『その他(レーベルなし)、20分で読めるシリーズ、半年以内、0~10冊、雑誌を除く(実用)』の電子書籍一覧
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さっと読めるミニ書籍です(文章量20,000文字以上 24,000文字未満(20分で読めるシリーズ))
【書籍説明】
動物を飼育するにも法がある?
動物を取りあつかうこと。それは、犬猫をはじめとした動物を家族として面倒を見る、獣医師をはじめ、ペットショップやトリミングサロン、
愛玩動物看護師に牧場経営など以外にも多彩な分野でもって、動物相手になりわいをしている方は少なくない。
さて、いつから、動物絡みの法律ができたのでしょうか。動物絡みでの法律で、よく耳にしそうなのはこんなところでしょうか。
・犬には年に一回の狂犬病予防をしましょう
・鳥インフルエンザが発生し、鶏舎のニワトリが全羽殺処分になります
・アライグマやキョンは外来生物でもって駆除の対象です、無許可飼育はできません
・トキは特別天然記念物です、覚えておきましょう 等
動物に関わる法律はその時代、ご時世に対応しつつ、発足し改正され、できているのです。
この中にある狂犬病や鳥インフルエンザは人に感染すると死に至る危険性がありますし、ヌートリアにアライグマ、キョンは凶暴なだけでなく、環境破壊を起こすし、農作物の被害が著しいため駆除対象になるわけです。
ではどんなルールがあるのか、この内容で著者がわかりやすく、執筆していきたいと思います。
【著者紹介】
ももこう(モモコウ)
1997年4月に獣医師免許取得。
現在、動物関係の学校にて、動物関係の仕事に就きたい学生さんに「動物とは何か」、「獣医とはなにか」、「動物の体の構造と機能」について、教鞭をとっている。 -
さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ))
【書籍説明】
はじめまして。
産業医の桐田です。
かつて私も、休憩時間のたびにスマートフォンに手を伸ばすことなんてことを麻酔科医時代によくやっていました。
昼ごはんを食べながら、スマホ。
何となくスマホ、ということもしばしば……しっかりと休息がとれておらず、仕事の効率も上がるはずありませんでした。
休憩時間の過ごし方は人それぞれとは思いますが、新型コロナウィルスの感染拡大で、
お仕事中のお昼休みの過ごし方が変化したという方がたくさんいらっしゃるのではと思います。
過ごし方によって休憩後の仕事の効率や健康に差がつくということを、産業医になり更に実感しています。
その重要性を認識しているからこそ、訪問先の事業所様には休憩スペースや食堂の環境を重視して巡視を行っています。
また、休憩時間中に「これだけしていれば大丈夫」というものはありません。
時と場合に応じて過ごし方を変えることが重要です。
本書にてお仕事中の休憩時間の過ごし方のヒントを紹介します。
【著者紹介】
桐田泰江(キリタヤスエ)
プロフィール
学歴
浜松医科大学医学部医学科 卒業
オーストラリア シドニー大学医学部 Pain management修士課程 卒業
主な資格
日本医師会認定産業医
日本麻酔科学会認定医
日本アロマセラピー学会認定医
IFAアロマセラピスト
略歴
岡山医療センターで初期研修後、大阪大学医学部麻酔科学教室入局。
後期研修後、オーストラリア、メルボルン、Aldred Healthにて麻酔、ICU、痛みの臨床研修を経て、シドニー大学院へ進学。
帰国後は神戸市内の医療機関にて麻酔科医として働いたのち、産業医の資格を取得。2022年にM&K産健を設立。
現在は神戸市内の10以上の事業所で嘱託産業医を担当。 -
さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ))
【書籍説明】
子どもを授かり、育てていく環境の中で、「ママ友」という言葉をきくことはないだろうか。
少し調べてみると、メディア、雑誌、SNSにはまるで子育ての希望のみを切り取ったように、キラキラした写真や誰でも楽しめる育児、ママ友達との時間を大切にすること等が書かれていた。
実際に育児を経験してみるとわかるが、様々な予想外の事が起こり、思っていたものと違う、という経験をしたことはないだろうか。
ママの悩みの中で「ママ友がいない、自分のせいなのかもしれない」「育児方法はあっているのか」など、ギャップが多いことも書かれていた。
それぞれ違うことを頭では理解しているつもりでも、周りをみれば自分だけが取り残されたように切り離される。大多数の母親はこのような経験をすることが常だ。
