『オークラ出版、上條ロロ(ライトノベル、文芸・小説)』の電子書籍一覧
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約束を今、果たしてもらうぞ──。翠麗は、五年ぶりに会った幼馴染の搖苑にいきなり求婚された。確かに子供の頃に結婚の約束はした。ずっと彼の傍にいたくてつい承諾してしまったのだ。問題は、皇太子だった彼がいまや皇帝であるという事実。下級貴族の自分とは身分が違いすぎる。けれど皇帝の意志に逆らうことは許されず、翠麗は後宮に入ることに……。※こちらの作品には、紙版に収録の口絵・挿絵等のイラストは収録されておりません。
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伯爵家の養い子シルヴィアーナは、学校卒業後もその家で侍女として暮らすことを選んだ。伯爵の長男のクロードにずっと想いを寄せているからだ。けれど、彼とは異母兄妹という疑いがあり、結ばれることなどないとわかっている。誰からも許されない恋心を胸に、妹のような存在のまま生きていこうと決心していた。それなのに卒業式の日、クロードに恋人みたいなキスをされて……。※こちらの作品には、紙版に収録の口絵・挿絵等のイラストは収録されておりません。
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ホストの玲弥が飢えた野良犬に餌をやった数日後、突然怪しい男が自宅に押しかけてきた。頭の上にふたつの尖った耳、尻には三つ股にわかれたしっぽがはえているその男は、礼をしにきてやった、と偉そうに言った。先日犬だと思い込んで助けたのは、稲荷明神の使いの狐だったのだ。信じられず混乱する玲弥は、いきなり狐に押し倒されてしまい―。※こちらの作品には、紙版に収録の口絵・挿絵等のイラストは収録されておりません。
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幼い頃に出会った青年の助言で神殿の歌い手となったラキエラは、
大切な侍女と、王太子が殺されるのを目撃して、ショックのあまり王太子の葬礼で歌えなくなってしまった。
儀式を汚した罪に問われ、追い詰められたラキエラの目の前に現れたのは、
彼女に道を示したあの青年だった。
新たな王位継承者である彼は、自分との結婚を承諾すれば窮地から救ってやると言い出して……。※こちらの作品には、紙版に収録の口絵・挿絵等のイラストは収録されておりません。
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