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『教育、思想、その他(レーベルなし)(実用、文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~48件目/全48件

  • シリーズ1336冊
    102549(税込)
    著者:
    佐藤さき
    著者:
    MBビジネス研究班
    レーベル: ――

    さっと読めるミニ書籍です(文章量12,000文字以上 13,000文字未満(10分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】

    悩み事が多い人

    小さなことでも気になってしまう人

    常に何かが気になっている人

    悩んでばかりで気持ちのゆとりがない人

    本書はこのような悩みを抱えている方、改善したいけれども、方法が分からない方に向けた内容になっている。

    私自身がこのような性格であり、対人関係を避けることができない生活の中で、どうにか学びながら練習し、効果があると感じたものを対処法として紹介している。

    簡単にできる方法だからこそ、試してほしい。少なくとも悩み続ける習慣から抜け出す一歩に繋がると信じている。

    この本はタイトルにある通り、小さなことで必要以上に悩むことに注目している。

    悩みを抱えていれば、その悩みの大きさなんて関係ないかもしれない。

    でも、周囲の人が気にしていないのに自分だけが気にしていること、いつまでも気にし続けていることなど、経験ないだろうか。

    このような類の悩みが無くなるのならば、あなたの自由な時間は増えることになる。そして価値ある時間を過ごすことができる。

    私たちが悩んで、存分に考えて、結論を出すことは生きていく上で何度も経験するだろう。

    そしてその時間が必要であることも十分に分かっている。ただ、いつも悩みを抱えていては心も晴れない。

    限られた時間を、ゆとりを持って生活するために、必要以上に悩まない方法をお伝えしたい。あなたの「悩みすぎ」が改善することを願っている。


    【著者紹介】
    佐藤さき(サトウサキ)
    人との付き合い方が苦手、小さいことを気にし、ネガティブ思考になりやすく、ストレスで悩み続ける。
    そこで心理学、哲学と出会い、心理カウンセラーの資格を取得。現在は理学療法士として仕事をしながら、学び続け、明るく楽しい生活へとシフトチェンジ。
    さらなる生きやすい世界を目指している。
  • シリーズ730冊
    99858(税込)
    著者:
    真生麻稀哉
    著者:
    MBビジネス研究班
    レーベル: ――

    20分で読めるミニ書籍です(文章量20,000文字程度=紙の書籍の40ページ程度)
    「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。是非、お試しください。

    書籍説明文
    発達障害診断を受けるにあたって、当事者が、どうすればいいかを事例を挙げて徹底指導!発達障害は、当事者にも雇用者にも社会にとってもデリケートな問題。トラブル対策完全マニュアルを味方にしよう!

    まえがき
    まず、この本を手に取っている架空の「あなた」の話をしましょう。
    「空気、読めないね」
    「こんなこともできないの?」
    「どうして、そういう考え方をするのか、わからない」
    他人から、こういうことを言われた経験と―
    「頭の中が色んな思考でいっぱい」
    「集中力がない」
    「一度集中すると、寝食何もかも忘れてしまう」
    「努力しても、努力してもうまくできないことがある」
    こんな自分の実感とが、ちかちかちかと点滅して―
    あなたは、「もしかして、俺(私)発達障害かもしれない」という疑いを抱くようになる。

    著者紹介
    真生 麻稀哉(シンノウ マキヤ)
    愛知大学国文学専修卒業。2013年、某マスコミ関係の会社で働いている時に、広汎性発達障害の診断を受ける。障害者手帳3級取得歴1年半。5月に会社を退職。現在は、小説の賞に応募を続ける傍ら、某広告代理店でライターとして勤務中。… 以上まえがきより抜粋
  • 「あなたはどう思う?」はもう怖くない! 「会議でコメントを求められると、あわててパニックになってしまう」 「一生懸命考えたつもりなのに、『ちゃんと考えてよ』と言われてしまう」 「社会問題について意見を求められてもテレビやネットの受け売りになってしまう」 「就活のグループディスカッションで考えが何も思い浮かばない」 このように、自分の意見が思いつかない(どう考えたらいいのかわからない)という状況はよくあります。 日本の学校では、カリキュラムの中にディベートやディスカッションの授業がないため、大半の人が自分の意見を述べる経験がないまま、社会人になってしまいます。その結果、オフィシャルな場でどうコメントすればいいのか、迷ってしまうのでしょう。 でも、考え方の「手がかり」さえつかめれば、独自の視点で意見を組み立てることが可能。 この「手がかり」を5つのステップでマスターできるよう、設計されたのが本書です。 5つのステップとは、フランスの高校生たちが受験する「バカロレア(高校卒業認定試験)」の哲学の論述試験対策をアレンジしたもの。これでもう、「あなたはどう思いますか?」を怖がる必要はありません。"
  • 急成長を続けるユニクロ。一方で同社ではサービス残業が常態化、うつ病の罹患率も高い。グローバル企業の実像を追った。

    編集部から ~あとがき~
     ユニクロ(ファーストリテイリング)を記事にするにあたって、柳井正会長兼社長の著作を何冊か読み直しました。『一勝九敗』『現実を視よ』『成功は一日で捨て去れ』……。どれもとても面白い。論理的な思考、理知的な語り口、経営への情熱。正直、日本の経営者でここまで読ませる人は少ない。この企業の強さと独自性をあらためて認識しました。しかし、です。長時間労働の実態や上意下達の企業風土については経済ジャーナリズムとして、ぜひとも指摘しておきたい事柄です。日本発のグローバル企業になる可能性があるからこそ、読者や社会にこの企業の現状を知らせたい、そう考えました。なお同社はこちらの取材要望にきちんと対応してくださったことを明記しておきます。
  • 宗教によって示された生き方、宗教的な体験、経典や聖典の解説など、さまざまな角度から宗教に関する話題を取り上げます

    ■ご注意ください■
    ※電子版では権利処理の都合上、一部コンテンツやコーナーを掲載していない場合があります。ご了承ください。

    ■今月のテーマ
    柳宗悦の「ことば」を丁寧にひもときながら、その思想の真髄に迫る、通年講座の上巻。

    鈴木大拙の弟子という宗教哲学者としての背景を持ち、白樺運動に参加し、さらに当時は下手などと呼ばれた雑器などからさ「民藝」を見出し、拡げていった柳宗悦。その柳は若き日から、のちの日本的霊性にもつながり、あるいはイスラム神秘主義にもつながる、遠大で高邁な宗教哲学を有していた。その宗教哲学と「民藝」を、柳の「ことば」を熟読玩味しながら、若松英輔氏が丁寧にひもとくガイドブック。民衆における美――民藝をどう見つけ、そしていまは弱くとも尊き民衆にどのようなまなざしを、柳宗悦が生涯にわたって注ぎ続けたのかを、その宗教哲学と照らし合わせながら、読者とともに考える。

