『集英社、夢枕獏(マンガ(漫画)、文芸・小説)』の電子書籍一覧
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【ページ数が多いビッグボリューム版!】エヴェレスト初登頂の謎を解く可能性を秘めた古いカメラ。深町誠は、その行方を追う途中、ネパールで“毒蛇(ビカール・サン)”と呼ばれる日本人男性に会う。彼がネパールに滞在する理由とは!? そして、彼の正体とは…!? 巻末に、夢枕 獏[『神々の山嶺』漫画版によせて]+谷口ジロー[もうひとつの山嶺]収録
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【ページ数が多いビッグボリューム版!】己の限界を感じ、下山した深町。途中、山頂の見える岩場から、ファインダー越しに羽生を捜すが、信じられない光景を見る! 果たして、羽生の単独登頂の結末は…!? 山岳ロマンの最高峰、感動の完結巻!! 巻末に、谷口ジロー[もうひとつの山嶺]収録
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【ページ数が多いビッグボリューム版!】ヨーロッパアルプスで最も有名な壁・グランドジョラス。羽生丈二は、その壁で人類初となる、冬季単独登攀を目指す。しかし、壁から落下、瀕死の重体に。生死の境を彷徨う極限状態の中、羽生は生きる為に、奇跡の登攀に挑む!! 巻末に、谷口ジロー[もうひとつの山嶺]収録
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【ページ数が多いビッグボリューム版!】前人未踏のエヴェレスト登頂を目指し、還らぬ人となったジョージ・マロリー。果たして、彼は世界最高峰の頂上を踏んだのか――。この謎を解く鍵を握る羽生丈二を捜す深町誠。しかし、その最中、日本からやってきた岸涼子が誘拐され!? 巻末に、谷口ジロー[もうひとつの山嶺]収録
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【ページ数が多いビッグボリューム版!】人類という種が、単独で行えるギリギリの行為、エヴェレスト南西壁冬期無酸素単独登頂――。それは、長い間、人間を拒み続けてきた。その神の領域とも言える登攀に、孤高の単独クライマー・羽生丈二が、全てを捨てて、挑戦する!! 巻末に、谷口ジロー[もうひとつの山嶺]収録
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2022年10月1日、享年79。
不世出のプロレスラー、アントニオ猪木は死んだ。
わたしたちは「猪木ロス」を乗り越えて、問わなければならない。
わたしにとって、あなたにとって、プロレス界にとって、時代にとって、社会にとって、アントニオ猪木という存在は何だったのか。
アントニオ猪木とは果たして何者だったのか。
哲学者から芸人まで独自の視点を持つ7人の論客が、あらゆる枠を越境したプロレスラー、アントニオ猪木という存在の謎に迫る。
全て書き下ろし。
◆目次◆
壁抜けしつつ留まる猪木――入不二基義
馬場派からの猪木論――香山リカ
A LONG TIME AGO……――水道橋博士
存在無意識に生きたプロレスラー――ターザン山本
1000万人に届く言葉を求めた人――松原隆一郎
アントニオ猪木 あれやこれやの語――夢枕 獏
猪木について考えることは喜びである――吉田 豪 -
一万年も続いた縄文時代。日本列島に住んでいた祖先たちはどのような生活を送り、どんな精神文化を築いていたのか。日本の神々のルーツを縄文に求める作家と、縄文は真の理想郷だったと断言する考古学者が、縄文世界を探検する。遺跡・遺物から推論する縄文人の暮らし、空海の密教と縄文の神々の関係、古代日本に渡来した人々の正体など、縄文研究の最先端を紹介。縄文人が高度な知識と文明をもっていたことが解き明かされる。 【人類学者・中沢新一氏推薦!】「日本の考古学は新しいステージに入っている。モノの実証研究の成果を土台に、新しい心の科学としての考古学へと、進化をとげはじめている。縄文人の心を内側から観察する。そのためには事実に根ざした想像力が必要だ。作家のヴィジョンと考古学者の科学心の出会いを実現した本書によって、考古学の進化は加速されるにちがいない。」
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人類によって産み出されながら、抹消を運命づけられた“狗”の、王の一人である“変成王(マイトレーヤ)”は、“狗”殲滅を目的とする組織「美術館」へ乗り込んだ。圧倒的破壊力を有する“変成王”の前に「美術館」は、もはや壊滅状態に。破壊されつくし、殺戮が繰り広げられる中、超A級“念呪者”天城狂が駆けつけた! VS“変成王”との一騎打ち。超・頂上バトル、最終決着!
