『オークラ出版、真崎ひかる(ライトノベル)』の電子書籍一覧
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学費を自分で稼いで大学に通う水騎は、時間をやりくりして劇団にも参加している。ある日の稽古中、うっかり小道具の大きな絵皿を割ってしまうが、なんとそれは本物の骨董品でしかも借り物だった! 意気消沈して謝罪に出向いた水騎は、この世のものとは思われないほど麗しい美青年・飛竜に迎えられる。そして、絵皿は弁償できないくらい高価な品なので、金ではなく『身体』で払うのはどうかと優しげな様子で提案されて──!?
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和哉はお隣に住んでいた双子の兄弟が大好きだった。ブアイソウでコワい悠介と笑顔が優しい啓介。しかし、六歳の時に高3の双子は遠くに引っ越してしまい、和哉は彼らのことを忘れることができない。最後の日、和哉は啓介と約束をしたのだ。「必ず戻ってきて」と…。―そして!高校生になった和哉の元に啓介が帰ってきた。でも昔と何か違うような気がする和哉は…。
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『快楽主義でセックスのエキスパート、女の子を落すのに30分かからない色男』俺・秋山嵐は、主席入学ってことなんかより、大学ではそっち方面でかなり有名だ。2回生になって参加した新歓コンパでも、周りの期待に応えて愛想よくはしゃいでいた。と、そこにいた素材は良さそうだけど、イマイチ冴えない風間って新入生が、恋愛絡みの相談を持ちかけてきたんだ。普段はあまり頼られることなんてない俺は、良いトコ見せようとやたら張りきって恋愛御指導に乗りだした。だけど、この風間ってヤツが相手だとなんだか勝手が違って!?
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游が持つ、たった一枚の家族写真。そこに写る優しい義兄とはもう二度と会わないはずだった…。けれど、大学生になった游は、義兄の大地と再会する。男を渡り歩いていると誤解された游はショックを受けるが、大地の興味を繋ぎとめるために男に抱かれ慣れている振りをする。そんな游に大地は「俺だけに抱かれていろ」と。本当のことを話せないまま、游の切ない想いは高まっていって――。
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父親の海外出張が決まり、ついに憧れの一人暮らし! だけど、早速空き巣に入られてすっからかんに。慌てて探した高収入のバイトは、お金持ちのお相手。なんだかヤバイ気もするけれど、初日にデートクラブで出会ったのは、男の色気と迫力全開のオーナー本人で…。
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駆けだしインテリアデザイナーの深波に、指名でデザイン依頼が入った。はりきって打ち合わせに出掛けた深波の前に現れたホテルオーナー・朝倉は壮絶に艶っぽい男で、その色気に深波はドギマギしっぱなし。その上、聞かされた依頼内容は、ホテルはホテルでも…なんていうかラブホテルのデザインで…!その手の場所に免疫のない深波を気づかってか、朝倉はホテルの部屋を案内してくれるというけど、ベッドの使い心地まで試す必要有りなの!?
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兄の親友の恭平に迫り続けて3年以上、ようやく恋人になれた千歳。心配していた恭平の軟派さも、千歳と付き合ってからはかなり落ちつき、甘すぎる同棲生活にひたる千歳だった。ところが、思わぬ事件から数年間分の記憶をなくした恭平は、千歳のことを、今は亡き兄の『千裕』と思いこんでしまう。一緒に暮らしながら、抱き合いながらも決して自分の名前を呼んではもらえない。『千裕』と呼ばれることに、心は悲鳴をあげはじめて!?※こちらの作品には、紙版に収録の口絵・挿絵等のイラストは収録されておりません。
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大学院生として農学部で学ぶ浅葱は、ある日教授から、日本にやってくる異国の王子の世話係を押しつけられる。教授のゴリ押しとバイト代に釣られて渋々引き受けるが、現れた王子を見てビックリ! 自分と同年代だと聞いていた王子は、利発そうではあるもののどう見ても6~7歳の美少年だったのだ。浅葱の困惑をよそに始まった王子様との同居生活。ある夜、酔った浅葱は、成長した王子と美しい白虎が出てくる不思議な夢を見て──!?※こちらの作品には、紙版に収録の口絵・挿絵等のイラストは収録されておりません。
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高校生の郁巳は、大好きな叔父・智大との同棲生活が嬉しくてたまらない。だけど、智大は自分のことをただの預かりモノの甥っ子としか扱ってくれない。なんとか智大を振り向かせようと、新妻の必殺兵器『裸エプロン』で出迎えてみても、メロメロになるどころか怒らせてしまう始末。こんなシチュエーションでもその気にならないのは、恋愛対象としてまったく相手にされてないから……?
