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『文春e-Books、1か月以内(文芸・小説、マンガ(漫画))』の電子書籍一覧

1 ~20件目/全20件

  • 「小説家になろう」で73000ポイントを獲得している人気作『俺、勇者じゃないですから。~VR世界の頂点に君臨せし男。転生し、レベル1の無職からリスタートする~』がコミカライズ。 VR(ヴァーチャルリアリティ)MMOゲーム「テンペスト」のトッププレイヤーの主人公(ハンドル名:SR)が世界で始めてソロでのラストダンジョンクリアを達成、と同時に転生したのはさっきまでプレイしていたゲームの中!?
    このゲームを熟知した「俺」は、レベル1から無双する!

    ※こちらは無料試し読み版です。続きは製品版をご購入の上、お楽しみください。
  • 臨死体験をしたせいで幽霊が見えるし会話もできる!? 俺どうなっちゃうの!?

    異世界の「王国」に転生した日本の大学生、「俺」ことヒロ。臨死体験をしたせいで、「幽霊が見える、会話ができる」体質に。
    幽霊と契約しては仲間にし、「死霊術師(ネクロマンサー)」と呼ばれることに!!
    一体これからこの異世界で、ネクロマンサーの俺はどうなっちゃうの!?
  • シリーズ3冊
    01,901(税込)
    著:
    池井戸潤
    レーベル: 文春e-Books
    出版社: 文藝春秋

    注目の池井戸潤最新長編を最速・無料で試し読み!
    【電子版、紙書籍版とも4月24日(水)発売】

    逆境を、越えてゆけ

    池井戸潤の最新長編の舞台は、
    「東京箱根間往復大学駅伝競走」――通称・箱根駅伝。
    若人たちの熱き戦いが、いま始まる!

    古豪・明誠学院大学陸上競技部。
    箱根駅伝で連覇したこともある名門の名も、今は昔。
    本選出場を2年連続で逃したチーム、そして卒業を控えた主将・青葉隼斗にとって、10月の予選会が箱根へのラストチャンスだ。故障を克服し、渾身の走りを見せる隼斗に襲い掛かるのは、「箱根の魔物」……。
    隼斗は、明誠学院大学は、箱根路を走ることが出来るのか?

    一方、「箱根駅伝」中継を担う大日テレビ・スポーツ局。
    プロデューサーの徳重は、編成局長の黒石から降ってきた難題に頭を抱えていた。
    「不可能」と言われた箱根中継を成功させた伝説の男から、現代にまで伝わるテレビマンたちの苦悩と奮闘を描く。
  • 元詐欺師による異世界ビジネスコメディ開幕!?

    日本で詐欺師だった主人公・ツカサは、追われて刺され、海に落とされてしまうのだが…
    気がついた先は、なんと異世界だった?
    お人好しでちょっと不思議なルーシアに助けられ、
    日本に似てるけどちょっと不思議な世界で、ツカサは詐欺師の技術を使って成り上がる?
    儲けるためならマルチ商法だって使っちゃう、
    目指すはこの世界一の大商人、真面目に働く詐欺師は異世界の大商人に太刀打ちできるのか!?
  • シリーズ5冊
    0801(税込)
    著:
    小川夏
    著:
    岩咲兎夢子
    レーベル: 文春e-Books
    出版社: 文藝春秋

    転生したのは、“モブ”悪役令嬢だった……。個性豊かな悪役令嬢たちがバトルを繰り広げる!? 新しい「悪役令嬢」コミック誕生。

    女子大生・梓は、乙女ゲームの攻略中に突然雷が落ち、気絶してしまう。目覚めるとそこは、プレイ中の大好きなゲームの世界。ただし、転生したのはヒロインではなく、悪役のモブ令嬢だった――。
    このままでは、ヒロインをいじめる悪役として、ゲーム内の“推し”リオに嫌われてしまう。梓は悪役令嬢・ヴィクトリアとして〝推し〟に好かれるため、悪役ルート脱出を目指す。
    しかし、梓が転生する前のヴィクトリアは相当恨みを買っていたようだ。ヴィクトリアの前には、次々と悪役令嬢たちが立ちはだかりバトルすることに……!?

    悪役令嬢だらけの学園バトルロワイヤル、開幕!

