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『中央公論新社、瀬戸内寂聴(文芸・小説、新書)』の電子書籍一覧

1 ~7件目/全7件

  • シリーズ2冊
    1,0341,430(税込)
    著:
    瀬戸内寂聴
    レーベル: ――

    作家として、僧侶として、瀬戸内寂聴さんはたくさんの名言を残しています。年齢を重ね、老いを受け入れ、周囲との人間関係や、家族のかたちも変わっていくなかで、私たちは、その言葉に心のよりどころを求めます。
    本書は『婦人公論』に掲載された瀬戸内寂聴さんのエッセイ、対談、インタビューから厳選したものです。
    私たちの気持ちに寄り添い、一歩を踏み出す勇気を与えてくれる瀬戸内寂聴さんの言葉を、この一冊にぎゅっと詰め込みました。

    目次
    Ⅰ――教えて!寂聴さん 悔いなく生きるコツ
    この世に一人の自分を、自分が認めてあげる ×瀬尾まなほ
    95歳で得た気づき――。もう十分生きたと思ったけれど
    96歳、出会いを革命の糧にして
    人は生きている限り変わり続けるのです

    Ⅱ――人生を照らす8つの話
    第1話 悩みの正体――悩み、迷うことこそが生きている証なのです
    第2話 怒りとのつきあい方――幸せは笑顔に集まるもの
    第3話 人生後半の生き方――自分を変えるのはひとつの革命です
    第4話 からだ――離婚、恋愛、セックス したいことは何歳でもおやりなさい×伊藤比呂美
    第5話 家族――褒め言葉を浴びると、夫も子供も輝きはじめる
    第6話 プラス思考――自分の機嫌を取る方法を知っていますか
    第7話 男と女、夫婦――女を輝かせる男とは  ×梅原 猛
    第8話 切に生きる――幸福になるための努力を惜しみなく

    Ⅲ――人生を変える3つの対話
    「あの世」と「この世」はつながっています×横尾忠則
    小保方さん、あなたは必ず甦ります×小保方晴子
    家庭のある男を愛した女と、夫の嘘を信じた妻の胸の内は×井上荒野

    Ⅳ――心を揺さぶる愛と決意の手記
    「妻の座なき妻」との訣別
    〝佛の花嫁〟になった私の真意
  • 大正・昭和・平成・令和 4つの時代をかけぬけて――「今、生きていてよかったと、つくづく思います」。デビューまもない36歳のエッセイから、99歳の最後の対談まで。人々に希望を与え続けた、瀬戸内寂聴さんの一生を辿る決定版。
  • 仏を祈る時は、ただその仏さまの真言をとなえればいい――。般若心経から宮沢賢治の「雨ニモマケズ」まで。不安に心がさいなまれた時に口にしたいお経や詩歌を、寂聴師が厳選。新装版



