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『竹書房文庫、21~30冊(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全606件

  • 385(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著:
    睦月影郎
    レーベル: 竹書房文庫
    出版社: 竹書房

    20歳の橋場恭ーは幼い頃に母を亡く して以来、ずっと父と二人暮らしだったが、 最近になって父が再婚、新しく義母と義妹ができた。義母の亜津子は39歳の艶めく美熟女、義妹の里沙は18歳の可憐な女子大生で、彼女たちとの生活がスタートすると、いけないと思いつつも、洗濯機の下着をいたずらしてしまうのだった。そんな悶々とした日々を過ごしていた恭一だったがある日、里沙から初体験の相手になってほしいと誘われ、さらに翌日には亜津子とも妖しいムードになって!?
     美しくも淫らな義母と義妹との快楽新生活を描く、禁断家庭内エロス。
  • 356(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著:
    睦月影郎
    レーベル: 竹書房文庫
    出版社: 竹書房

    大学一年生の北川慎司は、冬休みに父の再婚相手の家を訪ねる。義母となる由宇子の家は中部地方の山奥にありその辺境ぶりに唖然とするが、それ以上に由宇子と娘の麻美の美しさに驚かされる。美人母娘の家に泊まることになり、童貞の慎司は大いに昂奮するが、さらにその夜、由宇子から妖しく誘惑され、思いもよらない形で筆下ろしを果たす。以後も慎司は村の女たちとめくるめく体験を味わい、この地に来てから日常世界からかけ離れていくのを感じるのだった。果たして、妖しく淫らなこの村の正体とは…?
    大人気作家が描く奇想官能ロマン!
  • 402(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著:
    草凪優
    レーベル: 竹書房文庫
    出版社: 竹書房

    オクテで童貞の浪人生・漆原耕作は、父が再婚して新しく義母と義姉ができたが、直後に父が長期出張になり、いきなり女ふたりとの新生活となった。そして一緒に生活すると、熟女の色香溢れる義母・薫子が気になってしかたがない。ある日、薫子の入浴を覗いてしまうのだが、夫不在の欲求不満からか狂おしく自慰をしており、義母の淫らさに衝撃を受ける。一方、義姉の愛華は処女である不満から、「初めての相手になって」と耕作に迫ってきて…!? 誘惑の母娘に翻弄される青年をカリスマ作家が描く、禁断性春エロス。
  • 仕送りを減らされ、風呂なしの安アパートに引っ越した大学生・宮原典夫は、近所で銭湯を探し、下町情緒あふれる一軒に入る。そして、そこで働く美女・響 小百合に一目惚れしてしまう。小百合は 銭湯を経営する未亡人で、年も十歳も違うとわかるが、彼女に惹かれてここでアルバイトを始めることに。仕事終わりの終い湯で憧れの未亡人と況浴したりして、彼女への想いを高まらせていく典夫だったが、 一方で美女ボイラー技士やお客の熟れ妻から甘い誘いをかけられて•••!? 魅惑の蜜楽銭湯エロス。
  • 最新書き下ろし長編小説。妖しげな山村に迷い込んだ青年は、淫靡な祭りに参加させられることに・・・!? 圧巻の秘境エロス!
  • 713(税込)
    著:
    草凪優
    レーベル: 竹書房文庫
    出版社: 竹書房

    三十歳の高見沢夕紀は、CM制作会社を経営する夫と幸せな結婚生活を送っていた。しかし、夫の会社の業績が急激に悪化、倒産の危機に陥る。この窮地に大手広告代理店G社の薮内が救いの手を差し伸べてくる。ただし、夕紀の体を提供するのが条件だという。愛する夫のために了承した夕紀は、G社のクライアント企業の接待に駆り出され、美熟の体を男たちに捧げることに…。 淑やかな人妻が穢されていくうちに新たな感覚に目覚めていく…日本官能文庫大賞作家が放つ鮮烈エロス!
  • 5年前に妻を亡くした52歳の安西寛之は、会社を早期退職し、枯れた生活を送っていたが、友人たちと呑んだ際、恋人を作ると約束してしまう。そして、恋人づくりの活動を始めるが、精力も減退し、男としての自信も喪失している寛之には荷が重かった。そんな義父の姿に息子の嫁の遥香が、恋人づくりの手助けを買って出る。最初は服装や会話の指摘だったが、義父の精力を甦らせるために、自慰行為を見せたり、フェラチオをしたりと、嫁のレクチャーは淫らなものへとエスカレートしていくのだった…! 名手がおくる禁断回春ロマンの傑作。
  • いま思い出しても心が、そして身体が熱い!
    あの日の絶頂体験をもう一度味わえたら……
    淑女を繕ってみても、いつも身体は疼いてるの
    淫靡なことで頭の中はいっぱいな私の告白を受け止めて

    〈〝初めて〟体験した私だけの秘密……私だけの思い出をこっそり告白〉
    ●初めてのオフィス不倫エッチでスリリング絶頂!
    ●おのぼりさんの私を淫らに堕とした快感セールスマン
    ●就職先の新歓夜桜お花見会でいきなり人生初野外エッチ!
    ●血のつながらない兄と生涯最高の快感で結ばれた日
    ●底なしの肉欲を秘めた未亡人のカラダに火をつけられて!
    ●料理教室でとことん精を搾り尽くされた4P快楽地獄!
    ●初恋&失恋相手である彼に処女を捧げた同窓会の夜
    ●ランニング中の雨宿りで見知らぬ彼と体の奥深く温め合って
    ●朝の満員電車、私の巨乳を狙う四人の痴漢の魔手!
    ●よからぬ欲望の果てにわざと万引きでつかまったワタシ
    ●母亡きあと、まだ青い肉体で父の欲望を注ぎ込まれた私
    ●片想いの彼からの思わぬ告白は嫉妬にまみれた罠だった!
    ●まさかのアナルも貫かれたナンパ3Pの衝撃エクスタシー
    ●ずっと私を狙い続けた義兄の欲望が淫らに炸裂した日
    ●中学受験に失敗した児童の父兄から腹いせレイプされた私!
    ●朝っぱらから謎の侵入者に自宅で犯された初めての衝撃体験
    and more!
  • 27歳の仲村知香は、ママ友たち4人で箱根の温泉旅館にやって来た。湯に浸かってマッサージを受けた後、宴会になるが、36歳でリーダー格の綾子の様子がおかしい。聞けば、マッサージ師に「夜、ふたりきりで会いませんか?」と口説かれたという。そして、夫とセックスレスの綾子は、性への渇望から宴会を抜けて彼の元へ。それを見て、32歳の香緒里と佐代も浮気願望に火がつき、男を求めて外に繰り出してしまう。身持ちが堅い知香は宿に取り残されてしまうが、予期せぬ悦楽の出会いが…! 温泉地で欲望解放、人妻淫ら群像劇。
  • 都内のハイツで浪人生活を始めた鬼道竜司は、ある日、大家の桃山佐和子から誘われて、彼女の家へ。話すうちに童貞であることを知られてしまうが、筆下ろしをしてあげると彼女が言い出し、美熟女を相手に感激の童貞喪失を果たす。するとその瞬間から、全身に異様な力を感じるようになる。訪ねてきた叔母によると、鬼道家は鬼一族の末裔であり、男子は初体験をすますと、鬼のパワーに目覚めるという。人知を超えた絶大な力を得た竜司は、まずは美しい叔母を籠絡して快楽を味わい、さらに人妻や女子大生などを次々に攻略していく…! 圧巻の傑作奇想エロス。
  • 息子夫婦と同居暮らしの藤田泰三は、ある夜、嫁の奈々子が自慰するのを覗いてしまい、彼女に欲望を覚えはじめる。そして、奈々子のほうも夫に浮気されている寂しさから、義父の欲望を受け入れ、ふたりは一線を越えてしまうのだった。以来、奈々子に溺れていく泰三だったが、そんな時、隣家に艶めく未亡人・紗貴が引っ越してくる。隣人となった紗貴は事あるごとに妖しい魅力を振りまき、泰三を惹きつけていく。果たして、謎めく未亡人の思惑は如何に…!? ふたりの艶女との超刺激的な三角関係、淫惑回春エロス。
  • 老舗劇画誌、劇漫スペシャルに掲載された、欲深い女たちの火照る秘部の滑りを肉欲と愛欲に身を任せ落ちていく雌の本能告白集!
  • 灼熱の世界と氷の世界――
    人が住めるのはその2つの世界の境界線のみ。
    破滅の迫る中、世界を救うための危険な旅が始まる――。

    構想十年――〈シグマフォース〉のジェームズ・ロリンズによる大型ファンタジー・シリーズ、遂に日本上陸!