    ※こちらは「無料試し読み版」となります。続きは製品版をご購入のうえ、お楽しみください。
  • 東京、ひとり暮らし。生きるって楽しい!!! 「新しいことに挑戦したい」アラサーつづ井さんが決めたのは、ワクワクの上京生活! 健康のためトレーニングしていたら女武闘家になってしまったり、東京の犬と触れ合いたくて悶絶したり、ひとり暮らしで衰えた表情筋を鍛えるため工夫したり……大都会で新しい自分をどんどん発見していきます! シリーズ累計90万部、「腐女子のつづ井さん」「裸一貫! つづ井さん」に続く、自由に生きる女子の日常コメディ最新作が、ついに刊行!! 描きおろし50ページ以上を収録。
  • シリーズ20冊
    660681(税込)
    著:
    佐伯泰英
    レーベル: 文春e-Books
    出版社: 文藝春秋

    江戸鎌倉河岸にある酒問屋・豊島屋。看板娘しほの唯一の肉親である父が、橘の鉢をめぐって御家人と諍いをおこし、御家人に斬り殺される事件が起きる。その御家人は、狂乱高騰する橘景気を背景に新しい店を開くというが、呼び物のひとつが、しほの父の血を浴びた「血染めの橘」。父の死を商売のたねにして弄ぶ御家人は許せない――しほと、幼馴染である政次、亮吉、彦四郎の三人が立ち上がります。
    また、しほの両親をめぐって、あらたな事件が姿をあらわし……。

    江戸開闢以来の町・鎌倉河岸を舞台に、若者四人と、よき理解者である金座裏の御用聞き・宗五郎親分が難事件を解決する、“青春捕物グラフィティ”。
  • 【この電子書籍は、『俺たちの箱根駅伝 上』『俺たちの箱根駅伝 下』をひとつのコンテンツにまとめた合本です】

    池井戸潤の最新長編の舞台は、
    「東京箱根間往復大学駅伝競走」――通称・箱根駅伝。
    若人たちの熱き戦いが、いま始まる!

    古豪・明誠学院大学陸上競技部。
    箱根駅伝で連覇したこともある名門の名も、今は昔。
    本選出場を2年連続で逃したチーム、そして卒業を控えた主将・青葉隼斗にとって、10月の予選会が箱根へのラストチャンスだ。故障を克服し、渾身の走りを見せる隼斗に襲い掛かるのは、「箱根の魔物」……。
    隼斗は、明誠学院大学は、箱根路を走ることが出来るのか?

    一方、「箱根駅伝」中継を担う大日テレビ・スポーツ局。
    プロデューサーの徳重は、編成局長の黒石から降ってきた難題に頭を抱えていた。
    「不可能」と言われた箱根中継を成功させた伝説の男から、現代にまで伝わるテレビマンたちの苦悩と奮闘を描く。
  • 1,701(税込)
    著:
    千葉雅也
    レーベル: 文春e-Books
    出版社: 文藝春秋

    あなたのセンスが良くなる本!
    哲学三部作のラストを飾る一冊がついに誕生

    服選びや食事の店選び、インテリアのレイアウトや仕事の筋まで、さまざまなジャンルについて言われる「センスがいい」「悪い」という言葉。あるいは、「あの人はアートがわかる」「音楽がわかる」という芸術的センスを捉えた発言。
    何か自分の体質について言われているようで、どうにもできない部分に関わっているようで、気になって仕方がない。このいわく言い難い、因数分解の難しい「センス」とは何か? 果たしてセンスの良さは変えられるのか? 

    音楽、絵画、小説、映画……芸術的諸ジャンルを横断しながら考える「センスの哲学」にして、芸術入門の書。
    フォーマリスト的に形を捉え、そのリズムを楽しむために。
    哲学・思想と小説・美術の両輪で活躍する著者による哲学三部作(『勉強の哲学』『現代思想入門』)の最終作、満を持していよいよ誕生!


    ――――――
     さて、実は、この本は「センスが良くなる本」です。
     と言うと、そんなバカな、「お前にセンスがわかるのか」と非難が飛んでくるんじゃないかと思うんですが……ひとまず、そう言ってみましょう。
    「センスが良くなる」というのは、まあ、ハッタリだと思ってください。この本によって、皆さんが期待されている意味で「センスが良くなる」かどうかは、わかりません。ただ、ものを見るときの「ある感覚」が伝わってほしいと希望しています(「はじめに」より)。
    ――――――
  • こんなに面白い日本代表はない!
    石川祐希、高橋藍、西田有志、関田誠大……雌伏の時を越えて、頂点に挑むバレー日本代表。フィクションより面白いリアルストーリー。