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大友家は両親が海外赴任しているため、男兄弟3人暮らし。長兄の将一は外では好青年なエリートリーマン。真ん中の秋穂は、極めて平凡な癒し系の大学生。末弟の慎二は、硬派なスポーツマン高校生だ。将一と慎二の2人から告白された秋穂が、悩んだ末に両方の想いを受け入れて、大友家は久々に平和でラブラブな空気に包まれていた。ところが、ワケあって突然、アメリカ人の学生(男)を預かることになり――!?
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芸大の音楽学部に通う郷衣が、憧れのマドンナとのデートにうきうきと急いでいると、街中で見知らぬ男に呼びとめられる。「なぁ、喉が渇かないか? 水では癒されない渇きだ」「覚醒していないのか?」意味不明なことを熱く語る男の迫力と、端正な容貌にボーゼンとしているうちに、突然キスをされてしまう。それは郷衣が初めて知る、腰もくだけそうな甘~く濃厚なキスで!?
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高校生の奏衛は、唯一の肉親である父親が異国の地で亡くなったという知らせを受け取る。突然のことに放心状態に陥っていると、アパートに現れた胡散くさい男によって、拉致同然にお城のような屋敷に連れて行かれる。その男、杉澤右京が言うには、奏衛の父親に多額の金を貸していて、奏衛はその担保らしい。金を返すまで、杉澤の監視のもと、屋敷で暮らすように命じられて―――…。
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仕事と家を突然失い困っていた天涯孤独の出海は、自分の母親に昔世話になったという兄弟の家に居候させてもらうことになる。ほぼ初対面で世話になることに気後れする出海に、その男・佳史はとことん優しい。けれど弟の武洋は敵意丸出しで、貧弱で冴えない出海の容姿のことをずけずけと貶してくる。悔しくて腹が立つのに、武洋の肉食獣のように靭やかで男っぽい容姿にどうしようもなく惹きつけられて──…!?
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七瀬は、元気だけが取り柄という脳天気な高校生。ある晩、唇になまめかしい感触を感じて飛び起きると、部屋に漆黒の瞳と髪をもった男がいた。突然のことに焦る七瀬に、『おまえが誰のものか思い出させてやる』と告げた男は、蕩けるような濃密な口づけと巧みな手淫で襲いかかってきて――…。翌朝、淫猥な夢ですっかり寝不足の七瀬を起こしにきたのは、なんと昨夜の!! 当然のように兄として接してくるが、七瀬はひとりっ子のはずで!!?
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ある日、姉宛に届いた王室晩餐会への招待状。差出し元のフロイデンベルクは、ペガサスに国を守られた伝説や、惚れ薬となる花が咲くという噂があり、おまけに3人の王子たちが超美形揃いだという、まるでお伽噺のような国。植物学を学ぶ葉澄は、噂の花をどうしても見てみたくて、女性しか許されていない付き添い役になりすます。女の子の振りをして王城に潜り込んだ葉澄は、夜の庭園で風変わりな庭師と出会うが──!?
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生活力皆無のダメ親父と暮らす未来は、19歳にして父子ふたりの暮らしを支えるしっかり者。普段の仕事はメイドキャバクラのウエイターだが、生活費がピンチの時だけ時給が高いメイドとして接客している。ある夜、メイド姿でのビラ配り中に、タチの悪いチンピラに絡まれてしまう。誰もが見て見ぬ振りをする中、助けの手を差し伸べてくれたのは、チンピラの何倍もヤバそうな黒ずくめの強面男で――!?
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千鶴は火事で家を失い、さらに唯一の肉親であった祖父も他界してしまう。頼るあてもなく途方に暮れてる時、助けの手を差し伸べてくれたのは西城という紳士だった。西城の口利きによって、千鶴はカフェで働き始める。けれど、おとなしい見かけに反して向こう意気の強い性格のせいで、とんでもない窮地に陥る。寡黙で男らしい西城と、貴公子のように華やかな店長の喜多川──2人の極上の色男とお試しで付き合うことになってしまい…!?
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鳳凰学院高等部2年生の朔良は、派手な容姿と自由奔放な言動で校内でも一際目立っている。ある日、しぶしぶ参加した研修中に、生徒会長の若宮やOBの柚季と共に山中で迷子になってしまう。教師が探しに来てくれるものの、それがデカいばかりでてんで頼りにならない根暗な生物教師の仁志川とわかってガックリ…。さらに大雨に見舞われ、雨宿りのため仕方なく近くの洋館に駆け込んだ4人は、なにかに導かれるように豪華でアンティークな『MONSTER図鑑』を見つけて──!?
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