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『幻冬舎メディアコンサルティング、そのこ+W(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~5件目/全5件

  • 歌の勉強のためにミラノに留学している私(川崎まひる)は、風光明媚な北イタリアの湖水地方でロシアから亡命してきたボリスと知り合う。
    好男子で愛想が良く、そつのない彼に魅かれ、恋に落ちる私。
    だがボリスには誰にも言えない秘密があった――。
    ウクライナ紛争を背景に、ダークウェブを駆使したランサムウエアの陰謀、アメリカ人のスナイパー、身代金の交渉人、マグレブ系不法移民の死が織りなす暴力と恐怖。
    背後に迫る国家の暴虐は、主人公を思いもよらない断崖絶壁に建つ教会に追いつめる――。
    若い女性のひと夏の戦慄の体験を描くピカレスク・サスペンス

    プロローグ
    第一章
    第二章
    第三章
    第四章
    エピローグ
  • 日本の敗戦からまだ日の浅い時代、誰もが死に物狂いで生きた谷間の数年間を縦糸にし、回想の形で語られる一人の若者の美しい年上の女性に対する憧れを横糸にした、人々の幻滅と再生の物語。

    一九五一年冬。日本海に面した町、鶴前市で火事が起きる。焼けたのは海運業を営む町の有力者、神林禎一郎の家で、焼け跡から家の主の焼死体が発見される。警察は息子の正次の犯人説を取り、彼は放火及び尊属殺人の罪で逮捕・起訴されるが無罪を主張。しかし彼にはアリバイがなく、一方で父親と争っており、動機があった。彼は大学時代の友人である弁護士・掛川邦彦に調査を依頼する。そして調査を進める掛川に犯人の魔の手が――。
    一九五〇年代前半、大陸からの引き揚げ港の町で駆け出しの弁護士が見た人間模様とは? 放火殺人の真犯人は誰か? 登場人物の証言と時系列を組み立てていく内に次第に明らかにされる驚愕の事実。

    【目次】
    プロローグ
    I レッドの章
    II パープルの章
    エピローグ

    【著者紹介】
    そのこ+W
    京都生まれ 東京藝術大学美術学部卒
    二〇〇一年~二〇一六年 イタリア北部・ストレーザ在住
    二〇一七年より東京在住
    神戸を中心に水彩・パステル画の個展活動
    著書:『マグリットの馬』『私の名前を水に書いて』『白い噓』(すべて幻冬舎)
  • CGデザイナーの洋介はコンビニでいつも出食わす娘とSNSを取り交わすようになったのがきっかけで、思いもかけずとある地方の総合病院を巡る疑惑に巻き込まれる。一方彼の上司のジャーナリスト、松野は問題の病院の前事務長の謎の死、病院が抱える膨大な赤字とカルテ改ざん、不正の実態を調査するうちに新たな犯罪の予兆に気付く。事件の影で暗躍するカーマニアの運転手。DVの医師。第二の殺人の被害者は誰か?暗い事件の予感を背景に展開する若い男女の奇妙なラブストーリー。

    <目次>
    プロローグ
    第一章 子猫とボール
    第二章 ねじの回転
    第三章 白い噓
    エピローグ

    〈著者紹介〉
    そのこ+W
    京都生まれ 東京藝術大学美術学部卒
    二〇〇一年~二〇一六年 イタリア北部・ストレーザ在住
    二〇一七年より東京在住
    神戸を中心に水彩・パステル画の個展活動
    著書:『マグリットの馬』『私の名前を水に書いて』(ともに幻冬舎)
  • 二〇一九年暮、流行ミステリー作家斉田寛は都心の高層マンションの二十二階から転落死して発見された。遺書はなく警察は事故死として処理した。
    世界的なパンデミックの中、ジャーナリストの松野はその死を巡りオンラインとリアルを駆使して故人の周辺の人々にインタビューして回る。果たして斉田は自殺か、他殺か? 斉田が蒐集していた中国古美術を巡って暗躍する香港マフィアの影。家族や友人知人を通して次第に明らかになる流行作家の実像とは? そしてその残酷な結末とは?

    <著者紹介>
    そのこ+W
    京都生まれ 東京藝術大学美術学部卒
    二〇〇一年~二〇一六年 イタリア北部・ストレーザ在住
    二〇一七年より東京在住
    神戸を中心に水彩・パステル画の個展活動
    著書:「マグリットの馬」(幻冬舎)

    *目次*
    プロローグ
    オンライン追悼会
    第一章 自殺しなかった男
     現場検証
     空き巣事件
     芸術家の横顔
    第二章 容疑者たち
     防犯カメラ
     作家の聖域
    第三章 事件の真実
     観音の呪い
     逮捕
     砂山の宝石箱
     レクイエム
    エピローグ
     返還
     トップ・オブ・東京
  • 一寸先は闇。信じていいうまい話なんてない。

    不動産の不正転売で巨額の売却代金をだまし取る詐欺師=地面師の男に対して、以前この男に騙された親族をもつ2人の女の復讐劇。
    どろどろとした金銭欲、現代社会の罠と抜け道――。復讐のために“清濁併せ呑む”ことも辞さない覚悟をもった主人公たちが織りなす、人と人との心理戦に手に汗を握る。 騙し騙されの世界を重層的かつスリリングに描いたエンターテインメント。

    【著者紹介】
    そのこ+W
    京都生まれ 東京藝術大学美術学部卒
    2001~2016年 イタリア北部・ストレーザ在住
    2017年より東京在住
    神戸を中心に水彩・パステル画の個展活動
    元神戸女学院中高部美術担当教諭
    元行動美術協会会友

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