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『エムディエヌコーポレーション、その他(レーベルなし)、安藤優一郎(実用)』の電子書籍一覧

1 ~3件目/全3件

  • ※本書はリフロー型の電子書籍です

    【ランキング好きは国民性!】

    格付と序列の江戸時代

    泰平の世が到来した江戸時代は、新たな生活システム「格付」が浸透していった。令和時代を生きる我々からすると、窮屈な印象を抱きがちだが、秩序を守るためには必要な制度だった。大名よりも身分が高い旗本、領地は多いが身分の低い大大名など、武士の人事にも触れる。現代の名刺代わりとなる「○○守」「△△介」など、武士には様々な格付があった。また、江戸時代後半に大流行した「見立番付」。神社仏閣、グルメ、遊び場、温泉、あるいは仕事に火事と、ありとあらゆるもののランキング。日本人のランキング好きは江戸の昔も今と変わらない。二百有余年の平和が続いた徳川の世に存在した様々な「序列」や「制度」。将軍・大名・侍から町人・遊女まで、江戸を生きる人々を支えたシステム「格付」の基礎知識!

    〈本書の内容〉
    ■第一章 江戸の格付事情【将軍・大名篇】
    〈一〉武士の種類/〈二〉官位とは/〈三〉官職名/〈四〉大名の種類/〈五〉大名の領地/〈六〉大名の序列/〈七〉大名の詰所/〈八〉大名の服装/〈九〉大名屋敷/〈十〉参勤交代/〈十一〉登城風景/〈十二〉江戸城の正月/〈十三〉大老になれる家/〈十四〉徳川家一門衆/〈十五〉御三家vs.御三卿/〈十六〉姫の嫁ぎ先
    コラム マウンティングが反映された出世双六
    ■第二章 江戸の格付事情【幕臣・陪臣篇】
    〈一〉将軍直属の家臣/〈二〉幕臣の給与/〈三〉幕府の役職/〈四〉江戸の警察/〈五〉家来(供)の人数/〈六〉屋敷のスペース/〈七〉大奥のヒエラルキー/〈八〉大名の家来衆/〈九〉武家女性の呼称/〈十〉金で武士を買う
    コラム 象は果たして官位をもらったのか
    ■第三章 江戸の格付事情【職業篇】
    〈一〉公家/〈二〉医師/〈三〉学者/〈四〉絵師/〈五〉役者/〈六〉力士/〈七〉商家/〈八〉儲かる商売/〈九〉遊女/〈十〉職人/〈十一〉盲人/〈十二〉町人/〈十三〉女性の名前/〈十四〉火消/〈十五〉火事/〈十六〉農地
    コラム 江戸の家賃
    ■第四章 江戸の格付事情【見立番付篇】
    〈一〉見立番付の流行/〈二〉江戸の五つ星/〈三〉菓子屋/〈四〉死後の世界/〈五〉大食い大会の流行/〈六〉人気おかず/〈七〉宿泊施設/〈八〉駕籠と乗物/〈九〉牢屋/〈十〉江戸の名湯/〈十一〉寺社仏閣
    コラム 意外や意外な番付

    〈プロフィール〉
    安藤優一郎(あんどう・ゆういちろう)
    歴史家、文学博士。1965年、千葉県生まれ。早稲田大学教育学部卒業、同大学院文学研究科博士後期課程満期退学。JR東日本「大人の休日倶楽部」など生涯学習講座の講師を務める。おもな著書に小社刊行『幕末の志士 渋沢栄一』『江戸の給与明細』(監修)をはじめ、『賊軍の将・家康』『お殿様の定年後』(以上、日本経済新聞出版)、『越前福井藩主 松平春嶽』(平凡社新書)、『大名格差』『徳川幕府の資金繰り』(以上、彩図社)、『徳川家康「関東国替え」の真実』(有隣堂)、『大江戸の娯楽裏事情』『江戸の旅行の裏事情』(以上、朝日新書)などがある。最近刊は『大名廃業』(彩図社)。
  • ※本書はリフロー型の電子書籍です。

    【武士と庶民のお金大百科】

    いつの世も他人の収入や給料は気になるものだが、江戸時代に生きた人々の収入・給料はどれほどのものだったのか。
    上は将軍から下は名もない町人・農民まで、その格差は非常に大きかった。
    身分や職業でもまったくちがっていたが、それまでの時代とは異なり、江戸時代に入ると、収入・給料を推定できる文献が数多く残されている。
    場合によっては、その明細までわかる場合さえある。
    本書は、そんな江戸の給与明細について五つの切り口から迫るものである。
    江戸の人々の懐事情をよりよく知ってもらうために、米や土地などの値段を手がかりに、先人たちの給料を現代のお金に換算した。
    金1両を12万円と設定したが、江戸時代の物価と現在の物価と比較する場合、何をもって指標とするかでまったくちがう数字が出てしまう問題がある。
    さらには、当時は金貨・銀貨・銭貨という三つの貨幣が同時に流通していた複雑な社会であり、正確には推定できない。あくまでも大まかな目安である。
    現在の円に換算された金額を知ることで、時代劇を見たり、時代小説を読んだりする際、江戸のお金事情が身近に感じられるだろう。

    〈本書の内容〉
    ■第一章 江戸時代人のお金事情
    ■第二章 有名人の給与明細
    ■第三章 武家の財テク
    ■第四章 才能ある商人
    ■第五章 庶民の商才

    〈監修者プロフィール〉
    安藤 優一郎(あんどう・ゆういちろう)
    歴史家、文学博士。1965年、千葉県生まれ。早稲田大学教育学部卒業、同大学院文学研究科博士後期課程満期退学。JR東日本「大人の休日倶楽部」など生涯学習講座の講師を務める。おもな著書に小社刊行『幕末の志士 渋沢栄一』をはじめ、『賊軍の将・家康』『お殿様の定年後』(以上、日本経済新聞出版)、『越前福井藩主 松平春嶽』(平凡社新書)、『大名格差』『徳川幕府の資金繰り』(以上、彩図社)、『大江戸の娯楽裏事情』『江戸の旅行の裏事情』(以上、朝日新書)などがある。
  • 【「日本実業界の父」の青春】

    新1万円札の顔、2021年大河ドラマ『青天を衝け』の主人公に決定!

    「日本の会社王」の原点がここにある! 
    明治から昭和の時代にかけて日本の経済発展に尽力し、ノーベル平和賞の候補に二度も選ばれた実業家・渋沢栄一。
    幕末動乱の時代に尊王攘夷運動に身を投じるが、志士としての夢は破れる。そんな青年が、近代日本最大の経済人になる。
    その原点は、なんだったのか……人との出会い、また出会いを生んだ彼の情熱にあった。
    本書は、大河ドラマでも描かれる渋沢の青春時代、志士として生きた渋沢の若き日々に着目し、言及する。

    【目次】
    はじめに 尊王攘夷の志士だった
    第一章 倒幕の志が芽生える士魂商才の始まり
    第二章 横浜居留地焼き討ちを計画する慷慨組の結成
    第三章 一橋慶喜に仕える攘夷実行を迫る
    第四章 渡仏中の幕府滅亡慶喜に「官軍」との決戦を迫る
    第五章 彰義隊の分裂養子渋沢平九郎の自害
    第六章 徳川の遺臣として生きる明治政府に背を向ける
    おわりに 日本資本主義の父への変身

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