    【目次】
    プロローグ 彼らが今、ここに集った理由
    第1章 石川祐希 天才少年が絶対エースになるまで
    《パリ五輪予選第1日 vsフィンランド》「自分に失望しているんです」
    第2章 高橋藍 “怒り”がボクを強くする
    《パリ五輪予選第2日 vsエジプト》 「俺にトスを出してくれ」
    第3章 小川智大/山本智大 世界のリベロ「最強のふたり」
    《パリ五輪予選第3日 vsチュニジア》“魔の第3セット”を乗り越えて
    第4章 山内晶大/高橋健太郎
    小野寺太志 高校生から始めた“素人集団”の誇り
    《パリ五輪予選第4日 vsトルコ》ブラン監督が求めるミドルの“世界基準”
    第5章 西田有志 ヤンチャ少年が大人に“脱皮”した日
    《パリ五輪予選第5日 vsセルビア》笑顔が戻ったオンコートインタビュー
    第6章 関田誠大 藤井直伸が気づかせてくれたこと
    《パリ五輪予選第6日 vsスロベニア》“遊び心”と背番号3のユニフォーム
    第7章 宮浦健人 この一本にすべてを懸けて
    《パリ五輪予選第7日 vsアメリカ》 覚醒するジャンプサーブ
    第8章 石川祐希 キャプテンがコートで吼えるとき
    《アフター・ザ・ゲーム》「失望」からの帰還
    エピローグ 終わらない物語 2024年7月パリ五輪へ
    バレーボール男子日本代表 2022~2023試合結果
  • シリーズ55冊
    200801(税込)
    編:
    文藝春秋
    レーベル: 文春e-Books
    出版社: 文藝春秋

    ◆新連載
    ・寺地はるな「リボンちゃん」
    幼い頃から美しいものが大好きで、頭のリボンがトレードマークの百花。数年ぶりに伯母の加代子に呼ばれ、彼女が営むテーラー城崎を訪れると、ある女性が若い頃に愛用していたビスチェのリフォームを頼まれて……

    [はじまりのことば]
    「下着」と聞いて思い出したのは、“ミジンコの刺繍”をしたキャミソール! 女性の下着はキュートでセクシー? そんな固定観念を解きほぐす新連載の始まりです

    ◆PICK UP
    ・宮島未奈「婚活マエストロ」
    祝・2024年本屋大賞受賞!! 『成瀬は天下を取りにいく』が爆走中の宮島未奈が贈る、最強の〈婚活エンタメ〉

    ・小田雅久仁「夢魔と少女〈中篇〉」
    大男に監禁された美少女を前に、夢魔たる私に何ができるのか? イチかバチかで夢に入り込むことにした私は……

    ◆最終回
    ・朝倉かすみ「よむよむかたる」
    ついに公開読書会当日。亡きマンマへの想いを胸に、読む会の面々は晴れ舞台で言葉を紡ぐ。感涙のフィナーレ!

    ・矢月秀作「桜虎の道」
    託された遺言書の中身、そして狂気を帯びた元ギャング・平尾の行く末は? 桜田の闘い、堂々完結

    ◆有栖川有栖デビュー35周年記念トリビュート
    ・白井智之「ブラックミラー」
    あなたが二日前に会った友人に、おかしなところはなかったですか? 警察に問われた僕は、あの日会った彼に対して抱いた違和感を思い出し……

    ・夕木春央「有栖川有栖嫌いの謎」
    有栖川有栖だけはおすすめしない――ずらりと並んだコレクションの前でそう強弁する男、彼は一体何を隠しているのか

    ◆読みきり
    ・コウイチ「金曜日のミッドナイト」
    テレビの取材でとある町にやってきたディレクター。住民たちに話を聞いて回るが――ここは、何かがおかしい

    ◆ロングインタビュー
    作家の書き出し Vol.30 取材・構成 瀧井朝世
    ・千葉ともこ
    闘う者たちは誓った。命を賭して、この大乱を終わらせる――胸熱の歴史エンターテインメント『火輪の翼』が生まれた背景に迫る!