    ■講師:若松英輔
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    現代社会に求められる教養知の探究はどのように行われているのか.学生はアイデンティを確立する学びを教養教育で培い,教員は学生に問いかけ,向き合いリフレクションを重ねながらさらに教養知を探索する.本書は,大学での多様なアプローチによる実践を踏まえた成果を紹介する.
  • シリーズ3冊
    1,320(税込)
    監:
    池上彰
    レーベル: ――
    出版社: 講談社

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    \一生モノの教養が身につく!/
    人に自慢し、明日から使いたくなる学問図鑑。
    これ1冊にこどもから大人まで、社会とお金の仕組みがわかる経済学の知識が盛りだくさん。
    知っておくと役立つ経済思想や行動経済学の理論などが、短い文章とくすりと笑えるイラストで楽しく学べる。

    〈小学上級・中学から・すべての漢字にふりがなつき〉
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    考え続ける力を養う対話レッスンで「またやりたい!」の声がきこえる――
    英国発! 準備ゼロでも楽しめる哲学対話のプレイブック

    考える・伝える・聞く能力を育むとして、近年注目を集めている〈哲学の授業〉。
    哲学のすばらしい点は、まったく知識がなくても誰でも議論に入れること。
    大人がアシストすることで、子どもたちは哲学することを自然と楽しめるようになる。
    子どもとの哲学で大切なのは、子どもたちが問いを立て、
    自分たちで考え、安心して失敗できる場をつくること。
    5 ~ 13歳の生徒たちと哲学対話を行ってきた著者が、
    すぐに使える30の対話プランを紹介。
    短い物語のあとに続く一連の問いをたどり、
    活発な議論と奥深い思考の世界へ子どもたちを導いていく。
    家庭や地域、他教科の授業でも使える一書。

    【目次より】

    第1部 理論編――子どもと哲学するために
    子どもに問うこと/教室での哲学探究/先生のワザ/ヒントとコツ

    第2部 実践編――じっさいにやってみよう
    椅子 / アリの生きる意味 / 同じ川に2回入ることってできる? / 無人島ゲーム /
    なくしものをしてみよう! / ギュゲスの指輪 / 王子さまとブタ / テセウスの船 /
    コッチとアッチ / 幸せな囚人 / 黄金の指 / アリとキリギリス / カエルとサソリ/
    人生の本 / ピラミッドの影 / 魔法の杖 / ぶっちゃうビリー /
    何もないということについて考える / 6人の賢者たち / 別の惑星のあなた /
    シービーのお話 / 友だち / トニー・テスト / 泥棒 / アンドロイド /
    ウソ / 再生 / 人間になれた? / 永遠の端っこへ / どこにいるの? / 公平の井戸

    巻末資料
    ト ラブルシューティング / 用語集 など
  • あなたが本当の幸せを手に入れるために大切なこと
    日本人の本来の精神的支柱、心柱(しんばしら)とはなにか。

    心の深みを書画によって追求し続ける小林芙蓉氏と、
    日本人が幸せに生きていくための教育(啓育)に
    使命感を抱く元自民党政調会長、文部科学大臣、
    教育再生担当大臣などを歴任した下村博文氏が、
    ほんとうに大切な17の日本人の心の在りようについて共著として出版。


    日本を取り巻く外部環境は、日々その不確実性を増しています。
    数十年、数百年に一度といわれる異常気象や災害の発生、
    地政学的な混乱、世界的な気候変動の影響・・・。
    さまざまな国難があるなかで、日本が目指すべきものは、
    軍事大国、経済大国ではなく、精神大国であり文化大国であると私は考えています。

    これまでの日本の二七00年の歴史のなかで、
    私たち日本人の精神に根づいた心の強さ、
    言い換えれば「心柱」があったと思っています。
    その心柱は、かつ手教育という言葉すらないころから、
    お天道様を己の内なる神様・良心としてとらえてきた代々の私たちの心に、
    連綿と、当たり前のように伝わってきた日本の文化であり魂です。

    日本の長い歴史のなかで最も「心柱」を磨き上げ、
    現代に伝えて表現しているものは、日本の芸術であり、文化です。

    しかし私は、その心柱が、現在は失われつつあるとも感じています。
    これは誰が悪いというわけではなく、日本に生きる私たち全員の責任です。
    精神的な依存、あるいは自立心の欠如、従属的な心が萬延すれば、
    国難に立ち向かえないかもしれない。困難に屈して、立ち直れないかもしれない。
    そのことを大いなる存在が憂い、怒り、しっかりしろと喝を入れ、
    頑張れと励ましてくれているように感じます。

    人にはそれぞれ「天命」があります。
    私たちは、この厳しい時代の中で、
    本来持っている天命・使命を一00%果たせているのでしょうか。
    (はじめから)


    ■目次

    ・はじめに 下村博文

    ●六つの生きる指針
    ・第一条 主体的に生きる
    ・第二条 目標とともに生きる
    ・第三条 協力して生きる
    ・第四条 多様な人々と生きる
    ・第五条 感謝して生きる
    ・第六条 誇りにして生きる

    ●九つの徳目
    ・第七条 真我をひらく「真・善・美」
    ・第八条 「仁・義・礼・智・信」を尊ぶ
    ・第九条 「誠」に生きる
    ・第十条 「志」をもつ
    ・第十一条 「愛」を拡げる
    ・第十二条 「和」を高める
    ・第十三条 「孝」の心を持つ 
    ・第十四条 「勇」をもって行動する
    ・第十五条 「祈り」

    ●総括 
    ・第十六条 本当の教育とは何か――啓育
    ・第十七条

    ●対談
    ・今ここで生きるあなたが幸せになるために 小林芙蓉×下村博文
    ・おわりに 小林芙蓉

    ■著者 下村博文

    ■書道家 小林芙蓉
  • 子育てにおいて、いちばん大切なことは「子どもに対して敬意を以て接すること」
    男の子の親にも、女の子の親にも読んでもらいたい、旧くてあたらしい子育て論。

    男手で女の子を育てた内田先生と、女手で男の子を育てた三砂先生。共に「離婚して子どもを育てた親」であるふたりによる、誰も書かなかった子育て論。最優先にされるべきは、「子どもに対して敬意を以て接すること」。いまの時代にあわせてアップデートされた、旧くてあたらしい子育て論にして、すべての子育て中の親たちと、育てられ中の子どもたちへ贈る、あたたかなエール。

