『エムディエヌコーポレーション、その他(レーベルなし)、内山悟志(実用)』の電子書籍一覧
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〈電子書籍版に関する注意事項〉
本書は固定レイアウト型の電子書籍です。
【DX入門書の新・決定版!】
言葉としてDX(デジタルトランスフォーメーション)はすっかり定着しました。DXへの取り組みはすでに多くの企業で始まっており、ステージとして「DXとは何か?」「なぜ、DXが重要なのか?」といった点は、DXに関わる方々の間では広く理解が進んでいるという状況です。また、先進的な取り組み事例が数多く紹介されるようになり、コロナ禍の影響でデジタル化への注目がさらに高まったといえます。
一方で、企業のDX担当者が実際にDXを進めようとすると、さまざまな壁が立ちはだかり、どうやって進めれば良いかわからない、うまく進まない、定着しないなどさまざまな悩みを抱えている人が多いのも事実です。
本書は、このような問題に直面しているビジネスパーソンに向けて、これまで支援してきたさまざまな企業から学んだ知見や事例を盛り込みながら、DXの始動段階から定着化までの道のりを時系列に整理し、DXに取り組む際の水先案内を提示しています。DXの基礎知識と具体的な推進方法を図解でわかりやすく解説しているので、これからDXに取り組むという方も入門書として活用していただけます。
〈本書の内容〉
■Prologue
これからDXはどのようなステージに入っていくのか など
■Part.1 DXジャーニーの歩き方
DXの進め方の基本を知る/初動体制を整える/進め方の海図を作る など
■Part.2 DXビジョンの作り方と変革意識の醸成
DX先進企業のビジョンに学ぶ/課題認識とDXビジョンを全社で共有する など
■Part.3 DX施策の立案と実行
目標設定と実行/漸進型&不連続型イノベーションの進め方と着眼点 など
■Part.4 DXに向けた社内環境整備
DXに向けた組織の変革/人材の確保と育成/権限とプロセスの変革 など
■Part.5 DXの定着化と行動変容
仕組みとして組み込む/持続可能性と回復力を持った事業構造 など
〈著者プロフィール〉
内山悟志
株式会社アイ・ティ・アール、会長/エグゼクティブ・アナリスト。大手外資系企業の情報システム部門などを経て、1989年からデータクエスト・ジャパン(現ガートナー ジャパン)でIT分野のシニア・アナリストとして国内外の主要ベンダーの戦略策定に参画。1994年に情報技術研究所(現アイ・ティ・アール)を設立、代表取締役に就任し、プリンシパル・アナリストとして活動を続け、2019年2月より現職。企業のIT戦略およびデジタルトランスフォーメーションの推進のためのアドバイスやコンサルティングを提供している。10年以上主宰する企業内イノベーションリーダーの育成を目指した「内山塾」は700名以上を輩出。近著は『未来ビジネス図解 新しいDX戦略』、『未来IT図解 これからのDX デジタルトランスフォーメーション』(ともにエムディエヌコーポレーション)。ZDNet Japanにて「デジタルジャーニーの歩き方」を連載する。 -
〈電子書籍版に関する注意事項〉
本書は固定レイアウト型の電子書籍です。
【あらゆる業界や企業にとって、DXは待ったなし!】
近年急速に広まったDX=デジタルトランスフォーメーション。DXに終わりはありません。
コロナ禍のこの約一年半、否が応でもその必要性は加速度的に増大しており、具体的に取り組む企業もますます増えています。
そこで改めて浮き彫りになってきたさまざまな問題や課題、さらに進化を続ける最新技術との関わり、実際の具体的な導入事例など、DXの「いま」と「これから」、そして私たちが取り組むべきことをビジュアルでわかりやすく説く、すべてのビジネスパーソン必読の一冊です。
〈こんな方にオススメ〉
・DXに取り組もうとしている経営者層、マネジメント層、担当者層
・DX推進で課題を抱えているビジネスパーソン
〈本書の内容〉
■Prologue
■Part.1 なぜDXが必要なのか
DXが注目される背景~これまでのIT活用と何が違うのか
デジタル化がもたらす3つの価値とは
あらゆる業界に押し寄せる新勢力による破壊の脅威 ...ほか
■Part.2 デジタルで何が変わるのか
DXの観点から注目すべきデジタル技術とは
AIの進化と浸透が社会をどのように変えるのか
IoTですべてがネットにつながることの意義 ...ほか
■Part.3 取り組むべきDX実践施策とは