    ◆book trek
    ・外山薫『君の背中に見た夢は』

    ・金子玲介『死んだ山田と教室』

    ・逢崎遊『正しき地図の裏側より』

    ◆グラビア&エッセイ
    ・岩井圭也「知の野人 南方熊楠を訪ねて」
    「我は、この世界を知り尽くしたい」――博物学の巨星・南方熊楠が採集し遺した膨大な記録と対峙したとき、見えてくるものとは? 岩井圭也の和歌山紀行

    ◆レビュー
    ・安島隆「ところで、好きな本はなんですか?」

    ・白石直人「世界を見渡すためのブックガイド」
    [第12回]科学とは何なのか ~科学哲学の世界

    ◆連載小説
    ・門井慶喜「天下の値段 享保のデリバティブ」
    米価低迷、その原因は堂島米市場にあり? 苛立ちを募らせた大岡忠相はついに江戸商人を大坂へと差し向ける

    ・一穂ミチ「アフター・ユー」
    闇雲に車を走らせる青吾の目に飛び込んできた電話ボックス。思わず中に入った青吾の指はつい多実の番号を押し……

    ・大木亜希子 料理監修:今井真実「マイ・ディア・キッチン」
    ついにレストランの営業が再開! 料理を任された葉は熱心に仕事に励むが、母親が突然福岡からやってきて――

    ・伊岡瞬「追跡」
    人に尻拭いをさせておきながら、その恩も忘れて増長し、挙句の果てに裏切った。あいつだけは絶対に許さない

    ・夢枕獏「ダライ・ラマの密使」
    シャンバラへの道は、はかなく遠い。それでも、そこへゆかねばならぬ者たちがいた

    ◆対談
    ・高瀬隼子×大前粟生「怖くてあたたかい小説の世界」
    互いの新刊『め生える』『チワワ・シンドローム』を「怖い!」と評し合うお二人の創作の秘密に迫る初対談

    ◆エッセイ
    ・藤田真央「指先から旅をする」

    ・稲田俊輔「食いしん坊のルーペ」
    [第21回]とんこつ遺伝子
    [第22回]羊肉期の終り

    ・今井真実「ひとりでまんぷく」
    [第6回]帰りの空港で味わった、つるつる博多うどん
  • シリーズ39冊
    6122,400(税込)

    南アフリカ戦での奇跡の勝利で盛り上がるラグビー日本代表。日本ラグビーの歴史を変えた、指揮官エディー・ジョーンズのW杯直前インタビュー、主将、リーチ・マイケルと魂のキッカー、五郎丸歩の対談、日本代表全31選手名鑑、トンガ、アメリカなど対戦国の徹底分析、それぞれの試合の見所など、この一冊でラグビーW杯イングランド大会と日本代表の全てが分かる、完全読本です。(※電子版からは応募できないプレゼントなどがあります)
  • いざ、パリへ――“持たざる国”でも勝てる。身体能力に恵まれているとは言えない、バレーボール女子日本代表を率い、2012年ロンドン五輪で銅メダルを獲得。この夏、再びニッポンを世界に導く名将の戦略とは。現代版「五輪書」。

    (本書のポイント)
    ・監督の視点から見た女子バレー日本代表チームのドキュメンタリー。
    ・試練と成功の物語。「監督の日記」を読んでいるような臨場感。
    ・女子日本代表選手たちの魅力、監督論、バレーボールというスポーツの奥深さを描く。
    ・バレーボールのみならず、政治、経済、社会の停滞が続くニッポンを元気にする、復活へのヒント。

    第5回WBC野球日本代表監督栗山英樹氏推薦。
    「なるほど、そうか! 勝ちたい、結果の欲しい人は、何も考えず、この本をまず読んでほしい。自分の答えがはっきり見えてくるはず。
    誰もが必要な自分を活かす、成功への最後のワンピース。それは何のか、真鍋監督があなたの道を示してくれます。
    勝利、結果を残すことがどれだけ命をかけて向き合っていくことなのか、必ずあなたの負けじ魂に火がつきます!!」
  • 佐々木ムギ33歳、しっぽ有。
    休日は高校からの付き合いである後輩兼親友のれんげと喫茶店を巡り、平日は山吹さん(前向きな朗らかさん)、小石さん(「ふつう」を愛する世話焼き)、土屋さん(何かありそう)という愛すべき3人の先輩おばあちゃんズと、図書館の修復室で働きながら比較的穏やかに暮らしている、はずだった。
    電車の中でしっぽをディスられたり漠然と異物扱いされたりするうち、自虐癖が身についてしまったムギ。しっぽを取るか否か悶々としながら過ごす中、悪意なき小石さんとの衝突をきっかけにムギの中に変化が起こり……
    「いくつになっても、文字通り生まれ変われる気がしてきた(30代女性)」「娘と一緒に読んでます(40代男性)」等々、文春オンラインのコミックサイトBUNCOMI上で反響を呼んだ「脱・自虐」コミック連載が、ついに一冊に!

