『徳間文庫、松平蒼二郎無双剣(徳間文庫)、501円~800円(文芸・小説)』の電子書籍一覧
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白河十一万石の当主松平定信の跡継ぎである定永が、刺客たちの襲撃を受けた。
弟が襲われた裏側に、幕府を滅ぼそうとする陰謀を感じた松平蒼二郎は、
新たに仲間に加わった定信お抱えの忍びの者、百舌丸とともに、京の都へ向かう。
今回の敵は……禁裏、公家である。
闇仕置の仲間、辰や丈之介も後を追って京へ。
そこでは最強の刺客との対決が待っていた。
剣豪小説の傑作シリーズ、完結。(『松平蒼二郎無双剣 陰流・闇始末 宿命斬り』改題) -
大恩人である亡き田嶋源太夫の妻子を助けた松平蒼二郎は、京に旅立とうとしていた。
実の父である松平定信との因縁を断ち切り、己を見つめ直すための旅である。
しかしそこへ、白河十一万石の跡継ぎである、弟の定永が姿を現した。
定永は半月前に賊に襲われ、何とか追い払いはしたが、宿直が二名斬られたという。
その黒幕は禁裏すなわち朝廷であると、定永は語る……。
大好評の剣豪小説、第二弾。
(『松平蒼二郎無双剣 陰流・闇始末 流浪斬り』改題) -
曇天の下、奥州街道を白河へと下る旅姿の侍の名は、松平蒼二郎。
陰流の遣い手である蒼二郎は、かつては実父である白河十一万石の当主松平定信に命じられ、悪人を密かに誅殺する闇仕置を行っていた。
今はある壮絶な覚悟をもって、その地を目指している。蒼二郎が守らんとする母子は、本来、蒼二郎を仇と思うべき存在であった……。
大好評の剣豪小説シリーズ、第二期の開幕!
(『松平蒼二郎無双剣 陰流・闇始末 悪人斬り』改題)
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