経験をされている人たちへは「育児は孤独である」という理解と気持ちを組んでいくことなのではないだろうかと思うのだ。
今回のテーマを執筆するにあたり、悩みをもっているのは誰にでもあること、育児の経験をしている人の気持ちが晴れることがあればと思い書きすすめた。
子どもが一番の味方になってくれるということをお伝えできればと思う。
【著者紹介】
暁田春(アキタハル)
1986年12月生まれ東京都東村山市出身。
結婚後は育児に専念。
2児の母親として、子育てに奮闘中。
子育てしながら、日々思ったこと考えてたことをもとに、執筆中。 -
さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ))
【書籍説明】
「このままの働き方でいいのか」
「自分らしく、楽しく働いて生きていきたい」
「転職しようかな」
このような考えが、一瞬でも頭をよぎったことはないでしょうか。
そんな新社会人や就活生のために、本書を執筆しました。
筆者も、実はその一人です。
”漠然とした将来への不安”を抱え、毎日が「なんとなく」で、確固とした自信も持てずに過ごしてきました。
こういった若者は少なくないらしく、ドラマなどでもよく描かれる人物像ではあるものの、そのような悩みとともに慌ただしい日常をこなすのは決して楽なことではありませんよね。
筆者は現在、4年制大学を卒業して2年目の23歳。
いわゆる「人生黄金ルート」を、それなりに上手くやってきた方だと思います。これからもやっていくんだ、そう思っていました。
しかし、社会人1年目の夏、適応障害を発症し、二度の転職を経験しました。
当たり前になりつつある転職、意外と他人事ではないかもしれない適応障害。
”どこにでもいる普通の23歳”の1年半にわたる「人生旅行記」は、日々を精一杯生きるあなたに、いま一度立ち止まって考える勇気を与えます。
あなたの1年後、明日、15分後の未来に、新たな希望を見つけましょう。
【目次】
本書の使い方
転職までに考えたこと
転職までにトライしたこと
適応障害について
人生の黄金ルートを外れて
転職して良かったこと
今からできること
【著者紹介】
猫井青(ネコイアオ)
2000年1月生まれ、茨城県出身。
2022年、國學院大學文学部を卒業。
新卒入社後、適応障害を発症し二度の転職を経験。
現在は派遣社員をしながら副業でライターをしている。
猫と暮らすこととカフェの開業を夢見る24歳。
note : ao2sai_writer
X(旧Twitter): @ao2sai_writer -
さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ))
【書籍説明】
「7割以上の業務で時短に成功したChatGPT仕事術」は、革新的なAI技術、ChatGPTを活用して業務効率化を実現するための実践的ガイドブックです。
本書は、ChatGPTの基本から始まり、具体的な業務効率化の方法、アイデア創出、集客戦略、コミュニケーションスキルの向上に至るまで、幅広い応用例を紹介しています。
第1章では、ChatGPTの基本的な概念と機能について解説し、読者がこの強力なツールの基礎を理解できるようにします。
続く第2章と第3章では、実際の業務効率化の実践事例を通じて、ChatGPTをどのように活用して時間を節約し、生産性を高めるかを具体的に示します。
第4章と第5章では、ChatGPTを使ったアイデア創出の技術とそれを実際のビジネスシーンでどのように応用するかに焦点を当てます。
第6章と第7章では、ChatGPTを用いた集客戦略とその実践事例を探り、どのようにして顧客基盤を拡大し、ビジネスの成長を促進できるかを解説します。
第8章では、ChatGPTを利用してコミュニケーションスキルを向上させる方法を紹介し、より効果的なコミュニケーションを実現するためのテクニックを提供します。
第9章では、ChatGPTの未来とそのビジネスへの影響について考察し、AI技術の進化が私たちの働き方にどのような変化をもたらすかを探ります。
最後の第10章では、読者がすぐに実行できるChatGPTを活用したアクションプランを提供し、本書で学んだ内容を実際のビジネスに応用するための具体的なステップを示します。
本書は、時間と効率を重視するビジネスパーソン、プチイノベーションを求める個人事業主や一人社長、そしてAI技術に興味を持つすべての方にとって貴重なリソースとなるでしょう。
ChatGPTの機能を最大限に活用し、ビジネスのプロセスを効率化、また新しいアイデアを生み出し、顧客との関係を強化する方法をぜひ学んでいただけたら幸いです。
