『あさ出版、税理士法人チェスター(実用)』の電子書籍一覧
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相続税・贈与税のルールが変わり、
相続税対策は富裕層だけの問題ではなくなってきました。
ところが、財産を持つ親が亡くなってから
「じつは相続税がかかりそうなのですが、何とかならないでしょうか?」
と、税理士に相談する人も少なくありません。
結果的に、ほとんど節税ができず
「こうしておけばよかった」「あれもできた」などと、
後悔することも多いです。
相続が始まってからでは、とれる節税策は限られるのです。
そこで本書では、
「自分の財産をなるべく多く、次世代に遺したい」という思いを持つ人のために、
今おこなうべき具体的なアプローチを1冊にまとめました。
・できるだけ多くの財産を残すにはどうすればいい?
・これから贈与での対策が難しくなるって本当?
・マンションを買って節税しても大丈夫なの?
相続で発生する悩みやトラブルから、
その予防策・事後策を紹介するとともに、贈与や相続に関する税制、
特例などもくわしく解説しています。
自身が生きているあいだに対策を始めれば、
相続をスムーズに、そして節税効果が高いかたちで乗り越えていけるはずです。
■目次
・はじめに
・相続税の節税対策チャート
●PROLOGUE 相続税がかかる人はこんな人
・私の相続税はかかるの?
・相続税はいくらになりそう?
・どうすれば相続税を抑えられるの?
ほか
●PART1 金融資産が多めの人の生前贈与と節税対策
・事例1 できるだけ多くの財産を子供に遺すには、どうすればいい?
解決 時間的な余裕のある人は、110万円以内の額を毎年コツコツ渡す
・事例2 子どもは1人、孫も1人。毎年の贈与では効果が出ない・・・
解決 住宅取得等資金と教育資金の一括贈与の特例を使って贈与する
・事例4 自分亡きあと、妻の老後に備えたい
解決 終のすみかを購入し、非課税枠内で妻に贈る
・解説1-1 暦年贈与で財産を渡せる人と非課税枠を理解する
・解説1-5 最大1,000万円贈与駅る結婚・子育て資金の贈与
・解説1-9 相続税がかからないように現貯金を減らしておく
・解説1-13 子どもに贈与したお金をNISAで有効活用してもらう
ほか
●PART2 不動産が多い人は土地の評価と活用で大きく節税
・事例1 相続にあたり、土地を売るべきか迷う
解決 賃貸マンションを建てて土地の評価を下げる
・事例3 家族経営の事業だが、相続すると成り立ちそうにない
解決1 特定事業用宅地等の特例を使えば事業継承も安心
解決2 事業継承税制を利用すれば、納税猶予・免除の適用が受けられる
ほか
●PART3 じつはココが難しい? 相続が始まったときの相続財産の分割
・トラブル事例1 分ける資産が少なく、等分にできない
・トラブル事例6 遺言書の内容に不信感が募る
・トラブル事例8 申告期限がせまるなか分割協議がまとまらない
ほか
・付録 相続税額の早見表と贈与税の速算表
・円満相続を応援する仕業の会 -
もしもの時の完全ガイド
豊富な見本と記入例で知識ゼロでもよくわかる
何をいつまでにが一目でわかるので便利。
家族や親族が亡くなった時に必要となる手続きと届出を
相続のプロが完全解説。
・遺産相続
・相続税の申告
・相続手続き
・葬儀
・遺言
・年金
・保険
・所得税
etc
役所はもちろん金融機関、保険、クレジット会社など、
煩雑になる手続き関係を網羅し、
各種申請書の書き方は見本を付けてわかりやすく紹介しています。
さらに、相続税の計算や遺産分割時のポイントなども盛り込んだ、
もしもの時の完全ガイドです。
■身近な人が亡くなったあとの1年間はやるべきことが、
葬儀や埋葬のほかにもたくさんあり
・死亡届けの提出
・年金受給停止
・健康保険被保険証(健康保険証)の返却
・実印の登録証や免許証、パスポートの返却
などの公的機関への手続きだけでも、
たくさんのことを行わないといけません。
故人の残した財産を相続人でどう分割するか、
いわゆる「遺産分け」も重要なテーマです。
