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『双葉社、稲葉稔、配信予定を除く(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~43件目/全43件

  • 748(税込)
    著者:
    稲葉稔
    レーベル: 双葉文庫
    出版社: 双葉社

    飢饉の影響もようやく薄れはじめ、徐々に世は平穏を取り戻しつつあった。これから訪れるであろう安寧の世に、浪人奉行の役目は必要なのか。八雲兼四郎とその雇い主である升屋九右衛門、それぞれが浪人奉行の向後について思いをめぐらすなか、兼四郎は、小岩市川の関所で民が惨殺されたという事件の調べに向かう。果たして兼四郎の出した答えと、進む先にあるものとは――? 大人気時代小説シリーズ、感動の最終巻!
  • 715(税込)
    著者:
    稲葉稔
    レーベル: 双葉文庫
    出版社: 双葉社

    深手を負い、満足に片腕が使えなくなってしまった橘官兵衛に代わって、かつて同じ道場で剣の腕を磨いた波川十蔵を新たな相棒に加えた八雲兼四郎。そんな浪人奉行が此度成敗に向かうのは、中山道の宿場を荒らす非道な賊。修験者に扮して家に押し入り、住人を殺害して金品を奪いさるなど、悪行を重ねる凶賊を討ち果たすべく、賊が現れたと噂される蕨宿に向かった兼四郎は、そこで凄惨な事件の現場に出くわし……! 大人気時代小説シリーズ、第十四弾!
  • 704(税込)
    著者:
    稲葉稔
    レーベル: 双葉文庫
    出版社: 双葉社

    かつて岩城升屋に押し込みに入った賊の正体が明らかになるかもしれない。無念のうちに殺された奉公人たちの敵を討ちたいと強く願う升屋九右衛門の依頼を受け、八雲兼四郎は賊がひそむという千住下宿へと向かうが、限られた手掛かりに調べは難航し……。果たして浪人奉行の刃は悪逆非道の賊に届き、恨みを断ち切ることができるのか!? 大人気時代小説シリーズ、第十三弾!
  • 693(税込)
    著者:
    稲葉稔
    レーベル: 双葉文庫
    出版社: 双葉社

    居酒屋の店主として日々酔客の相手をしつつ、町方の手の届かぬ悪を討つ浪人奉行の影役目を負う八雲兼四郎。ある日、兼四郎の雇い主である升屋九右衛門と知己の材木問屋岸本屋の長女お律が何者かの手によって攫われてしまう。町方に知らせれば娘の命はないと岸本屋を脅し、多額の身代金を要求する悪漢たちの手からお律を救い出すべく動き出す兼四郎だが、東軍流の剣を操る賊を相手に徐々に窮地に追い込まれ……大人気時代小説シリーズ、待望の第十二弾!
  • 693(税込)
    著者:
    稲葉稔
    レーベル: 双葉文庫
    出版社: 双葉社

    麹町の路地裏でささやかな居酒屋を営む八雲兼四郎。その裏の姿は町方の手の届かぬ悪を密かに討つ〝浪人奉行″であった。救った中間の男から、仕えていた旗本が改易されたことをきっかけに乱心し、御料所で村民の娘を攫うなど非道の限りを尽くしているとの話を聞いた兼四郎は、仲間の橘官兵衛らとともに事態を収めるべく立ち上がる。憤怒を込めた刃は、無辜の民を苦しめる悪漢に届くのか!? 大人気時代小説シリーズ、第十一弾!
  • 693(税込)
    著者:
    稲葉稔
    レーベル: 双葉文庫
    出版社: 双葉社