この「7割以上の業務で時短に成功したChatGPT仕事術」は、あなたのビジネスを次のレベルへと導くための実践的な指南書です。 -
さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ))
【書籍説明】
本書のタイトル「暗記よさらば」は、アメリカの小説家、E・ヘミングウェイの小説『武器よさらば(A Farewell to Arms)』のオマージュである。
人は興味があるものならば、なんでも記憶のストレージに取り入れる習性がある。
それは好きなアニメのキャラクター名や技名だったり、Instagramで見つけた雰囲気のいいお店だったり、一度見て気に入った映画の監督や俳優の名前だったり、たまたまYouTubeの自動再生で流れてきた歌手の曲だったり、実に多岐にわたる。
筆者は文学部にいたので、文学・芸術作品を取り扱う講義に出席する中で、自然色々な作家・作品の名前を覚えていった。
本書のタイトルも、そういった「興味の行きつく先」としての自然な暗記のモチーフとして、筆者の好むヘミングウェイの小説のタイトルに由来させた。
後に触れるが人間にはこうした習性があり、それは当然語学にも生きてくる。
語学というと、単語や文法、用例とにらめっこしながら四苦八苦して覚えた学生時代の勉強や、時間的な余裕がとれないなかでちまちまテキストを進めていく社会人の勉強が思い浮かぶだろう。
そして、そのような勉強には必ず苦痛とハードルが伴う。
本書は、筆者が社会人でありながらも語学を楽しく独学で学んでいく術を、社会人にとっての語学学習のハードルを下げるべく、書き記していくものである。
なお、語学学校や外国語会話スクールに通っている方、休日にコツコツ語学に取り組んでいる方には、本書は推奨しない。
あくまで、語学にみっちり向き合う精神的自信の無い方、興味や好奇心が幅広く、その中で語学に手を出そうとしている方、そして何より飽きっぽい方に向けた勉強法を取り上げるつもりである。
【著者紹介】
有明榮(アリアケサカエ)
イタリア美術に魅入られて、大学を出てからもしがみついています。
古今東西の美術の諸相を、社会や宗教や科学の側面から深読みしていきます。 -
さっと読めるミニ書籍です(文章量20,000文字以上 24,000文字未満(20分で読めるシリーズ))
【書籍説明】
こんなはずではなかった、想定では還暦で定年を迎えたらそこでサラリーマン生活を卒業し大好きなことして稼いで悠々自適の生活を送る予定でした。
ところがその時を迎えた今はどうかと言えば、無事定年は迎えましたが嘱託社員となって平々凡々普通の人生後半戦を歩み始めました。
振り返ってみても特に何か大きな失敗をしたワケではありませんが、実は20歳、40歳、60歳と20年に一度のチャンスに遭遇しておりました。
誰にでもそのチャンスは平等に訪れます、本人が気付くかどうか?
大切なのはそのチャンスを進化のターングポイントとして活用出来るか否かです。
凡人のまま、その他一同組所属で平々凡々の人生に満足できそうにない人は是非反面教師のアドバイスを参考にしてみてください、こう生きれば「平凡でそれなりの人生が歩めます」を実体験を通し語ります。
もしあの時違う決断をして進化すべき行動を起こしていたなら、違った人生を歩み自己実現を達成できていたかも知れません。
平々凡々も決して悪い生き方ではありませんし、それなりの生活を送るだけでも大変。
ではありますが、理想は夢想して追うものでなくこの手に掴みとるべきです。
還暦を迎えてから「自分の人生は何だったのか?」と後悔しないためにも20年おきのポイントの切り替えで進路を間違えないよう精一杯の努力を楽しみましょう! -
さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ))
【書籍説明】
十一月最後の日、赤字ローカル線五湊鉄道の社員二名が誘拐された。ひとりは五湊鉄道のアイドルユニット「五湊ガールズ」の加藤凛、もうひとりはカメラマン斉藤翔太。その日、ふたりは写真撮影のため降り立った駅で拉致された。翌日、五湊鉄道に犯人から脅迫状が届く。犯人の要求は、身代金一千万円をクラウドファンディングで集め、一カ月以内に渡せというもの。そして警察に知らせたら殺害すると脅している。ところが矛盾したことに、犯人は二人を誘拐した事実をSNSで公表しているのだった。
警察もSNSも、これはかつての森永・グリコ事件を模倣した、劇場型犯罪を装った関係者の自作自演劇だろうと考えた。
ところが、誘拐されたふたりは一カ月を経過しても行方不明のまま。そのため、不安を感じた観光客や撮影好きの客足は激減した。
