『ソウゴウキカク、深志美由紀、101円~400円(ライトノベル、文芸・小説)』の電子書籍一覧
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「ねえ、今女装して見せてよ」
兄の美しい瞳が憎しみに染まるのを、弟はこれ以上ないほど幸福な想いで眺めた。
容姿端麗、成績優秀、スポーツ万能で女性にもモテる優秀な兄:志央。
早々に有名企業へ内定も決まり順風満帆な彼に、突如悪夢のような出来事が襲いかかる。
「兄さんにこんな趣味があったなんて知らなかったよ」
薄ら笑みを浮かべた弟:結人が美少女の写った写真を手にそう話しかけてきた。
可愛く微笑んでいるのは女の子ではなく、実は女装をした志央だった。
「これ、バラまかれたら兄さんの人生はお仕舞いだね」
幼い頃から兄と比べられ、苦しみ、全てに失敗をしてニートになった弟:結人。
今まで自分をゴミでも見るような目で見下ろし蔑んできた兄への復讐(ご褒美)が今始まった。 -
「あ、あの……菜摘に、柴田さんのを舐めさせてください」
媚びを含み潤んだ瞳で見上げ、甘い声で懇願するのは柴田の部下:圭介の妻。
『まず先に、僕の妻を抱いてください』
菜摘は夫公認の元、柴田に抱かれようとしている――。
『部長はスワッピングに興味ありませんか?』
飲み会の席で圭介からこっそり耳打ちされた柴田。
最近夜遊びが増えた妻:玲子の浮気を疑うが、柴田は問いただすことをしない。逆に浮気相手に乱れる妻の姿を想像し、欲情することを密かに楽しんでいた。
(圭介が玲子を抱くってことか……)
胸が期待に沸き立つ柴田は、その提案に乗ることにしたのだった。 -
お金を借りる彼氏に飽き飽きしていた優衣子は、夜な夜なエッチなチャットを楽しんでいた。
男の人にチヤホヤされ、お姫様扱いされるのが嬉しく、ミニスカートを穿いたセクシーな写真までもUPしてしまった。
ある日、会社から帰った優衣子は、部屋に入ろうとしたところで数人の男たちに襲われた。
部屋の中に連れ込まれ、手足を押さえつけられて……
そこにいたのは、いつもチャットで話をしていた三人のイケメンたちだった。 -
「……騙された」
カフェ店員のつぐみが、大きなため息をつく。
店の雰囲気、和洋菓子の味、そしてオーナーである新城の洋菓子を彩る指先に心を奪われ、この店で働くことになった。
が……お客様には天使の微笑を見せる彼は、従業員には厳しい。
ドSな店長……そんな新城だが、つぐみの恋心は変わらなかった。
だが、新城には想い人がいるという。相手は亡くなった兄の妻:沙耶香だ。
ある日、外出から戻った新城は酔っていて、いつもと雰囲気が違う。
新城を想う気持ちと、失いたくない気持ちがない交ぜになり、思わず口にしてしまった。
「そんなに、沙耶香さんが好きですか?」
「私、沙耶香さんの代わりになれませんか。か、身体だけでもいいんです――」 -
制服を着た美少女三人が主人公の短編集。
『Act.1 狩りうさぎ』
(誰か、私を犯してください。お願いします)
夜の誰もいない公園で、見知らぬ男達へ自分の欲望をさらけ出す「芹菜」
『Act.2 冷たい指先』
(早く……早く駅に着いて……)
その車両がマニアに有名な「痴漢車両」とは知らずに乗り込んでしまった「唯」
『Act.3 夜の映画館』
(自由にされちゃうんだ、あたし……)
一人で楽しむため訪れた映画館。両隣の男性から与えられる快感に欲情する「みく」
美少女陵辱短編の3作品をお楽しみください。 -
化粧品会社で主任を務める一花は、以前部下だった滝野航太と偶然出会う。
コレ、良かったらと手渡されたものは、航太のお店である女性専用エステの割引チラシで、今度サービスするから来てと誘われる。
イケメンで、期待の部下だった航太には、人一倍厳しい上司だった一花。
航太に嫌われていると思っていたが、こんなふうに誘われ、嬉しかった。
残業後、営業時間外のお店に立ち寄る一花。
「主任のためにウチで一番高価な、全身フルコースのエステをご用意しました。残業で疲れてるでしょ、リラックスしていってください」
そうして、航太とアシスタントのイケメン新人浩実、二人の一流エステが始まった。 -
趣味で始めたFXで大損してしまった26歳会社員のすばる。
明日からの生活をどうしようか悩んでいると、偶然高校時代の後輩:笙太に出会う。
笙太は現在金融屋で働いていて、いつでも頼ってくださいね、とにこやかに言われ、すばるは甘えて大金を借りてしまった。
ある日、屈強な暴力団員を連れて取立てにきた笙太。
まるで別人のように残酷に微笑み、すばるを拉致する。
「○○○に出演するなら借金はチャラ」
笙太から提案された驚きの内容とは!?
そして、笙太がすばるを慕っていた本当の理由とは!?
先輩・後輩、年上ノンケ受・年下鬼畜攻の下克上もの。
【本作品はハニーボーイズVol.1に掲載されております。】 -
会社帰りのデート。年下彼の修也に連れてこられたのは、新しく出来たハプニングバー。
ふと周りを見ると、カップルが濃厚なキスをし、次第にお互いの体を愛撫している。
それを見た修也が「見せ付けてやろうよ……可愛い風香を、皆に見て欲しいんだ」と言う。
恥ずかしいけど、酔いで体に力が入らない風香は、次第に身を任せる。
すると、背後から修也ではない男の手が、あらわになった乳首を……。
【本作品はハニーロマンスVol.3に掲載されております。】
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