    麹町の路地裏でささやかな居酒屋を営む八雲兼四郎。その裏の姿は町方の手の届かぬ悪を密かに討つ影役目〝浪人奉行″であった。ある日、兼四郎のもとに八王子に凶悪な道場破りが出没したという噂が届く。かの地には剣友である倉持春之助が道場を構えている。春之助の妻子の死に負い目を感じている兼四郎は、友を救わんと単身八王子に向かい、そこで凄絶な光景を目にする。大人気シリーズ第十弾!
  • 大盗賊血筆の左平次を捕縛した喜びも束の間、水野家の金蔵襲撃とは無関係だったことが判明する。盗まれた二万五千両は何処へ消えたのか。先手御用掛の宇佐見平四郎は、かつて左平次を裏切った配下、鰺刺の与三郎の行方を追うとともに、襲撃で殺された包丁人の素性を洗い直すために沼津へと向かう。そこで浮かんだ驚愕の黒幕とは? 剣と情の傑作シリーズ新装版、ここに完結!
  • 小雪舞う昼下がり、水野家の下屋敷から二万五千両が奪われた。最近老中を辞した水野忠成と折り合いの悪かった阿部家の仕業ではと疑う水野家に対し、濡れ衣だと苛立つ阿部家。事態を重く見た若年寄より、先手御用掛の宇佐見平四郎らに真相究明の密命が下る。探索に動き始めた平四郎の目の前に突き付けられたのは、水野家の家紋を血筆で汚した不吉な代物だった。剣と情の傑作シリーズ新装版、絶好調第五弾。
  • 閑職の甲府勤番に任じられた不満を高じさせ、小普請組世話役とその家族を惨殺した松井田基一郎を追う宇佐見平四郎はある日、凄腕の曲者に襲われる。「講武実用流、見たり……」。不気味な一言を残して消え去った曲者に、平四郎は背筋も凍るような恐怖を覚える。剣と情の傑作シリーズ新装版、絶好調第四弾。
  • 宇佐見平四郎は幼馴染みのあやめと晴れて夫婦となるも、予想だにしない悲劇に見舞われる。誅殺に赴いた先で討ち漏らした、浅井周次郎という浪人が新妻を惨殺したのだ。絶望に打ちひしがれ、闇の悪を葬る先手御用掛の職務に悩み始めた平四郎。その行く手にはさらなる強敵が待ち構えていた。剣と情の傑作シリーズ新装版、第二弾。
  • 城中に詰めて警衛に当たる大番組の二人が相次いで斬り殺された。目付の武藤左五郎に下手人探しを命じられた先手御用掛の宇佐見平四郎は、妻あやめを失った悲しみを胸に抱きつつ、新たな御役目に没頭する。だが、探索が進むにつれて、殺された二人の非道ぶりと同じ組の同心・小柳弥市への酷薄な扱いが浮上。平四郎は強い怒りを覚える。剣と情の傑作シリーズ新装版、絶好調第三弾。
  • 父を暴漢に殺害された青年剣士・宇佐見平四郎は、師と仰ぐ平山行蔵が御先手組が氏ら・藤堂源左衛門から命じられた先手御用掛の仲間として、許せぬ悪を討つ役目を担うことになった。勘定方の島田外記と銭両替商・秋田屋の不穏な関係を探るうち、平四郎の前に、秋田屋の腹黒い企みが姿を現す。剣と情の名作シリーズが新装版になって登場!
  • 682(税込)
    著者:
    稲葉稔
    レーベル: 双葉文庫
    出版社: 双葉社

    麹町の路地裏にささやかな居酒屋を開いて一年余。剣の腕前を隠して包丁を握る八雲兼四郎は花好きの風変わりな美女お蛍と知り合う。常連客に冷やかされながらも、貧しい侍の娘であるお蛍の力になりたいと願う兼四郎。一方、江戸湊では百万の民のために魚を捕る漁師たちを襲い、船ごと海に葬る極悪非道な賊が横行していていた。町奉行所の手の届かぬところで跋扈する無法者を討つ影役目”浪人奉行”を拝命する兼四郎は、お蛍の身を気遣いつつ、許せぬ外道退治へと向かう。超人気シリーズ第九弾!
  • 671(税込)
    著者:
    稲葉稔
    レーベル: 双葉文庫
    出版社: 双葉社