その一方、ふたりの安否を気遣う声が高まり、クラウドファンディングの金額は一千万円を超え、ますます増加する勢いであった。そうする中、五湊鉄道管内で火災や猫の大量死など不審なできごとが連続して起こり、そして事件は急転回する。
大正時代から続く古き良き鉄道の魅力と、現代における鉄道経営の難しさがぶつかりあって事件は進む。
【目次】
第一章 誘拐事件発生
第二章 台湾料理店瑞芳
第三章 再建会議
第四章 アイドルユニット誘拐計画
第五章 誘拐決行
第六章 事件急転回
第七章 エピローグ
【著者紹介】
姉崎慶三郎(アネザキケイザブロウ)
千葉市在住。元商社勤務。海外駐在員歴2回。
長年の海外ビジネス経験を生かして、当時合格率8・4%で、日本全国で400名もいない超難関貿易資格「ジェトロ認定貿易アドバイザー」を取得。自身の50年に渡る貿易実務経験と、
ふれあった多くの先輩や国内外の取引先企業の方たちから学んだことを貿易のプロをめざす人に伝えるため執筆を続けている。ペンネームは英語教師だった祖父の名前。 -
さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ))
【書籍説明】
人より極度に繊細で、周りの友人や同僚が気にもしないことを考えすぎてしまう自分の性格を、子供の頃からあまり好きになれずにいました。
どうにか自分を変えられないかとすがるようにネットで解決策を探していた時に出会ったのが「HSP」という言葉でした。
最近では比較的一般的になってきたHSPという性質も、その当時ではまだ関連著書もごくわずかにしかなかったほどです。
数少ない本を読み漁るなかで「HSPは短所ではなく、うまく活かすことで独自の長所となる」といった言葉に衝撃を受けました。
ずっと好きになれずにいたこの性格を、上手く活かすには一体どうしたらいいのだろう。
すぐにはわかりませんでしたが、その後過度なストレスからパニック障害を発症し、
そこから時間をかけて自分を立て直していく際、日常に散りばめた工夫が、今になって振り返れば繊細な私だからこそ見つけられたものたちでした。
この本では、そんな日常にさらっと取り入れられる私なりの小さな小さな工夫たちをご紹介していきます。
この些細な工夫たちが、あなたの生活を彩る一つのきっかけとなりますように。
【著者紹介】
雨(アメ)
エステサロン勤務の後、自身の理想のサロンを目指して独立。
HSPの特性を生かしてサロンを作ることにより、自然と同じ特性を持ったお客様が集まるサロンとなる。
過度のストレスにより心身を大きくこわしたことから、サロンのノウハウを生かしたセルフケアを確立。
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さっと読めるミニ書籍です(文章量20,000文字以上 24,000文字未満(20分で読めるシリーズ))
【書籍説明】
この本の主旨は「昭和レトロのシニアの生き様、言いたいこと叫ぼう!」です。
具体的には最近職場でもプライベートでも「昭和の古き良き時代の人海戦術的根性論の時代遅れはいい加減にしろ!」と言われるのですが・・・。
甚だ疑問に感じていますが、どう割り切れば良いのでしょうか?
「令和の時代にふさわしい最新鋭の思想や行動とは、どう振舞えば宜しいのでしょうか?」との素朴な疑問を叫びたくなります。
古き時代にも学ぶべき、踏襲すべきことはあると思いますが、古い=悪、的な扱いは如何なものでしょうか?
皆様も古いはダメ、時代にマッチしたやり方をしないと誰もついてこなくなる、時代は変わったのです、と偉そうに主張されるのは良いですが・・・。
では、あなたの考えている理想の社会、未来はどこにありますか、示してください。
そして是非陣頭指揮を執って皆を誘導して行って欲しいのですが!
自分自身の独断と偏見、好き勝手を優先し「過去はダメ、無駄、悪習慣!」と非難するなら、是非進むべき道を照らし誘導してください。
何時の時代でも若者がそうやって年配者に引導を渡し後方に追いやっているのですから・・・。
シニアの皆様、どこかで引退し後方支援に回るのですから、気持ちよく代替わりして割り切ってマイ・ライフを大いに楽しもうではありませんか?
【著者紹介】
松田天地(マツダテンチ)
還暦定年を迎え嘱託人生謳歌中~ブログ投稿歴20年
電子書籍全14冊発売中 -
さっと読めるミニ書籍です(文章量20,000文字以上 24,000文字未満(20分で読めるシリーズ))
【書籍説明】
ストップ!軽はずみな合理論!?
無駄を省いて、必要最低限で快適な生活を!
