『玄光社、その他(レーベルなし)、福井真一(実用)』の電子書籍一覧
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楽しく描いて初心者からプロを目指す!?
監修の福井真一氏は、第一線で活躍するイラストレーターであり、
イラスト教室の先生としても多くのプロを育てています。
教室は1ヵ月20コマ以上受け持っており、初心者から
プロを目指す人まで幅広く教えているのも特徴です。
その福井氏が実際に教室で行っている「ユニークな課題」
を基に生徒達の作例や先生のお手本を載せ、1冊にまとめました。
本の構成としては福井スクールの新入生として“ネコ、ウサギ、
ニワトリ”のかわいいキャラクターを登場させています。この3人が、
福井スクールの教室を順番に巡って、イラストのコツを覚えていきます。
課題の項目は例えば「ラクガキでOK!」「すごく物足りない絵」
「見たことがないキャラクターを描こう!」「マンガからの影響」などなど。
他ではない少し変わったテーマで絵を描いていくのが特徴です。
「イラストは自由に、楽しく描くのが一番」という福井先生の理念のもと、
全体は初心者でも楽しく描けるイラスト入門書となっています。
巻末には福井スクールから旅立ち、プロのイラストレーターや美術家に
なった人達(卒業生)のコメントもあります。これまた秀逸です! -
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イラストレーター福井真一氏による「日本画風イラスト」の描き方の解説書
福井氏はフラットな色面表現にぼかしを効かせた日本画のスタイルでモダンな女性を描き、1980年代から広告ポスターや書籍などで活躍して来ました。従来の日本画に使われる岩絵具は扱いが難しく、商業イラストにはあまり向いていませんが、福井氏は比較的安価で扱いやすいアクリル絵具を用いて効率的に描くメソッドを確立しています。本書では、アクリル絵具を使った福井氏の表現テクニックを解説していきます。本格的な日本画よりも大幅にハードルが低くなるので、プロのイラストレーターを目指す人だけでなく、趣味で気軽に和テイストの絵を描きたい人にもオススメの内容です。
実は「日本画」は、明治以降に西洋から入った「洋画」と区別するために作られたジャンルで、歴史は意外と浅くその定義も曖昧です。美術関係者の間では明治以降に描かれた「日本画」とそれ以前の浮世絵などの伝統的絵画とは明確に区別されていますが、一般の人の間ではどちらもまとめて「日本画」として認識されているのが実情です。本書ではそのあたりの話にも触れながら、我々が「和風」だと感じる要素を分析してイラスト表現に盛り込むノウハウも紹介していきます。
【内容構成】
1章 日本画風イラストとは
日本画表現とイラストレーションに関する論考
2章 日本画風イラストレーションの現在形
福井真一がセレクトした
和風タッチのイラストレーター7人の作例紹介&解説
3章 アクリル絵具で日本画風イラストを描く
使用画材について
モデル撮影から下絵制作、トレースダウンまで
How to Draw①
How to Draw②
描き下ろし作品解説&Tips
対談:福井真一×伊野孝行「イラストレーションと和の表現」
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