    「いろは屋」常連の順次が妹のおけいを連れて店に現れた。「みんな……殺された」。怯え切ったおけいの口から飛び出した言葉に、店主の八雲兼四郎は耳を疑う。聞けば、夫と暮らしていた江戸郊外の長崎村をならず者の浪人集団が襲い、女子供まで容赦なく殺めて居座っているという。町方の手の届かぬ悪を討つ影役目”浪人奉行”を秘かに務める兼四郎は、長崎村の鬼を成敗すべく乗り込むが、空前絶後の凶悪な敵を前に窮地に陥る。人気シリーズ、圧巻の第八弾。
  • 550(税込)
    著者:
    稲葉稔
    レーベル: 双葉文庫
    出版社: 双葉社

    ひっそりした裏小路で居酒屋を営む八雲兼四郎。寡黙ながら常連客に慕われるこの男には、愛した女とその一子をならず者に惨殺された辛い過去があった。運命の巡り合わせで一度捨てた剣を再び取り、悪を闇に葬る「浪人奉行」の影役目に生きる兼四郎。こたびも”仕事”を受けて賊成敗に乗り出すも、道すがら、父親を殺された幼子に出会う。その純粋な瞳はかつて救えなかった小吉の面影を宿していた。大反響シリーズ、堂々の第七弾!
  • 550(税込)
    著者:
    稲葉稔
    レーベル: 双葉文庫
    出版社: 双葉社

    表の顔は干物とめし、酒しか出さぬ店「いろは屋」大将、裏の顔は許せぬ外道を冥土に送る浪人奉行として生きる八雲兼四郎。その武勇をいち早く見抜いた升屋九右衛門からの”仕事”を受けるようになって二年目の春が過ぎようという頃、またしても江戸郊外で血生臭い殺しが頻発する。町奉行所も手に届かぬ悪党を始末すべく盟友、橘官兵衞らと向かった兼四郎は、やがて、見事な満開の桜と男たちの秘められた哀しい運命を知ることになる。
  • 1,408(税込)
    著者:
    稲葉稔
    レーベル: ――
    出版社: 双葉社

    徳川の世の黎明に、とてつもない男がいた。「おれは江戸城の天守を建てる! 天下一の天守を」――一流大工にして剛毅無双な侍、鈴木長次の一世一代の城造りが今、始まる!!
  • 539(税込)
    著者:
    稲葉稔
    レーベル: 双葉文庫
    出版社: 双葉社

    町方の手の届かぬところで暴れる外道を剛剣で葬る浪人奉行――その正体は麹町の片隅で干物とめし、酒しか出さぬ店を営む八雲兼四郎であることに常連客は誰一人気付いていない。折しも目黒界隈の商家が立て続けに襲われる凶事が発生。しかも押し込みの前には決まって、娘や嫁ら女が行方知れずになっているという。町方の調べも甘く泣き寝入り同然の惨状を耳にした兼四郎は賊成敗へと乗り込んでいく。大反響シリーズ、堂々の第五弾!
  • 幕府の密使として数々の国難を救ってきた不知火隼人。その出生の秘密が意外な形で明かされた。「そなたは上さまの兄上。命を狙われておる」――大奥御年寄、歌橋の突然の告白に驚愕する隼人。実弟である将軍家定より葵の脇差を、歌橋からは南蛮渡来の鏡を形見に授けられ、江戸を去るよう忠告されるが、すでに最凶の刺客は背後に迫っていた! 剣戟の名手による伝説の娯楽大作、堂々の最終巻。
  • 霧の津軽沖で突如目撃された不気味な黒船。神出鬼没の船影は徐々に南下し、幕府を挑発するがごとく江戸に近づいてくる。これは国難の前触れなのか。狙いは何なのか。大奥御年寄・歌橋の密命を受けた不知火隼人は、黒船の正体を暴くべく、海岸への護りを固める安房館山藩へと向かう。折しも白浜の磯には碧眼の男が漂着。さらに、仕込み杖を遣う美貌の女剣士が現れる。剣戟の名手による伝説の娯楽大作、装いも新たに登場!
  • 浦賀で暗躍する武器弾薬の密貿易一味を、馬庭念流の剛剣で押さえた幕府の密使・不知火隼人。だが、頭目の男は江戸城に護送される途中で舌を噛んで自害し、関与が疑われた札差の出雲屋も一家皆殺しされた。大奥御年寄・歌橋から伊賀者が操る門外不出の火器を授けられ、黒幕を追う隼人に、妖艶な女が近付いてくる。剣戟の名手による伝説の娯楽大作、装いも新たに登場!
  • 517(税込)
    著者:
    稲葉稔
    レーベル: 双葉文庫
    出版社: 双葉社