昨今はTVで、雑誌で、一日に一度は聞く言葉ですね。
スーパー台風だゲリラ豪雨だ、地球が容赦なく悲鳴を上げる中、問答無用で全て省力化、節約化が叫ばれるのは無理からぬことですが、
この言葉が当てはまるのは何もエネルギーやフードロスなどのSDGsの問題に留まりません。
何せ政治から身近なトラブルなどの解決方法、ビジネスに至るまで全てに合理性、簡便性を求められているのが昨今の世界のスタンダードです。
誰もが文句も言えない完全性を持ちながら、とことんまで無駄を省いた簡便性を備えた存在=合理論。
正に神の理論ですが、それが世界のスタンダードになると同時に、どんな分野でもあることながら、大量の粗悪品が生まれました。
さまざまな不完全な合理論が世界にまき散らされ、結果としてそれに纏わるトラブルが我々の身近なところでも続出しています。
そりゃ、人間だれしも簡単が好きですし、分かりやすい方が気持ちよく話を聞けますが、雑な簡略化で作られた合理論は、特大の落とし穴がデーンと潜んでいるものです。
トラブルが起これば、とうぜん対応に追われる訳で、「これじゃ簡略化の意味なくないか?」
そう思う方も多々おられることでしょう。
間違っていません!寧ろ大正解です!
でも、そこで「もう不便に帰るぅ!」とキレる方は多分少ないはずです。
遊ぶ生きものである人間の我々は、常に楽を求めますから、そこはそれ、合理論の魅力は十二分に分かっているのです。
でも、このまま安易な合理論を使うのも、使われるのも不安だと思っておいでのあなたに朗報です!
本書では穴のない合理論の作り方を簡単にご紹介したいと思っております。
本書で紹介する5つのポイントを抑えるだけで、あなたは安全かつ完璧な合理論を使えて、かつ危険な穴開き合理論の見分けもつくようになれるのです!
さあ!本書でレッツ・サバイブ!
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さっと読めるミニ書籍です(文章量20,000文字以上 24,000文字未満(20分で読めるシリーズ))
【書籍説明】
昨今、仕事と生活の調和、すなわち「ワークライフバランス」が重要視されるようになっている。
もちろんこれは、研究教育活動に携わる人にとっても、無縁な話ではない。
やや大雑把な言い方だが、研究者とは、自分の元々持っている趣味趣向の延長にあるものを「生業」として、とことん深掘りしているような人々である。
そのため、人によっては、自分の興味、好奇心の赴くまま、ひたすら研究活動に没頭するような場合もあるだろう。
そうなるとワークライフバランスの方も、変調を来すことは避けられない。
その意味では、むしろ研究者こそ、ワークライフバランスについて、これまで以上に真剣に考える必要があると言える。
ただ、研究者のワークライフバランスに影響を与えるものは、研究や教育の活動だけではない。
カネや人間関係絡みの問題の方が、研究自体よりもずっと大きな問題になること
も、しばしばである。
そして研究者も人間である以上、ワークの方が好調ならば、それで良いというわけには行かない。
本書では、研究者のワークライフバランスに関して、ごく簡単にではあるが考えてみたい。
【目次】
1章 研究者にありがちな気質と生態
2章 「のめり込み気質」とどう向き合うか
3章 研究に絡んだ種々の問題
4章 ポストに関する諸々の問題
5章 誰も皆、普通の人間
6章 自己満足という罠
【著者紹介】
Bowing Man(ボウイングマン)
理学博士。
専門は地球科学および環境科学。
複数の大学や国立の研究所、民間企業を渡り歩く経験を有し、研究そのもの以外の部分(主に悪い方)も幾分割り増しで見聞きしてきた。
街中の面白い看板などを見て歩く、路上観察者としての顔も持つ。 -
さっと読めるミニ書籍です(文章量20,000文字以上 24,000文字未満(20分で読めるシリーズ))
【書籍説明】
はじめまして。
産業医の桐田泰江と申します。
現在、神戸市内の様々な事業所を健康診断や職場巡視、衛生委員会出席のため訪問しています。
毎月、嘱託産業医として各事業所内の労働環境が職員の安全や衛生に配慮され整備されているかということを重点的にチェックしています。
これから就職活動をされる学生さんや、転職活動をされる社会人の方々には、企業へ見学に行かれた際に是非とも現地で労働環境をチェックをすることをおすすめしています。
入職後に、オフィスの環境が自分が思い描いていたのと違ったりして悩みやストレスになる原因になります。
従って、入社後のミスマッチを防ぐために就職活動の段階で会社の実態をつかんでおくことが非常に大切なのです。