    「子どもを育てる、ということは、許されることを学ぶことだ、と思います。(…)子どもを持った時点での親の成熟なんて、たかが知れているし、親自身が生きてきた時代と環境とに抜き難い影響を受けながら、なんとか生き延びようとしているような不完全な存在なのですから、かならず、間違います。よかれ、と思ってやったことも、間違っているかもしれない。」(三砂ちづる)

    「僕は未熟な親として子育てをしてきて、ある時点で、「子どもを愛すること」と「子どもを傷つけないこと」では、「子どもを傷つけないこと」の方を優先させるべきではないかと考えるに至りました。(…)「子どもを愛しているから」「子どものことを心配して」「子どもの将来のことを考えて」という理由で子どもを傷つける親が実に多いということを骨身にしみて知ったからです。」(内田樹)

    子育てって困難でしょうか?/子どもは手離すときがむずかしい/親子関係で決定的に重要なこと/子育てにおける母語の意味/性教育はナナメの関係で/感情のカタログを増やす/親を許すこと、親から許されること/生きているなら、それでいい/一度は死んだもの、と思って育てる/「女の社会」にも「男の社会」にも逃避できること/「〈それ〉を何と呼ぶか」よりも「〈それ〉をどう扱うか」/複雑な現実は複雑なままに/今日を機嫌良く生きていくことができたら/……子育てで悩み迷うひとに響く言葉が満載。

    目次
    ■第1便 寄り道しながらはじめましょう
    第1便A 子育てって困難でしょうか? 三砂ちづるより
    第1便B 子どもを手離すときのむずかしさ 内田樹より

    ■第2便 感情とのつきあい方
    第2便A なぜすべてにそう悲観的なのでしょう? 三砂ちづるより
    第2便B 親子関係で決定的に重要なこと 内田樹より

    ■第3便 子育てにおける母語の意味について
    第3便A 性教育はナナメの関係で 三砂ちづるより
    第3便B 感情のカタログを増やす 内田樹より

    ■第4便 親を許すこと、親から許されること
    第4便A ぼんやりすることで得られる力 三砂ちづるより
    第4便B 生きているなら、それでいい 内田樹より

    ■第5便 家族をむずびつけるもの
    第5便A 一度は死んだもの、と思って育てる 三砂ちづるより
    第5便B 家族とは「想像の共同体」 内田樹より

    ■第6便 『細雪』の世界から
    第6便A 「女の文化」と「男の文化」の絡み合い 三砂ちづるより
    第6便B 「女の社会」にも「男の社会」にも逃避できること 内田樹より

    ■第7便 野生と文明のあわいにて
    第7便A  女性の身体性は取り戻せたか? 三砂ちづるより
    第7便B 「産めよ殖やせよ」の逆説 内田樹より

    ■第8便 「母性」なるものをめぐって
    第8便A 母性活性化スイッチ 三砂ちづるより
    第8便B 「〈それ〉を何と呼ぶか」よりも、「〈それ〉をどう扱うか」 内田樹より

    ■第9便 複雑な現実は複雑なままに
    第9便A 人間が太古から物語を使って行ってきたこと 三砂ちづるより
    第9便B 「真のリアリスト」と「リアリストもどき」を分かつもの 内田樹より

    ■第10便 「ものすごく気持ちの良いこと」を経験する
    第10便A 自分を手放せること/自立していくこと 三砂ちづるより
    第10便B 自我が消えてしまう時の解放感と愉悦 内田樹より

    ■第11便 没入すること、10歳前後であること
    第11便A 当時の女の子たちは失神していた 三砂ちづるより
    第11便B 師に全幅の信頼を置く 内田樹より

    ■第12便 長い時間軸の中で考える
    第12便A 無条件に愛され、無条件に見守られること 三砂ちづるより
    第12便B 大人たちから子どもを守るために学校は生まれた 内田樹より

    ■最終便 子育てにおいて、時代が変わっても変わらないもの
    最終便A 今日を機嫌良く生きていくことができたら 三砂ちづるより
    最終便B 親族が存続するために最もたいせつなこと 内田樹より

    長いあとがき 三砂ちづるより
    短いあとがき 内田樹より
  • 「食べること。着ること。楽しむこと。僕(私)は、なぜ人と同じようにできないんだろう」

    感覚過敏(カビンくん)と感覚鈍麻(ドンマちゃん)の2人が感じている困りごとを、ストーリー形式で追体験できる本。
    感覚セカイの「そうだったのか!」がわかる1冊です。

    著者は、感覚過敏研究所の所長であり、感覚過敏の当事者として発信を続ける現役高校生、加藤路瑛。


    加藤路瑛より
    「感覚過敏とは、視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚などの諸感覚が過敏な状態な事を言います。
    感覚鈍麻は、感覚過敏とは対象的に、寒さや痛みなどを感じにくく、どちらも何気ない日常のシーンで困難なことがたくさん出てきます。
    かつての僕のように、つらさの理由がわからず自分を責めてしまう人や、自分の子どもの感覚が何か違うのではないかと悩んでいる親御さんへ、この本が“感覚の困りごと”の一助になればと思います」

    ――――――――――――――――
    【カビンくんの心の声】
    僕は、制服が痛い。
    まるでサンドペーパーでできたブレザーだ。

    僕は、給食が食べられない。
    これは「好き、嫌い」「美味しい、まずい」の話じゃない。
    僕の全細胞が、拒否をする。

    セカイは刺激にあふれている。
    音は痛くて、光は目に刺さる。
    中でも歯医者は、刺激のフルコンボだ。

    白いノートや教科書の光が反射して、字が読めない。
    校庭の声と、授業の声が副音声のように入り混じる。

    「香り」を楽しむ権利はみんなにある。
    わかるから、つらいんだ。


    【ドンマちゃんの心の声】
    寒いってどんな感じ? 
    お腹が空いたって、どんな感じ?

    我慢強いね! なんて褒めてもらうけど、
    本当は、痛いって感覚が
    よくわからないだけなんだよね。

    こしょう「少々」って、本当にむずかしい。
    自分の手なのに、うまく指令が伝わらない。
    これって、不器用なだけ?


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  • 池田大作SGI会長の「教育のための社会」の思想をテーマにしつつ、「四権分立」「教育国連」などを含む幅広い池田大作教育思想を研究・考察した論考集。「四権分立研究クラブ」が2014年に刊行した『四権分立の研究─教育権の独立─』に続く、その後の研究発展の成果とともに、「創価大学四権分立研究会」の学生メンバーによる研究ノート等を収めた。
  • シリーズ3冊
    2,6403,080(税込)
    著:
    高橋巖
    監修・解説:
    若松英輔
    レーベル: ――
    出版社: 亜紀書房

    日本精神史の埋もれた鉱脈を掘り起こす新シリーズ〈叡知の書棚〉刊行スタート!

