『集英社文庫、明智小五郎事件簿 戦後編(集英社文庫)(文芸・小説)』の電子書籍一覧
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明智小五郎、ついに最後の事件解決へ――。“影男”と呼ばれる正体不明の男は、無数の名前と顔を使い分け、自らの犯罪体験を書く小説家でもあった。ある日、彼は“殺人請負会社”を運営する須原から、完全犯罪のアイディア出しを依頼される。後日、その案通りに残酷な殺人が行われるが……(「影男」)。少年探偵団と魔法博士が、ルビーのカブトムシを巡り最後の対決をする(「赤いカブトムシ」)。名探偵・明智小五郎が関わった事件を発生順に並べた唯一無二の画期的コレクション、〈戦後編〉完結巻!
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ある夕がた、少年探偵団の井上一郎と野呂一平は、洋服を着てステッキをつく怪しげな骸骨顔の紳士に遭遇する。その骸骨紳士は「グランド=サーカス」のテントの中に姿を消し、それからサーカス内で恐ろしい出来事が次々と起こり始める。そして明智小五郎の宿敵で最大のライバルである怪人二十面相の正体と、過去の一部がついに明らかになる衝撃の一作「サーカスの怪人」。明智の姪である花崎マユミが初の少女団員として活躍する「妖人ゴング」の2編を収録。明智の関わった事件発生順に並べたコレクションの戦後編第3弾! 怪人二十面相の本名は?
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実業家の大河原の秘書となった武彦青年は、美貌の由美子夫人に恋心を抱く。彼女に翻弄される日々の中、次々と起こる変死事件に巻き込まれていき……(「化人幻戯」)。シナリオ・ライターの克彦は、高利貸しの重郎の妻・あけみと恋仲にあった。ある日、重郎を殺してしまった彼は、あけみとともに巧妙なトリックで捜査の手から逃れようとする(「月と手袋」)。名探偵・明智小五郎が関わった事件を発生順に並べた人気コレクションの戦後編第2弾! 耽美的なエロティシズムの漂うなかで明智が愛欲にまみれた犯人を追う!
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事件発生順に並べた人気コレクション『明智小五郎事件簿』の〈戦後編〉全4巻がついに刊行開始! 敗戦後間もない1945年冬、からだ全体を青銅で包んだ“魔人”が現れて、有名時計店ばかりを襲う事件が発生。11年前「地獄の道化師」事件を最後に姿を消した名探偵・明智小五郎が再び登場、事件の依頼を受けて少年助手小林とともに魔人の正体を探る(「青銅の魔神」)。他「虎の牙」「兇器」を収録。
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