えを目指した。――一読感動の巨編。 -
毒ヘビから強姦魔まで……ご存じ蟹沢刑事、てんてこ舞い!?
「犯人(ネズミ)を捕らない刑事(ネコ)には用はない」。たとえ出世はしなくても、犯人検挙に全力を尽くす蟹沢石太郎警部補の信条だ。――毒ヘビによる死亡事件や連続拳銃強盗事件など、何かと物騒な北多摩署管内で、またも大事件! ホステスの強姦殺害が発生した。捜査陣はB型の男をマークする……が!? 逆転また逆転。蟹沢・相馬の好漢刑事コンビが大活躍! -
東京・国立市でOL・大坪由紀子が刺殺された。ところが、殺されたはずの由紀子は実家で生きていた!?
東京・国立市でOL・大坪由紀子が刺殺された。警視庁北多摩署・相馬刑事らは彼女の実家を訪れる。ところが、殺されたはずの由紀子はそこにいた!? 一方、事件糾明にあたる相馬刑事は、恋人と奥多摩登山中、手負いの猪に襲われた。思わぬ悲劇を招いたその出来事は、新たな連続殺人の予兆であった。 -
現代版〈阿部定〉事件が続発! 人情刑事の推理やいかに?
現代版〈阿部定〉事件発生! 東京・立川市で見つかった会社員の死体は、犯人によって股間のものを切り取られていた。動機は嫉妬か怨恨か? それとも痴女の犯行か? 混乱する捜査陣を尻目に、やがて第二、第三のチョン切り事件が! 昇進よりも犯人検挙に力を注ぐ北多摩署・蟹沢石太郎警部補が、相馬刑事とコンビを組んで、難事件に立ち向かう! -
泥棒と刑事が組んだ最強タッグ。連続殺人事件の真犯人を追え!
忍び込み(ノビ)専門の泥棒・八島(やつしま)大二郎は、宝石商の事務所に盗みに入る。ところが、苦心して開けた金庫の中から転がり出たのは、男の死体だった! 殺人容疑をかけられた大二郎は、警察署から脱走、自ら真犯人捜しに奔走(ほんそう)する。続いて起こる、第二、第三の殺人――。北多摩署の名物刑事・蟹沢、相馬と密かに連携を取りながら探り出した、驚くべき真相とは?
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