    裏小路でひっそり居酒屋を営む八雲兼四郎の武勇を見抜き、外道を闇に葬る浪人奉行の影役目を与えた升屋九右衛門が新たな”仕事”を頼んできた。東海道の大井村近辺で殺しが頻発し、大坂へと旅立った大番頭の安否が気になって仕方ないという。早速後を追った兼四郎が見たものは、無残極まりない骸だった。必死で手がかりを探すなか、弾ける笑顔と瑞々しい肢体が眩しい浜の娘と出会う。怒りの剣が炸裂する大反響シリーズ、堂々の第四弾!
  • 端正な顔立ちと隆とした身体で女たちを虜にする謎の侍、不知火隼人。その正体は将軍の隠し子にして、剛剣と短筒を自在に操る幕府の凄腕密使だった! 大奥御年寄歌橋の命を受け、奥州で消息を絶ったお庭番の行方と仙台藩の不穏な動きを探る隼人に、極悪非道な凶敵が忍び寄る。剣戟の名手による伝説の娯楽大作、装いも新たに登場!
  • 539(税込)
    著者:
    稲葉稔
    レーベル: 双葉文庫
    出版社: 双葉社

    苛烈な過去を乗り越え、ようやく剣友春之助と和解した八雲兼四郎。共に道場をやろうと誘う友の真心を嬉しく思いつつも、麹町で営む居酒屋「いろは屋」で再び常連客に囲まれる道を選ぶ。実は兼四郎には春之助にも言えぬ裏の顔――許せぬ外道を闇に葬る「浪人奉行」の影役目があった。和やかな日々も長くは続かず、またしても凶報が届く。池袋村で旅の行商人が相次いで惨殺されているというのだ。大反響の剣戟シリーズ、堂々の第三弾!
  • 深川の泉養寺脇道で二人の浪人が斬殺された。本所見廻り同心の深見十兵衛は、その凄烈な太刀筋に息を呑む。下手人は相当な手練と睨んだ十兵衛はやがて、殺された二人が凶賊“闇の与三郎”に雇われた用心棒であったこと、そして斬ったのは同じく用心棒を務める小野派一刀流の剣豪、遠野彦市だったことを突き止める。元須坂藩士の彦市には人には言えぬ辛い過去があった。男気溢れる十兵衛の名裁きが冴え渡る! 傑作時代小説第二弾。
  • 517(税込)
    著者:
    稲葉稔
    レーベル: 双葉文庫
    出版社: 双葉社