社内の業務プロセスにもDXの余地がある
人材の採用や育成にもデジタルを駆使する
現場業務をデジタルで高度化する ...ほか
■Part.4 DXに向けた組織カルチャーの変革
なぜ組織カルチャーの変革が求められるのか
日本企業に見られがちな旧来型の組織カルチャー
DX 推進リーダーに期待される役割と姿勢 ...ほか
〈著者プロフィール〉
内山悟志(うちやま・さとし)
株式会社アイ・ティ・アール、会長/エグゼクティブ・アナリスト。大手外資系企業の情報システム部門などを経て、1989年からデータクエスト・ジャパン(現ガートナー ジャパン)でIT分野のシニア・アナリストとして国内外の主要ベンダーの戦略策定に参画。1994年に情報技術研究所(現アイ・ティ・アール)を設立、代表取締役に就任し、プリンシパル・アナリストとして活動を続け、2019年2月より現職。企業のIT戦略およびデジタルトランスフォーメーションの推進のためのアドバイスやコンサルティングを提供している。10年以上主宰する企業内イノベーションリーダーの育成を目指した「内山塾」は600 名以上を輩出している。ZDNet Japan にて「デジタルジャーニーの歩き方」を連載。著書に『未来IT図解 これからのDX デジタルトランスフォーメーション』(エムディエヌコーポレーション)、『テクノロジーをもたない会社の攻めのDX』(クロスメディア・パブリッシング)などがある。 -
【加速するデジタライゼーション、アフターコロナを勝ち抜くDX戦略】
デジタルトランスフォーメーション(DX)に向けた企業の対応の重要性は以前から指摘されていましたが、「我々の業界はデジタルには縁遠い」「これまでも成功してきたので、まだ大丈夫」という姿勢の企業も少なくありませんでした。2018年に経済産業省が「DXレポート ~ITシステム『2025年の崖』克服とDXの本格的な展開~」を発表したことで、多くの企業の経営者が危機感を強め、取組みが本格化したといえます。
しかしDXへの取組みにおいて、日本は他の国・地域から水をあけられているといわざるを得ません。米国ではデジタルネイティブ企業が、これまでと異なるビジネスモデルで新しい競争原理をつくりだしています。また、デジタル化と経済成長が同時進行している中国やアジア諸国などは、デジタルを前提として社会システムが成り立っているといっても過言ではありません。
日本の企業は昭和の高度成長期の常識や資産を捨て去ったり、大きく転換したりすることなく平成の30年間を過ごしてしまったために、俊敏性が求められるデジタルの世界で、大きな荷物を背負ったままで戦っていかなければなりません。さらにコロナ・ショックにより、日本企業のDXへの遅れが露呈しました。これからもデジタルの波は止まることなく、ますます強く押し寄せてくることは確実です。今後は業種、企業規模の大小、企業内の職種、役職を問わず、すべての人がDXを自分事として向き合わなければならないのです。
本書は、アナリストとして国内外の取組みを調査分析し、コンサルティングの現場では数々の失敗や停滞に直面しながらDXの推進を支援してきた著者が、DXの基本と考え方、実際の進め方や問題点を整理してわかりやすく説く、すべてのビジネスパーソンが読むべきDXの新しい入門書です。
〈本書の内容〉
■PART1 そもそもDX(デジタルトランスフォーメーション)とは?
■PART2 DXの実践に向けた取組みとは?
■PART3 DXで求められる企業内変革とは?
■PART4 DXをどのように進めるか?
■PART5 DXで変わる これからの社会・企業・ビジネスとは?
〈著者プロフィール〉
内山悟志
株式会社アイ・ティ・アール会長/エグゼクティブ・アナリスト。大手外資系企業の情報システム部門などを経て、1989年からデータクエスト・ジャパン(現ガートナー ジャパン)でIT分野のシニア・アナリストとして国内外の主要IT企業の戦略策定に参画。1994年に情報技術研究所(現アイ・ティ・アール)を設立、代表取締役に就任し、プリンシパル・アナリストとして活動を続け、2019年2月より現職。企業のIT戦略およびデジタルトランスフォーメーションの推進のためのアドバイスやコンサルティングを提供している。10年以上主宰する企業内イノベーションリーダーの育成を目指した「内山塾」は600名以上を輩出。ZDNet Japanにて「デジタルジャーニーの歩き方」を連載中。
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