    自転が止まった惑星〈アース〉――片側は灼熱の世界、もう片側は暗闇に閉ざされた氷の世界。
    生命を維持できる環境はその2つの世界の境界線――星を帯状に取り巻く「クラウン(王冠)」と呼ばれる細長い地域のみ。
    そんなクラウンに暮らす盲目の少女が、月が落下して世界が滅ぶ夢を見る。
    しかし、戦争の足音が忍び寄りつつある世界では、誰も破滅の前兆の話など聞きたいとは思わない。
    彼女の予言が現実のものになるのか――より重要なのは、どうすれば破滅を阻止できるのか……
    それを突き止めるのは彼女とその仲間たちの手に委ねられる。

    ◉著者――ジェームズ・ロリンズからのメッセージ

    「構想に10年、執筆に数年、そして読者の皆さんに長らく辛抱していただいた末に、本書をようやく出版できた。
    この壮大な物語を誇りに思うとともに、それが皆さんの手元に届くと考えると胸が高鳴る。
    このシリーズの誕生に関して、科学スリラーの作者がどんな経緯で叙事詩的なファンタジーの執筆に手を出したのかを説明しておこう。
    この物語は私のルーツへの回帰に当たる。
    創作活動を始めてまだ間もない頃、私はジェームズ・ロリンズとしてスリラーを書く一方で、ジェームズ・クレメンスの名前でファンタジー作品も書いていた。
    『星なき王冠』はこの2つの人格を融合させたもので、ジャンルにまたがる「科学ファンタジー」とでも呼ぶべき作品だ。
    さあ、『星なき王冠』にようこそ。私と一緒に皆さんも新しい世界への第一歩を踏み出してくれることを願う。」


    〈あらすじ〉
    自転が止まった惑星〈アース〉では、常に太陽の光を浴びる灼熱の世界と永遠の夜が続く氷の世界に二分され、人間はアースを環状に取り巻くその狭間の「クラウン」という地域で暮らしている。ハレンディ王国のブレイク修道院学校で学ぶ盲目の少女ニックスは、ある事件をきっかけに目が見えるようになり、同時に不思議な力を手にする。その力が彼女に見せたのは「ムーンフォール」――月の落下によるアースの破滅という未来。隣国との戦争を控えた王国では、ニックスの予言を巡って国王や側近の思惑がうごめき、軍を派遣して彼女を宮殿に連れてくることに決まる。そんなある日、ニックスは修道院学校に迫る危機を予知する。自らの新たな能力に戸惑いつつ、ニックスは学校と町を脅威から救おうと試みる。
  • 灼熱の世界と氷の世界――
    人が住めるのはその2つの世界の境界線のみ。
    破滅の迫る中、世界を救うための危険な旅が始まる――。

    構想十年――〈シグマフォース〉のジェームズ・ロリンズによる大型ファンタジー・シリーズ、遂に日本上陸!

    自転が止まった惑星〈アース〉――片側は灼熱の世界、もう片側は暗闇に閉ざされた氷の世界。
    生命を維持できる環境はその2つの世界の境界線――星を帯状に取り巻く「クラウン(王冠)」と呼ばれる細長い地域のみ。
    そんなクラウンに暮らす盲目の少女が、月が落下して世界が滅ぶ夢を見る。
    しかし、戦争の足音が忍び寄りつつある世界では、誰も破滅の前兆の話など聞きたいとは思わない。
    彼女の予言が現実のものになるのか――より重要なのは、どうすれば破滅を阻止できるのか……
    それを突き止めるのは彼女とその仲間たちの手に委ねられる。

    ◉著者――ジェームズ・ロリンズからのメッセージ

    「構想に10年、執筆に数年、そして読者の皆さんに長らく辛抱していただいた末に、本書をようやく出版できた。
    この壮大な物語を誇りに思うとともに、それが皆さんの手元に届くと考えると胸が高鳴る。
    このシリーズの誕生に関して、科学スリラーの作者がどんな経緯で叙事詩的なファンタジーの執筆に手を出したのかを説明しておこう。
    この物語は私のルーツへの回帰に当たる。
    創作活動を始めてまだ間もない頃、私はジェームズ・ロリンズとしてスリラーを書く一方で、ジェームズ・クレメンスの名前でファンタジー作品も書いていた。
    『星なき王冠』はこの2つの人格を融合させたもので、ジャンルにまたがる「科学ファンタジー」とでも呼ぶべき作品だ。
    さあ、『星なき王冠』にようこそ。私と一緒に皆さんも新しい世界への第一歩を踏み出してくれることを願う。」


    〈あらすじ〉
    自転が止まった惑星〈アース〉では、常に太陽の光を浴びる灼熱の世界と永遠の夜が続く氷の世界に二分され、人間はアースを環状に取り巻くその狭間の「クラウン」という地域で暮らしている。ハレンディ王国のブレイク修道院学校で学ぶ盲目の少女ニックスは、ある事件をきっかけに目が見えるようになり、同時に不思議な力を手にする。その力が彼女に見せたのは「ムーンフォール」――月の落下によるアースの破滅という未来。隣国との戦争を控えた王国では、ニックスの予言を巡って国王や側近の思惑がうごめき、軍を派遣して彼女を宮殿に連れてくることに決まる。そんなある日、ニックスは修道院学校に迫る危機を予知する。自らの新たな能力に戸惑いつつ、ニックスは学校と町を脅威から救おうと試みる。
  • 刻一刻と近づく破滅の時
    死刑宣告を受けた預言者少女と不思議な縁で集った仲間たち
    はるか遠い過去の秘密をあばき、そして自分たちの世界を救うために、
    仲間たちは危険な旅路に乗り出す――

    〈シグマフォース〉を超える異世界ファンタジー・シリーズ開幕!

    〈あらすじ〉
    家族と離れ離れになったニックスのもとに、修道院学校の友人、国王の次男の王子、錬金術師、誓いを破った騎士、海賊、謎のブロンズ像を連れたこそ泥といった人たちが集まる。寄せ集めの仲間たちともに、彼女は王国軍の追っ手を逃れて危険な生き物が生息する奥地をさまよう。一方、国王の側近の中にはブロンズ像を執拗に追う一派もいた。また、国王の長男で次期国王の座が約束されているマイキエン王子も、ある目論見を抱いていた。破壊の爪痕を残しながら迫りくる王国軍の巨大な戦闘艦に追われ、ニックスたちは禁断の地に足を踏み入れる。そこで明らかになった驚くべき秘密とは? ニックスたちはアースを月の落下という破滅から救えるのか? 壮大なスケールの物語がここに幕を開ける。

    ◉作家・メディアも絶賛!

    「この才能あふれる作者はスリラーからファンタジーに苦もなく移行する……とてつもないストーリーテリングの作品だ」
    ―― テリー・ブルックス

    「読者を引きつけて離さない魅力があり、想像力を刺激する――ページをめくる手が止まらない。
    壮大な世界設定、これまでにない魔法体系、多彩な登場人物を備えた叙事詩的ファンタジーが好きな人ならば、私と同じようにこの本を楽しめるだろう」
    ―― ミステリー&サスペンス・マガジン

    「楽しい作品で……幻想的な生物と風景は想像力豊かだ……プロットのしっかりしたファンタジーを探している読者は展開を楽しめるだろう」
    ―― パブリシャーズ・ウィークリー

    「科学と魔法の融合、空飛ぶ船、予言する神々が、このファンタジーを叙事詩の領域に押し上げている」
    ――ライブラリー・ジャーナル

    「巧みに練り上げた登場人物、移り変わる視点、比類なき世界設定、大いなる遊び心が、この作品を誰もが認める勝者にしている」
    ―― ジョナサン・メイベリー

    「信じられないようで信憑性のある魔法と危険の世界は、恐ろしいと同時に美しく、残酷であると同時に優しさに満ちている。
    ジャンルを超えたストーリーテラーの達人ジェームズは、『星なき王冠』でその本領を発揮している」
    ――R.A. サルバトーレ[作家]
  • 836(税込)
    著:
    橘真児
    レーベル: 竹書房文庫
    出版社: 竹書房