    ----------------------

    《自己の存在の秘密を学ぼうとする人へ 》

    古代ギリシア以来のヨーロッパの教育観・人間観に照らし、教育とは何かを考える。
    その先に展望される、あるべき理想の教育とは──。

    ----------------------

    独創的な教育家にして、医学、農業、経済学、芸術学、建築学、文学、哲学、宗教に至る広大な領野を探究した大思想家ルドルフ・シュタイナー(1861~1925)。

    シュタイナー研究の第一人者が、その教育思想の可能性を深く掘り下げる決定的な名著、待望の復刊。

    ----------------------

    普通、人は霊的という言葉にあまりなじんでいませんから、この言葉だけで既に何か違和感を感じて、「霊的因果律」という考え方にはとてもついていけない、と思うでしょう。けれども霊的という、いわば学問的には聞き慣れない言葉を意識的に使うことがシュタイナーの思想を理解するのに必要なことなのです。(本文より)
  • 「人文・教育系」に特化した濃厚で濃密な面接対策の決定版!

    「人文・教育系」の学校推薦型選抜や総合選抜型で必要な対策を網羅!

    面接での頻出質問と頻出回答を25「パターン」に分類。
    「ダメ回答」のどこがどうダメか、「合格回答」のどこが高評価ポイントなのかをしっかり提示し、
    【何を話すか】【どう話すか】を徹底解説。

    面接対策だけでなく、合格する志望理由書の書き方や、小論文や面接で使える発想法も手に入る!
    さらに、人文・教育系に必要な教養が身につく資料の集め方や書籍を案内するだけでなく、本書を読むだけでも教養が身につき、試験に応用できる!

    大学側が求めている「入学後も自己を成長させ、他者にも貢献できる人」への道筋を本書が照らします。

    ※本電子書籍には、紙書籍に付属している赤色チェックシートは含まれておりません。
  • シリーズ82冊
    8801,320(税込)
    著:
    苫米地英人
    レーベル: ――

    ■「自分を洗脳すれば、目標達成はできる!」

    本書は、昨今の脳ブームを作り、
    オウム真理教信者の脱洗脳でも有名な著者・苫米地英人の
    ベストセラーの新書化です。

    「頭でわかっていても、心と身体が言うことを効かない理由」を解説し、
    「誰でも目標達成できる技術「プライミング」を公開します!

    ■本書でわかる主なこと
    ・ダ・ヴィンチやモーツアルトが持っていた「共感覚」とは?
    ・人間の身体が持つ同調作用「ホメオスタシス」とは?
    ・人によって見えているものが違う「認知のカラクリ」とは?
    ・どんなことでも習慣化できる「アンカー」と「トリガー」とは?
    ・「ストックホルム症候群」とは?
    …など、最新の脳科学の成果で、あなたの人生を変えます!

    しかも、「誰でもできる」「どんなことでも習慣化できる」
    トマベチ流トレーニング付き!

    ■本書の方法を使えば、自分が変わるだけでなく、
    まわりも変えることができます。

    人は人との関係で生きているので、まわりの環境を変えることはとても大切です。

    そして本書を読み終えたあと、
    あなたは「本当の自分」に出会うことができるはずです。
    ・目標が達成できない!
    ・実力が発揮できない、認められない!
    ・悪い習慣(タバコなど)をやめられない!
    ・お金を貯めることができない!
    ・投資がうまくいかない!
    ・・・など、上記のどれか1つでも感じたことがあるなら、
    本書は大いに役立ちます!

    ※本作品は2006年に刊行されたものを再編集いたしました
  • 勉強、学び、受験、学校、社会、人間関係……。
    先の見えない時代、そして正解のない時代を、若者はどう生きていくべきか。そして親は、子どもをどう見守っていくべきか。
    いまほど「少年期の人生戦略」が求められている時代はありません。校長として40年間教育現場の先頭に立ち続け、子どもたちが自由に生きていくための学校改革を行ってきたカリスマ校長・工藤勇一氏が、初めて子どもたちに向けて書いた、親子で読みたい哲学書の決定版!

    【目次】
    第1章 自分
    第2章 社会
    第3章 学校
    第4章 人
    第5章 学び
  • スポーツ指導の現場で、監督やコーチが選手に暴力を振るう事件が後を絶たない。また、学校でも、いじめや体罰などの暴力が発生し続けている。そしてその結果、自死を選ぶ児童・生徒・学生も増えている。

    なぜ人は学校やスポーツの場で暴力を振るうのか。こうした問いに対して「暴力的存在としての人間」という哲学の視座から、なぜなくならないかを考えるのが本書の立場である。

    暴力の本質を問うフーコーやニーチェ、バトラー、フロイトらの議論を援用して学校やスポーツ指導を考察する。常に勝つために、指導者も選手も理想像や規律意識が高まりやすいというスポーツの暴力性や、本質的に規範という暴力をはらんだ学校教育の姿を浮かび上がらせる。

    「愛の鞭」か、行き過ぎた指導か、という平行線の議論を超えて、人間の本性に関わる暴力とどう向き合えばいいのかを考えるために「暴力の社会哲学」を提起する。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    本書は5歳から上の子どもたちに哲学の手ほどきをする本です。
    現役の小学校教諭と大学の哲学教授の共同執筆によるもので、実践的かつ学術的。子どもの思考力、集中力、そして議論する力を飛躍的に伸ばします。
    哲学を学んだ経験がなくても心配はいりません。子どもに哲学を教える作業の第一歩は、まず子どもに哲学的な議論をするチャンスを与え、その議論に集中させることです。本書のプランに従って、親と子、先生と子どもたち、いっしょに哲学を楽しみましょう。

    本書を使えば以下の力が自然に身につきます。

    目次

    1 政治哲学 公平さとルール
    こぐまのピクニック――どういうことを公平って言うのかな? 1
    ガビンのすなば――どういうことを公平って言うのかな? 2
    動物たちのおやつ――どういうことを公平って言うのかな? 3
    学校の決まり――決まりはいつでも必要なこと

    2 環境哲学 草地、ゴミ、リサイクル
    グリーンヒル村――自然はそのままのほうがいいのかな
    象の水遊び――自然にあるものはなくならないの
    ゴミ箱ベニー――リサイクルはなぜしなくてはいけないの

    3 社会哲学 友だちと人間関係
    こぐまの友だち――友だちってなんだろう 1
    ウイリアムとアーサー―友だちってなんだろう 2
    エマとサリー―友だちってなんだろう 3
    羊のメーシー――みんなちがっていていいの
    大きなこぐまは転校生――仲間を作ること