また各種公共料金の引き落とし先の変更が必要なケースもあるでしょう。
相続税をおさめなけっればならないとなれば、その対応も不可欠です。
本書では、それら手続き・届出の主なものについて、
まったく初めての人でも理解できるように平易にまとめました。
まず次に挙げた「一年間の全体スケジュール」で葬儀から一周忌まで、
相続についてやるべきことを押さえておきましょう。
●書籍内に一年間の全体スケジュールが一目でわかる、一覧チャート画像あり。
亡くなった直後、7日、10日、14日、3カ月、4カ月、10カ月、1年、その他。
■目次
●第1章 急を要する手続き・届出と葬儀のポイント
・1-1 死亡診断書・死亡届は7日以内に市区町村役場に提出
・1-2 火葬許可申請書は死亡届と同時に提出する
・1-3 世帯主の変更届は必要なケースと必要ないケースがある
・1-4 身近な人が亡くなった直後に市区町村役場ですべき主な手続き
ほか5項目
●第2章 年金・保険・銀行などもれなく押さえておきたいお金まわりの手続き
・2-1 公的年金の仕組と遺族年金の手続きを押さえる
・2-2 亡くなったあと、すみやかに行う年金の受給停止手続きと未支給分の請求
・2-3 遺族基礎年金がない場合は寡婦年金・死亡一時金が受給できる
・2-4 健康保険の資格喪失手続きは14日以内にすませる
ほか6項目
●第3章 揉めずに進める遺産の整理と相続手続き
●第4章 相続税、所得税などの税金まわりの基礎知識
●第5章 こんな時はどうする? 相続手続きQ&A
●身近な人が亡くなった時の「申請書・帳票」一覧
●円満相続を応援する士業の会 -
円満相続を迎えるツボを44のケースで解説
【後悔しないための事前準備】
相続の基礎知識から
・相続税の節税
・生前贈与
・遺産分割協議
・遺言の残し方
・信託の活用
など。
また巻頭には令和で気をつけておきたい相続の
最新改正ポイントやよくあるトラブル事例も紹介。
これ一冊で相続について
「知っておくべきこと」と「やっておくべきこと」がわかります。
●人ごとではない相続の実態
ご存知のとおり、相続はスムーズなモノばかりではありません。
家族間でトラブルになったり、憎しみあったりすることもあります。
自分はそういったトラブルにまきこまれることはない。
誰にとても人ごとではありません。
家族間のトラブル防止、また節税という観点からも。
不可欠なのが相続対策と言えます。
●社会情勢に合わせた法改正も行われている
●トラブルの火種は消しておこう
自分の資産は自分で守るという意志、知識が必要です。
相続対策は、「節税」「家族間のトラブルの防止」の2面性があります。
どちらかが一方かけても、家族全員が納得できる相続は叶いません。
どちらにも配慮しながら、早め、早めの対策を施すことが大切です。
対策が早いほど選択肢も多くなりますし、税務署から否認されるリスクも減らせます。
●相続で家族の大切な絆をさらに強いものにできるきっかけになれば幸いです。
■目次
序章 令和の相続 こんなトラブルが増えている
約40年ぶりに相続法が変わった
こんなはずじゃなかった相続トラブル
第1章 相続の基本を知ってもめ事を避けよう
相続ができる人と法定相続分の割合
相続税の計算方法と早見表
ほか
第2章 知る知らないで大違い!相続税の特例制度
納税額がグンと減る税額控除
二次相続を頭に入れて手続きする
ほか
第3章 生前にやっておけば安心の相続税対策
生前対策の基本を知っておこう
生前贈与で相続財産を減らす
ほか
第4章 トラブルを防ぐためにやっておきたい相続対策
スムーズな遺産分割協議
遺言書で意思を伝える
ほか
■監修 税理士法人チェスター
■共同監修 円満相続を応援する税理士の会
■著者 株式会社エッサム、菅野聖人、和田伸一、田中久夫、長島良亮、浅野亮太郎、今村正、初見達郎、
高橋千亜紀、岡田大作、大久保俊治、猪本秀之、大澤義直、福島美由紀、杉山盛重、
渡邉信子、土井竜二、成田俊弘、末吉英明、清水龍二、辻本聡、福間武士、植﨑茂
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