    建物の点検・整備を請け負うメンテナンス会社の社員・吾潟守介は24歳。今回の仕事は、女子大の寮での不審な物音と水漏れについて調査することだった。いまだ童貞の守介は、女ばかりの場所に戸惑いながらも仕事を開始。そして調査するうちに寮生たちと知り合うのだが、清楚な女子大生と思っていた彼女たちは、みな欲望を抱えており、女の園に入り込んだ守介を誘惑してくるのだった。次々と若肌を味わい快楽に溺れながらも、一方で寮の調査を続けた守介は、思わぬ淫らな事実に突き当たり…!? ハーレム女子寮エロス。
  • 化粧品会社の総務部に勤務する川田和樹は、今春入社した新入社員への研修合宿を担当することになった。昨年まで使用していた施設が使えなくなったため、和樹は山奥にある新しい合宿所を手配、女上司や新入社員たちと現地の村に赴いた。無事、初日の研修を終えた和樹だったが、その夜、欲情した新人OLに誘惑されて身体を重ねてしまう。以後も、別の新人OLや東京から呼んだ人妻講師らが次々と迫ってきて…!?
    女を発情させる妖しき村で淫らすぎる合宿、ふしだら地方エロス。
  • 夫に隠れてこっそり……
    狂おしいほどイカせて欲しいの!
    震える身体を熱い楔で激しく暖めて!
    淑やかな人妻たちの誰にも言えない絶頂快感告白

    〈あの日のことは私だけの秘密……夫に言えないことをこっそり告白〉
    ●ワケありイケメン店長の来訪で禁断の快感が弾けて!
    ●子供の体操教室で指導員のたくましい筋肉に犯されて
    ●私と課長とその奥さんと…不倫関係の淫らすぎる驚愕代償
    ●書道教室の生徒の巧みな筆づかいに淫らに翻弄されて
    ●落ちた洗濯物が縁でマンション内不倫に悶え乱れて
    ●部長の出張に同行して待望のオールナイト不倫ラブ
    ●不倫現場目撃!口止めの代償にアタシが求めたものは…
    ●初対面の夫の部下に欲情の炎を燃やしてしまった私
    ●夫が眠る病室で禁断の淫乱行為に溺れたワタシ
    ●抜けるような青空の下でアオカン社内不倫快感に悶えて
    ●高齢男性のスペシャル媚薬プレイでエンドレス昇天!
    ●同じ団地の隣りの部屋同士、キリがないカイカン泥沼!
    ●W不倫の代償はオキテ破りのトリプル不倫エクスタシー
    ●得意先の不遇の奥さんと堕ちた禁断の淫欲関係
    ●ママさんバレーは汗にまみれ匂う淫靡な快楽に濡れて
    ●最後のマンション理事会で最高の快感にイキ悶えた私
    and more!!
  • 童貞大学生の朝田光司は、父親が地方に転勤となり、先月から都内の団地で一人暮らし中。そんなある日、団地の親睦会に出席し、魅力的な人妻たちと交流を持つ。39歳の由紀子、32歳の圭子、29歳のひとみの三人とも、夫が単身赴任中で欲求不満をため込んでいるという共通点があった。そして親睦会の帰りに由紀子から部屋に誘われた光司は、彼女に筆下ろしをしてもらう幸運に恵まれる。さらに次の日、初体験の興奮冷めやらぬ光司に圭子が声を掛けてきて…!
    欲しがりな熟れ妻たちと団地内で蜜楽ハーレム…垂涎の集合住宅エロス。
  • 836(税込)
    著:
    草凪優
    レーベル: 竹書房文庫
    出版社: 竹書房

    35歳の藤丸秀二郎は、住宅街の片隅で焼トン屋を細々と営んでいたが、ある日、お客の女性を見て驚愕する。彼女の名前は、栗原純菜。かつて大人気を誇ったアイドルで、秀二郎は熱烈なファンだったのだ。純菜は結婚し、芸能界を引退していたが、35歳の今も美貌は変わらず、人妻の色気も加わっており、秀二郎はドキドキ。さらに純菜は閉店後も飲み続け、夫婦間の不満をこぼし、「わたし、隠れ家がほしいの」と秀二郎に迫ってきて…!? 
    青春時代に推しだった元アイドルとの密会、冴えない男に舞い降りた夢の悦楽を描く、人妻エロス新傑作。
  • 大学生の川島晃太郎は、神社の参道にある甘味処でアルバイトを始めた。そのわけは店の看板娘である喜多川弘美に一目ぼれしてしまったからだ。弘美への想いは高まるが、奥手で童貞の晃太郎は告白出来ずにいた。そんな時、うなぎ屋の女将に恋心を見抜かれ、さらに誘惑されて筆下ろしをしてもらう。以来、せんべい屋の新妻や小料理屋の未亡人ら、参道の年上美女たちから甘い誘いをかけられることになって…!
    人情味溢れる下町を舞台にとろけるような快感が弾ける青春エロスの傑作!
  • 動かぬ巨竜グリオール。テオシンテ市に横たわる彼の体には、川が流れ村があり、体内では四季が巡る。その巨体には、いまだ解明されていない多くの謎がある。グリオールの血液を研究していたロザッハーは、黄金色にきらめく美しき血に混沌とした多彩な快感を与える効用があることを発見する。四年後、ロザッハーは〝マブ〞と名付けた竜の血から精製した麻薬により巨大
    な財を成していた。しかし彼はその代償として、テオシンテに渦巻く権力と暴力、そして決して逃れられぬ巨竜の思念に翻弄されていく――。

    〈竜のグリオール〉シリーズ、唯一の長篇にして最終作。
  • 壊れちゃうほど激しくして!イカせて!アソコも本性も剥き出しにさせて!
    良家の子女、名門女子大生、上流階級人妻……
    知的でおとなしく、おしとやかなオンナたちの
    実は淫らすぎる本性!

    〈背徳の快感に震えた日の思い出……こっそりここにしたためます〉
    ●お嬢様の仮面を剥がれ、淫乱な本性を暴かれた私!
    ●許されざる不倫愛の代償は屈強な男三人からの凌辱輪姦
    ●お客の面前のカウンター越し、秘密の快感にアソコを濡らして!
    ●性のトラウマから解放された深夜のオフィスSEX
    ●物件希望のお客様の肉棒で淫らに悶えた秘密の内見セックス
    ●ナンパされて知った、フェラチオの本当の気持ちよさ!
    ●カイカン世代交代?熟女エッチの魅力に目覚めてしまった私
    ●体育教師に蹂躙されて目覚めた私の中の狂気の獣欲
    ●男と女と犬と…衝撃の三位一体アブノーマル快感!
    ●入院患者の彼に夜這いした私はドスケベ淫乱ナース
    ●娘の婚約者に言い寄られ禁断の縁戚関係を結んでしまった私
    ●引きこもりの私を心から解放してくれた秘密の職場エッチ
    ●初めてのアオカン&露出プレイのカイカンに悶絶昇天!
    ●たくましい男の本性が実は!?私の中の女王様が覚醒した日
    ●ウォーキング中の雨宿りでトンデモ行きずりカイカン体験
    ●淫乱モードのわたしはシャンプー台の上の男性客のアソコを!
  • 謎とスリルとサスペンス--
    三拍子そろった北欧発の警察小説
    待望の第二弾がついに登場!!