    哀しい過去を断ち切るべく、封印していた剣を再び握った八雲兼四郎。表の顔は干物とめし、酒しか出さぬ店「いろは屋」若大将、裏の顔は許せぬ外道を冥土に送る浪人奉行として生きる兼四郎に新たな密命が下る。高価な反物を積んだ舟が江戸の手前で次々と消え、荷だけが市中で闇商いされているというのだ。悪の匂いを嗅ぎつけた兼四郎は盟友、橘官兵衛らと行徳に乗り込むも、待ち受けていたのは最凶の賊徒だった。大反響の傑作剣戟シリーズ、堂々の第二弾!
  • ならず者の清次郎が竪川三ツ目橋の袂で菰包みの骸となって見つかった。本所見廻り同心の深見十兵衛は下手人探しに奔走するも、耳にするのは強請りに手込めと非道を極めた清次郎の悪評ばかり。やがて行きついた先に待ち受けていた意外な真実と、十兵衛の男気溢れる人情捌きとは!?胸に染み入る傑作時代小説。
  • 517(税込)
    著者:
    稲葉稔
    レーベル: 双葉文庫
    出版社: 双葉社

    麹町裏小路で干物とめし、酒しか出さぬ店「いろは屋」を営む八雲兼四郎。寡黙な兼四郎はかつて凄腕の遣い手として鳴らしていたが、ある事情から剣を封印していた。だが、ある日、思わぬ人物から江戸、それも町奉行所の手の届かぬところで跋扈する無法者を退治するよう依頼される――どこまでも強く、どこまでも凄まじい「浪人奉行」、ここに誕生! 期待の新シリーズ。
  • 火の見櫓で飛び降り騒ぎを起こした女を救った桜井慎之介はその女、お高から”仕事”を頼まれる。雪駄問屋の出戻り娘であるお高は摺り師の藤十郎への片恋に身を焦がしており、藤十郎を誑かしている柳橋の酌婦・千鶴との仲を裂いてくれたら三十両の礼金を払うという。孤児のための養護所設立を画策する慎之介は張り切って請け負い、早速、藤十郎のもとを訪ねるが、目の前には無残な屍体が転がっていた。痛快シリーズ第五弾!
  • 江戸屈指の仏壇屋『芳徳』の跡継ぎ、長兵衛が忽然と姿を消した。金持ちを強請って養護所設立の元手を稼ぐ日々に行き詰まりを感じていた桜井慎之介は、人助けでまっとうに儲けようと若旦那探しを引き受ける。一見実直な長兵衛には裏の顔があり、相次いで二人の女の影が浮上。そのうちの一人、元亭主持ちのお勢が無残な姿で発見される。いったい何が起こったのか。読めば元気になる痛快シリーズ第四弾!
  • ほろ酔い加減のところを拉致された桜井慎之介は、岡部四郎三郎と名乗る謎の侍に老中筆頭・水野出羽守の暗殺を持ちかけられる。その報酬、首尾よく運べば二百両。出羽守の悪評を吹きこまれ、金儲けを超えた世直しの志に燃える慎之介。だが警護は堅く、狙いは幕府御用金の強奪へと移っていく。男装の佳人・お松とともに襲撃に臨んだ慎之介に予想だにしない修羅場が襲いかかる。人気シリーズ、連続刊行第三弾!
  • 懐は素寒貧、だけど笑顔は百万両! 旗本育ちの快男児・桜井慎之介が孤児たちの養護所を作るべく、資金稼ぎに危ない橋を渡りまくる。一刀流の剛剣と気風の良さを武器に、悪どく肥え太る商人・武家に次々と挑む慎之介。しかし敵もさるもの、前途は多難を究め――。切った張ったの名手、稲葉稔の待望の新シリーズ始動!
  • 酔った勢いで有り金全部を若後家への餞別に渡してしまった桜井慎之介。孤児のための養護所建設の夢は振り出しに戻るも、慎之介はめげない。今度は魚河岸で悪どく儲け、女遊びも激しいと噂の池田屋七兵衛に狙いを定め、”寄進”を求めて近づくが――。恋も剣も出たとこ勝負、百万両の笑顔で周囲を魅了する快男児を描く痛快作、連続刊行第二弾!
