『イースト・プレス、栢野すばる(ライトノベル)』の電子書籍一覧
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――早く僕を愛してください、早く……。
妾の子として冷遇されてきた公爵令嬢アンジュは、
ある日、第二王子ルイとの結婚を命じられる。
だがこの結婚は、王太子よりも優秀で人望の厚いルイの力を削ぐための計略だった。
初夜、ルイの目の前で死ぬよう厳命されていたアンジュだが、
なんと、罠に嵌めるべきルイ自身に命を助けられてしまう。
子どもがほしいと言い、執拗にアンジュを抱くルイ。
アンジュは、何を考えているか分からない彼から逃げようと画策するが……。
家族を求める壊れた王子×肝のすわった薄幸令嬢、
得体のしれない溺愛から逃れられません!?
【目次】
プロローグ
第一章 暴力ですべてを解決する
第二章 王子妃、覚醒せざるを得ない
第三章 愛し合う夫婦かどうか
第四章 変化
第五章 必要最小限度の殺人
第六章 家族の幸せのために
エピローグ
あとがき -
――君って、なんでこんなに可愛いんだろ……?
父の借金を肩代わりしてもらうため、
前王の遺児アレクセイと結婚したルリーシェ。
だがこのアレクセイ、幼い頃に家族を殺された心の傷が癒えず、
復讐相手を殺し回っていると噂される、いわくつきの“悲劇の王子様”なのだった。
前髪で顔を隠したままの夫との初夜、突然心中を迫られたルリーシェは、
殺されてたまるかと反撃し、めちゃくちゃに殴り掛かる。
これは完全に離婚だ……と思った翌日、
絶世の美貌を晒したアレクセイが、なぜか妙に懐いてきて!?
他人を寄せつけない美貌の殿下×逆境に負けない没落令嬢、
波乱の初夜から始まる新婚生活の行方は――!?
【目次】
プロローグ
第一章 私の夫がめちゃくちゃすぎる
第二章 妻は司令官ではない
第三章 夫の躾も本番です
エピローグ
あとがき
【関連ワード】
ライトノベル 恋愛 ファンタジー ソーニャ文庫 -
――君が逝ったらすぐにあとを追うからね。
不治の病におかされ、何年も闘病生活を送っているアリス。
幼い頃から変わらず愛してくれているカイルダールを解放したいと、
婚約破棄を勧めてみるも、まったく聞く耳をもってくれない。
困ったアリスは、「悪女になって嫌われれば、悲しませずに別れられるのでは?」と思いつく。
しかし、純真なアリスの意地悪はまったく伝わらず、逆に喜ばれる始末。
そんな中、アリスは男性の身体のとてつもない秘密を知り、
カイルダールに無邪気に迫ってしまい……!?
愛が重すぎる王子×悪女になりたい令嬢、
嫌われるつもりが、王子様の闇が深刻になりました!?
【目次】
プロローグ
第一章
第二章
第三章
第四章
第五章
第六章
第七章
エピローグ
あとがき -
――あとどれだけ捧げれば、君を取り返せるだろう。
兄の起こした反乱により領地を追われ、
40歳も年上の公爵と政略結婚をしたマリカ。
だが夫と夫婦関係はなく、いずれ“仮父”を呼ぶと告げられていた。
仮父とは、子供をつくれない夫の代わりに妻に子種を分けてくれる男のこと。
嫌悪感を抱くマリカだが、仮父として現れたのは、
かつての婚約者で初恋の人アデルだった。
愛しい男の熱に溺れ、マリカはつい彼への恋心を漏らしてしまう。
そんな彼女にアデルは「一緒に地獄に堕ちよう」と、不穏な言葉を告げてきて……。
最凶騎士×薄幸の公爵夫人、すべてをなげうつ狂愛に翻弄されて……。
【目次】
プロローグ
第一章 翠海の悪戯娘
第二章 偉大なる公爵の道具
第三章 再会
第四章 愛する覚悟
第五章 春呼びの風
第六章 悪戯娘がくれたもの
エピローグ
あとがき -
――僕の「王妃」はここにいる。
若き国王アンドレアスは、異国の王女と政略結婚することに。
だが輿入れの直前、王女は姿を消し、身代わりの娘リーラを寄こされる。
無垢で無防備な彼女に庇護欲を掻き立てられ、
つい世話を焼いてしまうアンドレアス。
腹を探りあわなくていいリーラとの生活は、彼に安らぎを与えていた。
だがある日、王女発見の報せが入る。
国へ戻ろうとするリーラにアンドレアスは、国王の仮面を脱ぎ捨て、
一人の男として欲望をぶつけるが……。
本音を見せない孤高の王×他人の心に敏感な偽の花嫁、たった一度の我が儘な恋。
【目次】
プロローグ
第一章 身代わりの花嫁
第二章 王様はやや過保護
第三章 新婚休暇
第四章 反転
第五章 王の愛
第六章 誰よりも愛された偽妃
エピローグ
あとがき -
――潰しましょう、あなたのためならいくらでも。
亡き母が平民だったために、王女でありながら父や乳母たちから虐げられているブランシュ。
けれど、乳母の息子で侯爵家の嫡男アルマンだけは、いつもブランシュを助けてくれていた。
優しい彼に恋心を抱くブランシュだったが、乳母が火事で亡くなったすぐ後に、
アルマンはその死を悼む様子もなく、突然キスをしてきて……!?