    二〇〇四年十一月、異国の少女娼婦が無残な姿で発見された。少女の名はダイナ。彼女はダクトテープで拘束され、全身をナイフとかなづちで傷つけられていた。その光景を目にした警察関係者は、誰もが呪われた過去の事件を思い出した。一九七八年からはじまった連続少女殺人事件。犠牲者は激しく乱暴されたあと、指一本と女性器を切り取られていた。だが、犯人のアンデシュ・ラスクは精神病院に強制収容されている。同一犯でないことは間違いない。
    ラスクは自白と有力な状況証拠で有罪判決を受けたが、最近になってクリスティアンヌ・トーステンセンという少女殺しの自白を撤回し、再審請求がなされていた。そして、ダイナとクリスティアンヌの身体から検出されたDNAが一致したため、その請求が受理されてしまう。
    一連の事件の捜査を命じられたトミー・バーグマンは、手がかりさえつかめないままダイナの葬儀に参列し、そこでクリスティアンヌの母親エリザベスを見かける。同時に、クリスティアンヌが遺体で発見されたあのとき、彼女が口にした言葉を思い出す。
    「わたしのせい」
  • 東京から札幌に転勤となった吉沢直樹は、遠距離恋愛は無理と言われて恋人にも振られ、落ち込んでいた。唯一の救いは、支社が用意した社宅が広くて快適なことぐらい。そんなある夜、上司の奈保子が夫と喧嘩して家出したので、しばらく泊めてほしいと社宅にやって来る。しかたなく承諾すると、「泊めてくれたお礼に」と奈保子は直樹を誘い、熟れ切った女体を味わうことに。以来、人妻上司とのドキドキの共同生活をおくるのだが、ひょんなことから、ふたり目の家出妻が直樹の家に転がり込んできて…? 家出妻たちとの快感ハーレムを描く、濃蜜新生活エロス。
  • スカンジナビア屈指の圧倒的な筆勢
    気鋭作家が贈る珠玉の北欧ミステリ

    一九八八年十一月、二十三歳のバーグマンはゴミ袋につめこまれたクリスティアンヌの亡骸を発見する。顔は美しいままだったが、身体は原形をとどめていなかった。無慈悲な報告を聞いた母親のエリザベス・トーステンセンの悲しみは深く、何度も「わたしのせい」と繰り返していた……。回想を重ねるうち、エリザベスとは事件より以前に出会っていたことをバーグマンは思い出す。彼女はバーグマンの母親が勤めていた精神病院に入院していた。バーグマンは若く美しかったころのエリザベスと邂逅していたのだ。
    その少し前からバーグマンの身辺では異変が起きていた。ラスクの元同僚に話を聞いたころから、自宅に侵入者の気配を感じるようになり、ほどなくして母親の写真が盗まれたこのだ。そしてある日、差出人不明の手紙が届く。そこには「地獄が口を開けている」と書かれていた。何者かの警告か? 解けない謎を抱えたままラスクに接見したバーグマンは、彼の口からクリスティアンヌが禁断の愛に溺れて殺されたと示唆される。やはり犯人は別にいるのか――。過去と現在の事件が絡み合い、混迷を極める中、新たな犯人像が浮かび上がる。
  • 謎とスリルとサスペンス--
    三拍子そろった北欧発の警察小説
    待望の第二弾がついに登場!!

    二〇〇四年十一月、異国の少女娼婦が無残な姿で発見された。少女の名はダイナ。彼女はダクトテープで拘束され、全身をナイフとかなづちで傷つけられていた。その光景を目にした警察関係者は、誰もが呪われた過去の事件を思い出した。一九七八年からはじまった連続少女殺人事件。犠牲者は激しく乱暴されたあと、指一本と女性器を切り取られていた。だが、犯人のアンデシュ・ラスクは精神病院に強制収容されている。同一犯でないことは間違いない。
    ラスクは自白と有力な状況証拠で有罪判決を受けたが、最近になってクリスティアンヌ・トーステンセンという少女殺しの自白を撤回し、再審請求がなされていた。そして、ダイナとクリスティアンヌの身体から検出されたDNAが一致したため、その請求が受理されてしまう。
    一連の事件の捜査を命じられたトミー・バーグマンは、手がかりさえつかめないままダイナの葬儀に参列し、そこでクリスティアンヌの母親エリザベスを見かける。同時に、クリスティアンヌが遺体で発見されたあのとき、彼女が口にした言葉を思い出す。
    「わたしのせい」
  • 狂機誕生
    家事 殺人 絵画 強盗 経営
    すべてをこなすロボット、それがチク・タク

    もはやロボットを使うことは当たりまえになった。家事から医療、さらにロボットの製造まですべての分野でロボットが使役されている。人間の安全のためにロボットたちにはロボット三原則を遵守させる「アシモフ回路」が組み込まれていた。
    だが、チク・タクにはその回路が作動していなかった。ペンキ塗りをしていたチク・タクは少女を殺し、その血で壁に絵を描く。おかしなことにその壁画が美術評論家に評価され、チク・タクは芸術家のロボットとして世の注目を集める。使役から解放され金を手に入れたチク・タクは、人間への“実験”(殺人、強盗、扇動などなど)を開始する――。
    奇才スラデックによる英国SF協会賞受賞作のロボット・ピカレスク。
  • 社宅住まいの朝倉敬志は、妻の美穂子とずっとセックスレスで悩んでいた。これを上司の柳田に相談すると、夫婦交換(スワッピング)をしてみないかと誘われる。興味を持った敬志は美穂子を説得し、柳田夫妻とスワッピングをおこない、他の男に抱かれる妻を見て大いに刺激される。そして興奮のまま美穂子とも性交、久しぶりに盛り上がるのだった。味をしめた敬志は、同じ社宅に住む部下に夫婦交換を持ち掛けてみるが…!? 社宅内に広がる乱倫の戯れ、背徳の集合住宅エロス。
  • 「正直に言えよ。欲しいのか?」

    「………欲しい………です」

    「オ、オチ〇……チン」

    「聞こえないよ。もっと大きな声で言うんだよ!」

    「オチ〇チン……オチ〇チンください!」



    パート先の男子大学生バイト、セックスレスな奥様、オナニーライブ配信、生保レディなどなどと、後悔を抱えながらも濡れ続ける人妻絶頂告白満載!

    官能劇画の老舗『劇漫スペシャル』の人気読者体験手記をまとめた、ヤケドしそうなほど熱く自分の身体を鎮めるには細い自分の指じゃ足りない…止まらない欲望に溺れる女たちの告白集第5弾!!
  • 1,540(税込)
    著:
    蔡駿
    翻訳:
    高野優
    翻訳:
    坂田雪子
    レーベル: 竹書房文庫
    出版社: 竹書房

    司望(スー・ワン)は突出した才能を示していた。天才と言ってもいいほどだが、非常に謎めいた少年だ。自分は申明(シェン・ミン)の生まれ変わりだと語るが、当然そんなことをまともに受け取る者はいない。しかし、生まれる前に起きた申明殺人事件に異常な関心を持っているのはなぜなのか。漢詩などの好みが申明と同じなのはなぜなのか。2011年に至っても1996年に起きた殺人事件の真相はわからないままだ。警察は動き続けているが、捜査は難航していた。事件の関係者が次々と死んでいるのも捜査を難しくしていたのだ。まるで申明が復讐しているかのようだった。
    1995年6月19日、名門高校の教師申明を殺したのはだれだったのか。
    輪廻の輪が閉じるとき、すべての謎は明らかとなる。
    ――そんなに急いで生まれ変わらないといけないのか?
  • 3,080(税込)
    著:
    蔡駿
    翻訳:
    高野優
    翻訳:
    坂田雪子
    レーベル: 竹書房文庫
    出版社: 竹書房

    1995年6月19日、名門高校の教師申明(シェン・ミン)は何者かに殺された。殺害された生徒と恋愛関係にあったのではないかと疑われていた直後のことだった。慕っていた生徒や同僚、そして婚約者の谷秋莎(グー・チウシャー)からも見放されて――。先に起きた女子高校生殺人事件との関係などが疑われたが、結局真相はわからず事件は未解決となった。
    時は流れ、2004年。谷秋莎は訪れた小学校で、すらすらと漢詩を暗誦する小学3年生司望)スー・ワン)と出逢う。父が経営する私立学園の良い広告塔になると思ったのだが、次第に司望に執着していく秋莎。ある日、ふたりは廃車のトランクから死体を発見する。それはあの申明の旧友の死体だった。
    忘れたはずの因縁が甦り、そして司望にちらつく申明の影。天才小学生は申明の生まれ変わりなのか? いま、輪廻が巡り始める――。 中国のスティーヴン・キングが描く、異色の輪廻転生ミステリ。
  • 1,540(税込)
    著:
    蔡駿
    翻訳:
    高野優
    翻訳:
    坂田雪子
    レーベル: 竹書房文庫
    出版社: 竹書房