    「他人や自分と向き合うというのは勇気がいることだけど、案外悪くない。そう気付かせてくれる、じんわり温かな優しいお話でした。」――帯コメントは、朗らかさとデリケートさが同居する演技が心をとらえて離さない俳優・伊藤沙莉さん。

    「なんとなく気分が上がらないな~」という日にこそ、ぜひページをめくってみてください。
    <電子版には、ムギ達の暮らす野川市周辺マップがカラーで収録されています!>
  • 現代社会でかき消されがちな小さな声に耳を澄ませる――
    なにかを美しいと感じると呼吸が深くなる――

    深い感動を呼んだデビュー作『ここじゃない世界に行きたかった』から3年。
    総フォロワー数15万人超のSNSで、ライフスタイルから社会に対する問題提起まで、独自の視点が人気を博す著者が贈る新世代エッセイ集!

    不妊治療の日々、ポカリスエットの少女たち……大反響noteからよりすぐった珠玉のエッセイ――
    ・秋の夕暮れ、桔梗の花
    ・古く美しい暮らしは、なぜ消えた?
    ・弱った心にてきめんに効く、欲しかった言葉
    ・スープストックで休ませて
    ・“意識高い系”おんなともだち
    ・“Farsickness”それは遠い場所への憧れ
    ・誰もが静寂の奏者となるこの場所で……etc.

    現代社会でかき消されがちな小さな声に耳を澄ませると、新しい景色が見えてくる。
    日常が静かに輝き出す“読むセラピー”本がここに。
  • 貨物鉄道ファンの皆さん、お待たせしました!

    全国に200万人いるとされる鉄道ファン――「鉄」。
    「鉄」は乗って楽しむ「乗り鉄」、撮って楽しむ「撮り鉄」、など、
    細かく分類されますが、その中で少数派ではあるものの、
    岩盤とも呼べる強固なファン層を築いているのが「貨物」ファンでしょう。
    しかし、お金を払えば月にでも行けるご時世に、
    貨物列車だけは、鉄道会社の社員にならなくては、乗りたくても乗れない。
    ぐやじー……わかります、その気持ち。
    この世界には、貨物列車に乗らなくては見えない風景があり、
    それはきっとこの世でもっとも素晴らしいものであるだろうに……。
    そんな貨物ファンの皆さんの夢を、本書はかなえました! しかも、4度も!

    少年時代から貨物鉄道に魅せられた筆者は、
    50歳を超えてから、ついに貨物列車に添乗することが出来ました。
    また、普通なら訪ねることが出来ない貨物駅を
    すみずみまで探訪することも出来ました。

    乗った路線は、
    1、常磐線~常磐貨物線(土浦駅~隅田川駅)
    2、南武線~東海道貨物線(新鶴見信号場~東京貨物ターミナル駅)
    3、山陽線(広島貨物ターミナル駅~瀬野八~西条駅)
    4、津軽線~海峡線~道南いさりび鉄道線~函館線(青森信号場~函館貨物駅)の4つ。

    訪ねた施設は、
    1、土浦駅 2、隅田川駅 3、新鶴見信号場 4、東京貨物ターミナル駅 
    5、広島車両所 6、広島貨物ターミナル駅 7、青森信号場
    8、函館貨物駅 9、札幌貨物ターミナル駅の9つ。

    路線図や構内図に加え、貨物列車に乗らなくては見えない場面の
    激レア写真を105点も掲載。さあ、夢の国へどうぞ!
  • 作家デビュー50周年に放つ、至高のクライム・ノヴェル

    狙いは決して外さない凄腕の殺し屋、ビリー・サマーズ。依頼人たちには、銃撃しか能がないちょっと抜けた男を装っているが、真の顔はエミール・ゾラを愛読する思慮深い人間であり、標的が悪人である殺ししか請け負わない。
    そんなビリーが、引退を決意して「最後の仕事」を受けた。収監されているターゲットを狙撃するには、やつが裁判所へ移送される一瞬を待つしかない。狙撃地点となる街に潜伏するための偽装身分は、なんと小説家。街に溶け込むべくご近所づきあいをし、事務所に通って執筆用パソコンに向かううち、ビリーは本当に小説を書き始めてしまう。
    だが、この仕事は何かがおかしい……。ビリーは安全策として、依頼人にも知られぬようさらに別の身分を用意し、奇妙な三重生活をはじめた。そしてついに、運命の実行日が訪れる――。
  • 1,901(税込)
    著:
    犬飼六岐
    レーベル: 文春e-Books
    出版社: 文藝春秋

    愛と裏切りと、衝撃の真実!

