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『幻冬舎メディアコンサルティング、筆沢鷹矢(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~3件目/全3件

  • 「何もかも全部奪われる。あいつに」

    AIアシスタント・ヌガーは、人類を救う世紀の大発明。になるはずだった——
    wikipedia型小説という斬新な形式で、人工知能が発達した先の“ありえるかもしれない未来”を描いた、禁断のSF作品。

    この小説は、AIには絶対書けない。
  • 「人生で最も有意義な時間の使い方は、時を忘れ何かに没頭することです」

    馴染みのカフェで、作家の中津川進太郎は原稿の締め切りに追われていた。
    取り乱した様子の中年女性が突如訪れ、
    動揺する中津川とマスターに「ニートの息子が騙されている」と話し始める。
    お人好しで次々と詐欺に会う彼女と、行方不明の息子の行く末は……。
    ほか、2作品を収録した短編集。
  • 私はただ、プレーンなアイスコーヒーが欲しかったのです。

    夏の思い出になるはずが傷心旅行に変わってしまった、行きの飛行機内で起きた異臭騒ぎ。
    原因を疑われた私はファーストクラスへ移され、どこか既視感を覚える女性と出会う。
    「身から出た粒」他、「大人の自浄」「母ボルト父ミリアンペア」収録。
    ちょっと理屈っぽいけれど憎めない。読むほどに後を引く短編集。

    <著者紹介>
    筆沢鷹矢(ふでさわ たかや)
    1976年、大阪府生まれ。帝塚山学院泉ヶ丘高校卒業後、早稲田大学第一文学部ロシア文学科を卒業。主にトルストイと小林秀雄を研究。創作活動は高校時代から始める。大学卒業と同時に起業し、執筆活動の傍ら何社かの取締役を経て現在、ソフトウェア開発を営む(株)とろたく代表。海外ゲームの翻訳会社(株)ニルヴァーナ・スタジオの代表でもある。著書に『ハンマー』(2019年、幻冬舎メディアコンサルティング)がある。

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