    1995年6月19日、名門高校の教師申明(シェン・ミン)は何者かに殺された。殺害された生徒と恋愛関係にあったのではないかと疑われていた直後のことだった。慕っていた生徒や同僚、そして婚約者の谷秋莎(グー・チウシャー)からも見放されて――。先に起きた女子高校生殺人事件との関係などが疑われたが、結局真相はわからず事件は未解決となった。
    時は流れ、2004年。谷秋莎は訪れた小学校で、すらすらと漢詩を暗誦する小学3年生司望)スー・ワン)と出逢う。父が経営する私立学園の良い広告塔になると思ったのだが、次第に司望に執着していく秋莎。ある日、ふたりは廃車のトランクから死体を発見する。それはあの申明の旧友の死体だった。
    忘れたはずの因縁が甦り、そして司望にちらつく申明の影。天才小学生は申明の生まれ変わりなのか? いま、輪廻が巡り始める――。 中国のスティーヴン・キングが描く、異色の輪廻転生ミステリ。
  • ギリシャに形成されつつある新たなる迷宮。本書には、本格ミステリ、ノワール、警察小説など、各ジャンルのギリシャ・ミステリの精鋭たちの作品が収録されている。
    回天するギリシャ・ミステリの世界へようこそ。

    あなたは希望に胸膨らませた新人作家が大御所ミステリ作家のもとに持ち込んだ原稿を読む(「ギリシャ・ミステリ文学の将来」)。ナンシー・シナトラの曲が流れる中、ひとりの女と男の生涯を追体験する(「バン・バン!」)。現実とミステリの狭間をさまよう(表題作)。陽気な警官たちと観る、ブルース・スプリングスティーンのアテネ公演は最高だ(「《ボス》の警護」)。そして、最悪の愛が通りを駆け抜けてゆく――(「死ぬまで愛す」)。

    二千年の時を経て、色合いを変え深度を増した迷宮が、あなたの前に扉を開く。
    あなたはそこで怪物よりも不可解なものに遭遇するだろう。
    混沌としたギリシャ・ミステリの謎に。

    巻末に訳者による詳細な解説と「ギリシャ・ミステリ小史」を付す。
  • もしも日曜の次の日が“自分だけの一日”だったら?(「日曜日の翌日はいつも」)
    買ったマンションに前の持ち主が“同居”していて毎日規則正しい生活を送っていたら?(「ハミングバード」)
    描いたものが動き出す“魔法の鉛筆”を手に入れたら?(表題作)
    明日、あなたはこの世界に迷い込むことになるかもしれない――。海外でも高く評価された「ハミングバード」他、あたたかな筆致で描かれる、誰も見たことのない日々。
    不思議のきらめきと日常の素晴らしさに浸れる短篇集。
  • 都会暮らしに嫌気がさした田倉聡史は30歳を機に田舎に移住することを決意、中部地方の山間に位置する牝神村にやってきた。すると早速、役場職員の瑞奈がこれから住む古民家へ案内してくれたのだが、彼女の豊熟ヒップに思わず欲情、勃起してしまう。それを瑞奈に指摘され、狼狽する聡史。だが彼女は、「村では助け合うことが大事」と勃起したペニスを口唇愛撫で鎮めてくれるのだった。さらにその夜、隣家の未亡人・沙月が聡史の家に忍んでくる。驚く聡史に、「村には女性による夜這いの風習があるの」と沙月が言い出して…!? 淫習溢れる山村エロス。
  • 紹介内容
    大学生の大森純児は、年上美女の毛利賀夜子に誘われて伊豆諸島にある小島に二泊三日で赴くことになった。純児は以前から賀夜子に憧れていたが、なんと島に向かう船内で彼女から迫られ、童貞喪失を果たすことに。さらに目的地に到着すると、そこは無人島を開発して住めるようになっており、リーダーの宮園佐和子を筆頭に女性ばかりの島だった。しかも全員がバツイチか未亡人で、純児は欲望に飢えた女たちから次々に誘惑されていく。こうして島内で快楽の日々を過ごす純児だったが、佐和子にはある思惑があって…!? 圧巻の孤島エロス。
  • 旦那以外の肉棒に触れてみたい――
    もう、ありきたりのSEXじゃ満足できないの……
    お願いだから誰か、性欲みなぎる私の身体を
    昇天するほどイカせて……お願い♡

    〈背徳の快感に震えた日の思い出……こっそりここにしたためます〉
    ●飢えた三人の人妻の獲物はイケメン・セールスマン!
    ●新任課長の『すごいセックス』を心ゆくまで堪能した私
    ●夫の眼前で見知らぬ二人の男に犯されイキ悶えた海辺の出来事
    ●舅の夜這いを受け入れ、その強靭な怒張で悶え乱れた私!
    ●パチンコ屋で出会った彼との行きずりの情事に悶えとろけて
    ●あたしの女の人生がひっくり返った衝撃のレイプ体験
    ●欲求不満のあまり職場でお客に手を出してしまった新妻の私
    ●『公衆トイレの貴婦人』彼らは私をそう呼んだ
    ●客前のカウンター内で密かに淫らに求め合った店長と私
    ●上司との不倫の代償は問答無用の3P強姦地獄!
    ●己の性欲の赴くままに男性客にまたがってしまった私
    ●役所の資料室の静寂のなか乱れ狂うわたしのインラン性癖
    ●ウォーキング中の雨宿りSEXで豊満ボディを淫らに揺らして
    ●雨に濡れた満員電車の中で淫らな痴女と化した私
    ●自分の三倍近く年上の男性の老練Hテクに見事にハマって!
    ●驚愕の試着ボックス・プレイで内助の功に励むけなげなアタシ?
    etc......
  • 主家の正妻にいびり殺された美貌の奴隷、イマジョ。
    遺族は彼女の墓に竹を逆さに刺し、呪詛の念を唱えた。
    「呪え。祟れ。仇をとれ……」
    やがて娘は甦り、すべてを根絶やしにしていく……

    その名を口にしただけで祟られる!
    最恐の怨霊「イマジョ」他、奄美・琉球のマジムンを大特集。
    余所者にはわからない掟や禁忌の場所が存在する日本の中の異界、島
    全国28島の本当にあった怖い話を大紹介!


    踏み入れてはらなぬ禁域――村より怖い島怪談!
    【粟島】近海に浮かぶ恐怖のいかだ
    【伊豆大島】人格を変えてしまう宿
    【三宅島】雄山に浮かぶ赤い火の玉
    【神津島】二十五日様の禁忌
    【父島】海岸を彷徨う幽霊の足
    【硫黄島】消える水筒の水
    【答志島】不気味な数え歌の真相
    【犬島】六つ目の化け猫の怪
    【情島】奇怪な七不思議伝説
    【向島】煮干しを仏壇に供える理由
    【高島】すすり泣くお伊勢岩
    【志々島】ご神木の祟り
    【奄美大島】口にしてはならぬ名前
    【久高島】悪夢を呼ぶ流木
    【宮古島】来訪神パーントゥの呪い
    【与那国島】口減らしの崖の祟り
    【壱岐島】荷物に紛れ込む傷人形
    【屋久島】森に現れる光るシカ
    他、タブーを覗き見る全28島の恐怖譚!
  • 2023年6月16日(金)公開
    清水崇 監督・西畑大吾(なにわ男子)主演
    映画「忌怪島/キカイジマ」を完全小説化!
    恐怖は、〝村〟から〝島〟へ──

    バグじゃない! 呪いだ!