    ときは戦国。陰流の祖・愛洲久忠(移香斎)は、神々の国・出雲で「この世にないはず」の刀剣と出会います。
    「とうに滅びた備中青江鍛冶の新作に見えた……」
    この刀こそ、若き剣豪の理想を体現していました。

    久忠は又四郎という陽気な若侍と、山奥をさまよいます。ようやくたどり着いたのは、年寄から赤子まで、女だけで暮らしている隠れ里。そこで出会うのは、女たちの驚くべき風習、いのちを脅かすものたち、雪舟という奇妙な老人……。

    なんとしても生きのびようとする誇り高き女たちは、久忠の求める刀をつくることを条件に、「私たちを守ってほしい」と、次から次へと難題を持ち込みます。

    久忠たちの運命や、いかに?
  • 〈世界一の教養〉とは? 英国エリートに伝授される奥義を全公開!

    ビジネスパーソン必読「究極の学び本」
    英国の名門パブリックスクール(中高一貫校)が伝授する
    「本物の教養」が学べる一冊!

    〈世界の大学ランキング8年連続1位〉のオックスフォード大学やケンブリッジ大学へ、
    卒業生の多くが進学。歴代首相を40人近く輩出、
    全寮制で『ハリー・ポッター』の舞台にもなった。
    秘密主義のヴェールに包まれエリートのみに伝授されてきた
    〈教育の奥義〉を、あますことなく公開する。

    ◆「本物の教養」を支える〈読み〉〈書き〉〈ストーリーづくり〉とは?
    ・アリストテレス、ヘーゲルに学ぶ、知的で魅力的な文章を書く秘訣
    ・ 相手を説得するには「エトス」「ロゴス」「パトス」を駆使せよ
    ・「エトス=倫理」「ロゴス=論理」「パトス=感情」の本質とは
    ・「何を議論するか」「相手は誰か」「あなたは誰か」に応じ比率を変えよ
    ・「科学」と「文学」とが対立した場合はどうするか
    ・ 思考と教養のベースとして数百冊の選び抜かれた本を読め(動画はNG)
    ・「伝統的な貴族」ではなく「知の貴族」たれ

    ◆英国エリート名門校生徒の必読書114冊を解説つきで紹介!
    ・『わたしを離さないで』『グレート・ギャツビー』『自負と偏見』『不思議の国のアリス』『銀河ヒッチハイクガイド』『動物農場』『サピエンス全史』『ホーキング、宇宙を語る』『妻を帽子と間違えた男』『フェルマーの最終定理』『緋色の研究』ほか登場
    ・『源氏物語』は、恋愛、栄光と没落、権力闘争を描いた名作だ
    ・『武士道』は、日本以上に世界で有名
  • 映画監督の毎日は、平凡で、ドラマチック(ときどき爆笑)
    血の味がしたランニング、幻のオリンピック・チケット、宣伝地獄からの東京脱出、替え玉受験疑惑……。
    数々の賞に輝く映画監督が初めて明かす等身大の素顔

    「またオリンピックか。困るんだ、こうしょっちゅうやられては」
    にもかかわらず、始まってしまえば猫にマタタビ。手に汗握り、自律神経が狂うほど興奮し、夜中に全ての中継が終わった頃にはぐったりして机に向かう気力も失っている。「勇気を与えられた」はずなのに、いま目の当たりにしたアスリートの万分の一も頑張らずに寝る。お前はバカか、と自分でも思う。(本文より)

    西川美和さんといえば、作品を発表する度に国内外で大きな話題と高い評価を得る人気映画監督です。また同時に、小説作品も直木賞候補に選ばれるなど、映画業界という枠を超え、文筆の世界でも名文家として知られています。
    これまでも映画にまつわるエッセイ集などを多く刊行されている西川さんですが、本書はスポーツや時事問題など、映画から離れたテーマも数多く、第一線で活躍する映画監督の日常を綴ったものとして、これまでのエッセイ作品とはひと味もふた味も違った表情を見せています。
    自身のランニング体験や青春時代の思い出をユーモラスに綴ったかと思えば、コロナ禍でのオリンピックやウクライナでの戦争、ハラスメント問題などに、日常ボケした私たちの心をひと刺しします。西川美和さんってこんなにチャーミングで、こんなに日々の問題に誠実なの!? と驚くことうけあいです。たとえば一日の終わりに一篇ずつ、名エッセイと映画監督の意外な素顔に浸ってみてはいかがでしょうか?

・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。

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