    4 倫理 美徳と悪徳
    サムの「親切の日」――親切って、どんなこと
    カースティのうそ――ほんとうのことを話すべきなの
    魔法の言葉――「ありがとう」を言うために
    けちんぼテッド――プレゼントのお返しについて
    自分本位なカバ――自分勝手はいけないの
    なまけものの毛虫――なまけものは悪いこと
    食いしんぼうのウサギ――よくばりなのは悪いこと

    5 美学 美しさ、絵、物語
    美しいもの――だれもが同じに美しいと思うのかな
    ネコ――ほんものかどうか、見分けられるかな
    海辺の散歩――ほんとうのことと空想のこと
    洞窟のモンスター――こわい話とほんとうにこわいこと

    6 心の哲学 感情、何かを信じること、人
    おこりんぼパッチ――どんなときなら、おこってもいいの
    ウサギとネズミ――いつでもこわがるべきなの
    ハッピーなスージー――なにがわたしたちを幸せにするの
    悲しいテッド――なんで悲しくなるんだろう
    アンディのけが――いたいことはどんなときにも悪いこと
    ロボットのアイザック――ロボットと人のちがいはどこにあるの

    7 認識論 夢と錯覚
    ミリーの悪夢――どうしたら夢じゃないとわかるの? 1
    学校の夢――どうしたら夢じゃないとわかるの? 2
    水中のエンピツ――目に見えるものは、すべてそのとおりなのかな

    8 形而上学 何が真実か
    ネコのアンガス――ほんものと物語のなかの動物はどうちがう
    数――数はほんとうにあるものなの
    テセウスの船――なにかとなにかが同じであると言えるには

    【土屋陽介先生からの一言】
    公平について/決まりについて/環境について/環境について 2/友だちについて/違いについて/自分と違う人を受け入れること/徳について/悪徳について/本物について/感情について/ロボットについて/夢と現実について/数について/同じということについて
  • 近年、会社勤めなど、仕事経験がある社会人が大学院で学び直す動きが増えつつある。しかし、社会人が大学院に入学すると、社会での経験を生かせないことに戸惑ったり、我流の落とし穴に陥ってしまったりすることがある。

    本書は、社会人院生特有の大学院生活の困り事に焦点を当てながら、学問世界の「常識」から助け合いのネットワーク作り、ゼミでの作法、調査の仕方、論文の書き方(アカデミック・ライティング)までを幅広く取り上げる。

    学業と仕事の折り合いの付け方や大学院修了後のキャリアへの生かし方、大学院で学んだ意義など、社会人院生の経験談もコラムとして多数所収。イラストやチャート図など、ビジュアル資料も充実。

    社会人が大学院での学びを充実させるための知恵や知識、視点などを盛り込んだ、総合的な大学院生活ガイド。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    変化する時代を生きる子どもたちに、自分のあたまで考え、問い、仲間と話しあうやり方を、この1冊で伝えたい――。大人気QuizKnockと一緒に「答えのない問題」を考えながら、思考力=生きる力を身につけよう。 世の中には、答えのある問題と、答えのない問題がある。 問題1 5+3=8 問題2 どうして正義のヒーローは悪者を殴っていいんだろう? 答えのない問題について、さあ、きみはどう考える?
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    音楽・映画・ファッション・アイドル・スポーツなど、身近な文化をレポートや卒論で取り上げる文科系学部の文化系男子・女子が増えている。レポートを書くうえでの基本的なルールや文章術、書くための視点や素材、資料やデータの集め方をレクチャーする。
  • 中国でなぜ、「池田思想」の研究が進んでいるのか――。長年、中国と日本の学術交流に尽力してきた著者が、その真実の一端をつづる。著者は中国の名門・復旦大学の学生時代、創価大学創立者の池田大作創価学会会長(当時)と出会いを結ぶ。その後、復旦大学のほか、東京大学、横浜市立大学、北海道大学、日本大学、大東文化大学、文教大学、目白大学、慶応義塾大学などでの研究・教育活動を経て、20年以上にわたり創価大学教員を務め、中国の各学術機関との“懸け橋"として活躍してきた。「いま、中国人民が希求してやまないのは、『価値創造』の人生といえよう」(「はじめに」より)と著者は述べる。激動の中国の歴史の中で著者が歩んだ半生に触れつつ、池田思想研究の進展ぶりを伝える一書である。
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    未来への希望はやはり教育にあり。
    17世紀の知の巨人コメニウスの珠玉の言葉からてい談形式で〈教育の今〉を考える。
    教育を哲学的に考えるための格好の入門書!
    没後350年を迎えた、17世紀チェコの知の巨人、ヨハネス・コメニウス。人間の未来は教育の改善にあると訴え、近代教育の祖と称されている彼は、異なる考え方をもった人々が集って友好的に話し合う〈熟議〉に問題の解決への希望を見た。本書は、彼の方法をヒントに、チェコを愛し教育を憂える3人がオンラインてい談するというユニークな形式を採用。コメニウスの諸著作から52の名言を精選し、それをもとに教育の今を一歩踏み込んで考える。教育を哲学的に考えるための格好の入門書!
  • シリーズ2冊
    1,1001,320(税込)
    監修:
    渡部昇一
    レーベル: ――

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    正しい日本人の姿がここにある

    戦前の修身教科書を再現! 「教育勅語」も収録!
    総ルビ・現代語訳・用語解説も付いて 子どもと読むのにも最適!
    「修身」とは、戦前の小学校で教えられていた現代の「道徳」にあたる科目です。
    本書では小学校1~3年生の「修身」の教科書を再現。
    そこには人間としての大切なことがわかりやすく説かれています。
    道徳教育のあり方が問い直される昨今、今一度、日本人の原点を振り返るのにふさわしい一冊です。
    二宮金次郎や「三本の矢」の元となったエピソードなど、
    昔の日本人ならば誰もが知っていた話も多数掲載されています。

    主な内容(一部)
    ■1年生
    よく学び よく遊べ/兄弟仲良くせよ
    ■2年生
    自分のことは自分でせよ/恩を忘れるな
    ■3年生
    堪忍/よい日本人
  • 解放の教育学はこの本から始まった ――

    1979 年の刊行以来、増刷を重ねてきた教育関係者の必携書!!
    初版発行から50年を経た今、大幅増補を加え50周年記念版として刊行。
    教育の視点から「抑圧の文化」に対峙する視点を提示する。
    世界中で読み継がれている教育思想と実践の書であり、
    常に新しい読者を獲得してきた信頼の一冊。

    初版刊行50周年を記念し、
    チョムスキーなど世界の碩学がオマージュを寄せた決定版!!

