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『徳間文庫、空蝉同心隠書(徳間文庫)(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~5件目/全5件

  • 一年前、盗人の口入屋を始めようとしていた庄右衛門の配下が、再び火付盗賊改方の書誌役・里見梧郎の目の前に現れる。
    探索を進めるなか、老中・松平定信が推し進める寛政の改革で決まった華美禁止令のあおりで失業した花火師たちの失踪が明らかになる。これらは、何の符号なのか?
    梧郎は、長谷川平蔵の命を受け、危機迫る江戸の町を守れるのか!
    人気シリーズ完結!
  • 長年、江戸を騒がせている盗賊、疾風の勝三郎。
    その手下らしき又八という男を、火付盗賊改方の長官・長谷川平蔵の密偵が見つけた。
    しかし、彼は記憶を失っていて、勝三郎への手がかりは依然掴めず、探索は困難な状況に…。
    平蔵は、書誌役の里見梧郎にこの事件解明の密命を下した。
    冴えた勘働きと鍛えた剣捌きで難事件を解決する“空蝉同心”シリーズ、待望の第三巻。
  • 長谷川平蔵が長官を勤める火付盗賊改方。そこで書誌役を勤める里見梧郎は、いるかいないのか、わからぬほどの存在感しかなく、「空蝉同心」と呼ばれている。
    しかし彼には、主筋との諍いから、切腹する羽目になったところを平蔵に助けられた過去と、解決困難な事件を裏から探索し、解決する密命があった。
    見事な謎解き、剣戟で魅せるシリーズ第4弾!
  • 同じ日の夜、ところを変えて、三つの殺しがあいついで起きた。おまけに三人とも、自宅ではなく、他の者の家で、同じ方法で殺されていた。
    火付盗賊改方の長官・長谷川平蔵は、そんな謎めいた事件の真相探索を、書誌役・里見梧郎に命じた。
    “空蝉同心”と呼ばれる存在感のない男。しかし剣は、神道無念流の遣い手。優れた勘働きで難事件の解明に奔走する梧郎の活躍を描く好調シリーズ第二巻。
  • 里見梧郎は、主筋にあたる旗本家との諍いで、火付盗賊改方の長官・長谷川平蔵の預かりとなった。そして、「居ると気づかせない人になれ」と言われ、書誌役を任ぜられる。
    ある日、押し入った先を皆殺しにする強盗事件が起きた。調べ始めた矢先、北町奉行所の“真犯人は主人に遺恨のある元使用人”という明らかな嘘で、事件を横取りされてしまう。
    梧郎は、真相を隠密裡に探り始めた。

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