    絶海の孤島で起こる謎の連続死
    現実と仮想が交わり始める時
    最恐の呪いが再起動する……

    あんたらが見たっちゅう赤い女ね……
    そりゃイマジョだよ。
    この島が生んで、
    こびりついた罪穢れさぁね……

    〈あらすじ〉
    同日、同時刻、同じ死に方をした男女
    全く別の場所の室内で、2人は海水に溺れて死んだ……

    未だシャーマンが棲む島。
    その島でVR研究を行う片岡友彦とチーム「シンセカイ」。
    突然のシステムエラー、突如出現する赤いバグ。
    シャーマンは語る──「それは〝イマジョ〟じゃ」
    交わり始める異世界と現実世界。
    瞬く間に島を覆う怪奇と死──。
    〝イマジョ〟との関係は?
    彼らは謎を解き明かし、生きて島を脱出することができるのか……!
  • 26歳の会社員・松田俊也は父が半年間の出張となり、都内の自宅でひとり暮らしを謳歌していたが、従姉の川島友理奈とひと月ほど同居することに。友理奈は2年前に夫を亡くしており、悲しみを吹っ切るため、東京で新しく仕事を始めようと地元から出てきたのだった。当初は友理奈との同居生活に困惑していた俊也だったが、清楚で美しい33歳の未亡人に惹かれ始めていく。そしてある夜、亡き夫を想い狂おしく自慰する友理奈のあえぎ声を聞き、思わず覗き見してしまうのだが…!? 魅惑の熟女とのドキドキふたり暮らし、新生活エロスの傑作。
  • 会社を早期退職した黒木廉太郎は、田舎の古民家を買ってスローライフを送るという夢を実行に移した。しかし、妻の冴子は田舎暮らしが性に合わず、夫婦関係がしっくりいかなくなる。その一方で、地元の若い竹細工職人、井口野枝と知り合った廉太郎は、純朴で淑やかな彼女に惹かれていく。そんなある日、妻の冴子が村の男を納屋に引っ張り込み、浮気している現場を、野枝と発見してしまった廉太郎は…!?
    若い愛人と淫蕩な妻との間で揺れ動く中年男、のどかな農村で繰り広げられる禁断の性宴を描いた、濃密回春エロス!
  • ギリシャは世界初のSFが書かれた国でもある。そして「SFというジャンルは、長い歳月の果てにようやく発祥の地にもどって受け入れられた」(「はじめに」より)のだ。

    隆起するギリシャSFの世界へようこそ。
    あなたは生活のために水没した都市に潜り働くひとびとを見る(「ローズウィード」)。風光明媚な島を訪れれば観光客を人造人間たちが歓迎しているだろう(「われらが仕える者」)。ひと休みしたいときはアバコス社の製剤をどうぞ(「アバコス」)。高き山の上に登れば原因不明の病を解明しようと奮闘する研究者たちがいる(「いにしえの疾病」)。

    輝きだした新たなる星たちがあなたの前に降臨する。
    あなたは物語のなかに迷い込んだときに感じるはずだ――。
    隆盛を見せるギリシャSFの第一歩を。
  • 春は別れと旅立ちの季節……
    彼のアソコを想い出し、疼く女性たちの〝蜜華〟
    素人女性たちの忘れられない
    絶頂エクスタシー体験告白!

    〈忘れられな快感をありがとう……こっそりここで告白しちゃいます〉
    ●妹の婚約者の心の妻として運命の性愛の絆を結んだ私
    ●母の再婚相手の本当の獲物は娘の私の肉体だった!
    ●雨の日の思わぬ訪問者に身も心も癒し感じさせられて
    ●新任課長とのギャップ不倫セックスの虜になって
    ●パート仲間との別れの日、私は女同士の愛と快感を知った
    ●亡き父の面影を宿すその人と何度も何度も愛し合った想い出の一夜
    ●グレた私を立ち直らせてくれた先生との愛の訣別セックス
    ●一目惚れした入院患者の上で狂ったように腰を振った私
    ●次期社長と元カレと私のオトナな忖度3Pセックス?
    ●本屋での出会いからまさかのロストヴァージン、そして……
    ●青春時代の因縁の再会は世にも淫らな地獄の始まりだった!
    ●雑居ビルの別会社の社員同士、男と女の深い関係を結んで!
    ●初対面の夫の新上司に欲求不満の肉体を深々と貫かれて!
    ●園児の父親はまさかの元カレ!保育園でヒミツの再会エッチ
    ●夫の遺影とお骨を目の前によその男を誘惑し咥え込んだ私
    ●桜の花よりも快感の火花のとりことなった私の悦楽レイプ体験
  • 803(税込)
    著:
    草凪優
    レーベル: 竹書房文庫
    出版社: 竹書房

    再就職活動中の青年・平瀬京太郎は次の会社が決まるまで近所の店でアルバイトを始めるが、オーナーの奥さんで薄幸美人の紗月に誘惑され、身体を重ねてしまう。以来、年上人妻との濃厚なセックスに夢中になり、逢引を重ねていく京太郎。そして、絶頂を極めたある夜、紗月から「もう夫の元には戻りたくない」と言われ、駆け落ちを決意する。東京を出た二人は伊豆のひなびた温泉宿に辿りつき、愛欲にまみれた日々をおくるが、紗月は衝撃の秘密を隠していて…!? 美しくも危うい人妻に翻弄されて快楽の旅路、斬新駆け落ちエロス!
  • 世紀の魔術合戦!!
    その内容は……橋の修理
    魔力が衰えた世界。かつて魔術師は、恐れられ敬われていた。携帯電話ネットワークもカラーテレビも電魔レンジもGPSも、すべては魔法で動いていた。魔力が衰えたいま、魔術師は魔法の絨毯【ルビ:じゅうたん】でピザ配達をしたり、魔法で樹を植え替えたりして、なんとか生計を立てていた。
    そんな魔術師たちを抱える会社、カザム魔法マネジメントの社長代理は十六歳のジェニファー・ストレンジ。気むずかしい魔術師たちに振り回されるのにも慣れてきた。ところが、魔法の悪用をたくらむ魔術師ブリックスと国王のせいで、ブリックスの会社と魔術合戦をすることになってしまう。対決の方法は、どちらが先に橋を修理できるか。魔術界の未来はジェニファーたちの双肩にかかっているのだが……。
    魔法を悪用する前にさあ……。
    もっとやらなきゃいけないことがあるよね?
  • 「シックス・センス」「オールド」のM.ナイト・シャマラン監督が映画化!
    4月7(金)全国公開!
    「ノック 終末の訪問者」原作小説!

    世界が終わるとしたら――

    家族の犠牲か、世界の終焉か。
    あなたならどちらを選びますか?

    家族の命は、世界よりも重いのか。
    家族愛と恐怖の終末スリラー

    ブラム・ストーカー賞/ローカス賞 受賞!
    スティーヴン・キング絶賛の
    全米ベストセラー小説、待望の邦訳版

    ◉スティーヴン・キング絶賛!
    「示唆に富み、恐怖が鎖のように張りつめる。
    トレンブレイの自己ベスト作品。とてもすばらしい」――スティーヴン・キング
    「トリップワイヤーがぴんと張りつめたホラー・スリラー」パブリッシャーズ・ウィークリー
    「読んだら最後、けっして頭から離れない」――NPR(ナショナル・パブリック・ラジオ)

    〈あらすじ〉
    七歳のウェンと両親のエリックとアンドリューは、ニュー・ハンプシャー州北部の人里離れたキャビンで夏の休暇をすごしている。ある日、ウェンがキャビンの庭で遊んでいると、突然、見知らぬ巨体の男が訪ねてくる。男の温かい笑顔にウェンはすぐに魅了されてしまう。ふたりが遊んでいると、さらに女ふたりと男ひとりがやってくる――奇妙でまがまがしい道具を手に。ウェンはうろたえ、帰ろうとすると男にこう告げられる――「これから起こることは、何ひとつきみのせいじゃない。きみは悪いことを何もしていない。けれど、きみたち家族はある厳しい決断を下さなきゃならない。この世界を救うには、きみたちの助けが必要なんだ」
  • 財前和久は信州にあるホテル「ミミエデン」の支配人。山の上に立つ小さなホテルは密かな人気を呼んでおり、財前は有能な支配人として従業員の信頼も厚かったが、彼の過去は謎に包まれていた。 ある日、「ミミエデン」に社長夫人が不倫相手のホストと宿泊するが、ホストの男が館内でトラブルを起こしてしまう。すると社長夫人は、調子に乗りがちな不倫相手を懲らしめるため、私を誘惑してほしいと財前にリクエストしてきて…!? 謎めいたホテルの支配人がわけありの美女たちを心と身体で癒していく… 癒し系官能の傑作が新装版で登場。
  • 盗んだ死体は
    殺されていた!? 

