『徳間文庫、姫様お忍び事件帖(徳間文庫)(文芸・小説)』の電子書籍一覧
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十六歳 姫パワー全開!
なに? 二万両じゃと!
まかせなさいッ
輿入れしたばかりの鶴姫に密命が!
藩のために二万両を用立ててほしいという。
お外に出て遊びたい一心と家臣の亀治郎が一緒ならと軽く引き受けたが、当てにしていた実家はダメ。
ならばと材木問屋をやっている侍女の父親を頼ったが、そこでいきなり事件に巻き込まれてしまった。
牢屋に入れられるわ、事情を知らない姑には足を引っ張られるわ……。
それでも藩のため、そして大切な“お友だち”のために、鶴姫は芸者に姿を変えてタンカを切る! -
じゃじゃ馬、鶴姫が巻き起こす珍騒動に、
まわりは振り回されっぱなし。
まったくもう!
大爆笑時代コメディ!!
三人の藩主が国の威信を賭けて囲碁大会を開催。
もし負ければ、槻山藩が取り潰しにもなりかねない大切な行事であった──。
やくざから教わり、賭け事にのめり込んでしまった鶴姫は、囲碁大会に興味津々。
そして「見てみたいのう」とか言って、城の中をうろつきだした。
護衛の亀治郎はあとを尾けたが、遅かった。
藩主らが勝負中の碁盤を、鶴姫がひっくり返しやがった!
なんでこうなるの。
書下しシリーズ第七弾! -
じゃじゃ馬、鶴姫が巻き起こす珍騒動に、
まわりは振り回されっぱなし。
まったくもう!
大爆笑時代コメディ!!
大谷忠信との婚儀もいよいよ半月後と迫ったじゃじゃ馬鶴姫。
大名の正室となるべく花嫁修業でみっちり仕込まれていいた。
ようやく清水家のお屋敷から抜け出す機会を得るものの、駕籠の窓から江戸の町を眺めるばかり……
と思いきや急に外が慌しくなった。
鶴姫は駕籠から引きずり下ろされ、拐かしに遭ってしまう――!
「運がええのう。これでお外で遊ぶことができるでござる」
侍やヤクザと接するうちに妙な言葉遣いがすっかり板についた鶴姫であった…
大人気書下しシリーズ最終巻! -
じゃじゃ馬、鶴姫が巻き起こす珍騒動に、
まわりは振り回されっぱなし。
まったくもう!
大爆笑時代コメディ!!
やくざの子分になった罰で花嫁修業を科せられるはめになったじゃじゃ馬鶴姫。
ペペペペペンと下手くそな筝を爪弾くも、やる気がないから上達しない。
町家が恋しくて仕方がないのだ。
一方、鶴姫の友だちの芋侍の亀治郎は、偶然にも鶴姫に瓜二つなお鴇と出会う。
悪評高き紙問屋の大旺屋の娘であった──。
鶴と鴇の身分を入れ替える企ての始まり始まり……
えっありえない? だまらっしゃい!
書下しシリーズ第八弾! -
じゃじゃ馬、鶴姫が巻き起こす珍騒動に、
まわりは振り回されっぱなし。
まったくもう!
大爆笑時代コメディ!!
恋に破れて傷心のブスッ娘・菊姫を慰めるには旅に出るしかない。
そう思った鶴姫は、馬鹿殿をああだこうだと説得し、屋敷を抜け出すことに大成功。
が、道中で助平浪人に襲われるわ、助平代官に狙われるわ、てんやわんやの大騒ぎ!
ついに、本当の身分を明かさねばならぬときが来てしまったのか……?
こんな窮地は不細工な芋侍、いや、剣の腕が確かな亀治郎が頼りだ。
えい、やっ、とう!
書下しシリーズ第六弾! -
じゃじゃ馬、鶴姫が巻き起こす珍騒動に、
まわりは振り回されっぱなし。
まったくもう!
大爆笑時代コメディ!!
「芋侍のにいちゃん、可愛いねえちゃん半刻ほど貸せよ」
武州槻山藩主から休みをもらって江戸に出た小坂亀治郎は、
道を尋ねてごろつきに囲まれた。
怪しい侍から助けてやったお鶴ちゃんが、
なぜか旅の道連れになってしまい、吉原遊びを断念したばかりだった。
武州訛りで風采の上がらぬ亀治郎と、
お鶴ちゃんこと御三卿清水家の鶴姫の、
心がほっこり爆笑珍道中の始まり始まり。
書下しシリーズ第一弾! -
じゃじゃ馬、鶴姫が巻き起こす珍騒動に、
まわりは振り回されっぱなし。
まったくもう!
大爆笑時代コメディ!!
なんだかんだ言って結婚したくない鶴姫は、
お忍びで町
家に出没しては、危ない事件に首を突っ込んできた。
下手人はわらわがつかまえる、
と姫が宣言すれば、家臣はみな一様に大きくうなずいて見せるものの、
内心は「しゃしゃり出た!」と思っていた…。
書下しシリーズ第三弾! -
じゃじゃ馬、鶴姫が巻き起こす珍騒動に、
まわりは振り回されっぱなし。
まったくもう!
大爆笑時代コメディ!!
「かわいい……」
槻山藩のばか若殿は、呟いた。
じゃじゃ馬鶴姫との顔合わせは万々歳と思いきや……。
亀治郎に逢いたい鶴姫は逃げ出したくなった。
家臣に相談すると、いかにも嫌そうで。
姫のわがままを聞いては、何が起こるかわかったものではないのだ!
書下しシリーズ第二弾! -
じゃじゃ馬、鶴姫が巻き起こす珍騒動に、
まわりは振り回されっぱなし。
まったくもう!
大爆笑時代コメディ!!
「かわゆいのう」
生まれて初めて男に誉められた菊姫は、
化粧係り・お松の手により綺麗になったものの、素顔はそうでもなかった。
まあ、言うなれば醜女である。
鼻は上を向き、目は蜆の身ほどに小さく、
眉毛も刻み海苔のように太くて黒い……。
が、ついに恋の季節がやってきた。
相手は博奕の咎で勘当された水月藩の馬鹿殿だったが、
かわゆいの一言を忘れられぬ──。
一途な乙女が大大大暴走!
書下しシリーズ第五弾! -
じゃじゃ馬、鶴姫が巻き起こす珍騒動に、
まわりは振り回されっぱなし。
まったくもう!
大爆笑時代コメディ!!
照れ屋の若殿・大谷忠信は、婚儀を控えて逃げた。
お見合いをしたときに鶴姫があまりにかわいかったからだという。
いっぽう、忠信の妹・菊姫は、
命の恩人である兄を貶されて悲しみを露わにした。
心が動いた鶴姫は、若殿を探しに行くと言い出すが……。
書下しシリーズ第四弾!
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