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しなやかに“ハンティング”を成し遂げるスゴ腕女子高生“念呪者”:九道妃――彼女をつけ狙う、闇から現れる怪しげな影…学園に潜む“狗”の本当の目論みとは!? 一方、“狗”殲滅のために組織された「美術館(ミュージアム)」の実態とは…? 特殊能力を有した不敵な“狗”を相手に、“狗”VS“念呪者”の、戦いの連鎖はさらにエスカレート…
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未だかつて見たことのない、究極の超絶決戦勃発!! 暴走する人間科学が産んだ人類を越えた生命体:“狗(く)=ドッグ”。そして、その“狗”をハンティングする“念呪者(サイコシスト)”たち 人類を巻き込む真の生存をかけたサヴァイヴァルが、今始まる…
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フロリダの小さな町で、カメラマンの和泉はプロレスを見た。セミファイナルに登場したエンペラー・リーは、番傘を手に下駄をはき、悪役を演じて見事に敗れる。和泉は彼がもと雑誌記者の松井であることに気がついた――。プロレスに魅せられた男の栄光と悲惨を描く「虚構・ケーフェイ」など傑作5編。プロレスファン、必読の一冊!
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〈あいつが取った賞などもういらねえと思いつつ なお欲しと思う我のいる〉〈書き過ぎに倒れ 点滴の最中に「うちの原稿を」と言った編集者の顔を忘れまじ〉。支離滅裂。定型ナシ。これは何かと申しますれば「仰天和歌」としか言いようはございません。印税、言い訳、文学賞、締め切り、土下座に同業者。文壇の森羅万象を詠んだギャグ和歌集。
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試合に使う凶器のセンヌキをしみじみと地方のホテルの部屋でテーピング、あるいは、好きな女性に失恋しても耐えてリングで闘わなければならない心の痛み…。怒りを剥きだし、凶獣のようにふるまってもプロレスラーだって生身の体、リングを離れると喜び・哀しみに涙することだってある。作家・夢枕獏がそんな彼らの本音と人生模様を和歌に託して、笑いと涙でキミたちの血を沸かすプロレス本! プロレス好きの必読書。
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時は平成元年、東京ドーム。リングでは前田日明の異種格闘技戦が行われております。その試合を見つめるハンチング帽の男。おう、なんと。この世を去ったはずの力道山ではありませんか。「あの小僧とセメントで闘りてえ。前座はおめえたちだ」27年間の冷凍睡眠から眼醒めた力道山は馬場と猪木にそう命じたのでごさいます――プロレスをこよなく愛する著者がおくる夢のプロレス小説。
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出版界に生きる男たちの仁義なき闘い! 数多の非道な仕打ちにキレた編集者・木村彦六クンが、エロスとバイオレンスの大作家・空気枕ぶく先生の驚天動地の私生活を大暴露。印税のからくり、締切りの虚実、果ては愛人、趣味のえすえむのことまで……いやはや、いったいどこまでが真実!? どこからが虚構!? 各方面に累が及ぶこと必至の爆笑小説。
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慶応四年。堺。日の本の地を土足で汚した夷人にますらおの武士が発砲した。代償は籤引きで選ばれた4人の切腹だった。しかし、あの籤は怪しい。そもそも、命令された通りに発砲しただけではないか。釈然としない4人に、切腹の朝が迫る。日本一のみっともない死にざまの表題作など、ギャグとパロディとスラップスティックが冴える異色作品集。
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埴輪の中で唯一、黒蜜と接触するという沙仁輪の許に、辿り着いたクロウ。彼らに襲いかかる組織の正体は!? 黒蜜を追い求める組織たちが入り乱れた、三つ巴の決戦がついに勃発!!