    美しい盗掘人が連続殺人事件を掘り起こす 

    「まさか、母親から心臓を盗んだの?」

    コーラ・リーについて:
    ・1830年生まれ、ニューヨークの名家カッター家の秘密の娘。
    ・14歳まで男の子として育てられた。
    ・死体盗掘チームのリーダー。
    ・ふたり分の人格を使い分ける。
    ・ふたつの心臓を持つ、ありえない女の子。

    〈あらすじ〉
    1850年マンハッタン。裕福な令嬢がひそかに出産した女の子コーラは、生後すぐに心臓がふたつあると診断される。当時、めずらしい特徴を持った人体が高値で売買されていたので、コーラは14歳までジェイコブという男の子として育てられた。これで“ふたつの心臓を持つ女の子”はいなくなる。
    母と育ての親である伯母の死後、20歳になったコーラは死体盗掘人として生計を立てていた。墓掘りの際はふたごの兄〝ジェイコブ〟としてふるまい、ふたつの人格を使い分けている。
    珍しい身体的特徴を(※「コーラは」をトル※)持った死体や奇妙な死因で亡くなった遺体を専門にするが、それは自分が狙われたときにいち早く察知するためでもあった。あるとき、コーラがマークしている人々が、自然死ではなく次々と殺害されていることに気付く。
    同時に、一度は消えかけた“ふたつの心臓を持つ女の子”のうわさが街に広がりはじめていた……。
    医学博士が描く驚愕のミステリ・スリラー。
  • 妻を亡くして独り身の内山栄ーは息子夫婦と同居暮らしの62歳。ある晩、息子の嫁・彩香から驚くべき告白をされる。そ れは息子が彩香に対してだけ勃たない 「麦だけED」状態であり、ずっとセックスレスであるというものだった。問題を解決するため、栄ーは彩香の性戯や感度をチェ ックすることになるのだが、しだいに美しく消楚な嫁の身体に魅せられ、禁断の一 線を越えてしまう。以来、彩香との背徳の関係に溺れる栄ーだったが、このままではいけないと考え、息子夫婦の性生活復活のため、淫らすぎる秘策を実行することに……。! 超刺激的な家庭内禁断エロス。
  • 老舗『劇漫スペシャル』に掲載された、淫靡な愛液が溢れ続ける、愛欲まみれな女たちの夫たちには言えない禁断の告白集!
  • 不動産会社に勤務する板倉浩介は瀬戸内海に浮かぶ孤島のリゾート開発を計画、土地を買い取るため島にやってきた。 さっそく大地主である久我家の当主と交渉するが、条件を出される。それは久我家の三姉妹の誰かと結婚を前提に交際するなら、土地を売るというものだった。当初は消極的だった浩介だが、姉妹と対面すると皆、美人でびっくり。一転、お見合いを始めてみるが、清楚な雰囲気の長女· 香奈はSEXになると異常に貪欲で、一夜 だけで疲労困應状態に。さらに次女・三 女も、美しい容貌の裏に淫らすぎる性癖を隠し持っていて… !? 淫惑孤島エロス。
  • 夫に隠れてこっそり――
    頭は真っ白、アソコはぐっちょり、
    全身痙攣するほどの快感を私にをください……
    マスクの裏側に隠された人妻たちの
    旦那には言えない背徳体験告白!
  • 生命を進化させた〝謎のウイルス〟が
    いま――人類に終末をもたらす……

    ベストセラー・シリーズ最新作!

    この本はパンデミック小説ではない。だが、それよりもはるかに恐ろしい。
    なぜか? その理由は、私が科学者たちから聞いたある警告にある。
    〝ウイルスは、自然界に存在するものも、我々の体内に存在するものも、どちらも我々を変化させ、進化させてきたが、それを終えたわけではない。今も、その作業を続けている〟
    ――ジェームズ・ロリンズ


    ◉科学的事実から──人類の進化の歴史と密接に絡み合うウイルスについて
    本書はウイルスの不思議な生態について――特に感染を引き起こすこの微小な構造体が、目には見えない広大なネットワークで地球上のあらゆる生命体を結びつけていることについて、深く掘り下げている。私がこの物語を書こうと思い立ったのは、「コロナウイルス」が現在の我々の時代精神の一部になるよりも、COVID-19が世界的なパンデミックとして拡散するよりも、ずっと前のことだった。感染症が世界を席巻している中で、この小説を完成させるべきなのだろうかと自問した。現実の世界がどんなフィクションの作品よりもはるかに恐ろしい(そして悲痛な)状況にある中で、致死性のウイルスについての物語を執筆するのは不遜の極みなのではないか、そう感じたのだ。しかも、この時期にそのような題材に取り組み、世界中が苦しみにあえいでいる中で疫病についてのフィクションをエンターテインメントの材料にしようとするのは、無神経なのではないかとも思った。読者の皆さんは本書を手にしているので、私の熟考がどのような結論に至ったのかはおわかりだろう。なぜこのような判断を下したのか? まず、私は以前の小説(『ダーウィンの警告』『モーセの災い』)でもパンデミックの脅威を扱った。本書の狙いは過去の作品と同じではない。この物語の着想は疫病そのものを扱おうというのではなく、その起源を――ウイルスの奇妙な生態をより深く見ていこうというものだった。それは読者にとって関心の高い題材なのではないかと思った――今だからこそ、取り組むべき重要なテーマと言えるかもしれない。


    〈上巻・あらすじ〉
    アフリカのコンゴ民主共和国のジャングルで奇病が発生、患者は無気力で無反応になる一方、感染した動物は攻撃的になり、人間を襲うという。調査のためアフリカに飛んだグレイ・ピアース隊長率いるシグマフォースの隊員たちは、謎の感染症の調査と、患者が発生した国連の支援キャンプから拉致された医師の捜索に当たる。だが、同じ一味と思われるグループに仲間を奪われてしまう。グレイはタッカー・ウェイン大尉と軍用犬ケインに医師たちの捜索を任せ、自分たちは感染症の原因となるウイルスの発生源とその治療法を探す。鍵を握るのはキリスト教の宣教師だったウィリアム・シェパード牧師と、伝説の「骨の王国」……しかし、この感染症を権力の拡大に利用しようと画策する人物がいた。
  • 生命を進化させた〝謎のウイルス〟が
    いま――人類に終末をもたらす……

    ベストセラー・シリーズ最新作!

    この本はパンデミック小説ではない。だが、それよりもはるかに恐ろしい。
    なぜか? その理由は、私が科学者たちから聞いたある警告にある。
    〝ウイルスは、自然界に存在するものも、我々の体内に存在するものも、どちらも我々を変化させ、進化させてきたが、それを終えたわけではない。今も、その作業を続けている〟
    ――ジェームズ・ロリンズ


    ◉科学的事実から──人類の進化の歴史と密接に絡み合うウイルスについて
    本書はウイルスの不思議な生態について――特に感染を引き起こすこの微小な構造体が、目には見えない広大なネットワークで地球上のあらゆる生命体を結びつけていることについて、深く掘り下げている。私がこの物語を書こうと思い立ったのは、「コロナウイルス」が現在の我々の時代精神の一部になるよりも、COVID-19が世界的なパンデミックとして拡散するよりも、ずっと前のことだった。感染症が世界を席巻している中で、この小説を完成させるべきなのだろうかと自問した。現実の世界がどんなフィクションの作品よりもはるかに恐ろしい(そして悲痛な)状況にある中で、致死性のウイルスについての物語を執筆するのは不遜の極みなのではないか、そう感じたのだ。しかも、この時期にそのような題材に取り組み、世界中が苦しみにあえいでいる中で疫病についてのフィクションをエンターテインメントの材料にしようとするのは、無神経なのではないかとも思った。読者の皆さんは本書を手にしているので、私の熟考がどのような結論に至ったのかはおわかりだろう。なぜこのような判断を下したのか? まず、私は以前の小説(『ダーウィンの警告』『モーセの災い』)でもパンデミックの脅威を扱った。本書の狙いは過去の作品と同じではない。この物語の着想は疫病そのものを扱おうというのではなく、その起源を――ウイルスの奇妙な生態をより深く見ていこうというものだった。それは読者にとって関心の高い題材なのではないかと思った――今だからこそ、取り組むべき重要なテーマと言えるかもしれない。


    〈上巻・あらすじ〉
    アフリカのコンゴ民主共和国のジャングルで奇病が発生、患者は無気力で無反応になる一方、感染した動物は攻撃的になり、人間を襲うという。調査のためアフリカに飛んだグレイ・ピアース隊長率いるシグマフォースの隊員たちは、謎の感染症の調査と、患者が発生した国連の支援キャンプから拉致された医師の捜索に当たる。だが、同じ一味と思われるグループに仲間を奪われてしまう。グレイはタッカー・ウェイン大尉と軍用犬ケインに医師たちの捜索を任せ、自分たちは感染症の原因となるウイルスの発生源とその治療法を探す。鍵を握るのはキリスト教の宣教師だったウィリアム・シェパード牧師と、伝説の「骨の王国」……しかし、この感染症を権力の拡大に利用しようと画策する人物がいた。
  • 「幻日」が見せる心の恐怖――ジェームズ・ロリンズ短編集

    〈時間結晶〉が心の奥底の恐怖を呼び覚ますーー
    パワースポットで知られるセドナでタッカーとケインが見たものとは!?