  • 大人気シリーズ『八州廻り浪人奉行』の小室春斎が帰ってくる! 中西派一刀流の豪刀と誰よりも熱い人情を引っ提げ、春斎は再び血風渦巻く関八州へと旅立つ。斬った張ったの決定版、待望の書き下ろし!
  • 川越を荒らしていた盗賊“蜘蛛の巣一家”の残党が江戸に現れ、小室春斎は見事捕縛する。平穏が戻ったのもつかの間、今度は神田相生町の薬種問屋「相良屋」が賊に襲われ、主従十八人が惨殺されたうえ、千二百両余りが奪われた。下手人が川越城下に潜入したとの報せを受けた春斎は、無法地帯と化した城下町へと急ぐ。
  • 日光近辺で隣村同士の諍いに遭遇した小室春斎は、お白州の上で申し開きをさせるべく、名主らを江戸に連れていく。評定所で一件落着したのも束の間、名主の覚兵衛と伴の者が春斎の名を騙る刺客に惨殺されたうえ、春斎ゆかりの者たちが無残な姿で発見される。怒りに燃えた春斎は再び、魑魅魍魎の跋扈する日光へと旅立つ。
  • 商家に押し入り主従を惨殺したうえ金蔵を破った凶賊「蝙蝠安」一味を追って東海道を登った小室春斎は、相模で賊と斬り結び、すんでのところで頭の安蔵らを取り逃がしてしまう。賊の足取りを辿って江戸へと戻った春斎は、火盗改めとのせめぎ合いに晒されながらもある手掛かりを掴む。それは安蔵が愛した魔性の女・お清の存在だった。痛快時代小説第六弾。
  • 八州廻りの盟友、松川左門が盗賊・六文銭の房五郎一味の凶刃に倒れた。浪人奉行・小室春斎は、房五郎一味を捕縛し左門の仇を討つために上州路へと赴くことになる。出立の朝、道中を急ぐ春斎の前に思わぬ人物が現れる。それは、春斎がかつて唯一愛した女――京五条大橋の茶屋の娘、お龍だった。人気シリーズ、新展開の第四弾!
  • 江戸に戻ったばかりの八州廻り・小室春斎に、札差「扇屋」の主従を惨殺して七千両を奪ったうえ、幕府が招いた琉球使節まで手に掛けた凶賊の捕縛命令が下った。難を逃れた扇屋の美人姉妹から、賊が箱根越えを企んでいることを聞き出した春斎は、亡き父から受け継いだ愛刀を携え、東海道を上り始める。
  • 旗本の美人奥方・萩乃が横山町の醤油問屋<山城屋>の前で、娘時代に言い寄られていた素浪人を含む数人の男と目撃されたのを最後に忽然と姿を消した。しかもその夜、当の山城屋に賊が侵入し、主や奉公人を皆殺しにしていたことが判明。失踪直前、実母に「鎌倉に行く」と言い残していた萩乃の身に何が起こったのか。
  • 凶賊”街道の鬼”の捕縛を命じられた小室春斎は、別の殺しを追う同僚の八州廻り、松川左門と共に東海道を上り始める。そんな二人を嘲笑うかのように、品川、藤沢宿で相次いで血腥い事件が発生。春斎の獣のような勘が動き出す。待望のシリーズ第二弾。
  • 中西派一刀流宗家の妾腹・小室春斎は、剣の腕を見込まれ、欠員が出ていた関東取締出役(八州廻り)に推挙される。着任早々、薬種問屋で主人から奉公人、同僚まで惨殺される事件が勃発。下手人の手がかりは、肩に彫られた鴉の刺青のみ。亡き父の遺言を胸に、春斎は賊を追って上州路へと旅立つ。
  • 古河藩主・土井大炊頭が江戸城に向かう途中、何者かに襲われた。幸い大事には至らなかったが、御三卿のいずれかが襲撃に絡んでいたとの噂が流れる。曲者の探索は困難を極めるなか、ついに幕閣より小室春斎に特命が下る。”秘密裏に内情を探り、始末せよ”――巨大な権力に凄腕八州廻り・春斎はどう立ち向かうのか。痛快時代小説第五弾。

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