    自由の実践としての教育は、
    支配のための実践である教育とは異なり、
    抽象的で孤立し、世界とつながりをもたない
    宙ぶらりんな人間を否定するし、
    また人間不在の世界のありようも否定する。
    (本文より)
  • 本書の主軸をなすのは、西洋のラテン・アルファベットを基にして作られた「近代」の象徴としてのタイプライターと、中国語との間にある距離感である。その隔たりゆえに中国語そのものに「問題」があるとみなされ、それを克服するための「パズル」が形作られることになる。常に西洋の「本物」のタイプライターを意識しつつ、この「パズル」を解こうとしていく人々の群像を描いていくなかで、漢字についての発想の転換や戦時中の日中関係、入力や予測変換といった現在につながる技術の起源に至るまで、さまざまな話題が展開されている。タイプライターというモノを起点としつつ、それの単なる発明史をはるかに超える射程を持った本であり、関心や専門を問わず広く読まれるべき一冊である。



    目次



    謝辞

    序論そこにアルファベットはない

    第1章近代との不適合

    第2章中国語のパズル化

    第3章ラディカル・マシン

    第4章キーのないタイプライターをどう呼ぶか?

    第5章漢字圏の支配

    第6章QWERTYは死せり!QWERTY万歳!

    第7章タイピングの反乱

    結論中国語コンピューターの歴史と入力の時代へ



    訳者解説



    索引
  • 課題を自ら見つけ、考え、話す力を、学校や家庭で身につける方法を丁寧に解説する対話教育の基本図書。裾野が広がったここ数年の成果や対話によって得られる学びについて加筆した新版。
  • 1,320(税込)
    著:
    渡邊弘
    レーベル: ――

    「国家のための教育」から「人間のための教育」へ──。人間教育への考察を重ねてきた著者(作新学院大学学長)が、その変革の突破口となる「創価教育」の可能性をさぐる。創価教育の歴史や分析のほか、「人間教育実践報告大会」に出席した折の講評や各種書評なども収録。
  • シリーズ348冊
    1,10011,000(税込)
    著:
    大川隆法
    レーベル: ――

    早稲田大学や改新党を創立した大隈重信が、停滞する日本の政界と教育界を一喝する。
  • 東洋経済オンライン3000万PV突破の筆者が語る
    「2020年以降に受験する子のための家庭教育ガイドライン」
    教育大改革アクティブ・ラーニングは家庭で実践できる!!
    小・中学生の家庭が今から準備すべき5つの方法
    ☆【アクティブ・ラーニング】対話的形を作ることで、考える力を引き出し、学びへの好奇心に導く方法
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    齋藤孝先生が道徳を本気で考えた
    『キミたちはどう生きるか? こどものための道徳 生き方編』
    『キミたちはどう学ぶか? こどものための道徳 学び方編』
    同時刊行!
    オールカラー、イラスト満載、そして対話形式だから、
    見ているだけでイジメ、人間関係、マナー・ルール、善悪から
    グローバル化、ダイバーシティ、郷土愛、お金、恋愛などなど、
    オトナも悩む“道徳問題”が驚くほどよくわかる!
    「自分らしく生きる強さ」「他人を思いやるやさしさ」
    「未来を切り開く決断力」がぐんぐん身につき
    やり抜く力がとことん磨かれる
    こどものための生き方ガイドの決定版!
  • コロナ・パンデミックによって世界は変わった。グローバル資本主義の神話は崩れ、医療や教育などを「商品」として扱ってはならないことがはっきりし、一握りの超富裕層の一方で命を賭して人々の生活を支える多くのエッセンシャルワーカーが貧困にあえぐ構図が明らかとなった。私たちは今、この矛盾に満ちた世界をどうするかの分岐点にいる。この「歴史的転換点」以後を生きる中高生たちに向けて、5つの世代20名の識者が伝える「生き延びるための知恵」の数々。知的刺激と希望に満ちたメッセージ集。

    こんなに誠実な大人たちから、地球を引き継げるワクワクをあなたへ。
    ──山邊鈴(長崎県立諫早高校3年/「この割れ切った世界の片隅で」作者)

    「ウイルス一つによって、わずか数ヵ月の間に、ほんの昨日までこの世界の「常識」だと思われていたことのいくつかが無効を宣告されました。それがどのような歴史的な意味を持つことになるのか、人々はまだそのことを主題的には考え始めてはいません。日々の生活に追われて、そんな根源的なことを考える暇がありませんから。でも、中高生たちはこの「歴史的転換点」以後の世界を、これから長く生きなければなりません。彼らに「生き延びるために」有益な知見や情報を伝えることは年長者の義務のひとつだと僕は思います」(まえがきより)

    【目次】
    まえがき 内田樹

    ■1 Letters from around 30
    ポストコロナにやってくるのは気候危機 斎藤幸平
    楽しい生活──僕らのVita Activa 青木真兵
    これからの反乱ライフ えらいてんちょう

    ■2 Letters from over 40
    君がノートに書きつけた一編の詩が芸術であること 後藤正文
    技術と社会──考えるきっかけとしての新型コロナ危機 白井聡
    「タテ、ヨコ、算数」の世界の見方 岩田健太郎
    支援の現場から考える、コロナ後の世界 雨宮処凛
    「大学の学び」とは何か──「人生すべてがコンテンツ」を越えて 増田聡

    ■3 Letters from over 50
    コロナで明らかになった日本の最も弱い部分──対話・エンパシー・HOME 平田オリザ
    コロナ禍と人間──私たちはどう生きるのか 想田和弘
    台風とコロナ・パンデミックは同じか? 俞炳匡
    図太く、しぶとく、生きてゆけ──誰も正解を知らない問題にどう答えを出すか 山崎雅弘

    ■4 Letters from over 60
    医療が無料であること 三砂ちづる
    人生100年時代、ポストコロナはダブルメジャーで 仲野徹
    メメント・モリ──思いがけない出会いに開かれているために 中田考
    ディレンマの知性 釈徹宗

    ■5 Letters from over 70
    ポストコロナ期における雇用について 内田樹
    自分に固有の問題を考えること 池田清彦
    コロナと価値のものさし 平川克美
    マスクについて 鷲田清一
  • ―――――――――――――――――
    男の子だから? 女の子だから? 
    それとも、あなただから?

    性、恋愛、結婚、家族……
    おとなも子どもも知っておきたい、大切なこと。

    おとなのための解説書【別冊】付き
    ―――――――――――――――――

    ・「LGBTって何?」
    ・「男の人同士、女の人同士で結婚しちゃいけないの?」
    ・「家族の形って決まっているの?」

    子どもたちからこうした質問をされたとき、あなたはどう答えますか?

