『竹書房文庫、久田樹生、清水崇(文芸・小説)』の電子書籍一覧
1 ~3件目/全3件
-
2023年6月16日(金)公開
清水崇 監督・西畑大吾(なにわ男子)主演
映画「忌怪島/キカイジマ」を完全小説化!
恐怖は、〝村〟から〝島〟へ──
バグじゃない! 呪いだ!
絶海の孤島で起こる謎の連続死
現実と仮想が交わり始める時
最恐の呪いが再起動する……
あんたらが見たっちゅう赤い女ね……
そりゃイマジョだよ。
この島が生んで、
こびりついた罪穢れさぁね……
〈あらすじ〉
同日、同時刻、同じ死に方をした男女
全く別の場所の室内で、2人は海水に溺れて死んだ……
未だシャーマンが棲む島。
その島でVR研究を行う片岡友彦とチーム「シンセカイ」。
突然のシステムエラー、突如出現する赤いバグ。
シャーマンは語る──「それは〝イマジョ〟じゃ」
交わり始める異世界と現実世界。
瞬く間に島を覆う怪奇と死──。
〝イマジョ〟との関係は?
彼らは謎を解き明かし、生きて島を脱出することができるのか……! -
2020年『犬鳴村』
2021年『樹海村』
そして2022年――『牛首村(うしくびむら)』
実録!実在?【恐怖の村】シリーズ第3 弾は、北陸に実在する最凶の心霊スポットが舞台!
『犬鳴村〈小説版〉』『樹海村〈小説版〉』同様、
保坂大輔と清水崇の脚本をもとに実話怪談の旗手・久田樹生が小説化。
清水崇監督・Kōki主演
映画「牛首村」2月18日(金)降臨!
「ウシノクビって……知ってる? この話を聞くとみんな呪われて、いなくなるだって」
〝私がもうひとりいる……?〟
奏音(かのん)は、ある心霊動画に映った、自分そっくりの女子高生を見て驚愕する。
牛首マスクを無理やり被らされ、廃墟に閉じ込められたところで映像は途切れた。
彼女は誰なのか? 妙な胸騒ぎと、忍び寄る恐怖。
何者かに導かれるよう、動画の撮影地・坪野鉱泉へと向かう。
自分と同じ容姿の少女、消えた女子高生たち、牛の首……
「牛首村」と呼ばれる恐ろしい場所の秘密と風習が、狂気と恐怖となり、彼女にまとわりついていく……!
◉北陸随一の心霊スポット――〈坪野鉱泉〉
坪野鉱泉(つぼのこうせん)は、富山県魚津市・史跡「坪野城址跡」の裏に位置する温泉旅館の通称で、北陸随一の心霊スポットと言われている。旅館は1982年に倒産し、経営者は行方不明になった。建物は取り壊されることはなく、廃墟と化す。以来、プールで男児が水死した、オーナーがボイラー室で首を吊った、建物内に霊が見えるなどという噂が流れ、肝試し目的の若者や暴走族の溜り場になる。心霊現象が多く報告され、地元では坪野鉱泉から無事に帰還するためのルールが存在している。また、1980~90年代にかけて数多くの心霊番組やオカルト番組で活躍した霊能力者・●保●子さんが坪野鉱泉を訪れた際には、強い危険を感じ、廃墟に入ることを拒否したほどの最恐スポット……。
◉多くの心霊現象の報告が集まる場所――〈牛首トンネル〉
富山県小矢部市桜町と石川県河北郡津幡町牛首を繋ぐトンネルで、正式名称は「宮島隧道」。牛首トンネルという名の由来は、牛首村にある八坂神社の神様「牛頭大王」からきており、この神様は、頭が牛、体が人間の霊力の強い神様として知られている。トンネル内で男性が焼身自殺をし、更にその母親が息子を追ってトンネル近くで首吊り自殺したという噂が囁かれ、多くの心霊現象の報告が集まっている。実際にトンネル内に安置されている地蔵に纏わる怪奇エピソードが多く、「血の涙を流すお地蔵様を見た」「夜中に喪服を着た老婆が襲ってきた」などの恐怖体験の声が集まっている。現在は首のない地蔵が安置されている。 -
「お姉ちゃん知ってる?
この箱が置かれた家はね、
みんな死んで家系が絶えるの」
人々を戦慄させる禍々しい古くから伝わる強力な呪いを、
歪な木々や地を這う根が生える、
不気味で壮大な樹海の奥深くに封印した。
――13年後。姉妹の響と鳴の前に、あれが出現。
そして、樹海で行方不明者が続出する。
自ら向かったのか?それとも魔の力に吸い寄せられているのか?
恐怖が、いま再び解き放たれる。
実録!実在!?東映が贈る【恐怖の村】シリーズ第2弾!
次なる舞台は…アノ富士の樹海。
樹海に封印された呪いの箱が、今解き放たれる!
2020年2月に公開し、非常事態下において異例の興収14億円、110万人を震撼させた映画『犬鳴村』。
続く【恐怖の村】シリーズ第2弾の舞台は、令和の時代となった今もなお禁足地として存在する富士の樹海。
木々の生命力がみなぎる美しい場所である一方、
「コンパスが効かない」「一度入ったら迷って出てこられない」「本当に死体が多数ある」
など様々な話題が絶えず、人生の最期を迎える場所としてこの地を選ぶ者の多さでも有名。
そんな森の奥深くには、何者かが暮らす村が存在した。
そして、封印されし凶悪な呪いの箱……!
「絶対に検索してはいけない」とインターネットの怪談スレで語り継がれる、通称“コトリバコ”。
逃げても逃れられない箱の恐怖と「SUICIDE FOREST」として世界的に有名な富士の樹海がもたらす負の引力。
〈小説版〉は、『犬鳴村〈小説版〉』に引き続いて久田樹生が手掛ける。
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。