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鎌倉の兄・頼朝より逃げおおす源九郎 義経と弁慶。二人が山中を放浪する最中、黒蜜と名乗る美しい女が一人棲む家に辿りついた。いつしか九郎と黒蜜は男女の関係に。その黒蜜には恐るべき秘密が隠されていた!! 情念の作家・夢枕獏と鬼才・野口賢が織りなす、有為転変の壮大なる伝奇ロマン、威風堂々スタート。
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「この扉の中へは入るな」 かつて赤帝に、そう言われた部屋の扉を潜るクロウ…。中には赤帝、そして一千年以上も追い続けた、あの黒蜜が!? 追われ続けた記憶――闘い続けた歴史――有為転変の伝奇ロマン、堂々完結!!
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白王軍に拉致されたクロウの持つ特殊な能力、また、その秘密の鍵を握る黒蜜の究明に乗り出す長谷川。そして捉えられたライは、人体実験の危機に!? 完全復活を遂げた白王、未知の力を兼ね備えたタツヤとシェラ、そして、赤帝軍が動き出す! 事態は予測もつかない恐るべき展開に!?
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かつて、黒蜜と離ればなれになった関東の地に辿り着いたクロウ――捕らわれた埴輪の中心人物、沙仁輪を救出するべく向かった先……それは、不気味にたたずむ関東の要塞…白王の城。東京の闇を駆け抜けるクロウを最大の危機が襲う!?
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赤帝の許より離れ、“埴輪”なる組織を追うクロウ。ただならぬ気を放つ謎の男・九遠とは…!? 武器の密売が行われる闇市で“黒蜜”の情報を探るクロウの旅は続く…大幅加筆、衝撃の第3章。
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関東を支配する、白王勢力に、生身で立ち向かう謎の男・・水元六蔵とは!? 一方、黒蜜を探し求め、旅立ったタツヤとシェラ――白王の城に捕らわれたままのクロウ、ライの運命は!? それぞれの思惑が交錯し、黒蜜を追い求める、壮大なる旅が始まった…
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唐の頃よりクロウと黒蜜の有する、不老不死の秘密を代々追い続ける組織の追跡は、数百年の時を越えても尚、終わらない。時代をくぐり抜け、廃墟と化した瓦礫の地にクロウは再び目覚めた…大幅加筆の第2章。怒り炸裂!! 血戦勃発!!! クロウの剣が火を噴いた!!!
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“白王の城”に潜入し、激闘を繰り広げるクロウと白王――荒廃した120年前の関東を映し出した映像に隠された恐るべき真相とは!? 欲望蠢く、白王軍の野望、そして関東決戦の行く末が新たなる謎を呼ぶ!!
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“白王の城”内で巻き起こった決戦は幕を引き、一行は東京を後に。異形のモノたちが棲むと言われる鬼門・東北へ向かった。果てしなく永い永い年月を経て、想い焦がれてきた、あの“黒蜜”とクロウは果たして再会なるのか!? 東北の知られざる秘密。いざ、壮大なる旅の終着点へ…
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羽生丈二。死なせた仲間への罪悪感に悩む登山家が前人未到のエベレスト冬季無酸素単独登頂に挑んだ。厳冬の秘境で彼が見たのは?
カトマンドゥの裏町の古道具屋でカメラマン・深町は時代物のコダックのカメラを入手した。そのカメラは、英国の伝説的な登山家マロリーが本当にエベレストの初登頂に成功したかどうかという、登山史上最大の謎を解く可能性を秘めていた。カメラの謎を追う深町と、厳冬期に単独でエベレストに挑もうとする登山家・羽生丈二が現地で出会った… -
前人未到のエヴェレスト南西壁冬季無酸素単独登頂をめざす男・羽生丈二。冒険と山岳ミステリーが頂上でクロスする…。
英国の伝説の登山家・マロリーは、本当にエヴェレストの頂上を征服していたのか? 登山史上最大の謎が今解き明かされる…という山岳ミステリーと、日本人冒険登山家・羽生丈二の冬季無酸素単独登頂は成功するのか…という二つのテーマがみごとに絡み合い、一気に盛り上がる下巻。柴田錬三郎賞に輝く山岳冒険小説の真髄。
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