『光文社、福本和也、501円~800円、0~10冊(文芸・小説)』の電子書籍一覧
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ある探偵社で働く若者・菅沼松之介は、ふとしたことから葬儀社に身を置くことになった。なんの予備知識もないゼロからのスタートである。しかし、この商売の旨味を味わってというもの、持ち前の商才を発揮して、伸し上がっていくのだった。いまや二兆円産業ともいわれる葬儀業界を舞台に、著者本人の実体験をユーモラスに交えて描いた、長編傑作痛快潭!
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航空小説の第一人者が贈る感動の遺作。
「おもしろい人生だった――」漁船でひしめき合う“海の銀座”で、一枚のメモ紙が、腐乱死体から見つかった。身元は、かつてS商事でベトナムに赴任して以来、消息不明となっていた秋元厚朗だった。誘拐? 逃亡? そして自殺? しかし、空白の21年間には、戦うことで自分を見つけようとした男の意外な事実が眠っていた――。航空小説の第一人者が贈る感動の遺作。 -
自らも操縦棹を握る著者が放つ傑作航空ミステリー!
一匹狼の空輸(フェリー)パイロット、天藤謙は、オーストラリアから名古屋までの小型双発機の空輸を請け負った。 ところが、出発地ではセスナ機が怪飛行物体と遭遇するという事件が起きていた。真相が解明されないまま、天藤は単身「謎の空域」に飛び出していった……。 自らも操縦棹を握る著者が放つ傑作航空ミステリー! -
果てしない抗争をくり返す“組”を背景に、悪の哲学を貫いた男を描く長編アクション小説。
わいのような人間に、ゼニ儲けがでけるのは、この世界しかない――宝田徳一は、ヤクザの社会を、学歴無しでのし上がれる一つの企業だと解釈した。多少の腕力と知恵があれば、いくらでも金を稼げるチャンスがある。 果てしない抗争をくり返す“組”を背景に、悪の哲学を貫いた男を描く長編アクション小説。 -
著者自ら操縦する航空機で、富士山を撮影して以来育んできた仮説を伝奇ロマンに結実!
東アジア航測KKの小型双発機が富士山周辺で測量写真を撮り、余ったフィルムで青木ガ原の樹海を撮影した。翌日焼き上がった樹海の写真に、異物が写っていた。直ちに写真判読の権威に鑑定を依頼。結果は何とピラミッドだった。捜索のため樹海に入った者が目にした光景は!? 著者自ら操縦する航空機で、富士山を撮影して以来育んできた仮説を伝奇ロマンに結実! -
自らも操縦桿を握る著者が、今なお謎の大事件を、新説で描破する、長編航空ミステリーの傑作!
ルポライターの滝は、東名高速道路で、トラックの事故を目撃した。即死した運転手は、元自衛官“木嶋一成”という男だった。事故から半月後、大韓航空機事件が起きた。乗客名簿に“木嶋一成”の名前。滝が解明した、驚くべき事実は!? 自らも操縦桿を握る著者が、今なお謎の大事件を、新説で描破する、長編航空ミステリーの傑作! -
航空ミステリーの第一人者が、空中の二重密室のトリックに挑戦!
小型機による滑走路襲撃とターミナルの爆破事件で、厳戒態勢下の成田空港。極東航空807便は香港に向けて飛び立った。同機には、過激派から標的にされている経済閣僚が乗っている。離陸後、機内で“ハイジャック宣言”の印刷物を発見、さらに次々と起こる謎の殺人……。航空ミステリーの第一人者が、空中の二重密室のトリックに挑戦! -
鳥取県境港沖で捕獲された撞木鮫の体内から、人間の一部が発見された……著者渾身の長編ミステリー!
鳥取県境港沖で捕獲された撞木鮫の体内から、人間の一部が発見された。おなじころ、新宿超高層ビルの浮世絵展示会で、時価二億円の“歌麿の肉筆画”が強奪され、犯人は屋上から姿を消した。境海上保安部の稲村、かたや、警視庁の江崎。二人は面子を賭け二つの事件を必死に追う……! 著者渾身の長編ミステリー!(『浮世絵殺人事件』改題) -
航空ミステリーの第一人者が鮮やかにフライトする本格推理の傑作!
伊豆、新島沖で漂流中の小型機に、女の生首を発見。機内に操縦士の姿はなく、機体番号も登録されていなかった。一方、東京世田谷の新興宗教S教団会長宅に小型機が墜落。操縦士の計画的犯行だった。これら二つの事件の背後に、驚くべき事実が隠されていた!? 航空ミステリーの第一人者が鮮やかにフライトする本格推理の傑作!
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