『徳間文庫、 狩野俊介<新装版>(トクマノベルズ)(文芸・小説)』の電子書籍一覧
1 ~8件目/全8件
-
少年探偵・狩野俊介が
次々に起こる難事件に立ち向かう!
名探偵・石神法全の事務所を引き継いだ野上英太郎のもとに、
法全の紹介で狩野俊介少年と愛猫ジャンヌが訪れた。
探偵志願の俊介の助手入門を許した直後、依頼人が扉を叩いた。街一番の病院の院長、豊川だった。
妻が宗教にいれ上げ、怪しげな導師を家に泊めて迷惑しているという。
彼等が邸に赴くと、導師は庭内の庵で奇跡を見せると嘯いた。
午前零時、突如停電が起り、密室の庵では殺人が……。
長篇本格推理シリーズ開幕! -
少年探偵・狩野俊介が
次々に起こる難事件に立ち向かう!
十年前に両親を殺した犯人を捕えて―
石神探偵事務所の野上英太郎のもとに、大金を携えた少女が訪れた。
そして数日後、名門遠島寺家の当主で高級旅館「幻竜苑」の主・重義が「人殺しの嫌疑を晴らしてほしい」とやってきたのだ。
少女は、重義の兄夫婦の娘で、両親が不慮の死を遂げた後、重義に引きとられていたのだったが…。
野上と助手の狩野俊介が真相解明に乗り出した!
人気シリーズ第二弾。 -
少年探偵・狩野俊介が
次々に起こる難事件に立ち向かう!
狩野俊介が通う中学の担任教師・松永麗子が石神探偵事務所を訪れた。
兄の死の真相を調べてほしいというのだ。
―20年前、兄の宏が誘拐され、身代金を用意したものの犯人は現れず、警察への通報を非難する電話を最後に連絡は絶えた。
やがて宏の指が発見されるが生活反応はなく、既に死亡していると断定された。
一年後、妖怪伝説が伝わる夜叉沼に宏の幽霊が現れ、その場所から白骨死体が出てきたのだ! -
少年探偵・狩野俊介が
次々に起こる難事件に立ち向かう!
夏休みが終って二週間、飼育部に所属する遠島寺美樹は早出した。
飼育当番に当っていた先輩が体調を崩し、
代わりに禽舎で飼っている四羽の金糸雀の世話をするためだった。
が、いつもそこにいるはずの金糸雀が一羽もいなくなっており、美樹が疑われる。
扉の閂はかかったままだった。
誰かのいやがらせか?
学校は飼育部を潰したがっていた…。
親友の狩野俊介は、事件解明に乗りだした。
「金糸雀は、もう鳴かない」等待望の連作集。 -
少年探偵・狩野俊介が
次々に起こる難事件に立ち向かう!
街の名家・森名家に伝わる巨大な降魔弓から矢が放たれた!
矢は十キロ離れた森名家の孫・保一の胸を貫いていた。
一体誰が四メートルもある巨大な弓を扱うのか!?
石神探偵事務所の野上英太郎と助手の狩野俊介が、
名家の隠された謎に迫る! -
少年探偵・狩野俊介が
次々に起こる難事件に立ち向かう!
石神探偵事務所の野上英太郎のもとに全身黒ずくめの女が訪ねてきた。
鈴木道子と名乗った彼女は、一枚の写真を見せ、
そこに写っている少年の行方を捜して欲しいと依頼する。
調査を開始するうち、不審な点がいくつか出てきたため、道子を再び呼び出した野上。
その目の前で、道子が毒死した!
しかも彼女は街の名家・天霧家の娘だった。
助手の俊介は夏休みで同級生の別荘に出かけて不在。
どうする、野上!? -
少年探偵・狩野俊介が
次々に起こる難事件に立ち向かう!
清麗女学院理事長の塩谷勝弘が石神探偵事務所を訪れた。
娘の美香の誕生会で奇妙な出来事が―差出人不明の小包から、硝子細工の鼠が出てきた。
美香が大の鼠嫌いと知っての悪戯? 彼女は怯えきって、学校へも行かず家に閉じこもったまま。
送り主を捜し出してほしいというのだ…(硝子の鼠)。
他、中学一年生の名探偵狩野俊介と猫のジャンヌが活躍する四つの事件を収めた会心の本格ミステリー集。 -
石神探偵事務所を訪れた初老の男性。柊遼、大企業・柊興業の代表だ。依頼内容は二十年前に自殺した兄・凱の死の真相調査。野上と俊介は、化石研究家だった凱が発見した肉食竜が展示されている白亜館を訪れた。そこで一族を襲った惨劇とは!?
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。