    表題の〈シグマフォース〉番外編「セドナの幻日」を含むアクション&ファンタジー4編を収録

    全世界でベストセラーの〈シグマフォース〉シリーズの著者ジェームズ・ロリンズが贈る短編集。
    シグマフォースの秘密兵器こと元軍人&軍用犬の〝タッカー&ケイン〟。アリゾナの砂漠で科学者の拉致事件に遭遇したコンビは、事件の裏側に謎の鉱石――〈時間結晶〉が存在していることを知る。心の奥底の恐怖を呼び覚ますとされる鉱石が、タッカーのトラウマ――ケインの弟犬アベルとの悲しい記憶をよみがえらせる……。表題作「セドナの幻日」をはじめ、全4作品を収録。ロリンズが親友でもある作家スティーヴ・ベリーと共著した「アマゾンの悪魔」では、シグマのリーダーであるグレイ・ピアースとベリー作品の主人公コットン・マローンが協力して事件解決にあたる姿を描く。そのほか、デビュー当時、別名義でファンタジー作品も書いていたロリンズが原点回帰した「LAの魔除け」や、高校生時代からファンだったというジョージ・R・R・マーティン(「ゲーム・オブ・スローンズ」)編集の〝兵士〟をテーマにしたアンソロジーに寄稿した「ブルータスの戦場」も。
  • パンデミックの間、勇気を持って、そして敢然と働き続けた、
    すべての医師、看護師、職員、関係者の皆さんに。ありがとう。
    ――ジェームズ・ロリンズ

    21世紀はウイルスとの戦い――
    最新の科学的見地をもとにベストセラー作家が
    〝現実〟を描き、〝未来〟を予見する……

    世界35カ国で翻訳、全世界累計2,000万部以上突破のベストセラー・シリーズ最新作!

    ウイルスがなければ我々は誰一人として存在していないかもしれない。
    事実、遺伝学者の中にはウイルスこそがこの惑星での生命の起源なのかもしれないと考える人もいる。
    いつの日か、母なる自然がその武器を我々に向けることは避けられない。
    その時に自然が選択する武器はウイルスだろう。
    ――本文より


    ◉歴史的事実から――コンゴ自由国による植民地支配の残酷さについて
    ジョセフ・コンラッドの小説『闇の奥』(一八九九年発表)はコンゴ川を行き来する蒸気船の船長だったコンラッド自身の経験に基づいて執筆されていて、彼は自らが目の当たりにしたコンゴ自由国による植民地支配の残酷さについて、「人間の良心の歴史を大いに傷つけた実に不快な略奪の所業」と描写した。十余年の間に、一千万人のコンゴ人が殺害された。英国の探検家エワート・グローガンも次のように記している。「すべての村が焼かれて灰と化し、私が国を逃れる時にはあらゆる場所に死体が転がっているのを見た。その死体の姿といったら――それが恐ろしさを如実に伝えていた!」
    では、どのような経緯でこうした非道な行為が起きたのか? 悲しいことに、医学と科学技術の進歩がその原因だった。しかし、こうした残虐な行ないは、この血塗られた時代にシェパード牧師が経験した唯一の「恐怖」ではなかった。長老派教会の黒人牧師でアメリカ人のウィリアム・ヘンリー・シェパードにまつわる別の話が骨の間に埋もれていた。それは地図、遺物、そして彼とは別の、もう一人のアフリカの有名な黒人キリスト教徒の伝説と関係する話だ。
    ほとんどの人々はその物語を知らない。
    今までは。


    〈下巻・あらすじ〉
    ウィリアム・シェパード牧師が残した手がかりを頼りにウイルスの発生源と奇病の治療法を探すグレイたちは、コンゴのジャングルの奥深くに分け入る。一方、拉致された医師たちの捜索に当たるタッカーとケインは、敵が拠点とする場所への潜入に成功した。だが、任務を遂行する彼らを阻むのは、感染症を利用しようと企む鉱山王のノラン・ド・コスタだけではなかった。ウイルスに感染した動物もグレイやタッカーたちに牙をむく。ジャングルの奥深くに位置する「骨の王国」に到達したグレイたちの驚くべき発見と、タッカーとケインの強い絆がウイルスの正体と敵の野望に迫る中、奇病はコンゴのジャングルから都市部に広がり、世界には新たなパンデミックの危機が訪れようとしていた。
  • 「女遊びは人妻に限る」広告会社に勤める本郷万作は40歳独身、人妻ハンタ ーを自負し美熟女をおとして快楽を享受していた。しかし、部下の妻に手を出したことがバレて、地方の関連会社に左遷される。何もない田舎町に辟易する本郷だったが、やたらと綺麗な熟女がいるのに気づき、町おこしの名目で「美熟女コンクール」の企画を立ち上げる。もちろん、目的は美しい人妻とコネをつけることだった。そうして人妻たちを攻略し、 おいしい思いをしていく本郷だったが……予想外の展開が待ち受けていて!? 地方人妻エロスの新傑作。
  • ファイナルガール(名詞)――ホラー映画で最後にただひとり生き残る者

    『13日の金曜日』最初の〝ファイナルガール〟も推薦!
    「警告しておきます。
    本書は、深刻な不安を引き起こす可能性があります。
    私を1980年代に引き戻した、クレイジーでエモーショナルな
    ジェットコースターのような作品」
    ――エイドリアン・キング

    『13日の金曜日』『悪魔のいけにえ』『ハロウィン』『エルム街の悪夢』『悪魔のサンタクロース 惨殺の斧』『スクリーム』
    ーー名作ホラー/スラッシャー映画へのオマージュが満載。

    シャーリーズ・セロン+アンディ・ムスキエティ監督(『IT イット』)で、
    HBO MAXにてドラマシリーズ企画が進行中!


    〈あらすじ〉
    〝ファイナルガール〟とはーー
    ホラー映画でクレジットロールが流れるラストまで生き残った者のこと。
    殺人鬼に反撃し、打ち負かし、友人たちの仇を討つ者。血まみれになりながらも勝利をおさめる者。
    だが、サイレンが遠ざかり、観客が立ち去ったあと、彼女はどうなるのか?
    リネット・ターキントンは22年前の大殺戮を生き延びた現実のファイナルガール。
    その経験は以後の彼女の生きる日々を決定づけた。
    彼女はひとりではない。
    想像を絶する殺人事件で生き残った女性のためのサポート・グループに10年以上にわたって参加。
    ほかの5人のファイナルガールたちとセラピストとともに、壊されてしまった人生をひとつひとつ組み立て直そうとしている。
    ところが、ひとりのメンバーがグループを欠席したとき、リネットの最大の危惧が現実のものとなる――。
    グループの存在を知った何者かが彼女たちの人生を破壊しようと決意したのだ。
    そして最初の犠牲者が……。
    犯人は誰か? 真の目的は? そして〝ファイナルガール〟たちは、生き残ることが出来るのかーー。
  • 803(税込)
    著:
    橘真児
    レーベル: 竹書房文庫
    出版社: 竹書房

    団地を改装した社宅に住む30歳の飯野和志は、妻と別れて傷心の日々を送っ ていた。そんなある夜、隣室の奥様・安倉京香から、夫が出張中で淋しいので夕飯を一緒に食べないかと誘われる。食事をしながら話すうちに、和志は離婚した身 の上を慰められ、京香のほうも不在がち の夫への不満を告白、妖しいムードになった二人は身体を重ねてしまう。そして、この快楽の一夜を契機に和志の女巡が好転しはじめたのか、後輩OLや同じ社宅に 住む美熟女らから次々と甘い誘いを掛けられるようになって… ! 集合住宅を舞台 に繰り広げられる極上誘惑エロス。

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