    もし少しで不安があるのだとしたら、
    本書をきっかけに、子どもたちと一緒に話してみてはいかがでしょうか。

    本書の目的は、「からだの性」と「こころの性」について親子で考えていくこと。

    一人ひとりがちがうこの世界を、
    世界に一人しかいない子どもたちが、
    自分らしさを大切にしながら生きていくために知っておきたいことをまとめました。

    猫と妖怪がたくさん出てくる楽しいイラストと、ゲーム、おやこで話すきっかけとなる「しつもん」のほか、大人向けの「解説書」も付いています。

    大人と子どもが一緒に考えていくことで、
    きっと、新たな発見や気づきが生まれることでしょう。

    そんなやり取りをとおして、子どもたちの
    「自分らしさ」
    を磨いていく――本書をとおして、そんな親子のコミュニケーションをしてみませんか?

    ■目次
    プロローグ 見えている? 見えいてない?
    第1章 「みんな」ってだれだろう?
    第2章  オス? メス? それとも……?
    第3章 男の子だから? 女の子だから? あなただから?
    第4章 「みんなと同じところ」はないのかな?
    第5章 言われたら「うれしいことば」「かなしいことば」
    第6章 きみはだれが好き?
    第7章 「けっこん」って何だろう?
    第8章 「家族」って何だろう?
    第9章 自分にできることはあるかな?
    第10章 いろんな人がいる世界
    エピローグ 世界に一人のきみとぼく
  • 未来はけっして明るくない。そんな気分が充満するなかで、
    どうかこのことだけは心に留めておいてほしいという願いを込めています。
    ――あとがきより

    哲学者・鷲田清一が、大阪大学、京都市立芸術大学の入学・卒業式で、
    新しい世界に旅立つ若者へ贈った、8年分の人生哲学。

    東日本大震災の2週間後、戸惑いのなかで話されたリーダーシップ論
    「… 請われれば一差し舞える人物になれ … 」も収録。

    不安と希望が入り混じった若い人へ向けたメッセージはそのまま、
    私たち現代人が直面する仕事や人生の悩みに寄り添い、背中を押してくれます。
  • とびっきり楽しい! そして役に立つ! 論理学の基礎を1から学ぶための入門書ができました。日常生活でも生かせる論理の力をマンガと問題演習で身に付けよう。
  • 新一万円札の顔として話題の渋沢栄一の名著を、齋藤孝が読み解く!
    『論語と算盤』の原文から音読向きの言葉を選び取り、それを現代に引き寄せて丁寧に解説。1項目4ページ、スーッと頭に入る。
    「日本人の幸福の絶対量を増やしたい」
    「渋沢だったら、と思えば、ズルはしない人生になる」
    「公と私で言うと、必ず公を優先させる。これが志だ」
    「相手を切り捨てず、仁愛の情で接する」
    「自分の成功・失敗なんて糟(かす)のようなもの」
    「論語精神があれば自分の心が強くなり、他人にもよくしてあげられる」
    「論語は精神文化、算盤はビジネス。その両方を兼ね備えることが現実的な正しい生き方である」
    ──こんな渋沢精神を、子や孫に伝えられる本!
    ──生きるための判断基準を渋沢にすれば間違いない!
  • 近代日本が誇る啓蒙思想家・福澤諭吉の代表作として名高い『学問のすすめ』ですが、本書はその現代語訳と今学ぶべきことを解説したものです。ユニークな比喩を用いながら、しがらみだらけの封建主義時代の終わりと、国民一人ひとりが独立の志をもって主体的に生きていかねばならない新時代の意味を説いた福澤。また本書のあちこちで福澤は時勢の大切さを語っています。『学問のすすめ』もまた、この時勢と合致し、空前の大ヒット作となりました。1872年(明治5年)に初版が出版され、それから4年9ヶ月後に完結。福澤自身の算出によれば、累計340万部、当時の日本人の10人に1人が『学問のすすめ』を読みました。そのメッセージは今日においても新鮮であり、多くの人を魅了し続けています。当時の時代状況を想像しながら、現代に置き換えて読んでみても、様々な気づきを得ることのできる一冊です。


    【「JMAM出版」で検索すると、日本能率協会マネジメントセンター ホームページから「試し読み」ができます】

    【本書の目次】
    まえがき

    第1部 名著『学問のすすめ』とは
    1 『学問のすすめ』の時代背景
    2 なぜ不朽の名作となったか
    3 福澤諭吉の生涯

    第2部 現代日本語訳で読む『学問のすすめ』
    合本『学問のすすめ』について
    初 編 天は人の上に人をつくらず、人の下に人をつくらず
    第2編 政府と民は対等である
    第3編 自分たちの領地を守る気概
    第4編 官尊民卑を改めよ
    第5編 「ミドルクラス」が文明を先導する
    第6編 法とは何か
    第7編 使命とは何か
    第8編 男女、親子は平等である
    第9編 若人よ、この世に生きた証を残せ
    第10編 学生よ、ハングリーであれ
    第11編 専制は不正をもたらす
    第12編 見識の磨き方
    第13編 ねたみという病
    第14編 事業を成功させる秘訣
    第15編 西洋を妄信してよいか
    第16編 金に支配されてはならない
    第17編 人望を獲得するための秘訣

    第3部 福澤精神から学ぶべきこと
    1 対立を恐れないこと
    2 人をねたまない
    3 学び続ける姿勢
    4 独立するということ
  • お母さんライターが、日本の「道徳」のタブーに踏み込み、軽やかに解体!歴史をさかのぼり、母性幻想と自己犠牲への感動に満ちた「道徳観」がいかにつくられたか明らかにする。

    2018年、小学校で道徳が正式教科に……!

    歴史を遡り、日本の「道徳」がつくられた過程と、母性幻想と自己犠牲に感動を強いる「道徳教育」の問題点をあぶり出す。
    『女の子は本当にピンクが好きなのか』著者最新刊、いま誰もが読んでおくべき、日本の「道徳」解体論!
  • 宿泊費タダ、学費タダ、食費タダ・・・。 まだまだ夢がある。「海外留学に何百万円もかかる」というのはひと昔の話。。「もうこの年では厳しいかな」と思っている人に提案。いまではハードルのぐっと下がった海外留学に、さらなる裏ワザがある! 本書はワーキングホリデー対象から外れる31歳~40代・50代のための「ほぼ0円海外留学」を実現させる。英語力アップのためのお手軽国内遊学も掲載。
  • 本書を読み終わる頃には、きっと「書く→考える→わかる」が習慣化されていることだろう。と同時に、スピード社会を勝ち抜く“クリエイティブな頭”、そしてストレス社会でも決して折れない“タフな心”の持ち主になっている、昨日とは違う自分にきっと気づくはずだ。(「新版によせて」より)
  • 「人間とは何か」
    その問いに答える衝撃の一書。