    内容

    仏に帰依する誓い――「三帰依文」

    仏前でまずあげるお経――『懴悔文』

    子供が欲しい時――『観音経』

    相手を思いやる想像力――宮沢賢治「雨ニモマケズ」

    極楽の花の香りにつつまれる――『阿弥陀経』

    口に出して読めば心が静まる――『法句経』六〇番

    長寿の秘訣――夢窓国師疎石

    家康に教えた長寿法――天海僧正

    生れた時もひとり、死ぬ時も――『一遍上人語録』

    人の生涯の時間は決められている――「白骨の章」

    人間はもともと仏――白隠禅師『坐禅和讃』

    人の世は好いことずくめではない――慧澄『仏心印記饒舌談』

    別れの詩、サヨナラダケガ――于鄴、井伏鱒二の訳詩

    常にプラス思考で生きるには――空海『性霊集』

    愛する人に死別することは――空海『性霊集』

    嘆き悲しんでばかりいても――空海『性霊集』

    虚心に阿弥陀仏を信ぜよ――蓮如『御文』

    中将姫の「当麻曼荼羅」――中勘助『鳥の物語』

    わたしを平和の道具に――アッシジの聖フランチェスコ

    生き抜いた女の見事な一生――鈴木真砂女

    祇王寺の尼僧の波瀾万丈――高岡智照尼

    ぎゃてい、ぎゃてい、はらぎゃてい――『般若心経』

    美しい日本を歌う僧侶――道元、明恵、良寛

    それぞれの仏さまの真言……ほか、全71篇。
  • 「色即是空」,誰もが一度は耳にし口にしたことのある「般若心経」の全てを,寂聴師が分かりやすくかみくだいて説き明し,この世を生きる私たちの心の拠り所をやさしく語りかける。ロングセラーの新装版
  • ニューヨークの古書店で『源氏物語』に魅了されて以来、日本の文化を追究しているキーンさん。法話や執筆によって日本を鼓舞しつづけている瀬戸内さん。日本の美や文学に造詣の深い二人が、今こそ「日本の心」について熱く語り合う。
    世界中で日本の古典が愛読されている理由、親交のあった文豪たちとの貴重な思い出、戦争や震災後の日本への思い、そして、時代の中で変わっていく言葉、変わらない心……。
    ともに96歳、いつまでも夢と希望を忘れない偉人たちからのメッセージがつまった“日本への贈り物”対論集。  ◆瀬戸内寂聴 1922年、徳島県生まれ。東京女子大学卒業。63年「夏の終り」で女流文学賞受賞。73年、中尊寺にて得度。92年『花に問え』で谷崎潤一郎賞、96年『白道』で芸術選奨文部大臣賞、2001年『場所』で野間文芸賞、11年『風景』で泉鏡花文学賞を受賞。06年に文化勲章受章。『美は乱調にあり』『現代語訳源氏物語』『秘花』『奇縁まんだら』など著訳書多数。徳島県立文学書道館館長、宇治市源氏物語ミュージアム名誉館長。近著に『いのち』『句集 ひとり』など。
    ◆ドナルド・キーン
    1922年、アメリカ・ニューヨーク生まれ。日本文学研究者。コロンビア大学、同大学院、ハーバード大学、ケンブリッジ大学を経て、53年に京都大学大学院に留学。コロンビア大学名誉教授、アメリカン・アカデミー会員、日本学士院客員。菊池寛賞、読売文学賞、毎日出版文化賞など受賞多数。2008年文化勲章受章。2012年日本国籍取得。主な著書に『日本人の西洋発見』『日本との出会い』『百代の過客』『日本文学史』『明治天皇』『ドナルド・キーン自伝』など。近著に評伝『石川啄木』がある。
  • 「この歳になっても、肉は食べるし、お酒は飲む。徹夜で原稿も書く」瀬戸内寂聴さんと、「どうしてもっと早く日本国籍を取ることを考えなかったのか」というドナルド・キーンさんの対談集です。ともに九十歳を迎える(当時)二人が、今日までの出来事を顧みながら、まずは3・11東日本大震災の被災地に足を運んで感じることが出来た日本人の底力、そして残された人たちの生きる意味について話し合います。対談は3年前の2012年に行われましたが、復興が遅々としている2015年の現在に読んでも、胸に突き刺さる発言がたくさんあります。さらに平泉・中尊寺に見られる日本の美、一方で失なわれてゆく美しい風景や日本人らしい心、『源氏物語』『おくのほそ道』など古典文学の素晴らしさ、太平洋戦争・ソ連崩壊など二人が選ぶ人生の三大事件、さらに自らの老いと死について縦横に語り合います。
  • 絶対の孤独と漂泊に生きた“捨聖”(すてひじり)一遍上人と、彼に終生つき従った尼僧の超一――『一遍聖絵』に描かれた彼らの姿と内なる対話を繰り返しながら、無限の自由を求めてさまよう、京都の老舗旅館の女将・美緒の心の旅。谷崎潤一郎賞受賞作。

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