社内が快適な環境に整備されているかどうかというのは、職場見学でしか確認することのできない貴重なポイントです。
実際に現地へ行って、Webサイトや資料では知りえない情報を手に入れましょう。
【著者紹介】
桐田泰江(キリタヤスエ)
学歴
浜松医科大学医学部医学科 卒業
オーストラリア シドニー大学医学部 Pain management修士課程 卒業
主な資格
日本医師会認定産業医
日本麻酔科学会認定医
日本アロマセラピー学会認定医
IFAアロマセラピスト
略歴
岡山医療センターで初期研修後、大阪大学医学部麻酔科学教室入局。
後期研修後、オーストラリア、メルボルン、Aldred Healthにて麻酔、ICU、痛みの臨床研修を経て、シドニー大学院へ入学。
帰国後は神戸市内の医療機関にて麻酔科医として働いたのち、2022年にM&K産健を設立。
現在は神戸市内の10以上の事業所で嘱託産業医を担当。 -
さっと読めるミニ書籍です(文章量20,000文字以上 24,000文字未満(20分で読めるシリーズ))
【書籍説明】
国際学習到達度調査の読解力テストで、わが国は2003年14位、2006年15位と低迷し、「ゆとり教育」の見直し、
全国学力テストの実施など読解力向上の打開策を講じたが、2018年に、再び15位に転落した。
この原因は、長文読解に不慣れなことと、暗記中心の勉強法にある。
暗記方式に走るのは、思考を面倒なので嫌悪し、回避する傾向が強いからだ。
思考を忌避すると、思考可能範囲がきわめて狭く、頭の中でまとめ、順序だてるのが不得手になる。
だからこそ、論理的思考力を要する長文読解が苦手にもなる。
英文読解で暗記方式を打破するには、中学と高校の英語教員が、教科書の他に、
副教材として省略構文、重文、複文またはそれらを含む長文を何度も読み返させ、何を言っているのか読み取るよう指導することだ。
前後関係や文脈を繰り返し読んで、意味・内容をできるだけ深く正確に理解しようとさせることだ。
この方式が習慣化すれば、論理的思考力の働きが促進され、範囲も広がる。
授業では、復習よりも予習を重視させるべきである。
復習に力点をおくと、解答がすでにわかっているので、それを暗記するだけで終わってしまうからだ。
初めて読む内容を理解しようと、辞書を引きながら、文章を繰り返し読む努力をしてから授業に臨む方が、思考上大きな進歩をもたらすと助言すべきである。
【目次】
第1章 背景
第2章 数学、日本語の学力不足
第3章 英語の学力不足
第4章 暗記方式の弊害と論理的思考力の欠如
第5章 思考範囲の拡大と論理的思考力の涵養
第6章 予習と繰り返し読む習慣
【著者紹介】
加奈田帰心(カナダキシン)
国立大学、公立大学、私立大学に40年以上勤務 -
さっと読めるミニ書籍です(文章量14,000文字以上 15,000文字未満(20分で読めるシリーズ))
【書籍説明】
乱世と呼ばれる室町時代後期、戦国時代。数えきれない武将が誕生し、ただ一つの「天下人」の椅子を目指して競った。
歴史上、その乱世を統一して「天下人」として輝いたのが、徳川家康である。
徳川家康は、その実績からみても、力量的にみても、文句のつけようのない優秀な武将であった。
しかし、「みんなが納得する天下人」かといわれると、戦国時代を知れば知るほど疑問が残る。
歴史は時の政権によって美化されてしまうが、本当の真実を少し深堀しながら戦国時代を振り返ってみたい。
ここでは「みんなが納得する天下人」をあえて、探してみることにする。天下に覇を唱えるチャンスのあった武将達をみていき、私見で分析して行く。
【目次】
一 天下布武 織田信長
二 初の天下人 豊臣秀吉
三 越後の竜 上杉謙信
四 中国地方の雄 毛利輝元
五 独眼竜 伊達政宗
六 実際の天下人 徳川家康
七 誰もが恐れた「甲斐の虎」武田信玄
八 みんなが納得する天下人
【著者紹介】
武田賢也(タケダケンヤ)
40年以上の日本史愛好家。特に戦国時代をこよなく愛する。公務員を経て家業の会社員を続けながら現在も勉強中。 -
さっと読めるミニ書籍です(文章量20,000文字以上 24,000文字未満(20分で読めるシリーズ))
【書籍説明】
街中を歩くと、信仰のイメージが至る所に見られる。
たとえばそれは地蔵であったり、観音像であったり、何らかの塚――たとえば大宰府にある筆塚のような――であったりする。
寺には大小さまざまの仏像が奉納され、神社には色彩豊かな絵馬が奉納される。
そして家に帰ると仏壇があり、そこには小さな仏画・仏像があることだろう。
このように伝統的な神道・仏教のイメージがあふれている中で生活を振り返ると、異国の宗教イメージが生活のさまざまに入り込み、独自の在り方に変容しているのに気づく。
