『徳間文庫、第九号棟の仲間たち(徳間文庫)(文芸・小説)』の電子書籍一覧
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母親が愛人の首を切り落とした現場を目撃してしまった今村まどか。十四歳の少女の心のケアのため、ホームズたちがいる“第九号棟”へ入院することになった。ところが入院したその日、看護人が同じように首を切り落とされ殺害されてしまう。自分を“サロメ”だと思い込んだまどかの犯行なのか? 病院から失踪したまどかを追って、ルパンやダルタニアンたちは調査を進める!
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悪名高い実業家・添田(そえだ)が、白馬にまたがった黒い鎧の騎士に剣で殺されるという謎の事件が発生。しかも愛人・今日子の目の前で! 次に騎士が現れたのは、あるパーティ会場。製薬会社会長の黒川の心臓を槍(やり)でひと突きにした。騎士の正体とは? 何が目的なのか?! 現場に居合わせた鈴本芳子(よしこ)は、被害者の娘黒川さつきに相談を受け、おなじみ“第九号棟の仲間たち”と「黒い騎士事件」に迫る!
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鈴本芳子(よしこ)は病院でホームズやダルタニアンたちと探偵業をしている。父の浮気を知って助けを求めてきたのは、三矢産業社長の娘大矢朋子(ともこ)。経営者が次々とK貿易の社長浅井聖美(きよみ)の誘惑に落ちているという。会社乗っ取りの陰謀か? さらに矢島専務が行方不明になり社内は混乱。そんなさなか、矢田常務の指示で浅井の弱みを調べていた東京支店長が刺し殺された! 九号棟の仲間が問題解決!
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深夜二時、帰宅途中に何者かに拳銃を突きつけられた若手タレントの双葉サユリは、ダルタニアンと名乗る男に助けられる。一ヶ月前、仕事で訪れたP国で反政府ゲリラ狩りを目撃してしまったことが、狙われた原因らしい。「誰かに相談したくなったら、訪ねておいでなさい」ダルタニアンの言葉に従い、サユリは鈴本芳子の家を訪ね、“第九号棟の仲間たち”に助けを求める! 好評シリーズ長篇。
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だだっ広い屋敷を相続した二十歳の鈴本芳子。彼女は豪邸以外に病院の第九号棟でも暮らしている。そこには相棒のホームズ、ダルタニアンたちがいて、芳子は彼らと「探偵業」を開いているのだ。「身元不明の女性が日本人
なのに英国人の名を名乗る」奇妙な事件が三件立て続けに発生。ホームズは、百年程前のロンドンで起きた「切り裂きジャック」の被害者女性と名前が一致していることに気づく! -
鈴本芳子は二十歳になったタイミングで、亡くなった父の遺産数億円を一挙に受け継ぐことに! ところが金に目が眩(くら)んだ親戚にハメられて芳子は病院に放り込まれてしまう。その第九号棟で待っていたのは、名探偵のホームズ、剣士ダルタニアンにトンネル掘り名人エドモン・ダンテスなどなど一風変わった面々。彼らとなぜか意気投合した芳子は探偵業に乗り出した! 傑作ユーモアミステリ!
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