    人間は、何のために存在しているのか。
    人間は、何のために社会や国家をつくっているのか。
    人間は、動物やロボットと何が違うのか。

    現代の哲学や仏教学が忘れ去り、医学や宗教が扱いたがらない「魂」の存在を学問的に論じ、「人間とは何か」を定義する―――。
  • 一流の人は「教えてもらい方」から違っている。「誰に、何を、どう尋ねるべきか」、そして「教えてあげたいと思ってもらえる人になるには」……自分の人間力と人生力がアップする60の極意!
  • シリーズ15冊
    1,320(税込)
    著者:
    長尾一洋
    レーベル: ――
    出版社: あさ出版

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    発売たちまち9.6万部突破 ! ≪売れてます≫

    ★2015年啓文堂ビジネス大賞受賞 1位獲得

    【世界中で愛される最強の戦略書がまんがで学べる! 】

    そんなネガティブ思考の舞が、 ひょんなことから掃除のおばあちゃんから『孫子』を学ぶことに。

    窮地に追い込まれた会社が、弱い舞が、変わっていく――。

    一度は読んだほうがいいとは思っても、
    古典にはなかなか手を出しづらいもの。

    孫子のキモ、「戦わずして、勝つ」を学びたいなら、
    まずこの1冊がおすすめです。

    ■目次
    ・第1話 私のせいで、得意先がつぶれちゃった!? ~智者の慮は必ず利害を雑う~
    ・第2話 新商品を企画して売り込め ~小敵の堅なるは大敵の擒なり~
    ・第3話 低価格米にネット商品、手ごわい敵との戦い ~智将は務めて敵に食む~
    ・第4話 大手の価格攻勢に、最大のピンチ! ~呉越同舟~
    ・第5話 売るべきなのは「お米」じゃなかった? ~千里なるも戦うべし~
    ・最終話 戦わずして勝つ道はある ~人の耳目を一にする~

    ■著者 長尾一洋(ながお・かずひろ)
    ■漫画 久米礼華(くめ・れいか)
  • 最近、子どもと誠実に向き合っていますか? 子どもからの問いかけに「いま忙しいから!」と逃げていませんか?「どうして人を殺してはいけないの?」「どうしてお金を盗んではいけないの?」「お城みたいなホテルには泊まれないの?」「なんで学校に行かないといけないの?」「なんで子どもはお酒を飲んではいけないの?」などなど、子どもの答えに窮する「なぜ?」「なに?」という108の質問に、お釈迦さまはこう答えましたよ、お釈迦さまならこう言うんじゃないかな、と著者である増田住職が明快に答えます。ぜひ、親子で! 主婦と生活社刊
  • 天然ガス、自動車の可能性を追求する。2011年春、大震災直後の商業・運送業・公的機関等の痛切な経験から学び、過酷災害に対応できる物流の条件と天然ガス自動車普及の重要性と問題点を探る。《全国学校図書館協議会選定図書》

    プロローグ エネルギーセキュリティの視点
     震災直後に起きた物流問題
     燃料多様化の遅れた実態と天然ガスへの注目
     マーケティング3.0の視点
     本書の構成
    第1章 被災者の命をつないだ物流――佐川急便のケース
     天然ガストラックを世界一保有する事業者
     震災に直面した佐川急便東北支社
     被災者の命をつないだ配送
    第2章 震災現場で使命を果たす公的機関――仙台市中央卸売市場と日立市役所のケース 
     市場内の食と人の環境改善のために
     震災翌日から15日間連続で市場開場
     市役所における環境対応策
     被害調査と避難民受け入れへの対応
    第3章 震災を経て、進む店舗の防災対応――大阪ガスとイオンのケース
     イオンモール大阪ドームシティの開設
     防災対応型スマートイオンとは
    「防災」と「エコ」 ― 4つのコンセプト
    第4章 震災後に考える燃料問題――天然ガス自動車への注目
     スタンドの被災状況 ― ガソリンスタンドと天然ガススタンドの比較
     天然ガススタンドの供給安定性 ― 想定されるリスクの検証
     震災後の天然ガス自動車導入-野島クリーンサービスのケース
     エネルギーのベストミックスの構築-さいたま市のケース
     浮かび上がる「燃料多様化」の重要性
    第5章 天然ガス自動車とは―― 天然ガスと天然ガス自動車に関する基礎知識
     天然ガスの特徴
     天然ガスの環境優位性
     実は身近にある天然ガス
     天然ガス自動車の特徴
     ガスの充填方法
     世界と日本における天然ガス自動車の普及状況
    第6章 もう1つの天然ガス自動車――バイフューエル車の有用性
     天然ガスのバイフューエル車とは 
     バイフューエル車の特徴
     走行時CO2排出量の削減実績
     海外で進む普及 ― ヨーロッパの日常にあるバイフューエル車
     海外における新型ラインナップ
     震災時における活躍と今後の課題
    エピローグ 災害に強い社会システムを
  • 『五体不満足』から16年、様々な分野で活躍を続ける乙武氏と、今注目を集める若手の専門家・論客8名による対談集。「社会不満足」な時代をどう変えていけるか、そのために何ができるかを語り合う。私たちの社会の今と未来が見えてくる一冊。1 駒崎弘樹:社会を“自分の手”で変えられるラッキーな時代2 小室淑恵:“働き方”を変えるしかこの国に未来はない!3 堀 潤:マスメディアとネットの“対立関係”を変える4 東 浩紀:“ネットの閉塞感”はリアルな行動が変える5 古市憲寿:戦争と平和の“語り方”を変える6 開沼 博:“弱者の声”を“本当に”聞けば社会は変わる7 津田大介:“ネット選挙”で何が変わるのか8 家入一真:都知事選の“失敗”で学んだ“社会の変え方”【特別収録】 鼎談(東×津田×乙武):2020年、東京オリンピックは“乙武都知事”のもとで!?
  • クリシュナムルティの教育観ひいては人生観をこれまで未紹介の資料からわかりやすくまとめ、新しいミレニアムにおける新しい生き方を模索。それを要約すれば、戦争・暴力・流血によって彩られた自己中心的、自集団・自文化・自国家中心的な二十世紀的心理構造から抜け出し、世界中心的・コスモポリタン的・平和的な新しい人間としての“心理的アウトサイダー”に変容することが急務だということであり、そのための具体的なステップを提示している。
  • 従来の教育のあり方を根底から問い直した革命的教育論。一九四八年、インド独立の翌年にクリシュナムルティはインドの教育者たちのグループに向かって講演し、「世界中の教育は失敗したのです。なぜならそれは、歴史上最も大規模かつ破壊的な戦争を二度も起こしたからです」と述べ、従来の教育のあり方に根本的な疑問を投げかけ、根底から揺さぶりをかけた。

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