真意がわからず混乱するブランシュをよそに、
アルマンは彼女をさらなる官能の深みへ堕とそうとするのだが……。
壊れた貴公子×薄幸の王女、凶悪な純愛に囚われて……。
【目次】
プロローグ
第一章 毒虫と花
第二章 花開く恋
第三章 祈り紐をなくした日
第四章 求め合う心
第五章 愛の時間
第六章 王女の目覚め
第七章 全てを赦した日
エピローグ
あとがき -
俺からお前を奪う人間は、皆殺しだ……。
女王の血を引きながらも、
父が異国人であるために“穢れた王女”と蔑まれるリーシュカ。
最愛の父を殺され、悲しみに暮れる彼女の前に現れたのは、
初恋の男ルドヴィークだった。
獣のような残忍さをのぞかせる一方、
昔と変わらぬ優しさでリーシュカを案じてくれる彼。
女として見られていないと知りつつも、
どうしても惹かれてしまうリーシュカだが……。
「本当はお前を誰にも渡したくない」
あるきっかけで独占欲をあらわにした彼に、甘く激しく求められ――!?
美しき“死の商人”×不遇の王女、一途で凶暴な独占愛!
【目次】
プロローグ 僕がもし大人になれたら
第一章 嵐の訪れ
第二章 異国の男
第三章 乙女の誘惑
第四章 狂乱の宴
第五章 選ぶのは俺だ
第六章 旅立ちの朝
第七章 蘇った花
第八章 恋獄の獣
エピローグ 大人になれた俺たちは
あとがき -
――勉強不足の悪い子には実習が必要だろう?
2年間、なぜか離宮に幽閉されていたアシュリー。
落ちこぼれの33番目の皇女とはいえ、どうして自分だけ?
父皇帝に直談判すると、初めて任務を与えられる。
「田舎に引きこもっている宰相候補のレーニエを、帝都に連れ戻せ」というものだ。
レーニエはアシュリーのかつての個人教師で、ずっと会いたかった大好きな人。
喜び勇んで彼の説得に向かうアシュリーだったが……。
にこやかに微笑む彼に突然求婚され、“淫らなお勉強”までさせられて――!?
隠居中の若き宰相候補×みそっかす皇女、天才策士の執愛の罠!?
【目次】
プロローグ
第一章
第二章
第三章
第四章
第五章
第六章
エピローグ
あとがき -
――君のためなら、命も誇りもすべてを捨てる。
悪神の呪いと恐れられる致死率の高い疫病――リゴウ熱。
その治療剤の製造者であるイナは、森の奥で王太子リィギスと出会う。
過酷な環境で育てられたイナと、
生来の容姿ゆえに『呪いの王子』と忌避されているリィギス。
孤独な二人は惹かれあい、儚い逢瀬で恋を育んでいく。
「可愛い、全部可愛い、僕のイナ……」
誠実で優しいリィギスに甘く情熱的に抱かれ、
深い愛と快楽に溺れていくイナ。
けれど彼女には、リィギスには言えない残酷な秘密があって……!?
清廉潔白な“呪いの王子”×死期が迫る少女、絶望で歪んだ純愛の行方は……?
【目次】
プロローグ
第一章
第二章
第三章
第四章
第五章
第六章
第七章
第八章
第九章
エピローグ
あとがき -
婚約式の場で大怪我をして
政略の駒になれなくなったフェリシアは、
王である兄の計らいにより、
彼の腹心でフェリシアの初恋の人、
オーウェンと結婚することになる。
けれど彼の献身ぶりは夫というより従者のようで、
夫婦の営みもないまま。
不本意な結婚を強いてしまったと心を痛め、
彼から離れようとするフェリシアだったが……。
「今から貴女の夫として振る舞わせていただきます」
オーウェンは箍が外れたかのように
フェリシアに欲望をぶつけてきて――!?
忠実なる兄の側近×薄幸の王妹、理性に隠した獰猛な執愛!
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