たとえば、クリスマスやバレンタインデーがそうだ。
どちらもキリスト教に端を発する文化であるが、日本という島国に入った途端、その姿は大きく変わってしまった。
このような宗教的イメージの変容・転用は今に始まったことではない。
フランシスコ・ザビエルがもたらしたキリスト教の信仰の在り方は、戦国時代末期の日本という混沌とした社会の中で大きく変容しながら広まっていった。
多くの人が知っているように、江戸時代に入るとキリスト教は激しく弾圧され、信徒は「隠れキリシタン」として細々と信仰の火を灯し続けていた。
信徒たちの精神的よりどころとなったのが、まさに本書で取り上げる「聖母像」である。
聖母像は日本への到来以降大きな影響力を持っており、その強さは一八六五年、開国後の長崎で隠れキリシタンの老婆がプティジャン神父に尋ねた「サンクタ・マリアの御像はどこ」という言葉からも分かる。
変革と混迷の時代の中で、人々はどのように聖母マリアを信仰し、描いたのだろうか。
当時の社会的・政治的状況と、日本で活動した修道会、特にイエズス会の政策を踏まえて、いくつかの作例を取り上げながら、「日本の裏側」で展開された美術史を見ていくことにしよう。
【著者紹介】
有明榮(アリアケサカエ)
イタリア美術に魅入られて、大学を出てからもしがみついています。
古今東西の美術の諸相を、社会や宗教や科学の側面から深読みしていきます。 -
さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ))
【書籍説明】
SNSが発展した現代。
営業の現場も大きく変わってきました。
そんな変動の中、一営業マン、タカシの奮闘を中心に描いた本書。
イタリアの風土と日本の商慣習、二つの文化が交錯する中、どのように顧客との関係を築き、成功へと導くのか。
タカシの物語を通じて、新時代の営業の秘訣を探ります。
著者は、イタリア・ジェノバ在住の17年。
現地の美容室に勤務しながら、イタリア文化の中で日本のビジネス感覚を取り入れてきました。
イタリアでの日常や文化の中から感じ取ったヒューマンタッチの大切さ、そして顧客との深い絆の築き方を、物語に織り込んでいます。
この物語は、新しい時代の営業スタイルを追求するすべてのビジネスマンへの指南書。
ビジネスの中でも大切な人とのかかわり方。
仕事におけるコミュニケーションのヒントが詰まっています。
【著者紹介】
和泉純(イズミジュン)
イタリアのジェノバに17年間暮らす。
現地の美容室に勤める。
イタリア人女性と結婚して、子供が一人いる。 -
さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ))
【書籍説明】
皆様はChatGPTを利用したことはあるだろうか。
初めに伝えておくと私はかつて一度も利用したことがない。
最近は大学生が課題を行う時によく利用していると聞いたことがある。
私が大学生の時にはこのようなツールは存在していなかったため少し羨ましく思うが、教授によってはそれを使った課題は受け取らないなどがあるのだろうか。
ただ、まだChatGPTを使ったことのない私が思うには、検索させるワードは自分で考える必要があるもののそれが持ってきた情報をそのまま自分が書いたかのように提出するのはセンスがないと思ってしまう。
一課題であっても自分の作品なのだからオリジナリティーを出していったほうが、最終的には自分の糧となるのではないかと思う。
ただ、決して今の段階でChatGPTを批判したいわけではない。
なんせわたしは一度も使ったことがないのだから。
皆様は気にならないだろうか人間がAIに振り回される様が。
わたしは気になってしまう。
いつかはAIが人間を超えるなどと言われていることもある。
そこでわたしは思い切ってChatGPTに遊ばれてみることにした。
その方法はのちに書いていくが、ChatGPTの提案に一か月振り回された人間がChatGPTに対して一か月後にどのようなことを思うのか、ぜひ一緒に覗いてみてほしい。
最後に一言伝えておくと、これはChatGPTに関する難しい内容の書籍ではなく、
20代の女性がChatGPTに振り回されるというフランクな内容となっているため、ゆるい、ゆるすぎる気持ちで読んでもらえるとありがたい。
【目次】
ChatGPTとは
実験方法
実験中の様子
結果
【著者紹介】
白石ここ(シライシココ)
関東在住の20代。
福祉に特化した高校を卒業したのちに関東圏内の体育大学へ進学。
高校時代から障がいへの関心が強くスポーツと障がいを組み合わせた仕事に就くために就職先は障がい者の日中作業施設と、グループホームを兼任。
