『その他(レーベルなし)、文月芯、柳橋マンドレ(文芸・小説)』の電子書籍一覧
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中年の安井康平は歌舞伎町の路地裏にある古い居酒屋でやけ酒を飲んでいた。故郷を捨てて、東京に逃げてきたからである。職場である町役場のお金を横領してキャバクラの女につぎ込んでいたのだ。会計検査が近づき、横領がバレるのが確実になったため、いっそ死のうと東京に出てきた。そんな康平が妄想するのは女子サッカー選手・彩月奈々絵のこと。サッカー界のアイドルスターは康平の憧れで、むっちりとした尻たぶと、そこから伸びるしなやかな長い足、プルプルと柔肉が波打つ白い太ももに魅了されてきたのだ。そんな時、死神を名乗る男が声をかけてくる。康平の命を取り上げさせてほしいという。そこで康平はこんな条件を出した。「だったら、彩月奈々絵とセックスをさせてくれ」。すると、死神はおもむろに康平の金玉を揉んで呪文を唱え始め……。
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「わし」は還暦を迎えても筋骨隆々の元体育教師。大学時代にはレスリングのインカレで優勝した経験もある。妻には先立たれてしまったが、現在は息子の和也とその嫁・志緒と同居している。同じ体育系だった妻とは違い、志緒はファッションモデルみたいにスタイルが抜群な小顔の長身美人。長い脚がミニスカートからまぶしく伸び、得に内腿の透き通るような白さは格別で、「わし」はいつも目を奪われていた。ある日、和也の出張に合わせて、東京は大型台風に襲われることになり、「わし」は家と嫁を守ることを心に誓う。だが、志緒に誕生日を祝われ、止めていたお酒を飲んでしまい、心の奥底に潜んでいた欲望が暴れ出す。最初は志緒に社交ダンスを求める程度だったが、強引にお酒を飲ませたり、パンティーをせがんだりと暴走。とうとう隠し持っていたノースリーブのレオタードを着させ、レスリング技術を駆使していやがる嫁をレイプし……。
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