三年間従事したのちに退職し、男性限定のグループホームで働くが、利用者と対峙しているうちに精神的に耐えられなくなりうつ病と睡眠障がいを発症して退職。
現在はライフガードや執筆活動を行っている。 -
さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ))
【書籍説明】
緊張。
それは誰もが経験する状態である。
人前で演奏する、話す、演じる等、緊張する場面に遭遇することは誰にでもある。
そして、どれほど舞台に立っても、長い時間を費やしても、緊張から逃れられないと感じている人も多いだろう。
本番で緊張して身体が震え、力が発揮できない。
練習の成果が出せない。
それは私自身にとっても大きな悩みであった。
緊張しないようにするにはどうしたら良いかをずっと考えてきた。
長い間考え続け、あるとき、緊張をなくすことよりも緊張しても成果が出せるよう考えるほうが現実的であると気がついた。
本書では主に演奏、とりわけピアノについて、緊張への対策を紹介したいと思う。
私自身の経験と考えであるが、緊張について悩んでいる方の一助となることができれば幸いである。
私は緊張についての専門家でも、脳についての専門家でも何でもない。
それらについての専門知識はない。
ピアノを演奏し、教えながら生きているだけの人間である。
この本を手に取ってくださった方には、私自身の経験と考えを述べていることを承知の上で読み進めていただけたらと思う。
なお、この本は緊張をなくすための方法を紹介するわけではない。
あくまで緊張との付き合い方についての一考察である。
【目次】
第一部 緊張する理由
【周囲の評価】
【失敗の体験から来る恐怖】
【自分の気持ちを知る】
【今の自分を受け入れる】
【なぜ緊張するのか】
第二部 緊張による身体の反応
【緊張による身体の反応】
【身体の反応を受け入れる】
第三部 緊張に備える把握の仕方
【見えないものを捉える】
【指の動きを把握する】
【指以外の動きを把握する】
【緊張を受け入れる】
第四部 緊張に備える練習の仕方
【日々の練習】
【反復と思考】
第五部 緊張を活用する
【緊張は必ずしも悪いものではない】
【ミスは起こりうる】
【緊張しても大丈夫】
【著者紹介】
実住亜夜(ミスミアヤ)
四歳よりピアノを始める。大学・大学院でピアノを専攻し、現在ではレッスンと演奏活動を行っている。 -
さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ))
【書籍説明】
こんな相談がよくきます。
PADを始めてみたものの、エクセル以外何に使えるのかわからない。
PDFは?ブラウザは?ワードって使えるの?
そもそも連携できるソフトって決まってて、私が使っている会計ソフトとか結局対応できていないパターンでしょ。
いえいえ、やり方次第で全部PADで自動化できるんです、もちろんTKCを始めとする各社会計ソフトも。
何ならワードの操作も、ドキュメントの印刷も自動でしちゃいます。
Power Automate for Desktopは無料で始められるので、とりあえず始めてみたもののよく分からず放置してしまっている。
他の本やインターネットを見てできそうなことはわかるけれど、具体的に自分の場合どうしたらいいのかわからない。
そんな状況で止まっている方に向けて、ズバリこんなソフトってここが困る、こんな使い方ができる!といった事例を紹介させていただきます。
PADを始めてみたものの自分の仕事や作業に落とし込めない人、
もしくはこれから始めたいと思っているけれど何ができるのかわからない人が具体的に取り組めるようになる本です。
連携ソフトとして様々な環境のPAD開発を理解することで、次のステップへと進み、開発のスキルをアップのお手伝いをします。
【目次】
一部:何でも動かせるPAD
二部:ブラウザって動かせる?
三部:TKCシステム
四部:会計ソフト
五部:クラウドシステムの注意点
六部:メモ帳って意外と便利
七部:ワードは動かせるのか
八部:PDFにしてみよう
九部:AI-OCRとの連携
十部:番外編 ~『ヒト』との連携~
まとめ
【著者紹介】
西浦亮(ニシウラリョウ)
学生時代に「システム系に興味があったかも」という程度のレベルのものが、社会人として現場で昇華され、最終的に仕事へと活かされています。
会計事務所というデジタルとは比較的遠い分野で、会計業務をこなす傍らシステムを扱う、少し変わった職種で奮闘中です。
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